人狼議事


262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?

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 …… あ 、や …やぁ や


[早く達したい。早く彼を感じたい。
そう思うのに彼が耐えているのが見えた。――耳まで真っ赤な姿が、意地悪をしているからじゃないと分かる。彼だって果てたいのだと浮かされながら感じた。その事にきづけば一層胎内は蠢き。

彼を締めつけようとしてしまう]




 …… ぁ …う


[傍にいてや。
がんじがらめ、手は幾つもの桜の花を咲かしてはちらし。彼の背中に描く。ミミズ腫れになってしまうのではないかとおもうほど。のぞけそる躰に手をあてがわれ、果てきることもできず。


視界に彼を捕えて]


 ……… わすれ へんよ っ 


[忘れるものか。
こんな夢の時間を。桜に攫われたとしても、つけた花道が導いてくれる。怖がり同士、臆病同士。やけど彼が覚えていてっていう彼に。

むちゃくちゃになりながら微笑んだ]




 ………ずっと 、や


[ずっと、彼が本当に忘れても。
かけられたものは呪いとは思えなくて、ただ真実を口にする。忘れられる事なんて出来へんのやから、やから俺の眼からは涙があふれる。

―――爪をたてられ、身体は高みへと飛び
白濁を熱源から噴射した。どくどくっとながれる白。
きゅぅうっと締め付ける腹の中。もう一度、何度でも離れても、繋がればいいんやと脈動を繰り返して。]


 …… 京介 も 忘れんといてや

            忘れんなや……


[――俺はずっと笑いながら泣いていた]**


[痛みは快楽を拾うまでに変化し
 苦痛は彼を愛するまでの試練だと乗り越えていく。

 初めて身体を差し出して知ることが出来た。
 この人は触れ方だけではなくて、心も優しい。
 お互い手探りの触れ合いの中で
 惚れ直す機会に幾度も恵まれ、心を奪われる。]


[口付けを受けた双眸は、彼の挙動ひとつひとつ
 この目で確認したがり薄っすら開かれて。
 
 あぅ ン …… あ

[僅かな接吻にも身体には火が灯り、必死に舌を絡ませ。
 口腔の粘膜だけに留まらず。
 深い場所まで暴かれ、交じり合いたがる痴態。
 ぴくぴく震える身体は勝手に想像して悶える証拠。]


 ぅん

[すでにくらくらした頭。
 言われた通りに背中に腕を回すと
 自然と彼を捕まえられたような錯覚に落ち 
 挿入を果たす前から、ちょっと笑む。]

 あ…――っ ぁ

[続けて、待ち望んだ圧に
 ナカが少しずつ広がっていき。
 衝撃に宥めようと整える呼吸が、切なげな響きを帯び
 苦しみもあれ、肉欲だけでは説明つかない温もりが
 身体中を駆け抜けていく心地。

 背に爪をたて、子供みたいに名を呼ぶ。
 一瞬一瞬を未熟なまでに、彼ばかりへ向けている。]


 すごい 、おっきぃ…… ぁ あ

[彼に支配される五感が喜ぶ反動か
 かくかくと身体を痙攣させ、汗が伝う。

 顔中に降るキスの雨に甘え、潤んだ目を細め。
 自分が世界一愛されていると錯覚。
 気遣ってくれる彼を独占しているみたいだ。]

 …へいき。 亨重さんのだもん…。


[前後に動く腰は、何かを探るよう。
 自分は縋る形で身を任せていた。
 ねっとり粘膜を掻き混ぜる刺激に、甘い吐息を溢し。]

 ――ひ、ぁ、ああ!

[刹那、電流が流れたような快楽に目が眩む。
 前立腺を押し上げた悦に負け
 軽くイった所為か、溢れた先走りに白が混ざる。
 発火しそうな熱を払うように頭を振っても
 それもきっと無駄な行為。
 尋ねる彼に、助けを求めるみたいに。]



 ……だめ、なの、俺

[襲い来る快楽に侭ならず、呼気を乱し。]

 それ、 弱いの…

[とろ、と唾液が口から伝っても、拭う気力はない。
 今は両腕を彼から離せない。
 縋っていないと、気持ちよくてどうにかなりそう。
 大好きな背中を撫でたかと思えば
 そのまま、彼の髪を梳き、耳朶も掠め。]


[ 舌を絡ませて繋がるだけでも
 心はうかされていたのに。
 同じ結合でも、彼の狭苦しい場所に
 指と比べれば規格外な異物を差し込むのは
 途方も無い行為に思えた。

 欲求は早く早く、と彼の腸内に満たされるのを
 求めてやまず、焦れているのに
 言いつけどおり、爪を立てて背に縋る様に
 暴いてはならない無垢なる床を
 無理にこじ開けて虐めている気もして
 歓喜と罪悪感二つの感情がせめぎ合う。 ]



[ それでも、喜びが優ってしまうのは
 己の名を呼び求める声と、
 交わりに戦慄く彼の肢体が此処にあるから――

 男根を包む処女地にも痙攣は伝わり
 険しい圧迫感と包む場所が齎す振動で
 快感が背筋を抜け、自制を忘れそうになる。

 理性を繋ぎ留めるように腰に力を入れ
 接吻を受け止めて強がる彼に思わず頬を緩ませる。
 額から頬にも汗が伝い、眉頭は瞼に寄り
 世辞にも余裕の笑みとは形容し難くとも、 ]



[ 彼の想いが実直に己に向いていても
 初めての行為を思えば負担は大きいだろうし
 苦しかろう、痛かろう。 

 だから、無理をするなと告げようとするも
 歓喜と愛情を同時に訴える奉公者に ]

   ――ッ……、
           ……はは。

[ 思わず、笑気が音となり、口から漏れた。 ]


[ 強引に全てを沈めるよりは性感を引き出そう。
 すこしでも、情愛で誤魔化す痛苦が悦に変わるように
 指で識った弱点を亀頭の括れで引っ掛けるように腰を使い
 緩慢ではあるが追い立てるように当てては退いて
 性腺に衝突する度に快感を刻みつけようと。 ]

  いい…、綺麗だ。
  
[ 頭を振い、強い快感に藻掻く彼の姿は、
 処女を散らしたばかりなのに淫欲に染まっている証拠。
 こんなに清らかでありながら、淫靡で艶かしい。
 不安定な変容に、彼の歳も忘れ
 少女を抱いているような感覚に陥る。

 挿入する部分を意識し過ぎていた事もあり
 腹にあたっている感触を暫し忘れていたが
 跳ねて飛沫する熱い体液に視線を下に送る
 硬く持ち上がっている陰茎にそっと触れて軽く握し
 腰のリズムと共に、上下に揺すろうと。 ]


[ 彼の駄目は、制するには足らない
 涎を垂らし、甘く蕩けた顔を真正面から見据え
 唇を口端に寄せ、舌で掬う。 ]

  ―――いいんだよ。

  痛くて悲しい初めてよりも、
  駄目なくらい、感じてくれるほうが
   ……っく。 ずっと、いい

[ 優しい小突きから次第にピストンを大胆にする。
 腰を打ち付け性腺を穿つと、
 元から締まりが良かった場所に食いつかれる心地。 ]



  ――っ…ぐ、 っぅ……

[ 熱い息を吐き、感じ入る刹那。 
 背を撫でていた彼の手が頭髪や耳に触れ
 意識がふと―――、性交から離れかけた。

 予言と、束縛を口にする彼だけが
 視界を埋め、心臓を直に掴まれた心地。
 荒く弾む吐息を、顔を密着させ、耳元にかけて。 ]

   ……もちろん。

   どんなにおかしくなっても、離れない。
       ―― 一輝。



  ―――…、ずっと、離さない。

[ 快感に悶える彼が何処かに行かないように
 緑の絨毯に腕を差込み、強く抱擁する。
 いくらか律動して柔らかくなった媚肉を
 腰の強靭さと反り返る熱源で更に暴き、


 ――最奥を貫く。


 深い深い交わりは、別離とは遠い場所にある *]


[冗談を口にしない彼が笑気を溢すから
 笑みが愛おしいとときめけばいいのか
 可笑しな誤解を与えたか、と瞬きを繰り返し。

  …あ

[求められる喜びに熱を高めてしまう体。
 寧ろ、どうすればこれ以上を振り向かせられるのか
 今すぐにでもこの身に教えてほしいのに。]
 


[変わらず気遣って接してくれる姿。
 嬉しくて心が溶けてしまいそう。
 罪悪なんて感じる必要ないくらい、愛しているのに。
 今この瞬間が、長年の恋が報われた瞬間と
 彼が知ったら、どう思うのだろう。

 異国に訪れ、漸く見つけられた、運命の人。
 背中を撫でて、爪を立てると
 彼に与えてしまう痛み。
 わざとではなかったけれど
 痕を付けることが叶い、充足に富む。]



 あなたより、 綺麗なひと、なんて

[赤い顔のまま、とろけた瞳。
 彼以上の魅力を知らず一途な視線。
 揺すぶられるリズムに合わせ、奥へと誘い。
 あ、あ、と声にならない音が桜に混じる。

 込み上げる射精は独りよがりなんて嫌。
 自分から弱点を晒したのは
 楽しんでほしいけれど、容赦も欲しがり。]



 ……ほんとう? あ、は――…

[彼の好みを知らぬ故
 彼の言葉通り動くことしかできない。
 膨らむ陰茎を包む手に、感度が増し。
 
 大きくなる腰つきに波みたいに襲う快楽。
 背が仰け反り、下腹を波打たせ。
 飛んじゃいそうな意識を引き留め
 触れた頭部の感触だけが、現へ繋ぐ宝物。
 続けて柔らかい声に、目を開き。]

 ……!! ぅぁ ……

 


[愛していると、言ってくれた。

 永遠とも、紡いでくれた。

 心震わす言葉が、間近で響いた刹那。
 広がっていく笑みは、誰が見ても幸せそのもの。]


 100点ですよ!
 っも… いつ覚えたん、ですか。 あァ

[弾けた声色で問い詰めたいのに
 揺さぶりがくれる悦に負けて
 唇からは叫びにも似た嬌声。

 心身を融け合わす幸福に飽かず
 圧倒される恍惚を浮かべ。

 寂寥を忘れ、一心に只管。]

 あい、して…


 ん、あ、ああああっ

[深い一突きで、欲望の象徴が白で汚れていく。
 それでも構わなかった。
 彼の色に染まる倖せを味わえている甘美。
 疲れて眠りたい欲求より
 終わらせたくない渇望の方が勝る脳内。

 引き出された淫蕩はどこまでも欲深い。
 ふらふらになりつつ更に自ら腰を振り
 共に夜を過ごそうと、離せない。]

 ――まだ……、 ずっと…!

[やっと、一緒になれたから。
 春の中で、愛してほしい。*]


[ 彼とひとつになっている場所があまりにきつくて
 背に立てられた爪の痛みに自覚は弱い。

 彼を伴い風呂に入れてやる明日、
 シャワーが滲みて漸く気づくのだろう。

 彼のように背中に翼は生えないけれども
 ―――交わった証が、背にあることを。
 彼の願いが、形になった事を。 ]




  ……いいや、綺麗だよ。

[ 彼の自己評価は随分低く感じられる
 取り立てて美男と呼ぶ程の部類でもない
 ただのしがない中年に賛辞を贈るよりも
 今の彼のほうがよほど、艶やかなのに。 ]

  ほら―――、
  君に桜が、咲いている。

  鏡で見せたいくらい、綺麗だけど
  ……俺が独り占めしたいな。

[ はらはらと風に揺らされ散る薄桃の花弁が
 行き場を此処と決めて彼の胸板や腹部
 白濁の混じる淫液を垂らす性器にまで
 花化粧を施しており。
 快楽や交合の喜び以外の感動も胸を占める。 ]



[ 仰け反る背が、芝生を波打たせて。

 律動に悶える彼は、踊っているかのように
 躍動する肢体で魅せ、
 汗の玉まで輝いて
 身体だけでなく心まで夢中にさせる。

 甘い嬌声に鼓膜が溶かされ、
 風の音も、遠くの喧騒も聞こえない。

 彼ばかりを五感が求めている。
 そして、愛情と快感が肉体を高みに運ぶ。
 無我になれば伝えられない言葉。
 けれど、酔っていなければ囁けない言葉。
 満面の嬉色が咲けば

 彼の肉体で咲く花弁すら
 一輝の笑顔で霞んでしまうのだ。 ]



[ 淀みない発音をリスニングするには
 語学力が足らないにしても
 恍惚とした唇から漏れる言葉は
 愛の句と信じて疑わない。

 それはきっと、自惚れでも無ければ
 思い上がりでも無いだろう。

 満点の評価を彼が与え、
 そのお返しなら。 ] 



  君、に……

  いつか、伝える事が出来たら、と…。

[ 困ったように眉を下げ、照れてはにかむも
 彼の体温と、蠕動する媚肉が悦を与え
 いよいよ、果てが近くに見えて。
 彼の熱源に与える律動も早まれば、
 己の腰も、貪欲に打ち付ける性急さを迎え ]



  あいしてる、―――


  愛してるよ、 っ…かず、てる
   ――――ッ……!!


[ 桜のように、華やかに散る彼に誘われ
 絶頂を迎え――
 白く濁った欲望を、奥へ奥へと注ぐ。
 夥しい量は彼の体内に吸われていくのに
 腰を揺らめかせ、未だ、と甘える声を聞けば
 年甲斐も無く、萎びる事無く男根が熱を帯び ]


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