人狼議事


88 めざせリア充村3

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【人】 FSM団 ミナカタ

[入り口からするりと外へ出る。
騒ぐような非常識な子はいないだろうから。

壁にもたれかかって腕を組み、
目を閉じて少しだけ息をつく。**]

(58) 2013/06/25(Tue) 02時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[しばらく診察室の前の廊下にいる。
出たり入ったりする子供たちを眺めながら。

袖を引かれて視線を下す。>>113
それから彼女の言葉に耳を傾けた。]

(114) 2013/06/25(Tue) 18時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[志乃の身体から手を離すと、
ぽんと彼女の頭に手を置く。

ゆっくりと何度か往復させて
彼女が離れようとするまではそのまま。**]

(115) 2013/06/25(Tue) 19時頃

『間もなく実験の準備を開始する。』

[上からの通知に眼を伏せる。
これから始まるのは、長い長い、人体実験。
どれだけミナカタが反対しても止められなかった。
……最初から意見など聞き入れられるはずがなかったのだが。

基盤となる「世界」を作るために、
一足先に制御室へと向かう指令がポプラへと下る。
実験の基準となる「数値」はミナカタの手の中に。]


[ポプラが動きを止めた。
翠が瞬く様子に、何か感知したのかと思う。
それが実験開始の合図だとは知らずに。
己の集めていたテストの結果が
一つの基準になるとは、知らずに。

何カ月か前に言われたその実験内容は
技術も費用もかなりのものが必要で。
それ以上に、何より過酷で場合によっては壊れてしまうと
何度も何度もレポートを提出して
そこまでする必要はないと何度も何度も……

それなのに。]


[近日中に始まる実験。
それは彼らの心を苛むだろう。

自分はなんと声をかければいいのか。
――何もできなかったのに。]


[彼らの返答をまとめたレポートは
今日中にでも提出することになっている。
深く考えて数字を選んだ者はほとんどいないだろうけど
これが果たして何の役に立つのだろうと
少し疑問に思いながら。

数字は――

98 チアキ
66 オスカー
58 ソフィア
57 志乃
50 モニカ
48 ナユタ
43 ヤニク
26 ライジ
16 リッキィ
01 ケイト

となっていた。]


[ミナカタは、実験がいつ始まるか知らない。
何度も止めようとしたから。
だから上からは通知は、実験の開始に必要な自分にのみ届く。


それをミナカタに教えることもできたけれど――しなかった。
止められないのなら、どうせ同じ後悔をするのなら。
その期間は短い方がいい。

いつだって自分だけが泥を被ろうとするミナカタへの意趣返し。]


[ミナカタから送られてたのであろうデータも、
通知には添付されていた。

これで実験に必要なものはそろった。
あとは、自分が動くだけ。]


[地下へと向かう足取りは重く。
ミナカタが戻ってくる前に、準備を終えてしまおうと。



制御室に入れば、セキュリティをオートモードに変換する。
ここから先は、そこまで回す余力はなくなる。

何本ものコードを擬体につないで意識を傾ければ、
眼から明るさが消えた。
ここからしばらく、直接触れられたりしなければ気づかない。]


【人】 FSM団 ミナカタ

――廊下→診察室――

[何人かの出入りを見送って。
残ったのは休んでいるケイトだけだろうか。
部屋の中に戻ると、椅子に座って溜息をつく。
ケイトがもし聞いていれば、誤魔化すように会話を重ねる。]

……っ

[届いていたレポートには今日の各自の実験内容とその結果が簡略に。
それを見つつフォローするのが自分の仕事なのだけど。
書いてある内容を一つ一つ読みながら、
いくつめだろう、モニターが歪んで読めなくなった。]

……

[もはや自身しか罵る相手がいないので、
声にすることもなく、静かに眉間を揉む。]

(186) 2013/06/26(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ノックの音には思考に沈んでいて気がつかず。>>188
突入されれば慌てて顔をあげる。]

……お、おう、どうした?

[涙はない。けれど。
疲れたような表情はしているかもしれない。
レポートは反射的に閉じていたので、
誰の目にも触れることはないだろう。]

(189) 2013/06/26(Wed) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

あー……そうだな……

[部屋に入ってきたリッキィの質問には、>>197
誤魔化すのが不可能なほど長い時間があく。
ぼりぼりと頭をひっかいて、
下手なことは言わぬが勝ちとばかりに沈黙。]

……なんだ、なんかいるのか?

[探しものが見つからなさそうなら、立ち上がって一緒に探す。]

(201) 2013/06/26(Wed) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

べつに漁られて困る物はないしな。
リッキィはいい子だからそんなことしないだろ。

[そう言って近寄ると彼女の頭をくしゃくしゃと。
誤魔化すのならもっとうまく、と言われてしまうと苦笑い。>>206]

……俺も年かね。

[じっと見られてそんな言葉を。
いいたいのは違う言葉だが、彼女を見てると言えなくて。]

ああ、包帯か。……怪我したらいつでも来いよ。

[彼女の能力と、実験内容を思い出し声をかけた。]

(209) 2013/06/26(Wed) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ノックの音。>>210
もう一度くしゃりとリッキィの頭をなでてから、
顔を出したモニカの質問には少し眉寄せて。]

……全部か?

[と恐る恐る。全部と言われると、かなりの量になる。]

お前、そんなに氷必要だったか?

[これまでのモニカを思い出しながら、氷の置いてある場所へと近づく。]

(212) 2013/06/26(Wed) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……座るか?

[顔色があまり良くないモニカに声をかけ、
とりあえずは綺麗なトレイに山盛りの氷を出す。]

まだあるからな、それ消費してから出す。
……大変だったな。

(218) 2013/06/26(Wed) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

とるのか? 悪い子だな。

[笑ってそんな会話を続ける。
彼女が続けた言葉には目尻を下げて。]

お前らが賑やかだからな。
休む間もなくて寂しくもない。

[そんな会話をしているとモニカが来ただろうか。
彼女がもっと氷を欲しがれば、手伝ってくれと頼むだろう。]

(223) 2013/06/26(Wed) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[焦げちゃう、というモニカの言葉に>>224
彼女がかなりの熱をためんでいるのが察せられて。
リッキィにも手伝ってもらえれば二人で
せっせと氷をモニカのところまで運ぶ。

おかわり、と言われてトレイ3杯追加。
ついでにもう5ほどサービスして。]

大丈夫か?

[モニカの体温が下がっていそうだと判断したら
少々熱いのは覚悟で彼女の頭をぽんと撫でた。*]

(227) 2013/06/26(Wed) 01時半頃

ミナカタは、がさがさしつつ、ケイトがカーテンから顔を出せば声を掛ける。**

2013/06/26(Wed) 01時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

これぐらいは熱くない。
だいぶ冷めたな、よかった。

[心配そうな顔をしたモニカに笑いかける。>>229
掌にはわずかに熱が伝わるが、十分我慢の範囲。
火傷しても構わないのだと、モニカにも言ったはずだけど
やはり自らの能力で傷つけるのは気にしてしまうのだろう。

ほんとうに、良いのに。]

氷、また用意しないとな。
ずいぶんと食べたな、今回は。

[そういいながらもう少しなでた。]

(253) 2013/06/26(Wed) 09時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ケイトが大丈夫というので>>230]

ほんとうに大丈夫か?
無理して後で倒れるなよ。

[尋ねながら彼女の表情を伺う。
大丈夫だといえば、念のために脈をとる。]

息が苦しいとか、胸が痛いとかもないな?
立ちくらみはあるか? ……心配したぞ。

[きっと悲鳴をあげたのはべつの理由だろうが、
体の調子を尋ねながら、そこには触れない。
代わりに小さなおまじないを。**]

(254) 2013/06/26(Wed) 09時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

おう、いるぞ。入ってこい。

[聞こえた呼びかけに返答する。>>256
ケイトとモニカはもう出ていただろう。]

いいもの持ってるな、それ。

[ライジが夜に訪れるのはいつものことだったので
特に理由を尋ねることもなく。
彼の手にあるりんごを指して。>>262
まさか自らの名前を使って手に入れたものだとは知らず。]

(273) 2013/06/26(Wed) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

いらねぇよ、ちゃんと自分で食べろ。

[笑いながら返して、今日の分のレポートをまとめる。
細かい数値まで見直しながら、
ライジが普段とは異なる口調で話しだしたので>>280
手を止めて、彼の方を向いた。

――話を聞いて、手招きを。]

(284) 2013/06/26(Wed) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―― 診察室→自室 ――

[診察室が無人になれば、
ポプラの眼も届かない自室へと向かう。
寝るときにしか、寝るときにすら使わないそこには
通信用のモニター以外はベッドと小さな机がある程度。

椅子に腰かけて溜息を一つ。
モニターに出ている小さな知らせに気が付き
通信を開始した。]

(305) 2013/06/26(Wed) 23時頃

――反対だ。ふざけるな!!

[何度も反対して、さすがに立ち消えたと思っていた。
手間も時間も、設備投資も必要な実験だったから。
それなのに実験開始の合図は無慈悲に鳴る。]

頼む……頼む、それだけは。
俺が中止を申し立てたことなんてほとんどないだろうが!
下手をすれば全員――

[寒い予感に唇が凍る。
もしかしたら全員、再起不能な傷を負うかもしれない。
もう、誰も笑顔を見せてくれなくなるかも――]

……頼む、それだけはやめてくれ……

[懇願は届かない。
ミナカタという一人の「元被験者」などの言葉より
彼らは実験の成果をずっと強く欲している。]


[通信が途切れ、無力感に膝から崩れ落ちて。
ただ、悔しくて涙を零す。
何のためにずっとここに居たのだろう。
少しは何か出来ているのかと思っていたのに。

最後に画面の向こうから放たれた言葉が
正しすぎて、怒る気力などわいてこなかった。


――お前はその箱庭で自己満足してるただの被験体だ。

ああ、正しすぎて吐き気がする。]


【人】 FSM団 ミナカタ

――……く、っそ……

[無音になったモニターの前。
男は動けないまま。**]

(306) 2013/06/26(Wed) 23時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/06/26(Wed) 23時頃


 ― チ ―― チチ、チチチ 

[断続的な電子音は、だんだんと間隔が短くなっていく。
画面を流れる文字。いくつも表示される窓。
それらは折り重なって、ひとつの「世界」の輪郭を作る。

電源のプラグをはじめ、
擬体から伸びるチューブは電子板につながっていた。
回線を通して各々のカプセル、
そこで眠る意識の中へと、見えない手を伸ばす。

開かれたままの翠に光は灯らず、
意識の全てはコードの向こう側へ。]


[酷い実験だと思う。
もしかしたら、もう二度と笑顔を見られなくなるかもしれない。]




 ……ごめん…ね…。


[その謝罪は誰へ対するものか。


そして人の命を弄ぶ実験の開始を告げる、音が。]


[通知音に、顔をあげる。
足早に、誰もいない廊下を駆け抜ける。

――昨日まであった、仮初めの幸せは、
もう、ない。]


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ミナカタ
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