16 漂流旅行
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墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、守護者が1人、導師が1人、人犬が1人、王子様が1人、狼血族が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が1人、夢占師が3人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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[>>0:77、頷く下級生の様子に、]
一番大変なのは保健委員の連中だな……。
[希望を台無しにしまっただろうか、と一瞬懸念するが。興味津々といった様子に、そのまま話を続けた。]
テントか? ああ、一応体育教師が中心になって様子見てくから……まあ、あっても一学年2・3箇所ってトコか。相当運が悪い連中だろうが。
[そういや去年そんな話が何処かで持ち上がってたな、と思い返しつつ。 ……ふと、そろそろと此方に近付く黒髪の女子生徒の姿(>>0:78)を目に留め。]
ん? ……よお、どした?
[この下級生か、さもなくば部員に用があるのだろうか。と、声を掛けた。]
(1) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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― 船内・大ホール ―
――――… イリス。
[友人の背から忍び寄る形になってしまう。 若干緊張の残る面持ちが、呼び掛けた。]
あの。 ……初めまして。
この子と同級生の、マーゴと言います。 ちょっとだけ見学させて貰ってもいいですか?
[アイリスと会話する男子生徒には すまなそうに、頭を小さくさげた。]
(2) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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[“大変な保健委員の連中”という言葉で頭に思い浮かんだのは、倒れた生徒を運ぶ姿。] [頭の中で、生徒を運ぶ保健委員Aが倒れ、Bが「だれか!!助けてくれ!!」と助けを呼んだりとか ドラマが映画のようにどんどん展開されていく。] [映画のようなサバイバル、大変そうだ。この旅行ではないことだろうが。] [そんなことを考えているために、ぼーっとしていたら]
わ、びっくりした
[後ろから声が聞こえて驚く。]
マーちゃんも来たんだ。 先輩、怖くないよ!
(3) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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あ。
[驚いた様子の友人に瞳を瞬かせる。 ふわ、と優しく笑って背を撫ぜようと手を伸ばし]
ごめんね、驚かせちゃった。
[何処か嬉しそうに、ぺろ、と舌を出した。]
(4) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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ああ、コイツのお友達ね。
[何処か緊張した面持ちで声を掛けてきた女子生徒の様子に、悪気はないが軽く吹き出し。]
……そんな珍しいモンかね。 マーゴ、だっけか。いいぜ、ステージまで自由に見てろよ。
[……と、何故か慌てる栗色の髪の女子生徒を見て、そういえばマーゴが彼女の名をイリスと呼んだ事を思い返し。]
ふーん……イリスってのか、お前。 ああ、遅くなったが。……ヘクターだ。普通科の3年。ヨロシク。
[2人に向けて、短く名乗った。]
(5) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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?
[相手が噴出した理由は解らなかったが、 愉しそうに見えた表情に、此方も笑んで小首を傾ぐ。]
ありがとうございます。 あまり近くで見る機会も無くって。 一度、近くで見てみたかったんです。
[自由に、と言われれば嬉しそうにそう返して]
ヘクターさん。 此方こそ、宜しくお願いします。 [改めて、軽めの礼を取った]
(6) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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あ、そう言えば全然名乗ってなかった。
[は、と思い出したように言って]
ヘクター先輩かー。 私、アイリスです。マーちゃんはイリスって呼んでるんですよ。
テニス部の期待の新人ってやつなんですよっ
[ふふんと、誇らしげに言う。]
(7) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 04時頃
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期待……
[ぶ、と噴出しそうになって 顔を逸らしては口許を手で押さえぶるぶる震えている]
(8) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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[笑みを浮かべつつも小首を傾げるマーゴに、]
いや、お前ら以外にも遠巻きに眺めてる連中がちらほら居たんでな。んな恐がんなっての、とか思ってたワケ。 ああ、いかにもな感じだな……好きなだけ見てきな。
[近くで見る機会が無い、と言うマーゴに何となく納得しつつ。嬉しそうな様子に、口の片端を上げた。 ふと、改めてアイリスと名乗った下級生が誇らしげに何やら言うのが聞こえると。]
期待の新人、ねぇ……。 確かにあの勢いでラケット振り回しゃ、いいスマッシュ出すんだろな。……ボールがコートにめり込んでそうだが。
[……くくっ、と、先程のスティック捌きを思い返し。低く笑った。]
(9) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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マーちゃん、笑った?
[逸らしているため顔は見えないが] [むしろ逸らしているのが笑いをこらえているようにみえる。]
(10) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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[なんとか笑いを堪えきるとヘクターに視線を向けて]
ええ。 ……軽音楽部に興味ある子って意外と多いんですよ。 でも、ほら、ええと。
[少し言い出し辛そうに視線を彷徨わせ]
ちょっとだけ怖いイメージもあるみたいで。
[苦笑いしてしまうのは、其処に自分も含まれていたから。 ヘクターがアイリスの「スマッシュ」について言及すれば 同じようにくすくすと笑って]
ううん、笑って無いよ。
[アイリスの指摘に返す言葉は、笑みが滲んだまま。]
(11) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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[……マーゴの様子>>8を見て、大まかな意味を察し。]
へぇ、やっぱそういう意味の《期待》か。 ……コート、ぶっ壊すなよ?
[アイリスをちらり、と見やり。笑い続けた。]
(12) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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マーゴは、何処かで何かがぶつかるような音が聞こえた気がした。
2010/08/04(Wed) 04時頃
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―――… あれ?
[小さくはあるが何処かから。 何か硬い物同士がぶつかるような音が聞こえた気がして]
今、何か聞こえませんでした?
[二人に、問いかける]
(13) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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先輩にも顧問にもスマッシュ、ほめられますよ。 今はまだ先輩に勝てないけど、先輩が居なくなる前に勝ちます!
私は上をめざすよ!
[よく部の先輩の前でもする宣言。] [宣言はしっかりはっきり元気よく。]
応援してくださいねー?
(14) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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マーゴは、へクターの言葉にはくすりと一つ、笑いを繋ぐ。
2010/08/04(Wed) 04時頃
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ん?
[友人の問いかけに]
……聞こえたような、聞こえなかったような。
(15) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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アイリスは、きょろきょろあたりを見渡す。
2010/08/04(Wed) 04時頃
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気のせい、かも……
[アイリスの返答を聞いて小首を傾ぐ。 どうですか、と問いたげな視線がヘクターへ向いた。]
(16) 2010/08/04(Wed) 04時半頃
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マーゴは、アイリスと同じようにきょろきょろと辺りを見回している。
2010/08/04(Wed) 04時半頃
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[と、苦笑しながら語るマーゴに気付き]
ああ、しゃーないわな。パッと見ガラ悪ぃ連中も居るし……オイこらテメェらどーゆー意味だ!!
[後ろの部員から口々に「お前が一番ガラ悪ぃだろ!」「ナンパしてんじゃねーよ!」……といった野次が飛んで来るのを、振り返って睨み付け。爆笑の種になると、バツが悪そうにマーゴに向き直り。]
……まあ、何だ。中入れば至ってフツーの連中だから、な。うん。
[頷き、アイリスが何やら宣言する様子にも目を細め、「へいへい。」と生返事を返す。]
(17) 2010/08/04(Wed) 04時半頃
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[と、マーゴの聞いた物音への問い掛けに、]
ん? ……いや、どーだろ。
[会話に集中していた為、聞き逃したのだろうか。 マーゴの視線を受け、]
……何も聞こえんかった。どんな音だった?
[まさか、誰か楽器を落としただのそんなアクシデントじゃあるまいな、と思い至り、逆にマーゴに問い掛けた。]
(18) 2010/08/04(Wed) 04時半頃
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へクターは、咄嗟に後ろの部員達の方を見やった。
2010/08/04(Wed) 04時半頃
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[ヘクターへ飛ぶ野次にはくすくすと 可笑しそうに笑うが、普通、との言葉に]
みたい、ですね。 身構えすぎてたみたい。
[ヘクターを見上げながら、緩く頷いた。]
ええと。 何か、硬い物同士がぶつかる感じ、でした。
かぁーん、って
[胸元で両手を小さく突き合わせながら、 かぁーん、とジェスチャーする。]
(19) 2010/08/04(Wed) 04時半頃
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ううーん。
[首を振って]
私は解らなかったなあ。 お話に夢中になってたからかな。
おっ……とと それよりなんか、船の揺れが大きくなったような
[少しバランスを崩し、近くの椅子につかまった。]
(20) 2010/08/04(Wed) 04時半頃
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へクターは、額にパンフの角の直撃を受けた。部員に怒られたようだ。
2010/08/04(Wed) 05時頃
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[……額をさすりつつ、マーゴのジェスチャーを見て顎に手をやって。]
かぁーん、ねぇ……。 硬いもの……硬いもの……。
[周囲を見渡す。ホールの床は絨毯張りだし、周囲の壁は音響が最大限生かされるよう木が多用されていた筈だ。]
そもそも、このホール内でそんな音が鳴りそうなモンが思い当たんねぇな……。 ……外、か?
[ぽり、と頭を掻いた。]
(21) 2010/08/04(Wed) 05時頃
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[と、一瞬船ががくりと揺れ。]
うぉっ! ……アイリス、大丈夫か?
[アイリスが椅子に掴まる様子に、慌てて声を掛ける。]
……まさか。嵐か何かに巻き込まれてんじゃねーだろな……。
[快適過ぎて忘れかけていたが、ここは逃げ場のない海の上。キャンプ以上の脅威の可能性に眉をひそめ。 ……ふと、新任教師と音楽教師とが何やら話込んでいるのに気が付いた。何かしらの指示が出るだろうかとも思いつつ。]
……また揺れるかもしんねぇから、2人ともとりあえずしっかりどっか掴んどけ。
[後ろの部員にも短く声を掛けつつ、辺りの様子を慎重に窺った。**]
(22) 2010/08/04(Wed) 05時頃
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そう。 ……ううん、多分私のきのせ、
[アイリスへ微笑みながら言いかけた矢先、 くらりと船全体が大きな揺れに見舞われた。]
……わ
[傍の椅子にふらふらと尻餅をついた]
大丈夫……?
[椅子にしがみつきながら、アイリスへと問い掛け]
どう、でしょう―――
[>>21 ヘクターの言葉には、解らない、と首を振る]
(23) 2010/08/04(Wed) 05時頃
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―――… はい。
[>>22 言われれば、辺りを伺うヘクターを見つめながら 椅子の上で姿勢を正し、]
何もないといいけど。
[少し心配げに、教師らへと視線を*移す*]
(24) 2010/08/04(Wed) 05時頃
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大丈夫ですよ。
[椅子にしがみつきながら答え]
嵐ですか…… 嫌なこと、一瞬考えちゃったけど
[頭をふるふると振って]
そんなこと、ないですよね。
[悪いことが起きるはずがないと、願いを込めるように言った**]
(25) 2010/08/04(Wed) 05時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 05時半頃
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―少し前・大ホール―
人、多ッ。
[目を丸くするも、人ごみをかきわけかきわけ前へと向かう]
あーれ、あの子何やってんだろ。
[見知った姿を見つけ、背伸びにょっきり]
同じ学年の……マーゴと。誰だっけ。 [首を傾げた]
(26) 2010/08/04(Wed) 08時頃
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珍しいな、あの子こんなの興味あったんだ。 メアリーじゃあるまいし……
[腐れ縁の友人の顔を浮かべ、くすりと笑った]
あれ?
[ぐらり、船が揺れた気がした。 周囲にも数人気付いたものがいるようだ]
……波が強いのかな。
[更に前に進もうとすると、大きく揺れた]
ねぇ、今下の方で音しなかった?
[近くにいた顔見知りを捕まえて尋ねる]
(27) 2010/08/04(Wed) 08時半頃
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ほら、なんかどーんって鈍い音…… ……軽音部の大だいこ? なのかなー。
[ごめんよ、と相手を解放し、段々間隔の短くなる揺れに耐えつつ舞台の傍へ向かう*]
(28) 2010/08/04(Wed) 08時半頃
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―回想>>69― …はい。
[来年どうなるかは分からないけど。]
あたしも、いつか加わるんでしょうか…?
[そのお局ネットワークに。 おっとりしてる方だから難しいだろうけど。]
皆と一緒、って言うのが、いいのかも、しれないです、ね。 体育祭とか、文化祭とか、皆、楽しそう。
[高校時代を懐かしむように目を細めた。]
…無理は、しないで、ください、ね? できるだけ、あたしも。 がんばります、から。
[にこ、と笑って見せた。]
(29) 2010/08/04(Wed) 09時半頃
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―現在―
……?
[生徒のざわめきの種類が変わった気がする。 その事に気づいた時、船が大きくゆれた。]
ひゃっ…!
[驚いてバランスを崩しそうになった。**]
(30) 2010/08/04(Wed) 09時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 09時半頃
ひゃっ…!
[驚いてバランスを崩しそうになった声が漏れた。
どこにつながってるとか、何も知らない。]
|
―回想 船内・大ホール―
パンフレット? ありがとう。
[パンフレットを受け取った時に、 軽音楽部員のもとへ赴くアイリスの挙動に気付き、 何気なし彼女を見守った。
その軽音部員の男はドラムを叩く事を彼女に薦めたようだ、と そう認めれば、男に対しての感想は、]
強面だけど、気は良いひとなのかね。
[ぱらりぱらり、パンフレットをめくり読む。 鑑賞したい演目の開始まで今しばし時間があるようだ。]
一度、外の空気を吸ってくるか。 それにせっかくの船旅だ、海も鑑賞したいしな。
[欲求の命じるままに、デッキへと向かった。]
(31) 2010/08/04(Wed) 10時頃
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――?!
[その時、足元が大きく揺らぐ。 デッキへ続く扉へしがみついて立ち直ろうとすれば、かかった自分の重みでそのまま扉が開く。
激しい風雨が、吹きつけてきた。]
――嵐?
[眼前の景色に目を凝らす。]
(32) 2010/08/04(Wed) 10時頃
|
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―デッキ―
[扉の外の世界はすさまじかった。]
―なに、これ。
[波のうねりのあまりの高さに、ひたすら呆然とし、 またよろめいた。**]
(33) 2010/08/04(Wed) 10時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 10時頃
|
―島 浜辺―
――けほっ、けほっ
[波をかぶった拍子に飲んでしまった塩水を吐きだす。]
海難事故…だなんて。 もう、映画の中だけにしてほしい。
[自分たちが乗船していた船は造りはしっかりしていたが、あの嵐にあって沈没してしまったらしい。]
[あれからどのようにして沈みゆく船を脱し、この場所へたどりついたか…いや、しかし
それよりも今は、現状確認を優先すべきだろう そう、意識を切り替える。]
(34) 2010/08/04(Wed) 10時半頃
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ここって…
[見回せば、辺り一面砂が広がっていた。 幸いにも水中ではなく、とりあえずは地へ足を下ろせたことを認識する。]
そうだ、 みんなは…学校のみんなは、無事っ?!
[自分は誰かと共に脱出してきたのだったか、記憶を辿りつつ 大きく、声をはり上げる。
こんな非常時どうすればいいのか分からない 大ホールでみかけた目上の相手が居るならば頼りにもできるだろうか、…イアン先生やセシエル先生の姿を縋るような気持ちで思い出した。**]
(35) 2010/08/04(Wed) 11時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 20時頃
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―島・浜辺― ……かはっ、げほげほげほっ……!
[飲み込んでしまった海水を、異物として吐き出す。 生徒たちがパニックを起こさないように他の先生方と一緒になだめたり、 非常用の食料等が入ったバッグを集めたりと、上へ下への大騒ぎだった。]
他の人、平気、かしら…?
[自分以外のイアン先生と他の先生や、生徒たちは大丈夫なのだろうか。 一度、体に痛む箇所がないか確かめてから周りを見渡す。
近くに非常食などが入ったバッグを見つければ、 波に浚われない位置まで固めて置いておく。
その後、人がいないか探しに行くつもり。*]
(36) 2010/08/04(Wed) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 21時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 21時半頃
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―回想・船内大ホール―
[しばらく大ホール内にいたが、不意に船が大きく揺れ始めた。 そうかと思えば、急に船員達が妙に慌てて動き始める。]
ん?一体なんだ?
[表のデッキに出ると、外は嵐に見舞われていた。]
な、なんだ?? 天気は暫く安定しているって…。 とにかく生徒達を…うわっ!?
[その後の記憶はおぼろげになっていた…。]
(37) 2010/08/04(Wed) 21時半頃
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セシルは、イアンや、あの時大ホールにいて名前を覚えている生徒の名を呼びながら歩いている。
2010/08/04(Wed) 22時頃
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―現在・島の浜辺―
ごほっ、ごほっ…
[目を覚ますと、辺りをまず見回した。]
…一人…か…。 ここは一体どこだ?とりあえず、助かった…のか?
[とりあえず、海の中でなく、地面に足をつけられることにほっとした。]
生徒達は…皆無事なんだろうか?
[手元を見ると、小さなバッグが一つ。 自分の部屋へ一度寄ったのだろう。簡単な非常食と、サバイバルナイフなど、いくらかの物が入っていた。]
あんまり量はないな…。とりあえず、誰か探してみるか…。
[立ち上がって、ふらふらと辺りを探し始めた。]
(38) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
|
|
[バッグを背負うと、島の内陸の方へと向かって歩き出す。 途中、木を見ながら、食べ物が成っていないかと見回しながら]
おーい!誰かいるかぁー!? 無事な奴いるかぁ!?
[声を上げながら辺りを探す。]
(39) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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|
イアン、先生の、声…?
[自分もうろうろと探していたのだが、あまり成果らしいものは上がってなかった。]
イアン先生、いらっしゃるんです、か?
[疲れてきているせいか少し声がかすれているが、聞こえた方向に声をかけた。]
(40) 2010/08/04(Wed) 23時頃
|
/*
赤通信、です。
囁きさん、です。
もう一方は誰なんでしょう、ね?
|
[物音と人の声にそちらを向く。]
今の声は…セシエル先生…?
[声の方向に近寄った。]
セシエル先生!?よかった、ご無事だったんですね。 …と言ってもこれが無事な状態かはわからないですが…。 でも、よかったです。
[少しばかり顔色が悪く見える。 すっかり疲れている様子が見て取れた。]
(41) 2010/08/04(Wed) 23時頃
|
|
―島―
[じっとしていても拉致があかない、 とにかく状況把握しようと歩み出し、それからほどなくして、覚えのある声を聞きつけた。]
ああ、イアン先生じゃないか、メアリーだぞ、ここにいるぞー! 先生もここへ流されてきていたのか?! ったくお互い、恐ろしい目にあったものよな。
どう、怪我はないか?
[人影を見つけ、声をかけてそちらへ近寄った。]
ねえ、先生…ここ、どこだろうな。 船があの時間に出発して、落ちたのは恐らくあの辺りの海で… で、だから、×××市の近く? それとも△△△市のあたりだろうか。
[人里に近い陸地に打ち上げられたと信じたい、 そんな希望的観測が無意識のうちに籠り、知っている都市の名が口から出る。]
(42) 2010/08/04(Wed) 23時頃
|
|
―島・浜辺―
ん……いてっ。
[膝の擦り傷に海水が沁み、思わず足をびくつかせた。 のっそりと身体を起こすと目を瞬かせながら周囲を見回す]
……ここはだれ? 俺はどこ?
[近くには一緒に打ち上げられたらしき人物が横たわっていた]
ね、ね、目覚まして……ねぇ。
[ゆさゆさ、ゆさゆさ。 何度身体を揺すっても、彼は目を堅く閉ざしたまま]
(43) 2010/08/04(Wed) 23時頃
|
|
怪我がない分だけ、今は、ましとしか…。
[やっと人を見つけられた事に安堵の息をつく。]
…メアリー、さん?
[ふと、聞き覚えのある声が聞こえて首を傾げて。 とりあえず、彼女も元気そうなので良かったと思う。]
(44) 2010/08/04(Wed) 23時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 23時頃
メアリーは、セシルの姿も見つけただろう。
2010/08/04(Wed) 23時頃
|
無事な生徒もいたみたいだな。 よかった。
[彼女の姿を見て、生徒も無事であったことにほっとした。]
俺のことより、君の方だ。 えっと…メアリーって言ったっけ?君は怪我はないのか?
[彼女の様子を見ながらそう尋ねる。]
どこだろうな…。 とりあえず、人里があるようには見えない。 孤島か…それとも、少し外れにいるだけなのか…。
[都市の名前が口から出ている様子を見ながら不安なのだろうと理解した。 空を見て、あたりを見回す。思ったことは…。]
(人里があればラッキーだな…。でも、恐らくは…。)
(45) 2010/08/04(Wed) 23時頃
|
|
……。
[死んでる、と口にする事はできず、少し呆然と死体を見つめていた。 やがて彼の身体を引きずり、陸にあげる]
後で埋める、ね。 手伝ってくれる人、探さなきゃ。
[生きている人間を探そうと、海岸にそって歩く事十数分。 なにやら怪しげな唸り声が聞こえた]
(46) 2010/08/04(Wed) 23時頃
|
|
地図がないので、正確な場所は、分からない、です。 あと、非常食が、入ったリュックも、 ながれついて、ましたから、暫くは、大丈夫でしょう。
[中身を確認してないので何日分かはわからないけれど。]
今は、人を探して、状況と物を、整理しましょう?
[疲れてはいるけれど、そうは言ってられないから。]
(47) 2010/08/04(Wed) 23時頃
|
|
水気でぐっしょぐっしょでべったべったで、気持ち悪くってしょうがないけどな まぁ五体満足だ。
[湿り気を帯びたツインテールを払い、苦笑してイアンに答えた。 人と接触できた事から、少なくとも苦笑するだけの気力を取り戻せた。]
そう…その、そっか、じゃあ、 しばらくは、警察も救急車も呼べなさそう…だね。
[なんてこった、と少し口元が引きつる。]
セシエル先生は平気なのか? その様子だと怪我は無い…のかな、でも何だか顔色悪いように見える? 病院、は、行けないし…薬の手持ちでもあれば、マシなのだろうけど。
[残念な事に、自分にはその手の持ちものはないなと、 ポケットをはたいて確かめて、息をつき。]
[そして、セシエルの言葉>>47に、頷きを示した。 食料があるという情報は心強い。]
(48) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
|
|
しゃげー?
[真似をしながら唸り声の方を見ると、自分と同じくらいの体高の動物がいた。 緑色で頭がやたら大きく丸く、円らな瞳に鋭い牙。 でっぷりした腹からはえた逞しく太い四肢]
ええと。君、何者?
[問うても答えが返るはずもなく、謎の緑丸はガチガチと牙を鳴らしながら襲いかかってきた]
(49) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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|
俺の方も、最低限の非常食が少しと、幾らか役立ちそうなものがあったな。 食料に関しては、木に食べられそうなものは成っていたけど、見たことがないものばかりでなんとも言えないな…。
[自分の背負ってきたバッグをぽんっと叩いて]
賛成ですね。あとは雨をよけられる場所もついでに探しましょう。 水に濡れるとそれだけで体力を消耗してしまいますし…。
[本当は今着ている服も乾かせればいいのだが、とりあえずは他の生徒達を探すのが先決。]
(50) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
|
|
……うゎああぁあああ!!!
[慌てて誰かいそうな方向へ走りだす]
(51) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
|
|
[悲鳴を上げながら走り、走り、最初にみつけた人影は<<アイリス>>のもの*]
たすけ、てぇえ!
(52) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
|
|
大丈夫、ですよ。 少し休めば、治ります、し。
[メアリーの気遣い>>48に微笑む。]
早く、見つけなきゃ…。
[今、この場にいる三人の中で自分が最年長だから、しっかりしなくてはいけないだろう。]
(53) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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|
― 現在 島・浜辺 ―
――……っつー……。
[目を覚まし、辺りを見渡した。白い砂と、遠くに見える岩場。どうやら、何処かの浜辺に流れ着いたようだ。周囲には人の影も、船の姿もない。]
(54) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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……何処だ、ここ。 目的地……じゃ、ねぇよな。
[修学旅行中に船が沈没した、という所までは記憶にあるのだが。何をどうしてここまでたどり着いたのか、記憶が曖昧だった。 海水に体力を奪われた体をどうにか起こす。]
命があっただけマシ、ってヤツかな、こりゃ……。
[痛む箇所が無いか確かめる。幸い、陸地に打ち上げられた際に水は吐ききっていたようだし、怪我も見当たらない。 荷物も連絡手段も何も無い状況だが、どうやら五体満足ではあるらしい事に安堵した。]
(55) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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[……と、自らの無事を確認すると、気に掛かるのはやはり同船していた面々の事で。]
部の連中に……何つったかな。アイリスにマーゴだったか。連中、無事かな。 いや、もうこの際誰か居るだけでいいんだけど。
[それに。食糧に、飲み水に、出来れば使えそうな道具に。探すべき物は山ほどあった。 そこまで思考をざっと纏めると目が向かうのは、内陸の、木の生い茂る方で。]
……おーい、誰か居ンのかー!?
[着ていたジャケットを脱ぎ、迷った時の目印になるよう手頃な木に括りつけると。食糧や人影を探し林の中へと歩みを進めた。]
(56) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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[セシエルの様子を見て、それから少し考える]
見つけてあげないといけませんが…やっぱり休めるところを探しましょう。 そこで火でもおこせば煙を頼りに誰か来るかもしれませんし…。
[荷物を背負えば、セシエルに手を出して]
荷物は俺が持ちますから、とりあえず、休めそうなところを探しましょう。
(57) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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え、ですけ…ど。
[もしもがあってからでは遅い。 遅いのだけど…。 少しの間をあってから少し持って来ていた物を渡す。]
少しでも、体力、回復しないと、いけないですし、ね。 ごめんなさい、ありがとうございます、イアン先生。
(58) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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そうだね。 まずはセシエル先生、イアン先生にあったかくしてもらいなよ。
[傍から聞けば、誤解を招きそうな物言いをした。]
流れ着いた人を探すほうは、僕もやるから。…一人で気負わないでね。 とりあえずは、腰をおちつけられそうな場所を探そう。
[ひとが休めそうな場所をイアンたちが見つけたなら、 そこを拠点にして捜索に出るつもりだ。]
(59) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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いいえ、いざって時にはすぐ動けるようにしておかないと…。 とりあえず、えっと…メアリーだっけか? 君もそれでいいか?
[彼女にそう尋ねて、とりあえず、木の茂る奥の方へと向かって歩き出した。]
(60) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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[メアリーの発言に、ん?っと一瞬考え、一度思考を飛ばす。 最もすぐに行動することになれば、とりあえず歩くことにした。 途中、木の枝等を拾っておいたのは薪にするため。]
そうだな。でもまずは服を乾かして、体を休めてからだ。
[そんな事を言いながら歩いていれば、やがて小さな洞穴を見つけた。]
奥は深くなさそう…。獣の類の足跡やら糞もなさそうだし…あとは…。
[木の枝に火をつけて、それを洞穴に放る。]
ガスとかも問題なさそうだ。ここで少し休もう…。
(61) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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………?
[メアリーの誤解を招きかねない発言にはきょとんとしてから、 眉を八の字にして真剣に考えこむ。 交際と呼ばれることを一切してこなかったせいか、疎かった。]
でも、あたしは、先生、ですから。 率先して、行かなきゃ。
[とりあえず今は、イアンの後をついていく。 出来ることがあるならそれを手伝う。]
(62) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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そういや、イアン先生って…やっぱりさ、 僕の名前や顔、うろ覚えだったっぽいね。
イアン先生の授業、真面目に受けていたんだけどな。 まぁうちって生徒数多いあら、一人ひとり覚えてなくて当たり前なのかもしんないけど。
[>>60を耳にして、 ぽつりと、恨み言じみた声など落とし。
教師たちに続き、歩いた。]
(63) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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メアリーは、セシルが眉を八の字にしたのに、にやっとした。
2010/08/05(Thu) 00時半頃
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……なんだか、見た事のない木だね。
[通りすがりの木の梢を見上げ、ふと呟く。 そこにあるのは、見覚えのない異質な雰囲気の樹木だった。]
[やがて、洞穴へ着いた。]
(64) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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あ、はい。
[イアン先生に、ってどういう…?と考えていたので、樹木を細かく見ていなかった。 が、促されるまま素直に洞穴に入る。]
(65) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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[名前の事をぼそりと恨みがましそうに言わたが、事実覚えていないので仕方がない。 とは言え、何も反論できなかったので、軽く愛想笑いをし]
うぅ…ちゃんと覚えるよ。メアリーさん。
[そう、苦笑気味に答えた。 洞穴の前に座り込むと、ナイフで枝の先を細かくして、それから火をつけた。]
お…なんの木だかしらねーけど、燃えやすい枝みたいだな。 煙もよく出るし、いい狼煙になりそうだ。
[そんな事を呟きながら薪を組み始めた。]
(66) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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― 林 ―
……うぜー……海岸で水絞ってから動くんだったか。
[船上だからと着込んでいた長袖シャツが、肌にべとべとと纏わりつく。靴も、意識が無かった間に水こそ抜けていたようだが、湿気た皮の感触はやはりあまり気持ちの良い物ではなくて。]
後で、さっきのトコまで戻ったら、コレもどーにかすっかな……。
[さすがに、どんな虫が居るのかもよく判らない林の中で無防備に肌を晒す真似は躊躇われた。 只でさえ先ほどから、どう考えても見覚えの無い植物ばかりが目に飛び込んできているのだから。]
…………喉渇いたな……。
[……手頃な木を見上げた。実がたわわに生っている。]
[……人の頭ほどありそうな楕円形の蛍光ブルーが、木の上で鮮やかに輝いている。部の仲間が見たら作詞を始めそうな、素晴らしく幻想的な光景だ。 残念ながら、食欲は到底沸かなかった。できれば、見なかった事にもしたい。]
(67) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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へクターは、蛍光色の果実から目を逸らし、ざくざくと林を進んだ。
2010/08/05(Thu) 00時半頃
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[火を組みながらぼそぼそと、続ける。]
あんまり脅かしちゃいけないと思ったから黙ってたけど…。 ここ、野生の動物がいるな。
[そう確信していたのは枝を拾っていたときのこと。 獣の糞らしきものや、何かの爪跡が幾らか残っていた。]
生徒達も心配だけど…ナイフ一本じゃ野生の獣なんかには勝てないだろうし…。
[さて、どうするべきかと、じっと考えながら独り言。]
(68) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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油分が多い、木、なんですね。 …焚き火には、枯れ枝の方が、よいとされるのには、意味が、あるんです、よ。
[と、軽く雑学を言ってみる。 だからどうしたレベルではあるが。]
(69) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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えぇ、油分を多く含んでいるみたいですね。 枯れ枝は乾燥しているので、燃えやすいんですよね。確か…。
[そんな言葉を続けて、バッグの中身をひっくり返した。]
水と食料が少し…あまり長くは持たないかもしれませんね。 食料は最悪、木になっている物を食べるとして、川か湖を探す必要があるかもしれません。 後は、サバイバルナイフが二本と、ロープ、布…。 薬関係は俺は一切入ってないですね。
[バッグの中身を確認しながら、必要なものを考える。]
見たことのない植物ばかりですし、おかげでここがどこなのかはさっぱり見当がつきませんね…。
(70) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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へ〜〜、枯れ枝のほうがいい、意味。
[しゃがみこんで、セシルの雑学に耳を傾けている。 こうした雑学系の話は大好きだった。]
(71) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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─海岸沿い─
ここ、どこ?
[船から投げ出されて、机にしがみ付いて荒れ狂う海を漂っていたことまでは覚えているが]
どっかに流れついたのかな。 誰か……いないね。
[今現在少なくとも近くにはだれもいない。]
(72) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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焚き火を、多く作っておく、とか? 動物って、火を怖がったり、しますよ?
[家で飼っていた猫がそうだった。 ポツ、ポツと言いながら段々と口数が減っていくと、]
………くぅ。
[眠りについてしまった。 やはり、本人が思うよりも疲れが多かったらしい**]
(73) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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? これ、船乗ってた人の鞄かな。
[近くに落ちていた鞄を拾う]
非常事態だからー、失礼しますよ。
[誰のか分からない鞄の中を漁る。中にはビニール袋に包まれ無事だった男物の服だとか、菓子類、ペットボトルに入っているジュース等が入っていた。しかし]
非常用セット、入ってない……
(74) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 01時頃
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まあ、食べ物と飲み物はあるけど…… それに
[肌にぴったりとくっつく服をつまみ]
誰のか分からないけど、非常事態だし 服借りちゃおう。風邪引いちゃう。
[きょろきょろあたりを見渡し、背の高い草を見つけ] [誰も居ないし、見られはしないとは思うが、隠れて男物の大きな服に着替えた。]
(75) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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まあ、あんまり焚き火を作って、山火事にでもなったら事が事ですし…。
[彼女の提案に苦笑しながら、その場合は山火事ではなく森火事?などと考えた。]
ん?セシエル先生? ……寝てる…よっぽど疲れてたんだろうな。
[そう言うと、自分の上着が乾いたのを見計らって、彼女にかけた。]
さて、君は大丈夫か?疲れているなら休んでてもいいんだぞ?
[今度はメアリーの方を向いてそう尋ねた。]
(76) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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これでよし。
[丈は長いが袖とかは折ればなんとかなる。海水でべたべたな服を着ているよりはずっとましだった。]
さて……
[髪を纏め上げながらあたりを見渡す]
マーちゃん、無事かなあ。 ヘクター先輩も……
きっと無事だよね。うん。 誰か同じように流れ着いた人居るかも!探そう!
[カバンに濡れた服を押しこみ、それを持って人を探すことにした。]
(77) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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[海岸線に沿って歩く。] [途中でバットぐらいの長さの、丈夫な棒を拾い]
水か何か探しに林の中入らないとなあ…… 今は大丈夫だけど、助け来るのがいつか分かんないし
[草木を薙いで歩くのに便利だろうと持っておくことにした。]
(78) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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うーん…… 誰か見つけてからの方がよさそうなんだけど
[ピンクの葉っぱの草だとか、見たことのない形の木──しかもなんか動いた気がする──とかを見ていると一人でこの中に入るのは心細い] [そう思いながら林を眺めていると]
ん、誰かの声?
[割と近くだろうか、人の声がした気がする]
行ってみよう!!
(79) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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[そして見つけたのは]
確か、同じ学年の……
[同級生の姿と]
……
なあに、あれ
[緑色の化け物の姿。]
(80) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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[イアンのバッグの中の品々をまじまじ眺める。]
そっか今、少なくとも3人分の食料が必要なわけだし…長くは持たない、か。
セシエル先生の言ってた、ながれついた非常食って、もしかして浜の方にあるのかな? ここで暫く過ごすなら、その非常食からも、必要な分、取ってきておいた方がいいね。
[…木になっている物よりは、そっちのほうがいいという心のうち。]
人を探しがてら、あとで非常食とってくる。 それに、水も探さなきゃ。
[>>68の呟きにも耳に入らず、ここまで野生動物の痕跡になど気付きもしなかったので、 気軽くそう告げ、…目をこすった。]
(81) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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…かーわいいなあ。
[セシエルの寝顔をぼんやした目で眺め。]
人探ししたいけど…そうだね、 ちょっとだけ…休ませてもらう、ね。身体も乾かしたいし。
[実の所、疲れてもいたのだ。 セシエルの隣で、丸くなって浅い眠りについた。**]
(82) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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[とっさに頭に浮かんだ選択肢は二つ
1.逃げる 2.死んだふりをする 3.手にした棒でとりあえず殴ってみる
ここでとった行動は……]
(83) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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でええええりゃあああっ!!!
[手にした棒で緑色の化け物の腹部を殴った。]
(84) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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[林の奥まで足を進めると、小さな川を見つけた。あまり深くは無さそうだが、水は透き通っていて。]
生水って……飲んでも大丈夫、だった、か?
[幼少時のキャンプや去年までの修学旅行で散々言い聞かされた記憶を思い起こす。出来れば、蒸留した方が安全だった筈だ。 それに何より、どんなに澄んでいても何が住んでいるか判らないこの林の物をそのまま口にする気には、なれなかった。
……神経質かもしれないが、先ほどの蛍光色の果実も食べ物の色はしていなかった。用心するに越した事はないだろう。]
(85) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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……どーすっかねー……。
[暫し、考え込み。……思い出したのは、自らの流れ着いた浜辺。]
…………一旦引き返して、何か使えそうなモン探すか……。
[此処まで動く影も無く、マトモな収穫も無い。唯一、少なくとも見慣れた地域の何処かでは無さそうな事が判った位だ。 これ以上の探索は、手ぶらでは無理があるだろう。自らが流れ着いたように、何か使えそうな物が海岸に流れ着いているかもしれない。
彼は踵を返し、先ほど辿ってきた道をそのまま引き返し始めた。]
(86) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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[腹部を殴ると、その部位は非常に軟らかかったためか、腹はパックリと裂け、化け物の体液が飛び散った。] [盛大に飛び散ったために、もしかしたら逃げていた彼にもかかったかもしれない] [そして、幸運なことに化け物はそれで息絶えたようだ。]
はぁ……
だ、大丈夫?君
[化け物のことだとか、それを咄嗟に殴るという行動に出た自分にだとかびっくりしながらも、逃げていた同級生に声をかける]
よかった……誰も居なかったらって心配しちゃった。 他の人は?
(87) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 01時半頃
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ん?そうだな。 色々とってこないといけないからな…。
[食料、水、生徒達、探してこなければならないものは一杯ある。]
あぁ、眠いならゆっくり寝ておくといい。俺が火の番をしておくから。 おやすみ…。
[二人が寝付くのを見て、それから溜息。]
ナイフ一本じゃ獣なんか狩れないし…。
[とりあえず、拾ってきた木の中で一番太くて武器になりそうなものの先を削って、槍代わりにしようと…。]
(88) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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イアンは、火の番をしている**
2010/08/05(Thu) 01時半頃
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この辺りには人が見当たらなくって。 誰かのカバン落ちてたから服を拝借したんだけど……
[その服は化け物の体液で汚れてしまった。]
もう一着服借りよう…… えーっと……オスカー君だったっけ 君も服借りる?
[カバンの中にはまだ3、4着服の替えがあるから着替えることを望むならそれを差し出すつもりだ。]
(89) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 01時半頃
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― 林・目印にした木の付近 ―
……さて。
[シャツをばさりと脱ぐと、砂の上に水を全て絞り出し。]
…………。
[……ふと。湿った砂の上に、拾った細い枝で簡単な地図を描いた。]
今居るのがここ、ずっと真っ直ぐ進むと川……で、あのヤバそうな木が丁度中間ら辺にあって……。
[◎、×、等と適当な記号を交え。方角も正確な距離も解らないが、辿ったであろう道を大まかに標していく。]
(90) 2010/08/05(Thu) 02時頃
|
|
それにしても……
[息絶えた緑の化け物を見て]
こんなのがいるなんて、ここ、どこ?
[困惑した表情を浮かべている。**]
(91) 2010/08/05(Thu) 02時頃
|
|
……ざっと、こんなモンか?
[海岸線と岩場を書き加え。]
探索すんだったら、この川沿い辺りかねー……。
[鬱蒼と茂る森をただ闇雲に探すより、せめて少しでも現在地を把握しやすい物に基点を置いた方がマシだろうと判断し。川と見なした線をすっとなぞった。]
……うし、状況整理完了っ。
[やがて、枝を砂に刺すと。ジャケットはそのままに海岸へ。 もし海岸に何も無くとも、先程見えた岩場の辺りなら何か引っ掛かっているかもしれないと期待しつつ、海岸線沿いに足を進めた。]
(92) 2010/08/05(Thu) 02時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 02時頃
|
― 島・岩場 ―
―――…ぅ
[鈍い痛みが頭部を襲い、 遅れて全身へと広がるかのような感覚。]
こ こ ……は?
[我が身が岩場に在ると言う事。 空はとても高い位置にあると言う事。 時折、頬にかかる水飛沫の冷たさ。 それらが、生を意識下に浸透させていく。]
………私。
[ぴく、と右手の指先を動かした。 身体はなんとか動きそうだ。 衣服の右肩部分が破け、肘付近までずり下がっている。]
(93) 2010/08/05(Thu) 02時頃
|
|
生きてるの……?
[問い掛けに答えを返す者は無い。 我が身に何が起こったか、思い出そうとするも]
……っつ
[慣れぬ痛みに都度、思考が一時停止し 目尻に浮かぶ、涙。]
確か、船に…
[アイリスと、先輩のヘクターと。 三人で何気ない会話をしていた事は思い出せるのに。 其の先が、まったく思い出せないでいる。]
(94) 2010/08/05(Thu) 02時頃
|
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……イリス。 ヘクター……さん。
[傍に居ないだろうか、と呼び掛ける掠れた声。 けれど波がより大きな音の渦となり、声を飲んだ。]
……
[返答する者は傍に居ないようだ。]
誰か……
[助けて―――。 漏らそうとした弱音は、意識的に飲み込まれた。 我が身よりも酷い怪我を負った人がいるかもしれない。 そう考えれば、其方を優先して欲しい、と考えたから。]
(95) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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マーゴは、なんとか時間をかけて上半身を起こす。
2010/08/05(Thu) 02時半頃
|
っ、は
[上半身を起こせば、熱い息を漏らす。 呼吸はやや荒く、顔色はとても良いとは言えない。]
――――んぅ
[岩場に凭れ掛かるようにして、 ずり、ずり、と立ち上がる。 破けた箇所から、右側の鎖骨、乳房の上半分が 露になっており、ぴちゃぴちゃと制服から滴る水音が鳴る。]
(96) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
|
マーゴは、きょろ、きょろ、と辺りを見回した。
2010/08/05(Thu) 02時半頃
|
―――
[辺りを窺う眸。 少なくともその範囲内に人影は無い。 あるのは何処までも続く水平線と、 正反対に見える、初見であろう、島。砂浜。]
誰か
[それでも誰か、 自分以外の、誰か。 人の温もりを欲し、砂浜へと向かうふらふらの足取り。]
だれ、か
[やがて、さく、と砂を踏みしめる音が鳴る]
(97) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
|
|
― 岩場付近 ―
[……どのくらい、歩いたろうか。 波打ち際には思う程の収穫も無く、気付けば遠く見えていた岩場の辺りに辿り着いていた。 道中、同じ学校の制服を着た生徒の姿も探したが。それらしき人影には気付かなかった。]
おーい、誰か居ねぇのかー?
[一応、声も掛けてみるが。丸腰で野生生物――植物から察するに、住み着く生命体もまた得体のしれない種なのだろう――と出くわす危険も踏まえ、少し声は控えめに。]
[……と。岩場の出前で、見覚えのある荷物を見付けた。]
(98) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
|
|
あ。
[緊急用のリュックが数個に……確か、サイモンとか言っただろうか。保険医の、緑の十字が書かれた大きなリュックが転がっていた。]
……おっ。いいモン見っけ。
[中身を改めてみる。が、緊急用のリュックは岩に打ち付けられた時に穴が空いていたたらしく、回収出来たのは缶詰が数個ばかり。 無傷だった保険医のリュックには、やはり数個の缶詰めと、ビニールパックに入った懐中電灯とコンパス。そして……]
…………ナイス。やった。
[……救急箱。神経質そうな保険医はやはりやる事もマメで、薬やら包帯やら大体の物が無傷のままパック詰めされていた。]
(99) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
|
|
じゃ、缶詰めだけこっちに移して、と……。
[保険医のリュックに缶詰だけ補給し、背負った。そうして、目的の岩場に到着する。]
……ん?
[と。岩場の影に、僅かに動く影を見付け。]
……おーい! そこに誰か居ンのかー!?
[人間かもしれない、と。影に向かって大きく声を掛けた。]
(100) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
|
|
[一歩。また、一歩。 踏みしめる度に意識が上下に揺れる。 虚ろな眸をしていても本人にその自覚は無い。]
は…
[息を吐くと、同時。 誰かの大きな声が、耳に届く。]
誰? ……ヘクター、さん?
[記憶の中、最後まで残る音にそれは良く似ていて。 縋るように其方へ歩き進めば、彼の姿が視界に入るだろうか。]
(101) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
|
|
……気のせいかな。
[いよいよ幻でも見たのかと疑心暗鬼に囚われつつも、岩場から辺りを見渡してみる。 もし、何処かから反応があるようであれば、その方向へ向かえるよう、周囲に意識を傾けた。]
(102) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
|
マーゴは、こほこほ、と咳き込んだ。
2010/08/05(Thu) 03時頃
|
[暫し、辺りを見渡して。 不意に、何処からともなくか細い声が聞こえ。]
……!
[声の方を見やれば、船で最後に見掛けた姿の片割れが目に映った。]
マーゴ……!?
[弱々しい眼差しに、無残に破れた制服。咳き込む様子を見て、慌てて駆け寄った。]
……マーゴ! おい、大丈夫か!?
(103) 2010/08/05(Thu) 03時頃
|
|
…
[呼ぶ声、我が身よりも大きな身体。 虚ろな眸がゆっくりと見上げるもすぐに返答出来ず。]
………良かった。
[返答よりも先に漏れたのは、 一見、無事そうな姿の彼に対する安堵の声と、表情。]
大丈夫ですか?
[引き攣る笑みを、少しだけ右側に傾いだ。]
(104) 2010/08/05(Thu) 03時頃
|
マーゴは、へクターに歩み寄る足取りが縺れ、彼に向かって倒れこむ形になる。
2010/08/05(Thu) 03時頃
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[……やや刺激の強い光景に一瞬絶句したのもつかの間。]
っ、と……危ねっ。
[何処か虚ろな眼差しのまま此方に倒れ込む華奢な身体を抱き止め。息の荒さと、恐らく発熱しているのであろう熱い身体に気付き。]
……。 ……大丈夫か、じゃねーだろ……。
[笑みを作り此方に声を掛けるマーゴを見て、呆れたように大きく息を吐いた。]
(105) 2010/08/05(Thu) 03時頃
|
|
……
[普段ならくすくすと笑いもするが その余力も無い、身体。 そ、と掌をヘクターの胸元へ伸ばし]
ごめんなさい
[小さな声で謝った]
……でも、良かった。 独りじゃ、無くて。
[他のみんなは、無事?と胸元で小さく囁いて。]
(106) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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[胸元に感じる手の熱に、小さく謝意を述べる声。]
……謝る事じゃねーよ。見ての通りの五体満足だ、人の事よりまず自分の心配しやがれ。
[やや乱暴な口調とは裏腹、水滴を払うようそっとマーゴの額を手で拭い。]
他の連中は……解んね。俺も、今やっとお前見付けたばっかだ。
[小さな声に応えつつ、辺りを見渡した。何処か、雨風を凌げて傷の手当てが出来る場所は無いものかと、思案しながら。]
(107) 2010/08/05(Thu) 03時頃
|
|
[……と。岩場の間に、小さなトンネル状の風穴を見つけ。]
こっちも、独りで流されたんでなくて一安心だ。 ……まずは、傷の手当てだな。あの岩場まで、歩けるか? 無理だったら無理で、ちゃんと言ってくれよ?
[いざとなれば彼女を抱えて運ぼうと、そっと問い掛けた。]
(108) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
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そう―――
[解らない、と聞けば不安げに眉が下がる。 脳裏を過ぎるのは明るい、友の笑み。]
ごめ、
[心配を、との声に反射的に謝ってしまいそうになるが 一度眸を伏せ、じ、とヘクターを見上げると]
癖、かもしれません。 ……でも、ヘクターさんが無事で良かったから。
[本音を向けて、万が一、を想像してしまう。 無事では無い彼を見つけてしまっていたのなら。 それが誰であれ、正気を保つ自信など無かったから。]
(109) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
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……
[彼の問い >>108 に暫しの間。 身体の痛みや熱は残るも、頼りっ放しで良い状況でも無く。]
はい。 大丈夫、独りで歩けます。
[言って、笑みを見せ ふら、と彼の身体から離れると 大丈夫だと言うのを伝える為、自分の足で其方へ向かい始める。]
(110) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
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[……にわかに曇る表情に、恐らくは片割れの事を案じているのだろうと察し。]
……なぁに、アイツなら島の原生物ぶっ飛ばしてでも生き延びてんだろ。心配すんなって。
[根拠も何も無いが、少しでも憂いが晴れるよう出来るだけ優しく笑みを作り。 癖なのであろう、再び謝りかける少女を小突く代わりにそっと頭を撫でた。]
……だな。もし最初に見掛けたのが……―――だったら……。
[……掠れて言葉にならない、声。何だかんだ言っても、生きている人間に出逢えて安堵したのは自身も同じで。 やがて、腕を離れたマーゴが風穴に歩き出すと。]
……ん。無理だったら遠慮はすんなよ? いつ『お互い様』になっか、解んねぇんだからな?
[後ろから見守るよう、そっと後に続いた。**]
(111) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
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ええ。 ………きっと。
[友人についてヘクターがあえて明るく 大袈裟に話をしているのだとは解っていても。 近いからこそ、彼女の弱さも知っていたから。 小さな同意を示すのが精一杯だった。]
―――
[頭を撫ぜられると、その温もりに、きゅ、と唇を結び 頭が小さく左右に揺れた。]
先輩。
[ヘクターが切った言葉の続き。 恐らく続く事は無いと解っていても、 尚更、栓をきつくしめるように 『止めて』という意志が面に現れる。]
(112) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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|
はい。 ……ヘクターさん、こそ。 無理は、しないで、下さいね。
[笑みは矢張り、肝心な時に引き攣ってしまう。 足が小刻みに震えるのを必死で隠し、風穴へ。]
………っ
[たどり着けば、其処へ腰を降ろし ヘクターを見上げては]
ありがとうございます。
[改めての礼を向け、そっとずりおちたままの ブラの紐を直した。]
(113) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
……
[物言わず、視線を地へ落とす。 傍ではヘクターの動く音だけが聞こえたろうか。]
私。 ……人を見る目が無いですね。
[唐突に漏らした言の葉。 何処か自嘲するような響きを伴って。]
先輩。 ―――、少しだけ眠りたいから ……傍に居てくれませんか?
[問い掛けはヘクターを見ぬまま、ぽつり、と。]
(114) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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|
[手当てより何よりも。 今はただ、襲い来る疲れに身を任せて まどろみに溶けてしまいたかった。]
お願い。
[要所、要所。 ヘクターへ向ける言葉の質が変わっている事に 本人は気づいていない。 願いを口にすると、すぅ、と双眸を伏せる。]
(115) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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[今は未だ、何も知らぬ瞼の裏。
―――、何時か戻る日常を願い意識を淵へと落とす]
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[彼が我が身に何を為そうと抵抗する余力は無い。 そもそも彼は為そうと思えば此処までにも出来たのだから。 だからこその、自嘲。 >>114
言葉ではない小さな信頼が、眠りへと代わる頃 彼の耳元には、マーゴの小さな寝息が*届くだろうか*]
(116) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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へクターは、マーゴの首を振る仕草に苦笑した。(警戒されてんのかな、俺。)
2010/08/05(Thu) 08時頃
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ああ。だからまず、お前が元気な顔見せれるようになんねぇと。……な?
[何処か宥めるような口調なのは、小さく同意する声音の奥に潜む何かを感じ取っての事か。]
…………。……そう、だな。
[強い制止に、絡まる言葉を絞り出す。 それ以上は言いたくない。聞きたくない。……互いに共有しているであろう意志を、静かに乗せて。]
(117) 2010/08/05(Thu) 08時頃
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[無理を隠しきれていない笑みを浮かべふらふらと風穴に向かう姿に眉を寄せるも、細心の注意を払いながら後を追い。 やがて辿り着いた風穴で腰を下ろした少女に礼を述べられ、]
いらねぇよ。……話し相手が居ただけ、俺も安心したんだ。
[……律儀で真面目な少女の何やら肩口に手をやる仕草は、過去のオツキアイから何となしに覚えはあるものの。]
………………。
[……状況上、気付かぬ振りをした。]
(118) 2010/08/05(Thu) 08時頃
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|
[リュックから箱を取り出し、中身を広げる。 練習代の足しにと始めたバイト先でかじった応急手当の知識が、ここで役に立つとは思わなかったが。]
で、怪我は……と。 ……ああ、こんなモンか。凄い格好してっし熱あるみたいだし、どんな大怪我なのかと思いきや。
[肩口は、制服の惨状の割に綺麗な物で。 他の見える範囲の異変も、岩場で付いたらしい小さな擦り傷切り傷程度らしく。……軽く、安堵の吐息を漏らした。]
(119) 2010/08/05(Thu) 08時半頃
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えーと、じゃあ……解熱剤、か? ……って、水どっかにあったかな……。
[そうして、リュックの奥を漁っていると。]
ん? どした?
[黙って下を向いていた少女が何かを呟いたのに気付き、その声を拾おうとして。]
? ……え、おい、眠いって……お前……。
[此方を見ぬまま呟く声に、一瞬狼狽するも。 >>115 お願い と呟く声に。]
…………。
[……黙って、横に腰を下ろした。]
(120) 2010/08/05(Thu) 08時半頃
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へクターは、マーゴの微睡みが微かな寝息に変わる様子を、ただ感じていた。
2010/08/05(Thu) 08時半頃
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[やがて、小さな寝息が耳元に届き。]
……少しは、信頼してくれたんかな……。
[……これはすぐには目を覚ましそうにないと判断し。 利き手が伸びる場所にリュックを引き寄せつつ、起こさぬよう位置を変え。岩肌を背に座り込むと脚の間に少女を座らせ、少しでも眠りやすいよう自らの胸にその背を凭れ掛けさせた。]
(121) 2010/08/05(Thu) 08時半頃
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|
[……起こしてしまったろうか、と寝息を確めるも、乱れは無く。]
起きねぇし……。 ……あのよ。これちょっと、気ぃ許し過ぎじゃねぇの?
[とは呟くモノの、事態が事態なせいか不埒な本能はなりを潜め。]
…………ったく。
[抱えた温もりに命の気配を感じながら。そっと、周囲の物音に意識を傾け始めた。**]
(122) 2010/08/05(Thu) 08時半頃
|
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―少し前・海岸―
ありがと、ありがと、助かった……
[肩で息をしながら飛び散った緑色を見つめる] 案外もろかったんだ、こいつ。
ええと、よくマーゴと一緒にいる……えぇと。 アリスだっけ。
[名前の訂正をうけ、アイリスに自分の名も教える]
(123) 2010/08/05(Thu) 09時頃
|
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生きてない人なら、数人…… 俺一人で埋められないから、海岸にあげてきた。
[言いながら、顔を歪めて服や身体についた液体を見る。 申し出に頷き着替えを受けとると、アイリスへ緩い笑顔を向けて]
ありがと。 ……さっきの以外にもまだ変なのいるのかなぁ。
[その場で着替えようとして、はっとアイリスの方をむく]
……先、そっちの茂みで着替えておいでよ。 俺、また緑のこないか見張ってる。
(124) 2010/08/05(Thu) 09時頃
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―海岸―
[アイリスと二人着替え終わり、人心地ついた所で話しかける]
ねぇアイリス、……
[ぐるるぎゅ〜〜〜〜]
……なんか食べる物探さない? 流石にこいつ食べる気はしないし、さ。
[ぐっちょぐちょの緑色の死体を爪先で指す]
食べ物あるとこ行ったら、マーゴとかいるかも。
(125) 2010/08/05(Thu) 09時頃
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メアリーは……ぴんぴんしてる図しか浮かばない。
[苦笑を溢した]
船の食べ物、流れてきてないかなぁ。
[言いながら、海岸沿いに歩き出す]
……ゲーム、あっても壊れてるだろうなぁ。
[小さく呟き、ため息をついた**]
(126) 2010/08/05(Thu) 10時頃
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[乾いた布を木に巻いて、松明を作る。 サバイバルナイフと木を研いだお世辞にも槍とはいえないような代物を持つ。 二人のうちどちらかが目を覚ましたなら、火の番を頼むことにした。]
俺、ちょっと辺りを見てくるから…火だけ見ていてくれ。
[そんな事を簡単に告げて、その場を立ち去った。]
食料よりも、今は水だな…。
(127) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 12時半頃
|
―島 洞穴―
[眠りのふちより緩慢に浮かび上がる。 寝起きのぼけた頭のまま、身を起こし辺りを見た。]
…ん、ここ …どこ? 僕の部屋じゃ、ない…??
[呟いた内容の事実、これまでの記憶をなぞり直すうち、 意識がはっきりとしてくる。]
ああ、船からおちたんだっけ…あれは、
[遭難した事、いつ家に帰れるか目途も立たない事。妙な樹木。 全て夢だったならば、どれほど良いか。]
…悪夢じゃなかったんだ、な。
(128) 2010/08/05(Thu) 14時頃
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[未だセシエルが寝ていたなら、彼女を起こさないよう静かに動き出す。]
[まずは改めて自分の身を確認し、 結果、疲労は取れ、火に当たっていたおかげもあってか、服が乾いたことを把握する。]
[続いてポケットの中の物品を検分してみた。
船旅中にもらったパンフレットと、薄い小説。これらは水を吸って皺がよっている有り様だった。 ヘアピンと手鏡とハンカチ、飴玉が{6}個。
岩肌の上へ並べたそれら全てをみれば、サバイバルにおいて役立ちそうなものはおよそ無い。]
むーん…。
(129) 2010/08/05(Thu) 14時頃
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[それから所持品をしまい直し、ほどなく、 イアンの言葉を聞く。]
ああ、こちらが寝ている間、イアン先生に火の番をさせてしまったのだな。 ありがとうな。
わかった、火については任せて。
[イアンの持つナイフや木へ視線をむけ、 笑みを含みながらもやや真面目な口調となる。]
ふふ、出陣する戦士のようだな…その装備。
いってらっしゃい。 …気をつけてな。
[イアンを見送ると、火に薪を継ぎ足し、 その前へ腰をおろすと、取り出した小説のページを開いた。**]
(130) 2010/08/05(Thu) 14時頃
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[何度も読み返した安い本
その皺を伸ばし、開いた先のページには、 フラワーフラワーという名のキャラクターの挿絵がある
勧善懲悪の戦いの物語の中で、 敵を探知する特殊能力をもってヒーローを助ける、善玉
地味な役どころではあったが、 子供のころからこのキャラクターが好きだった。**]
(131) 2010/08/05(Thu) 14時半頃
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[火を照らしながら辺りを探る。 何かの気配は感じたが、どうやらそれは人ではなさそうだった。]
…なんとも、安全とはいえない所に流れ着いてしまったみたいだな…。
[そう思うのは、途中で見つけてしまった生徒だったらしきいくつかの死体。 獣に襲われたのか、凄惨な爪跡や、噛み跡が残っていた。]
この辺にも…。
[歩きながら周囲に縄を括る。 帰り道を覚える以外にも、何かが近づけば分かるように罠を仕掛けていた。]
と…案外近くに水場があったな。
[はっと気付いて、急に息を潜める。]
(132) 2010/08/05(Thu) 16時半頃
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|
なんかいるな…なんだあれ? 鹿…にしちゃ、ちょっとでかい気が…。 後ろ足が妙にでかい気もするし…。
[とりあえず、こちらに気付く様子もない。 水辺の水を飲んでいる様子を見れば、恐らくこの水は安心して飲めるのだろう。]
とりあえず、少し飲んでみるか。
………冷たい…大丈夫そう…むしろうまい。あとで海辺に行って、それから水を汲めそうなものも用意して…。 とりあえず、生きていけそうだな。
[そんな風に呟きながら、辺りに罠を仕掛けながら海辺へと向かった。**]
(133) 2010/08/05(Thu) 17時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 17時頃
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─海岸─
[生きてない人は…>>124と聞くと]
そっか……
[皆が助かるものではないのは分かっていたが、改めて犠牲者が出ていることを知ると少し落ち込む。] [少し、気持ちを切り替えて]
うん、じゃあ着替えてくるね。 お先にー
[茂みで着替えてくることにした。]
(134) 2010/08/05(Thu) 19時頃
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[二人とも着替え終わったところで、話しかけられて] [そしておなかの音を聞いて少し笑って]
そーだね。 このバックの中、ちょっとは食べられるもの入ってたんだけどそんなには多くなくって。
[バックの中を少し漁り]
はいっ おなかがいっぱいになるほどは渡せないけど これ食べて。食べないよりいいでしょ。 ……まー、このバッグ私のものじゃないんだけどね。
[密封されている袋に入っているために、無事だったチョコパイを一つ渡した。]
(135) 2010/08/05(Thu) 19時頃
|
|
―島 洞穴―
……ん、んぅーぅ……。
[イアンが探索に出て行った事に気づかないまま、 眠っていたが、ようやく目が覚めた。]
……ね、む……。
[しばらく、目元を擦るなどして眠気を飛ばす。]
………これ、誰の?
[完全に眠気が取れたところで自分にかかっていた上着に気づいた。**]
(136) 2010/08/05(Thu) 19時頃
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|
[オスカーが歩きだすと後に続いて]
このバッグみたいに、いくつか流れ着いてるものはありそうだよね。
ゲームなんか持ってきてたの? いーけないんだ
[ふふふと笑い]
それにしてもこの島なんなんだろうね。 ゲームに出てくるモンスターみたいなのがいるし。
[近くを20センチ程度の小さな兎のような生き物が、ころころまるまりころがっていたり] [一本足で枝にぶら下がって、こちらをじーっとみている、微動だにしない一つ目の生き物がいたり]
ちょっと、不気味だよね。 現実にこんなのいるとさ。
[そんな事を話しながら海岸沿いをずーっと歩いていった**]
(137) 2010/08/05(Thu) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 20時頃
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[メアリーに聞かなくても、上着の持ち主が誰かくらいは分かった。 後を追おうと思っても、どちらに行ったのかも、武器になりそうな物も――。
いや。 サバイバル用多目的ナイフがあった。
とりあえず、自分が持ってきた袋を漁る。
非常食×(07)、ロープ×32m、 サバイバル用多目的ナイフ×1、しおり、オイルコンパス×1
が入っていた。]
(138) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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[出て来たものを前にしてどうすればいいか考えてしまった。
再起動まで しばらく お待ちください。
結局思いつかなかったので洞穴近くに座ってみることにした。]
(139) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 23時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 23時半頃
|
―海岸沿い―
[海岸まで出て、改めて見回してみると、船の残骸らしきものや、荷物らしきものも幾らか流れ着いていた。]
えっと…こいつの中身は…トランプに、ゲーム機…使えそうなものはないな。 というか、持ってきちゃいけないものまで入っているな。 あとは…エロ本って…何考えてるんだあいつら…?? こっちの荷物には…カメラに…酒?? しかも、随分アルコール度が高いな。ジュースがあるところを見ると、割って飲むつもりだったのか? まあいい、酒は飲み物用じゃなく使えることもあるし、ジュースは糖分もあるから、持っていっておこう。
[結局、荷物の中から選んだのは幾らかの食料、飲料、酒。 あとは、残骸から鉄屑などを選んだ。]
とりあえず、二人のところに戻るか。
[松明で辺りを照らしながら、もと来た道を戻ろうと歩き始めた。]
(140) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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|
結局、手元にあるのはこれ位なものか。
[海岸に流れ着いていたバッグの中から、頑丈そうなものを選んだ。 そこに、必要になりそうなものを幾らかつっこんだ。]
生徒達の持ってきていた菓子類が少し、水が500ml、ジュースが1.5l、アルコールが750mlって所か。 ロープはここまで来るのに全部使い切っちまったし…。 あと役立ちそうなのは、船の残骸の鉄屑に…ライター、ガスがそんなに残ってるわけじゃないしあと何回も使えなさそうだが…。 あとはサバイバルナイフと、自分で作った木製の槍(?)に松明か…。 水場があったし、釣竿かなんかがあれば魚が釣れそうだな…。
[自分の荷物の確認をしながら、これからのことをぼんやりと考えていた。]
(141) 2010/08/06(Fri) 00時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 00時頃
|
―洞穴の入り口―
[途中、人影を探しながら彷徨って、元の場所まで戻ってきた。 結局、誰も見つけられず戻ってしまい、溜息をついたが、煙で誰かしら気付いていないかと期待もしたが、残念ながら外れてしまった。]
誰も、来なかったみたいですね。
[既に起きていた二人にそう言って、松明の火を消すと、それを横に置いた。 帰りに、船の残骸を使って汲んで来た水を横に置き]
この近く、歩いて10〜15分程のところに水場がありました。 とりあえず、飲めないこともなさそうだったので、水に困ることはなさそうですね。
[そう言って、焚き火の横に座ると、大きな溜息を一つついた。]
(142) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
|
|
― 岩場・風穴 ―
[……辺りに耳を澄ませど、さしたる物音は聴こえず。 もし人の声が聴こえよう物なら、助けを呼ぼうかとも思いつつ、見渡せば。]
…………。 ……?
[かさり、こそり、と聴こえる音。]
(143) 2010/08/06(Fri) 01時頃
|
|
[……荷物から懐中電灯を取りだし、音の方を照らせば。]
…………。
[小さなカニの姿。 光が苦手なのか、灯りを当てると直ぐに逃げ出したが。一瞬ちらりと見えたその体色は。]
今のカニ、虹色してた……よ、な。
[…………。]
……いや、まあ。貝殻みたいなモンか。まだ常識の範囲だな。
[無理やり、言い聞かせた。]
(144) 2010/08/06(Fri) 01時頃
|
|
……どーすっかなー……。
[今は何事も無いとは言え、この岩場も潮の満ち引きでどう変わるかは解らない。]
食えるモン探さにゃどーにもできねぇし、マーゴが目ぇ覚めたらまた林の方行ってみっかな。 それか、海岸線沿いをも少し探索してみるか……。
[……まあ、いずれにせよマーゴの体調次第だろうか。等とも思いながら。]
……あ、また出てきた。もぐら叩きかっての。
[再び出てきた虹色のカニに、懐中電灯を向けた。]
(145) 2010/08/06(Fri) 01時頃
|
へクターは、出てくるカニをライトで照らし、遊び始めた。ぴこぴこ。
2010/08/06(Fri) 01時頃
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―海岸―
んー、これ大好物なんだよね。 あ、ゲームの事、先生には内緒ねー。
[アイリスに貰ったチョコパイを満足顔で頬張りながら、海岸を歩く。 周囲を見渡すとなるほど、変な生き物がいっぱいいた]
生物の先生なんか大喜びで飛びつきそ。 食べるのもちょっとこわいなぁ。
[少し顔をしかめて歩く]
(146) 2010/08/06(Fri) 01時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 01時頃
|
とりあえず…。
[焚き火をいじりながら、歩き回っていたときのことを思い出した。 生徒達だったであろう、子ども達の死体を思い出して]
ここは野生の獣がいるみたいですから、変に動き回ったりしないでください。 何かが近づいたら分かるように、ちょっとした罠も仕掛けておきました。
[そう言って、木の上を指す。 木の上には縄が幾らか張り巡らされて、その先に削った木の枝がぶら下がっていた。]
何かが引っかかったら、木がぶつかって、少し音が鳴るはずです。
[そう言って、視線を変えずにそちらをじっと見つめたまま。]
(147) 2010/08/06(Fri) 01時頃
|
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これだけ変な生き物だらけだと、逆に普通の生き物が出てきたほうが怪しいかもね。 さすがにこんな変なの食べる気しないよね……
あ、かばんはっけーん
[海岸沿いに落ちていたカバンを見つけたが]
……中何も入ってないよ、これ
[しょんぼり落ち込んだ。]
(148) 2010/08/06(Fri) 01時頃
|
|
私のカバンあったら、とっておきのお菓子入ってるのになー。 ラケットも……
[ふと思いついたように]
ねー、オスカー君。 君の流れ着いたとこってどの辺だった?
他の人の遺体も流れ着いてたんなら、 そこが海流の関係で、物が流れついてきやすいかなーって思うんだー。
(149) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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お、ないすー。
[顔を綻ばせたが、アイリスと一緒にしょんぼり]
いいや、空でもカバンもらっとこ。 俺手ぶらだし、物入れがわりにしよっと。
[すぐに気楽な顔に戻り、海岸を歩き始める]
んー、緑色に追いかけられて走り回って、 覚えてないんだけど……多分あっち。
[現在地の裏側の方を指すと、何かうごく影が見えた]
ねぇ、あっちの岩の方、誰か動いてない?
[少し背伸びして、岩場の方を見つめる]
(150) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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|
[眠り続けるマーゴを起こさぬように、かつ逃げられない程度に懐中電灯をカニに当てながら。ふと。]
……外照らせば、人が通りかかった時に気ぃ付かれっかな……。
[風穴の両サイドを、チラチラと照らしてみる。 誰か、気付くだろうか。そもそも、誰か居てくれるだろうか。等と思いながら。]
(151) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
そして何か光ってるね。
[同じように背伸びして見てみる]
「おーい」って言ってみる?
[さっきみたいな生き物が待ちかまえてると嫌だから「行こう」とは言えなかった]
(152) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
あんこうみたいなのだと嫌だなぁ。 光ちらちらさせて、寄って来たとこをがぶり。
[自分で想像しておいて、口をへの字にした]
声かけてみよっか……へんなのでてきませんように。
……おーーーい?
[控え目に、声をかけてみた]
(153) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
― 回想・風穴にて(>>122の少し後から>>143まで) ―
……
[浅い眠りは段々と深く沈み始めた。 其れが暫しの遊泳を愉しんだかと思えば 温もりに惹かれるように一度だけ、眸が開く]
?
[身動ぎはしなかった。 何処か寝ぼけ眼で、緩やかな瞬きを一つ。 『温もり』は我が身を包み、支えているようにも感じた。]
……
[半覚醒の意識が、ああ、と気付く。 傍に居て欲しい、という言葉でヘクターが背後から 包み込むように支えていてくれている事を。]
(154) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
おーーーーい
[オスカーに合わせてこちらも控えめに言ってみた。]
(155) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
ちょーちんあんこーのばけものはでてこなくていいよー にんげんだったらでておいでー
[ちらちら動く光こわい。]
(156) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
[……と、風穴の外から、人の声が聞こえた気がして。]
! ……誰か居ンのか? おーい、こっちだこっち!!
[マーゴが目を覚ましてしまうだろうか、とは思いつつも。光を振りながら、外に声を掛けた。]
(157) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
[まさかそんな風にしてくれるとは思ってもみなかったから 恥ずかしさにも似た感情が沸き出るも]
(……虹色?)
[>>144 『虹色のカニ』という呟きが耳に届けば なあんだ、夢か、と薄笑いで再び眠りへと落ちて行く。]
[夢であるのなら今暫し、温もりに甘えようと]
― 回想・了 ―
(158) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
ばけものじゃなーい? ないんだったらいくーーーー
[聞いたことのある声であることには気がつかない。] [化け物かもしれないと警戒しすぎている。]
(159) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
アイリスは、「でも化け物って自分で化け物だよーって言うかな……」と首傾げて呟く
2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
ね、ね、人の声、聞こえた? 誰かいるかな?
[少し緩んだ顔でアイリスを覗き込み、そろりそろりと岩場に近づく]
こんばんはー? 一年のオスカーだよー?
(160) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
オスカーは、アイリスの自己ツッコミに軽く噴出した。
2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
もう少し、火の勢い増しておきましょうか。
[狼煙代わりの焚き火の火が消えないように、様子を見ながら、二人の様子を見る。]
もし、まだ眠かったら遠慮せずに寝てくださいね。
[そう言って、狼煙をあげながら、じっと余計な体力を使わぬよう、身体を休めている**]
(161) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
[オスカーの後ろにつづいて] [同級生を盾代わりにするほど怖いらしい]
おすかーくん。 おおきなちょーちんあんこーいない?いない?
[想像の中のチョウチンアンコウの化け物がどんどん恐ろしい姿になっていっている。恐ろしい。] [手に持った棒を握りしめすぎて、ミシっと音がした。]
(162) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
― 現在・風穴 ―
……っ
[ヘクターの大きな声が風穴内に響き渡る。 きゅ、と眉を寄せて小さな呻きを漏らした。 少しだけ身動ぎして]
―――、何?
[眸をゆっくり開くと、小さな問い掛けが続く]
(163) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
[外から、ざわりざわりと人の声は聴こえるが。会話の細かな部分迄は聞き取れず。]
……アンコウ? アンコウが岩場彷徨いてるわきゃねーだろ、深海魚だろアレ。
[と、>>160、【イチネン】という単語が聴こえれば。]
!! 学校のヤツか!? こっちは三年のヘクター、一年のマーゴも一緒だ!
[期待を胸に、声を掛けた。]
(164) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
[と。外から足音が聞こえ、胸元のマーゴが身動ぎしたのに気付き。]
……悪ぃ、起こしたか?
[状況を問いかける声に、]
今、近くに誰か来てるらしい。呼んでみたんだが……
[大まかに説明しつつ。]
(165) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
―風穴傍―
あ、女の子の声。 それに……サンネン、ヘクター? アイリス、ちょーちんあんこーいないみたいだよー?
[先程勇敢にも緑色の化け物をぶったおしたアイリスが、自分の後ろに隠れている。頼られている。 男オスカーはちょっと調子に乗った]
こんばんは?
[足を速め、風穴を覗き込んだ]
(166) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
うわああああ ヘクター先輩がちょーちんあんこーになっちゃっ……
? ヘクター先輩?
[チョウチンアンコウにヘクターが組み込まれる途中で気がついた。] [オスカーの後ろから覗き込む]
こんばんは?
[そして同じように挨拶した。]
(167) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
[ヘクターの説明に遅れて、 胸元に甘えている現実を再認識する。 少し言葉をつまらせながら]
いえ、その ……ありがとうございました
[はにかんで、礼を言い 誰かが来ているという現実から]
―――
[ヘクターの視線を追い、 やや警戒色が灯る眸を向けた]
(168) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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マーゴは、覗き込む二つの顔が見えて「あ」と素っ頓狂な声を漏らした。
2010/08/06(Fri) 02時頃
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うわあああああああ
へくたーせんぱいが、まーちゃんおそってるううううう
[見えた光景に混乱した。]
(169) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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アイリスは、持っていた棒が握りしめすぎてバキっと折れた。
2010/08/06(Fri) 02時頃
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[と、覗き込む人影は確かに高校生位の姿で。 逆光で。まだ顔や人数ははっきりとは見えないが。]
おっ、助かった! お前も、船から遭難したヤツか?
[灯りを点けたまま、声を掛けた。マーゴの警戒の色を感じとるが、]
……大丈夫だ、何かあったらどーにかすっから。
[そう、小さく囁いて。]
[但し。無残な制服を纏ったマーゴを胸元に抱えるような格好になっている事は、完全に失念していたが。]
(170) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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まーちゃんのじゅんけつかえしてえええええええっ
[想像力が逞しすぎた。]
(171) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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―洞窟 入口―
あ、セシエル先生、体調はどう。
[起き出してきたセシエルを認めれば、微笑んだ。]
(172) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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う、うわぁああ!? お邪魔しましたっ!?
[慌てて後ろを向く]
襲ってたのに、僕達呼ぶなんて随分ッ……? 違う?
[なんだか冷静になってきて、とりあえずアイリスの口を塞ごうと手を伸ばす]
(173) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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イアン先生!おかえりなさい。 うん……誰もこなかったんだ。
水場が?そりゃあ、よかった。 とりあえずは、命をつなげそうだね。
[本を眺めしまった後、セシエルの隣にちょこんと座っていたのだけど、 戻って来たイアンの話を聞いて。
イアンの汲んできた水を一口分手ですくい、口に含んでみた。]
(174) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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アイリスは、口をふさがれてむぐむぐ。
2010/08/06(Fri) 02時頃
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…………は? ん? この声は確か……アイリスか!?
[いきなり、少女らしきすっとんきょうな声。声の主がマーゴの友人である事に気付き。 ……更に、その内容から、ちょっとこう色々と誤解を受けかねない状況を思い返し。]
ばっ……違っ、俺は無実だ!!!
[慌てて、否定した。]
(175) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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―洞穴 入口―
>>147
え、野生の獣? 人間を襲ったりするのかな…。
[張り巡らされた罠を興味深く見上げた。]
(176) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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えーと、船からだよ。 一年のオスカー。
[もう一度名乗りなおしながら、もがむぐしているアイリスの頭をくしゃくしゃ撫でて、落ち着かせようと試みる]
ええと、ヘクターせんぱい?はじめまして? と……マーゴだ。
[アイリスを解放し、小さく二人に手を振った]
(177) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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[何とかする、との言葉は嬉しくもあったが すぐに響くアイリスの大声に]
ま、
[待って、と言おうとした。 しかし、早とちりな友人の勢いは止められそうにも無い。 そそくさと身形を正しながらヘクターから離れて]
違うの!! 此れは別にそんなんじゃ!! 先輩は悪くないの!
私がお願いしたの!
[慌てて、否定する声がヘクターの其れに重なった]
(178) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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……っ
[オスカーがアイリスの口を 手で塞げば安堵の息。]
オスカー、ありがと。
[>>177 振られる手に、小さく振り返し]
(179) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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[口ふさがれたままもがむぐ] [くしゃくしゃ撫でられると少し落ち着いたのか]
むじつ? ほんと?
[マーゴの声が聞こえて]
そっか、同意の上ってやつなんだね。 うう、まーちゃんおとなおめでとう
[変な風に理解した。]
(180) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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|
だから!!! 何もしてねぇっての!!!!!
[錯乱してとんでもない事をのたまいだすアイリスと、回れ右をしだした彼女の連れと。]
違ぇっての! 俺と合流した時にはもーこんなんだったんだ! つか、イイ事してたら呼ぶわきゃねぇだろ!
[とにかく、潔白を訴えるしかない彼は。]
……マーゴ……お前の友達どーにかしてくれー……。 ……え、どーにもなんねー? やっぱなー……。
[慌てて離れたマーゴを横目に見つつ、ため息を吐いた。]
(181) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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あ、先生、その水場までの道のりを教えてもらえる? 僕のほうでも把握しておきたいんだ。 その位の距離なら、出歩いても大丈夫じゃないかな。 何かあったら、大声だすから。
…あとさ、イアン先生も、とりたい時に睡眠をとってね。 見張りとかなら、僕やセシエル先生だってやれるだろうし。
[イアンから水場の位置を教えてもらい、獣への対策として手頃な大きさの木の枝を拾うと、そこへ向けて出発した。]
(182) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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アイリスは、とりあえず落ち着いた。
2010/08/06(Fri) 02時頃
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[と、名乗ってくる少年に気付き。]
そ、三年のヘクター。多分……初めまして、だな。オスカーね、了解。
[……ふと、二人が無事な衣服を纏っているのに気付き。]
あれ。何、お前ら着替えあんの? ならさ。コイツの服、どーにかなんね?
[アイリスの絶叫の原因……マーゴの惨状を指で示した。]
(183) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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へクターは、アイリスの絶叫で耳がキンキンしている。風穴はよく響くぜ……。
2010/08/06(Fri) 02時頃
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[大人、などと言い出す友人。 まん丸に開かれた眸が見上げたかと思えば]
イリス。
[凛とした声が、名を呼び]
とにかく。 そこ ……座りなさい
[す、と目の前を指差した]
(184) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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マーゴは、へクターに指で示されるとバツが悪そうに衣服を正そうと手を動かした。
2010/08/06(Fri) 02時頃
アイリスは、マーゴの目の前に座った。正座。
2010/08/06(Fri) 02時頃
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ヘクター先輩、よろしくおねがいしまーす。 これ、アイリスが見つけてくれたんだよね。 まだあるかなぁ?
[マーゴの方を見ないようにしながら両手を広げ、自分の服を見る]
……ムキになった女の子って可愛い。
[ぽそっと漏らした]
(185) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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すわりました。
[友人の目の前でちんまり座っている。]
(186) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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アイリスは、怒られる気がしてふるふるふるえた。怒ったマーゴは怖いのだ。
2010/08/06(Fri) 02時頃
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あるよぅ、ふく。
[ちんまり座っているので、ちいさい声で言った。]
(187) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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[>>180、落ち着きが一周したのか妙な解釈に行き着いたアイリスを、微妙な眼差しで見やり。]
…………。
[……説教は、何やら目が据わったようにも見えるマーゴに任せる事にした。 オスカーの言葉を聞くと、]
こっちこそ、ヨロシクな。 おっ、服あんのか。……ま、説教が落ち着いたらってトコか?
……そーかい……。
[最後の呟きには、やや脱力しつつ。]
(188) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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……はぁ
[目の前にちんまりと座り 震える友人に盛大なため息]
もう。
[仕方の無い子、とばかりに目を釣り上げるも]
………二人とも、無事で良かった。
[怒るよりも、今は二人の無事が何よりも嬉しくて ふんわりと微笑んだ。]
(189) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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[小さく、恐々と呟くアイリスを見て。]
……そーかそーか。 まあ、まずはゆっくり怒られてろ。
…………日頃はっちゃけてんのがたまにこんなんなる方が、小動物っぽくて可愛いと思うがな。
[……ぽそりと。アイリスとマーゴには届かぬよう呟いた声が、オスカーの耳に届いたかは、解らなかったが。]
(190) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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マーゴは、アイリスの額を儀式のようにぺちりと掌ではたくと、『怪我とか無い?』と心配げ。
2010/08/06(Fri) 02時半頃
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おこんない?
[恐る恐る顔をあげてみると、ふんわりほほ笑むマーゴが見えて]
うわああああん マーちゃん無事でよかったよぉおおおおおっ
[バッっと抱きつこうとした。]
(191) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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アイリスは、マーゴにぺちりとたたかれると「あうっ」と小さく声をあげた。
2010/08/06(Fri) 02時半頃
へクターは、マーゴの微笑みを見て、苦笑した。……まあ、それはそうか。
2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
[抱きつこうと寄る友人の額をぺちり くすりと笑って]
別に。 イリスもオスカーも無事ならそれで。
[ふるふると首を左右に振って 改めて、緩くアイリスを抱きしめた。]
(192) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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服、あるみたい。 マーゴが着るにはよさそ。
[すっかり説教を受ける体勢のアイリスをちらと見、マーゴの顔を見る]
長そうだなぁ……ん? 先輩、どーかしました?
[苦笑を漏らしながらヘクターを見た]
……どっちも可愛いです、ね。
[こそこそとヘクターにささやく]
途中で酷い目にあったんですよー。
[説教が終わるのを待ちながら、緑色の恐いのやら変な目玉やらの話をヘクターにする]
(193) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
|
……マーゴ、ありがと。 うん、皆無事でよかった。
[にっこりとマーゴに微笑を返した]
(194) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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|
[洞穴の入り口より立ち上る狼煙の位置を定期的に確認しつつ、慎重に進む。
ついでに焚き木として使えそうな木の枝を拾い集めては、腕に抱えた。 袋の類を持ち合わせないのは不便だなとひとりごちる。
まるまるっこい毛玉の塊のような小獣が足元を駆け抜けていく。]
おーい、誰か。生きてるかーい!
[人が見つからないものかと、声を張り上げつつ、 水場へと至ると、水面をのぞきこんだ。]
(195) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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[正直な所を言えば、 友人の明るさに助けられている。 けれど其れを口にしてしまうのも何処か恥ずかしく]
お洋服、余ってるなら貰うね?
[酷い目、とオスカーがヘクターへ漏らす その続きが気になりはしたが]
ごめんなさい。 私、ちょっと着替えてきます。
[その場の全員に断って、ゆっくり立ち上がった]
(196) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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マーゴは、オスカーに微笑みと頷きを返した。
2010/08/06(Fri) 02時半頃
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怪我してないよー 化け物に襲われかけたけど、なんとかやっつけられたの。
[抱きついたまま話す]
持ってた棒でばしーんてやったら何とかなったんだ。
よかった。マーちゃん生きてて良かった……っ!!
[ぎゅうと力を入れた。]
(197) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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うん、これ。 大きいサイズだけど、袖とか折れば大丈夫だから。
[マーゴへ余っていた服を1着手渡した。]
(198) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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[……こそり、と囁いてくるオスカーに。]
……まあ、そーゆー事にしとくか。
[敢えて、曖昧に返すと。抱き合う少女二人の姿にふっと安堵に似た笑みを浮かべ、オスカーの言う化け物の話に返した。]
へぇ、やっぱアイリスは殺人スマッシュの……じゃねぇ。そんな化けモンまで居やがるのか。
[こちらは、虹色のカニの話や、林で見かけた蛍光ブルーの怪しい果実の話等を返す。]
……何処なんだろな、ここ。お前ら、途中で他にも誰か見掛けたか?
[最後に、最早不安や恐怖も通り越した単純な疑問としての問いを、口にしつつ。]
(199) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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……
[化け物。 持ってた棒で。 そんな言葉が友人から漏れると言葉を失った]
そ …そう。
[友人が此処まで大きくみえた事があったろうか。 ぎゅう、と篭る力には少しだけ吃驚もしたが]
イリス、無理しちゃ駄目だよ?
[次回も上手くいくとは限らないから 念の為、と釘をさしておいた。]
(200) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
|
ん。 ……じゃあ、行って来るね。
[アイリスから受け取ると 大きなサイズの其れをまじまじと見つめるも]
すぐ、戻ります。
[ヘクター、オスカーらへも断って風穴の外へ。 独りで大丈夫、と眠りに入る前よりも 確かな足取りで]
― 風穴→ ―
(201) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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|
うん、ラケットじゃないから無理しない。
[そういう問題じゃないだろうけど。まだ頭が微妙に混乱しているのかもしれない。]
いってらっしゃい。
[マーゴを見送って]
ここに来る途中は誰も見なかったよ。 居たら一緒にここまで来てるもん。
[先輩へそう言った。]
(202) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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|
― 海岸沿い ―
[風穴から出ると 着替えに適当な場所を探し彷徨う足。 眠りに着いていた間、何か夢をみた気がした。 けれど、上手く思い出せそうに無い。 潮風が時折、髪を、頬を撫ぜれば眸を細めた]
……?
[どれほど歩いたろうか]
人?
[それらしき影を、見た気がして小首を傾ぐ]
(203) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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|
[やがて、アイリスとひとしきり再開を喜びあったマーゴが着替えに向かえば、軽く手を挙げ見送りつつその方向へさりげなく背を向ける位置に移動して。]
あれ、そういやアイツ熱あったっぽかったんだけど。大丈夫なんだろか。
[マーゴを見付けた時の話に及ぶようなら簡単に事情を説明しつつ、見つけた荷物の中身も報告したかもしれない。 と、アイリスから道中には誰も居なかったと聞き。]
……だよな。 四人も集まりゃもう少し流れ着いてても良さそうなモンだが……まだどっかに誰か居ンのかな。
[疑問でもなく問いかけでもなく。ぽつりと呟いた。]
(204) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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いってらっしゃい。
[軽く手を振ってマーゴを見送る]
殺人すまっ……必殺技できたね、アイリス。
[あれは見事だった、などと褒めながら、今度はヘクターから島の情報をもらう]
はぁあ。どれもこれも、食べるには勇気のいりそーな。 [しょんぼり]
他には見てません。 ……あの、メアリー見ませんでしたか? 赤っぽい髪をツインテールにした女の子。
[一応心配になって、聞いてみた]
(205) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
マーゴは、水面を見つめているらしき人影に背後から忍び寄ると小さく声をかけた。
2010/08/06(Fri) 02時半頃
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そっちの化けモンも大概だろ……この島、マトモな食料あんのかねー……。
[少なくとも緑のゲログチャは食料ではなさそうだな、と思いつつ。]
メアリー?
[知り合いだろうか、知らぬ少女の名を出され。]
いや、俺らもお前ら以外誰も見掛けてねぇな。
[事実のまま、答えた。]
(206) 2010/08/06(Fri) 03時頃
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|
……わ、変な生き物いるね。
[水から顔をあげれば、鹿に似た部分もなくはない、だが未知の獣を遠目に見つけた。 温厚そうな様子の獣ではあるが、その四肢の大きさにビビって 後退りした時、]
わ!
[かけられた声に驚き、軽く跳ねた。]
――あ、ひと?
[目を丸くし、マーゴを見詰める。]
(207) 2010/08/06(Fri) 03時頃
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|
あっ!
[軽く跳ねた相手に驚いて此方も退いた。 目を丸くする相手に]
……あの。 学校の船に乗ってた、
[視線を上から下まで不躾に滑らせて]
……生徒さん、ですよね? 私、一年のマーゴ、と言います。
[恐らくそうだろう、と思い簡素な自己紹介を。]
(208) 2010/08/06(Fri) 03時頃
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マーゴは、手の中の着替えをきつく抱きかかえている。
2010/08/06(Fri) 03時頃
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―風穴― ご飯、流れ着いたの以外になさそうだなぁ……
[チョコパイ一つでいつまでもつのだろうか、顔を曇らせた]
そっか……ありがとございます。 大丈夫、きっとピンピンしてる。
[悪い想像を振り切るように首を振ると、ふあぁと一つ大あくび]
このままだと風邪引きそうだし、身体も痛そうだし。 布団つくるね。
[ひとしきりアイリスやヘクターと話を終えると、風穴の外へ出る。 葉の沢山ついている枝を何本か拾い、風穴に敷き詰めた]
これで少しはましかなぁ? ……マーゴ、遅いなぁ。
[外をちらちら気にするうちに、眠気に負けて目を閉じた**]
(209) 2010/08/06(Fri) 03時頃
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殺化け物スマッシュだよー
[ちょっぴり訂正をする。]
そっか…… 他の人見つかってないんだ……
でも、きっといるよね!他にも助かった人!
[願いを言った。]
(210) 2010/08/06(Fri) 03時頃
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……誰かしら居るだろ、多分。同じトコからこんだけ人が流れてきてんだからし。
[と、願望にも似た言葉を二人に返し。] オスカーが寝床を作ると、礼を言う。潮の満ち引きは、どうやらここの岩場には及ばないらしい。]
おっ、サンキュ。 ごつごつしてっから寝にくそうだったんだ。
[彼もまた、寝床に潜り込んだ。]
(211) 2010/08/06(Fri) 03時頃
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