人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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視点:


[王の剣、その鞘、そして目の前にある黒衣の預言書《ドレスコード》
闇が、この聖都に集まり濃密に絡み合って誘い合う。


 ――――――――ドクン


己の中の瘴気が疼く。
さあ、今が動く時だと促すように、疼いて止まらない。

覚醒の刻を待っている。
未だ傍観者であるイアンが動くのを待っている。]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 01時半頃


この忙しいときに久しぶりにきやがったっな!!

[賢者の塔を追い出される理由となった共鳴。
嘗ての場合は闇の何かだった。
果てしてこのたびは何なのか?
興味はあったが今は優先事項が他にあったから、
深くは追求することはなかった**]


【人】 手伝い クラリッサ

――遅かったわね。

どうしたの?

[>>1:600でラディスラヴァ卿に報告した事と同じ内容の報告を受けて表情を曇らせていく。
『断罪の子羊』の切札《ジョーカー》まで居るとなると。
これは自分が直接動くのが良いだろうと。]

ラディスラヴァ卿も聞いているのね。
分かったわ、なら……私はその遺跡に向かったと伝えて頂戴。

[そうして魔法陣を発動させる。
向かう先は、その遺跡だった。]

(24) 2014/08/16(Sat) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― レグレシア郊外 火聖霊の遺跡外 ―

[到着した時、彼等は別れる所だったのだろうか。
2人の男がその場に居るのを見る。

なるほど、確かに片方はルンフィアでは目立ちそうな格好だった。]

御機嫌よう。
こんなところで何をしているのかしら?

不審人物さん?

[明らかに挑発するような口調。
そんな調子で目の前の2人を見やると。]

(36) 2014/08/16(Sat) 02時頃

[キィン。唐突、強烈な響鳴りを受けて神経の末端が痛みに疼いた]


っツ……。
ま、さか。精神パスを繋がれ てる?


[そう、近い過去に似た現象を浮かべていた。そうだ、あの魔法薬店で、思念共鳴の術式を考えていた。だけどあれとは違う?原因がわからないが、非常に高度で且つ特殊な力。
誰かが喚く様な声をあげた気がする。しばらく立てば思念も明確に認識できる様になりそうだ]


【人】 手伝い クラリッサ

あらそう……

ならどうして、しがない『神秘研究家』さんは教会の人間を拘束して送り返してきたのかしら。

[いつでも術式を発動できるようにと。
魔力が周囲に満ちていく。]

弁解は聞くわ。
ただし、教会の中でね……一緒に来てもらいましょうか。

貴方達2人とも、ね。

(46) 2014/08/16(Sat) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

『断罪の子羊』……なるほど。
ブラック・ダーク・デス教団の一派がまだ居たとはね。

[暗黒素の刃を作り出す彼。
その力に何者かをほぼ確信しつつ。]

名乗る前に言われてしまったわね。
クラウディア・リーズ・エリサ。

クラリッサと呼んでも良いわ。

[こんな状況なのに、愛称の方まで伝える。
それだけの余裕があると言う事だったが。]

貴方達、お名前は?

(56) 2014/08/16(Sat) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[そう言いながら、周囲の力と同調させるように。
火と風の二重属性を纏い始める。

詠唱をしなくとも魔術は操れるが。
こうして最初から魔力の一部を現出させておく事で、さらに高速で魔術を連打できる。
これこそが、賢者の塔でクラウディアが作り出した魔術理論だった。]

そう、やはりね。

(57) 2014/08/16(Sat) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

『断罪の子羊』の切札《ジョーカー》、闇喰みのオスカー

会えて嬉しいわ。
私の同胞を葬ってくれた罪。

この私が裁くとしましょう。

[半ば確信していた名前。
それを目の前の彼が口にした途端。

クラウディアの雰囲気が変わっていく。]

(58) 2014/08/16(Sat) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

天のお父様《神》
私に力を……

[纏っていた属性のうち、火の力が増して行く。
クラウディアの背後で焔が十字架となって現出し。

さらには十字架の周囲には薔薇のような焔。
レグレシアのそこかしこで見ることが出来るだろう。
クロス・オブ・メサイアの紋章だった。]

(62) 2014/08/16(Sat) 03時頃

【人】 手伝い クラリッサ

Lasciate ogni speranza, voi ch'entrate.

[焔で作られた文字が浮かび上がる。。

紋章から生み出される焔と相俟って。
クラウディアに迫る闇の蛇を次々と焼き払っていく。]

ああ、貴方。
ルーベリオンの出身だったのね。

むしろ感謝して欲しいわ。
子供達を正しい道へと導いてあげるのだもの。

(63) 2014/08/16(Sat) 03時頃

【人】 手伝い クラリッサ

風よ……

[オスカーの周囲に巻き上がったのは真空の刃。
所謂かまいたちが彼を取り囲むように四方に発生し。

一斉に襲い掛かっていく。]

(64) 2014/08/16(Sat) 03時頃

【人】 手伝い クラリッサ

貴方には分からないでしょうね。

罪を重ねれば重ねるほど、お父様の国《天国》へは行けなくなってしまう。
私が送った方々はね。

生まれ変わってクロス・オブ・メサイアを信じれば救われるわ。

[傍目からは狂信者とも見えるだろう。

だがしかし、クラウディアは全く狂ってはいない。
何故なら彼女は教義の教えを、枢機卿の中でも尤も過激な形で体現しているのだから。]

(68) 2014/08/16(Sat) 03時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

……やるじゃない。
賢者の塔の並の魔術師なら今ので殺せているわ。

[その背中からは焔の翼が生み出されていた。
正確には纏っている魔力が翼のような形を作っているのだけれど。

振り下ろされた二振りの刃は焔の翼が受け止めていた。
無論、魔術の焔で受け止めたのだから相手にも焔のダメージは与えられたかもしれないが。]

(70) 2014/08/16(Sat) 03時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

逃がさないわ。

[土属性の魔術を発動させてアマトの行く手には次々と土の壁が生み出されていく。

同時に発動した水属性の力で土の壁の合間には鉄砲水が噴出して。
強引に突破しようとすればダメージは避けられないだろう。

地水火風の元素系魔術を全て同時に操る魔力。
ルンフィアの歴史の中でもこれが出来るのはクラウディアとレティーシャぐらいのものであった。]

(72) 2014/08/16(Sat) 03時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 03時半頃


 …………それにしても。
 今日は随分と、不穏な動きの多い一日だったわね。

 クラウディア卿が、ご無事なら良いのだけれど……。

[彼女の呟きは、地水火風の魔素全てに拾われ、“光”と成り。
光は声を運び、届け、受け止める。

……その芸当の異様さを知らずに。
そもそも、その行使の自覚も相手の選定も、無いままに**]


【人】 手伝い クラリッサ

全く、何が『しがない神秘研究家』よ。

貴方の正体、ようやく分かったわ。
カーライルの聖霊術師にして『ローレルの騎士』……『亀吉』だったかしら。

[なぜその名前まで知っているのか。
それは語らずに居た。

土の壁を物理攻撃で破壊して見せた彼。
司祭と聖霊術師を相手にしているのに何故か物理攻撃ばかりだがまあ。

クロス・オブ・メサイアにも同じ様な人間は居るのだからそんなものだろう。]

(80) 2014/08/16(Sat) 04時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

黒雷の聖霊トロンの力を操るとはね。

なら、こちらも面白いものを見せてあげましょう。

[そう言ってクラウディアは珍しく詠唱を開始した。]

深淵と闇より生まれし力。

混沌と漆黒に彩られし力。

滅びを齎すその力よ。

昏き天より舞い降りよ。

[闇の魔法。
それも本来であればそれぞれの詠唱を4人の術者が担当して発動させるような魔法だった。

それをクラウディアはたった一人で発動させて見せる。]

(81) 2014/08/16(Sat) 04時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

ダーク・フォース

[オスカーの操る闇の刃と似て非なる力。

天空から降り注ぐ闇色の刃を彼等は避け切れるのか。
彼らにとって幸福だったのは、全属性を操れるとはいえ。
クラウディア本来の属性ではないから、致命傷とはなり得ない。]

(82) 2014/08/16(Sat) 04時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

あらあら、無茶しちゃって。

[自爆するような雷撃。
それを呆れたように見ながら追撃の準備に移ろうかとした刹那。

暴走する雷球はこちらへも飛んで来る。
それらを防御術式で全て受け止めた――はずだったのだが。]

痛っ……

[こめかみから流れる一滴の血。
指で払えばすぐに回復はするのだが。

回復している合間に2人は戦場を離脱したようだった。]

(87) 2014/08/16(Sat) 10時頃

【人】 手伝い クラリッサ

『ローレルの騎士亀吉』

やはり、油断ならないわね。

それに、闇喰みのオスカー……

[焔の翼に罅が入り。
砕け散っていく。

魔術で作り出した装備品だからまた作れば良いだけとは言え。
改めて感心したような声を出す。]

噂どおり、大した使い手じゃない。

[戦場で流血したのも久しぶりだし。
魔力の翼を一撃でここまで壊してくれた相手は初めてだった。]

(88) 2014/08/16(Sat) 10時頃

 …………。

 神聖十字軍は、クラウディア卿の管轄だと思っていたのに……。

[尖兵の認識は、指揮権の一切は筆頭枢機卿の元にあると見なしていたが。
これは、随分堂々とした越権行為に巻き込まれているのではなかろうか、と。]


 ……あんな人じゃなく、クラウディア卿が、法王様になれば良いのにな…………。


[ふるり、と。
狂信じみた崇拝は、一つの願望を言の葉に乗せる。

それが、神と言うより個への崇拝とは。気付かない、まま**]


【人】 手伝い クラリッサ

― 幕間・回想:数年前 ―

「クラウディア卿、闇の魔術を使うのはいかがなものかと。」

[ある時、声をかけて来たのはノックス・ベルトリア卿だった。
彼女から見れば相手にしても仕方ないような小物だったが。
大方、こちらに難癖をつけて何かを得ようというつもりなのだろうが。

他の皆の前で言われては仕方ない。]

ノックス卿、失礼ですが魔術の経験は?
ああ、貴方は戦闘は不得手でしたね。

では、此れを持っていて下さいな。

[そう言って魔術の防御をかけた盾を持たせた。
水の加護を持ったそれをしっかりと持っていれば怪我はしないからと言い含めて。]

(101) 2014/08/16(Sat) 13時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[右手を掲げると、焔の槍が十数本生み出され。
それらはノックスへ殺到していく。

しかし、それらは全て盾に当たると消えうせてしまう。]

水の加護、大したものでしょう?
けれど、こんな風にすれば……

[指を弾くと鉄砲水が生み出され。
盾は一瞬で砕けてしまう。
その力はノックスに届く前にクラウディアが打ち消したが。]

(102) 2014/08/16(Sat) 13時頃

【人】 手伝い クラリッサ

お分かり頂けましたか?

特定の属性の防御をした装備を相手がしていればその逆の属性を突けばいい。
対光魔法の防御で固めた騎士団が攻めて来たならば。

こうやって闇の力で蹴散らす為に、闇の術式も使えるようにしておくのですよ。

[そう言うと。
闇色の剣がノックスの周囲を取り囲む。

術式の講義をしているようで居て。
その実体は恫喝だった。]

― 回想・了 ―

(103) 2014/08/16(Sat) 13時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― →大聖堂へ ―

[転移魔術を使って大聖堂へと帰還した。

その刹那、違和感を感じて精神を集中させる。]

(104) 2014/08/16(Sat) 13時半頃

[魔力の共鳴。

それがクラウディアを含めた光側の人間へと意思として伝わってくる。
向こうの意思が届くのであれば。
こちらも意図的に意思を伝えようとすれば伝わるのだろうと理解して。]

貴女の気持ち、嬉しく思うわ。
レティーシャ。


 …………!?
 ……クラウディア卿!?

[聲の主は今まさしく、自分が心で呟いた人物で。]

 わ、私、後ろめたさに幻聴を……?

 それにしても……なんとまあ、都合の良い幻聴なのかしら。

[卿の思惑を確かめぬままの密勅は、洗脳の術に矛盾し、少女の意思を乱し。
卿からの暖かな言葉に、刹那、苦笑を浮かべ。]


 ……けれども。
 私の心が、大恩あるお方への裏切りめいた行為を、非難しているのならば。

 私は、此処に懺悔致します。
 ノックス・ベルトリア卿の密勅に基づき、不穏分子の捜査へと赴くことを。

 軍団長たるクラウディア卿を介さぬ命が、軍の内部に流れている事を……。

[不穏分子の調査は、今も専属の部署――ラディスラヴァ卿の管理下に置かれた部署もそうだ――が執り行っている筈で。
内容よりも、あからさまな越権行為と、抜け駆けとも取れる密勅に。心の中で、十字を切る。

それが、光の魔力の共鳴だとは、知らぬままに。]


【人】 手伝い クラリッサ

さて、困った人が動いているようね。

……まぁ、いいか。

[いざとなれば始末してしまえばいい。

クラウディアのそのような面を止められる人間が一人減った事。
それは明らかに不幸な事だったのだろう。]

(134) 2014/08/16(Sat) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

神聖十字軍に伝えなさい。

ノックス・ベルトリア卿の指示は適当に流して構わない。
そして、時が来たら私から本当の指示を出すと。

[そう、この新しい力。
これがあれば。]

(135) 2014/08/16(Sat) 20時頃

[――密命だって簡単に流せるわ。]


[クラウディアとの戦闘を終え、傷を手当しはじめた頃。
神経に何か魔術的な繋がりが確立された魔力的な感覚がした。ちょっと負担がある]


……あ、神経パスが漸く安定した。

誰?わざわざ僕に、共鳴を起こした人は。


[意図的に接触してきた訳ではない、実に偶発的なものだという想定は、アマトにもなかったから。
先程聞こえた、誰か喚いてた声に届く様に、と意識を傾けた]


 ………?


[突如脳内に直接声が響いて驚きに肩が揺れる。
目の前には憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》たる少女がいるから表に出さないように抑え。

それから聞こえてきた声に暫し逡巡する。
とても似ていたから。]


 アマネ…なのか?


[ふと、会いたいと思った友人の名を呼んだ。]


【人】 手伝い クラリッサ

― 大聖堂 ―

ああ、そういえば……
聖具《レガリヤ》の事、あの子に聞けば良かったわね。

[闇喰みのオスカーを取り逃がした事も口惜しいが。
其れと同時に亀吉も拘束して聖具《レガリヤ》の事を聞けばよかったとも思う。何せ、先代の彼は聞こうとしてもまともに答えないのだから。]

(149) 2014/08/16(Sat) 21時半頃

アマネ?誰のことだ?
ん?その声、先ほどきいた機がするのだが……。


【人】 手伝い クラリッサ

[そんな思考は中断される。

非常事態を公開はしていないが故に。
教団は今日も普段の雑務はこちらへと持ち込まれるのだから。]

スラム街をどうするか……ね。

[クラウディア自身もスラム街に施しを行い。
子供達を教会に連れて来ていた。

ならばいっそ、あの孤児院をもうこちらで接収してはどうかとのミハイル卿からの意見だった。]

そうね、近いうちにそうしましょうか。
……その時に、彼はどう動くのかしらね。

(152) 2014/08/16(Sat) 21時半頃

― 過去/カーライル王都で ―


『へ? イアン、味覚変わったの?』


[それは過去、神妙な深刻な表情で問うてきた友人がいた時
反射的にそんな気の抜ける冗談で返した。そうして一度調子砕きにしてから]


『……うぅん。お話では吸血鬼も血が飲みたくて我慢できなくなる事よくあるけど。

それがイアンにとって必要な事で。
君の意志で行うなら、仕方が無いんじゃないかな』


[仕方が無い。人間の道理上では認められる訳では無いけれど。
それが彼に必要な事ならば、彼の方を、アマネは選んだ]


『だけど、それが君が望まない事なら。

 ―――うん。
 腕ねじ込んででも吐きださせるから、どんと安心してよ』


― 現在/精神共鳴下 ―

[アマトの声は兄弟な事もあり兄と似てるのだろうか。意識して比べたことはないけど]


……兄さまの名前……?


[思わず向こう側の声にたずね返した後で、更に聞こえてきた誰かの声に気づく
…三人?通常、一対一で行う精神パスの接続が三者で繋がれてる?本当に何が原因でこうなっているんだ。ますます不可解を感じてはいた]


 ……兄さま、違う…そうか弟がいたな。


[アマネがそれそれは盛大に惚気ていた弟の存在を思い出す。
つまり、今返事が返ってきた相手はアマネではなく弟のアマトだと理解して。
しかし理解はそこで止まる。]


 流石にカーライルまで精神を繋げるなんて偶然あるわけないだろう。
 どういう事だ?


[そしてもう一人聞こえてきた声。
こちらも聞き覚えがあった。
名前は知らないが、さきほどまで一緒にいた男の声だったから。

そもそも何故他人と精神が共鳴しているのか。
原因として考えられるとすれば黒衣の預言書《ドレスコード》に触れたせいだろうか。
何もかもが謎だらけだった。]


理屈は分からねーけど、誰かと共鳴してしまうことがあるようだ。
俺はこれで三回目の経験だ。

その声、さっきの診療所ので間違いないか?


【人】 手伝い クラリッサ

……そういえば。
例の噂の病院。

あれも今度調べておかないといけないわね。

[そう判断すると薄笑いを浮かべていた。
自分達の正義を体現する為ならば。

クラウディアはいくらでも非情になる。]

(193) 2014/08/16(Sat) 23時頃

[精神をこんな形で3人同時に繋げる術はどうせ理解できないだろう。だからアマトはそれよりも、やはり兄を知るらしい何者かの男の声に興味を見せた]


……兄さまをご存知なんですか?
あなた。 あなた方は、いったい。


[カーライルまで、と言う男の口ぶりからも、精神共鳴の感度からも、恐らく彼らはどちらもレグレシアにいるのだろうことは察せられた。
と成ると困るのは、さて。彼らは敬虔なメサイア教徒なのだろうか。それとも?]


 …確かに俺は診療所の主だ、間違いない。
 何故お前なんかと共鳴してるのかは分からんが。


[本当に一瞬遭遇しただけの相手だというのに。
もしかしたら何か特別な力でも持っていたのだろうか、そうは見えなかったが。]


…また特異体質か。それも三回もあるなら、君が原因なの?
声的には、まだ僕と年も近そうだけど。

君も、名前はなんていうの。


 アマネは昔カーライルにいた頃の……友人だ。
 イアンという。


[こちらはそう思っていたが相手がどう思っていたかは。
面白そうに錫杖を握らせたり、その様子を窺っていたのは気づいていた。
親しくはしていたがどうにも実験体扱いされていたらしい。

でも、それでも。
人を喰う事を許容し。
どうしても嫌ならば腕を突っ込んででも吐き出させてやると。
そう言ってくれた人物でもある。]


 お前は…アマトだったか。
 何故カーライルから出てきた。
 アマネは止めなかったのか…?


[あの過保護な男の事だ。
アマトが国を出るなどと言えば止めるだろうと思う。
まさかアマネが行方不明な事は未だ知らないまま。]


 えっ……えっ???

[幻聴にしては、やけにはっきりとした声が、聴こえた気がして。]


兄さまの……昔の友人?

[いつも忙しそうに外出も多い兄だが、友達がいたとは驚きだ。いやまあ、別に兄は根暗ではないけれど]

聖霊術師として、やらなければならない事があるから。

兄さまは……止められませんでした。
最近、忙しいのか。 家にも、寄り付かないから。

[痛い。兄の今を問われて、アマトは出来るだけ言葉を包んで塗した。それでも伝わるかも知れないが]


……始めまして。アマト・カザミヤ。しがない『神秘研究家』です。
ええと、イアンさんと。もうひとりも知り合い?


俺はティソという。
原因についてはそうじゃねーかな?としかいえないな。

明確なところはまったくわからねーしな。
本当なんでさっきちょっとあったばかりの人間と共鳴しちゃってるかね?


[アマトの言い方に何か含みを感じて眉を寄せる。
だが表情まではお互いに伝わる事もなく。]


 …家に寄りつかない……?
 元気にしていればいいのだが。

 聖霊術師としてやらねばならぬ事、か。


[その言葉にふと思い出すのは。
黒衣の預言書《ドレスコード》の担い手の言葉。]


 間もなく闇で染められるこの地に。
 何故、今この時に来たのだ。

 まあいい、あまり兄上に心配はかけるな。
 あれは過保護だったからな。


[別にかまをかけようというつもりはないが結果的にそうなっているかもしれない。]


 俺はただの医者だ。


[表向きは。
実態は病魔は喰らう半人半魔の中途半端な存在。]


「間もなく闇で染められるこの地に」
なんていってる奴が唯の医者であるはずがないだろ?

それに共鳴してる時点で普通じゃないよな。

[過去の経験から考えると闇に類推されるもの。
あえて口には出さなかったがそう確信していた]


僕はそもそも君たちの顔まだ知らないのにね。
ティソ、だね。よろしく。

[そう考えると益々妙だ。普通この手の精神共鳴は、両者の同意、どれだけ最低限でも顔見知りですらない状態でこれ、というのは。然し]


[間も無く闇で染められる。その言葉を耳にしてアマトは]

……そうですね。
兄さまは心配するだろうけど。
それが必要な事だから。僕も。

[もし表情が見えていたら曇るその瞳を見られていただろう]


 …まあ、普通ではないかもしれないが。
 ならばそういうお前はどうなんだ?
 ティソといったか、善良そうな人物に見えたがお前も。


[闇の眷属だというのだろうか。
ここは聖都、闇の眷属はそもそも肩身が狭くひっそりと暮らしているのだ。
なのに今日になって闇の気配を感じる事が多いのは。
やはり私は憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》の通りにこの街が、闇へと染められていくのだろうか。]


戦う為にこのレグレシアまで来ました。

[嗚呼、告げてよさそうだ。そう判断して、反応を窺う為にもその言葉を吐いた]

あはは、兄さまと友達なだけでも、「唯の医者」じゃちょっと無いね。
僕がいつでも、「しがない神秘研究家」なんて名乗ってるのと同じくらいには。

[ティソは。彼はどういう立場の人間なのだろう]


ああ、こちらこそよろしく。
俺は善良な市民だよ。

ちょっとだけ、特殊な事情は持ってるけどな。
賢者の塔にいた事があるっていって置けば察してもらえるか?


 ……随分と勇ましい事だな。
 戦うとは具体的に何とだ、教団か?
 ならば容易くはいかんぞ。
 あちらは人数も多いしな。


[真顔で答える。
表情は伝わらずとも空気は伝わるだろうか。]


 お前の兄ならば俺の正体も知ってはいるのだが。
 まあ、ただの医者という事にしておいてくれ。


[本気でこの地が闇に染まり、戦いが始まれば。
自ずと正体も知れよう。]


善良な市民か、あはは。

つまりティソは魔術師か何かで。
何らかの研究成果かこの特異体質の所為で締め出されちゃったわけだ。

[確かにアマトは察した。なまじ知識はあるだけに余計な所までだが]


うん、そう。教団と戦います。
イアンさんも、結構危ない人だね。お互い、こんな言葉、教会に聞かれたら唯じゃすまないよ。

それに、相手の強さは、知ってる。
それはもう、身に染みて。


……それに戦わなきゃいけない理由も増えたみたいだしね……。

[その小さな声は己に向けた物だが]


ま、そんなところ。

[属性が原因とまではいわなかった。
闇属性に理解のある人間が零ではなかった(
しかし、大半()は忌避しており、
才能こそ認められていたが確固たる地位のなかった自分は排除されてしまったのだった。]


【人】 手伝い クラリッサ

― 大聖堂・私室 ―

[魔力を集中させるとそれが形をなしていく。
その“力”はどこにでも居るような鳥の形を取ると。

クラウディアの部屋の窓から飛び立っていくのだ。
魔力で生み出された仮初の命。
それらの2割ほどはノックス卿の監視に廻し。

残りの鳥はレグレシアの周囲を回る。
オスカーと亀吉。
彼ら2人を今度こそ逃さないように。
その存在をすぐに発見できるようにと。]

(254) 2014/08/17(Sun) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 大聖堂・私室 ―

開いてますわ、どうぞ?

[彼を私室に招き入れる。
教団の指揮系統が混乱している中で、誰にも見咎められずにここまで来たと言う事実。
それが目の前の男の能力の高さを示していた。

他の人間は近づけないようにと側近に伝えると。
本題を切り出す事にした。]

(270) 2014/08/17(Sun) 08時頃

【人】 手伝い クラリッサ

さて、此れから話す事は公表されるまでは他言無用でお願いしますね?

教皇……パルック聖下が暗殺されました。
下手人は『断罪の子羊』の切札《ジョーカー》闇喰みのオスカー。

[彼の反応を一度見るように言葉を区切り。
お茶を用意はしていなかったが、水差しとコップはテーブルの上に置かれていた。

それを一口飲んでから、話を続ける事にした。]

(271) 2014/08/17(Sun) 08時頃

【人】 手伝い クラリッサ

王国の危機と言った意味、分かるでしょう?

[クロス・オブ・メサイア教の混乱。
其処に付け込まれれば、ルンフィアそのものが無くなってしまう危険性すらあった。

目の前にいるこの男とは、その一点においては共闘出来るはずだと考えていたのだった。]

(272) 2014/08/17(Sun) 08時頃

【人】 手伝い クラリッサ

もちろん、闇喰みのオスカーは私が殺します。

ただし……それだけではないのです。
諜報担当から、こんな話を聞きましたの。

[カーライル王国とルーベリオンの残存戦力を中心とした連合軍>>247
まだ実体も正確ではないようだが。]

もちろん、正面から来るようならば私が光の大魔術で吹き飛ばしてしまうんですが。
闇に紛れてレグレシアまで来られると……ね。

[遺跡近くとかならまだしも、大聖堂や民家を巻き込んでの魔術行使なんてとても出来ない。
だから、搦め手を使う必要があった。]

(273) 2014/08/17(Sun) 08時頃

【人】 手伝い クラリッサ

貴方にお願いしたいのはこちらなんです。

連合軍の指揮官となれるような人間を発見して、殺害。
或いは本拠地を突き止めてもらえれば神聖十字軍で潰します。

お願いできるでしょう?

[問いかけのような形だったが。
彼の答えはもう分かっていた。]

(274) 2014/08/17(Sun) 08時頃

【人】 手伝い クラリッサ

それともう一つ、最近ですが変わった魔術を使えるようになりましたの。
貴方を害する心算は無いから、じっとしててくださいな?

[そう言うと、元素魔法から発展させた光の魔法を発動させる。]

(275) 2014/08/17(Sun) 08時頃

聞こえるかしら?
今、貴方の心に直接問いかけているわ。

[さて、魔法耐性のある彼に言葉は届くのか。
レティーシャと話すよりは小さな声になってしまうのか。

それとも、全く届かないようであれば通信用のマジックアイテムを渡すところなのだが。]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 08時頃


[頭に響く不快なノイズ音。
同時に途切れ途切れにクラウディア卿の声が響いて顔を顰めた]

面白い力をお持ちの様ですが、
少々頭痛を伴う話術のようですので、ご遠慮致しますよ。

[クラウディア卿の力は《白》の加護を突破する程のものだが、
やはり負荷は掛かるらしい。
素直に断りを入れると、
通信用のアイテムを受け取る事になるだろう]


…あら、面白い術式を使うのね。卿の才たるや恐るべきかな。

[ふと通信アイテムを使ったときのように頭の中に響いてくる声に、笑みを浮かべた。ダイレクトに意思を伝える声。自分はその会話には参加しない。ただ傍受しているだけだ]


【人】 手伝い クラリッサ

[最初は戸惑ったような反応の彼だったが>>309
流石にこの非常事態を理解してくれれば話は早い>>310

そして、教団はともかくとしても教皇に敬意を払ってくれる彼ならば。
協力してくれる事もクラウディアの予想の範疇だった。]

(335) 2014/08/17(Sun) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

ありがとうございます、貴方の協力が得られれば心強いわ。

[枢機卿同士とは言え、お互い能力の全てを知っている訳ではない。
知っている訳ではないのだが。

どうしても、ラディスラヴァや自分を前衛と思える人間は居ないだろう。
となると、遺跡周辺での一戦の様に接近戦はどうしても不利になってしまうのだ。
その部分を補える彼の協力は正直ありがたい。]

(336) 2014/08/17(Sun) 19時半頃

やはり難しいですか。
ではこれを。

[水晶を一つ手渡した。
そして補足的な説明を加える事に。]

私専用の通信手段という訳ではないのです。
他にも王国の為に戦う人が居るのならば。

魔術を教えるか、同じ様な魔法道具を渡すでしょうね。


【人】 手伝い クラリッサ

[記号……正確には古代文字を見せられれば>>316
目を細めて。]

古代文字ですね。
いまどき珍しい……「王を讃えよ」ですか。
これをどこで?

[それが、自分が殺した相手が纏っている新しいドレスの模様なんて事は知らないまま。
彼に向かって問いかけていた。]

(337) 2014/08/17(Sun) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

『最後の王は帰還する』

ああ、闇側の伝承ですね。
5000年の時を越えて永遠の未来から帰還する『王』

レガリアの中でも尤も強い力を持っている『王の剣』の持ち主だとか。

完全に覚醒すれば魔界から女神を降臨させるとか。

天国の門を開くようなレベルの術式を使えるとか。

[半分ぐらいは御伽噺のような内容だった。
彼女の理解としては。]

追い詰められて、かといって教団に帰依する事も出来ない人が願った夢。
そんなところでしょうね。

(338) 2014/08/17(Sun) 19時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 19時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

闇喰いのオスカーの特徴ね。
分かったわ。

[本来ならば自分が殺したい相手だが。
其れもあくまで個人の感傷かと割り切って。

ヒロにも特徴を伝える事にしたのだった。
そして情報交換を終えると、最後にと白金で出来たロザリオをテーブルの上に置いた。]

此れを見せれば神聖十字軍を始めとする教会の人間は力になってくれるわ。
無論、そこまでしなくても良いというのであれば置いて行っても構わない。

[彼が必要ないと言うのであれば、其れを尊重した方が成果は出るだろうから。
無理に渡す事はしなかった。]

(344) 2014/08/17(Sun) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ヒロが部屋を去った後。

魔力の鳥は何かを感知していた>>257]

兎……?

また、面白い魔術を使うのね。

[兎が空を飛ぶ。
その発想は意外だった。

そもそも、斥候の類ならば自然界に紛れさせた方が良いのだ。
それをあからさまに怪しい光景を出してくるとはと。]

(347) 2014/08/17(Sun) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

へえ……

[鳥が潰された>>266
ならばこれは陽動なのだろうかと。

魔力を集中させて相手の本体を探りながら。
やがて、こちらの鳥を次々と相手が潰しにかかってきていた>>307

ならばすぐに向かうべきかと迷った刹那。
次々とこちらの魔力感知に掛かった相手がいた。]

(348) 2014/08/17(Sun) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

随分と数が多いわね。

それと、レティーシャと……

[闇属性の、一般の連中とは明らかに毛色の違う気配が複数。

それに先日教会で出会ったあの男も居た。
生憎と、混乱の中で彼が行った狼藉まではクラウディアに伝わっておらず。]

……。

[選んだのは様子見。
いつでも転移魔術は発動出来る様にしつつ。

鳥の一匹を通して、向こうの言葉はこちらに届くように。]

(351) 2014/08/17(Sun) 20時半頃

私にはこれで十分です。

[渡された水晶に話しかける。
声が届く者が判っていれば、それで良いと]


 何やら異教徒狩りが始まっているようだが。
 二人とも隠れるなりした方がよさそうだぞ。


[今アマトとティソの二人がどこで何をしているかは分からない。
一応は警告はしておこうとそっけなく伝えるだけ伝える。
ある意味で教団内部へ潜入したいならチャンスでもある。
己は今はまだ教団へ近づく気はないけども。]


異教徒狩りか、詳しく聞きたい。
状況次第では潜入を試みてもいい。

ああ、あと薬屋での用事は終わった。
さっきのメモの薬ももらったんだけどもって帰ったほうがいいか?

[共鳴を連絡代わりに使う。]


 いや、薬は今はいい。
 診療所付近も煩いのでな、近づかない方がいいだろう。


[精神共有とは面倒くさい事を、と思っていたが。
慣れれば案外便利であった。]


 詳しくは俺も分からん。
 なにやらスラム街の住民を教団本部へ向かわせているらしいが。
 それに抵抗するなら異教徒、そういう考えのようだな。


[故に潜入するならただ粛々と本部へと向かえばいいだけの事。
実に容易く中へと入れるだろう。]


嗚呼、イアンさんもスラム街の近くにいるんだ。
僕からも、山狩りぽい何かが始まってるの、見えてるよ。


[そっけないイアン連絡。ティソは近くにはいないらしいが。
随分大規模な異教徒狩りだ。この分ならば教団の戦力も結構分散してくれているかも知れない。ならばチャンスは未だ]


僕も少し、メサイア大聖堂に殴りこみを掛けてみようかな。


[少し市場で食材買ってくる。そんな口調で、言ってのけた。ティソも、状況次第はという但し付きなのに]


 殴り込まなくても普通に入れるんじゃないか?


[物騒な言葉に真顔で返す。
何が目的かは分からないが暴れるよりはなるべく穏便に行動を済ませる方が成功するのではないだろうか。]


それはほら、新生山賊団的な気分で。


[流石に意味がわからないだろう。だが云われて見たら、今こうして教団の聖堂へいく、なんだか光の無い目をした人々に紛れたら、簡単に通れるはずだ。
問題は、内部に到達した時点で、地下牢行きからどの様に道を逸れるかだが。
それこそいざとなれば暴れる事になるか]


薬は了解した、そしてスラムの住民を本部にか……。
紛れ込みたいところだけど、恐らく其れだとばれるな。
一応、賢者の塔ではそれなりに顔が知れてるからな。


 ……山賊?


[アマトの姿は知らないが兄のアマネの姿を思い浮かべる。
あまり山賊には見えない気がしたが。
それはさて置き。]


 顔が知られているのならば気を付けるんだな。
 あそこには厄介な人物が幾人かいる。
 特に気を付けるべきはクラウディア卿だろう。


[もうすでにアマトがクラウディアと対峙した事はまだ知らない。]


あー、もう皆まで言うなって奴じゃねー?
クラウディア卿は、さ。

[塔の中でも別格。
いや、教団の中でもかもしれなかった]


[賢者の塔、そういえばティソの出身的に、紛れての潜入は難しいらしいと思い出す]


……うん。わかってる。
あのデタラメな貧乳お姉さまには出会えば死にそうだし。
僕も聖霊術師。捕まらない様に気をつけます。


[幸いな事に、まだ彼女にしか直接顔は見られないから。
今、特に友達が教団の敵として狙われている今、アマトは自分ならまだすり抜ける機会もあるかも知れないと山を張っている。とは云え行き先は、件の枢機卿がおわす教団の本部。彼女だけでなく、脅威は腐らせて捨てる程沢山あるだろうが]


【人】 手伝い クラリッサ

― 回想・私室>>375

なるほど、さしずめ『帰還王』とでも呼ばれるのかしらね。

それに、預言の少女。
……その子ってどんな外見だったの?

[見つけたらその少女も殺すかと。
そう思いながら、少女の特徴を聞く事にした。]

(463) 2014/08/17(Sun) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

ええ、信じているわ。
お互いに武運を。

[流石に過度の援助だったのか、受け取っては貰えず。
彼を見送って。

何かあれば追加の協力依頼を送ると伝えていた。]

(468) 2014/08/17(Sun) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 大聖堂 ―

[一度、鳥から意識を切り離す。

こちらから出向こうかとも思っていたが。
仁右衛門だけでなく、ラディスラヴァ卿とヒロまで向かったのであれば任せておけば良いだろうと。]

さて……私はお客様をお迎えする準備でもしましょうか。

(475) 2014/08/18(Mon) 00時頃

……ん? 今。聖霊の力が何処かで流れた様な。
イアンさん、近くで誰か、それぽい人はいません、か?

[妙だ。元々聖霊使いの絶対数は少ない。しかし唯一思い当たる、兄の魔力でもない。
付近で思いもよらない、まだ見ぬ存在が、確かに聖霊力を行使していた。それには今はまだ気づかないが]


 いや、ここには可愛らしい少女しかいないな。


[聖霊の力を感じ取れる程、聖霊術に精通しているわけではない。
なので力が行使された事に気づく事はなかった。]


かわいらしい少女……へぇぇえ……。
なんだ、イアンさんも隅に置けない人なんですね?

[情報を得られないのは残念だが面白そうな声で、アマトはイアンを揶揄る。
然し残念ながら、もしその可愛らしい少女の姿を見せれば、敵対も辞さないかも知れないのは幸い]


【人】 手伝い クラリッサ

― 大聖堂・入り口 ―

[クラウディアの指示で集められた神聖十字軍。
ノックス卿の横槍のせいで全員を集める事は出来なかったがまあ、問題はないだろうと。]

貴方達、お客様が来ても深追いはしなくていいわ。
どうやらそれなりの力の持ち主のようだし……ね。

[それでも、大聖堂の入り口を武装した神聖十字軍がまるで学校の集合写真のように並ぶ光景は威圧感を与えるだろう。

それは見ようによってはクラウディアからノックスへの力の誇示でもあったのだ。]

(493) 2014/08/18(Mon) 00時半頃

 何を勘違いしている、子供だ。


[イアンの目から見ればあの少女は子供。
可愛らしい事に変わりはないが。]


 まあ、子供とはいえ教団の軍人だったからな。
 油断は出来ぬが。


[背中に憑りつけた病魔にいつ気づくやら。]


クラウディア殿……オスカーと、黒衣の少女を見つけてしまいましたが。

どうされますかな?

[不意を狙う事は出来るがオスカーに関しては意向の確認だけは
しておこうと預かった水晶に問い掛けた]


教団の軍人とは穏やかじゃないな。
俺は悩んでるよ、今飛び込んだら本当しゃれにならねーかもってな。


わざわざありがとう。

そうね、仕掛けてしまって構わないわ。


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