人狼議事


280 【身内村】皆をころころする村

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【人】 営利政府 R-トレイル-1


 ……うん、

[ハンマーでふっとばされた睡魔ごと、>>110
 どっかにいっちゃった言葉を、なんとか拾った。

 彼女の皿が空になったら、
 この妙に小洒落た腹立たしいカップも渡そう。
 食べられないようなら、誰かに押し付けるか、
 フォークを刺して、テーブルに戻してしまおう。

 誰かの食べかけとわかったなら、
 きっと誰も手を付けやしないだろうから。]

(113) Noah 2020/09/26(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1


 多分、君の思う意味で言われることなんて、
 そうそうなかったよ。

 意味、じゃないかな。
 意図? うん、たぶん、そう。

 一般的に整ってる顔なんだろうな、とは。
 理解はしてるけど。

 だから、


 ありがと、って、言ったの。
 
[自分が衝撃を受けていたときに、
 彼女も衝撃>>109を受けていたことは、
 残念ながら見逃してしまった。
 ハローお嬢さんのハート、HPは残ってるかい?]

(114) Noah 2020/09/26(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1


[口直しがほしかった。
 甘さが口の中でせめぎあっている。
 頼むからよそでやってくれ。たのむから。

 くるりと視線を巡らせて、
 封が切られていないワインを発見。
 手にとって、ラベルを見る。フルボディ。上等。
 近くにグラスもオープナーもあった。が、面倒。
 ゆえに、コルクは素手で抜いた。

 ぽんっと、まぁ、要らぬ特技である。]

(120) Noah 2020/09/26(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

 大衆受けする味が、
 たぶんそんな味なんだろうね。

[彼女まで、がっかりしないといいけど。>>116
 グラスにそれはそれは雑にワインを注いで、
 ちいさいのはもしや、ティーンかな?と、
 ふたつめのグラスに注いだ段階で気づいた。

 飲めないなら自分がもらってしまおう。
 くぴり、飲みながら。
 とてもじゃないがワインの飲み方ではなかった。

 結論も雑にまとめて、差し出す。]

(121) Noah 2020/09/26(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1


 まぁいろいろとね。
 傷つくほど、やわではないけど。

[ただ、純粋な賛辞を宝物にしようと思うくらいには。
 いうなれば、レアなんだ。>>117]

 お礼のワインをどうぞ。
 甘党なら、口には合わないだろうけど。

[砕け気味のガラスティックハートが、
 少しでももとに戻るといいね。]

(122) Noah 2020/09/26(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[また褒められてしまった。>>123
 拍手までついてきた。
 そんなに面白いことしたっけ。したかな。
 したらしい。
 
 片手がふさがった状態で、
 オープナーもつのが面倒だったんだ。
 そもそもの面倒の原因であるグラスを、
 おけばよかったなあ、とは。

 彼女のグラスを持つためにカップをおいたときに
 ようやく気づいたのだった。

 早々に自分のグラスは空にしてしまったので、
 追加を注ぎながら、観察する。>>124]

(128) Noah 2020/09/27(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[受け取ろうとした。けど、受け取らなかった。
 キライというわけではないらしい。
 フルボディだよと言ったわけではないので、
 味に躊躇したわけでもないのだろう。

 答え合わせはすぐだった。>>125
 なるほど、ティーンではなかったか。

 声はぐずぐずと、恨めしそうで。
 笑ってしまう。]

(129) Noah 2020/09/27(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1



 別に気にしなくていいよ。
 脱いだら着せればいいし、
 吐いたら拭けばいいし、
 笑ったら一緒に笑ってればいいし、

 あとなんだろ。
 ああ、泣くんだったら、ハンカチないし、
 そうだな。
 ――胸のひとつくらい貸してあげる。

[知らない男を警戒するってなら、
 それは正解だけど。と。
 付け足してグラスを揺らした。
 ほうら、こっちの酒はあま――くはないが。
 誘惑はさぞ、甘いだろうさ。]

(130) Noah 2020/09/27(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1


 ああ、そうだ。
 忘れてた。

 ――トレイル、ね。俺。

[そういや名前言ってなかった。
 ほうらこれで、"知らない男"から、
 "名前は知ってる男"に格上げしてごらんよ。]

(131) Noah 2020/09/27(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[どうするんだい、と揺らしたグラスの向こう>>132
 わかりやすい、逡巡を見た。
 酒癖。酒癖なあ。
 あんまり、考えたことがなかった。

 視線だけであたりを見る。
 和気藹々としている空気感に、
 把握しきれてない酒癖が、気後れを生むのか。

 こわい、のかもしれない。
 見えないビロードの奥のじぶん。
 酒がビロードを焼き尽くしてしまうこと。

 あいにくと、そんな経験はなかった。
 共感は、してやれない。]

(136) Noah 2020/09/27(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1



 自分の足で帰れるなら、
 そんなに悪くはないと思うけどね。

 うん、ハンカチないから。

[膝でもいいよ。笑ってみせた。
 軽く、軽く。>>133

 そうして、引き取られていったグラスは、>>134
 仕事をした男の顔をしているのかもしれない。]

(137) Noah 2020/09/27(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1



 いいよ、俺も取らないし。
 面倒は見るけど。

 だいじょーぶなんじゃない、

[飲むのを見届けてから、くぴり、また一口。
 ワインの注ぎ方じゃないぐらい注いで、
 一口で半分は飲み干した。]

 呼び捨てでいいよ。
 わかな、 わ かな、
 ――うん、ワカナ、ね。

[あんまり耳馴染みがない響きだった。
 確かめるように何度かつぶやいて、
 彼女の名乗りと同じ音を見つけて頷く。]

(138) Noah 2020/09/27(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1



 違うよ、
 アストラル地区の、センター街に住んでる、

 トレイル、だよ。

[笑う。
 相貌に面影を見つけてカマをかけてみた。
 ら、正解だった、というわけだ。

 露骨にお仕事の仮面を剥ぎ取った表情は、
 見慣れたそれに相違ない。

 まぁずいぶんと、齢を食ったようだが。]

(142) Noah 2020/09/27(Sun) 15時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[ともだち、と呼べる人間はいなかった。
 家の付き合い、はそれなりにあったけど。
 社交的な次男。手のかかる長男。

 そして次男と"同い年"の、フットマン。
 ゆくゆくはバトラーに、スチュワートも兼ねて。

 となれば、居なくていいんじゃないか、が。
 すべての発端だ。

 早々に兄のあしらい方を覚えてしまった弟は、
 かわいくない。かわいいけど、そうじゃない。

 島の外で拾ってきたらしいこどもは、
 慣れない英語を懸命に聞き取って、
 侮られてはいないがからかわれてはいることを、
 理解した。そりゃあもう、猛獣のように、
 唸り声をあげるぐらいには真っ直ぐだった。]

(143) Noah 2020/09/27(Sun) 15時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[そこには上下の区切りがなかった。
 立場もなかった。
 ただ、むき出しのプライドがあった。

 だからちょっぴり、ちょっぴりだ。
 構いすぎたのは、自覚している。

 その結果がこれだ。
 流暢になったことばを残念に思う。
 あのたどたどしい発音が好きだった。
 仕事を覚えるたびに、うまくあしらおうとして、
 あしらいきれず、メイドに叱られていた。

 おれがわるいの、と庇うたび、

 それはもう、視線で殺されそうだった。
 貴様だけは殺す、と雄弁に語るアイスグレーが、
 憎々しげに細められるのが愉しかった。]

(144) Noah 2020/09/27(Sun) 15時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

 The course of true love never did run smooth.


 ――なーんて、

 "老婆心"、ね。


[ソファでだらだらしたまま。
 くぁぁ。欠伸が漏れる。

 しぱしぱと瞬いた瞼の向こう、
 絡んだアイスグレーは、獰猛な色をしていた。]


      ――目は覚めた?

[鼻を鳴らしてさっさと踵を返される。
 つれないなあ、はくふくふと笑う声に変えた。
 瞼が上下で仲良くする、ほんの少し前のこと*]

(145) Noah 2020/09/27(Sun) 15時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[責任感が備わっているなら、
 そもそも家から出奔したりしない。>>139

 口に合わない、とかではないようだった。
 表情は変わらない、味の好みとかないのかな。
 まあ、まずいって顔をしてないなら、いいや。

 結論はいつだって雑オブ雑。そんなもんだ。
 だって紳士じゃないのだし。

 お前は少しジェントルマンになりなさい、と
 言われたので。
 じゃあなりたかねーので、って。
 中指立てて出ていった。

 ちょっぴり、懐かしくなった。]

(149) Noah 2020/09/27(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1


 いざとなったら、だって、ワカナ、
 きみはちいさいから。

 担ぎ上げてソファで寝かしつければ済むでしょ。
 俺よりでかかったら、
 そのへんに転がしとくけど。

[だから面倒ではないよ、と。
 残りをぐいっと飲み干して、なんか違うのないかな。]

(150) Noah 2020/09/27(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[お返事に、ちょっとだけドヤ顔。>>141
 きっと彼女にそういう意図はない。
 けど、正解、をもらった気分だった。

 馴染みのない音。どこに住んでるんだろう。
 そういえば、"僕"が、シブヤとか地名言ってたな。]

 うん?
 ああ、気を使うなって意味だから。
 気兼ねしないなら敬称付きで構わないけど。

 タリィとでも呼ぶ?

 TRAIL、だから そう呼ばれることもある。
 あとはーライリーとか、アルとか、レイとか。
 まあ、俺だってわかれば、なんでもいいけど。

[アルファベットを1音1音、ていねいに。
 言って、東の方なのかな、とまた思案。
 アジア人って、童顔に見えるし。]

(151) Noah 2020/09/27(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[けれどまあ。しゃこーかいとやらの、叡智。
 無駄に身につけた技術は、
 不躾にならない程度に、観察できるくらい。>>152

 なんだかスンっとしてるような。
 ちまちましてはいるけど、 うーん?
 もしかして、と至ったのは、
 "酒癖"のはなし。 ナルホド。

 おとなしい子が、急にスンっとなったら、
 そりゃあ大層、周りは慌てただろうな。

 黒目がちな目とか、とがった顎、まるい頬。
 ハート型のおさない顔つきが、真顔。
 それはそれで、おもしろいと思うけども。]

(158) Noah 2020/09/27(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1


 そうなの?
 俺の周りのおんなのこ、これくらいあるよ。

[口元で、ひょいひょいと手を水平に。
 そのまま、ぽふっと、ちいさい頭の上に乗っけた。
 移動距離はいかほどか。そこそこあったかな。]


 気兼ねないなら、それで。
 好きにしてよ。 ね。

[耳馴染みのない音といい、
 彼女の容貌といい、たぶん、
 Mrくらいの距離なんだろうなあ、とは思ったけど。]

(159) Noah 2020/09/27(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1


 たぶん?

 そうだ、 シブヤ、って、
 知ってる?
 ワカナ、の、音の感じと、
 似てると思ったんだけど。

 もしかして、ヨモツヘグイの国?

 俺は――……、

[少し考えて、軽く肩を竦めた。]

 ロンドン、フリート街に住んでる。

[目を丸くされたらそれはそれで、
 面白そうだったけど。
 彼女は都市伝説を知っているかな。
 フリート街には、悪魔の理髪師がいるんだ。]

(160) Noah 2020/09/27(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[媚びない、したたかじゃない。
 なるほど、いいじゃないか。
 誰だろうな、これを酒癖が悪いなんて言ったの。

 アルコールのせいにして、
 狼藉をなかったことにする輩なんて、
 やまほどいるのに。

 スーン、となっていく傍らで、
 面白くって、酒がなくならないよう、
 こっそり足した。
 わくわく。 最終的にはどうなるんだ。

 そのくせ、抗議する目だけは、
 雄弁で、不満、を隠しもしない。

 なるほど、遺憾の意。]

(166) Noah 2020/09/27(Sun) 22時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1


 シブヤ…し、ぶや 渋谷。
 遠いんだ。

 冥界で供されるものなんて、
 食べるほうがわるいと思うんだよね。

[並べられた神話の数々に、
 答えがわかって、ごきげんになる。]

 そうか、ワカナ、日本人なんだ。
 島国仲間だね。

 日本のサクラってきれいなんでしょ。
 見てみたいな。

[芸術には興味はなかったけど、
 都市伝説が舞台になると聞いてそれだけは見た。
 映画の話になったら、きっと食いついただろう。
 それは、"知らない"作品だったから。]

(167) Noah 2020/09/27(Sun) 22時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[まあるい頭を確かめるように、
 一回、 二回、 三回。
 手櫛で梳いた髪は柔らかかった。

 切りそろえられた髪。ブラック?
 ダークブラウン?
 日本、の、色の名前は豊かだと聞いた。

 彼女の国の言葉では、きっと素敵な名前がつく。

 ここは不思議なところだから、
 きっと誰とでも同じように話せているんだろう。
 けど、
 ――ちょっとだけ、残念だ、と思う。

 つたない響きの”とれいる”が、
 存外に気に入ってしまったので。]

(177) Noah 2020/09/27(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1


 トーキョー。しってる。
 エンペラーがいるところでしょ。
 コーキョ? だっけ?

 それはお互い様。

[気分がいいから、高そうなワインをもうひとつ。
 あけてしまえ。ライトボディ。甘いかな。
 ――あまいほうがいいかもしれない。

 どっかの跳ねっ返りを唆したみたいに、
 少しだけ青い春にあてられてやろうか。]

 イギリスにも、サクラがあるんだよ。
 日本のとは、品種が違うけど。

 あと、ウィステリア。 藤?かな。
 日本のは固有種だって聞いた。

(178) Noah 2020/09/27(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[飲み込まれた言葉には、なだめるように、
 もう一度頭をなでた。
 ねえ、実は、気づいてるんだ。
 "君"と"俺"の、時代がズレてることくらい。

 だって、遠い遠い海の向こう、大陸の向こう。

 一度だけ見た、日本の町並み。
 "日本人"の服装は、
 ――君みたいじゃ、なかったよ。]

(179) Noah 2020/09/28(Mon) 00時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[腰をかがめて見上げるように、
 じい、と目線を合わせて覗き込む。

 そんなときだろうか。
 ”鍵”のアナウンス。これだ、と思った。]

 ねえ、君の世界の、君の国では、
 人類は月には行ったかい?

 センセーショナルだったよね。
 俺はまだコドモだったけど。

 きっと、そっちには。
 俺の知らないことがたくさんあるんだろうな。

[なんて不思議な夢なんだろう。
 世界を渡る鍵だなんて。
 日本のサクラも、神話の土地も、
 たった扉一枚だなんて。]

(180) Noah 2020/09/28(Mon) 00時頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1


 だってもう、エンペラーは残ってないでしょ。
 日本以外。

[甘いなあ、と漸く、ワインの飲み方をした。
 舌の上で転がして、嚥下する。
 
 日本、について語る言葉を、
 機嫌よく、頷いて聞きながら。
 ヤエザクラ、ソメイヨシノ、シダレサクラ、
 耳馴染みのない音を、耳障りだとは思わなかった。
 遠い極東の国。同じ島国。
 未だに、唯一を頂く国。

 いつだかは争ったけれども、
 そんなこと、個人には関係なくって。]

(191) Noah 2020/09/28(Mon) 00時半頃

【人】 営利政府 R-トレイル-1

[見様見真似と、記憶の中の、仕草。
 両手を合わせて、じい、と見て。
 そのまま、同じ鍵をねだって、
 アリガトー、アリガトーを言おう。
 約束したんだから、くれるんだろ。の。

 圧と一緒に。
 そこで漸く距離をとって、ご機嫌に君を見送ろう。

 次はきっと、コンニチハを言えるようになっておくよ*]

(194) Noah 2020/09/28(Mon) 00時半頃

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