278 冷たい校舎村8
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[嘘の色は、赤い赤い色だから。
わたしの中には、それが満たされている。]
[どろどろした紫色のキメラは、色彩が大好きだった。
いろんな色が揃っている、自分の目に見える世界が好きだった。
あの日のみんなも、色とりどりに輝いて見えた。
だから、できれば逃がしたくない。
勝手なワガママであることは百も承知なんだけど、
少しでも長く、わたしのこの世界を彩っていてほしい。]
[だいすきだから、嘘ではなく真実になってほしかった。]
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[ 肝っ玉かあちゃん、だから?
───ううん、 ひとよりも反応が鈍いだけ。 ひとよりも、楽観的なだけ。 ]
(140) 2020/06/14(Sun) 08時半頃
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[ 通常通りのチャイムは鳴るけど、>>#0 クラスの光景は通常通りじゃなかった。 阿東くんが私の名前を呼ぶ声で、>>17 自分の席に座っているのに、 どこか、ふわふわしたしていたところから 現実に着席したような心地すらする。 ]
え、あっ おねがい!
[ まなちゃんを追いかける背にお返事を。** ]
(141) 2020/06/14(Sun) 08時半頃
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──現在・教室──
[ 人が散る。 ]
明晰夢、って、 集団で起きるものなのかしら?
[ スマフォ画面の光を受けていた顔をあげ、 焦るようなせいかちゃんの言葉に、 いまだハッキリとはしない感覚のまま答える。 ]
(273) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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しおりちゃん疲れてるのなら、 保健室にでも行、───?
[ 子守唄をねだるしおりちゃんには、>>88 彼女の傍に寄っては、問いかけようとしたところ。 相次いだ驚きの声に心乃の思考もそちらへ。
窓の外は、何かがおかしいらしい。 けれど確かめることなく、みんなを見ていた。 ]
(274) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ また、人が散る。 ]
気をつけてね、いってらっしゃい。
[ 教室の外へ呑まれゆくみんなの背中に そんな言葉を投げかけるだけだった。
だれに、その手を伸ばせばいいのだろうか? 心乃は、はかりかねていたのだ。 ]
(276) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ 愛宮心乃は、もう一度メールを読み返していた。 ]
(277) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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あなたは今、愛≠見失っているのでしょうか?
(278) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ 夢、だとか。 悪戯、だとか。 気味が悪い、だとか。
愛宮心乃はそう思う前に、このメール信用している。 だれかを疑うことを知らないので、…… いいえ、知っていても信じることを続けるので、 誰かからの救済を求めるものと確信をする。 ]
(279) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ 愛宮心乃は、与える側の人間だった ]
(280) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ そして、賢くもあった。
文化祭という台詞が入っている。 それはつまり、文化祭を知るひとで、 漂いくる匂いからも推察されるのだ。
───……この学校の人間、かもしれないと。 ]
(281) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[ ひとつ目の選択はこう、だ。
母というものは帰りを待つようなものなので、 だれにも連れ出されることがなければ 最後の一人になるまで、 見送るばかりになるだろうか。** ]
(282) 2020/06/14(Sun) 13時半頃
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[こんな虚構でもいいって、わたしは思ったんだ。
嘘はいつか、もしかしたら、真実になるかもしれないから。]
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[ ───しん、とする。 ]
(467) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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[ 空っぽになった教室の隅に、ひとり。 愛宮心乃という女子生徒が座っている。
扉の向こう側、廊下から聞こえてくる音楽や 漂ってくる匂いに、少しだけ顔を出す。 ]
文化祭、だ。
[ 壁に貼られているポスターも、 廊下へ雑多に置かれている小物たちも、 すべて見覚えのある光景だった。
高校生活最後の、文化祭。 ]
(468) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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あなたへの愛≠ヘ、足りなかった?
(469) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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死 とは 孤独 だ
(470) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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孤独 とは 愛 を失ったことを言う
(471) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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[ かけがえのないという光景の中、 どこかに潜むメールの差出人を思う。 ]
未練?それとも、───
[ まだ、だれかさんは救済を求めている。 そうじゃないと、納得できない。
愛宮心乃は、ここにいる。 心乃が愛を失った本人じゃないのなら。 きっと、そうに違いないんだもの。
って、与える側のはずの愛宮は思う。 思いたかった。思うしか、なかった。 ]
(472) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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──現在・教室──
[ ちくたく、と。 時計の針は進んでいった。 窓の外は相も変わらなかった。
鉛色の空、止む気配のない雪模様。 空の色が次第に重くなっていくのと同時に、 愛宮の心も重たくなっていくばかり。
前の黒板は連絡板になっている。 私は立ち上がって、後ろの黒板の前に立った。 ]
(473) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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……
[ とん、とん、とん。 チョークの音を響かせて文字を描いた。 美しい字、というわけではないけれど、 筆圧の強すぎない、丸みを帯びた控え目な字で。 ]
(474) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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3年8組(担任不在)
阿東 喜多仲 辰美 氷室 連城 愛宮 七星 葉野 早未 福住 綿津見
[ 教室に集まっていたクラスメイトの名前を羅列する。 何の意味があるのかって聞かれたら……、 ただ、だれがいるのか把握しておきたかっただけ。 ]
(475) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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[ チョークを置くと同時かな。 教室の扉が開く。>>450 ]
あ、辰美くん。おかえりなさい ……学校、どうだった?誰か、いた?
[ ほほえみでお出迎え。 背後には、まなちゃんもいたのかな? おかえりなさい、って顔をみてもう一度言う。
そして、前の黒板に刻まれる新たな情報に、 愛宮は首を横に傾けることになる。 ]
(476) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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……インク、って?
[ それだけだと、意味がわからない。 ただ、出られないという言葉は理解ができた。 ]
こんなに雪がすごいんだもん、 出るにはちょっと無謀よねえ……
[ 頬に掌を添えて、そう呟いた。* ]
(477) 2020/06/14(Sun) 20時半頃
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[ さて、愛宮はその返事を待つか待たないか。>>477 思い出したように時計を見上げて、立ち上がる。 ]
ねえ、おなかすかない? お弁当とか、みんな持ってきてるかな
[ 食糧確保、購買でもアリだけど。>>462 偏った食事だけでは、身体に悪い。
特に、ひとりの友人を思えばこそ。 外の気配から、夕食ころまでこのままかもしれない。 そんな覚悟が必要だろう、そう感じた。 だから、前の黒板に伝言を残そう。 ]
(488) 2020/06/14(Sun) 21時頃
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ごはん、家庭科室に置いておきます
(489) 2020/06/14(Sun) 21時頃
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……ちょっと家庭科室に行ってくるね みんなのごはん、作ってくるけど リクエスト、なにかある?
[ 扉に手を添えて、教室にいるひとへ告げる。
愛宮心乃は、引退まで調理部に所属していた。 家庭科室の冷蔵庫には、部活で使用する食材が ところ狭しと押し込められていたはずだ。* ]
(490) 2020/06/14(Sun) 21時頃
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──回想:打ち上げ──
あれ、ちーちゃん……?
[ せいかちゃんと写真を撮ったあと、 愛宮はちーちゃんの姿を探していた。 ちーちゃんの為に、と思って。 高たんぱく低糖質の手作りクッキーを用意してた。 心乃厳選のお菓子は、並べたものだけじゃない。
だけれど、その姿が見えなかった。>>1476 気が気じゃなかったけれど、 そのあとは他のクラスの女の子たちに袖ひかれ 再び写真撮影会にまざることになったものだから そのクッキーは鞄の中に仕舞ったまま。 ]
(530) 2020/06/14(Sun) 21時半頃
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[ そして、楽しい打ち上げは終わってしまう。 綺麗してくれた飾り付けは呆気なく消えていく。 これ以上の余韻はゆるされないみたいに、 小さな灯がきえゆくような気分だった。
ぱんぱんになったゴミ袋。 両手ずるずると引っ張ってたときかな。 ]
氷室くん、おかえりなさい。 あとはゴミ捨てくらいだよ〜 ……なにかあった?
[ 妙な違和感があった。>>501 もう終わり頃なのに化粧したてみたいに綺麗だとか、 ちょっとしたラインの角度とか。 笑顔を浮かべる目許、とか?* ]
(531) 2020/06/14(Sun) 21時半頃
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──現在・教室──
[ 視線が外れる理由を、愛宮は気づいていない。>>510 ]
……そっかあ、困ったねえ どこにも連絡つかないうえに、だれもいない 何処かで、聞いたことない? ネットニュースで、似たようなお話しを 見たことがあるような気がする。
[ 微笑みから、困ったような表情へ一変。 やはり誰もいないらしい。 昇降口の件からも、どうやら私たちの知る学校とは、 どこか異なる様子になっていることは明らかだ。 ]
(554) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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閉じ込められちゃったってこと? だれが、大人たちが助けにきてくれるって 期待してたんだけど、閉ざされてるんじゃ……
助けをもとめてちゃ、駄目ってことねえ
[ 解説を、うんうんと頷きながら聞く。>>512 そして、開いて閉じる口に首を傾けて、 リクエストを聞けば、にっこりと笑いかける。 ]
(555) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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あったかいものね、了解だよ〜 カレーとか、課外学習みたいでいいかもね
[ 控え目なリクエストに くすくす笑いを隠すように掌を口許へ。 ]
寝床……寝る時間までには、 どうにかなっているといいんだけど
[ そうして、再び時計をみあげ、 窓の外の雪模様を確認して呟いた。
愛宮もまた、その後教室を離れようとした直後 名前を呼ばれて、振り向いた。>>490 ]
(556) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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あ、阿東くん。おかえりなさい〜 そろそろおなかすいてない? 家庭科室でごはんでも作ろうと思って。 リクエストがあれば、いまなら聞けるよ
[ 微笑みを浮かべながら、お出迎え。 阿東くんが手伝ってくれるというなら、 こころよくお手伝いを受け入れるだろう。 あの日のゴミ拾いのボランティアの時のように。
ほかにも手伝ってくれる人がいるんなら、 ひとりで作るにはちょっと量が多いので、 とっても助かることにはほかならない。* ]
(557) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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──回想:ゴミ拾いのボランティア──
[ 駅前、10時半。 男と女が待ち合わせをする。 イコール、デートというものでもない。 なにせ、愛宮心乃が相手となればなおさらで、 クラスのちゃんとした組≠ネのだったのだから、 噂になるようなことは、なんにもない。
そんな暑さの残る晴れた秋の空の下のこと。 つばの広い帽子で顔の半分を覆い、 五分袖の白いTシャツにスウェットパンツ。 明らかに動きやすそうな服装の愛宮心乃が ちゃんと約束の時間に来るだろう人を待っていた。 ]
(590) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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おはよう、阿東くん! いいボランティア日和だねえ
[ 軍手にトング、大きなゴミ袋が似合っている。 ]
(591) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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[ Tシャツから覗く腕は、あまりにも丸々しくって、 紐を巻き付けたらボンレスハムのようだろう。 汗を拭うたび、ごみを拾うたびに、 ぷにぷにの二の腕が揺れるのがみえる。 ]
どう? ボランティアをするのは。 お掃除っていうの、案外気持ちいものじゃない?
……あ、ほら。 笑ってくれた。
[ 大通りから公園まで。 ボランティア集団は手分けをして掃除をする。 道中、母親に手を引かれた男の子が手を振ってくれて 愛宮もまた、ほほえみを返していた。 ]
(592) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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こうしていると、許されたような気がするんだ
[ なんて。 掃除をする手を止めて顔をあげて笑っている。 これが、愛宮心乃だった。* ]
(593) 2020/06/14(Sun) 22時半頃
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──現在・教室→──
まなちゃん、おかえりなさい!
[ 顔をみてもう一度、笑顔でお出迎え。>>551 それから、辰美くんとの作戦会議(?)をする。 ]
そうそれ! なんだか状況が似てるなあ、って ……ただ、どうやって出られたのかとか、 方法は載ってなかった気がするんだけどね
[ 困ったなあ、ってもう一度繰り返す。 これは、愛宮の愛だけでは解決できそうにない。 現実的な解決能力が求められそう。>>566 ]
(608) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[ 反抗期の息子か(笑)
これ、私もやりたかったので(笑)をつけます。 正しい使い方じゃない?ちがう? ]
(611) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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おっけ〜、野菜ごろごろにしようかな
[ まなちゃんと辰美くん。 いつのまにテレパシーで繋がってるの? 二人のリクエストに、微笑みでお返事をする。
お手伝いをかって出てくれたまなちゃんと 仲良くならんでクッキングタイム! ちょっと楽しみ、なんて言ったら怒られるかな。 ]
(612) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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きらいなものとかは、なあい? ……明日がもしもあるんだったら、 また聞くから考えておいてくれるといいな
[ 「なんでもいい」って言う阿東くんには、 ひとつ宿題を課しておこうかな。>>569 ]
(613) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[ そして、私はまなちゃんと廊下へと出た。 隣接する教室たちは、文化祭の様相を保つ。 喫茶店、展示室、お化け屋敷、えとせとら。
まなちゃんやしおりちゃんたちに着せられた、 ふりふりベストを着てこうして歩いたなあなんて。 ちょっとした思い出が湧き上がる。 ]
……文化祭、楽しかったねえ
[ みんなが着てたらすごくかわいいのに。 なんというか、どこかのおばさんが ふりふりエプロンを着てるみたいな見た目で ちょっと、ううん、だいぶ恥ずかしかったけど。
なつかしい、というか。感慨深さを覚える。 ]
(614) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[ そうして、階下へ降りる。 ふと、噂の昇降口の前に視線を向けた。
まっくろくろすけだ。 傍には手形がいくつかと、折れたモップ。
開かずの扉らしい、その場所を通り過ぎて 愛宮心乃は突き当りまで真っすぐ向かう。 家庭科室は、そこにある。 ]
ねえ、まなちゃんは あのメールの差出人じゃない?
[ 家庭科室の扉に手をかけて、ぽつりと問いかける。* ]
(615) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[——本能的に理解をする。
この増えた階は、わたしの心の中そのもの。
わたしが嘘をついて、増やしてしまった虚構のひとつ。]
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──→家庭科室──
[ じゃがいも、ニンジン、ブロッコリー! お野菜をたっぷりいれたシチューはおいしそう。
想像したら、余計におなかすいてきちゃった。
リクエストがカレーの方、だったら。 いよいよ林間学校にしか思えなかったかも。 ……ちょっとしたキャンプみたいだし、、 控え目にいうけど、とっても楽しそう。>>662 ]
(712) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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[ やだ、思い出すだけではずかしい。 あのふりふり、もう着れないよ。
でもね、写真を撮りたいっておねがいされたら 愛宮心乃が断れるはずもないので、 おずおずと一緒にフレームの中に収まった。 ポニーテイルにするのだって、 まんまるい頬が堂々と、これでもかって、 主張をしてくるから、あまりしない髪型だったけど。
押しに、弱い。そういう人間だったので。 写真を見返すと、あーあって思っちゃうけど、 きらいじゃない、……ううん、愛すべき時間だった。 愛すべき瞬間で、たいせつな思い出。>>663 ]
(713) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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[ 思い出の場所にいる、のに。 ]
(716) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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[ おもわず口をついて出た言葉に、 自分でもちょっとびっくり、してる。している。 愛宮心乃は、ここまで直球だったろうか? ……いや、案外そうかもしれないけれど。
ただ、なげかけてしまったあと、 答えを得るまでは、ほんの一瞬だったのに。 長い沈黙、のように感じた。>>666
しりたい。しりたくない。 ききたい。ききたくない。
だって、もしも本当にまなちゃんだったら? ]
(718) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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AI ≠チてなんなんだろう
(719) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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たぶん、かあ
[ 扉をつかむ手を離して、くるりと後ろを振り向いた。 ほんのすこしだけ、低い背のまなちゃん。 みおろす彼女は、いつもより小さく見える。
いつもみたいに、私、わらえてたかなあ。 微笑む、ほほえみ、えがお。 安心させられるような、笑顔で。 ]
……、
[ わからない。>>671 ]
(720) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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わかってたら、よかったんだけどねえ
[ わかってたのならば、 惜しむことなくこの手を伸ばしている。 自らを削ってでも、救済を与えている。
けれど、なにをすればいいのか。 なにが求められているのかわからない。
困ったなあ、って努めて優しいトーンで話す。 ]
(721) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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[ 家庭科室の扉を開けて、まなちゃんへ道を譲る。 そして、心乃も中へと足を踏み入れる。 ]
でも、だれかわからなくても、 私はできうる限りのことはしたいなあって、
[ 手探りになるかもしれない。 それでも、行方不明の愛≠探すように。
だから、まずは自分のできることから。 お腹の飢えは、しあわせから一番遠のくし? クッキングタイム、はじまるよー!ってね?* ]
(722) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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──回想:ボランティア──
ううん、私も今来たところだよ
[ 会話だけだと、デート(笑)に聞こえなくもない。 ただ、二人が向かう先は奉仕活動の場であるので、 やっぱり、ほんと、なんにもない。>>696
少し下にある目線を見下ろして、 爽やかな笑顔を阿東くんに向けていた。 ]
(755) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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──回想:ボランティア──
ううん、私も今来たところだよ
[ 会話だけだと、デート(笑)に聞こえなくもない。 ただ、二人が向かう先は奉仕活動の場であるので、 やっぱり、ほんと、なんにもない。>>696
少し下にある目線を見下ろして、 爽やかな笑顔を阿東くんに向けていた。 ]
(756) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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──回想:ボランティア──
ううん、私も今来たところだよ
[ 会話だけだと、デート(笑)に聞こえなくもない。 ただ、二人が向かう先は奉仕活動の場であるので、 やっぱり、ほんと、なんにもない。>>696
少し下にある目線を見下ろして、 爽やかな笑顔を阿東くんに向けていた。 ]
(757) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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|
[ やればやるほど、綺麗になっていく。 街の風景だけじゃなくって、自分の心も。
良い行いは気持ちも晴れやかにしてくれる。 この照り付ける陽射しみたいに。
だから、ぽろりと言葉が零れてしまう。>>699 ]
(758) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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[ ああ、どうしようかな。 愛宮心乃は、許しを乞うような人間ではない。
しあわせで、恵まれていて、幸福をお裾分けできる そんな、人間だった筈だ。 ]
──…この世に、生を受けたこと?
[ 曖昧な言葉で濁しては、 太陽の陽ざしが眩しいからだと言わんばかりに 瞳を細めて、視線を逸らす。
善行を積んで、免除されるもの。 それって、なんだろうね。罪。っていうやつ?
でも、ちゃんとしている人間なんだから、 愛宮心乃は、罪などおかしていない、筈。 ]
(759) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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すごいようなことじゃないよ、 やろうと思えばだれだってできることだし しあわせのお裾分け、してあげなきゃね
[ ……すごい、って言われるのは嫌いじゃない。 でも、謙虚に否定するのが愛宮心乃。
楽しんでくれたなら幸いで、 阿東くんもやっぱり与える側なんだなあとか、 そういうことを思っていたものだった。
普段、与えるばかりの心乃としては、 お礼にともらったアイスが特段おいしく思えた。 ちなみに、選んだのはバニラ味のスーパーパック。 ほら、スーパーなだけにたっぷり入ってるから、 食いしん坊には満足できる一品だった。 ]
(760) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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|
あ、あれ。 ……喜多仲くんじゃない?
[ アイスを頬張っている最中、 遠くにクラスメイトと、見知らぬ女性。 でも遠目だから、人違いだったかもだ。>>0:1167** ]
(761) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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[ わらっていて欲しい、と思った。>>744
いつだって、こんなときだって、 おんなじ調子で笑っていてほしかった。 まなちゃんが笑い返してくれるの、 とっても、とっても、安心するから。
てれぱしー、なんてものがなくったって、、 あれ、与える側のはずだったのに。 いつの間にか、まなちゃんに笑顔をもらってた? 変なの、おかしいなあ、って思う。 ]
(1097) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
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|
愛宮心乃は、与えられる側の人間だった──?
(1098) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
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|
[ ─── 小麦粉、牛乳、バター、コンソメ! あとは少々のお塩を振りかけて、 愛≠フスパイスを忍ばせる。
苦手なひとはいませんか? いまなら、軌道修正は可能です。 粉をぱっぱっとふるいにかければ、 編目の隙間から細かな粒子が、宙に舞う。 ]
(1099) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
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|
ううん、与える側の人間な、筈。
(1100) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
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[ お揃いのポニーテイルをつくってみれば、 二本の尻尾が左右へ、ゆれる。
たのしいね、って今度はちゃんと笑えてる。 そう、いまはちゃんと笑えてるんだ。
愛宮心乃は、愛情≠込める担当で! ……なんて、ちゃんとつくってるから安心してね ]
(1101) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
なっちゃん、いらっしゃい。
[ まなちゃんの声で、お客さんの存在に気づく。>>918 ぐるぐると、お玉で鍋の中をかき混ぜて、 ぐつぐつと、煮える音がここちよい。
ふわ、と湯気が立つのが見えれば、 お玉でいっぱいすくって小皿に乗せる。 ]
はい、どーぞ?
[ 味見係のなっちゃんと、まなちゃんへ。 シチューのお味は、いかがかな? ]
(1102) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ なっちゃんが一瞬、扉の向こうに何を見てたのか。 まなちゃんの包丁さばきがちょっと不安で、 怪我しないかな、ってそわそわしてたから、 残念ながら、心乃もきづいてはいない。 ]
(1103) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ うーん、シチュー。心乃には37(0..100)x1点!* ]
(1104) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
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|
[ 超絶、微妙な出来になっちゃった(笑) ]
(1178) 2020/06/16(Tue) 00時頃
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|
[ 言い訳のような理由を並べるんなら。
材料がやっぱり限られていたし、 お家でつくるときよりも、ぐつぐつするの 短かったような気がしなくもない。 バターの量も少し足りなかったかも?
でも、なっちゃんはいっぱい食べてくれて>>1137 愛情をもってたべてくれるのが嬉しくてほほ笑んだ。
───お料理、って。 作る側の愛と、食べる側の愛が合致しなきゃ おいしいって思えない、みたいなんだ。 ]
(1179) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
[ だから、出来栄えがふつうでも>>1139 まなちゃんもおいしいって言ってくれる筈(笑) ]
(1180) 2020/06/16(Tue) 00時頃
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|
[ もう外は真っ暗だった。>>1147 だから、そうだね、っておへんじをした。 ]
……なっちゃん?
[ ……したんだけど、 なっちゃんの声が震えてて、 おかしいなって、思ったの。 ]
(1181) 2020/06/16(Tue) 00時頃
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[ ───パリン、って音が鳴る。 ]
(1182) 2020/06/16(Tue) 00時頃
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え、あ、まって……! なっちゃん、どうしたのっ
[ タイムはいっつもビリかビリから二番目。 走るのはとっても遅くって、 前をはしる二人と、どんどんと距離が遠ざかる。
まって、って言っても、止まるわけなくって ただ、肺がつぶれそうなほど全速力で走ったのは これまでたった十数年の生きた中で、 はじめてのこと、だった。* ]
(1187) 2020/06/16(Tue) 00時頃
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