278 冷たい校舎村8
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キーンコーンカーンコーン…………
(#0) 2020/06/20(Sat) 00時頃
──午後8時50分
時間はいつだって誰しもに平等に進む。
日が昇り、落ちて、校舎は二度目の夜を迎えた。
今なお終わらない文化祭を、
君たちは楽しんでいる頃だろうか。
忍び寄る夜は今日も凍てつくように寒く厳しい。
(#1) 2020/06/20(Sat) 00時頃
そして、四度目のチャイムが響いたとき、
また二人、この校舎からいなくなる。
綿津見まなと愛宮心乃が見当たらない。
(#2) 2020/06/20(Sat) 00時頃
[夢を見たがった白い子鹿が、虚構の世界から消える。
わたしに見せてあげられるのはここまで。ごめんね。
物語の上映はもうすぐ終わってしまうけれど、
そのエンドロールの中に、あなたの名前もちゃんとあるよ。
それに、叶うなら本当によくあるつまらない話を聞きたかった。
嘘じゃないよ。テレパシーのやり方はよくわからなかったけど。
あなたはわたしの物語の中に、確かにいたよ。]
[星を包み込む深い青色の牛が、虚構の世界から消える。
あなたの優しさに癒されていました。
わたしの吐いてきたたくさんの嘘も、もしかしたら全部受け止めてくれたのかな?
そこまで甘えることができなかったのは、わたしの後悔です。
校舎の掃除をしてくれてありがとう。
いくら拭っても拭っても止まらないけど、過ごしやすくはなったかな。
やらない善より何とやら。親愛の愛だけど、愛してるよ。]
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