237 それは午前2時の噺。
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[ 名前も知らないコードを握りしめて、名前も知らない機械が呼吸を止めるのを眺めて居た。
眩しいばかりであったその建物も今は暗く冷たく、静まり返っている。安全な方向を教えるべき緑の人も目を背けて知らんぷり。
ひかりを生むものをころしてしまっていた。]
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/03/25(Sun) 02時頃
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[ 窓から眺めたととらはどこまでも暗かった。握ったままの、電気の線。悪事の証拠が重たい。月とか星とか、自然にある明かりだけが見えていて、時間が経つごとに目が慣れてゆっくり明るくなっていく。
ぺた、とそこに座り込んだ。悪い事をした。
だけどすぐに人が来ることはわかって居たから、急いでまた立ち上がる]
(26) 2018/03/26(Mon) 17時半頃
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[ 踏切が働く音はどこにも聞こえないはずなのに、いつも赤いランプがあるあたりがカンカンと鳴っているように聞こえた。学校へ行く車の中、窓から通り過ぎる時はいつも鳴っていない。あの音を聞くのは帰り道だけ。
カンカン、カンカン。ごおごお、がたんがたん。
ぎゅうぎゅう詰めの電車がとおってどこかへ行く。
どこへ行くんだろう。どこまでいけるんだろう。この町を飛び出した先、どこまで向かうんだろう。発電所から急いで飛び出して、電車よりもっと遅い速さで坂道を下る。]
[ むねが、まだ、ドキドキしている。
わるい、こと、してしまったんだ。
街灯も消えて沈んだ町を駆ける。靴の音がやけに響いていた。目指して居るのは、「まんなか」公園。噴水と遊具と、花時計がある小さな遊び場。]
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