人狼議事


271 【身内村】村建てをころころする村

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【見】 精留醸造 ミタシュ

>>@51 れっくす
にゃうん、にゃるほど……。
おやまがあかくにゃるのはすきですにゃ。

でも、あめのせいでけにゃみが、
しおしおににゃるのはおことわりですにゃあ。

[羽ペンが現れれば、ぴくりと耳が動く。
ちらちらと目の前で揺れる羽ペンを、
視線で追いかけながら、シュッと手早く
爪を立てた手が、羽根を掠めた。]

(@0) milkxxxx 2019/10/25(Fri) 00時半頃

ツェンは、キョンシーダンスだ!

weda 2019/10/25(Fri) 01時頃


ツェンは、/*あああ記号!!!!すみませっ……(埋まる)

weda 2019/10/25(Fri) 01時半頃



 レーティング動いてて草
 


ツェンは、/*ライジ 入力が楽吹いたwwwww (ありがとう)

weda 2019/10/25(Fri) 01時半頃



 PCならいくらでもどうぞ、ってやつですよ。
 



 猫が俺の膝取り合ってる

 なるほど。


 ……なるほど。


 ふぇぇんフェルゼ助けてくれ!


 こけこっこー!




 わおーん。
 


と、突然何!?
って、あ、薔薇トレイルさんのか。

えっと、落ち着いて?
[なでなで]


天使すぎる


ところでフェルゼ、君は僕(の中身)を
どうやって転がそうとしていたんだろう?

そもそも転がすつもりはあったのだろうか?
[ なでられている。ちょっとうとうと ]


えっと…どうやれば、転がせるかなんて、わからなかったから、普通に、過ごしてた。

転がせなくて、ごめんね。


うん、僕は心底、安心したよ……

君は、君はそうでなくては。
今なら転がし放題だよ?(ころーん)


あ、少しでも、何かの足しになったら、いいかなって、チップは、前に、演じてほしいって言われたのを、選んだかな。


思ったとおり、とても似合っているよ。
気持ちが本当に、嬉しいなぁ。(ぎゅう


転がし放題って、物理的に…?
まあ、せっかくだから…?
[ゆっくりころころ。ついでに温泉印の布団も巻いておこう]


【見】 尸解仙道 ツェン

>>2:@24 ミタシュ
大体どのトレイルさんも良い匂いがするんですね。
きっと神様もにっこり微笑んでいる事でしょう

硫黄と鰹が混ざると、化学反応で桃の香りになるんでしょうか。
それとも何処かでひっそりと、或いは堂々と繰り広げられる織り成し事のそれでしょうか

と、玉手箱が開いた後では
そう言うのも野暮たい話ですが
ともあれ天地が潤い神が喜び皆が微笑むならば
それはそれでとても良い事だと僕は思う訳です。キョンシーなりに

1日3本では我慢ならぬとな。ふむ
ではカロリーオーバー分運動する事で
帳消しにする作戦はどうでしょうか

[ぴぃんと立った耳に目を止め
見詰める此方も口角が上がる。
その爪先を誘う様に
手にした穂先を、左右へとゆらゆら]

(@1) weda 2019/10/25(Fri) 02時半頃

ははは、すまきにされた。
せっかくだから、すまきにされた。
[ 大変楽しそうである ]


【見】 尸解仙道 ツェン

>>2:@21 レックス

箱だとクロスで出るんですね。>>34太さになんだか安心感と安定感がある気がします
鳩だとどうなるんでしょうね



>>2:61 ワタル

你好。是好的夜

ところがどっこい。キョンシーとは意外とその辺にうようよ居るものなんです
ほら墓場とかに。土の中とかでも

そんなそんな。ちょっと貧血気味なだけですよ
ほら僕、ちょっと低血圧で。

[眼前で上げられた片手に応えて軽くタッチングした手は
11.冷たい2.普通の温度3.意外と暖かい]

(@2) weda 2019/10/25(Fri) 02時半頃

ツェンは、/*リサイクルキョンシー♪( ・.・)

weda 2019/10/25(Fri) 02時半頃


う、うとうとしてたみたいだったから…!
最近、寒いし、ほら、ね?


君はそのうち、悪い女に騙されそうだなぁ
うん、うん、ありがとう。あたたかいよ。


/*
おはよう❤の一撃!
亀ちゃんはぬるこさんだったのね。
多分窓希望してるだろうなぁ、と思いつつ、
非はたけさんと確認して安心してしまっていたわ。

エピでお話できるといいわね。
といいつつ、週末割とバタバタかも❤❤



窓は伸びてんのかね。と思いつつ、
相棒がいねぇなあ、と思ってた進行中だった。



 ああ腹減って飲んだわ悪いな。

[こういう時だけ狼ぶる。]



 ぐたが生きてたら薬研でも良かったんだが。

 ――残念だな。
 



 肉が食いたい

[おやつにしながら]



可愛い猫を拾った。
 



 こっそり手を振る。
 
 こっそりな。

[城の外に。]



相方が恋しい秋の夜。
あ、狼のことです。
 


【見】 精留醸造 ミタシュ

>>@1 つぇん
 かみがうみおとしたもうしとれいるさまは、
 かおりまでもわがものにするのですにゃ。

 いおうとかつおとはべつにあふれでるもものかおり。
 これは、ぞくにいう『ももい』ということですにゃ!
 みたしゅはまるっとおみとおしですにゃ!

[ずびしっとあらぬ方向に指を指した]

 しかしいまとれいるさまはれなーたそうだつせん。
 はたしてはちにんのとれいるをれなーたはすべて、
 うけとめることができるのか。これはみものですにゃ!

 にゃっ…!
 わがはいにうんどうをうながすとは…!
 そんなかんたんにきをひかれるにゃど… 

[ゆらゆらと揺れる穂先にぎらりと目を光らせると、
身を丸くして、一斉につぇんに飛びかかった。]

(@3) milkxxxx 2019/10/25(Fri) 22時半頃



 さっき腹減って追加で飲んだわ。

[ちゅるー]


【見】 代執筆 レックス

>>@0みそらのきみ
雨が嫌いなのは湿気で毛並みが。
なるほど。
それなら仕方がありませんね。
お外で遊べない分、うちでゆっくり毛繕いして貰えばいいかと。

[羽ペンを取り出して、彼女の前に揺れる誘惑。
視線で追いかけるうちに手が出てきて、爪に羽が引っかかる。]

手にした獲物は貴方のものですよ。
ボロボロになっても構いませんが、
みそらのきみ、貴方はどこまで猫なのか、……知りたくなりました。
無礼であればお許しを。

(@4) sayuru 2019/10/25(Fri) 23時頃

ミタシュは、レナータ>>-596をにゃでにゃでするにゃ〜。

milkxxxx 2019/10/25(Fri) 23時半頃


ソウスケきたー!!!!
わーーーい!!



 よーしよし。
 れなちゃんが幸せそうで、
 僕も嬉しいよ。
 


 心配していたんだ、
 忙しかったり、疲れてたり
 (雨に)いじめられたり、していたんじゃないかって。


【見】 精留醸造 ミタシュ

>>@4 れっくす
 おうちでけづくろいはごくじょうですにゃ〜。
 おそとのたんけんもみわくてきにゃが、
 もうすぐおへやにはおこたがでますにゃ。
 わがはい、おこたがなによりもたのしみですのにゃ。

[仕留めた獲物は爪に掛かり、一度、二度、引っ掻いた後に、かぷりと歯で甘噛みする。
気に入ったのか、しっぽはゆらゆらと揺れ、レックスの手を撫でた。]

 にゃうん、いただきですにゃ〜。
 
[ごろごろと喉を鳴らして、羽根と戯れていたが、耳に届いたれっくすの声にぴっと身体を硬くして]

 にゃう……、それは、それだけは教えられませんのにゃ…!

(@5) milkxxxx 2019/10/25(Fri) 23時半頃

ミタシュは、ソウスケをしっぽでたしたし。

milkxxxx 2019/10/25(Fri) 23時半頃



 忙しかったのと、
 そうだね、(雨には)虐められたね…。

[濡れ鼠になりましたね、はい。
 ちょっとある頭痛はそのせいではないと思いたい。]


 体は大事にするんだよ
 るーるだからね

[ タオルでふきふき。なでなで ]


ミタシュは、ソウスケの手首にしっぽを巻き付け、なぁんと鳴いた。

milkxxxx 2019/10/25(Fri) 23時半頃



 ありがとうね。
 悪くなったら休む休む。

[いいこだなーとポンポンと頭を撫でた。]


 眠くなったら、うたってあげようか
 僕はあまり、上手じゃないけれど、

 ママは村で一番の、歌姫だよ。


 いいの?
 この年になって子守唄は少し恥ずかしいけど、
 ……そうだね、せっかくだし、歌って貰おうかな。

 ママが一番なられなちゃんはどうかな?
 期待してる。


【見】 代執筆 レックス

>>@5みそらいろのきみ
 おこた、楽しみだね。

 僕の家にはおこたはないんだ……残念な事に。
 今年はコタツを買いに行こうかな。
 出先の雨宿り先候補になれるといいのにな。

[彼女は手に入れた羽を爪で牙で玩ぶ。
手の甲を撫でた揺れる尻尾がくすぐったく遊び心を満たしてくれる。
彼女は猫?人?それは知らされることはない。
身を固くする彼女に、ゆっくりと首を傾げた。]

 言えない事?

[彼女が言いたくないのは見ればわかるけれども。
口もとに薄ら笑いを浮かべて、顎に手を当てて考えこむ フリ]

(@6) sayuru 2019/10/26(Sat) 00時頃


 さあ。

 どうだろうね。
 


 なかまだから。とくべつね。

[ 幼子に、言い聞かせるような物言いは
 本当に君たちだけへの、秘密。 ]

 僕は、いまいちだって、よく言われる。
 あとで、眠る時にまたね。
 


【見】 精留醸造 ミタシュ

>>@6 れっくす
 にゃんと!
 よにおこたのないいえがそんざいするとは!
 れっくすのいえにもおこたがきたら、
 わがはいがあそびにいってやってもいいですにゃ。

[たしたしとふわふわと踊る羽根を爪や歯で弄びながら、揺れていたしっぽがぴんと伸びる。
警戒するように、身を丸くしたらぷるぷると首を左右に振り揺らして]

 にゃあう……、いえませんのにゃ……。
 おふろにいっしょにはいれば、
 いっぱつですにゃが、そんなこと
 れっくすにはとてもいえませんのにゃ…!

[謎を自ら暴露しています。
浮かべられた笑みに怯えたように、
一歩、二歩と後ろへと後ずさった。]

(@7) milkxxxx 2019/10/26(Sat) 00時半頃


 特別。それは嬉しい響きだね。
 もちろん僕にとっても特別だし。

 ふふ、いまいちなんだ?
 だったら尚更、楽しみだね。

[笑い声は楽しげだ。
 眠る時にまた、と言われて笑みと首肯を返した。]


ミタシュは、18人目………!?

milkxxxx 2019/10/26(Sat) 00時半頃


 君はいつから対象じゃないなんて
 思っていたのかな?

 で、君はどう暴かれたいんだいフェルゼ。


🐢<ふっふっふー真の亀吉はボクなのだー!(えっへん)


 いまいちなのに、楽しみ?
 ……もしかして、ソウスケも

 すこし、意地悪な人なのかな

[ だとしても、別に、
 嫌な感じは、ないのだけれど。 ]


仲間の、特別って、なんだか、嬉しいね。
僕には、返せるものは、ないのが、残念だけど。



 そうかもしれないし、
 そうじゃないかもしれないね?

 ママの歌と違うのなら、
 それは君だけの歌だから。
 それを聞けるのは、やっぱり嬉しいからね。

[そういって浮かべた笑みに意地悪さがのったかどうかは見る人次第。]

 さて、僕はそろそろ休もうかな。
 ………子守唄、歌ってくれるかい?
 


【見】 代執筆 レックス

>>@7みそらのきみ

 うちはソファがあるから、おこたはないんだけど、
 たまにはインテリアを変えてもいいかなって。
 遊びにおいで。
 またたび茶を用意して待ってるね。

[完全に警戒モード。薄ら笑いの空気を敏感に察した彼女は身を丸くして、ふるふると首を振っている。
それが自身由来なのか、語る内容故かは判別が付かず。
興味を引かれる事だけは確か。]

 お風呂…?
 従姉妹と2才までならお風呂に一緒に入ったなあ。
 とても…言えないなら、行動で教えてくれるのかな?

[後ずさる様子に自身も歩を進める。
その距離が縮まらなければ、猫の反射神経は凄いという事だったのだろう。
彼女に向けて不躾な手を伸ばす。
恐らくこの時は好奇心が勝ったのだ。]

(@8) sayuru 2019/10/26(Sat) 00時半頃


だ、だって、持って、帰る、人たちに、入って、なかったし…。

の、ノリで、便乗してみた、だけなので、何も、浮かばなかった…。



 返せるものがないなんて、
 思い込みかもしれないよ。

 例えば、歌には歌でもいいかもしれないし、
 他にもいいものがあるかもしれない。

 彼女がなにを望むかは、
 僕には解らないから、僕もお返し、
 探さなくちゃね。
 


 そういう言い方をするのは
 いじわるだって、さすがの僕にも、
 わかるよ。

 ……うん、そう言ってくれるなら。

 おやすみ、ソウスケ。

[ 正面を向いたら恥ずかしいから、
 くるり後ろをむいてから。
 紡いだのは故郷に伝わる子守唄。 ]

 ――Lu Lu ♪

[ 月に祈りを、静かな草原を讃えよ
 眠りの世界へ、君を連れて――。* ]


[贈る、というには粗野がすぎ。
 奪う、というには些か執拗に過ぎた。]


[上顎から、歯列。
 ざらついた舌と、頬の内側まで。]


[ ――暴く、と云うのが正しいのかもしれない。 ]



 ふ、ふふ、……いや、ごめん
 悪気はないんだ……

 拗ねていたのかい?
 それはだって、

 君は僕と、一緒に行くだろう?
 他の選択肢、あるのかいフェルゼ。

[ 暴かれたい列には並ぶのだから、
 相応の覚悟があると思って、いいのだろう?]



 解っちゃうか。
 それは、… ざんねん。

[小さな笑い声ひとつ。
 後ろを向いて顔が見えずに、それも少し残念だ。聞こえてくる歌声は確かに手放しで褒め称えられるような上手さではなかったけれど。それでも壊滅的ではなかったし、素朴さが伝わる彼女らしい歌だなと思った。]

 ……

[そっと、三つ編みを手にとって、軽く口付ける。]
 



[小さく囁いたあと、
 背をむけてころんと寝転がった。

 フェルゼにも、
 これくらいはして大丈夫だとおもうという謎のサイン(身ぶり手振り)をのこして、すや*]



…うん、そうだね。
何か、あるかもしれないもんね。
ありがとう。



ちょ、ちょっとだけ。
だって、全股って、言ってたのに…。

…そうだね。
レナータさんが、拒まないなら、他の、選択肢、ない、ね。


【見】 精留醸造 ミタシュ

>>@8 れっくす
 
 そふぁもねごこちはいいにゃが、
 ふゆのおこたにかにゃうものはありませんにゃ。
 はう……、またたび……
 し、しかたにゃい、あそびにいってやりますにゃ。

[つんと上向いた耳は何かを探るように。丸まった背をより丸めながら、ふしゃーっと威嚇の鳴き声を上げる。掌の内に爪を隠し立てながら、じり、じりと距離を取るように下がって]

 こうどう……?
 にゃ、にゃにをいっているかわかりませんにゃ。
 わがはいかくしごとにゃんてしていませんにゃ…!
 ふ、にゃああっ!

[一歩、一歩迫ってくるレックスにぴゃっと飛び上がれば、伸びてきた手に爪を立てて、しゃっと手の甲を引っ掻いた。]

(@9) milkxxxx 2019/10/26(Sat) 01時頃



 ふふ、……おいでフェルゼ。
 ぎゅーっとしてあげよう。ソウスケには内緒だよ。

[ おいでおいでと手招きを。 ]

 すねないで?君のことも、呼び寄せてしまうくらい
 僕は大事に思っているよ。



れ、レベルが、高い…っ。
[サインを受け取って、あわあわした]



よ、よろしく…?

[カチコチしながら、招かれるままに近寄った]

うん、もう、大丈夫。
列に、並んだら、構って、くれた、から。


【見】 代執筆 レックス

[>>@9威嚇に声を上げられても、構わず一歩一歩と距離を詰める。]

 ……風呂に…温度や湿度の変化に関わってくるのかな。

[また一歩]

 ……毛並みを気にするという習性を、水に濡れた時の変化と関連づけられないかな。

[また一歩、頭の中を晒したような呟き。]

 ────────っ!

[とうとう引っ掻かれてしまった。
白い筋に滲む赤。
ハッとした様子で彼女に、告げる。]

 怖がらせてごめんね。

(@10) sayuru 2019/10/26(Sat) 01時半頃

ミタシュは、あううう……

milkxxxx 2019/10/26(Sat) 01時半頃




 [ 近寄ってくるからだを、
  大事そうに抱きしめる。 ]

 いい出したのは君だろう?君は大丈夫でも、
 僕は大丈夫じゃないよ?

 [ わがままなこと。
  よくばりなこと。
  きっと知って、いるだろう?

  そして君から手を伸ばしてくれたのなら ]


【見】 精留醸造 ミタシュ

>>@10 れっくす
[ふしゃー!と毛を逆立てて、唸り声をあげる。引っ掻いた先に見えたのは、紅い線。
ふーふーと肩で息をしていれば、謝罪の声が聞こえて、びくっと身を揺らした。]

 こ、こわくにゃどにゃいにゃ……!
 ちょっとびっくりしただけにゃ……!

[次第に落ち着いてきたのか、気まずいのか。
ちらちらとれっくすを見る目は、気遣いのそれで。]

 にゃあう……、けがさせましたのにゃ。
 ごめんにゃさいにゃぁ……。

[おずおずとレックスに近寄ると、滲んだ手を取り、ザラついた舌で、ぺろりと雫の浮かんだ血を舐め取った。]

(@11) milkxxxx 2019/10/26(Sat) 01時半頃

 僕がもう少し欲張りになって、
 君に意地悪を言ったら、どうするつもりかな?

[ 誰かさん直伝(?)
 レアな意地悪そうな顔、してみせただろうね。 ]



[そっと身をゆだねた]

レナータさんが、満たされるように、がんばるから。

えと、ぼ、僕に、できる範囲なら、意地悪でも、がんばるよ…?
無理だったら、どうしよう、だけど。

[意地悪そうな顔に少しびくっとしながら]



 ――そう。

 いいよ、教えてやる。

[慣れた口上だ。男は狼であり、真理であると。
 そうして自分の善悪の境目は。
 ――無垢なるものよ、故に堕ちよと。
 昏い歓びへと、偏っていることなど。
 自分が、良く識っている。]


[ 邪気がない。
 なさすぎるといっても、いいだろうね。 ]

 どうやって、満たしてくれるんだろう?

[ ※ここでレーティングをご確認ください。 ]

 ねぇフェルゼ、僕がどこでも触っていいよ
 触ってほしいって言ったら、どうする?

[ 僕は女をよく知らないから、相応の色めいたなにかを
 醸すことはできなかっただろうけれど、
 指先を引き寄せて、言ったよ。 ]




ぐ、具体的には、わからないけど…。
何か、返せるものが、あるかもしれないって、さっき、教えて、もらったし。

ど、どこでも、と言われても…。

[どうすればいいのだろう。前になでた時、サラサラで気持ちよかったから、髪? 薔薇トレイルさんが僕にやったみたいに、頬をなでるのもいいかも? 手を握るのも、気持ちが伝わりそうでいいかもしれない。それ以外のところは、恋人でもない男が女の子に対して触るところじゃないから、却下。]

そ、それじゃ…。

[指先を引き寄せている手を、両手で包み込むように握ってみた]




 ふ、ふふ……、ああ、だめだ

[ 惑うように視線が動く。
 迷うように、指先が震える。

 その果に君が選び取った場所が、手だもの。

 いじらしくって、愛おしくって、
 純粋で、笑えてしまう ]

 控えめだね?欲がないわけじゃ、
 ないだろうに。

[ ああ、いけない、その悪戯心は
 僕は僕に忠告したんだ、本当だよ。 ]


[ くい、君の手を引き寄せる。
 抵抗することがなければ、

 君の手は僕の、心のある場所まで
 たどり着いてしまうだろうね。 ]




わ…っ、あ、あの!

[引き寄せらせる手の行く先を見て、手に力を入れて逆らう]

意地悪も、聞くって、言ったし、レナータさんが、そうして欲しいなら、僕は、構わない、んだけど…。
も、もっと、自分を、大切にしてほしいと、言うか…。

流れを、止めちゃって、ごめんね。
でも、それで、冷めるなら、勢いに任せてるって、ことだから、冷めたほうが、いいし。
本当に…いいの?

[じっと目を見た]




 じゃないと。
 ――悪いおおかみに、喰われちまうぞ。

 




( ああ、ざんねん )

[ くい、軽い力で引いた手は、
 君の抵抗であっけなく、君の元へ
 戻っていく。 ]

 僕は言ったはずだよ。
 "僕が"触って欲しい、どこでも、
 触っていいよと、言ったら、と。

 それとも誰にでもそんな風に、
 言うひとだと、思われているのかな?


 ふ、ふふ、
 ごめん、からかったのも本当。

 でも、君と、二人で、
 おとなになりたい って思ったのも

 君の手で、
 おんなにしてほしい って思ったのも

 本当だよ。

[ 戻っていく手を今度はもう少し
 強い力で引き寄せる。

 引き寄せた先は、頬。
 抵抗なく引き寄せられてくれるなら
 僕の頬は、君の温かい手に、
 包まれたのだろう。ああ、あたたかいなぁ。 ]



 お前が悪いよ。
 うん。
 



[戻ってきた手に、ほっとした]

そ、そんなこと、思ってないけど…。


か、からかってたの…!?
た、確かに、さっき、悪い顔、してるなぁ、とは、思ってた、けど…。

[続く言葉を聞いて、頬が熱くなるのを感じた]

ごめんね、僕に、勇気がなかったから、女性に、恥を、かかせちゃった、かな。

[再び引き寄せられた手は、彼女の頬へ。柔らかな感触に、そっと、少し、撫でてみた]


[この手から与えられるものに溺れ、
     ( そうしなければ、生きていけないほど )
 只管に、愛らしくあればいい。
      ( 猫とはそういうものだろう? ) 

 そうして。
 どこまでも、どこまでも。
 堕ちてゆけばいい。

 その深淵で、何処にも逃げ場がないと知って尚。
 同じ台詞を吐けるなら、その時は。

 愛してやろう、――誰より。*]


[ うん、うん。
 ひとつひとつ、頷きながら
 君の言葉を聞いたよ。 ]

 すこしね、言っただろう?
 どっちも、本当だよ。

 ふふ、そうだね。
 意地悪を続けるなら、僕は恥をかいたよ
 責任をとってくれというところなんだろうけれど。

 僕、そこまで意地悪にはなれないみたいだ。

 だから、その時が来たら。
 ふたりで、大人になろう。

[ だから、今はまだ。
 撫でてくれる手に、猫みたいにすりよって。
 やさしいじかんを、過ごしていたい。* ]



 鬼でもねぇから聞いとこう。

 "想像がつかない"ことをするわけだが。


 とびきり痛いのと、とびきり優しいのと。
 どっちがいい?
 




 ――で、どうしてほしい?
 
 




 お望みならうんと優しくするが。
 逃げたかったら、逃げてもいいぞ。
 

[ 譲歩は此処まで。
 逃げたいのなら、どうぞお好きに。と。
 わざと、両手を上げてみせる。]


【見】 代執筆 レックス

[>>@11毛を逆立てた彼女の威嚇の声をよそに伸ばした手は傷を負う。
白い線がみるみる血で滲む。ぷっくりと紅い血玉。
ピリリとした痛み。正気に戻るには十分だった。
謝罪の言葉を口にすると、彼女は自身の態度について述べる。
“怖く…びっくり……”確かに怖がらせてしまった。
ちらちらと視線だけよこすその姿をじっと見る。
目が合うのを避けるような事をしてしまったのは誰のせいか。]

 危険を察知したんだから、身を守る行為は当然の事だよ。
 悪いのは僕だから。

[手の甲は見た目ほどには傷は深く無い。
おずおずと近寄る彼女にされるままに手を取られた。
彼女が傷口に舌を這わす。
舌の上に生えた短いブラシのように生えそろった毛をじっと見る。
彼女の赤銅色の虹彩も、みそらいろの毛に覆われた耳の中の薄桃に浮かぶ毛細血管まで、目に焼き付けようとしている。]

(@12) sayuru 2019/10/26(Sat) 23時頃

【見】 代執筆 レックス

[我ながら変態くさいな。
手の甲を舐める仕草は束の間のことだったのに、記憶に焼き付けたパーツを僕は忘れないだろう。
目蓋をきつめに閉じて気分を切り替えると、顔を上げた彼女に、]

 僕も、舐められて少し緊張した…
 見た目程痛く無いから、大丈夫。
 よく止めてくれたね。

[正気を失いかけていた自身を止めた事に感謝して、金縛りが解けたように腕を伸ばす。
その手は後ろ頭の辺りの髪の毛を、親しみを込めて、くしゃりと撫でた。]

(@13) sayuru 2019/10/26(Sat) 23時頃

【見】 精留醸造 ミタシュ

>>@12 れっくす
[驚かされたのは確かだけれど、
先に手を上げてしまったのは自分が先で。
驚きに見開かれた眼差しにうろうろと視線が泳いでしまう。
まるで悪いことをしてしまったかのような気分に、耳をぺしょんと下げながら、彼の手を取ったのは贖罪のつもりか。
悪いのは僕だから。
そう言われてしまっては二の句も告げずに、うにゃあと心細そうに啼いた。]

 そうはいっても、
 けんかはてをさきにだしたほうがあくですにゃ。
 みたしゅはひとをきずつけてはいけにゃいと、
 そうおそわりましたのにゃ。

[おずおずと手の甲を這っていた舌は、
血が止まるまで舐めることをやめない。
人の血の味は、どこか倒錯的でいつしか傷を治す本来の役割も忘れて、夢中になっていた。]

(@14) milkxxxx 2019/10/27(Sun) 00時頃

【見】 精留醸造 ミタシュ

[うっとりとした瞳は、震えた瞼に覆われて
ぴるるとなにかに反応するように耳が揺れる。
そんな様をれっくすにじっくりと見られているとは露知らず、血が滲み出てこないことに気づいたら名残惜しそうに手の甲から顔を上げた。

掛かる言葉に、ぽぽぽ、と頬が朱く染まる。

いったいわがはいはにゃにをしていましたのにゃ!?]

 にゃっ……!
 わ、わわ、わわわがはいのだえきは
 きずによくききますにゃ!
 れっくすもけがにはきをつけるのにゃ!
 ……わがはいがやりましたけども!にゃ!
 ぁう……、うにゃぁ……

[動揺に声が裏返ったりもしたが、髪を撫でられれば眩しそうに眼を眇め、しおらしくなっていくだろう。微かにしっぽが、ゆらりと揺れた。]

(@15) milkxxxx 2019/10/27(Sun) 00時頃

[例えば好きだと言ったのなら、
 例えば、愛していると言ったのなら。
 そんな仮定をするには、少し。
 お互いの間に、刻んだ年月が広すぎる。

 君の前では、悪い大人で居よう。
 狼にでも噛まれたと思って忘れていればいい。

 そうして、いつか、誰かに寄り添うそのときに、

 ――合わせた膚を、思い出せばいい。
   小狡く階段の上から手を拱いた、"誰か"の顔を。

   捧げたわけでもなく、ただ徒に。
   君という無垢な花を散らした、悪い狼を。]



[細い指を捕まえて、手を繋ぐ。
 指を交差させて、宛ら。

 ―― "    " のように。]
 


【見】 代執筆 レックス

[>>@14うにゃぁと、心細そうな声が啼いた。
喧嘩は手を出した方が悪。
果たして本当にそうだろうかと思えど、人間社会ではそうであるし、ここでそういう彼女も優しい。優しい彼女。]

 その人はちゃんと分かりやすく大事な事を教えてくれたんだね。

[撃退大事の考えを改める程では無いが、彼女が天真爛漫で素直に育った環境に、ぽそりと呟きが漏れる。
彼女の仕草とパーツに吸い込まれる視線。
手の甲にざらりとした感触と、湿った暖かさが何度も這う。
いつに間に血は止まっていた。
目蓋を閉じて再び開いて、そこにはこちらを向いた彼女の顔。]

(@16) sayuru 2019/10/27(Sun) 01時頃

【見】 代執筆 レックス


 傷に効くの? それは凄いね。
 怪我には気をつけるよ。
 きみが舐めて治せないような大きな怪我をしないようにね。

[治療行為に夢中になっていた彼女の、慌てたような声に、可笑しくなって表情が緩んでいたかもしれない。
小さな怪我ならまた舐めて貰おうかな?
なんて調子に乗った言葉は出せずにいる。
代わりに親しみのナデナデを頭に施して。

彼女の目が細まって僕の手に後頭部を預けてくれる。
ゆらりと揺れるしっぽを視界に入れる。
とてもかわいいなと思った。]

(@17) sayuru 2019/10/27(Sun) 01時頃

【見】 代執筆 レックス

 
 そうだね…きみは本当にいい子に育ったんだね。
 みそらいろのきみ…ミタシュはおとうさんおかあさんと暮らしてるの?
 それとも飼い主さん?

[前から疑問だった事を質問してみる。
雑談をする仲から始めてみればいいんじゃないかな。
そうしてゆくゆくは雨宿りの時に心地よく過ごして貰うために必要なものを探ろうか*]

(@18) sayuru 2019/10/27(Sun) 01時頃

相棒もお疲れ様。
碌に此方使えずすまなんだな。

🐢<とれいるちゃんだー! おかえりおつかれー!


あ、亀ちゃん、お帰りー。
いいのよ、リアル大事に。
自分もかなりゆるゆる参加なので。
そういえば久々の窓仲間?

亀ぬいは大事にお持ち帰りさせていただきます。


ゆるゆるだったのか?
よく見かけていた気もするが。

緑はやはり目立つな。抹茶が飲みたくなる。
飲むか? 我の故郷の茶だ。

🐢<どうぞー![亀がいそいそと🍵を運んできた]

[我の用意した亀ぬいは何故かミニサイズばかりだった。可愛いから良いか。]


【見】 精留醸造 ミタシュ

>>@16 れっくす
[ぽそりと落とされた呟きは、猫の耳が拾うには十分だった。こくりと頷き]

 おばあちゃまはにゃんでもおしえてくれる
 ものしりですにゃ。
 おばあちゃまはせかいいちのものしりなのですにゃ!

[祖母の話になれば、ふんすと自慢気に鼻を鳴らして胸を張る。先程までしおらしかったのが嘘のように。
凄いと褒められたなら、その胸は更に自慢げに逸らされて、にゃふんと息を吐いた。]

(@19) milkxxxx 2019/10/27(Sun) 01時半頃

【見】 精留醸造 ミタシュ

 それはいいことですにゃ。
 でも、れっくすはむちゃしそうだから、
 ちょっぴりしんぱいですにゃ。

[むむ、と眉間に寄る皺はレックスを見つめる眼差しに向けられる。>>@17
だが、それも頭を撫でられれば長くは続かず、
猫目を細くして、にゃあう、と応えるように一鳴きを。揺れるしっぽは次第に動作が大きくなりながら、右へ左へとぱたぱた蠢いた。]

 わがはいはおばあちゃまとくらしていますにゃ。
 おかあさまはうまれたときには
 もういませんでしたのにゃ。
 わがはいのくにはねことおかしのくに。
 にんげんはいませんのにゃ。

[話が祖母の話に戻れば機嫌も上向きになり、
れっくすに怯えたこともすっかり忘れて、にこにこと話しだしたのだった。*]

(@20) milkxxxx 2019/10/27(Sun) 01時半頃

よく見かけていた…
そのトレイルは本当に私だった?

あ、でも1日目は割と話してるトレイルだ、私って
思った記憶があるわね。

まぁ、ありがとう、亀ちゃん。
ちょっと休憩したかったのよ。
[🐢がいそいそと運んできた🍵を受け取り、
 恭しくいただきました。]

はー、落ち着くわねぇ。
この窓の色、落ち着いていて好きよ。


❤トレイルは判別しやすい方だったので大丈夫(多分)
(だがプロの段階で既に全員がトレイルに見える病に罹患していたので言い切れない)

🐢<おかわりもありますよー!
[運び終えた亀が戻っていった]

そうだな。草木の落ち着いた色だ。
緑で埋め尽くしたくなる。
[🍏🍐🥑🥒🥦🥬]


ミタシュは、🌹のとれいるにご機嫌そうににゃあんと鳴いた。**

milkxxxx 2019/10/27(Sun) 02時頃



[そんな愛し方しか知らないから、壊してしまうことも。]
 


そういえばそうだったわね、私>分かりやすい
油断して❤を忘れがちのトレイル生でした。

ありがとう、🐢ちゃん。
後でお願いするかもだけど、
今はゆっくり休んでいてね。
[甲羅を撫でた。硬い。]

もっとおしゃべりしてたら、
緑系コードネーム相談してたかもね。


【見】 代執筆 レックス

[>>@19自慢げに胸を逸らしておばあちゃまの事を教えてくれる。
それを見て僕は微笑む。
大好きな人の事になるとこうなるのは分かる。
僕は僕で恩師の顔を思い浮かべる。
最近は連絡を取ってないな。
傷口の事で無茶をしそうと言われれば、図星なのでそのまま苦味走りの顔になる。]

 君はおばあちゃんに育てられたんだね。
 僕にもいる…かな。
 決して育てられたわけじゃないけど、なんだかお世話になったって人。
 僕が探究心に引っ張られると無茶するようになったのはこの人のせいかも…。

[無茶を諫める彼女の眉間のシワが解けていくのを、次第に振れ幅が大きくなる尻尾も見ていた。
猫が尻尾を大きく振るのはどういう心情なのだろうか?
好奇心かな?
とにかく撫で撫では楽しいね。]

(@21) sayuru 2019/10/27(Sun) 23時頃

【見】 代執筆 レックス


 人間はいない…

[声色に微かな驚きが滲む。
改めてここに集まった人々が「色々な所から来た」事を思い知らされる。]

 そうかあ、おかあさまの代わりにおばあさまが君を育てていたんだね。
 猫とお菓子の国って不思議だね。
 僕の住む所では不思議なものは地続きだから、時々人間に紛れ込んでるよ。

 お菓子の国っていうぐらいだから、お菓子は拘りがあるのかな?
 遊びに来てくれる時のお茶菓子はどんなものが好ましいのだろう?

[また好奇心を擽るような話をしてくれる彼女に、複雑な気持ちになるけれども。
人間が猫の国に行くなんて御法度かもしれない。
だからまず約束を叶える為に問いを重ねた。]

(@22) sayuru 2019/10/27(Sun) 23時頃

そなたの真の姿を見ることが出来たとも云える訳か。
此処が気が休まる場所になったならば良かった。

🐢<はーい! お気軽にお申し付け下さい!
[甲羅を撫でられた亀は気分良く去っていった]

それも良いな。
なら我は🌵にするとしよう(きっと使われない名前)


ネタばらし遅れて、お約束出された時は、
あちゃーって思ったけどね。

誰かわからなかったら不安だろうなぁ、と申し訳なく。

🐢ちゃんが🌵?じゃあ私はマスカット、にしようかしら。


記号で選ぶなら🍐かしら?
🥒もヘルシー?


構わぬ。我が知りたがりなだけだからの。
(それに我もあまり居られなかったので申し訳なく)

🍐と🥒なら目立つのは前者か。
果物の方がそなたらしい気もするな。
びたみんぱわーで肌もすべすべな気がするぞ。


[なんてことはない、昔話をしよう。
 何処にでもいるような、下らない只の男の話を。

 どんな野郎にでさえ幼い頃というものはあるもので。
 同級生が好きな子ほどいじめたいと、
 ちょっかいをかけては男子のバカと蔑まれるような、
 そんなありきたりな日常の中。

 別にあんなブス好きじゃないし、だなどと。
 淡い恋心を、悪戯心にすり替えてしまうのが、
 "当たり前"の、健全な成長をした男子の姿だろう。

 本当に気を許せる相手の前だからと、こっそりと、
 ――ねえ、××××は、好きな人居ないの。

 信頼の上に、無邪気な問を重ねられて、
 答えられる形がないことに、気づいてしまった。]


[居ないよ。はぐらかす。何かを間違えてる気がした。
 ××くんはねえ、×××ちゃんが好きなんだって。
 ぼくが言ったことは内緒だよ。
 うん。わかった。
 皆すごいね、とともだちが笑ったから、
 一緒になって笑った。嫌な予感がする。
 心のどこかで、いつか、自分も彼らのように。
 女子たちに、子供だと蔑まれる日が来るのだろうと、
 考えてみる。 未来のことはよくわからない。
 少しだけ自分の影の端に覗いたものに、蓋をした。
 だって見たくない。
 
 見たら、戻れなくなる気がした。

 ぼくはまだ、××××と遊んでる方がたのしいや。
 そういって少しだけ照れたように笑う顔に、
 ぼくもそうだよ。返した言葉は間違ってないだろうか]


[感情の振れ幅がないだとか、ぼうっとしてるだとか。
 鉄面皮だとか、クズだとか嫌なやつだとか。

 この先もずっと言われ続けることになるけれど。
 なあ、感情がないわけじゃないんだ。
 傷つかないわけじゃないんだ。
 
 少なくとも、幼い時分には、
 ひととちがうことが、自分が異質と知ることが、
 何より恐ろしくてたまらなかったんだ。

 未来に預けた期待が、どうか報われますように。
 そう、きっと子供だから。

 子供だから、"こころのきび"ってやつが。
 ――わからない、だけなんだ。]


[少し成長すれば、恋人が出来るのは早かった。
 運動神経は並、成績も並、顔はまぁ、普通。
 身長だけが平均以上。ゆえに、体格には恵まれた。
 全く宝の持ち腐れだ。なにせ、活かす気がない。
 社交性もへったくれもありゃしなかったが、
 まだまだ中学生気分が抜けきらない男子の中では、
 どうやら、おとなに見えたらしい。

 クラスで一番、なんてことは言わないけれど。
 明るくて可愛い、普通の子。
 きっかけは些細なことだったらしい。
 正直覚えていなかった。ただその子が、すきだと言う。
 そうして、付き合ってほしい、彼女にしてほしいと。
 断る理由が特になかった。彼女の優しさは知ってる。
 暑さにバテて、校舎裏で呑気に涼んでいた時。
 花柄の水筒から水を分けてもらった。
 理由なんてその程度。けれど、まあ。
 こんな自分を好いてくれたのだから、大事にしようと。
 その時触れた指が、あまりに柔らかかったから。
 ――こわさないように、宝物のように、扱った。]


[新しい服を着ているのを見かけたら可愛いと褒める。
 その爪の先が色づいていることに、
 いち早く気づいて、この前と違う色だと。

 流行りの髪型は、彼女には少し似合わない。
 それでも、褒められたくってしたことなら、
 いくらでも褒めよう。俺、短いのも好きよ。
 もう、折角伸ばしたのに。ばか。胸板を叩く拳は、
 慈愛と優しさに満ちている。

 小柄な彼女は抱きしめれば容易く収まった。

 キスなんて幾らでも。それで喜ぶのなら。
 望まれていることに気づいたから、
 手探りで、おとなのまねごとをする。
 すき。うわごとのようにつぶやく唇を塞いで、
 知ってる。返しながら繋がれば、高く啼いた。

 全身で、全霊で、大事にしているつもりだった。]


[頬を張られた衝撃と広がる鉄の味。
 ああ、歯を食いしばるのを忘れた。
 ひどいと、詰る声を他人事のように受け止める。
 どうやらどこかで間違えたらしい。
 
 他人の顔を思いっきりぶん殴っておいて、
 どうしてそんなに、辛い顔をするんだろう。
 じゃあ、なんだっていうんだ。
 この頬にぶつけた衝動は。


 どうして好きって言ってくれないの。
 どうして愛してるっていってくれないの。
 こんなに大事にしてくれるなら、
 言葉のひとつぐらい、くれたっていいじゃない。



 ――頬を殴られたのは少し前の話なのに、
   今こそ思いっきり、側頭部を殴られた気がした。]


[言葉が出なかった。
 ただただ愕然とした。そうだ、普通、恋人同士なら。
 好きだの愛してるだの、そういうのは、真っ先に。
 出てきて、然るべきなのだ。
 無意識に避けていたことに気づく。
 ――何故?疑問が弾けて、初めてその時目を逸らした。
 
 彼女は泣いている。
 ただでさえ小さい身体を、更に小さく縮こまらせて、
 肩を震わせて泣いている。
 ああ、大事にしようと思ったのに。
 間違えたんじゃない。そもそも履き違えていた。
 彼女の優しさに甘えて、自分は何をした?
 手を、離すべきだと、思った。
 きっとこの先も苦しめる。なら、今離すべきだ。
 
 わたしのこと、すきじゃないの。
 大事だとは、思ってる。
       ( そう、それは本当のこと )
 ――ひどいよ。わたしはこんなに、すきなのに。]




[ ひどく、 のどがかわいている。 ]

 


[どうして彼女は、離そうとした手を握り直したのか。
 一度飢えを知ったなら、もう二度と知らない頃には
 戻れない。何度も泣いて、詰って、その度に。
 別れたくないと縋る。望まれるなら、と。
 どこまでも真摯に、彼女の願いを叶えようと思った。
 言葉を与えてやれないまま、行動と態度だけは
 まねごとでは済まされないほどに、饒舌だった。

 優しい彼女が笑わなくなった。
 好きだよの四文字が伴わない行動に、態度に、
 きっと彼女は疲れてしまったのだ。
 そうして、壊れてしまった。]


[例えばニュースで、親が子を殺しただとか。
 子殺しの親は、子供の頃に親に虐待されていたとか。
 そういう暗い話を耳にするたびに、そういうものか。
 と、画面の向こうの世界を受け止めていた。

 そういうものなら。
 憎しみや苦しみが連鎖するなら。

 ――どうして、有り余る程受け取ったはずの、
            愛情が連鎖してくれない?

 友人を大事にすることは出来る。
 他人を大事にすることは出来る。
 恋人を、大事にすることだけは出来る。

 でも、どうやったって、すきだよと。
 あいしているよと、そう、伝えることが出来ない。
 恐ろしくて、不安で、ただただこわくて、
 なにか、とんでもなく間違ってるような気がして。]


[何人目かで、気づいてしまった。
 壊れる寸前、ただあなたが居ればいいとつぶやく唇に。
 心の、底の底から。
 安堵と、幸福がせりあがってくることに。

 今この手を離したら、死ぬんだろうな。
 寄る辺を失い、指標を失い、意味を失って。
 
 そんなになるまで、愛されているんだな。
 ――そういう実感が、ないと。

 安心して、言葉に出来ないことに。

 自分に自信がないだとか、他人を信用できないとか、
 そういう次元じゃない。初めから壊れている。
 ボロボロで穴だらけだから、
 愛が吹き出して溢れていったとしても、
 縁まで満たされないと、愛を返せない。]


[いつかのともだち以上に、
 腹を割るまでもなくわかりあえる相棒を得た。
 ああ、楽しかったさ。
 あんなに笑ったことはない。
 あれほど満たされたことはない。
 呼吸の深度で通じあえる仲。

 ああもう、それだけで、いいや。

 向き不向きってものがあるんだ、世の中には。
 友愛親愛は得意でも恋愛だけがどうにも下手なんだ。
 恋慕の情だけが、どうしようもなく壊れている。
 ――生まれついての、欠陥品。


 そのくせ。
 愛されたがりなんだから、救えない。
 愛されたって、壊してしまうくせに。]


[なんてことはない、昔話をしよう。
 何処にでもいるような、下らない只の男だ。

 そいつは、どれほど愛されたって愛せない。
 誰より愛されることに長けているくせに、
 誰より愛することが不得手で致命的に間違える。

 言い訳ばかりが上手になって、
 飢えて、餓えて、仕方がないのに。
 人を堕とすことでしか、
 自分に執着させることでしか、

 愛を示せない、臆病なクソ野郎でね。


 ――実感がなくとも、嘯けるだけの強かさを、
   どうにも持ち合わせることが出来なかった、

       愚直で不器用な、欠陥品の話をしよう。]


じゃあ、🍐にしようかしら。
呼び合う機会はもうないかしら?
[確実に生きる国も時代も違う人に向かってほほ笑んだ。]

亀のぬいぐるみ、ありがとう。🌵。
大事にするわね。じゃあ元気で。
[ここでならまた会えると知れば、お茶を飲む約束を。]





 そのうえで聞くけど、 なあ。


 ――どうしてほしい?


 


ツェンは、/*考える人。 いや考えるキョンシー

weda 2019/10/28(Mon) 23時頃


【見】 尸解仙道 ツェン

>>@3 ミタシュ

そうそう… ももい。
この村を充たし甘い香りで誘い
更なる被害と幸せを広げる禁断の香り。 ももい
[ミタシュの指した方向を見てみた。 首を戻した]

ほぼ見れてないけどきっとレナータさんなら大丈夫だろうと。
寧ろ八面六臂の活躍だろうと
そしてそれはとても良いこと。☆みんな幸せ☆
ですよね

ふふふ 適度な運動は健康維持だけでなく
毛並みもきっとつやつや滑らかになりますよ

[気が乗ってきたのだろう、野生の光を湛えたその瞳を朗らかに見詰める。
じり、と牽制を交え、穂先を構えもう一たび振ろうと――――ほえっ!!?]

[どったーん]

(@23) weda 2019/10/28(Mon) 23時頃

ツェンは、/* >>-2255フランク ΣΣΣなんでや!!!!!

weda 2019/10/28(Mon) 23時半頃


ツェンは、>>-2312フェルゼを仲間だと感じた。

weda 2019/10/29(Tue) 00時頃


最初で最後、か。
そう思うと寂しくはあるが、一期一会。
そなたと会えて、この地で茶を啜れて幸せであったぞ。

🍐、達者でな。

[🐢を膝に乗せ、優しく微笑みながら見送った。
偶然この場に呼び寄せられたのだ。

また、奇跡とやらが起こるやもしれぬから
さよならは云わぬぞ?]*


[土産話は十分出来た。

 ――久し振りに連絡してみようか。
   歩いてたと思ったら夢だったんだよ、なんて。
   どうせむせるんだろう、知ってる。

   語りだしはこうだ、
   "ひとがたの猫を拾ったらひとだった"

   いやそれは流石に。
   脳内を心配されそうだが、残念ながら事実だ。

   何はともあれ、
   くだらないとっかかりとしては十分だろう。]




  よう、 兄弟。


[これもまた、慣れた口上だ*]



 にこにこしちゃうな。
 この窓もありがとうね。
 


 お別れさみしいなぁ。
 ふたりとも元気でね。

[ それぞれの顔を引き寄せて、
 再会のおまじない。

 なにをしたかって、
 女の僕に言わせるのは男じゃないよ。* ]


レナータさん、ソウスケさん、電波の飛ばしあい、楽しかったよ。
ありがとう。


[再会のおまじないに少しだけ瞬いて、すぐ後に同じものを返す。
 ついでにフェルゼにもして、(?)]

 僕も、楽しかったよ。
 ありがとう、――― またね。

[と、ウィンク。]*



(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

落ち着かないを配られたので落ち着かなくなりました。


ツェンは、/* >>*40 かわいいwww**

weda 2019/10/29(Tue) 00時半頃


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