人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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視点:


[王の剣、その鞘、そして目の前にある黒衣の預言書《ドレスコード》
闇が、この聖都に集まり濃密に絡み合って誘い合う。


 ――――――――ドクン


己の中の瘴気が疼く。
さあ、今が動く時だと促すように、疼いて止まらない。

覚醒の刻を待っている。
未だ傍観者であるイアンが動くのを待っている。]


この忙しいときに久しぶりにきやがったっな!!

[賢者の塔を追い出される理由となった共鳴。
嘗ての場合は闇の何かだった。
果てしてこのたびは何なのか?
興味はあったが今は優先事項が他にあったから、
深くは追求することはなかった**]


[キィン。唐突、強烈な響鳴りを受けて神経の末端が痛みに疼いた]


っツ……。
ま、さか。精神パスを繋がれ てる?


[そう、近い過去に似た現象を浮かべていた。そうだ、あの魔法薬店で、思念共鳴の術式を考えていた。だけどあれとは違う?原因がわからないが、非常に高度で且つ特殊な力。
誰かが喚く様な声をあげた気がする。しばらく立てば思念も明確に認識できる様になりそうだ]


 …………それにしても。
 今日は随分と、不穏な動きの多い一日だったわね。

 クラウディア卿が、ご無事なら良いのだけれど……。

[彼女の呟きは、地水火風の魔素全てに拾われ、“光”と成り。
光は声を運び、届け、受け止める。

……その芸当の異様さを知らずに。
そもそも、その行使の自覚も相手の選定も、無いままに**]


 …………。

 神聖十字軍は、クラウディア卿の管轄だと思っていたのに……。

[尖兵の認識は、指揮権の一切は筆頭枢機卿の元にあると見なしていたが。
これは、随分堂々とした越権行為に巻き込まれているのではなかろうか、と。]


 ……あんな人じゃなく、クラウディア卿が、法王様になれば良いのにな…………。


[ふるり、と。
狂信じみた崇拝は、一つの願望を言の葉に乗せる。

それが、神と言うより個への崇拝とは。気付かない、まま**]


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 12時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―聖都レグレシア・裏路地・BARブラックショット―
[教団を後にして立ち寄ったのはいつものBARだ。
仕事の依頼を受ける時は大抵ここで情報を集める。]

 マスター、いつものを頼む。

[そう言って酒場のマスターから酒を注いでもらい、それを喉に流し込んだ。
子ども達を連れ帰るには大人しくというわけにはいかないだろう。
少しばかり大暴れも必要になる。
となれば、単独行動ではなんともしがたい。]

 さて…どうしたものかね。

[自分一人で偲び込んで数人殺してくるなら大した問題ではないだろう。
ただ、今回はそういうわけにはいかない。
子ども達を無事連れて、教団から出るには力技では難しいだろう。]

 人手がいるな…。

[一言、ぼやく様に呟くと、もう一度だけ酒を煽った。**]

(100) 2014/08/16(Sat) 12時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 12時半頃


[魔力の共鳴。

それがクラウディアを含めた光側の人間へと意思として伝わってくる。
向こうの意思が届くのであれば。
こちらも意図的に意思を伝えようとすれば伝わるのだろうと理解して。]

貴女の気持ち、嬉しく思うわ。
レティーシャ。


 …………!?
 ……クラウディア卿!?

[聲の主は今まさしく、自分が心で呟いた人物で。]

 わ、私、後ろめたさに幻聴を……?

 それにしても……なんとまあ、都合の良い幻聴なのかしら。

[卿の思惑を確かめぬままの密勅は、洗脳の術に矛盾し、少女の意思を乱し。
卿からの暖かな言葉に、刹那、苦笑を浮かべ。]


 ……けれども。
 私の心が、大恩あるお方への裏切りめいた行為を、非難しているのならば。

 私は、此処に懺悔致します。
 ノックス・ベルトリア卿の密勅に基づき、不穏分子の捜査へと赴くことを。

 軍団長たるクラウディア卿を介さぬ命が、軍の内部に流れている事を……。

[不穏分子の調査は、今も専属の部署――ラディスラヴァ卿の管理下に置かれた部署もそうだ――が執り行っている筈で。
内容よりも、あからさまな越権行為と、抜け駆けとも取れる密勅に。心の中で、十字を切る。

それが、光の魔力の共鳴だとは、知らぬままに。]


[――密命だって簡単に流せるわ。]


[クラウディアとの戦闘を終え、傷を手当しはじめた頃。
神経に何か魔術的な繋がりが確立された魔力的な感覚がした。ちょっと負担がある]


……あ、神経パスが漸く安定した。

誰?わざわざ僕に、共鳴を起こした人は。


[意図的に接触してきた訳ではない、実に偶発的なものだという想定は、アマトにもなかったから。
先程聞こえた、誰か喚いてた声に届く様に、と意識を傾けた]


 ………?


[突如脳内に直接声が響いて驚きに肩が揺れる。
目の前には憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》たる少女がいるから表に出さないように抑え。

それから聞こえてきた声に暫し逡巡する。
とても似ていたから。]


 アマネ…なのか?


[ふと、会いたいと思った友人の名を呼んだ。]


【人】 小悪党 ドナルド

 ―聖都レグレシア・裏通りの酒場―
[ある程度酒を煽って、食事を終えた頃。
ある程度の情報を買い漁って、それを記憶しておく。]

 言い忘れていたが、暫く仕事は受けられない。
 子ども達が教団に連れて行かれてな。
 至急とは言わないが、出来るだけ急ぎで子ども達を連れ戻したい。
 教団丸々敵に回すほど頭が悪いつもりはないんだが、それにしたってなんとかしたいことに変わりはない。

[矢継ぎ早に自分の現況だけを告げて武器を抜いて銃弾を確認する。
黒いローブを目深に被って、席を立つ。]

 さて、まずは何から為すかというところだな。

[情報料を含めたお代をカウンターに放って、BARの扉を開けた。]

(144) 2014/08/16(Sat) 21時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 21時半頃


アマネ?誰のことだ?
ん?その声、先ほどきいた機がするのだが……。


【人】 小悪党 ドナルド

 ―スラム街・孤児院―
[聖都レグレシアから離れ、再びスラム街に戻る。
スラム街の孤児院に戻り、先生と顔を合わせればさしもの洗脳も消えていたようで、安心した。]

 先生、ご無事でなによりです。
 子ども達は探しに行ったのですが、大聖堂の中、どこかにいるようですが、とりあえず監禁されているということはなさそうです。
 予定外に見つかってしまったため、一旦退却することにしました。

[簡単に報告をすれば、先生はもうしわけなさそうに頷いた。
こんな風にするつもりでもなかったのだが、こればっかりは致し方ない。]

『…教会の庇護を受ける…というのも一つの手段なのかもしれませんね。』

[先生の言葉に一瞬だけ目を見開いたが、軽く首を横に振ってみせる。]

 それは、先生がそうお決めになるのであれば、反対する理由はありません。
 ですが、何度も言うようにあそこで集めた子ども達は、教団のための兵士になることを強いられます。
 そのためには洗脳も辞さないでしょう。
 俺は、子ども達の意思を尊重したい…です…。

(156) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[そうは言うが、孤児院がどれだけ酷い状況にあるかは皆もよく知っている。
賢い子は先生や自分に迷惑を掛けたくないからと、自ら教団に降ることもあるだろう。]

 先生、俺がここを守りますよ…。
 子ども達も、ここはも…俺にとっては大事な場所ですから。

 だから、もう少し自分の子ども達を信じてください。
 先生がそんな顔をしてしまっていたら、きっと子ども達にも伝わってしまいますから。

[一度だけ緩く微笑んでみせる。
先生と呼ばれた女性も一度だけ頷いて、小さく謝罪の言葉を漏らした。]

 謝る必要は無いですよ。
 教団の、まさかクラウディア卿自らここまで来るとは思っていませんでしたから…。

[そう言って、自分は席を外す。
子ども達はすっかり寝息を立てているようだ。
物音は立てないように、そっと庭まで出て静かに武器を構える。]

(161) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 聖戦だか宗教戦争だか知らねぇが…。
 子ども達はいつだって被害者だ。

[カチャリ、銃を構えて一点を狙う。
銃声が響けば子ども達が目を覚ましかねない。
だから静かに構えるだけ]

 貴様の罪を…数えろ……。

[戦を起こすのはいつも勝手な貴族連中だ。
巻き込まれるのはいつだって、何も知らない子ども達だ。
だから、自分だけはあの子達の味方で有り続けると誓ったのだ。]

(165) 2014/08/16(Sat) 22時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 22時頃


― 過去/カーライル王都で ―


『へ? イアン、味覚変わったの?』


[それは過去、神妙な深刻な表情で問うてきた友人がいた時
反射的にそんな気の抜ける冗談で返した。そうして一度調子砕きにしてから]


『……うぅん。お話では吸血鬼も血が飲みたくて我慢できなくなる事よくあるけど。

それがイアンにとって必要な事で。
君の意志で行うなら、仕方が無いんじゃないかな』


[仕方が無い。人間の道理上では認められる訳では無いけれど。
それが彼に必要な事ならば、彼の方を、アマネは選んだ]


『だけど、それが君が望まない事なら。

 ―――うん。
 腕ねじ込んででも吐きださせるから、どんと安心してよ』


― 現在/精神共鳴下 ―

[アマトの声は兄弟な事もあり兄と似てるのだろうか。意識して比べたことはないけど]


……兄さまの名前……?


[思わず向こう側の声にたずね返した後で、更に聞こえてきた誰かの声に気づく
…三人?通常、一対一で行う精神パスの接続が三者で繋がれてる?本当に何が原因でこうなっているんだ。ますます不可解を感じてはいた]


 ……兄さま、違う…そうか弟がいたな。


[アマネがそれそれは盛大に惚気ていた弟の存在を思い出す。
つまり、今返事が返ってきた相手はアマネではなく弟のアマトだと理解して。
しかし理解はそこで止まる。]


 流石にカーライルまで精神を繋げるなんて偶然あるわけないだろう。
 どういう事だ?


[そしてもう一人聞こえてきた声。
こちらも聞き覚えがあった。
名前は知らないが、さきほどまで一緒にいた男の声だったから。

そもそも何故他人と精神が共鳴しているのか。
原因として考えられるとすれば黒衣の預言書《ドレスコード》に触れたせいだろうか。
何もかもが謎だらけだった。]


理屈は分からねーけど、誰かと共鳴してしまうことがあるようだ。
俺はこれで三回目の経験だ。

その声、さっきの診療所ので間違いないか?


[精神をこんな形で3人同時に繋げる術はどうせ理解できないだろう。だからアマトはそれよりも、やはり兄を知るらしい何者かの男の声に興味を見せた]


……兄さまをご存知なんですか?
あなた。 あなた方は、いったい。


[カーライルまで、と言う男の口ぶりからも、精神共鳴の感度からも、恐らく彼らはどちらもレグレシアにいるのだろうことは察せられた。
と成ると困るのは、さて。彼らは敬虔なメサイア教徒なのだろうか。それとも?]


 …確かに俺は診療所の主だ、間違いない。
 何故お前なんかと共鳴してるのかは分からんが。


[本当に一瞬遭遇しただけの相手だというのに。
もしかしたら何か特別な力でも持っていたのだろうか、そうは見えなかったが。]


…また特異体質か。それも三回もあるなら、君が原因なの?
声的には、まだ僕と年も近そうだけど。

君も、名前はなんていうの。


 アマネは昔カーライルにいた頃の……友人だ。
 イアンという。


[こちらはそう思っていたが相手がどう思っていたかは。
面白そうに錫杖を握らせたり、その様子を窺っていたのは気づいていた。
親しくはしていたがどうにも実験体扱いされていたらしい。

でも、それでも。
人を喰う事を許容し。
どうしても嫌ならば腕を突っ込んででも吐き出させてやると。
そう言ってくれた人物でもある。]


 お前は…アマトだったか。
 何故カーライルから出てきた。
 アマネは止めなかったのか…?


[あの過保護な男の事だ。
アマトが国を出るなどと言えば止めるだろうと思う。
まさかアマネが行方不明な事は未だ知らないまま。]


 えっ……えっ???

[幻聴にしては、やけにはっきりとした声が、聴こえた気がして。]


兄さまの……昔の友人?

[いつも忙しそうに外出も多い兄だが、友達がいたとは驚きだ。いやまあ、別に兄は根暗ではないけれど]

聖霊術師として、やらなければならない事があるから。

兄さまは……止められませんでした。
最近、忙しいのか。 家にも、寄り付かないから。

[痛い。兄の今を問われて、アマトは出来るだけ言葉を包んで塗した。それでも伝わるかも知れないが]


……始めまして。アマト・カザミヤ。しがない『神秘研究家』です。
ええと、イアンさんと。もうひとりも知り合い?


俺はティソという。
原因についてはそうじゃねーかな?としかいえないな。

明確なところはまったくわからねーしな。
本当なんでさっきちょっとあったばかりの人間と共鳴しちゃってるかね?


[アマトの言い方に何か含みを感じて眉を寄せる。
だが表情まではお互いに伝わる事もなく。]


 …家に寄りつかない……?
 元気にしていればいいのだが。

 聖霊術師としてやらねばならぬ事、か。


[その言葉にふと思い出すのは。
黒衣の預言書《ドレスコード》の担い手の言葉。]


 間もなく闇で染められるこの地に。
 何故、今この時に来たのだ。

 まあいい、あまり兄上に心配はかけるな。
 あれは過保護だったからな。


[別にかまをかけようというつもりはないが結果的にそうなっているかもしれない。]


 俺はただの医者だ。


[表向きは。
実態は病魔は喰らう半人半魔の中途半端な存在。]


「間もなく闇で染められるこの地に」
なんていってる奴が唯の医者であるはずがないだろ?

それに共鳴してる時点で普通じゃないよな。

[過去の経験から考えると闇に類推されるもの。
あえて口には出さなかったがそう確信していた]


僕はそもそも君たちの顔まだ知らないのにね。
ティソ、だね。よろしく。

[そう考えると益々妙だ。普通この手の精神共鳴は、両者の同意、どれだけ最低限でも顔見知りですらない状態でこれ、というのは。然し]


[間も無く闇で染められる。その言葉を耳にしてアマトは]

……そうですね。
兄さまは心配するだろうけど。
それが必要な事だから。僕も。

[もし表情が見えていたら曇るその瞳を見られていただろう]


 …まあ、普通ではないかもしれないが。
 ならばそういうお前はどうなんだ?
 ティソといったか、善良そうな人物に見えたがお前も。


[闇の眷属だというのだろうか。
ここは聖都、闇の眷属はそもそも肩身が狭くひっそりと暮らしているのだ。
なのに今日になって闇の気配を感じる事が多いのは。
やはり私は憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》の通りにこの街が、闇へと染められていくのだろうか。]


戦う為にこのレグレシアまで来ました。

[嗚呼、告げてよさそうだ。そう判断して、反応を窺う為にもその言葉を吐いた]

あはは、兄さまと友達なだけでも、「唯の医者」じゃちょっと無いね。
僕がいつでも、「しがない神秘研究家」なんて名乗ってるのと同じくらいには。

[ティソは。彼はどういう立場の人間なのだろう]


ああ、こちらこそよろしく。
俺は善良な市民だよ。

ちょっとだけ、特殊な事情は持ってるけどな。
賢者の塔にいた事があるっていって置けば察してもらえるか?


 ……随分と勇ましい事だな。
 戦うとは具体的に何とだ、教団か?
 ならば容易くはいかんぞ。
 あちらは人数も多いしな。


[真顔で答える。
表情は伝わらずとも空気は伝わるだろうか。]


 お前の兄ならば俺の正体も知ってはいるのだが。
 まあ、ただの医者という事にしておいてくれ。


[本気でこの地が闇に染まり、戦いが始まれば。
自ずと正体も知れよう。]


善良な市民か、あはは。

つまりティソは魔術師か何かで。
何らかの研究成果かこの特異体質の所為で締め出されちゃったわけだ。

[確かにアマトは察した。なまじ知識はあるだけに余計な所までだが]


うん、そう。教団と戦います。
イアンさんも、結構危ない人だね。お互い、こんな言葉、教会に聞かれたら唯じゃすまないよ。

それに、相手の強さは、知ってる。
それはもう、身に染みて。


……それに戦わなきゃいけない理由も増えたみたいだしね……。

[その小さな声は己に向けた物だが]


ま、そんなところ。

[属性が原因とまではいわなかった。
闇属性に理解のある人間が零ではなかった(
しかし、大半()は忌避しており、
才能こそ認められていたが確固たる地位のなかった自分は排除されてしまったのだった。]


聞こえるかしら?
今、貴方の心に直接問いかけているわ。

[さて、魔法耐性のある彼に言葉は届くのか。
レティーシャと話すよりは小さな声になってしまうのか。

それとも、全く届かないようであれば通信用のマジックアイテムを渡すところなのだが。]


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 12時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―孤児院の庭―
[孤児院内は随分と静かだ。
それもそのはずだ、子ども達も今は大人しくしている。
ふと、入り口の方に人の気配を感じれば、そちらに視線を移した。]

 気配が一つ、いや、二つになったな。
 【Blade Mode】―――

[銃を刃に切り替えるもののそれはローブの下に隠した。
そのまま足取りを入り口の方に向けて歩みを進めた。]

(289) 2014/08/17(Sun) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―孤児院・入り口―
[孤児院の入り口まで行くと見覚えのない男の姿が一人。
もう一人、見覚えのある少女の姿があって…。]

 レット…か?随分と久しぶりに顔を出したな。
 今までどこに行っていたんだ?
 綺麗な格好までして…。

[緩く笑いながら肩を竦めつつ、もう一人の男に視線を移した。]

 そちらさんは、レットの知り合いか?

[殺気は感じない。
武器を抜く必要は特に感じないが。]

(290) 2014/08/17(Sun) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ん?どうしたんだ?
 少しは大人にでもなったのか?

[くつっと笑いそうになりながら、いつもの調子で彼女の頭に手を伸ばす。]

 心配していたんだぞ?
 なんの連絡もなしにいなくなって…。

[不可思議な表情を浮かべながらもその様子に首を傾げつつ。
助けてくれた人の所、その言葉と共に改めて服装を見つめる。
少しばかり嫌そうな顔はしたものの…。]

 そうか、暴漢、か…――。
 悪かったな、守ってやれないで…。

(294) 2014/08/17(Sun) 12時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[施設が静かだからという言葉に一度だけ施設へと視線を移した。]

 あぁ、少しばっかりよくないことがあってな。
 一部の子ども達が連れて行かれてしまったせいで、みんな元気がなくなっているんだ。
 近いうちに連れ戻すつもりではあるが、いかんせん一人で探すには少々厳しいところに連れて行かれてしまったからな。

[困った表情を浮かべたものの、武器の方に視線を移して]

 教団はいつだって俺達から大切なものを奪いやがる。

[ぼそり、言葉を漏らした。]

(295) 2014/08/17(Sun) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そうか、無茶はお前の特権だったからな。

[彼女の様子を見ながらも、複雑な表情を浮かべる。
見た目はレットそのものだ。間違いない。
だが、何か違う、多分彼女は…。]

 無茶はお前の特権だが、それをするわけにはいかないだろう?

[教団、その言葉に口を噤んだ彼女に緩やかに笑いかける。]

 今も昔も、教団って奴は俺の敵には変わりないよ。
 忍び込んで、子ども達を攫おうとした。
 クラウディア卿に見つかって、最後まで…とはいかなかったがな。

[視線は寂し気に、笑みは穏やかなまま…。]

 レット、お前、俺の事よく覚えていないな?

(302) 2014/08/17(Sun) 13時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 さて、質問に答えていなかったな。

[ローブは少し風に吹かれて広がって、腰に差した銃剣が存在を知らしめるように黒く光った。]

 子ども達を連れて行ったのが誰か?
 それは教団と俺は返答するしかない。
 忍び込んだ時に何をしたのか?
 十字軍の人間に見つかったからな、お察しの通り…。

[穏やかな笑みも気配も静かに失せて、軽く首を傾げた。]

(303) 2014/08/17(Sun) 14時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 殺した。

[一言、はっきりとそう答えてみせる。]

 それだけだ。
 俺に出来ることなんか、今も昔も大差がないんだ。

[レットが握る服の裾の先、男の方を見て、ふと思い出したように視線を合わせて。]

 名乗るのが遅くなったな。
 ドナルド・クロードだ。
 まあ知っていても損にも得にもならんただの一般人だ。

[そう肩を竦めて穏やかに笑った。]

(304) 2014/08/17(Sun) 14時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 おかしいな、クラウディア卿のあの様子を見るに、あの件は不問になったものだとばっかり思っていたが…。

[レットの様子に零した笑みは然程変化することはなく。]

 いかにも、俺は侵入者であることには変わりない。
 そして、改めて教団に忍び込んで、子ども達を助けるつもりなのも変わらない。

 それでも、俺はレットと争う理由は無いよ?
 身も心も、既に教団に忠誠を誓っていたとしても…ね?

[彼女を見つめる視線に殺意も憎悪も何も無い。
ただ、子ども達に向けると同じ、愛おしそうな笑みを浮かべる。]

 それでもやりあうと言うならば、君が行動不能になる程度にはしなければいけない。
 

(313) 2014/08/17(Sun) 16時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 それに…手を組んでいたも何も、俺は元々一匹狼だ。
 誰かに手を借りる必要はあるかもしれないが、もし誰かの手を借りていたとしたら、既に奪還は済んでいる自信があるよ。

[むしろそのくらいでなければ、誰かと手を組む理由は無いのだ。
戦う意思は自分には無い。
でも、彼女には戦う意味があり、必要があるのだろう。
ならば、せめて自分の手で抑え込めれば、彼女が必要以上に傷付くこともないだろう。]

 お前さんも、戦うつもりがあるのかい?
 女子どもには手加減出来るが、男相手に手加減するほど、俺も優しくはないが…。

[もう一人の男に、視線を流して問い掛ける。
その返答次第では、タイマンか、2対1か、大きな違いになるが…。]

(314) 2014/08/17(Sun) 16時半頃

[頭に響く不快なノイズ音。
同時に途切れ途切れにクラウディア卿の声が響いて顔を顰めた]

面白い力をお持ちの様ですが、
少々頭痛を伴う話術のようですので、ご遠慮致しますよ。

[クラウディア卿の力は《白》の加護を突破する程のものだが、
やはり負荷は掛かるらしい。
素直に断りを入れると、
通信用のアイテムを受け取る事になるだろう]


【人】 小悪党 ドナルド

 過激…か?
 教団みたいに何も知らない子ども達を洗脳して兵隊にして使うよりはよっぽど穏やかなほうだと思うが…?

 もっとも、俺だって自分が正しいなんて言い切るつもりはないさ。
 お尋ね者になっても為すべきことってものは少なからずあるものだ。
 血生臭い話も……今の彼女なら、大丈夫だろうよ…。

[銃剣を握る。強く歯軋りをしながらも、視線は苛立たし気に。
戦闘の意思は無い、ただし、反応は出来るように銃剣を握るだけ。]

(323) 2014/08/17(Sun) 17時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>321首を突っ込む気は無い。その一言にほっとした様に笑みを浮かべ]

 そうか、それならいいんだ。
 俺も無駄な争いは避けたいんだ。

[そう告げながら、ふと聞こえた言葉に耳を澄ませた。]

 時の…剣、……?
 伝承の……

[ぼそり、呟きながら首を横に振って視線をすぐにレットに戻した。]

(325) 2014/08/17(Sun) 18時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 レティーシャ…ね…。
 あんなにも俺なんかを慕ってくれていたレットは、もう既にいないとでも言いた気だな。

[殺すつもりは無い。
戦闘不能にすれば充分だ。それ以上傷付けなくても、捉えて、閉じ込めて、時間をかければ洗脳もいずれ解けるだろう。]

 悪いな、レット…出来るだけ傷つけたくは無いが、苦しい思いをさせることには変わりないだろう。

[銃剣を引き抜く、視線は漸く戦闘モードに切り替わり。]

 白銀の翅が何をしに教団に赴いたかなどということも、俺は知らん。
 この世を惑わせ、混沌に貶めるはいつの世も大人の勝手な事情だ。
 今の時代はそれが宗教なだけ…。

[刃は一直線、彼女に向ける。]

(329) 2014/08/17(Sun) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ヘクター、巻き込まれる気が無いならさっさと退いてくれると嬉しい。
 そんな馬鹿でかい剣でレットを傷付けようもんなら、俺はあんたにも剣を向けかねんからな。

[黒いローブを脱ぎ去って、ヘクターとレットの中間に陣取る。]

 その剣、時の剣、それに見覚えのある紋…あんたはここで遊んでいる様な人物じゃなさそうだ。
 この娘っ子は俺が相手取るからよ。

[風の魔法を操る様に小さく首を横に振る。]

 魔法…そんなもんの才能が無ければ、今でもお前は俺のそばで笑っててくれたかもしれねぇのにな。

(330) 2014/08/17(Sun) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そいつは奇遇だ。
 布切れ程度じゃ殺傷力は下がらんだろう?

[背後のヘクターに一言そう告げて、正面のレットに銃剣の刃先を向ける。
任せてくれるつもりならば、彼の撤退を邪魔させないよう、レットを迎え討つつもりだが、彼女はどう出るつもりか。]

(332) 2014/08/17(Sun) 19時半頃

…あら、面白い術式を使うのね。卿の才たるや恐るべきかな。

[ふと通信アイテムを使ったときのように頭の中に響いてくる声に、笑みを浮かべた。ダイレクトに意思を伝える声。自分はその会話には参加しない。ただ傍受しているだけだ]


やはり難しいですか。
ではこれを。

[水晶を一つ手渡した。
そして補足的な説明を加える事に。]

私専用の通信手段という訳ではないのです。
他にも王国の為に戦う人が居るのならば。

魔術を教えるか、同じ様な魔法道具を渡すでしょうね。


【人】 小悪党 ドナルド

 神の加護…ね…。
 じゃあ俺にも加護ってのがあるのかね?

[そう言って銃剣を発動された魔法に刃を向ける。]

 魔断裂!

[魔法に対して刃を当てる。
トリガーを引けば、収縮された圧が一瞬で噴き出して風を一気に斬り裂いた。]

 この刃は魔法を斬り裂き無効化する事ができる特殊な鋼で出来ている。
 BladeModeの間だけって限定があるがな。
 ついでに………

[空いた片方の手を彼女に向ける。]

 霧はその身を隠す為に…ミストイリュージョン!

[幻惑の霧が周囲に拡がれば、その姿を霧が覆い隠す。]

(339) 2014/08/17(Sun) 20時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 いかにも、魔導具ではあったが…。

[その直後にもう一つ気配を感じて、そちらに視線を向ける>>341
新手…その様子に小さく舌打ちをする。
ほぼ同時期に雷撃の魔力が霧を伝わり、自身へと伝わる。]

 がっ…まずった…!?

[痺れを残したまま強引に刃を振るう。]

 魔断裂!!

[展開した霧は無意味に払われて消え去る。
霧はあまり意味がない、であれば、一気に距離を縮めて戦うのが早い。]

 一気に仕留めるしかない、な。

[地面を蹴って彼女の近くまで一気に距離を縮めようと…。]

(346) 2014/08/17(Sun) 20時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 この場合の山賊は俺よりあんたのがお似合いだと思うがな。

[>>349自分の容姿は置いといて、彼には言われたくないのできっちりツッコミは入れておく。
距離は充分縮まったが、同時、繰り出された火球に銃剣を握っていない左手を前に出して払う。
払う、とは言っても、十分過ぎる程熱を感じて痛みはしっかり覚えたが]

 接近戦にするための犠牲なら安いものだ。

[そう言葉にして強引に距離を詰めた。]

 峰打ちで抑えておく、安心しろ。

[そう言って銃剣を薙ごうとして……頭によぎるのはレットの昔の表情だった。
瞬間、その銃剣の動きは止まり、隙が生まれる。]

(354) 2014/08/17(Sun) 20時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[一撃当てる前に、銃剣はその行方を杖によって阻まれる。
自分の隙を付かれた攻撃はまともに鳩尾へと受けてしまう。]

 うぐっ……しまっ…――

[銃剣を握り直し、その場から立ち去ろうとするレットにもう一度視線を送る。]

 待て、レット…!

[ここで逃がしてしまってはまた教団の元に彼女は戻るだろう。
それは避けたい、とはいえ流石に鳩尾に受けたばかりではすぐ様行動に移せなくて。]

【GunMode】

[銃に切り替わったそれを握り締めてレットに向けるが、逃げられてしまい…。]

 レット……。

(361) 2014/08/17(Sun) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[銃をそのまま仕舞うことはなく、先程現れた男>>356に視線を移す。]

 傍観者気取りはいいが…なに者だあんた?
 要件はヘクターにであり、俺や孤児院には用はないという認識で相違ないか?

[彼が何者かわからない以上、すぐにこの場を離れる訳にはいかない。
レットを追えなかったのはそれが理由…。]

(365) 2014/08/17(Sun) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 相違無し…か、なら別に構わない……が、

[向けた銃に魔力を籠める。]

 どこの誰に愛が芽生えようが俺の知った事じゃ無いが、レットをさっきみたいな変な目つきで見たら次は遠慮なく殺す。
 あと、うちの院にいる子ども達に向けても殺す。

[変態的な意味での信頼は皆無であるのは言うまでも無い。


そうやって警告だけ済ました後、もう一度レットが立ち去った方角に視線を向けた。]

 レット…こんな事なら俺のそばに置いておけば…。
 いや、今更か……。

 教団潰す理由、もとい、助けなきゃならん奴、もう一人増えたな…。

[苦々しく笑うが、彼女の無事を知れた分、何処か少し嬉しそうに笑みを零す。]

(370) 2014/08/17(Sun) 21時半頃

私にはこれで十分です。

[渡された水晶に話しかける。
声が届く者が判っていれば、それで良いと]


【人】 小悪党 ドナルド

 どうでもいいが御二方、

[2人の様子を見ていたが、不意に声を掛ける。
要因は聞こえてきた不穏な台詞。>>393]

 教団の地下牢とやらに行きたいのなら、別にそこにいていいが、お断りしたいなら孤児院の敷地に入りな。
 まあ自分でなんとか出来るっていうなら止めはしないが…。

[先程までの騒動やらで子ども達も数人窓から顔を出している。
その様子に顔を上げて声を張る。]

 お前らも中に入ってろ。
 今からここらに結界を張るから絶対出るんじゃねーぞ。

[そう言って高く飛び上がれば、孤児院の屋根の上に。]

(413) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

 何やら異教徒狩りが始まっているようだが。
 二人とも隠れるなりした方がよさそうだぞ。


[今アマトとティソの二人がどこで何をしているかは分からない。
一応は警告はしておこうとそっけなく伝えるだけ伝える。
ある意味で教団内部へ潜入したいならチャンスでもある。
己は今はまだ教団へ近づく気はないけども。]


【人】 小悪党 ドナルド

 霧は守護たる汝を護らんが為に、我は主を護る盾なり。

[簡潔な呪文を唱えれば、銃を上空に向ける。
そうして静かに籠めた魔力を銃身に預けて、引き金を引いた。]

 イリュージョニストドーム!

[銃弾は上空で弾けると、霧の様に、雨の様に孤児院の周囲を覆って降り始める。
高濃度の霧の魔力によって、孤児院はあっという間に霧のドームのように包まれて…。]

 簡単な結界だが、余計な言霊みたいなものや魔術は十分防いでくれるだろうよ。

[周囲の光景に溶けて身を隠す。それがこの結界の特性。
知っている人間であれば簡単に見破られるかもしれないが、ここに孤児院があるということを知らない人間には、景色に溶けて位置を把握することは容易ではない。]

(420) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

異教徒狩りか、詳しく聞きたい。
状況次第では潜入を試みてもいい。

ああ、あと薬屋での用事は終わった。
さっきのメモの薬ももらったんだけどもって帰ったほうがいいか?

[共鳴を連絡代わりに使う。]


 いや、薬は今はいい。
 診療所付近も煩いのでな、近づかない方がいいだろう。


[精神共有とは面倒くさい事を、と思っていたが。
慣れれば案外便利であった。]


 詳しくは俺も分からん。
 なにやらスラム街の住民を教団本部へ向かわせているらしいが。
 それに抵抗するなら異教徒、そういう考えのようだな。


[故に潜入するならただ粛々と本部へと向かえばいいだけの事。
実に容易く中へと入れるだろう。]


嗚呼、イアンさんもスラム街の近くにいるんだ。
僕からも、山狩りぽい何かが始まってるの、見えてるよ。


[そっけないイアン連絡。ティソは近くにはいないらしいが。
随分大規模な異教徒狩りだ。この分ならば教団の戦力も結構分散してくれているかも知れない。ならばチャンスは未だ]


僕も少し、メサイア大聖堂に殴りこみを掛けてみようかな。


[少し市場で食材買ってくる。そんな口調で、言ってのけた。ティソも、状況次第はという但し付きなのに]


 殴り込まなくても普通に入れるんじゃないか?


[物騒な言葉に真顔で返す。
何が目的かは分からないが暴れるよりはなるべく穏便に行動を済ませる方が成功するのではないだろうか。]


それはほら、新生山賊団的な気分で。


[流石に意味がわからないだろう。だが云われて見たら、今こうして教団の聖堂へいく、なんだか光の無い目をした人々に紛れたら、簡単に通れるはずだ。
問題は、内部に到達した時点で、地下牢行きからどの様に道を逸れるかだが。
それこそいざとなれば暴れる事になるか]


薬は了解した、そしてスラムの住民を本部にか……。
紛れ込みたいところだけど、恐らく其れだとばれるな。
一応、賢者の塔ではそれなりに顔が知れてるからな。


 ……山賊?


[アマトの姿は知らないが兄のアマネの姿を思い浮かべる。
あまり山賊には見えない気がしたが。
それはさて置き。]


 顔が知られているのならば気を付けるんだな。
 あそこには厄介な人物が幾人かいる。
 特に気を付けるべきはクラウディア卿だろう。


[もうすでにアマトがクラウディアと対峙した事はまだ知らない。]


あー、もう皆まで言うなって奴じゃねー?
クラウディア卿は、さ。

[塔の中でも別格。
いや、教団の中でもかもしれなかった]


[賢者の塔、そういえばティソの出身的に、紛れての潜入は難しいらしいと思い出す]


……うん。わかってる。
あのデタラメな貧乳お姉さまには出会えば死にそうだし。
僕も聖霊術師。捕まらない様に気をつけます。


[幸いな事に、まだ彼女にしか直接顔は見られないから。
今、特に友達が教団の敵として狙われている今、アマトは自分ならまだすり抜ける機会もあるかも知れないと山を張っている。とは云え行き先は、件の枢機卿がおわす教団の本部。彼女だけでなく、脅威は腐らせて捨てる程沢山あるだろうが]


【人】 小悪党 ドナルド

[屋根から飛び降りて、改めて2人の様子を見つめる。]

 まあ強制はしねぇよ。
 俺は俺でやることがあるからどちらにせよここを離れるつもりだしな。

[後ろを振り返り、孤児院を見つめる。
孤児院の子ども達がこれ以上被害を被るような事はひとまずないと信じたい。

漆黒に染まった銃を見つめながら、それをホルダーに仕舞う。]

 じゃあ俺は行かせてもらう。
 探しもんがまだあそこに残っているからな。

[見つめる先は教団の大聖堂。]

(456) 2014/08/17(Sun) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[漆黒の銃剣、ブラックボルト。
彼がコードネームとして取り扱っているのは銃剣の名前。

銃は使用者の魔力を用いて魔術を放つ魔銃。
剣は魔力を切り裂き無効化する魔剣。

二つはカードの表と裏であり、一方が出ている時は一方は使えない。

この国やルーベリオン、カーライルとは異なりもっと小さな国。
今は既に名前も失われてしまった祖国、フラウティアと呼ばれた小さな国の騎士達が使っていた武器だ。
フラウティアに住む多くの民は魔法が使えない。
故に取り扱われていた特殊な武器がこの銃剣だ。
漆黒はその中でも騎士団長と呼ばれた人物が使っていた。

騎士団長クロードは自らの父であった。
最早そんな小さな国のちっぽけな騎士達の名前や、使っていた特殊な武器など大国からすれば些細なことで、覚えられてもいないだろう。
それでも、その国から逃げる時、父から譲り受けた銃剣は何よりも大切なもので、自分の存在価値に等しかった。
故に名乗るのはブラックボルト。]

(474) 2014/08/18(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 取り戻すべきは3つ。
 孤児院にいた子ども達。
 正気を失っちまったレット。
 それから……そんな小さな国の国宝、星の冠。

[そんな小さな国の国宝だ。奪われた所でなんとも思われやしないだろう。
それでも、それは、自分の国が確かにそこにあったと、そこにあるのだという象徴なのだ。]

 あんたら、大聖堂に乗り込むってんなら…

[ふと、思い出したように声をかけようとして振り返る、同時耳に入ってきた言葉に>>469]

(477) 2014/08/18(Mon) 00時頃

……ん? 今。聖霊の力が何処かで流れた様な。
イアンさん、近くで誰か、それぽい人はいません、か?

[妙だ。元々聖霊使いの絶対数は少ない。しかし唯一思い当たる、兄の魔力でもない。
付近で思いもよらない、まだ見ぬ存在が、確かに聖霊力を行使していた。それには今はまだ気づかないが]


 いや、ここには可愛らしい少女しかいないな。


[聖霊の力を感じ取れる程、聖霊術に精通しているわけではない。
なので力が行使された事に気づく事はなかった。]


【人】 小悪党 ドナルド

 オーケィ、死にたいって事だな。

[一緒に連れていってくれないか?
そんな事を頼もうと思ったが、その考えは一瞬で消え去った。
というか、消し去った。
ヘクターって奴はともかく、この男はここで殺さないといけない。
あとで助けたレットが半泣き、半怒りでブチ切れる姿が目に浮かぶ。]

 おし、お代はお前の命10個分で勘弁してやる。
 死んでも情報は売らないがな。

[魔力を籠めた銃弾を彼に向けて1発撃ち込んだ。
もっとも、余計な動きさえなければ全て掠っていく程度だし、当たったとしても凄く痛い程度で殺傷力は無い。]

(482) 2014/08/18(Mon) 00時頃

かわいらしい少女……へぇぇえ……。
なんだ、イアンさんも隅に置けない人なんですね?

[情報を得られないのは残念だが面白そうな声で、アマトはイアンを揶揄る。
然し残念ながら、もしその可愛らしい少女の姿を見せれば、敵対も辞さないかも知れないのは幸い]


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/18(Mon) 00時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 逃がすかっ!

[銃弾はもっと撃ち込んだつもりだったのに、一発しかでなかった。
恐らくジャムったのか?
追いかけようかとも思ったが、武器の調子が良くないのであれば無茶は出来ない。]

 あれはよく理解していないな?
 次会ったときは必ず殺してやる。

[銃をホルスターに戻す。
一度だけ孤児院を振り返れば、敷地の外に出ていたからか、そこは景色と一体化して見えない。]

 行ってくるからな。
 いい加減取り戻すべきものは全部取り戻すか。

[ちょうどいい機会だ。そう、ちょうどいい機会なのだ。
黒いローブを脱いで近くの木に縛り付ける。]

 俺はお尋ね者ってわけでもないし、堂々と行くか。

(492) 2014/08/18(Mon) 00時頃

 何を勘違いしている、子供だ。


[イアンの目から見ればあの少女は子供。
可愛らしい事に変わりはないが。]


 まあ、子供とはいえ教団の軍人だったからな。
 油断は出来ぬが。


[背中に憑りつけた病魔にいつ気づくやら。]


クラウディア殿……オスカーと、黒衣の少女を見つけてしまいましたが。

どうされますかな?

[不意を狙う事は出来るがオスカーに関しては意向の確認だけは
しておこうと預かった水晶に問い掛けた]


【人】 小悪党 ドナルド

 ―聖都・表通りの食堂―
[堂々と食堂で食事を頼んで銃剣を取り出す。
先程から調子が良くないのは分かり切っていること。
簡単な整備をしながら食事を待つ。]

 情報筋から色々情報を買っておいたおかげで分かったことは随分あるが…。
 とりあえず、今は聖都は随分と慌ただしくなっているみたいだな。
 お陰で注意はそこに向いている分、警備も多少厳しそうだ。
 俺は情報はあるが、殆ど無関係なおかげで、一般市民に溶け込めそうなお陰で堂々と飯も食えるが…。

[十字軍の人間が2人くらい死んだ所で対したこと無い大悪党がいてくれるようだ。
少なくともそこら辺の関係者と関わりさえもたなければ心配はないだろう。]

(500) 2014/08/18(Mon) 00時半頃

教団の軍人とは穏やかじゃないな。
俺は悩んでるよ、今飛び込んだら本当しゃれにならねーかもってな。


【人】 小悪党 ドナルド

 あ、それ!その超特盛大陸パスタ俺のだ。

[この食堂のチャレンジメニューだけあって、量は並じゃない。
45分以内に食べ切れば食事代は全部無料のうえ、賞金まで出ると来たもんだ。
これほどありがたい話はない。]

 あ、ドリンクも追加で、あと、パスタだけじゃ味気ないからこの特大ハンバーグってのも追加しておいて。

[給仕にそう告げれば、さて早速頂こうかとパスタを食べ始めた。
あんまり呑気にはしていられないだろうが、腹が減ってはなんとやら、だ。]

(502) 2014/08/18(Mon) 00時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/18(Mon) 00時半頃


わざわざありがとう。

そうね、仕掛けてしまって構わないわ。


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