人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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 ……なに、あなた死ぬつもりでいるの?

[聞こえてきた声に、返すのは。
高く澄んだ嗤う声でもなければ。
やわらかく誘うような声でもなく。

無機質に、色も温度もなく、落ちました。]


 死にたくないけど…。
 お父さんがもし
 すごく怒ってたら……
 って思うと…。

[低くくぐもったような声のお姉さん。
いつもの声と違う。
高くもなければ
楽しそうでもない。

怒らせたのかな、そう思って
咄嗟に]
 
 ごめんなさい…。

[と謝った。]
 


[聞こえ来る少女の震える声に意識が向く。]


――…キミのお父さんはキミを守ろうとしていただろう?
彼はキミが生きることを望んでいると僕は思うよ。

グレッグも、かなしむよ。


[静かに柔き音色をのせて。]


 父親の仇をうったら、追いかける?
 同じ場所にいきたいのなら、いつでも私が殺してあげるわよ?

 ああでも。
 あなたのそれも父親譲りね。

 残される彼(グレッグ)の気持ちも考えないの。
 殺された彼(ルパート)の思いも考えないの。

[それから、鈴の音がころころと鳴るでしょうか。
まるで取り繕ったような音。
よくできた、それはよくできた模造品の鈴。]


 ああ、ごめんなさい?
 怒っているわけじゃないの。
 あなたの命だもの。
 あなたが思うままに生きるといいわ。

[私は優しくなんてないから、
『かなしい』なんて思わないけど。]

 仇を打つっていう『約束』は守ってあげる。
 だから怖がらないで?


【人】 見習い医師 スティーブン

― 墓場にて ―

[痛い、とは一体「どっち」なのか。
きっと、どっちもだ。

揺らめくように振りかえる彼女の
土にまみれ、汗の滲んだ服、掌
どろどろの姿は、まさしく
心の惨状までもあらわしているように見えた]

[そんな彼女にマーゴットの「死」を告げる。
昏い瞳は、「信じられない」と言った風の
ラディスラヴァを見つめた。

喉が震えている。唇から零れる息が震えている。
今にも泣き出しそうで、
声がなくともその沈黙が意味するところを、
男は悟っていた。]

(317) 2015/05/17(Sun) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[それでも、伸ばした手が
彼女の自身の首を絞めなかった事に、
少しだけほっとした。]

[カイドがラディに話しかける。
その様子を見ていたなら、
手伝うべきとは知れただろうか。]

[彼らの間にどれほどやりとりがあったやら。
動き出そうとして、ラディの視線が動くと
つられるようにしてそちらをみた。

先ほど振りのジョスランの姿。猫を抱いている。
何だか、よく動物と一緒にいる男だと思った。
ふと、彼の手伝い先を思い出す。]

(318) 2015/05/17(Sun) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


  なあ、ジョスラン。
  レオは見てないかい? 
  あまり姿を見ないものだから。

[と、少し不安になりながら問いかけた。
少年だった頃を思い出して、
ルパートの処刑を、
レオナルドはどう思ったのだろう、と
――そんなことを、思った。]

(320) 2015/05/17(Sun) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ジョスランの答えに、眉根に皺が寄る。]

 そうだなあ。……少し心配というか。

[久しぶりに会った時 日光に溶けそうだと
冗談を言っていた彼は
今も本に埋もれているのだろうか。
「後で」という言葉には、勿論だ、と頷く。]

 先ずは埋葬をしなくては。

[手伝って貰えるというなら話は早いもの。
話もそこそこに、村医者もまず三つの遺体を
埋葬する仕事にとりかかろうとする。>>325]

(334) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

 「あなたは、大丈夫ですか?」
 「どうか。」

[それは彼の、心優しき医師の手のひらに乗せた文字。
本当は何と続けましょう。]


 お父さんは、わたしを守ろうと…。
 そう、かな…。
 うん、そうよね。お父さん、わたしの味方って
 言ってくれたもんね…。

 お兄ちゃんも…悲しむかな……。
 ううん、きっと悲しんでくれるよね。

[だって、わたしのお兄ちゃんだもん。
声には出さないが少し誇らしげに。]


 
 
 『背後には気を付けて。
  重い十字架(罰)が、降るかもしれませんから。』
 
 


 ……、お姉さんの言うこと、やっぱり
 難しくてよくわかんないわ。

 でもありがとう。
 そうよね、わたし、お兄ちゃんとけっこんして
 家族にならないといけないもん。
 本物の家族に。

 だからこんなとこで死にたくない。

[迷って、前に進んだと思いきや後ろを振り返るような。
そんな自分だけれど。

少女にとってそんな『仲間』の声が頼もしかったし
『仲間』に応えたいという思いが芽生えた。]


【人】 見習い医師 スティーブン

[― 少し前の事。]

[伸ばされたのは冷たい掌だった。]

[それが己の手にふれようとするのを察し、
一旦は手を引っ込めようと、ふるりと手を震わせる。]

[掴まれ、渡された言葉を理解すると、

 静かに頷いてみせた。>>331]

(342) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

>>343
 いや……あいつ、一応僕より若いからなあ
 ないとは思いたいんだが

[ぎっくり腰。本当にそんなだったら脱力する。
いや、むしろ死んではいないということで
喜んでいいのだろうか。
小さく浮かび上がる疑念は、今は消去した。

続いた言葉は遺体を並べ埋葬する事を
訝しがるようだった。]

 死んでしまえば皆平等さ。
 それに、改めて墓穴掘りなおすのも辛いだろう。

 ――ああ、一人分足りないな。
 マーゴットの遺体は…

[墓地を見るが、誰かに運び出された気配はなく]

(350) 2015/05/17(Sun) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 まだ自宅なら運ぶ必要がある か……?
 ちょっと行ってくる。

[は、と漏れた息は疲労の色濃く。
彼女を自宅に放置しておいても腐るだけだ。
墓場の面々に断りをいれて、
彼女を運ぶため、 殺された現場を見る為に
一時その場を離れただろう。

再度戻った時には、
首の皮一枚で胴と繋がった彼女をつれて。

――そうして、粛々と埋葬は執り行われる。
視界の端揺れた花々。
キャサリンの墓を一瞬、
眩しげに見て、目をそらした。*]

(352) 2015/05/17(Sun) 02時頃

 いいわ、判らなくて。
 もっと大人になれば、きっとわかるから。

[くすくすと微笑んで見せましょう。
言葉の裡にある想いなど、判らなくていいのです。]

 この医者(ひと)を殺すのね。

[優しい優しい、この『死神(ひと)』を。
私はすぐに訪れるであろう贖罪の未来に。
うっとりと、赤い瞳を細めては。
彼の熱伝わる指先を見詰めていたのです。]


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 02時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 02時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 02時半頃


―???―

「昨日はごめんなさい。
こうなっちゃったからには
仕方ないことだったのに。

みんなの嫌がること
進んでしてくれたのに
先生にひどいこと言って。

ごめんなさい。

お願いがあるの。」

[俯いたわたしの口からでる声。
まるで別人みたい。]


[わたしの話を聞く医者の眼は
冷え切った暗い琥珀。

鋭いその双眸を見つめながらゆっくりと
わたしの唇が動く。]

 「おそう式をしたいの。
  お兄ちゃんと先生とわたしとで。」

[しばらく黙って聞いていたけれど
先生はやがて重たい口を開いて、返事をくれた。

       肯定。

けれどその眼は相変わらず睨み殺すような眼光で。
それは一見して彼が、その葬儀が茶番だと思った上で
頷いたとわかる態度。]


[けれどそれはきっとわたしとて同じことで。

冴え冴えとした目は睨むでもなく
先生の琥珀をじっと見つめたまま。
そしてきつく口を結んで、先生に対峙していた。]


―教会―

[先生が現れる。

教会には祭壇の上にろうそくが2本灯っているだけ。
薄暗い灯りの中、先生が
燭台を持ちながら祭壇の方へ歩みよる。

暗がりだけど、もう片方の手に何か持っているのが見えた。
気配でわたしを探そうとする先生。]

[わたしは十字架の裏でじっと息を潜めて
先生が十分近づいてくるのを今か今かと待ちわびる。

きっとこの真っ赤な眼がぎらついてる。

暗闇の中で鈍く、それでいて鮮やかに。]


[予め、お兄さんとお姉さんが傷をつけてくれていた
十字架の根本に足をけり下ろせば、その直下に、先生の身体。

もうすぐ、もうすぐだ。
そう思うとお父さんとお母さんの優しい声が
聞こえた気がした。]



 先生は罪の意識から逃げたかったんだ。
 だから一番にお父さんを殺したんだよね。
 
 そうでしょ?

[わたしの声は反響して、聖堂中に広がる。
その声は力強く、遠くの仲間にも届いただろう。]


  そんな男、神様が見逃してもわたしが見逃さない!!!


 わたしのお父さんとお母さんを殺した罪!!!
 地獄で味わえ!!!!

[絶叫とともにわたしは
足を振り下ろした。]


【人】 見習い医師 スティーブン

― 幕間 ―

[ ――それはまるで眠り姫のように見えた。
 ベッドの上で波打つ黒髪。
 閉じられた瞼に、長い睫。

 それだけに
 生気を失い白い頬に、青くなった唇が――
 もっといえば、噛み切られたのか何なのか、
 皮一枚で繋がる首が。

 その死体を一層、グロテスクなものにしていた。]

  ……マーゴット……。

[呼んでももう、答が返ることはない。]
[「せんせい」と呼ばれることもないだろう。]

(360) 2015/05/17(Sun) 02時半頃

[例えば――。
「マーゴット」という名前ではあるけれど。
清い雫を纏い、煌めく 桃色の薔薇のような。
そんな、娘だったと思う。]

 マーゴット。

 サイラスと君を見ていてさ。
 僕は、ね……。


(娘の幸せを願う父親のような顔をして
 君を見送りたかった。

 死出の旅路ではなく

 ただ 幸せな未来へ旅立つ君を )

[―― もはや、 手遅れか。]


【人】 見習い医師 スティーブン

[相も変わらず、犯人が何人いるのかはわからない。

――視界に銀色が映りこんだ気がした。]

 これは……?

[――噫、昨日彼女がつけていた銀の薔薇の。
メアリーに貰ったといっていた。
……何故ここにあるのだろう。
誰かが死んだ彼女に握らせたのだろうか。]

( ……一緒に埋めるべきだろうか…… )

[悩んで、それでも運ぶときに零れてしまうからと
一旦はその薔薇をローブのポケットへと。

そして彼女を連れていく。*]

(365) 2015/05/17(Sun) 02時半頃

[その夜、教会から火が出ているのを
近くの村人が発見したらしい。
夜を徹しての消化活動の甲斐あって
教会は半焼に収まったが、火元と思われる
祭壇付近はほぼ全焼だったという。

祭壇には胸に何か突き刺さっている遺体があったとのことだが
突き刺さったものは辛うじて教会の十字架だったと思われるが
遺体は消し炭で身元の断定は難しそうだ、と

村人たちは明くる朝知ることになるだろう。]


【人】 見習い医師 スティーブン

 ……本に埋もれて死ぬなよって、伝えといてくれ

[一区切りついたころ、
 向かうジョスランにそんな伝言を頼んだ。]

[そしてまた、薔薇の花を見て考える。
少し気になる事がある。
それが終わってから、そっと墓標に添えよう。

誰かがマーゴットのために
握らせたものならすまないと考えながらも、
銀の薔薇は埋められず、
村医者のローブのポケットに入ったまま。]

    ――祈りを。


[四人が安らかに眠れますようにと、

見上げた空は、どこまでも高く――。*]

(370) 2015/05/17(Sun) 03時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/17(Sun) 03時頃


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