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『――やあああああっ!!』
[内臓で、妹が悲鳴をあげた]
『いやだ いやよ いや 置いていかないで』
『そのヴァイオリンは、セシルの一番大事なものでしょう?』
『水なんて、その子に持たせればいいじゃない』
『セシル』
『何か変よ、セシル』
『ねえ、わたしを見て!!』
『わたしを見てよ!!わたしの声を聞いてよ!ねえ!』
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これからRPでCOするつもりですが、先に赤には正直にお伝えしておきます。
恋矢撃たれました。お相手はマーゴ。
恋陣営だけ道連れが発生しますので、手数計算の時に頭の片隅に入れていただけると幸いです。
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了解しました。お知らせありがとう。
【人】 森番 ガストン―城内・小部屋― (23) 2010/07/20(Tue) 01時頃 |
【人】 森番 ガストン[歌は聞こえていただろうか。聞こえているなら一人それを聞きながら、廊下を歩いていく。] (29) 2010/07/20(Tue) 02時頃 |
[シィラは城の上を旋回し、
焼蛍虫からヨナを護る。]
[己と同じ、朽ちたのに、朽ちきれない声をききながら。
己と同じ、反異形の子たちの声を拾おうと……。]
まただ。
何かが震えてる。
誰かが啼いている。
――お前は、誰だ?
ギィ……
ギィ……
ギィ……
ああ、それは、もし例えられるなら、
まだ習いたての幼子が弦を引いた音にも似てるかもしれない。
『セシル』
『声がするの、声がするのよ』
『外に行きましょうよ』
[手を伸ばす。内臓の中で手を伸ばす]
[――届くはずもない]
『あなたが居るべきはヒトの傍じゃない』
『忘れたの?』
『あなたが何を目的に育てられたのか』
『どうしてわたしが生まれたのか』
『忘れちゃったの…?』
[だから外に]
[異形の傍に]
[行こうと言っても、今この身体の支配権は妹には無い]
ギィ……
ギィ……
ギィ……
ギィ……
ギィ……
ギィ……
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今ログを読み終えました。
セシルの報告、了解です。
『ああ…聞こえる、聞こえるのに…』
『セシル、本当に聞こえないの…?』
『わたしの声は』
『セシルにも、誰にも届いていないの…?』
『ねえ』
『聞こえてたら、返事を *して*』
[シィラは声を受けて、旋回を止める。
焼蛍虫の群れをある程度散らせて、そして、城に降りていく。
だけど、それはヨナの傍ではなく……。]
ギィ……
ギィ……
ギィ……
ギィ……
ギィ……
ギィ……
ギィ……
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そろそろタイムアップ
とりあえず、矢のことがあるので、マーゴは投票襲撃対象外に。
ちなみに決定者きました。
ではまた夕方に。
…すまぬ。
[斬る度に。]
危害を加えるなら、お前達には死んでもらうしかないのだ…
[哀しげな声で呟いたのは、きっとヒトには聞こえない]
[どうしてか。]
[初めて、少しだけ、
それがかなしくなった]
『わたしも、あそこにいたかったなあ……』
[異形同士惹かれあうのか
単純に光が綺麗だからなのか
戦いの気配をどこかから感じ取り、妹は呟く]
[どうしてヒトを気にする。
どうしてヒトを庇う。
ヒトを守り、異形を斬った。
自分にはまだわからない]
【人】 森番 ガストン …よし、何とかなりそうだ。 (117) 2010/07/20(Tue) 21時頃 |
『かわいい……』
[じいいっと、
その、異形を見ている]
[触れてみたい、と、思うのに]
[手に入れていたはずの力はどこかに失せてしまって]
[ヴァイオリニストから、身体の支配権を奪えない]
[シィラが傍にくると、聴こえ始める。その子の声……。]
――……私、あなたを知ってるわ。
でも、私、あなたを知っているわけないの。
[セシルがここに来る前に、死んでしまったあの子。
だから、その声がその子であるはずはなくて…。]
『だれ?』
[誰か、そこにいないヒトの声が聞こえた気がして……]
『わたしを、知っているの…?』
『あなたは、だあれ?どこにいるの?』
『どうして、そんなに怯えるの…?』
[ネコミミトカゲの様子を、"妹"は残念そうに見た]
[そして、
くすん、くすん、と。
泣き出した]
[怯えられないように、気配を殺しながら、そうっと、ネコミミトカゲを見ている]
『わたし、なにか大切なことを忘れているような気がするの』
『わたしは妹。セシルの妹。
セシルがわたしの名前を覚えていないから、
わたしもわたしの名前を知らない』
『わたしは、わたしはどこから来たの?』
[もともとは、ヴァイオリニストの想像が妄想になった存在で。
だけど、このように物を考えて、話す、力は。
一体どこから得たのだろう?
いや、――生まれる前の記憶を辿れば。
やがて思い出す。
自分が、泉の傍を漂う亡霊だったという事実。 ]
[元は、ただの妄想。
妹に会いたいが故に、妹は生きていたらどんな人間なのだろうと考え続けた結果、妄想から人格へと変化した]
[元は、ただの亡霊。
探し人に会いたいが故にこの泉まで辿り着いたけれど、悲願虚しく亡くなった少女の、思いの残滓]
[元は、名も無き異形。
ヴァイオリニストを育てた人間が、かつてこの身体に植えつけた、異形を共食(たべ)て成長する特殊な異形]
[元は、すべて、別のものだった。
妄想の上の人格と、
亡霊の意志と記憶と、
異形としての身体をもったひとつの生き物が生まれたのは、
ただの偶然に過ぎない]
[しかし元が何であろうと、
今、内臓にいるのは、
たった一匹の、異形だけ**]
【人】 森番 ガストン―城内・小部屋― (198) 2010/07/21(Wed) 01時頃 |
【人】 森番 ガストン―城内・廊下― (206) 2010/07/21(Wed) 02時頃 |
【人】 森番 ガストン―城内・小倉庫扉前― (208) 2010/07/21(Wed) 02時頃 |
【人】 森番 ガストン[中には、胸に十字を作った長身の男の姿があったか。城を訪れた直後に会っているはず。 (213) 2010/07/21(Wed) 02時半頃 |
[シィラが近づく……。
その声も鮮明に聞こえる。]
シィラ、彼女は何?
セシルの中の彼女は何?
[シィラの触手が頭に触れ、耳に触れる……。]
――……ああ
そうなのね。シィラと同じ。
生物には、母性本能というものがある。
産み出す…そう、本来産むべき生み方をした女性には、
それが付きまとう。
ヨナはそのとき、母親を連れ去られ、
シィラはそのとき、子どもを亡くした。
シィラがヨナを見た。
ヨナがシィラを見た。
互いに、失ったものをそこで補完する。
彼女らは、親子になった。
本来はそうではないのに。
物質的なつながりはないのに。
ひとは、誤作動を起こす。
そして、異形は、それに影響された。
ああ、人間という機械は、
―――・・・・・・。
じゃあ、知ってる人がいなくなれば、いい。
[そんなシィラの声。
いや、もしかすると、それは、自分の心がシィラに投影されただけかもしれない。
いずれにせよ……。
湧く衝動……。]
『わたしでよければ 手伝うわ』
『セシルが生きていれば』『わたしはそれでいいから』
[妹は *わらう*]
ただ、彼等も生きようとしているだけなのだ――
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こんにちは あなたのヨナです。
ええと、盛大に昨夜は寝てしまいました。すみません。
で、襲撃相談をそろそろせねばと思うのです。
というか、ぶっちゃけると、ラルフ半狼じゃないかと思っているわけですが…。
あと、死にそうロールをまわしているベネットは王子様かな、と思ったので、投票はそっちに二票投じようかと思っています。現段階。
あなたのヨナです。ご報告&ご相談でした。
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ん?それともベネット半狼かなぁ。
あと、チャーが聖痕はほぼ確定ですね。
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村人:サイモン
聖痕者:チャールズ
賢者:
守護者:(フィル)ライフルもってるから
人犬:(ガストン)クマの毛皮だから
王子様:(ベネット)死にかけで死なない感じ?
預言者:
囁き狂人:セシル
半狼:(ラルフ)人から異形に半分ってとこ
首無騎士:ホリー
呪狼:ヨーランダ
邪気悪魔:(コリーン)
恋愛天使:(マーゴ)自撃ちの可能性もみて
そんな予想。ソフィアが自分は無力っぽいこといってるのが賢者ではないみたい、みたいな。ポチはちょっとわからない。
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こんにちは。
襲撃は狼2人におまかせするつもりですが、役職にかんしては少し思うところがあるので中身顔出ししますね。
ラルフは実は王子だと思ってたのですが(獣の王子、など王子を自称するト書きが何度かあったので)、今の動きを見ると確かに半狼っぽいですね……迷います。
それからベネットは賢者だと思います。2d第一声あたりで、チャールズが聖痕COする前に傷痕を言い当てていたので。
それから邪気絆。相手はちょっと、わからないのですが…。
マーゴ恋愛天使、コリーン邪気悪魔は恐らく鉄板で。
あとソフィアは多分預言者です。時間を結構気にしているので……。
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ベネット賢者か、じゃ、投票やめとこう。
邪気絆はついてますね。コリーン自撃ちかなぁ、それともチャーと?
ソフィア預言者、なるほど。
/*
村人:サイモン
聖痕者:チャールズ
賢者:ベネット
守護者:(フィル)ライフルもってるから
人犬:(ガストン)クマの毛皮だから
王子様:(ポーチュラカ)死にかけで死なない感じ?
預言者:ソフィア
囁き狂人:セシル
半狼:(ラルフ)人から異形に半分ってとこ
首無騎士:ホリー
呪狼:ヨーランダ
邪気悪魔:(コリーン)
恋愛天使:(マーゴ)自撃ちの可能性もみて
こういう予想…。
多分、今、シィラに突撃してるのでラルフ半狼で間違いないかと思う。
ころさないで
ころさないで
ころさないで
違うの いいの
私は穢く思われてても
いいから
[でもシィラの目はいつもより冷たい輝きを放つ。]
嗚呼……
その細い身体に、シィラを止める力はなくて…。
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ベネット邪気絆の相手が自撃ち(コリーン)なのか、チャールズなのかは迷うところです。わかりません。
多分、どちらかだとは思うのですが。
コリーンは歌の歌詞が全般的に「相反する2つのものがあって、どちらかがなくなる
マーゴは
フィル、ガストン、ポーチュラカは私はよくわからないのですが、消去法でそれぞれ守護、人犬、王子、でいいと思います。
/*
とりあえず、ポーが王子っぽいかどうか見ておきます。
襲撃は自分はラルフにしておきます。
ホリーはパスか、自分がRPで襲撃したい相手にセットがいいんじゃないかな。
ギィ……
ギィ………
[だけど、その背後でシィラは紅い眼の光を絶やさない。]
『 わたしを見て――… 』
[内側から囁きかける]
『 わたしは ここにいるの…… 』
[外側のセシル(ひと)に届くように]
『セシル』
[強く、願って、叩いて、存在を主張する]
『わたしを外に出して……』
『わたしも 手伝ってあげる……』
『こっち…?』
[異形同士何か惹かれ合うものがあるのか、気配を辿って進む]
『あなたの気配、とても大きいからわかりやすいわ』
『*羨ましい*』
[何かが来る、気配]
[それは、知っていて、知らない]
[ああ……]
あなたはだぁれ
/*
ぽちwww
処刑と襲撃、すっかり忘れていました。
さっぱり予想がついてなくてすみません…
襲撃はパスです。
首のないRP…もう少し表に出てみますね。
ギィ……
ギィ……
[そんなヨナを見ても、シィラは警戒音を建てる。]
/*
じゃ、襲撃権は今回いただきます。
投票は、できれば誰も落としたくないので、王子様にあてたいのですが…。こればっかりは、わかりません。
あと、うん、どんどん出張ってください。
ギィ……
ギィ………
ギィィィィ……
[殺意が増す、異形の呻き]
――わたしに、水を飲ませてくれて。
水を……
[セシルの顔を凝視した。]
ヨナの血なの?
だから、そんなに怒っているの?
[問いかけは、異形に対して]
ギィィィィ……
ギイィィィ……
[シィラの鳴き声は、やはり強くなる。
そう、娘を悲しませる。娘のために、
娘の涙を、シィラという母親は、異形としての解決方法を使おうとする。]
そう。
[異形の言葉が理解できるのは、妹も異形となったから]
わたしも、ヨナに助けられたの。
あなたにもね。
だから、手伝うわ。
ヨナが悲しいと、わたしも悲しい気がするの。
[異形としての本能は、妄想の人格と亡霊の記憶で、綺麗にオブラートに包まれるけれど。
やろうとしていることは、大差ない]
/*
マーゴ邪気絆も持ってますね。
/*
え、ええと、マーゴしなないで!
そして、ラルフ半狼じゃなかったらごめん!
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