252 Aの落日
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[目立ちます? って聞かれて、>>214 はのんは遠慮なくうんって頷いたの]
褒めてないよー? むしろけなしてるんじゃないかなあ。
[褒めても何も出ませんよ、なんて言われちゃったら、 さすがにはのんにも ちょっとだけ良心っていうものがあったみたい。 ちょっとだけ]
(237) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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だってお化粧似合ってないなーって思ってたんだもん。 ごめんねー。
[ごめんねーって言ったけど、なにしろはのんの良心は ちょっとだけだから、あんまり心がこもってるようには 聞こえなかったかも。
割とずけずけ、しつれーなことをはのんは言ったのに、 後輩ちゃんは頭を下げてくれたの。>>215 素直ないい子なんだなあ。 そうと決まればこっちこっち、って はのんは教室に後輩ちゃんをつれてくことにしたの。 劇は体育館だし、 教室にもうほとんど人は残ってないはず。 なにより、お化粧道具が置いてあったから]
(238) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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― 3年A組 ―
[思ったとおり、教室はほぼ無人だったの。 何人かいたけど、はのんはそんなの気にしない。 ほらほらそこ座って、って はのんの隣の席に座ってもらって、 お化粧道具を店開きしたの]
せっかく素材がいいのに、 似合わないお化粧してるんだもん。 もったいないなーって思ってたの。
[そんな話をしながら、前髪はヘアピンで留めちゃった。 ふき取りタイプの化粧落としで 遠慮なくお化粧を落としたら、 思ったとおり、涼しげな目元をしてたの。 はのんの素顔よりよっぽど可愛い]
(239) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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ほらー、思ったとおり、可愛いー。 すごい損してるよ、もったいないー。
[そんな話をしながら、アイラインを引きなおしたの。 猫目っぽくしてもよかったんだけど、 きつい感じになってて損してたよねえって思ったから、 イメチェン重視でたれ目っぽい感じに。 リップやチークは控えめにしたの。 だってお肌綺麗なんだもん]
(240) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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でーきた!
[所要時間は数十分くらい? 前髪を留めてたヘアピンを外して、 仕上がりにはのんは満足して頷いたの]
どうかなー?
[鏡を後輩ちゃんに差し出して、 はのんはにんまり笑ったの。 暖色系でまとめたお化粧は、 後輩ちゃんによく似合ってて、 美少女! って感じになってたと思う!**]
(241) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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― 回想:女の子は……? ―
[はのんの返事は予想と違ったみたいだったの。>>156 いつもさらさらよどみなく出てくる声が、 その時は詰まったから、そうだってわかったの。
別にはのんは気にしない。 だってはのん、聞かれたから答えただけだもん。 それ以上でもそれ以下でもないし、 首を突っ込んだり、どーこー言うつもりもないの。
聞かれたから答えただけ。 だから、はのんの答えがどんな風に受け止められても、 はのんは気にしないしどうでもいいの]
(246) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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[はのんは気にしないから、 四十崎君が間違ったって思ったことも>>179 もちろん知らない。
四十崎君ははのんに聞かない。>>181 けど、もしも聞かれてたら、 きっとはのんはきょとんとしたんだと思うの。
間違ってたって何が? じゃあ、なにが正解なの?]
(247) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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[誰もなにも言わないのに、 四十崎君はまるで、勝手にいろんなものを抱えて、 背負って、 重くて潰されそうになってるみたい。
誰もそんなこと頼んでないよーって言ったら、 その荷物、持ってても無駄だよーって言ったら、 四十崎君は喜ぶのかなあ。 それとも絶望するのかなあ**]
(248) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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[物語の世界は大変だなあってはのんは思うの。 現実では起こらないような事件が次々起こるんだもん。
でも、物語の世界は楽だなあともはのんは思うの。 だって、ヒーローが現れて助けてくれるんだもん]
(284) 2018/10/16(Tue) 19時半頃
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― 劇 ―
[はのんの出番はちょっとだけなの。 せりふを覚えるの、大変そうだったから。 だけど、いつもと違う衣装を着て、 照明の光を浴びて舞台に立つのはちょっと楽しい]
「助けてくれてありがとう」
[舞台の上で、そう言ってはのんはお辞儀をするの。 はのんの役は、主人公に助けてもらった女の子]
(285) 2018/10/16(Tue) 19時半頃
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「あなたが来てくれなかったら、 私、きっとここから落ちてたわ。 そうして、死んでたかもしれない」
[主人公の手をぎゅって握って、はのんはにっこり笑うの]
「あなたは、私の命の恩人よ」
[ヒーローが現れて助けてくれるの。 ――――そう、物語の世界なら*]
(286) 2018/10/16(Tue) 19時半頃
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― 少し前:3年A組教室 ―
[お化粧をしてる最中、>>289 ぽつんと後輩ちゃんが口にしたのは謝罪だったの。
意味がわからなくって、 んん〜? ってはのんは首を傾げちゃった]
なんで謝るのー? 後輩ちゃんの顔で、はのん迷惑なんかしてないしー。 それに、素材がいいってはのん言ったよー?
[はのんの素顔より可愛いのに! 地味で申し訳ないとか謙遜されても困るの]
(304) 2018/10/16(Tue) 21時半頃
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[そうして美少女のできあがり! きっと可愛くなるっていう はのんに見立てに間違いはなくて、 思った通りのできばえにはのんはすっかり満足したの。 だから、どうかなー? って自信満々で、 はのんは後輩ちゃんに鏡を差し出した、んだけど]
あれっ。 あれれれれ、っ?
[後輩ちゃんは泣き出しちゃったの。>>291 お礼を言ってくれたから、 嫌だったわけではなさそうなんだけど、 お礼を言われるのもはのんはよくわかんない]
(305) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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えっ。えっ……え? な、なんで泣くのー?
[とりあえず服の袖で拭くのはよくないの。 服にお化粧がついちゃう。 はのんは教室を見回して、 誰かの机の上にあった ボックスティッシュを差し出したの。 文化祭準備の何かに使った残りだと思う]
(306) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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お礼を言われるようなこともしてないよー。 はのん、絶対可愛くする自信があったから、 やってみたくてうずうずしてたんだもん。 あっ、そーだ! こちらこそ、顔貸してくれてありがとー。
[多分、顔を貸すっていうと、 違う意味になっちゃうと思うんだけど、 はのん馬鹿だから他の言い方が思いつかなかったの]
(307) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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あんまり泣いたらお化粧取れちゃうよー。 あっ、そうなったら、 今度は猫目っぽくしてみるー?
[泣いてる人にかける言葉はきっとこれじゃないよねえ。 でもはのん、 誰かを泣かせちゃったのは初めてじゃないけど、 泣き止んでほしいなあって思ったのは初めてで、 だから、なんて言ってあげたらいいのか わからなかったの*]
(308) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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― 舞台袖 ―
[短いはのんの出番はすぐにおしまいなの。 見に来るって伝えてくれた蓮君は見てくれたかなあ。 はのんの出番、ちょっとだけだよー? って お返事したから、どうかなあ。
ヒロインを食ってるとか>>359 練習の時からひそひそしてる人がいるのは知ってるけど はのんは気にしないの。 はのんは可愛いんだから仕方ないでしょ?]
(375) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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[舞台袖に引っ込んだはのんを、 瑠璃ちゃんが出迎えてくれたの>>360]
えへへ、ありがとー。
[はのんは謙遜しないから、 可愛かったよって言う瑠璃ちゃんに 素直にお礼を言うの。
瑠璃ちゃんの膝の上にはホルンが乗ってたの。 吹奏楽部の演奏はもう終わったんじゃなかったかなあ。 吹奏楽の発表からあまり間がないから、 劇の前準備があまり手伝えないかもしれないって 瑠璃ちゃんが謝ってたの、聞いた気がしたの]
(376) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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[吹奏楽部の発表が終わったなら、 部員の誰かにホルンも一緒に持っていってもらえば よかったんじゃないのかなあ? だって、邪魔にならない? うっかり落としたりしたら大変だもん。
素人のはのんでもわかるのに、 瑠璃ちゃんがそんなこと、わかってないはずないのに]
(377) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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[でも、はのんには関係ないから、 わざわざそんなこと言ったりしないの。 なにより、まだ舞台は上演中だから、 舞台袖であんまりおしゃべりはしちゃ駄目だし。
舞台の邪魔をしないように、 舞台袖から劇を見守ることにしたの。 ヒロイン役の女の子にがんばれーって声をかけたら、 なんか睨まれたんだけど、はのん悪くないよね*]
(378) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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― 少し前:3年A組教室 ―
[聞き流してほしいって言って、 後輩ちゃんはぽつぽつと話し出したの。>>384 はのんはソンタクしないから、 聞き流してって言われたことは聞き流すの。 でもねえ。 やっぱり今日がお祭りだからかなあ。 多分、いつものはのんなら言わないようなこと、 思わず言ってたの]
(409) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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はのんが、後輩ちゃんのことが気になったのは、 下手っぴだけどお化粧がんばってたからだよー。 すっぴんのままだったら、 絶対声なんかかけてなかったしー。
[努力なんてはのんは嫌いだし、無駄だって思ってる。 だけど、後輩ちゃんが変わろうとしてなかったら、 きっとこんなこと起こってなかったなあって。 そんな風に思ったの]
(410) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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[だけど、後輩ちゃんの言葉、 はのんはちょっと気に入らなかったの。 だから眉を上げて首を傾げてみせて]
“マシ”で満足してたら“マシ”にしかなれないよー。 “可愛い”って胸を張ってる女の子が “可愛い”んだよー?
[そんな駄目出しをしてから、 もう一度っていうリクエストに頷いたの]
(411) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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お化粧、崩れちゃったしねー。 それじゃあ、今度は鏡見てるといいよー。
[さっきはびっくりさせたくて、 完成するまで鏡は見せてあげなかったし。 完全にはのんの自己満足で、 “作品”を完成させた気分だったから。 後輩ちゃんが自分で再現したいなら、 ちゃんと見てないとねえ。
そうして、もう一回お化粧を完成させてから、 やっとお互い自己紹介したの。 時計を確認したら、そろそろ劇の集合時間で、 いつものんびりしてるはのんが、 珍しく廊下を爆走してる姿が 目撃されちゃったかもしれない*]
(412) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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「だって、もう、終わりだから」
[ 静かな声で、彼女はそういう ]
[ 彼女がこちらを見る。
そこにあったのは、柵から解放されたというような、晴れやかな笑顔。
思わず携帯のカメラを構える。
撮影音が合図のように、つかんだ窓枠からはらりと手を離し、彼女はふわりと窓から飛び立った ]
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