人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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視点:


アイリス! 今日がお前の命日だ!


[テレビの画面が、マリアンヌの最期を映し出す中。
教官室の片隅に鎮座する闇の中から、
ぬるりと小さな手が生える。
一つ、二つ、三つ、……無数の子どもの手。
それらはよく見ると一つ一つ違っていた。
或るものには幾つもの傷跡があり、或るものは酷く焼け爛れ、また或るものは水を吸ったかのように白く膨らんで。
けれど全ての行き先は同じ――アイリスの方へ]


[彼女の手足を掴み自由を奪い、
視界を覆って身動きをできなくし、
口を塞いで悲鳴を飲み込み、
闇の中へ引き摺り込んだ]


[それは人にしてみればほんの一瞬でしかない時間。
アイリス=エメリッヒの姿は、教官室から跡形もなく消えた]


[何処かで、
ごきり、と嫌な音が、仲間には届いたかも知れない]

……“なんにもないこ”かぁ。

[能力を持つものではなかったと、残念そうな幼子の声と共に]


先輩 パティは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 11時半頃


【人】 先輩 パティ

― 回想・教官室 ―

[テッドやノックスに質問を投げかけておきながら反応があっても特にこちらから反応を返すでもなく、ただただ足をさすりながら何かを考え込む]

……鬼、とか見分けられるやつ居るんじゃなかったっけ……

[ぽつりと呟きソファの上で体育座りをして膝に頬を載せ先ほどまでの出来事を振り返っていれば不意に聞こえて来るチャイムの音にビクリと体を竦ませる]

(9) 2010/07/22(Thu) 11時半頃

【人】 先輩 パティ

― 現在・教官室 ―

[セシルの声が聴こえてきて先ほど一瞥した人物の名前が挙がった事に驚き彼女を再度振り返る、しかしそこにはポッカリと開いた穴のみが残されていて、その穴もすぐに塞がった。

そして暗い室内に点くテレビの画面を見つめ、マリアンヌが文字通り"散る"様に口を抑えて絶句する、彼女を殺したのは自分達なのか、少しでも疑念を持てば殺されてしまうのだろうかと思う。

全てが終わり教官室が静まり返った時、テレビから白い人魂がフワリと体を通り過ぎ、マリアンヌは鬼では無いことを知ると、マリアンヌを疑ってしまった事に涙が溢れて止まらなかった]

――オバさん……
ゴメ……ゴメンね……

[子供の様に泣きじゃくりながら謝罪の言葉を口にする、何事かと問われればマリアンヌが鬼ではなかった事をしゃっくり交じりに答えるだろう]

(10) 2010/07/22(Thu) 12時頃

【人】 先輩 パティ

[テッドに声を掛けられると蒼褪めた顔でテッドを見つめ涙を零したまましゃっくり交じりに言葉を紡ぐ]

オバさん……鬼じゃない……の……
アタシ、疑った……のに、鬼じゃない……
アタシには……分かる、の……

アタシが、疑ったから、オバさん……死んじゃったの……?

[耳元で囁かれる言葉にはフルフルと首を振り]

だって……まだ鬼が3人残ってる……アンタと帰れない……

[心配だと言われてテッドが少し離れると袖を掴む]

待って……心配、なら……そばに居て……心細い……

(13) 2010/07/22(Thu) 15時頃

【人】 先輩 パティ

[テッドの言葉に俯き雫をソファに落とす。
鼻を鳴らして、目元を服の袖で拭い、腫らした目で精一杯笑みを作る]

アンタと居ると甘えてばっかだね。
あんまりこういう時に優しくされると……なんか、その……照れるね。

[少し頬を赤らめて小さく呟き、そこで周囲の視線に気付いたようにハッとして辺りを見回し更に顔を赤くして俯いた]

(15) 2010/07/22(Thu) 17時頃

【人】 先輩 パティ

[鼻を啜りながら頬の涙の後も袖で拭う、テッドのお陰で大分気分は落ち着いた]

テッド、ありがと。
アンタの事すっげー好きかも。

[掴んだ袖を引っ張り顔を近づけて囁く、テッドの反応には首を傾げてから笑顔で頷き]

ん、一緒に帰れたらそん時もいっぱい話そうね。

[照れた表情からすっと真剣な顔に戻る、そしてテッドの袖を離して顔を上げ深呼吸をしてから立ち上がり部屋中に聞こえる声で改めて告げる]

――アタシが、部室で言った事覚えてるだろ?
アタシは死者の魂に触れやすい体質なんだ、婆さんがイタコだかやってるせいみたいだけどさ。

……そんで、オバさんの魂に触れたよ。
オバさんは人間だ、鬼じゃない。
信じる信じないはあんたらに任せる、けどまだ鬼は3人、残ってる。

[テッドが止めようともしっかりと部屋のメンバーに告げれば脚は震えているのが他のメンバーにも確認出来ただろう]

(19) 2010/07/22(Thu) 18時頃

【人】 先輩 パティ

アタシが狙われるなら、テッドは安全だろ、アタシはテッドに生きてて欲しいんだ。

[側に居るテッドにだけ聞こえる小さな声、それはテッドに危ない思いをさせまいとする決意を含んだ口調だった]

(20) 2010/07/22(Thu) 18時頃

あひゃ――お見事。
お嬢の殺しは鮮やかだなぁ?

[怯える体を下から見上げながら、影は笑う。
アイリスの死にはまだ誰も気づいていない――ああ、彼らはどんな反応をするのだろう。
わくわくしながらその瞬間を待った]


……いやぁ、お見事。とても静かで、鮮やかだなァ。

[ククッ、と笑えば。お嬢の続く言葉には、あー、と声は漏れる。]

まぁ、そういう日もあるって。どんまいどんまい。
……しかし、どうも厄介そうな奴が多いんじゃねぇの、この部屋。
嫌な感じがビンビンしやがる。ソースはオレの野生の勘。

[そう言いつつ、影はにゅるんと耳と尻尾を生やした。
勿論素は人間の霊なのだが。低俗霊をどんどんとり込むうちにこんな事が出来るようになったとか、ならなかったとか。
でも、会ったときにはもうこんな事が出来ている。素が狐だとかそんな風に思われてるかもしれなかった。別に否定もしないが。]


あひゃ。あの嬢ちゃんが外れとなると――見えるヤツは誰かねぇ。

[体が室内の面々を確認するのに合わせて、誰が怪しいだろうかと眺めてみる]

ヤな感じなぁ。とりまパティって奴の力は本物くせーが……
って勘かよ。あひゃひゃ!
まあ、きーちゃんの勘なら俺のよか当たりそーだけど。


えー!だって、アレっしょ。
もうオレら含めて7人しか居ねぇよ!?

しかも、なんか霊感ある兄君はこっちの方を見てたようだしよぉ。
なんか嫌な予感がするんだよなぁ。
あーやだやだ、オレおうちに帰りたぁーい!

[冗談めかして、影は声を張り上げ。]

野生の勘は女の勘に並んですげーんだぞぉ、大将!
畜生ッ!オレが真っ先に脱落だなんて考えたくもねぇッ


ありがと。

[礼は仲間による称賛と、手伝ってくれた“子供たち”に向けて。
だが続いた言葉には、小さく唸るようなこえをあげた]

“ひととわけるこ”、“むこうがみえるこ”。
だけじゃ、ないのかなぁ。

[セシルの言った霊能者と、パティ自らが宣言した力。
他にもいるのかと、丁度“ノックス”の影になる位置から、そっと視線を配る]


あー、確かに。ニンゲンから見りゃあ、他人の半分が敵ってことかぁ。

[紛れる範囲少ねーな、なんて頷いていると、
狐のだだっ子のような声を聞いて吹き出した]

あひゃひゃっ!わ、悪ぃ吹いた。なるほど、野生の勘かぁ。
…もし、おにーちゃんが「分かる」やつだったら、確かにやべぇかもな。


【人】 先輩 パティ

[テッドに好きと言われると顔がまた紅潮するのが感じられる、帰ったあとにこだわるテッドが妙に可愛く思えてくすりと笑いを零す]

はいはい、二人で無事に帰れたら何度だって言ってあげるよ。
でも、ちゃんとテッドも言ってくれなきゃいやだからね?

[テッドの声が大きくなって周囲に声が届くぐらいになると目をつむりため息をつく]

アンタは保健室で無茶してアタシを逃がそうとしたでしょ。
アタシだってただ守られるだけなんてイヤなの、鬼が3人残ってたって今ならまだ人間の方が多いんだ、情報を皆で共有して鬼を倒す方が先決でしょ?
それに、さっき部室でああ言った以上、黙ってる方が怪しまれる、皆に疑われてオバさんみたいに死ぬよりは鬼に襲われる方がまだマシだよ。

[こんなやり取りは周囲からは痴話喧嘩に見られるだろうか、そんな事を思いながらラルフの呟きを耳にして辺りを再度見渡す]

アイリス?出てったとしたらさっきの大きな音がした時ぐらいしか扉の音が隠せるとは思えないけど……でも敢えて出て行こうとするかな、ここだって完全に安全地帯じゃないみたいなのに。

(40) 2010/07/22(Thu) 23時頃

そういう事だぜ、大将。
一番難しい条件をクリアーするには、後一回は他のヤツらをセシルに殺らせねえとなぁ……

ま、せめてお楽しみは味わってから脱落してくれよぉ?
こっちはまだとっておきはないからいいけどよぉー。

[ゆらゆらと影は動き、色白の周りをぐるぐる回る。]


【人】 先輩 パティ

鬼に攫われた……って、それって……つまり……

[オスカーとノックスの言葉を耳にして眉根を寄せる、思い起こすのはサイモンやマリアンヌの最期]

……さ、探そうよ。
もしかしたら、アイリス、あの放送が怖くて、オバさんの最期が見たくなくて、出て行ったのかもしれないじゃない?

[そんな低い確率にすがりたくなるほど、人が居なくなるのは心細かった]

(46) 2010/07/22(Thu) 23時半頃

パティは、テッドの側に不安げに駆け寄った。

2010/07/23(Fri) 00時頃


……こいつァ、まさか……ッ

[影が潜む色白の瞳は、オスカーの赤く光る瞳を見つめ。]

見ぃつけたぜェ。こんな、皆の前でやるたぁ。
なかなか度胸があるじゃねぇか、畜生が。

………悪ぃな。大将、お嬢。オレ見つかっちまったわ、こりゃ。


みつけた?
……みつかった?

[怪訝そうなこえは、はっと息を飲む音に。
思い当たる節は]

“ひととわけるこ”?


【人】 先輩 パティ

[ホリーの問いには言わんとする意味を解してゆっくりと首を左右に振る]

分からない、少なくとも、アイリスには触れてない。
アタシは見えるんじゃなくて、向こうから触れてくれなきゃ分からないんだ、そういう体質なだけだからね。
でも、もし鬼が攫ったんだとしたら、アイリスは人間だと思う、ここで鬼が鬼を攫うってことは考えられないでしょ?

……もしも、攫われたんだとしても、まだ生きてるかもしれない。
だから探しに行くよ、助けを待ってるかもしれないしね。

あと、ついでにアタシも武器が欲しい。
三階の技術室とかなら、ノコギリとか、トンカチとか、実用的な武器が手に入りそうだからその辺から行ってみようかなって。

[側に居るテッドには一緒に来てくれるかどうか聞こうとして一先ずじっと見つめてみた]

(56) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

【人】 先輩 パティ

「ノックス先輩は、人間じゃない。――鬼だ……ッ。」

[オスカーの言葉に体を竦ませて、振り返りノックスとオスカーを交互に見る]

え……?
オ、オスカー?
アンタ、何言って……マイヤー?

[探してたんだという言葉に怪訝そうに眉を顰めてノックスを見る]

(58) 2010/07/23(Fri) 00時半頃


…ちくしょう、こっちかよ…!

["ノックス"に対峙するオスカーを見て、ぎりぎりと奥歯を食いしばる]


…… そう。

[目の前の少年を、すぐにでも殺してやりたいと思ったけれど。
再び“呼ぶ”には時間が掛かる]

ごめん、きーちゃん。
わたしがまちがえたから……。


へへ、お嬢はなぁんにも悪くないぜ?
一方的なゲームなんてつまんねぇだろ、ハンデだよ、ハンデ。

[影は屈託の無い笑みで仲間に言った。]

ま、少しばかりのお別れだ。
アイツらと違って、オレ達はまたすぐに会えるさぁ。


【人】 先輩 パティ

マ、マイヤー……?
アンタ、何、言って……?

アンタが、鬼って、じょ、冗談でしょ?

[顔が引き攣った笑いを浮かべる、しかし言葉とは裏腹にノックスの笑みを見るとぞくりと肌が粟立った]

……違う、コイツ、人間じゃ、ない……!

(64) 2010/07/23(Fri) 00時半頃

パティは、テッドの言葉にただただ頷くのみ。

2010/07/23(Fri) 01時頃


【人】 先輩 パティ

[ノックスの言い方が癇に障るのかムッとした表情を浮かべる]

アタシらが勝てば……って、じゃあオバちゃんやサイモンもアタシらが勝てば戻ってくるのか?
途中で鬼に殺されても最終的に勝てば皆現世に戻れるって事なのか?

セシル……だっけか、の言い分だと殺し合いの果てに生き残れたのはセシルだけって話だったけど。

(79) 2010/07/23(Fri) 01時頃

[...は、狐の言葉を聞いて密かに吹いた。]


【人】 先輩 パティ

[遺体だけでも届けると言われればマリアンヌの散り際を思い出しアレを送り届けられたら学校はどれだけの騒ぎになるかと思った]

そ、そんなもん、送られたら用務員のオッちゃんが困るだろうが!

……最後まで立って居られたら勝ちか、アンタはなんでそんなに余裕なの?
これから寄って集って私刑にされるかもしれないのに、痛みとかは感じないわけ?

(87) 2010/07/23(Fri) 01時頃

きーちゃん。

[悪くない、と言われて少し黙り]

うん、でも……。
ごめんね。
もっと、あそびたかったでしょ。

[もう一度、謝罪を乗せた**]


パティは、ラルフから冷たいオーラを感じてテッドの後ろに避難した。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


パティは、ノックスの身の上に少しだけ同情した。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


【人】 先輩 パティ

迷い込む?
百物語をする以外にもここに来る方法があるって事か?
だとしたらその逆を辿ればアンタら殺さなくても帰れるんじゃないのか?

なんで殺すとか殺されるとか、そういう方法しか取らないんだよ。
アンタそんな風に死んだんなら余計に他にそんな苦しみを味わわせたらダメだって考えらんないの?

[ノックスの身の上に同情した上で言葉の端々を拾い上げる、そしてオスカーとホリーを見ればホリーの言動にも違和感を覚えて]

逃げる?
コイツは鬼だと自分から白状した、しかもここで倒される事を享受してる、なのになんで鬼を残して逃げる必要があるの?
鬼を全て倒さない限りはアタシ達逃げられないんだろ。

ホリー、アンタまさかコイツの仲間なんじゃないよね。

(95) 2010/07/23(Fri) 01時半頃

[狐がテッドと話す様を見て、何か思うところがあるのか。
影の中からじっとその姿見つめるものの、何も言わずに黙りこくっている]


……ったく、やっちまったかなぁ。

[はぁ、と溜息をつく。]

悪ぃ、やっぱ生者が羨ましいぜ。
こんなに楽しそうに話すんだもんよ。

……でも、こんな風に付き合ってくれる奴は久しぶりだよなぁ。

[ハハッ、と無邪気に笑った。]


あと、大将!
密かに笑ってたの知ってんだからな、畜生!
大将だからって言っても、怖いもんは怖いんだよ!

[マジこぇえええ!
悪霊は恐れを知らないと言ったのは誰だったか。]

だぁから。大丈夫だよ、お嬢。
オレの分まで楽しんでくれりゃァ、本望だ、うん。

[影は伸びて、密かに彼女の頭を撫でただろう。]


……まったく。

でも……なんだろうなァ。
なんか、アレだな。もし悪霊じゃなかったら……
もっと、アイツらと笑いあえてたのかなァ。

[呟くように言うと、影はしゅるりと色白の中へと隠れるように**]


…まぁ、正体知っててなおあのノリが出来る奴ぁ希少だしな。
ってかぶっちゃけバカだろあいつ。あひゃ。

[羨ましい、という言葉には同調も否定もせずに。
そう告げてからふと、何かに気づいたように声をあげる]

ああ。俺ってばあいつにきーちゃんとられて妬いてたのかもな。
…仲間が好きって言ってくれて、嬉しかったぜぇ?

[それから、いつものようにあひゃひゃと笑う。
その声は、普段より少し照れくさそうだった]


あひゃひゃひゃひゃ!
悪い悪い、こいつほっとくといくらでも暴走しやがるからよぉ?

[謝りつつもあんまり気持ちは入ってなかった。
好き勝手やらせてるのは棚に上げて責任は「体」に丸投げである]

…ま、そろそろ真面目に「動かす」ことにするさ。
あんま演技得意じゃねーけど、こいつをほっとくと何やるかわかんね。

[まさかあの空気であそこまでやるとは思っていなかったらしく。
こいつも筋金入りのバカだと笑う]


……悪霊じゃなかったら、ね。

[思うところはあるようだが、何も言わないまま。
ただゆらゆらと教官室の床で揺れていた**]


【人】 先輩 パティ

[アイリスの名を聞けば気付かぬ内に落命させてしまったらしい事に少し顔を顰て、もしも一人で迷い込む可能性もあったらと考え身震いした]

……迷い込んだ奴は容赦なく殺すのか?

――なっ、茶化すな……っ!

[怖がりと言われて顔を赤くしつつ、生者が憎いと告げる言葉やこの場の話には一気に熱が引いて震えた]

ふ、ふざけるな、アタシは、帰る!
帰って、みせる……!

(112) 2010/07/23(Fri) 08時半頃

【人】 先輩 パティ

[そこでふと冷静になって、眉根を寄せたまま口に手を当てて考え込む]

――マイヤー……じゃなかった、狐狗狸だったか、を倒しただけじゃまだ帰れない。

鬼は後2人、この中に居る。
……アイリスが、死んでないならアイリスも含むけど。

テッドは首におかしな痣があるけど偽物だっていう狐狗狸にはパッと見ではそれと見分けられる点は見当たらないよね、おかしな痣があるテッドは鬼じゃない気がする。

あとオスカー、セシルは見分けられる霊能者が紛れてるって言ってたよね。
オスカーがそうである可能性は高いと思う、けど……
アイリスが本当の霊能者で、オスカーと狐狗狸で信じ込ませる演技してる可能性はゼロじゃない、か……?

[始めの内は良く通る声量で呟いていたが、後半は自信なさ気に声も小さくなってゆく]

(113) 2010/07/23(Fri) 09時頃

【人】 先輩 パティ

[ホリーの反応に意外と言った表情を浮かべ、眉根を寄せ睨みつける]

あぁ?
随分と過剰反応するね。
もしもオスカーが本当に人と鬼を見分ける霊能者ならまとまって動いた方がむしろ安全だろ。
全員一気に見てもらえば解決するだろうし。

ここでオスカーとどこに逃げるってんだよ、言ってみな安全地帯でも分かってんの?

アタシを疑うのはご自由に、けどね、アタシが鬼なら魂に触れて色を見るとか言わずに見分けられるって言うよ。
そもそもオバさんを鬼扱いすりゃ残りの鬼の数を誤魔化せんだ、そっちの方がよっぽど皆を騙しやすいだろ。
ってか、アタシを疑ってんならさっきアイリスについてなんで質問したんだ、アタシを信じてるって事だと思ったけどね。

オスカー、アンタホントに鬼を見分けられんならホリーを見な、この子怪し過ぎるよ。
ってかアンタがお兄ちゃんなんだ、弟かと思ったわ。

[オスカーの身長をまじまじと見てぼそりと呟く]

(122) 2010/07/23(Fri) 12時半頃

【人】 先輩 パティ

[オスカーの霊視した人物の名を聞けば腕を組んで]

ふぅん……アイリスを見た、か……
で、そのアイリスが攫われたのはなんの因果なんだかね……オスカーが本物かどうかはオバさんもアイリスも居なくなった今じゃ証明は無理だろ。
狐狗狸は鬼ってあっさり認めたけど、それもなんか怪しいしね。

[ため息をつき、頭を掻く]

あぁ、ったく考えんの面倒だな、とりあえず今はマイヤー……狐狗狸をやっつけることだけ考えときゃいいんだよな。

オスカーがやるんだろ?

……別にマクベインがやるんでも構わないけど。

[イライラを最高潮に募らせているらしいラルフを一瞥して苦笑する、本気で怒らせた時はかなり厄介な相手だと知っているから、特に妹の事に関しては冗談でもシスコンなどとは言えない相手だった]

(123) 2010/07/23(Fri) 13時頃

【人】 先輩 パティ

後ろめたい事がなきゃそんなに気になる事じゃないだろ、何が当然なんだか。

――っ!
イ、イチャついてなんかないっ!

[嘲る様に笑いながら挑発的に言葉を発するが付け足された言葉には真っ赤になる。

誰と特定された言葉ではないのに反応してしまった事に苛立ちを誤魔化す様に舌打ちをして側に居たテッドの背中を一発叩いた]

だから?
逃げてどうすんだって聞いてんの、鬼を倒さなきゃこの状況はどこに行ったって変わりゃしないんだよ。
そこがおかしいってアタシは言ってんの、分かってる鬼なら尚更倒す必要があるだろ。

そういう行動は守りたいんじゃなくて、まるでオスカーを攫わせたいようにしか思えないね。

(133) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

【人】 先輩 パティ

[オスカーの能力について詳しく知れば肩を竦めて見せ]

――なるほどね、制約付きってワケか、アタシも似た様なもんだからそこは何とも言えないけど。

……仮にオスカーが判別出来る霊能者なら、アタシの中じゃ三択だ。

アンタか、マクベインか、その妹か。
この三人の内誰か一人しか人間は居ない。
アンタが人間ならマクベイン兄妹が鬼って判る、全然無駄な事じゃないね。

オスカーが本物なら、だけどね。

[三本指を立てて説明しながらホリーを指差す、最後に付け足した言葉にはまた肩を竦めるのみで]

はん、アタシにこの鬼野郎を殴殺でもしろっての?
生憎アタシは武器持ってないんでね、拳で殺せる程の力もない。

(134) 2010/07/23(Fri) 15時頃

【人】 先輩 パティ

[ラルフの質問にはホリーから視線を外してラルフに移し]

ん、なんかうなじの辺りに十字架みたいな変な痣がね。
テッドは痛くもなんともないって言ってたけど、いつの間についてたのかも本人わかんないみたいだよ?

[言わずともテッドが痣を見せていただろうか、一応説明だけはしておいた]

ふぅん、なるほどね、そういう考え方もあるか……
じゃあマクベインはオスカーもアタシも信じて、誰疑ってんの?
アタシらよりもマクベインの方が人間なら判断しやすいだろ、つーかアンタの妹とホリーの両方が鬼だって、気付けるんじゃないの、オスカーの事でそんだけ頭回るなら。

(135) 2010/07/23(Fri) 15時頃

ちっ……。あの小娘、お嬢をかなり疑ってやがるな。
かと言って「分かる」奴より先に殺る訳にもいかねーし。めんどくせぇ……。

[特に能力を持たない自分と違い、彼女はこちらの要だ。
そう簡単に見つかっては困る]

――いや、待てよ?
あのテッドってのが「あざ持ち」なら、お嬢の力は使わなくて良いのか?
あら確か元々"持ってる"奴にゃあ影響できねーはずだろ。

[無い頭を捻り、そんなことを呟く]

……どっちにせよ、良い気はしねーけどな。


――こいつを、そんな簡単に容疑者から外させる訳にはいかねーんだ。

[「体」の支配は未だ完全ではない。
それでも少しずつ、影響力を強めるように……「ラルフ」の思考に介入する。]


……やだなぁ、このこ。

[噛み付きは“ホリー”としての感情なのか、パティの能力に対する嫌悪から来るのか。
そっと溜息が洩れた]


【人】 先輩 パティ

[テッドを疑うかのようなラルフの物言いにムッとした顔をした]

見えるだの感じるだの言ってるのだって共有出来る事じゃないだろ。
アンタってそんなオカルトチックな事平然と信じるタイプだっけ?

テッドの痣は触ればなんとなくだけど温かいっていうか、白いイメージが浮かぶっていうか、とにかくテッドは人間って感じがするんだよ。
ってか、マクベインはテッドを信じないってなら疑ってんの?

ずっとコイツと一緒に居たのはアタシだけだからかもしれないけど、コイツはアタシのためにばっかり無茶するような奴だよ。
鬼だったらそこまで庇ってもらえると思えない、アタシがオバさんの魂を見た事もあんまり言わないでくれとか言ってたぐらいだし。

(147) 2010/07/23(Fri) 21時半頃

【人】 先輩 パティ

オバさんの状況と今の状況は全然違う、アンタみたいな超甘ちゃん過保護のお子様と違ってアタシは狐狗狸を倒す事しか考えてないからね。

変な言いがかりつけられても平然としてる奴がここに居るだろ。

[と言って指示すのはテッドの事]

別に今の状況、誰が誰を信じて誰を疑うかなんて自由だし、実際アタシも疑われるのも鬼に攫われるのも覚悟の上でさっきオバさんの事は喋ったんだ。
アンタみたいにギャーギャー騒いで喚いて男の決めた事にまで口出すのはただのワガママにしか見えないね、挙句にそれを疑われて過敏反応とかしてるし。

[鼻を鳴らす様子に苛立たしげにバシっと掌に拳をぶつける]

(148) 2010/07/23(Fri) 21時半頃

【人】 先輩 パティ

はぁ?
そもそもアタシがマクベインに振ったらアンタが過剰反応してアタシに殺せとか言い出したんだろ、ちょっと前に言った事も忘れるぐらい熱くなってんなら黙ってな。

[呆れたように肩を竦めてどこか挑発的におどけて見せながら、テッドの痣に関してはラルフに告げたように感じるだけだと言い返して、むっつりと黙り込めばテッドに断りを入れられて更に不機嫌そうに扉に近づきがらりと戸を引く]

アタシも武器探してくる!

[バシンと強く扉を閉めてひんやりとした廊下を一人歩き始める]

(149) 2010/07/23(Fri) 21時半頃

【人】 先輩 パティ

― 2F廊下 ―

[先ほどまでの喧騒が嘘のように静まり返る廊下、ほんの壁一枚隔てただけで別世界のように感じる、ふと足元を照らすとそこには目玉のようなものが転がっていてビクリと身体を強張らせた]

な、なんだこれ。
ったく、ほんと気持ち悪いとこだなぁ……。

[踏みつけるわけにもいかず避けるようにして3Fに向かうために歩みを続ける。
途中途中壁から手が出てきたりうめき声が聞こえてきたりしたが恐怖よりも怒りが勝っているためか、驚く事もなく掴まれないように避けたり耳を塞いだりして無視して進んだ]

(150) 2010/07/23(Fri) 21時半頃

まぁまぁ。
いらつくのはわかるけどよォ、アイツらは生死かかってんだ。
多めに見てやんなって。その代わり殺るときは徹底的にやって発散すりゃいい。

[にへらと笑い。]

しかし……痣、か。もしかしてアレかぁ?スティグマってヤツかぁ?オレは見たこと無いんでなんとも言えねぇけど、知ってるヤツが居ないのが救いだなぁ。うん。


あひゃ。まぁあの調子じゃパティちゅぁ〜んの気持ちを剥がすのはむずかしーわな。

[なんか妙な口調が挟まったが、この男にしては割と真面目に考えているようだ]

…あったかいのがどーこー言ってんのを見るに、兄貴の方も感じ取るかもしんねー。
せめてメアリーぐらい騙せりゃいーんだけどな。


ふーむ、一転して形勢不利、かぁ。
まぁ、お嬢の方はお兄様が守ってくれるだろうよ、ギリギリまで。
今あぶねぇのは大将の方かもしれねぇ。

[ふーむ、と目を瞑り。]

……ま、上手くアイツらが"勝った"としても。
このまま行けば、立ってられるのは2人だけかぁ?
やるせねぇなぁ、おい。虚しい勝利、ってかァ?


どうかな。
よけいなこと、いわれたから。

[“狐”の言葉に困ったようなこえを出す。
表向き睨む動作をしつつも、瞳の奥に険はない]

……そういえば、つぎは?
だれをつれてく?


おお、怖い怖い。

[ニヤニヤ笑いながら影は怖がる素振りを見せる。
勿論、演技であることは見抜いているため冗談交じり。]

おっと、そうだったなぁ。もうそろそろ今日の"区切り"だ。

お嬢と大将が殺りたい奴殺っちまえばいいんだよ。
それで負けても悔いはねぇ。勝てるに越したことはねぇけどなー。
万が一、があるかもしれねぇし?あいつらも頑張ってるし?

[過程が楽しめりゃァ、オレらは十二分に勝者だろ、と。
形勢不利ということが頭になるのか、すこしばかり弱気。]

オレはァ、お嬢と大将が満足できればそれで十分だァ。
真っ先に落ちるのはイテェけど、その分アイツらと話せたし。
オレはオレで満足だなァ。


んー、微妙なトコだな。
とりあえず心配なのはよぉ、おにーちゃんにも痣の意味が分かった場合、
「守るため」って理由でお嬢を調べるってのが成立しちまうんだよ。
さっき小娘が言ってたろ?俺ぁしばらく考えるまでわかんなかったけど。

[影は教官室の床をぐるぐる回って、時々唸り声を上げる]

だから、今日はできれば兄貴をやるのが良いと思うが。


ころしたい、っていったら……。
おすかーか、ぱてぃだけど。

……うん。
たいしょーがいいなら、そうするよ。

[“大将”に答えるこえに、躊躇いはなかった]

きーちゃんは、まんぞく?
なら、よかった。

[少し安堵したような気配も見せて]


あひゃひゃ!きゃー、お嬢こわーい☆

[狐に続き、こちらも怖がるような演技をした。
尤も、「入れ物」の方は本気で怖がっているようだが]

あひゃひゃ。そりゃぁもちろん?楽しくなるようにはするさぁ。
けどよ、俺はやっぱり勝ちてーよ。
……あいつら全員、ぶっ殺してやりてーよ。

[笑う影は不利なんて知ったこっちゃないとでも言うような表情で]

ま、あっちでちゃんと見ててくれよぉ?
俺様、お嬢ときーちゃんのためにがんばっちゃうから。あひゃ。


[2人の怖がる演技には、けらけらと無邪気に笑った]

わたしもがんばる。
みんなつれて、かえれるように。


そうだな、小娘の方は残念だけど後回しだ。
ああ――頼みの綱のおにーちゃんを殺したら、あいつらどんな顔するだろうな?

[きっともっと楽しくなるぜぇ、と笑って。
部屋を動き回っていた影は「体」の元へ戻っていく]


はっは、泣かせるじゃねぇかァ。そういうとこ大好きだ!

OK、オレは少しだけ遠くで見させてもらうぜェ。
オレの声が暫く聞こえなくても泣くんじゃねぇぞー?

[影は哂う。笑う。呵う。]

大将とお嬢の力ァ、魅せつけてやんなァ!


先輩 パティは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 01時頃


ふふふ。
こんらん、するだろな。

[戻る影を目の端に、口端が緩く上がる]

……うん、なかない。
まりあんぬとあいりすと、あそんであげて?


あぁ、御二人さんも退屈してるといけねぇからなぁ。
お話なり、何なりしてくらァ。オレらの"お友達"だしな。
お近づきになりたいねぇ。

[くく、と笑って。]

うん、聞いて安心した。安心して観戦にまわるぜぇー。


[...は、に爆笑してその辺りを転げまわっている]


[転げ回る影を見て、釣られて笑いそうになった。
意味は多分分かってない]


いやぁ、ね?

だってさぁ、本性視るんだぞ?
最初に先輩視たのって、やっぱ……あれだ、下心じゃね?

[何気にひどい事言ってる。]


【人】 先輩 パティ

― 3F 技術室 ―

[ガラリと扉を開けると中から漂ってくるニスのツンとした匂い、備え付けの水道からは水滴がポタポタと垂れる音だけが室内に響いていた]

ここにならなんか実用的な武器あるだろ。
にしてもやっぱここってなんか嫌な匂いのするところだよね。
アタシこのニスの匂いって嫌いだわ。

[などと呟きながら辺りを懐中電灯で照らせば水道の側に折りたたみ式の鋸が見えて室内へと入る]

どうせなんかまた罠なんだろうけど、あのガキに馬鹿にされっぱなしじゃムカつくしね。

[ふと室内に置かれた卒業記念のオブジェを見つけて身を竦ませる、普段は体育館の壁に飾ってある大きなオブジェは部屋の半分を仕切る形で置かれていた。
みっちりと部屋に詰まる形で収められたそれは左右の微妙な隙間しか見えない]

(199) 2010/07/24(Sat) 02時半頃

【人】 先輩 パティ

[内心普段とは違うところにある物にぞっとしつつも万力を備え付けた机の上を移動する、まともに進むつもりは毛頭ない。

カチャリと折りたたみ式の鋸を手にしたところで唐突に水道から水があふれ出てきた]

――ッ!!

あ、アタシは怖がりなんかじゃない。
こんなもんでビビってられるか。

[身を強張らせたものの自分自身に言い聞かせるように呟き出口へと向かう、するとザアザアと響いていた水の音がパタリと止み、振り返ると水の代わりに長い髪の毛が蛇のようにのたうちながら迫ってきていた――]

(201) 2010/07/24(Sat) 02時半頃

なるほど。つまりあいつぁきーちゃんの恥ずかしい姿も知ってるわけだな。
あひゃ、ひゃっ、ひゃひゃはーっ……

[笑いすぎて声が掠れだした。多分、体があったら確実におなかが痛くなっただろう]


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