人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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視点:


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 うん 平気。でも 少しだけ…熱い、かな 。


[大丈夫だと視線で訴えるべく
ドリベルの顔を真っ直ぐに見つめてみる。

その眼差しは揺るぎなくいつもの通りだが。
呂律が怪しくなるのは、きっと、眠気のせい。

触れ合うままに彼を抱き寄せ、
再び腕の中に抱き込んでしまおうと。
髪に唇を寄せながら、細く息を吐いて。]


 ドリー。


[努めて丁寧な発音を心がけて、
大切で愛しい唯一の名前を呼んで。
そのまま、静かに眠りに沈む。穏やかに。]

(15) 2013/05/13(Mon) 00時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 00時半頃


 [兄さん]

                      [―――…兄さん、]


[声にならない慟哭。
この日が来ると、どこかで分かっていたけれど、
大切で、愛しい、己にとって唯一の人を失うのは、

                受け入れられるはずがなかった。**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 朝 ―


 …… ?


[静寂の夜は明けて、朝。
寝台にうつ伏せたままシーツを弄る。
何か探すように。夢と現の境の無意識で。

射し込む陽射しを受けて温かなシーツは
愛しむべき感触ではあったが、
そこに探している存在が無いと知って
ようやく重い瞼を持ち上げるに至った。]

(89) 2013/05/13(Mon) 12時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[最初に感じた不具合は、異様な喉の乾き。

唾を飲もうとして嚥下に失敗し、噎せて激しく咳き込み。
いよいよおかしいと慌てて身体を起こし、
咄嗟に、ドリベルを呼ぼうとして。]


 、 、  、 …… ?


[発声さえ叶わない事を知る。]

(90) 2013/05/13(Mon) 12時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[夜の間に着々と硬化したのは、
舌から更に奥の喉頭のかけてだった。

自分では見えないどころか
普段は意識する事さえほとんど無い器官。
どうなってしまったのか解らず、
しばらくはそのまま呆然として目を見開いて。

そっと触れた喉仏の辺りは
やけに冷たく硬かった。]


    …、 、 。


[ふと気付き。慌てて視線を室内へ巡らせて。
寝台を下りドリベルを探しに台所へと向かう。

幸い、その他の身体機能は
昨日と変わらず健全に保たれているようだ。]

(92) 2013/05/13(Mon) 12時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 自宅・台所 ―

[朝食の仕度がすっかり整った食卓。

真っ直ぐにドリベルの傍へと歩み寄り、
自らのことを伝える前に、彼の無事を確かめる。

四肢や五感のそれぞれに不便は無いか、
顔色や呼吸に変化は無いか、と。


どこもかしこも昨日と同じだとわかると、
ひとまずは安心して、深く息を吐いた。
ドリベルの手を強く握りながら。


そして、やっと、
口をぱくぱくと何度か開閉させ、
冷たくなってしまった喉を指し示し、
どうやら声を無くしたらしい事を知らせる。]

(93) 2013/05/13(Mon) 12時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[声が不自由になったところで。

実生活に多少の不便はあれども
ライマーとしての活動にはさほど影響は無く。
意思疎通には文字を用いれば良いだろう。
ドリベルも無事で。まだ、彼と共に戦う事は出来る。

そう悲観する状況では無いと安堵して、
改めて食卓に着いた。


いや、絶望的だ…と思い改めるのはその直後。


スプーン一匙分のスープを口に運び。
飲み込もうとして、派手に失敗した。

食道へ落ちるはずの食べ物は気道へ落ち、
呼吸を阻まれる息苦しさに噎せて吐いてしまう。
パンも肉も果物も……水でさえも。同様に。]

(94) 2013/05/13(Mon) 12時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[不恰好に汚れた口元を手で拭い、
ドリベルと顔を見合わせて、弱々しく笑う。


  せっかくの食事を。ごめん。


唇の動きだけで、
意思は伝わるものだろうか。**]

(95) 2013/05/13(Mon) 12時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 12時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[食事は諦め、水を含ませた布を口に含み、
微量の水分で口腔と喉を濡す事にした。

文字での意思疎通をと安易に考えたが、
この家に帳面やインクを備えてはいない。
どうしたものか、と少し考えこんで。


ドリベルが食事を済ませた頃合いをみて、
彼の手を取り、その掌に
ゆっくりと動かす指先で文字を書いてみせた。

《 村長の家に行くよ。紙とペンを貰いたい。》

村長宅に滞在しているという
あの錬金術師たちに喉の具合についても
相談して確かめるべきだとも考えて。
これがあの薬の副作用なのか、
そもそもが死に至る病の前兆なのか、と。]

(108) 2013/05/13(Mon) 14時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

―→ 村長の家 ―

[ドリベルに付き添って欲しいと頼み、
二人並んで村の街道を行く。

手を握ってから歩き始めるのはいつも通りで、
揃って歩く姿には何の異変も無い。
まるで平穏な昨日のまま。


道すがら。
立ち話をしていると思しき面々を見つけ。

普段と同じ調子で近付いて行く。]

(110) 2013/05/13(Mon) 14時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 14時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[少し距離が詰まれば、
彼らの様子が昨日とは違う事を知る。

具合が悪そうなのはトレイルとキリシマ。
トレイルは自立も出来ない程か。


朝の挨拶をくれる彼らへと軽く頭を下げ、
無音のまま「おはよう」と唇を動かす。

それはなかなかに不便な事で、
早急に筆談の仕度を整える必要を感じた。]

(125) 2013/05/13(Mon) 14時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[師の問いかけ(>>129)には無言で頷く。

自らの喉を擦ってみせて
声が出ないという症状を伝える。

食物も水も摂れないらしいという部分は伏せ。
ドリベルが何か言おうとしても、
それについては彼の腕を掴み制するだろう。]


 ……、


[かわりに、キリシマの手を取り。
掌に文字を記す。

《でもまだ戦えてしまうので。
 こんごとも よろしく。先生。》]

(134) 2013/05/13(Mon) 14時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 14時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[《なにその顔 めずらし。かわい。》

笑顔に緩む師の顔など見た記憶が無い。
とてつもないレアリティを感じて
思わずそのまま掌に文字を続けた。



その指先が僅かに震えたのは、
掌からそっと離れる間際で。

何かを逡巡するようにキリシマの顔を見つめ、
掴んだ手を強く握った。

が。結局は何事も伝えぬまま解放を。]

(138) 2013/05/13(Mon) 15時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[頭は至って正常に、人間らしい反応を見せる師の姿は
存外かわいらしいものだと考えていた。


離した彼の手を見つめての逡巡の続き。
飲食が困難な状況を伝えるべきか、と。

正直なところ困り果てている。
病の脅威や直接的な身体能力の欠如よりも、
ゆるやかに確実に死に繋がるだろう事が怖い。

誰かを頼るなら、彼しか居ないだろう。]


 …  、  、    。(また あとで。あいたい。)


[ゆっくりと唇の動きだけでそう伝えた。
伝わるか否かは不安が残るところだが。]

(142) 2013/05/13(Mon) 15時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[きちんと意思を読んでくれる師に感謝する。
伝わった事に安堵しつつ、頷き。

素早く彼の手を再び取り、
掌への文字にて答えを返す。

この方法なら、他の誰にも伝わらない事は
不便ながらにありがたい。]

(146) 2013/05/13(Mon) 15時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[文字で伝えた言葉への返答の末尾に、
キリシマの胸元を見下ろして吐息落とした。


いつか年長の師匠が老いて寿命が近付き…
という状況で感じるべき切なさめいたものを
まさかこんなに若いうちに知るとは…と。


不謹慎な事を考えてしまった。

所要を済ませた後の時間を約束し、
頼みを快諾してくれた感謝を込めて会釈を。

その後。
お姫様よろしく抱かれているトレイルの額を
軽くついついと突いて弱く笑いかけ。

改めて村長の家へと向かい歩き出した。*]

(149) 2013/05/13(Mon) 16時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 16時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 19時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 少し前 ―

[食欲が無いようだと掌に記す文字で伝え、
ドリベルには常と変わらず食事を摂るよう言った。

彼の食事の様子を眺め、
ひとまずは濡れた布を介し水分を吸いながら
《慣れれば、きっと食べられるようになる》と
心配はしないで欲しいと目で訴えた。


二人で歩く間も、
身近な距離に在るドリベルに不安が見えると
手を取り握って、戯れるように指を絡めた。*]

(183) 2013/05/13(Mon) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 村長宅へと歩き出す直前 ―

[キリシマに後頭部を叩かれた。(>>170)
頭の中で師を老人のように扱ったせいかと、
相変わらず妙に勘の鋭い彼に、少し安堵した。

頭を擦りつつ近付いたトレイルたちへは、
黙ったままでもいつも通りの
解りにくい笑みを向けて頷いてみせ。

ひどく弱々しく見えるトレイルだったが
笑ってくれる(>>159)なら、安心しよう。

トレイルが小声で漏らした呟きには、
親指を立てて見せた。
問題無い、との意を込めて。*]

(185) 2013/05/13(Mon) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 村長宅 ―

[声が不自由である旨だけを村長に伝え、
あとは全てをドリベルに任せた。(>>182)

薬の副作用については、
《舌と喉奥の器官になにか不具合が生じていて
 一時的に発声と嚥下が上手に出来ない》と。

得たばかりの板に記した文章を見せたが、
村長はとても微妙な面持ちで首を横に振った。

書いた文字はドリベルには見せなかった。
それに気付いた村長も何も言わずに
ただ首を横に振っただけ。

思わず、肩を竦ませて溜息を落とした。]

(191) 2013/05/13(Mon) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[錬金術師の片方が病に倒れたという話も、
落胆を招く悲しい報せだった。

本人たちから少し話を聞きたいとも思ったが、
せっかく無事に過ごせているドリベルを
病の傍へ近付ける気にはなれず。

小さな板とチョーク何本かを手に
村長の家を後にする。]


《うん。ボクはあとで先生の家へ行くよ。
     少し、気分転換に。叱られに。》


[板書での会話はまだ慣れず、
途中で立ち止まり書いた板をドリベルへ。]

(192) 2013/05/13(Mon) 21時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 21時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

《今なら 勝てる》


[もちろん、冗談なのだが。
感情や言葉に込める意味の細部は、
声に乗せて放つよりずっと伝わりにくい。
細かく、少し歪な、淡々とした文字列。

仕方がないから、
冗談のひとつでも言うに相応しい顔をと。
精一杯、口角を持ち上げて笑って見せた。

たぶん、変な顔だと思う。]


《昼食は 先生の家で食べるよ。
 ドリーも、ちゃんと食べるんだよ。》


[もう一文書き添えて。頷く。]

(214) 2013/05/13(Mon) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 再び、少し前へ戻って。 ―

[トルドヴィンの挨拶に、頷く。

その後、
ドリベルと言葉交わしている様子は、
いつもと同じようでして少し違う。]


《困ったことがあったら 手伝う。
      いつでも、声かけて。》


[彼の聴力についてももちろんだったが、
キリシマの容態についても気がかりで。
トルドヴィンの手を取り、掌にそう書いた。

労働について積極的な思考を抱くのは
実に数年ぶりなのであった。]

(234) 2013/05/13(Mon) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 現在。ドリベルと歩く途中。 ―


《記念日になるね。》


[声は無くとも意思はちゃんと伝わる。
そう思えばまた少し安堵に気分が落ち着いた。

ドリベルへと両腕を回して抱き締めるのも
そんな安心した気持ちを伝えるため。
名前を呼ぶ代わりに、髪へ一瞬だけのキスを。

そして再び歩き始める。
きっとそれぞれの目下の目的地へ向かって。
道が別れる所までは手を繋いで行こう。]

(238) 2013/05/13(Mon) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 分かれ道 ―

[ほんの少しの離別だが、
分かれ道ではもう一度ドリベルを抱きしめた。

《いってきます。いってらっしゃい。》

板面の文字を見せ、
それとは別に「すぐにもどる」と唇を動かし。

通い慣れた道を
努めて普段通りの軽やかな脚で歩み出した。*]

(257) 2013/05/13(Mon) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― キリシマの家 ―

[トントントン。
扉を軽く3回叩いて来訪を知らせる。

具合が悪いというキリシマを
出迎えに動かすのも申し訳ない事もあり。
勝手知ったる第二の我が家とでも言うように
さらりと扉を開き中の様子を窺い見るのだが。

なんたって5年通っている家なので。
今更咎められる事は無い…と思いたい。]

(268) 2013/05/13(Mon) 23時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 23時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[開いた扉の隙間から覗い見た師の家は、
どうやらいつもと変わらない様子で。

迎え入れてくれる声(>>274)に頷き、
遠慮無くそのまま中へとお邪魔します。
トルドヴィンとすれ違うようなら、
「いってらっしゃい」と声なき声をかけ。]


《先生。ごめんね、ありがとう。》


[早速。板書にて。
訪問を詫び、時間を取ってくれた礼を。]

(289) 2013/05/13(Mon) 23時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/13(Mon) 23時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[キリシマの向かいに座り。

コツコツと指先で板を何度か叩いて、
どう書こうか、どう伝えようか、と
言葉を選ぶための少しの間を置いて。

結局は板面にそのままを書いた。]


《喉がダメになった。
 食べ物も水も苦しいところへ入って
 飲み込めない。みたい。

 どうしていいのか わからない。先生。》


[最後の一文を記す手は、僅かに震えた。]

(303) 2013/05/13(Mon) 23時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

《え。なにそれ。こわいね。》


[鎖骨の少し上あたりか、
触れられれば、微かに肩が揺れた。
しぱしぱと何度か瞬いた後に素直な感想を。

それから、また少し考えた後、
口を大きく開いて見せる。

冷たく硬化して動かない舌は
明らかに不自然に微動だにせず。
目視でも機能が失われている事は解りやすい。

そこから更に奥までが同じ状態で、
機能を無くして運動を停止している。
飲食物を流し込んでも食道と気道へ疎らに落ち…
…といった具合なのだが。
そんな事が我が身に起きているとは知らず。]

(314) 2013/05/14(Tue) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

《先生。お願い。

 しばらくここで食事してるということに
 してもらっても いい ?》


[どうするにしても、
ドリベルの前で今朝のような様を見せるのは
どうしても避けたい事のように思って。

板にまた文字を書いて見せる。]

(318) 2013/05/14(Tue) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[不自然な位置で途切れた言葉に、
キリシマもまた
体に異変を抱えている事を思い出し。

隣へと移り、彼の背を軽くさする。

まるで老人にするような手付きだとか
そういう事は気にせずに
弟子の厚意を受け取ってくれると良い。]

(323) 2013/05/14(Tue) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

《大丈夫。
 少し ひとりでやってみる。

 死にそうになったら 助けて。》


[いっそトルドヴィンに流し込まれるのが
確実な方法のようにも思えるが…。

ひとまずはキリシマ宅で食事を摂っている、
という口実さえあれば。
ドリベルに心配をかけずに
試行錯誤してみる時間は得られるだろうと。

キリシマの背をゆるやかな手付きで撫で、
彼が落ち着くまでは静かに黙ったまま傍に。]

(336) 2013/05/14(Tue) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

《先生も。死ぬなら寿命で。
 あるいは ボクに負けて。

 口をあけて 細く流す 体を傾けて

     やってみる。 ありがとう。》


[どちらにせよ。
想定しているキリシマの死は百年後くらい。
長生きしてね…などと素直に言うほど、
彼は老いているわけでは無く。

こうして助けてくれる頼れる師匠だ。

しばらくそうしていたが、
これ以上、会話を続けて負担をかけるのは
あまり良く無いだろうと判断して。

先に書いた「ありがとう」を円で囲んで。強調。]

(351) 2013/05/14(Tue) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[なんとなくの気紛れで、
こんな機会は滅多に無さそうだからと
弱った師の体へ両腕を回して一度抱きしめ。

声で感情を伝える代わりにと
トレイルがよくする抱擁を真似てみたが。

柄じゃないな…と思い。肩を竦め、笑った。

そんな唐突な行動に、
師は驚くだろうか。怒るだろうか。

何にせよ、キリシマの反応を見て、
「ありがとう」という唇の動きを残して
今日のところは帰る事にしよう。

修行だと、昨日の二の舞になっても困るしね。**]

(355) 2013/05/14(Tue) 01時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 01時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― キリシマの家を出る間際 ―

[抱いた師の体は
思っていたよりもずっと小さくて驚いた…
…なんて事があるはずも無く。

いつもと変わらない声に、言葉に、
髪を掻き回す手の容赦無さ(>>364)に、
彼の健在ぶりを示されたようで嬉しかった。
安心もした。

「生きろ」という真っ直ぐな言葉が響く。
頭の奥に。じんわりと。

細くした目でキリシマを見つめて。深く頷き。


またしても攻撃を受けてしまった後頭部をさすり
師と別れて、その家を後にした。*]

(404) 2013/05/14(Tue) 10時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― チアキと出会ったのはその直後 ―

[キリシマの家を出て少し歩いた箇所で、
連れ立って歩く隣家の二人組に会った。

昨日と変わらない様子に安堵を。]


《怖くて泣いてるかと 思ったのに。
 元気だね。チィ。なによりだよ。》


[文字のみでも、雛鳥を揶揄するのは変わらず。

ドリベルについてを聞くと
ほんの一瞬だけ表情が曇るが。

あとは普段と変わらず飄々と淡々と。
チアキとの短いを会話を楽しんで、別れた。*]

(405) 2013/05/14(Tue) 10時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 10時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 自宅 ―

[手にした板に残る
キリシマ宅での会話の形跡を掌で擦り、
きれいに消してしまってから。帰宅。


声をかける習慣が失われてしまえば。
限りなく無音で密やかに動く男の帰宅は
そっと開いた扉の隙間から流れ込む風によって
室内の気流が変化するだけという静かなもの。

ドリベルが掃除をしているのを見つけ。

そのまま、気付かれないよう傍へ。
後ろから腕を回して寄りかかるのは、
ただいまを言う代わりのいたずら。]

(407) 2013/05/14(Tue) 11時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 11時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[不意打ちの攻撃に成功してしまったようで。

痛みに耐えるドリベルを抱きながら
こちらは込み上げる笑いを堪える事に。

それでも、背後から彼を抱く腕は
ほんの微かに震えてしまう。
声は無くとも、笑っているのは明らかだ。


叱られないうちにと腕を解き。]


《ただいま。ドリー。
    帰り道 チィに会ったよ。
    泣いてなかった。 残念。》


[適当な椅子に腰掛けながら、
板面に書き連ねた言葉を見せた。]

(451) 2013/05/14(Tue) 19時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ドリベルの語る村の様子を聞きながら、
椅子の背に深く凭れ、板を指先で撫でた。]


《右腕が使えないなら
 やっと人間らしく なるね。
    熊より巨大で怖い、あのひとが。》


[ケヴィンについては心配にはなったが。
身を案じるのは胸の内でのみとし、軽口を筆記した。]

(486) 2013/05/14(Tue) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

《うん。チィが言ってた。
 ドリーが何か作ってくれるって。

 今は おなかいっぱいだから
        あとで食べよう。》


[努めて平常に。文字から嘘も見抜けないだろう。

書き終えた文字を見せてから、
ドリベルを手招き、彼の右手を取って。
その指先へ口付けを。たわむれに。]

(487) 2013/05/14(Tue) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

《先生。》

[質問に返した文字は大きく力強かった。
チョークが板を走る音もまた荒く。

書き終えて、ドリベルへと向けた顔には、
片眉を持ち上げた少し楽しげな表情が。

そのまま見つめていた先で、
彼の顔に安堵が滲むのを見ると胸が痛んだ。
しかし、それ以上に、安心した。

ドリベルに心配をかけたくない
という気持ちも更に大きく膨らんで。]

(506) 2013/05/14(Tue) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

《先生に手伝ってもらって
 もっとすんなり食べられるよう 練習を。

 だから。
 しばらくは、先生の家で食事をとろうかと。
 
 ( 少し待ってて。すぐにまた一緒に食べら )》


[そこまで書いて、
最後の一文は擦って消した。

代わりに書き添えたのは、]

 《練習 なまけると、叱られるしね。また。》

(507) 2013/05/14(Tue) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……、    。

[引き寄せられ顔を上げる。

額に落ちた口付けに目を二度瞬かせて、
彼の首筋へと触れた指先で
そのままもう少し近くへ…と強請って。

仰ぎ見て、唇を重ねる。

キスの間際の唇の動きは小さく微かで。
声にはならなかった言葉は
きっとドリベルにも、伝わらなかった。]

(510) 2013/05/14(Tue) 21時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 21時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[笑ってくれる事が嬉しい。
一緒に声にして笑えないのが悲しい。

細めた目はドリベルを見つめ、
そっと伏せた。
瞼の裏の闇を見つめる数秒。

強請るままに重ねた唇を弱く吸う。
まともな飲食と発声という役割を失い
とても無価値になった口だが。

こうしてキスを交わすためだけのものに
成ったのだと思ってしまえば、いっそ、幸せか。

動かない喉を覆う皮膚感覚は生きている。
触れられれば、温かくてくすぐったい。
ふ、と笑って。]

(530) 2013/05/14(Tue) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[キスを解いて。再び板とチョークを取る。]


《もちろん。
 ドリーが作ってくれるものが
 一番 美味い。》


[口にした朝食はもれなく無味だった。
水でさえ、昨日まで飲んでいたものとは
まったく違うもののように思えた。

そんな詳細も、伝えないまま。

「ドリー。ありがとう。」と。
唇を開閉させる動きで伝える。]

(531) 2013/05/14(Tue) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

《うん。楽しみにしてる。》


[料理を始めるドリベルの背を眺める。

笑ってくれた顔を思い返しながら
触れて貰った喉の感触を自分でも確かめて。
冷たく、硬い。

開いたままの窓から吹き込む風を頬に感じて。

申し付けられた通りに、静かに窓を閉じた。
いっそう静けさの増す室内で、
しばらく、ただただ、ドリベルを見つめていた。*]

(554) 2013/05/14(Tue) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[しばらくはそうして
静かに考え事をしていたが、
妙に凪いだ心地に眠気を誘われて。

うつらうつら、そのままほんの少し眠った。

膝に乗せた板に新しい文字列を残し。]


《出来たら 起こして。

 ドリーは、何か したい事はない?
 食事のかわりに。
 一緒に出来る事を何か。

 修行以外でね。》

(567) 2013/05/14(Tue) 23時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/14(Tue) 23時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……… 、  


[浅い眠りに沈み漂っていた意識は、
現から呼ぶ声に引き戻されて浮上する。

重い瞼を持ち上げて、瞬きを何度か。

いかにも寝起きの気怠さのまま
「おはよう」と唇を動かして応えて。

一緒に…との言葉には瞬きを繰り返しながら
ほんの一瞬だけ息を呑み悩んだ。けれど。]


《うん。いっしょに いこ せんせいのとこ》


[寝起きはどうやら文字にも眠さが現れるらしく。
気の抜けた、頼りない文字が並んだ。]

(587) 2013/05/15(Wed) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[返事を書き込む際に見つけた、
自分のものではない筆跡。

その一文の下を指先でなぞるように撫で、
黙ったままで、確かに頷いた。

《約束。》と傍に書き込んで見せた。

その一文は、消さないつもり。
約束を果たすまで。]

(590) 2013/05/15(Wed) 00時頃

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