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イアン! 今日がお前の命日だ!
【人】 記者 イアンマーゴ、マーゴ…! (5) 2010/08/08(Sun) 09時頃 |
なんで…君を…こんな時なのに、なぜまっすぐ君を探そうとしなかった…。
なんで、最後まで教師面で…。
[教師らしく、教師なんだから、それを理由にして、彼女を意識しないようにしていた。
教師が……教師が…生徒を愛してしまうなど、許されないなのだから。]
君は…きっと気付いていないだろう?皆と同じように、君に接していたのだから…。
名前さえも覚えていない振りをどれだけ続けたんだろうな…。
[悲しそうに彼女に笑いかけ、彼女を抱き上げて、ゆっくり歩く。
岩場で洞穴を見つけると、彼女を座らせるて隠すように、洞穴を埋める。]
君は、教師を信じられないって言ってたね。俺が君を追っても、君は喜ばないだろう?
大丈夫、君が寂しくないように、君の友達も送ってあげるから。
[頭で既に理解していた。きっと誰も助からないだろうと言うこと。
助けは来ないだろうという事。ただ、苦しみながら生きることを続けるのだろうと…。]
[それでもよかった…。
彼女が生きていることだけが、自分の救いだった。
彼女を守りながら、彼女が笑ってくれれば、こんな島でもいいとおもっていたから。
しかし、その彼女が死んでしまった…。]
それなら、君のために、そして、教師として、せめて苦しむことがないように、一思いに……。
[彼女の死が、彼を狂わせていることには気付けぬまま…**]
【人】 記者 イアン―??????― (11) 2010/08/08(Sun) 22時半頃 |
[もう一度、彼女の眠る場所を振り向いた。
それから、一言ぼそりと]
…愛しているよ…。いえなかったけど…。
こんなことがない限りは、きっと言えなかっただろうけど…。
[皮肉な話だな。と自嘲してその場を離れた。]
【人】 記者 イアン―森の中― (15) 2010/08/08(Sun) 23時半頃 |
【人】 記者 イアン[人の声に草むらを覗いて見ると、そこに見覚えのある顔を見つけた。] (18) 2010/08/09(Mon) 00時頃 |
(なぜ…)
[思わず出た言葉に、苦笑してしまった。]
(俺は、この子達を、この子達を殺すつもりなのに…。
心配そうにするなんて、まともな教師みたいじゃないか…。
いや、苦しまないように殺してあげようと思ったんだ。
それだけじゃないか…)
[軽く、二人には見えないように首を横に振った。]
【人】 記者 イアンあぁ、無理して喋らないでいい。 (24) 2010/08/09(Mon) 00時半頃 |
【人】 記者 イアンあぁ、そうだったな、マーゴは…マー、ゴは…… (26) 2010/08/09(Mon) 00時半頃 |
【人】 記者 イアンアイリス!!待ちなさい!! (32) 2010/08/09(Mon) 01時頃 |
…そうだな…いい機会だ、折角のタイミングだ…。
マーゴの親友だった君から…君から彼女の傍に送ってあげよう。
心配要らない…寂しいのは少しだけ…。
痛みも、恐怖も感じないうちに、君を送ってあげるから…。
[後を追いかけながら、一度だけ悲しそうに微笑んだ**]
【人】 記者 イアンアイリス!!どこだ!! (57) 2010/08/09(Mon) 22時頃 |
…獣や…他の死に方より苦しまないように殺してあげようって言うのに…。
どこにいるんだ…?
早く、早くマーゴに会いたいんだろう…?
マーゴだって待っているに決まっている。会いたいと思っているに決まっている…。
だから、彼女達のために…早く…。
【人】 記者 イアン見つからない…か…。 (73) 2010/08/10(Tue) 01時頃 |
しょうがないか…。
他の奴から送るか…それとも…。
[もう一度アイリスがいた方向を見つめた。]
もしかすると、既に死んでいるかもしれないしな…。
見つけたらマーゴと同じところに埋めてやろう。
[仕方無しに溜息をつくと、軽く首を振って、元来た道を再び歩き始めた。]
【人】 記者 イアン―洞穴前― (74) 2010/08/10(Tue) 01時頃 |
【人】 記者 イアンいや、すまない。 (81) 2010/08/10(Tue) 01時半頃 |
【人】 記者 イアンあ、ヘクター、少し待て、俺も少し休んだら探しに行くから、一緒に探しに行ってくれるか? (86) 2010/08/10(Tue) 01時半頃 |
【人】 記者 イアンあぁ…少し休んでから……。 (93) 2010/08/10(Tue) 02時頃 |
…疲れのせいだな…。
少しでも早く…彼女が寂しがらないように…。
[疲れた右手で武器を握ろうとするが、痺れて武器を握れない。]
…無理か…。今は苦しまないように殺すなんて真似は難しいか…。
[ぼそぼそと、辺りに聞こえないように呟いた。]
一人くらいなら…どうにか…隙を見て…。
【人】 記者 イアン……やれやれ、教師失格だな…。 (95) 2010/08/10(Tue) 02時頃 |
【人】 記者 イアン…それでも心配してしまうのが教師だよ…。 (98) 2010/08/10(Tue) 02時頃 |
【人】 記者 イアン[オスカーに差し出された菓子には首を振り] (101) 2010/08/10(Tue) 02時半頃 |
【人】 記者 イアン武器と言っても、これくらいしか…。 (105) 2010/08/10(Tue) 02時半頃 |
[手に持った槍をじっと見て、ヘクターを一度だけ見た。]
………。
(すまないな…。君達に恨みがあるわけじゃない。
だが、こんなところで苦しむ必要はないんだ…。
マーゴを一人にさせるなんて出来ない…。
でも、教師は嫌なんだと…俺は既に教師を辞めている。
それでも、彼女はきっと拒絶するだろう。)
[もう、きっと理由などないのだろう。
ただ、これだけが救いなのだと思い込むのが精一杯で…**]
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