人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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視点:


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 00時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 や。あ。ちょ。ねえ。


[腕を掴むトルドヴィンに気圧されて、
ついつい思わず言葉に詰まる。
肉を掴んだまま腕が強張ってしまうのも仕方ない。

救済を求めるような眼差しをドリベルへと注ぎ。

立ち昇る煙の流れを追うようにして
天を仰ぎ見た。
さようなら昼寝。そんな心地で。]

(10) 2013/05/11(Sat) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― キリシマとトルドヴィンの家 ―

[不意に聞こえたキリシマの声(>>11)に、
反射的にびくりと肩が揺れた。

元々は師の顔も見ていこうと思ってはいたが。
一旦留守を知った瞬間に緊張感を解いていた。
そのせいで今このひとときが痛い。]


 やあ…先生。おかえり。
 お忙しいなら、出直そうかな。なんて。


[差し出され。キリシマの傍へ。
ソーセージ配達で多忙らしいと聞いていたので、
師の顎先あたりを見つめながら言ってはみるが。
ここ数年は、毎度こうして何かと言い訳をつけて
修行から逃れようとしていたが。
こういった流れから脱出できた試しは無かった。]

(19) 2013/05/11(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[5年ほど前のある日、ふらりとやって来て。

ライマーになりたいとだけ村長に告げ、
過去については誰にも何一つとて語らずに
この村に住処を構えてライマーとして生きている。

当初はいかにも力を求める若者らしく、
それらしい陰の気配と切迫した様子も見せていたが。

修行をして精悍になるどころか、
村で二年も過ごした頃には、まとう空気は変質し、
緩く柔く気怠く…こういった男が出来上がっていた。

昔は修行にもよく励んでいた。
懐かしき思い出だ。]

(25) 2013/05/11(Sat) 00時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 01時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ドリベルの昔の様子は
悲しきかな、あずかり知らぬ所で。

彼の変化が自らの睡眠欲のせいだとは
まったく思っていないし
そもそも変化があった事すら知らないのだった。

ドリベルとキリシマの間を流れる空気感に、
何か思うところはあるものの。

今はそれより……修行を優先すべきだと考える。
早く済ませて、早く眠るために。]


 今日はどんな事を教えてくれるの。先生。
 生物学を学ぶために、マッサージでもしようか ?


[そんな修行がありえるのかどうか。
考えなしの提案だった。]

(41) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 錬金術師。
 ……って、何をするひとだっけ。
 

[実戦技術よりも、致命的なのは座学。
なんたって何かを教わる時間になると、
ものの数分で舟をこぎだすのだから。

トルドヴィンとキリシマの会話を聞きながら
考えてみるものの、具体的なイメージは湧かず。

浅く首を横へ倒して師を見つめた。]

(53) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ええと。ああ。そうだ。
 眠くならないツボは是非教えて欲しいけど。
 森の外れで大型の双頭獅子を見てさ。
 あれを、一撃で、殺りたい。

 複数箇所に同時攻撃は無理かな?


[こうして、毎回あれこれ逃げ道を探しつつも、
気になる事は素直に相談する。

男には未だに
職業としてライマーをするには最大の欠点がある。
他のライマーと共に仕事をする場になると
途端に精度を欠いて、誤ちを犯す事が多く。

単独行動で何とかすべてを遂げようと
こうして無茶を言い出す事もしばしばだった。]

(57) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 …………。


[トルドヴィンの錬金術師講座が始まるや否や、
やはり瞼の重量が倍増したような気が。
うつらうつらと意識が遠退く。

ぼやけた頭は判断力を欠いていて、
差し出された葉をほとんど無意識で食み。

あまりの味に、目に涙を浮かべるのだった。]


 それは…どちらも選びたくはないね。


[ドリベルに毒はもってのほか。
他人との共闘も気が進まない。

涙の滲む目を擦りながら、露骨に残念そうに呟いた。]

(66) 2013/05/11(Sat) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[大型の獣や魔物を狩る事に関しては、
これまでにも、強い関心を示す事があった。

生活のための狩りの合間に、夜の森に佇み、
とうてい敵うはずもない巨躯を眺める事もあった。
そんな時は人の形を取るドリベルからも離れて
ただただひとりでひっそりと。]


 ボクにはドリーが居る。
 それに……誰かと並ぶのは、ほら。ね。


[言葉を濁し、口の中に残った苦い唾液を嚥下して。
師を見つめて浅くかすかに両肩を竦ませた。]

(72) 2013/05/11(Sat) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[キリシマと言葉交わしながら、
横目に一瞥したのはドリベルの姿。

トルドヴィンと会話をしているようだが、
その内容までは正確には聞き取れない。
煙の幕が邪魔をして、彼の姿さえもやや遠く感じた。

その眼差しは、そのままどこか遠くを見つめ、
地面へと落ちた。**]

(74) 2013/05/11(Sat) 02時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 02時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ドリーとは離れないよ。ライマーも辞めない。
 大きいのを殺る。そして、ボクは死なない。

[相変わらずの無気力で気怠げな言い様だが、
存外に欲深く無茶を語る目は珍しく真剣だった。

それとこれとは別だとばかりに、
模擬刀を使っての修行からは何かと理由をつけて
逃げ出そうと試みたが。

脱走は失敗に終わり。
気付けば無機質な魂を持たぬ長剣を握り、
程近い空き地にて師と向き合っていた。]

(112) 2013/05/11(Sat) 13時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[自らの身体の延長のように扱える
小ぶりで軽やかな武器が好きだ。

筋肉量が圧倒的に不足しているせいか
重い武器は腕の動きを鈍らせるし、
長すぎる武器ではバランスを取れず
全体の動きや足運びに無駄が生まれる。


戦闘に関しての基本的な能力は、
おそらくは村のライマーの中ではかなり低いほう。
圧倒的に技術が足りていないという意味で。


今握って振り回す
単なる道具でしか無い長剣の重みや長さも、
まるで枷のようだった。]

(113) 2013/05/11(Sat) 13時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[修行を始めた最初の頃に比べれば
それでも随分動けるようにはなったが、
キリシマの動作についていくのがやっと。


汗で滑らせ刀を落としてしまった失態のせいで、
そこから先のひとときは、地獄のようなひとときで。

暫く経って元の位置へ戻った時には
荒い呼吸に肩を上下させ、全身が汗に濡れ。
とんでもなく疲労していた。]


 ダメ。…何も、考えられない……今、


[考えなおせそうか…そう問われても、
喘ぐような呼吸の合間にそう応えるのが
精一杯だった。]

(114) 2013/05/11(Sat) 13時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 体中が痛いよ。ぼろぼろだ。


[近寄るドリベルへとこちらからも歩を進め、
全身の痛みを訴えてはみるがそれは口ばかり。
傷ひとつ無く、健康そのもの。

ドリベルの手を取り、握って。
やはりこの手に馴染むのは彼なのだと確認を。
無機質な武器を握った後はいつもそうする。]


 先生。ありがとう。
 きっと今日は良く眠れるよ。


[稽古をつけてくれるキリシマを振り返り、
礼を言うのも忘れずに。]

(120) 2013/05/11(Sat) 13時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 13時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ドリベルに額を拭って貰いながら、
聞いた言葉に思わず目をきょとんと丸くした。
驚きを隠さないその目を攻芸に向ける。]


 チィとボクが手合わせ ?
 ドリーと攻芸を持って ?

 かまわないけど。チィ死んじゃうよ ?


[何やら勘違いの上に勘違いを重ねて。

その言葉に含まれる感情や考えや経験については
珍しく表に現れた驚く顔付きに隠れて
きっと誰にも何も伝わらないだろう。]

(170) 2013/05/11(Sat) 17時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[攻芸へと向けていた視線はトレイルたちの来訪を知り
そちらへとゆるやかに流れた。

仲睦まじく歩くトレイルとジェームスの様子を眺め、
トレイルに無残なシーツを託すドリベルを眺め、
水分…果実が欲しいな…と考えた。]


 オレンジかレモンはない?欲しい。


[攻芸に言われ、大量に発汗したせいもあり、
喉がからからに乾いていることを思い出した。
水分補給がかなう果実を求める声を。]

(171) 2013/05/11(Sat) 17時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ドリーは美しいよ。もちろん。
 ……それに比べて、なんだよ。まったく。


[トレイルに捕獲され抱かれるドリベルを見るのも
毎度の事と言っても差支えは無く。
それによってドリベルが危険に晒された事は無く。

本人が嫌がらないなら、それを止める事も無く。

相変わらず表情の変化も乏しくそれを見守った。
ドリベルが可愛いとの声に返す言葉もいつもと同じ。
彼の刃は軽やかで美しい。と。

ついでに比べられてどうやら…の部分に抗議しつつ
差し出されたブルーベリーを指先で摘んで受け取り。
食べる。食べるが、小さすぎて、すぐに無くなる。]


 …もう少し、食べがいがあるものをよこせよ。

(172) 2013/05/11(Sat) 17時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ブルーベリーに次いで貰ったオレンジ。
分厚い皮に親指の爪先を食い込ませ、
僅かにつけた傷から実をふたつに割った。

避けた断面から溢れて滴る果汁で喉を潤う。
実を食べるのはその後だ。皮はしっかり避けて。

オレンジを食べながら、ドリベルと向き合い。
彼の言葉に少し考え込んだ。]

 
 ……水を浴びて、着替えるよ。
 汗臭いし。


[着替えを持ってくれば良かった…と
汗を吸って湿ったシャツの冷たさに吐息をひとつ。]

(177) 2013/05/11(Sat) 17時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[割ったオレンジの実を一欠片摘んで、
ドリベルの口元へと運び。
美味いから、とお裾分けを。]


 うん。よろしく。
 気をつけて行って。ちゃんと帰っておいで。


[託された荷物は背負ってきた籠に入れ、
ちゃんと家へ持ち帰るつもり。

いつものように手を握ろうかと思ったけれど、
オレンジの果汁でべたべたな自らの手を見て
それは我慢する事にした。]

(206) 2013/05/11(Sat) 18時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

―→ 自宅 ―

[キリシマに改めて頭を下げて見せてから、
その場を離れて自宅へと続く道を歩く。
片手に残ったオレンジの実の
最後の一欠片をのんびり味わい食べながら。

帰宅後は、荷物を所定の位置へ据え、
着替えを持って、川原へ向かう事にする。

熱の篭った身体を冷やすためにも、
少し、泳ごうと考えて。**]

(212) 2013/05/11(Sat) 18時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 18時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 少し前。地獄の特訓終了時 ―


 だって先生。寝る子は育つ。


[苦言を呈してくれる師に向かい、
はっきりときっぱりと無駄に自信満々に断言。

とは言えキリシマの言葉は理解している。
併せてトルドヴィンの言葉(>>265)にも頷ける。
少し、考える間をあけ、実際に頷いてみせた。]


 先生。今度、一緒に森へ行こう。


[限りなく実戦に近い場で教えを乞う方が、
何か大切な事を掴みやすい。
そんな考えからの珍しく積極的な発言。]

(300) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 村外れの森・川原 ―

[川原の岩の上に荷物をすべて置き、
程近い滝壺から流れる清流で汗を流した。
冷たい水は心地良く、
静かではりつめた森の空気にも安らいだ気分に。

無防備で村を離れる事も多く、
今更誰に咎められるでも無いので
水浴びはだいたいいつもこうして済ませる。

今日は魚を獲ったりはせず、
少し考え事など進めながらゆっくりと泳いでいた。]

(311) 2013/05/11(Sat) 21時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 21時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[稽古での能力値が高いわけではないが、
実戦において傷を負う事は滅多に無い。

そのくせ、背中や腹には小さな古傷が多く、
それを誰にも見せないためにも
水浴びには源流に近い位置を選んでいる。

森には滝も小さな川も多く、
ひっそりと静かなこの場所は
鹿や猪が水飲み場として使っているのを見る他は
誰にも会ったことが無い隠れた穴場。]


  ボクじゃ無理…って事なのかな。


[独り言も川音に掻き消え、誰にも届かない。
良い場所だ。]

(318) 2013/05/11(Sat) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[水音と鳥の声が遠い記憶と重なり合い。
少しの間、記憶と感情の海を揺蕩った。


巨大なオオカミの化物が吐いた血で濡れた森
死にゆく男を見下ろすばかりの無慈悲な人間
死に絶えるのを待ちに待って嗤った嗄れた声
握った途端に壊れてしまった鎌の最期の悲鳴
フクロウが鳴いていた遠いどこかの夜の深森
男の死体を漁って喜ぶ父を蔑む少年の憎しみ


ガサガサ…と傍の繁みが揺れ、
立派なネズミに似た魔物が姿を現した。
獰猛さは無く、こちらをただ見ているから、
水場を譲ってやる気持ちで、川から出て衣服を纏った。*]

(347) 2013/05/11(Sat) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 帰宅の道中 ―


 ……何。


[我が家へと向かう道すがら、
錬金術師だという噂の客人に行き会った。

やはり難しい話は途中で眠気が押し寄せて
病についての詳細は頭に入らなかったが、
ともかく薬だという小瓶をひとつ受け取った。]

(353) 2013/05/11(Sat) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[死に至る病と、不確実な予防薬。
副作用の危険性と、儚い希望。

それだけ覚えておけば良さそうだと
残りの部分はだいたい記憶に留めず捨ててしまう。]


 まあ。うん。ありがとう。
 キミもどうぞお大事に。


[そして錬金術師にそう声をかけて、家路についた。*]

(354) 2013/05/11(Sat) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 自宅 ―

[そうしてようやく帰宅した我が家。
まだ湿った髪は少しだけ冷たかったが、
汗を流して新しいシャツを纏うのは心地良い。]


 ただいま。……ドリー ?


[既に帰っているだろうかと声をかけ、
ささやかな食卓に受け取ったばかりの小瓶を置きつつ
そっと呼びかけてみる。]

(359) 2013/05/11(Sat) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 どうしたの。


[突然の事に少し驚いたが、
寄せられたドリベルの頭を抱き込み髪を撫でる。

繋がる手も確かに握りこんで。

手に触れ、握り、傍で眠る事はよくあれど、
こんなふうに密着する事は珍しくて。

手を握る力は常よりずっと強いものになった。]

(372) 2013/05/11(Sat) 23時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[髪を撫でた手はそのまま滑りおりて、
あやすようにドリベルの背を擦る。

ほんの少しでも彼の緊張が解れるのを知れば
こちらも同じように安堵出来て。]


 うん。薬を貰ったよ。
 飲まないと死ぬかもしれないけど、
 飲んでも死ぬかもしれないっていう変な薬。


[錬金術師たちの話への理解度はこんなもので。
抱き寄せたついでにと
ドリベルの髪へと頬を摺り寄せながら、頷いた。]

(382) 2013/05/11(Sat) 23時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 大丈夫だよ。
 ボクは病になんて罹らないし。死なない。


[根拠なんて微塵もない自信は空回る。
いつもと変わらない口振りで言ってはみたが、
静かな室内では妙に滑稽な響きに聞こえる。

視線は、テーブルに置いた小瓶へ。

儚い希望の対価は小さくないという話だ。
身体能力を大きく損なう…それは、
ライマーとしての死を意味する事だろう。]


 ドリーを握る腕だけが死んだら。
 脚力を失って動けなくなったら。
 
 ……ボクはドリーを手放さなくちゃならない。
 ……それでも ?

(393) 2013/05/12(Sun) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ドリーは飲みなよ。薬。


[ラーマとしての死…壊滅する事は、
実際的な無に帰する事に繋がると聞く。
死に至る病の危険性については
ドリベルの方がずっと切迫しているだろう。

視線は再びドリベルへと注がれる。

震える声を励ますように背を軽く擦った。]

(409) 2013/05/12(Sun) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 良くないよ。ボクは。
 せっかくドリーを手に入れたのに。
 手放したくなんて無い。絶対。

 でも、ああ。厄介だね。これは。

[魂の繋がりからの共鳴感染の可能性の話も、
錬金術師の口から語られたような気がする。

ドリベルの死を避けるためには
ライマーとしての死を承知した上で薬を飲むべき。
でも。それでも。どうすれば。

矛盾し交錯する思いや願いの間で揺れる心。

少し困ったふうに、眉を寄せて笑った。]

(410) 2013/05/12(Sun) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 どうかな。もしもボクが健康で健全なライマーのままで。
 ドリーが今にも壊れてしまいそうな刃になったら。

 …ボクは他のラーマを探すよ。きっと。


[静かに語るのは、悲しい想像の中での話。
淡々とした声に揺らぎや迷いは無く、
そんな状況になれば、想像はきっと事実になる。

けれど、そう言葉にしてしまうと、
胸の奥がきりりと軋んで少し痛かった。]


 でも。探してるうちに死んじゃいそう。
 

[ドリベルの代わりは、きっと見つからない。
それもまた確信として得ている感覚。
僅かに緩んだ声で、笑って。想像の話を〆た。]

(424) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 飲もうか。薬。一緒に。


[揃って健全な心身を保ち生きられる可能性は、
薬のもたらす儚い希望に賭けるしか無い。
いくら考えても、いくら悩んでも。

静かに、確かに、決意を言葉に。]

(427) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ドリー。ボクにはドリーでないとダメ。絶対。
 それは覚えておいて。ね ?


[どんな未来がこの先に待っていようとも
今この瞬間は確かにそう思う。
そう思ったからこそ、彼を得て共に過ごしてきた。]


 幸運だよ。ボクらはきっと。
 今日は良い事しか起こってない。

 新しいシーツも、果実もソーセージも、
 チィの作った食事も美味かった。
 
 幸運だよ。だから、大丈夫。


[何があっても。とは言葉にはしない。
ドリベルの体から腕を離し、テーブルの小瓶を取る。]

(441) 2013/05/12(Sun) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 なら。お互いに覚悟しよう。
 最初で最後のパートナーになるかもしれない。
 
 ボクはそれで、幸せ。


[不安はある。もちろん。怖い。もちろん。

でも。虚勢を張るつもりは無いが、
言い聞かせるように落ち着いた声音で言う。

掌の上で転がした小瓶の中で揺らぐ液体を見つめ、
意を決してその蓋を開けた。

戸惑う様子のドリベルをちらと見やり。]

(450) 2013/05/12(Sun) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 目。閉じてて。


[瓶を傾けて薬を口に含み。
ドリベルの口元へと唇を寄せて。

彼がおとなしく目を伏せていてくれるなら…
重ねた唇の隙間から、彼の口腔へと薬を流し入れようと。

運命と魂を結ぶ儀式のように。恭しく。]

(452) 2013/05/12(Sun) 02時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 02時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ええと。

 ボクがドリーに薬を飲ませたんだから、
 ボクはドリーに何があっても責任を持つ。
 出来る限りね。


[唇に残る薬の味を舐め取りながら
赤く染まったドリベルの顔を見つめて。
彼が持つ小瓶を取ろうと手を伸ばす。

自分の体内へも薬を取り込むために。]

(462) 2013/05/12(Sun) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 あ。


[逃げた小瓶を目で追っているうちに
ドリベルの口元へ含まれる薬に短く声を上げ。

一瞬、呆気に取られる間に
引き寄せられて生温い薬を貰い受けるに至り。
先に自分がしたことをされただけなのに、
驚きに目を瞬かせた。]

(468) 2013/05/12(Sun) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



 ん。……ありがとう。ドリー。


[了承の意を込めて、頷いた。
そして彼の手を握る。いつもするように。
いつ握れなくなるか知れない不安もあって。

交わした責任を絆と捉えれば、
病に関する不穏な報せによって
ドリベルとの距離が思いがけず急速に縮まった。

そう感じるのは、
握った手から伝わる安堵や愛しさが
いつもに比べて、とても大きく強くなっていたから。]

(469) 2013/05/12(Sun) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 さあ。ほら。昼寝しようよ。
 すっかり忘れてたね。


[繋いだままの手を引き、寝室へと誘う。

新しいシーツでの贅沢な昼寝が待っている。
同意を得られれば、一緒に少しだけ眠ろう。
手は、しっかりと繋いだままで。

幸せな日常はまだちゃんとここにあることを
確かめるように。**]

(472) 2013/05/12(Sun) 03時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 03時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 夜・自宅 ―

[目覚めるとすでに窓の外は暗かった。
ホウホウと森でフクロウが鳴く声が聞こえる。
微弱な風が窓硝子を叩く音も。

静かに体を起こし、
ぐぐと両腕を伸ばしてあくびをした。

空腹に気付き、夕飯時を寝過ごした事を知り。
寝台を、寝室を、抜け出して台所へと。
ドリベルが隣でまだ寝息を立てているようなら
彼の様子を確かめるように顔を覗きこんでから。

寝しなに飲んだ薬の事は夢だったんじゃないかと思った。
今はまだ身体におかしなところは無く、
健やかに身体機能のすべてが生きている。

その身の内にひたひたとゆっくり染みる
薬の影響は…70(0..100)x1。]

(492) 2013/05/12(Sun) 11時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 12時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[瓶から杓一杯分の水を掬って飲む。

それから、空っぽの腹を掌で無で擦り、
パンと軽く炙った豚のベーコンで簡単な食事を。
オレンジもひとつ食卓に転がし。

素っ気ないながらに居心地の良い食堂で、
椅子に腰掛けてすこし曇った硝子窓の外を見た。
夜を見つめながらの静かな食事。

脂の甘さを味わい、小麦とバターの旨みを味わい。
素朴な食事に腹は落ち着いたものの。
妙な胸騒ぎを感じて。

経験したことの無い、頭の奥が浮つくような。
手足の先がじわりと熱を持っているような。
そういった些細な違和感から覚える胸騒ぎ。

アルコールを摂取する習慣があれば、
もしかすると軽い酔いだと錯覚するだろう、感覚。]

(505) 2013/05/12(Sun) 13時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 13時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ドリベルが起きてきたのは、
ちょうど棚からパンを探りだした頃合い。
ベーコンにソーセージを加えて、スープ皿を並べ、
ちょっと贅沢な夜食をふたりで摂った。

調理はすべてドリベルに任せて。

最後に、ふたつに分けたオレンジをかじる。]


 美味いね。葡萄も早く実れば良いのに。桃も。


[砂糖の甘さはあまり好きではないが、
果実の素直な甘みは好んで食べる。
柑橘類の酸味も美味いが、
すこし先の季節の果実の芳醇な甘さが恋しい気分。]


 ドリー、体はなんともない ?

(513) 2013/05/12(Sun) 13時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 そう。…チィは怖くて 泣いてるかもね。


[揶揄めいた軽口を叩いてみるものの、
いつも以上に気怠く間延びした調子になった。
頭の奥も、少し痛む。

椅子の背にだらしなく凭れ掛かり、
何事もないと言うドリベルに頷いてみせた。

それは何よりの朗報。]


 良かった。何事も無いといいね。ずっと。


[知らないうちに体温が上がっていた体が重い。
疲れのせいかと気にはしていないが。
額に触れてくれる手がひんやりと心地良くて。
ドリベルの手を取り、頬を摺り寄せた。]

(538) 2013/05/12(Sun) 15時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 いいよ。朝起きて一緒にやろう。


[怠さはあるものの珍しく眠気は遠かったが、
寝台が恋しい気持ちは大きくて。
ドリベルの腕に支えられ立ち上がろうとして、
ぐらりと上体が傾きその場で大きく蹌踉めいた。
もつれかけた脚が床を蹴る派手な足音。

傍らのドリベルの腕を掴み、握り、
彼に寄りかかるようにして寝室へと動く間も
ふらふらと頼りない足取りが続く。]


 ドリー。傍に居てよ。このまま。


[シーツの上へ腰を下ろし、熱っぽい顔付きで彼を呼ぶ。
腕を掴む手に力はほとんど入っていない。
片付けを…と台所へ戻るなら無理には引き止めない。]

(569) 2013/05/12(Sun) 18時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[腕から力が抜けた。
いよいよ体も熱く、頭が少し朦朧とする。
心地良い眠気に包まれる幸福とはまるで違う、
脳の奥がぐらぐらと揺れて意識が沈むようで。

たまらず寝台に寝そべり、
重い瞼を伏せた。

それでも何度か繰り返す瞬きの合間に
ドリベルの顔を見る。]


 ドリー。あの、さ、


[言いかけた言葉は途中で途絶え。

舌の根の動きに違和感があった。
重く硬くいつものように自在に動かない。
心なしか、言葉の響きも不明瞭な気がする。]

(595) 2013/05/12(Sun) 20時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 20時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 20時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 …これ、いいね。気持ち良い。 もっと。

[一度途切れた言葉の続きは胸の奥へしまいこんで、
髪を撫でてくれる手の心地良さに目を細めた。
喉を鳴らして懐く猫めいた仕草で
ドリベルの手に擦り寄り、強請る。]


 不思議だね。こういうの。
 ずっと、一緒に居たのに。

 こんなに近くに居るのは はじめて。


[触れ合う箇所の多さなのか。
精神的な変化によるものなのか。
何にせよ、3年間で培った
ライマーとラーマの関係とは異質な距離感から。

小さく独り言のように、呟いた。]

(602) 2013/05/12(Sun) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[手の動きにあやされる。
思い返してみればこんなふうに誰かの傍で
寛いだ心地になった事などあっただろうか。

母の手の温もりは遠い記憶の彼方。
思い出す事も叶わないほど遠く遠く。]


 これから。うん。これから。ずっと。


[不思議なもので。

ライマーとして握ったドリベルのグリップは
いつだって硬く冷たく安定をもたらした。

しかし今触れる彼の手は暖かく柔らかで、
熱に浮くようにふわふわとした意識も併さり
胸の奥がくすぐったく、騒ぐ。]

(624) 2013/05/12(Sun) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 あのドリーが。まさかだね。
 そんな事言ってくれるなんて。

 嬉しくて死んじゃったら どうしよう。


[出会って間もない頃の彼を思い出して。
少しおかしくて、笑う。小さくそっと。
もっと近くへ…と言ってくれたドリベルの顔を見上げる。]


 もっと ?
 うん。せっかくだから。好きな位置まで。
 おいでよ。


[阻むものも施錠も無く彼には開け放っている。
心とか、そういったもののだいたいを。
好きな位置までどうぞおいでと招き入れる意で
彼と繋がる手に力を込めた。]

(631) 2013/05/12(Sun) 21時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 21時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 いいよ。いい。すごく。


[不貞腐れる様子も含めて気に入って。
上機嫌に目を細めたまま、繋いでいた手を解いて
両の掌でドリベルの頬を撫でた。]


 うん。勿体無いね。死ぬのは。
 せっかく、これからもずっと。 なのに。


[頬から髪へと滑る掌。
そのまま両腕で、彼の倒れる体を抱き寄せる。
もっと傍へと引き寄せるように。]

(665) 2013/05/12(Sun) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 うん。約束。
 あと百年くらい頑張ったら、
 先生より強くなれるかもしれないし。ボクら。
 

[やはり妙な自信は健在で。
引き寄せたドリベルの耳元に囁き笑う。

この先の長い時間をかけて強くなれば良い。
もっと近付けば良い、互いを知りあえば良い。

ドリベルがライマーとして過ごした日々についてや、
男の胸の奥にしまわれた遠くの森での日々について。

乾いた喉と熱い四肢、重苦しくなりつつある舌の根。
押し寄せる不安を薙ぎ払うように、
今はただ明るく穏やかな希望を見る。]

(687) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

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