人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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視点:


……みてただけなのに。

[“セシル”の得意げな語り口には、やや不満そうな言葉を零したけれど]

でも、ほんとうかな。
“ひととわけるこ”がいるなんて。

[そう称すのは、彼女の言った“霊能者”のこと]


……あっ。
たいしょー、きーちゃん。

[怯えるホリーの裏側で、ふと思い立ったように無邪気なこえを上げて]

あのこ、こわがってる?

[二人と共にいる筈のメアリーについて、気紛れに*問い掛けた*]


あひゃひゃっ!
そりゃぁもう。…サイコーの、反応だぜぇ?

[床にはいつくばっている自分にはメアリーの表情までは見えないが、先ほど聞こえた悲鳴はなかなかのものだった。
ただ、間近に居た狐はもっと楽しいんだろうな、と思うと少し悔しくもあったが]

そっちはどうだい、お嬢も「お兄ちゃん」と一緒だろー?


霊能者…霊能者、ねぇ。
そいつぁ、さすがにちょっとやべーわな。
パティって奴の力は、言ってもやられなきゃー良いけどよ。

[珍しく考え込むようにしながら、ぽつぽつと呟きを零す]

今、俺らが9人のうちの3人だろぉ?デタラメにやっても結構当たっちまうぜ。
いざとなったら、セシルってのが言ってたみてーにこっちからも…

[ぶつぶつ、ぶつぶつ。
しばらくそうやって小声で考えていたが、普段から物事を深く考える癖がついていないのですぐに頭がパンクしたようで。
あー、知るかボケ!なんて叫ぶと作戦立案をあっさり放棄した**]


【人】 先輩 パティ

― 1F 玄関口 ―

[やっとの思いで玄関まで辿り着くとガラスの扉から見えるはずのグラウンドすら闇で覆われて玄関口より外がまったく見えなかった]

な、なんだよこれ……
仮に夜になってたとしても、これ、おかしいだろ……
玄関より先がまったく見えないって、どういう……っ!

[言いかけて、チャイムの音を聞く、不気味な音に女らしく小さく悲鳴を上げてテッドの腕でなくテッド自身に抱きつき、セシルの放送を聞く]

え……な……サイモ、ン……?

[テッドに抱きつき震えながら玄関口のガラス扉から見える凄惨な光景に目を見開く、まるで昆虫のようにサイモンの手足がもがれ、頭が潰される、その光景に眩暈と吐き気を覚えた]

うっ……ぐ……な、なに、これ……
テッ、ド……トイレ、行きたい……吐きそう……ついてきて……

[抱きつく腕を解放し震えながら口を抑える、確か玄関側にトイレがあったはずだと思い、テッドの服を引きながら蒼白の顔で懇願するように小さな声で提案する]

(10) 2010/07/20(Tue) 09時半頃

先輩 パティは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 09時半頃


先輩 パティは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 12時半頃


【人】 先輩 パティ

― 女子トイレ ―

[ふらつく足取りで歩けばテッドに抱き上げられてトイレ側まで運んでもらう、まさか自分のような長身の女がそんな扱いをしてもらえるとは思っておらず、吐き気よりも驚きが勝った]

あ、あの……重くない、アタシ……?
……ありがと。

[少しだけ恥ずかしくて照れ隠しに口を抑える手で顔を覆う、トイレにつけば急いで個室に駆け込み昼間の菓子パンのなれの果てを吐き出す]

ゲホッ……ゲホッ……
最悪……なんなのよ、もう……

[真っ暗なトイレ、今は恐怖よりも吐き気と怒りが勝り状況に気がつかない、トイレットペーパーで口元を拭い水を流す、流れる水の色が血のように赤い事には気づかぬままに個室を出て水道へ]

(15) 2010/07/20(Tue) 13時頃

【人】 先輩 パティ

[水道をひねり水を出す、テッドの提案は聞こえなかったけれど彼の希望に沿う形になったのは無意識に]

はぁ……もー怖いのやだ。
っていうかサイモン、マジで死んだの……?

[ざあざあと流れ続ける水を見つめふとセシルの台詞、部室にサイモンを返すという言葉を思い返し身震いした]

いやいや、あんな状態になったサイモンなんて見に行きたくないし……
これからどうしたらいいんだろう、皆と合流すべきなのか、テッドを信じてずっと二人で動いた方がいいのか……ん?

[ふと手洗い場のすぐ側に食事用のナイフが置かれていた、不思議に思い手にとって鏡を見ると出入り口の側に見た事のない扉がある]

え……?

(16) 2010/07/20(Tue) 13時半頃

【人】 先輩 パティ

[チリチリと音がして手洗い場の電気がつく、目を凝らさずともやはり鏡に映る後ろの壁に見た事のない扉がある、けれど後ろを振り返る気になれない]

な、これ……何……?

[口元に手を当て、ナイフを握ったまま硬直しているとギィと音がして扉が開く、中から日本人形のような女の子が顔を出し手招きしている、真っ暗なはずの背後の人物の顔がなぜここまではっきりと見えるのか……

そう思った瞬間、ビデオの早送りのように女の子が扉から躍り出て鏡に近づき鏡から手が伸びてくる]

う、うわああああ!

[叫びながら鏡の手に掴まれそうになったところでナイフをその手に突き刺してトイレから転がり出る、手にはナイフを握ったままテッドに抱きついて泣き出した]

(17) 2010/07/20(Tue) 13時半頃

先輩 パティは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 14時半頃


【人】 先輩 パティ

なんかが鏡から出てきたの!
手が掴まれそうになったの!

[勢い余って押し倒したテッドの顔を見ながら喚く、するとその後ろから手を伸ばす人影が見えて慌てて立ち上がりテッドを引っ張る]

立って!早く!なんか来てる!なんか居る!

[力任せにテッドを引き起こして共に手を伸ばす白い影から逃げながら叫ぶ]

もうやだ!なんなのよ!これは!

(23) 2010/07/20(Tue) 14時半頃

【人】 先輩 パティ

[テッドに手を引かれながら頭を巡らせる、後ろを見れば肘だけで猛スピードを出して追いかけてくる人影]

電話とかしてる余裕ないって!
とりあえず近いし扉のある保健室!
扉のあるところに駆け込まないと追いつかれる!
階段も登ってきそうな勢いだよコイツ!

[最早怖がっている暇がなかった三年女子の中では脚に自信はあったのにそれでも背後の化け物の速度は並みではない、それでも捕まればサイモンの二の舞を演じる事になると思えば引き離せないにしろ追いつかれない速度で走れた。

しばらくそのまま走り続けて保健室に向かえばなぜか明かりの点いている保健室のすりガラス]

明かり!?
なんかわかんないけどとりあえず行こう、今よりヤバくなる事無いと思うから!

(25) 2010/07/20(Tue) 15時半頃

【人】 先輩 パティ

― 保健室 ―

[白い男に追いつかれる寸前で保健室に飛び込む、そのまま薬瓶の棚に寄りかかり肩で息をしながら呼吸を整える]

吐いたばっかで……走るとか……本気できつ……

[テッドが見ている白衣とは別、ベッドの列を見るとそこには全てカーテンが引かれ誰かが横になっているかのようにベッドが膨らんでいる影が映っている]

……オスカー?それともマクベイン?
ここに来てたの?

[声を掛けてみても何の反応もない、それどころか耳を澄ませても保健室の中から呼吸音はおろか何の音もしてこない]

……テッド、前言撤回。
なんか、ここもやばそう……

(27) 2010/07/20(Tue) 17時頃

【人】 先輩 パティ

テッド?先生?

[入り口近くに立ったままのテッドを見ると何かを見つめているような視線、テッドの視線の先にあるものを見ようと薬棚の陰から顔を覗かせると白衣の男の姿]

……誰だ?
ウチの保険医は女のはずだよ……?

(28) 2010/07/20(Tue) 17時頃

―回想―
[チャイムが鳴り響けば、色白の影が広く薄く伸びる。]

ハッハーァッ!さぁ、黒髪野郎はどこだこの野郎っ

[影の周りに浮かび上がる黒く染まったひらがな。
ヴィジャ盤が由来だと言われる、文字の羅列は影の道しるべ。
文字が数個だけ鬼火を連想させる光を発すれば、にたりと笑みを浮かべた。]

オゥライッ!レディ……GO!GO!GO!

[ぎゅん、と懐中電灯の明かりが一点を照らすように。
影もまた、その一点を赤く染めるために一直線に伸びるのだった。]


……っとぉ?
大将にお嬢だァ。流石、その腕鈍っちゃいねぇようだ!

[ほぼ同時にその場に居合わせたことだろう。
ゲームはドローになるのだろうが、標的の運命は変わらない。]

仕方ねぇ。
今度は早いもん勝ちのツイスターで遊びましょう、ってかァ?

[もう一度、宙に文字を浮かび上がらせれば。
文字が浮かぶ。左腕、右腕、左脚、右脚……
順番に交代交代に。影は幾重に重なり次から次へと指示された獲物をもぎ取っていく。
そして、最後は心の臓。ほぼ同時に影が重なり]

おおっと……ンククッ、本当に反射神経いいよなぁ。
こりゃァ、ひどい有様だァ!!少しだけ同情してやるぜェ、少しだけなぁ!!

[高笑い。満足そうに影は一瞬で色白の元へと戻っていった。]
―回想終了―


ックク。

こんな光景、目を外すほうがおかしいぜェ。
もったいねぇ、凄くもったいねぇ。

[色白の瞳の奥には、狂気の色が混じっていた。]

だけどよォ……
アイツの下で動いてる、って感じがするのが嫌だなぁ、おい。

[小さく舌打ちをすれば、にゅるん、と影は元に戻るのだった。]


アーッハッハァ!!
サイコーだ、ブラボーだ、グゥレイトゥだァっ!!

[間近に居た影は、少女の悲鳴や泣き顔、男の死に様を一気に見れて興奮状態のようで。]

んふっふ、これよ、これェ。
やーっぱ、こうじゃねぇとなぁ。

[霊能者云々の単語を聞けば、暫し沈黙。
小さく舌打ちをする音が聞こえただろう。]


んんー。
あいつらが負ける時ってぇのは。人間を2人殺した時だァ。

同時にオレらは奴らを殺してく。そうすりゃぁ後はこっちは負けねぇよぉ。一対一に持ち込めりゃァ、勢いでオレらが負けることはあるめぇよ。なぁ、大将?

[つまりは、どうにかして奴らに2人殺させれば良い。
その点は、誰かを殺めるという思念はこちらも送れる。]

シンプルに考えりゃァ、こっちはオレらがやられたら負けだぁ。
分かりやすいぜェ。しかし、霊能者云々が、邪魔、だよなぁ。


[そう、飽くまでこちらとしては遊戯。
死の恐怖なんてものは存在しない。あるとすれば、齎されるはずだった楽しみを奪われるという事だけ。
プラスからゼロになったとしても、マイナスになることはない。]

オレも作戦だとかそう言うのは苦手なんだよぉ。
でも。オレの直感がお嬢がこのゲームのキーになると言ってるぜェ。大将やオレにはない、インテリチックな力を持ってるはずだからよぉ。

[にへらと笑った。]


ほんと?
やったね!

[メアリーについて状況報告を受ければ、まるで自分のことのように喜んだ]

えっとね、へいきそうなかおしてるけど、
ほんとは、おびえてるみたい。

[“大将”の問いに返すのは、こちらも楽しそうなこえ]

「ぜったいに、おにをみつけだす」んだって。
……わたしは、ここだよ?

[面白そうに付け加えたのは、オスカーの言った、聞きようによればただの兄としての強がりとも取れる言葉。
少なくとも聞いた本人はそう捉えたようだが、仲間はどうだったろう]


……へんなこ。

[窓越しなどではない、サイモンの最期の表情を思い起こして、そんな呟きを洩らす。
けれど美術室からの音に、すぐに興味はそちらに移る]

ふふ、
“おともだち”だ。

[誰も見ていないのをいいことに、にまりと笑んだ。
わざとゆっくり、そっちの方へ向かうことにする]


鬼は絶対見つけ出す。

[ぴくり、と眉が動いた。]

……考えすぎ、か。それとも。

[神経質になりすぎているのだろうか、と小さく唸った。]


しかし、"お友達"と接触しないのも、ちょっと怪しいかぁ?
そこんとこどう思うよ、大将。

[んー、と悩む素振りは影もしているようだ。]

そろそろ。こっちも動きたいもんだ。
が、あの娘……セシルのシナリオがどんなもんか気になるもんだなァ。

[どうも、踊らされているような気がしてならない。
と、あまりいい気分ではないのか。ふん、と鼻を鳴らす。]


もういいよ、ありがと。

[その子が消える間際、にこりと微笑みかけた]


いんてり?

[“狐”の言葉の意味は分からなかった。
作戦云々は幼子にとって、きっとそれ以前の問題だ]

わたしにできるのは、“ほりー”をやることだけ、だけど。

……あ、“おともだち”になったこなら、わかるよ?

[それでもそんな風なことを言ってみせた]


うんうん、それでいい。
お嬢が"お友達"のことがわかるって言うのが、オレらのもう一つのカードだろう。期待してるぜェ、お嬢。

[にひ、と笑った。]

まぁ、大将やオレらの出番はなさそうかぁ?
殺った奴らの情報はあったほうが安心するしよぉ。
確かに何も考えずに殺っちまうのは気持ちいいんだが。
魚の骨が喉に刺さるようなッ そんな感じがいけすかねぇ。


うん。
じゃあ、わかったらおしえるね。

[掛けられた期待に、嬉しそうなこえが返った]


おう、そっちのにーちゃんも怯えてるか。良い傾向だなっ!
絶対見つける、なぁ…あひゃ。強がっちゃって、泣かすねぇ?

[お嬢から返ってきた報告に、こちらも嬉しそうな声をあげる。
その内容を深く考えていないのか、何か思うところがある様子の狐を不思議そうに見ている]

なんだぁ、きーちゃん何かあんの?


そうさなぁ。やっぱあんまりに遭遇率が低いと疑われるかねー。

[狐に意見を求められると、唸りながらあれこれ考えている様子。]

ただまあ、「アレ」をみりゃどいつもこいつも周りを信用できねーだろうし。
なりゆきで良いような気もする。


ええー、だって。決意持つの早くない?
普通はこんな風に、ブルって暫くは……って思ってたんだよなァ。もしかすっとよぉ、慣れてる奴とか、そんな風に思っちまったんだよなぁ。

[考えすぎかぁ?と、影はぐるぐると体をひねる。]

もしかすっと、なんか嫌なもん持ってるかもな、って。

[何もかも怪しいけどよぉ、と少し自信なさ気に言うのだった。]


あー、それ聞くと確かに。おんなじ兄貴でもこっちはめちゃくちゃテンパってるわ。
きーちゃん頭いーな。

[軽い口調でそう返すと、少し考えるそぶりを見せて]

見つける…ってこたぁ件の霊能者かね。
でもよ。それって考えようによっちゃラッキーだぜ?
なんせ我らがキーパーソン、お嬢の兄貴だろぉ?
少なくとも、お嬢はしばらくそう安全だし…
…もしボロが出りゃあ、他の奴らよりわかりやすいんじゃね?あひゃ。


んぅ。

[“狐”と“大将”の言葉に、困ったように唸る]

“ほりー”がだいじだからじゃ、ないのかな。
……すぐにころして、ちがったら、もったいないし。

[安心させてから、という思いは幼子にもあるらしい。
すぐに殺すことは渋る言葉を紡いで]

しんぱいなら、ようす、みとくよ?


……確かに、ボロが出たら分かりやすいかもなぁ。
妹を真っ先に観るなんて信用してないにもほどがあるなッ

[仲間の言葉に、うんうんと頷いて。]

よぉし、なら、そっちはお嬢に任せよう。
……思ったより1階のヤツらが暴れてるみたいだし、2階に誘導してもいいかもな。ずっと逃げるとかアクションしっぱなしもオレらも疲れちまうぜぇ。

[怖がるふりって、きっついよなぁ。と。愚痴を漏らすのだった。]


あー、確かに外したらもったいねーよな。
ま、少なくとも俺らが無い頭ひねるよかお嬢の監視のが確実なのは確かだわな。あひゃ。

[勝手に狐を自虐ネタに巻き込みつつそう言うと、お嬢に「任せたー」と笑う]

そうさなぁ。ここらで、怯えたニンゲン同士の会話を見て楽しむのも面白いかもなぁ?あひゃひゃっ!
誘導できそうならこっちに呼ぶか。


んぎぎ。ま、まぁ、確かにそうですけどー!

[少し拗ねたように、自虐ネタは甘んじて受けるのだった。]

ふっふふ。んじゃ、教官室内のお友達はご退場していただこうか。
つかの間のブレイクターイム、ってかァ?

[にやり、と笑って。パチン。指を鳴らした。]


はぁい。

[少し安堵したように返事をし]

なにか、おもしろいことあったら、おしえてね。

[楽しげに話す二人に、そんなことも言った]


応よ、お嬢の方も何かあったら教えてくれよなぁ。
……あれ、お嬢の方に、あのババァは居るのか?
居なかったら、一人、か。

……もし、そのまま一人だったらァ、そりゃぁ危ない。
危ないよなァ、黒髪と同じく捕まっちまうぜぇ?

[色白は先頭を歩いてることをいいことに、にやり、と邪悪な笑みを浮かべた**]


ばばぁ?

[一人の人物を思い浮かべるのに、少しばかり時間を要した]

……ああ。いないよ。
ここにいるのは、おすかーと、あいりすだけ。

[拙い言葉で、二人の名前を挙げた**]


あひゃひゃひゃっ!
ごーめーんーって、きーちゃんってば拗ねちゃったぁ?

[狐の反応が気に入ったらしく、心底楽しそうに笑う。
「入れ物」とは立場が逆転しているのがますます面白かった]

ん?あの横幅のあるおばちゃん1人なん?
まあ確かにお手頃だわなー。15年前のコト知ってる、ってのもポイント高いしぃ…?
あひゃひゃひゃひゃっ!

[頭の中で、惨めな死を迎えたサイモンの姿にマリアンヌを重ねて。
ぞくぞくと高揚感を感じながら、その悲鳴を想像する**]


【人】 先輩 パティ

― 回想・保健室 ―

[手を伸ばすテッドの手を取りベッドを見ると膨らんでいた影が人間とは思えない角度に曲がったりしながら蠢いていた。
また泣きたくなりつつ急いで保健室を出る、廊下は先ほどとは打って変わって静かになっていた。

テッドが保健室から出ると一緒に扉を押さえて]

合流って……でも、アンタ以外に信じられる奴……
鬼が居るかも知れないんだよ?
それなのに合流するのは、危険じゃないのかな……

[扉を押さえながら弱弱しく言葉を紡いでいるとテッドはすでに電話をし始めていて二階への誘いには少しだけ逡巡するが、先ほどまでの一連の怪異からとにかく離れたかった]

……分かった、二階行こう。

(73) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 先輩 パティ

― 現在・1F廊下 ―

[何かを取ってくるかという提案には首を横に振る]

ダメだ!絶対ダメ!
動くなら早い方がいい、二階にだって理科準備室とかあったはずだからそういうところにも武器になりそうなものぐらいあるはずだよ。

[先に行けと言われると泣きそうな顔になって]

ヤダ、そんな危ない目アンタにだけ……
絶対、絶対無理しないで、すぐに追いかけてきて!

[どうしてもここは先に行かせると頑ななテッドに鼻を鳴らしながら、頬にキスをして一気に二階への階段に向かって駆けだす]

(75) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 先輩 パティ

― 2階へと続く階段 ―

[テッドは約束通りすぐに後から追いついてきてくれて、テッドが離れてすぐに保健室の扉から肉の塊のようなものが大量に出てくる、けれど廊下で追われた化け物に比べると動きがずいぶんと緩慢に感じられた]

バカ、こんないい女泣かして。
今度無茶しようとしたら許さないからね。

[共に駆けるテッドに声を掛けて二人で階段を駆け上がる]

この、階段、なんか……長く、ないか?

[いくら階段を駆け上がっても目の前の踊り場にすらたどり着けない、その間にもズルズルと先ほどの肉塊と思える物が這いずってくる音が近づいてくるのが聞こえる]

(79) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 先輩 パティ

テッド!なんかヤバいよ、この状況!

[階段をいくら段飛ばしで駆けあがっても一向に踊り場までの距離が縮まない]

なんでだ!なんで登れないんだよ!
降りてきた時と何が……

[ハッと気づく、自分の手に握られている鈍色のナイフ]

コレのせいか?
……ええい、一か八かだ!

[すでに階段を這い上がり始めている肉塊に向かって思い切りナイフを投げつける。
グチャリと嫌な音がしてナイフが肉塊に飲み込まれる、すると先ほどまでの肉塊は消え、踊り場があっという間に近づく]

アハハ、なんだ……アタシの持ってたナイフのせいでなんか、色々起こってたのか……

[そのままテッドと共に2階に登り辺りを見回す]

(81) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 先輩 パティ

― 2F廊下 ―

[辺りを見回していると不意にポケットに振動を感じて身を強張らせる、そしてただの携帯のマナーモードだと気づくとほっとしたように携帯を取り出し名前を見る]

オスカー?
なんだろう、何かあったのかな。

[不安げにテッドの顔を見てから通話ボタンを押し携帯を耳に押し当てる]

もしもし、オスカー?
どうかしたの?

(82) 2010/07/21(Wed) 02時頃

先輩 パティは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 02時頃


【人】 先輩 パティ

[オスカーの質問に苦笑を浮かべて、乾いた笑いを廊下に響かせる]

アハハ……ちょうど今逃げ切ったとこ。
なんかこっちは色々ありすぎてかなり消耗してるけど、今は大丈夫みたい。

アタシはテッドと二人で玄関に来て、サイモンの最期見たよ。
玄関はダメ、開かないどころかところどころにバケモンが居てとてもじゃないけど近づけないね。
女子トイレにも変な罠はあるし、保健室にもバケモノが居た。

とりあえずテッドも無事で二人でこれからマイヤーとマクベイン達と合流しようかって話してたとこ。

そっちはなんか変な事ない?大丈夫?

[簡単に今までの経緯を話して疲れ切った声で答えながら最後の言葉は心配そうな声で尋ねる]

(85) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 先輩 パティ

[くいくいと隣のテッドの袖を引き、携帯の通話モードをハンズフリーに切り替える、テッドにも話を聞いておいてもらうための行為]

渡り廊下も非常口も駄目ね、やっぱあのアマの言うように出口はないのかな……

[もちろんアマというのはセシルを指す言葉で、美術室の話にはテッドと顔を見合わせて苦笑する]

オッケー、美術室は危ないならもう近付いたら駄目だよ?
合流に関しては……正直なんとも言えない、アタシはマイヤーもマクベインもそんなに信用してないしね。

けど1階がとにかく危ないから比較的安全らしい2階に避難ついでに、って感じ。

[テッドにも勿論聞こえるように軽く睨みながら言葉を紡ぐ、マリアンヌの話題が出れば首を傾げて]

へ?
あの食堂のおばちゃん?
いや、アタシ達は見てないよ。

(89) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

【人】 先輩 パティ

― 回想・2F廊下 ―

[オスカーの返答を待ちながら、テッドが大した問題じゃないと口を挟めば眉を顰める]

あのねぇ、さっきみたいなやつらの仲間入りさせられるのアタシは嫌だよ?
鬼に殺されたらああなるかもしれないって分かってんの?

あ、うん、ごめんこっちの事。
分かった、オスカー達もこっち来るんだね?
気をつけて、何が起こるか本当に分からないから。

テッドは心配だからちゃんとアタシが見ておくよ。
じゃ、またあとでね。

[オスカーとの電話を切るとテッドが消火器を指して取ってくると告げてきた]

消火器……って、持ち歩くには重すぎるんじゃない?
まあ、今は二人とも武器がない状況だし、構わないけど……気をつけてよ?

(111) 2010/07/21(Wed) 13時頃

【人】 先輩 パティ

― 回想・2F廊下 ―

[そう言いながらも共に取りに行こうとすれば離れていて欲しいとテッドに言われてきょとんとする、テッドの言葉の意味がよくわからないといった様子で首を傾げて、自分の先ほどの行為を忘れているらしかった]

そういうのって……何言ってんの?
まあ、いいけど、オスカーもすぐ来るだろうから待ってるよ、距離も近いしそんな危なくないと思うからね。

でも!
ほんとに気をつけてね、さっきから何もないと見せかけて何かあるって感じだから。
あと、アンタ残して逃げるなんて卑怯な事、悪いけど絶対しないから。
アンタが捕まるならアタシだって一緒に捕まってあげる。

[ぐっと拳を握り、テッドに突き出して笑みを浮かべる]

(113) 2010/07/21(Wed) 13時頃

【人】 先輩 パティ

― 回想・2F廊下 ―

[テッドが消火器を取りに階段へと近づくのを見守りつつノックスに電話をかけようと携帯を弄っていればオスカーの声が聞こえて、液晶から目を離し階段を見るとテッドが手に襲われているのが見えた]

バカ!消火器なんてほっといて逃げなさいよ!

[慌てて近寄ろうとすれば脚が動かない、足元を見れば青白い手にがっちりと左の足首を掴まれている]

クソッタレ!離せ、この!

[今までなら気絶していたかもしれないなどと考えつつ、こういう事に多少耐性ができた自分に内心驚き、自由な右足で脚を掴む手を踏みつける]

(116) 2010/07/21(Wed) 13時半頃

【人】 先輩 パティ

― 回想・2F廊下 ―

[オスカーとテッドが怪異を撃退したのとほぼ同時に脚が自由になり、ため息をつく]

これ、じっとしてるのすら危険ってわけ?
そういえば1Fでも変なのに追いかけられたっけ……

[強く掴まれていた足首はひんやりとした感覚を残したまま、少し痺れていた。

テッドとオスカー達を見ながら疲れた表情でため息をついて]

はぁ、合流賛成、もうとりあえずさっさと移動したいよ。
安全なところってどこにもないわけ?

(118) 2010/07/21(Wed) 13時半頃

【人】 先輩 パティ

― 現在・2F廊下 ―

[その場にしゃがんで掴まれた足首をもみほぐしていると不意にテッドの叫び声が聞こえて顔を上げる、そこにはマリアンヌの姿があってほっと息をつく]

あのね、もうちょいよく見てから言葉は発しなさいよね。
さっきから心臓に悪いんだから……。

っていうかマイヤー達に連絡取れてないけど、とりあえず移動しちゃう?

[アイリスがラルフと連絡を取っていた事は知らないままで、もしラルフ達の近況をアイリスが聞いていれば教官室の様子などもアイリスから聞けただろうか]

なんにせよ、結局まとまって動くのね。
ったく、出口はないわ心臓には悪いわ最悪の気分だわ。

[言いつつも今まで通りテッドの側に寄り添う、流石に消火器を持っている彼に抱きつきながらは移動できないななどと考えて少し残念そうな顔をテッドに見せたか]

(119) 2010/07/21(Wed) 13時半頃

先輩 パティは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 15時半頃


まったく、セシルの野郎………
オレらも無差別に襲わせようとすんなよなぁ。

[反応困るし、神経磨り減るんだよ、クソがァ!と影は叫んで。]

やれやれ……あ、大丈夫だったよな、大将。
後ろの妹さんにはバレてないよな?

[ついつい面倒なことは回避できるならしてしまう悪い癖。]

ま、これで奴らをここにおびき寄せられる。
皆の前で公開処刑。一つの趣ある行動だと思わないかぁ?

[そろそろ"区切り"が来る頃。
我慢の限界だぜぇ、と苛立つようにため息をついた*]


あひゃ。まぁ、明らかに俺らだけ避けられてもすぐバレちまうけどな。

[荒れている狐をよそに、こちらはそれほど困った様子もみせない。
自分自身そういうところの反応は「体」にまかせっきりで、自分で演技しようという気がさらさらないのだ。
反面、意図的に高いシンクロを避けている関係上、即座に「入れ物」の行動を完全コントロールするのは難しいのだが]

あー、多分大丈夫だろ。俺ぁなんとなく分かるけどよ、そうそうこっちから"ノックス"の表情なんて見えやしねーさ。

[そう言いつつ、影の中からメアリーの様子をうかがう。
彼女は今、どんな表情をしているだろうか]


【人】 先輩 パティ

― 教官室 ―

[ノックスの安全そうだという言葉にほっと息をついてラルフの言葉にも手をヒラヒラと振る]

はぁ……なんかもう色々あって疲れた……
少しは休憩しないと持たないよここ……

出来の悪いお化け屋敷みたいっていうか、それよりも酷いけど。

アンタらなんか変な事に巻き込まれてないの?

[テッドの促しで教官室に先に入り、ソファを独占しつつメアリーやラルフに問いかける]

(141) 2010/07/21(Wed) 23時頃

あひゃひゃひゃひゃっ!いいねぇ、公開処刑。胸が躍るぜぇ…!
なぁ、誰にする?やっぱりあのおばはんか?
それとも「持ってる」らしいこの小娘かぁ!?

[ぞくぞく集まってくる獲物を前に、興奮した面持ちでまくし立てる。
誰をどんな方法で殺してやろうか。一人一人に似合う死に様を思い浮かべながら、うっとりしたため息が漏れた]


まぁ、そうだけどよぉ。
なーんか、どこに何が居るか分かるのと分からないのとでは気の持ちようがなぁ。

[それとも、この身体のせいで鈍感になっちまってるのかぁ?
と、嘆くような声を影はあげた。]

ふぅ、なら良かった。思わず顔が歪んじまったい。
表情豊かで分かりやすい、って言われるのも参ったもんだぜェ。

[影は笑った。表情かどうかはわからないが、影の薄さやリアクションで分かりやすいことには変わりない。]

どうすっかぁ?なんか、セシルが言ってたろう。
オレらが"オモテナシ"する他に、皆が念じた奴が死ぬ?だっけ。
それと被って一人しか逝かなかった、とか萎えるぜェ。。。

[ぎゅるぎゅる。影は渦を巻くように伸びる。]


ひゅうひゅう!

[テンション上がってきた。
と言わんばかりに影がぶんぶん震えた。]


あひゃ。きーちゃんは繊細だなぁ。俺なんかなーんも考えてねーわ。

[嘆く狐を間近に見ながら、頭空っぽの大将は不思議そうにそう言い放つ]

あー、そういやあの女そんなコトも言ってたっけな。
確かにそりゃめんどくせーし面白くねー…。

[面白い動きをする影をひそかに眺めつつ、んんと唸り声を上げて考える。
深く考えるのは苦手だが、死体が半分になってしまうと思うと真剣である]

被らないよーに、っつーと…やっぱ頼られてる奴とか、信用されてる奴から殺す方が良いのかね。


何、何!なんがあった!俺にも教えろよー!

[なんか楽しそうな狐の姿を見て、子供のようにまくし立てる]


【人】 先輩 パティ

ふぅん、食堂のオバちゃんも包丁手に入れる時はバケモノに襲われたって言ってたし、アタシもナイフ拾ったけどバケモノを追い払うのに使っちゃったしなぁ。

2Fはそんなにバケモノの手が回ってないって事か。
後で理科準備室でも行ってみるかな、薬品類ならあるだろうし。

……殺し合いとか本気にしてるわけじゃないけどさ。

[ラルフに答えるでもなく、ソファに寄りかかったままポツリと呟く]

(145) 2010/07/21(Wed) 23時半頃

こいつこいつ!
コイツとアイツが激アツカッポーになるみたいだぜェ!!

[影はにゅいんとテッドとパティを指さして。]

こいつぁ、めでてぇ!お赤飯だなッ、赤色一杯のお赤飯だなッ
これで強く悲しむ奴がまた増えたァ、やったね、大将!

[うひょほほほh と変な笑い声をあげつつ、ひねくれた祝福をするのだった。]


マジでか!!そいつぁ確かにめでてーな!あひゃひゃひゃっ!!
引き裂かれる絆シチュがまた一組できたな!
で、で、どっちを先に殺った方が楽しそうだ!?

[狐に釣られるようにテンションが一気に上がる。
物騒な質問を飛ばす影に目があったなら、きっとらんらんと輝いていただろう]


[少し前。
オスカーが術を行使するところは見ていなかった。
けれど、何となく感じるものはあったのか]

やなかんじ、する。
おすかー、かな。……あいりす、かも。

[二人のうちどちらかに何かありそうだ、ということは、仲間には既に囁いてあった]


アーヒャッハッ、どっち?どっちだろうなぁ。
あんまり怖がらねぇ男の方を残してもいいが、
崩れるとスンゲー脆そうな女の方を残しても良い。

どっちも捨てがたいぜェ……

[ぞくり、と影もまた冗談交じりに自分の体を抱いて震える素振りを見せるのだった。影も濃い黒色でらんらんと輝く瞳に対抗する。]


[そして現在]

んー、……まりあんぬは、ながいあいだ、だれもあってないよね?
そしたら、ひとにも、うたがわれてるかも。

[“狐”の悩むようなこえに、幼子なりに考えたのか、そんな言葉を。
その後のテンションの上がり具合には、きょとんとした気配が伝わったか]

かっぽー?


んー……やっぱ。
そのどちらか、お嬢の勘に任せて殺っちまってもいいかもな。

[この中で言うなれば、その二人はノーマークのような気がして。
恨みを買ったり、恐怖を与えるタイプでは無さそうだ、と。]

マリアンヌ、だったか?そいつ、オレ等全員で念じてみても良いかもなァ。襲わずによぉ。

そうそう、かっぽー。
おめでたい奴らだよなぁ、オレらにとってもめでたいけどなぁ!

[いい事だぜェ!と影はハイテンション継続中。]


んぅ。
そのかっぽー?がいいなら、そっちでもいいよ。

[男女の内訳は分からないままに言って]

それとも、またきょうそうする?

[今度は狙う相手をばらばらにして、と、そんな提案もしてみた]


うーむ。
カッポーはまだまだ愛を育まないといけないかもだしなぁ。

[かっか、と笑って。]

んー、んー。うん、やっぱ。
この状況下だと、モテナシを愉しむ前にオレらゲームから"脱落"する可能性があることを考えると。
美味しいものは先に頂いちまって良いと思うぜぇ……

なァ、お嬢に大将。
兄君や妹さんをもてなす前に脱落とか嫌だろう、うん?

[勿論オレも見に行くけれどなッ、と嬉しそうに影は回る。]


そうさなぁ。かっぽーの方はもうちょい後でも良いかもしんねー。
絆ってなぁ、深くなればなるだけ…失ったときの絶望が増すもんだ。

[あひゃひゃ、といつもの声で笑って「かっぽー」を見る。
それからふと、思い出したかのように]

なんだっけ、こういうの。手塩に掛けて育ててから食べるやつ。
光源氏計画?

[なんて、とんちんかんなことをのたまった]


んん。競争も確かに魅力的ではあるけどよー。
…きーちゃんの言うとおり、メインディッシュに手ぇつける前に脱落とか、それだけはぜってー避けたいな。

[ない頭を捻り、策を練る。
ぐるぐると回る思考に悪戦苦闘しつつも、少しずつ言葉を紡いで]

となると…イチオシは"オスカー"か?
俺の妹ちゃんを殺りてーのは山々だけどよ、あいつは最初にトチ狂ってるとこ見られてるからな。


そうそう、大将さっすがわかってるぅ!

……光源氏計画、か。
確かに言い得て妙だ、って"コイツ"の脳は言ってるぜェ。
だけど、チョッチ違うみたいだなぁー。

でも、チョッチ違うだけだし、光GENJI計画でよくね?

[アハハー、AHAHA−、笑い転げるかのように影は回る。]


……うん。
それは、やだ。

[ちらと、気付かれないように、オスカーを見た]

んぅ、そっかぁ。
ほんとは、あとがいいんだけど……。

[“大将”の出した「イチオシ」に、悩むように唸る]


あひゃひゃ。そっか、大体あってるか?
じゃあらぶらぶかぽーについては「みっしょん:光GENJI」でいくかぁ?

[狐のお墨付き(?)を貰うと、満足そうに笑って]

まあ…どうしてもお嬢が兄ちゃんを後回しにしたいなら、そっちを光GENJIにするって手もあるけどな。
その場合は、代わりに襲うのはパティって小娘かねぇ。
なーんか邪魔くせぇし、少なくともオバハンよりロマンがあらぁ。


へっへっへ、いいねぇいいねぇ、みっしょん開始だァ!

[影は色白の周りをぐるぐる回り。]

そうさなー……
よし、今日はお嬢に任せる、オレはついてくだけだぜェー。

[お嬢ファイトー!とエールを送りつつ、影は色白の中へ溶けていった**]


ひかるげんじ?

[源氏とGENJI、2つの差異は分からないお年頃だった。
“大将”からの言葉に、更に唸った後]

どーしよ、きーちゃん。
……え、わたし?

[何故かそちらにぶん投げた、つもりが逃げられたようだ]


むー。
ぱてぃは、なにかあるって、じぶんでいったんだよね。

[光GENJIはともかく、ぐるぐる、悩んでいる気配]

たいしょーは、どっちがおもしろいとおもう?

[“狐”に逃げられたので、問いの矛先をそちらに向けた]


んー、どっちがおもしろいか…か。
あひゃ。難しい問題だな、そりゃぁ。頭が痛くなりそーだ。

[それでも我らがお嬢様のため、何とか頭を捻って。
唸り声をあげながらオスカーとパティの死に様とか、周りの反応を想像する]

…お嬢は、兄ちゃんとエメリッヒと、どっちが「持ってる」と思う?
もし兄ちゃんだと思うなら…やっぱ兄ちゃん先のがいーと思うわ。
お嬢の体と兄ちゃんは兄妹だからそれなりに関係が完成してっけど、かっぽーの方はまだ「のびしろ」があるからな。


「のびしろ」……かぁ。

[暫くの沈黙の後で]

…… じゃあ、わかった。

おすかーに、する。


ん、待てよ?エメリッヒのがそれっぽいなら、かぽーも残してそっち先でもいーのか。
…でもそれだと俺らが先にやられたときに…うがーっ!

と、とにかく。かぽーよかはお兄ちゃんのが面白そう。うん。後は任せた。

[どうも脳みそのきゃぱしてぃがおーばーしたらしい。
結局最後は狐と同じようにお嬢に判断を投げることとなった]


お、決まったか。――それじゃ、今回は俺ときーちゃんは見学だな。

[側に居れば、難しい決断を下したお嬢の頭でも撫でてやりたいところだが。生憎今は距離が離れている]

思う存分、楽しむといいぜ…。あひゃひゃ、あひゃ!!


【人】 先輩 パティ

[ラルフの問いかけには眉を顰めて顔を上げ、ラルフの顔を見る]

知らないよ、今は誰が鬼とか、そういうの考えたくないし。
……でも、どうしても殺さなきゃいけないっていうなら、そうするしかないとも思ってる。

率先してどうこうとは思わないけど。

[頭を掻いて視線を逸らしソファに身を沈めて先ほど掴まれた左足首をさする]

ほんっと、サイモンの奴最低だよ。
アタシら勝手に巻き込んで、自分だけさっさと死んでさ。

(173) 2010/07/22(Thu) 01時半頃

……むぅ。
やっぱり、あいりすにしよっかなぁ。

[一度決めたものの、再び悩み出した]


【人】 先輩 パティ

[電話中のラルフをぼーっと見ていればテッドとノックスが戻ってきた頃だろうか、彼らにソファに頭を預けたまま視線を向けて]

……なあ、今アンタらが鬼だと疑ってる奴って誰かいる?

アタシは……疑ってるってわけじゃないけど、なんか様子が変だなって人は居るんだけどさ。

[そう言いながらチラリとマリアンヌを見たが、視線は気付かれただろうか]

(177) 2010/07/22(Thu) 01時半頃

先輩 パティは、メモを貼った。

2010/07/22(Thu) 02時頃


あひゃ。悩ましいよなぁ。
まあ特別おにーちゃんが「持ってる」雰囲気がないなら。
今回はエメリッヒのほーにしとくのもアリだと思うぜぇ?

[悩むお嬢に語る口調は、この男のものとしては比較的優しい。
しかし内容的には結局彼女に決断を丸投げして、言いたい放題言ってるだけだった]

あー、でもどうしても選べないなら。
俺かきーちゃんがエメリッヒ、お嬢がおにーちゃんの早いもの勝ちにしてみるか?


どっちかは、わかんない。
……“ほりー”のきおくにはないから、あいりすかも。

[そろそろショートしそうだった]

それに、たぶん、だけど。
おすかー、あいりすが、すきかもしれない。


マジで!?あひゃひゃ!そいつぁ美味しいどころじゃねぇ、まさに傑作だぜ!

――アイリスの方が、オスカーを好きっぽいそぶりはないのか?
もし無いなら…今回の標的は、アイリスが一番面白いことになりそーだ。

[先ほどまでの投げっぱなしモードから、俄然やる気が出てきたようだ。もの凄い食いつきようである]


……んー。
“ほりー”は、たぶん、ないかなぁって。

[所謂「女の勘」というやつだ]


わ、わ、えっと、
じゃあ、あいりすでいい?

[いきなりの態度の変わり様に、若干気圧された]


なるほどね。じゃあ多分合ってんだろ。
ああ、こういうときぁ「入れ物」の思考も便利だよなぁ…。

[女の勘、というところまでは理解していないようだが、ともあれ「ホリー」の判断を信用に足ると判断したようで]

ああ、俺ぁそれが一番楽しいと思うぜぇ。
なあ…どんな顔するだろうな、おにーちゃん。憧れのセンパイを殺されて、そのうち自分も殺されて。

[夢見るような口調でそう言うと、頭の中ではどんどん妄想が広がっていく。]

――ああ、早く人間をいびりたいのは山々だが…
シナリオ的にゃぁ、今回の殺しはお嬢がやったほうが美味しそうだ。お嬢、任せても良いか?


……ふふ。

[“大将”の言葉に想像が掻き立てられたか、
二人の背中を見て、口許が微かに笑む]

うん、わかった。
ごめんねたいしょー、なかなかきめれなくて。

[謝罪と共に、請負う旨を告げた]


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