159 戦国 BATTLE ROYAL
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―関ノ原へ―
にゃにゃっ!?土下殿、早いにゃね。 じゃあボクも、行くにゃー。
[よいしょと熊手……もとい、猫手を担いで、沙魅助も山を下りる準備を部下たちに指示する。それから、ミケに跨って。]
それじゃあ、またにゃん♪
[ぽふぽふと大猫の頭を撫でれば、夢見心地から覚めたのか、ミケも山道を駆け出した。程なくして、関ノ原へと黒猫と大猫は到着するであろう。**]
(14) 2015/05/18(Mon) 01時頃
|
『我、北方ニテ角桛ノ暴レ熊ト交エタリ
諸軍ト足並ミ揃ウヲ待ツ事ナリ』
[程無く東軍の緒家へと足軽の伝令が届けられるだろう]
『旅装束の女に気を付けろ』
[西軍大名らにそれを伝えろ、と。
下忍たちに小太郎は密かに指示を出す。
狗神が不気味な動きを見せているのは間違いない]
なにを企んでいる。
[思わず独り言ちた。
どこの馬の骨とも知れぬ、忍びからの知らせだ。
もしかしたら西軍の大名たちからは、風間の齎す情報など相手にされないかもしれぬが]
勝ってもらわねえと、金が手に入らんからな。
[金のためならば、できる手はすべて打つ。
それが小太郎の方針だった]
《まずは総大将を討ち、揺さぶってやろうじゃねえか。
鷹船だけじゃ心許ねえ。
助力を乞う。》
|
―関ノ原―
[黒根の軍には歩兵が多い。鉄砲隊も少しいるが、全体の1割くらいだろうか。部下に大体の指揮を任せて、将はというと。]
にゃんにゃかにゃん。 さーミケ、あっちのお馬さんを襲うといいにゃ。 餌の時間にゃー。
[大型肉食獣一頭いるだけでも、よほど訓練されていない馬なら怖気づく。そこを狙って、大猫は騎馬隊へと突っ込んでいく。
普段から、味方を巻き込まぬように単身駆けることが多いのであった。]
(52) 2015/05/18(Mon) 21時頃
|
[届いた伝令に、主がはっきりと頷いた。
僕も返事をするように、がちゃ、と体を鳴らした。
それが、ただ「聞いた」という意味なのか「気をつける」という返事なのか、相手には伝わりにくかったかもだけど、僕にはちゃんと分かっているんだよ。]
|
[そして沙魅助はといえば。]
楽にゃー。
[大猫の背の上に体を預け、伸びてリラックスしている。]
あにゃ?お知らせ?
[ごろごろしている沙魅助に、文句ありげな顔をしながらも伝令係が二つ三つ、伝言を伝えに来た。さすがによっこいしょーと体を起こす。]
ふんふん。隅慈のとこの玉ちゃん参戦にゃ?で、山芭のおばあちゃんは槌熊さんと遭遇。ん、最後の一つは鷹船殿からにゃ?
んー、みんな祭文のとこ行くかにゃー?
[あれこれ思案しているうち。 騎兵隊の馬を蹴散らすミケの動きが止まる。]
(56) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
|
|
ふにゃん?どうしたにゃミケ?
[大猫は、一人の男を見据えたまま、じっと相手の様子を伺っていた。>>18]
にゃーん?あれは李家の家紋かにゃ? ひょっとしてあれが大将? まー、まだわかんないけど、強そうにゃんね。
[沙魅助も、やや距離を置いて、大猫が注目している相手を観察していた。]
(58) 2015/05/18(Mon) 21時半頃
|
旅装束なんて、まぁた戦場に似合わない装いね。
[こんな場所にいたらさぞ目立つ。
気付かず切り伏せられることもあろうに。とすればそれは忍なのだろうか。
本当にいるのだろうかと伝令の真偽も過ぎったが。
瑣末に見える情報ほど、かえって真実味が増すというもの。なによりあの夜叉姫を早々見限るとも思えなければ、部下にも伝令を広めるとした。]
旅装束の狗の首…
ふふっ。こたろーは、ちゃんと獲ってこれるかな?
[伝令の忍びを見送った後に呟いた小さな声は、すぐそばに控えていた護衛の下忍だけがかろうじて聞き取っていた。]
|
にゃー。
[真っ先に突っ込んでいた黒根の将の後方には、黒根の旗持つ軍勢がついていた。李家の軍も近づきつつあるのを沙魅助が見てとれば。>>67]
やー! こんにちはだにゃー! そっちは李殿で間違いにゃいかにゃー?
どうもー、ボク、黒根の沙魅助にゃー!
[大猫の上から張り上げる声。 信じ難いかもしれないが、沙魅助本人に間違いないのである。]
(69) 2015/05/18(Mon) 22時頃
|
|
そちらはおねーさん?おにーさん?
[いや、声は確かに男のものかと首を傾げたが。>>73]
にゃ、ボクの想像をさせたのはお手紙のせいかにゃ? 会ったことすらないような、初めてのお方には真面目にお手紙書きなさい、って父上が言ってたからにゃー。
[にゃふにゃふと沙魅助が笑う。 余談だが、黒根前当主である沙魅助の父は生きてはいるが、病で弱ったのもあり、隠居している。数年前の一件で、家督をさくっと譲れと沙魅助が迫ったからである。]
伸睦どの。よろしくにゃー! 名前聞く限りお兄さんにゃんね!
ところで、ここ、通してくれるわけには行かないにゃん?
(74) 2015/05/18(Mon) 22時半頃
|
他の者を寄越すならば、符丁は「酒」に「鮎」だ。
合い言葉を違えれば、のすぞ。
[忍びに闇語りの声で申し渡す。
風間を動かす動機が金とは知らぬが、略奪したものは職分に応じて分けるのが海賊としての熊襲の習いである。
忍びとして務めを果たしたならば相応に報いるつもりだ。]
それと、ひとつ調べて知らせよ。
東軍の大将は誰だ。
[今回の合戦について、玉愛は「東軍は烏合の衆」と言っていた。
実際、そうであるのか。
花柳藤の振り袖大名から東軍に参与した大名の名前は教えてもらったが、どれが頭かわかれば戦略も変わってくるというもの。
共有しておいて損はない情報だろうと、忍びを走らせた。*]
<こちら黒根。
李 伸睦殿に捕まったにゃ。
祭文殿は他の方におまかせするにゃ!>
|
ボクは真面目ないい子だにゃ!
[ミケの背でごろごろしていた沙魅助は、しゃあしゃあと告げた。 伸睦が刃を抜くのを見れば、交戦の報せを伝令係に持たせ。>>80]
にゃっひっひ。バレてるにゃねー。
[祭文の所に行くだろうという伸睦の指摘に、沙魅助は笑う。]
でもそうにゃね。 李家とは色々ご縁があるからにゃ。 横をすり抜けていっちゃうのも勿体無いにゃね!
[にゃ、にゃ、と鳴きながら、得物の猫手を手に取る。 しゃきーん、と音を立てるように、猫の爪が出現した。]
(84) 2015/05/18(Mon) 23時半頃
|
|
お手やわらかに、にゃーんてにゃっ!
[迎えうつ黒根の軍は横一直線並び。>>87 ただし、真ん中にいる沙魅助は真っ先に大猫を駆けさせる。 李家の先陣の騎兵の一人が真っ先に近づいた際、ミケの上に立ち上がり。]
ミケ、伏せっ!!!
[言いながら、沙魅助自身は猫のように跳躍する。 大猫は合図にあわせ身を低くし、その騎兵の馬足部分に牙を走らせる。 沙魅助が振り上げた五本の爪が、騎兵の一を引っ掻いた。 ただし、愛らしい猫とは違って、軽く命を奪うようなものであったが。]
にゃっ!
[くるりと回転しながら、沙魅助はミケの上に再び乗る。 次はどいつかにゃ?と目を光らせて。]
(94) 2015/05/19(Tue) 00時頃
|
旅装束ねェ。武士でも無けりゃァ、オレ達のような僧兵でも無ェとなると忍か何かかい。
[碧如は首を傾げつつも、]
何かキナ臭ェ予感がするなァ。
おいてめェら。下のに気をつけるように言っとけや。
[碧如は違和感を感じつつも僧兵達に伝令を伝える。]
|
[沙魅助の周囲を守るように構える兵と、伸睦の忠実な攻める兵がかち合い、刃と刃で火花を散らす。辺りは正に、戦場の様相であった。>>98]
にゃはっ。 ボクの猫に興味あるみたいにゃね。 そっちのお馬さん狙うからかにゃー?
[狙いは自分ではなく、ミケにあると踏んだ沙魅助は、むしろこちらからも駆け攻めて、馬から伸睦を落とそうと、ミケの上に立ちながら猫爪を横薙ぎに振るった。
そう、大猫の首を落とされぬよう、防ぐような形である。 もっとも、ミケ自身も刃を避けようと後方に動いたので、猫爪は伸睦には当たらず、せいぜい体勢を崩させるか否かという所だろうが。]
(105) 2015/05/19(Tue) 00時半頃
|
|
ふっふ。 動物好きに悪いのはおらんにゃん。
[笑いながらも、沙魅助は考える。>>113 雑兵ならともかく、大将に狙いを定められた場合、ミケを守ることに気を取られすぎていれば、防戦一方になりかねないと。
ぽんぽんとミケの頭を叩いて、耳元に何か、囁いた。]
フー、にゃー!
[すれ違い様に伸睦が太刀を振り下ろす、その直前。 大猫は向かって右に飛び、沙魅助は左へと飛び降り、すたーんと着地した。刃を避けるよう、左右に別れた形である。そのまま、大猫は李の兵を散らしに、一匹で駆けていってしまう。その場に残ったのは、沙魅助ひとり。
くるりと猫手を回転させ、肩に担いだ。**]
にゃっは。ミケはちょっとお散歩の時間にゃん。
(119) 2015/05/19(Tue) 01時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る