219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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— 5th day/トランジハウス屋上 —
♪〜 ♪〜
[手すりに腰掛け、鼻歌混じりに見下ろす光景は、黒が混じっている。 参加者だけでなく、死神にも見境無く襲う禁断ノイズ。
いくら<フログ>とはいえ、禁断化したその能力の高さは通常ノイズの比ではない。 精製陣と、歪んだRGの価値観によりその存在が顕現している。 とある偉い人に教えてもらった方法だ。
これを使うことは、本来は許されていない。 しかし、私がやったという証拠は何処にも無いはずだ。魔術師はタネを残さない。]
んふふ。……んふふふふ。
[いくら犠牲を払おうとも、私の求め続けるもののためならば、必要経費。 そう、誰にも止めることはできない。
消滅。消滅。消滅。消滅。消滅。**]
(0) 2017/06/19(Mon) 06時頃
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[>>@35ピッ。]
はい、もしもし。 舐め太郎さんどうしました? 飴玉が切れて禁断症状ですか?
……ああ、黒いノイズのことですね。 禁断ノイズといいます。禁断仲間ですね。
ノイズというものは、RGのネガティブ感情から発生したり、 死神が呼び出したりできる、雑音の化け物ですが。 そういう摂理に当てはまらない危険な種がおりまして。
誰かが意図的に呼び出したみたいですね。
(112) 2017/06/20(Tue) 00時頃
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[電話口の相手には、平然と話をする。 さも、私が犯人ではないかのように。]
少々、イレギュラーな事態ですけど。 ゲームはこのまま続行するように、という指令でした。
はい、……ええ。 あ、別に構いませんよ☆
[>>@37メメタァ、みたいな擬音が電話口から聞こえて来た。 早速、禁断ノイズを狩っているところらしい。]
禁断ノイズは見境がないですから、死神にも襲いかかります。 足元を掬われないようにお気をつけて☆ まあ、Mr.戸隠なら大丈夫でしょう。 ……それよりも、参加者にとってはハードルが上がっちゃったようですからね。 お気の毒に。
[白々しく笑うと、電話を切った。]
(113) 2017/06/20(Tue) 00時頃
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ね?
[目の前にいる、死神“だったもの”を見下ろす。 引き裂かれた胸から、たくさんの赤が零れ出ている。
禁断化した<ウルフ>と出くわし、応戦した結果、相打ちになったらしい。 可哀想に。
私が殺したようなものでしょうか。 今更、何も感じやしない。 仲間の命が失われた程度、せいぜい小銭を道に落とした程度の喪失感。
まあ、申し訳ないとは少しだけ思うけど。 手段を選ばずにゲームに勝つことは、何か間違っているかな。]
(114) 2017/06/20(Tue) 00時頃
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[死神を屠った黒き<ウルフ>は、その牙を血に染めながら、 次なる獲物を食らおうと、私に飛び掛かってくる。
私は瞬時に左手のコインを天高く放り、 そして飛び込んで来た狼の鼻先をケーンでいなす。 ガラ空きの胴に手のひらを添えて、そしてコインと“入れ替え”れば。
狼はダイブする勢いのまま、真っ逆さまに落下。 アスファルトに脳天を打ち付けた。
流石は禁断ノイズといったところか、それだけでは死なずに、起き上がろうとするが—— まあ、この続きは私ではない別の誰かにしてもらうといいでしょう。 私はその場を立ち去り、身を眩ます。
やがて西エリアには、血走った目の禁断ノイズ<ウルフ>が、獲物を求めて徘徊し始めるだろう。]
(115) 2017/06/20(Tue) 00時頃
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— 北エリア・九想屋前 —
[さてさて。 ミッションの答え合わせの時間です。
「81ルート」は、言い換えて√81。 その答えは9。
9が示す場所といえば、“九”想屋。 単純でしたかね。
まあ、ミッションはここからが本番なのでしょうけど。]
(118) 2017/06/20(Tue) 00時頃
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[百貨店前に転がってのんびり眠っている、子豚のノイズたち。 ちょっとかわいいので1匹お持ち帰りしたいところですが、 残念ながら子豚は、特殊な方法でないと触れることすら叶わない特殊なノイズ。
黄色い子豚は、とっても仲間意識が高い。 例えば、子豚が描かれたデザインのものを身に着けていれば、 仲間だと思って警戒を解いてくれるかもしれないね。
スマホのカメラをそっと起動して、パシャリ。 撮れた。縦に重なって眠っている、鏡餅みたいな子豚さん。 待ち受けにしよう。]
『見てください、かわいいでしょう☆』
[死神のトークに写真を載っけて拡散も忘れずに。 ……こんな状況で楽しめるテンションなのは、ある種、異常に思われたかもしれないけど。*]
(122) 2017/06/20(Tue) 00時頃
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— 九想屋周辺・ビルの屋上 —
なかなかいいポイント稼ぎですね、Mr.華月斎。 お疲れ様です。
[少し離れたビルの屋上から、一連の流れを見ていた。>>@131 私の存在に誰かが気付けたか、口にした言葉が気付けたか。 それはどっちでもいいけれど。
また1人、参加者が狩られる様子が見える。 それに引き摺られて相方も消えていくだろう。
禁断ノイズを解き放ってから、参加者の数はごっそりと減った。 このままのペースでいけば、全滅まで王手をかけられるだろう。]
(229) 2017/06/20(Tue) 23時頃
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さて、わざわざ私が手を出すまでもないかもしれませんが……。
[九想屋前の様子をじっと見守る。 参加者がここからどう足掻くか。 もしその場で隙を見せた者がいれば、すかさず討ち取ろうとする構え。
シルクハットの中から出した<レイヴン>を数羽、私の周囲に纏わせる。*]
(230) 2017/06/20(Tue) 23時頃
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— 回想・彼とMrと、そして —
[>>@50性懲りも無く挑んで来る彼に、もう数えるのも面倒になった勝利。 今日もごちそうになります。 Mr.戸隠の財布に乾杯。]
いつからでしたっけ。 もう忘れちゃったべな。
[>>@51Mr.戸隠は、私の二人称が気になるご様子。 魔術師らしいでしょう、と胸を張ったのはいつのことやら。 そろそろ慣れてくれてもいいと思うのに、どうにも反応が芳しくない。]
(259) 2017/06/21(Wed) 00時頃
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えっ? くん付けで呼んで欲すいの? やだー、顔がいいからって欲張りだっちゃー。 そんな安いおなごでねど。
[からかうように返して、誤摩化して、はぐらかす。 頬に手を当てて、目を細めて、やだわーたらしだわーと連呼。
……かつてはもちろん、くん付けで呼んでいたし、 今も別に、しようと思えばするけれど。 魔術師である自分のキャラが固まってきた頃なんだから、水を差さないでほしい。 と、少しだけ不満げな感情を押し隠す。
第一、……彼の心の中に“私”がいる場所はないってことは、もう分かり切っているんだから。 適切な距離くらい、開けさせてほしい。]
(261) 2017/06/21(Wed) 00時頃
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[誤摩化しのおふざけも、 >>@54次に彼が口にしたその言葉を聞けば、止まる。
魔術師じゃない私でもいい——と。 そう言うMr.戸隠に、問いをひとつ、投げかけましょう。
魔術師じゃない私。 田舎娘みたいな私。 好ましいと思われる私。 それは——]
ね。“戸隠くん”さ、
[真正面から、視線を逸らさずに彼の目を覗き込む。 そして、不気味に思えるほど静かな声で。]
(262) 2017/06/21(Wed) 00時頃
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—— わたしは、だあれ?
(263) 2017/06/21(Wed) 00時頃
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[今ここで笑っている私が真なのか。 失った過去に存在していた私が真なのか。
自分の姿さえ分からず、暗中模索している気持ちが、想像できる?
せかいにはどんな自分がいるのか、いたのか、 空白を抱え続け、取捨を選択しなければならない苦痛がわかる?
折角作り上げたキャラは認めてもらえずに、本当に自分なのかさえ分からない“素の自分”を、 やたらと持ち上げられる複雑さと気持ち悪さが、理解できる?
人たらしがよく言う、「お前はお前だろ」という口説き文句に、 ころりと納得して懐くような素直さは、とっくに失くしてしまった19歳なので。
彼がどんな答えを返してくれても、その時の私は、薄く笑っただけ。*]
(268) 2017/06/21(Wed) 00時頃
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— 九想屋付近・ビル屋上 —
あーっ、めんこいー!! めんんっこいいい!! いっぺえいるー! きゃー!
[歓声を上げながら、>>299子豚の群れる様子をぱしゃぱしゃ。 カメラの連写が唸る。
何を隠そう、ピグノイズの大ファンである私。 こんな光景が見れたのなら、ミッションにした甲斐があった。
ぴぎー、ぴぎー、鳴き声を上げながら、押しくらまんじゅうをして、 ふにふに、もふもふとぶつかりあって跳ねる、黄色くて丸っこい、愛らしい子豚さんたち。 押し潰されてふにーっと苦しそうな表情をしてるのも、かわいそうだけど超かわいい。
(><)←こんな表情のまま羽目を外して、しばらく撮り続けていた。]
(311) 2017/06/21(Wed) 01時頃
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[最初は7枚あった手札も、5枚目が弾け飛ぶ。 クラブの10が消え、残りは2枚。
“観衆”の心はしっかりと掴まれた。
ステージの上に立つ際、観客の心を引くのは大切なこと。 例えピエロのようでも、それで笑ってもらえたなら誇らしいこと。 と、魔術師は思案する。
——解き放った<レイヴン>もほとんど退治されてきたので、 今日はここまでとしよう。]
(317) 2017/06/21(Wed) 01時半頃
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[禁断ノイズも、湧き出たそばから退治されていっているらしく。 参加者の減るスピードは上がったものの、まあ、まだまだ。 やはり最終日は私自身が手を下さねばならないだろう。 それまでに何組が残れるか、見物だが。
RGでのブルースカル信仰は、留まるところを知らない。 明日になればさらに強力な禁断ノイズが精製されることでしょう。
——まあ、それはともかく。]
『大豊作☆』 『見てくださいよこれ、このむにっと感!』 『こっちなんて鼻がひくひくっと突き出ていて、たまりませんよね☆』 『1枚500円で使っていいですよ☆』
[死神のトークへ、群れるピグノイズの写真をばんばん貼り付けていくだけの作業に移った。 ちなみに500円は、参加者1人の命の値段よりも高い。>>0:15*]
(318) 2017/06/21(Wed) 01時半頃
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