133 Code:DESIRE
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ピロパロ♪ ピロパロ♪ ピロピピピー! インダストリアル・イリュージョン社の新商品・デュエル掃除ロボ、モナリザをヨロシク・オネガイシマス! ピロパロ♪ ピロパロ♪
[この街ではもはや当たり前となった光景。ドラム缶に似たボディの上に人間の上半身がついたような奇異な形状の、決闘サポート用掃除機能付多機能メカ『MONA-LISA』が通行人に無視されながら、時には蹴られつつも夜の街をふらふらと進む。
大通りではまた別のモナリザがソリッドヴィジョンサポートシステムであるデュエルフィールドを展開させながら、滑らかな挙動でカードを専用デュエルディスクにセットしていた。]
ピロパロ♪ ピピピー! レベル4ブリキンギョと、 レベル4グリーン・ガジェットでオーバーレイ・ネットワークを構築ピピピー!
[ここは眠らない街――ネオカブキシティ。 ドローの音が虚空に響く。]
(@0) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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─ ネオ・カブキシティ ─
何よもう…… イイわよ…観戦するわよ……
[追い出されて数分後、頭を冷やした"女"は肩をガックリと落としながら帰還することだろう**]
(@1) 2014/09/14(Sun) 01時半頃
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[喧騒。歓声。悪臭。 安っぽいネオンをちりばめ、 人の心の闇を彩るネオ・カブキの町並みを見下ろす。 少女が立つ教会前>>3の傍。 ビルの屋上に立っていた]
――――ハ、
[少女の甘い囁きに群る信者達を鼻で笑う]
欲望、なァ。 今度はどんな遊びを思いついたやら
[とん、とコンクリートを蹴る。 黒いコートをはためかせ、 そのまま地上へ落下すると
誰にも知られず、闇に呑まれていった**]
(@2) 2014/09/14(Sun) 02時頃
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― ネオカブキシティ ―
おとーさん聞いてください、iPh○ne6がついに発売します!
でも、僕は――…噂の何でも願いが叶うカードが欲しいです!
[明らかに日本人ではない眼鏡を掛けた大柄な男が、何やら興奮しながら片言な言葉で白い犬に話し掛けている。旗から見れば犬に話し掛けているただのイタイ外人だ。]
僕は、秋葉原には行きません。 僕は、カードゲームをします。
その日の為に―――ッ!一生懸命最強のカードを集めています!
[男はガバリとスーツの内側を見せびかした。道行く人々はその気味悪さに逃げて行っただろうか。背広には数えきれない程の内ポケットが備わっており、そのポケットの中には一枚ずつカードが入っていた。
―――そして、男は自信満々の顔で言う。]
nanac○!初○ミク柄Tカード!QU○カード!WA○Nカード!ぽ○たカード!
対戦相手は金に目が眩んでデッキを僕に寄越すに違いありません!
(@3) 2014/09/14(Sun) 02時半頃
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はっはっはっは!ははは!僕の勝ちです!
[男は降伏する相手を想像してニヤニヤしている。高らかに勝ち誇りながら眼鏡をくいっと指で上げれば、キラーンと光る。そして、男は何かを思い出したように声を漏らす。]
―――あ、おとーさん!
こうしてはいられない、今…そふ○ばんくの店頭に行けば最強のデッキを貰えるって聞きました!僕…欲しいです!
行きましょう。
[男はスーツを着直してネクタイをキュッとしっかり締め上げると、白い犬と共に目的地へと急いだ。*]
(@4) 2014/09/14(Sun) 02時半頃
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―ネオ・カブキシティ 滑走路―
チッ。
[煙草の紫煙を吐き出して、盛大に舌打ちをした。 生ぬるい夜風に紅い髪を靡かせて 男はデュエルバトルの行われた滑走路に立つ]
だぁから こういう連中はザコだっつっただろうが
[そこには先日、『スター・ウィズダム教団』に魅せられ 信者となった男が、 デュエルに敗北>>10し無様にも伸びていただろうか。 ”奇跡”に魅せられ、簡単に魂を売る安い奴。 もしかしたらデュエルポリス>>11の姿もあったかもしれないが、 構わずに胸倉を掴み、LP0で意識を喪った男を揺さぶる]
(@5) 2014/09/14(Sun) 03時頃
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おい。 本番前に盗られるとはとんだ糞だな くくく
[ひ、と引き攣った声が聞こえてくれば、愉悦に低く嗤う]
助けて……なんて、 今更ほざいてんじゃあねえよ 簡単に手放したらどうなるかってのは 聞いてんだろう? ……煩ェ
[知らない、助けて――叫ぶ男の鳴き声に顔を顰めると その貧弱な首を絞めて
――哀れな敗北者もろとも、闇の中へ消えていった*]
(@6) 2014/09/14(Sun) 03時頃
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―ネオ・カブキシティの片隅―
[猥雑な落書きで埋め尽くされた路地裏。 冷たい壁に凭れかかっている。
煙草をふかし、それを放るとぐしゃりと踏み潰す。 紫煙が排ガス交じりの空気に溶けていった。 先ほどの男の断末魔のように]
…………お仕事、なァ。 マ…精精頑張りましょうや お互い?
[全く、声だけでも騒がしい神様だと呟く。 懐からカードを取り出して切る。 一枚引いて、くつりと嗤った]
(@7) 2014/09/14(Sun) 07時頃
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THE FOOL……
[自由。愚行。探求。利己。 それは欲望のるつぼたるこの街の住人のようで、 この己のようで、 あの神を名乗る少女のようで。
アルカナフォースの0をネオンに翳しながら、 響く金属音>>18に隻眼を細めた*]
(@8) 2014/09/14(Sun) 07時頃
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どういうことだ……この僕様が負けるだなんて! Oh!Shit!!!
[黒衣を纏い、ブリッジをしつつカサカサ歩く姿はまるでゴキb…… いや、ここでは言わないのが礼儀だろうか。 彼≪ジャック・ソンブレロ・デミグラス・オコノミー・広口≫の機嫌はいつにも増して悪かった。いつもの4倍速で動く姿はやはりゴ…。]
僕様のデッキの何が悪かったっていうんだ!! コッソリ≪強欲な壺≫をいれたからMyGodFatherがお怒りなのかい!?
[勝負に負けたものの身ぐるみはだいたい剥がされる。そんな現実を知る彼は逃げていたのだ。これからも奴からは逃げねばなるまい。そう、黒い彗星のようにーーー]
(@9) 2014/09/14(Sun) 07時半頃
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― そふ○ばんく ―
[ネオカブキシティのとある一角にあるショッピングモール、その中に男が目的地としていた店〜ソフトバ○ク〜はあった。胸をときめかせ、その瞳もきらりと輝かせ、まるで幼少期の頃にでも戻ったようだ。]
店員さん! 僕に――…最強のデッキとやらをプレゼントしてください!
What's!?iP○ne6を予約しないと貰えない?なんてこった…仕方ないですね、おとーさん。
[男はやれやれというようなポーズをした後、スーツの中を漁ると迷いのないその手で一枚のカードを取り出した。]
僕の切り札――…イオ○カード!!!
(@10) 2014/09/14(Sun) 11時頃
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アハーハァァ!!! 決闘者風情が僕様のスピードについてこられるかな!
[┌(_Д_┌ )┐カサカサカサカサ…。路地裏をうねるように駆け抜ける煌く黒衣、無機質な仮面、ブリッジ体勢の少年。]
Oh!Shit!!また行き止まりだ!僕様の旅路を邪魔するこのくそったれな護符壁!!こいつをなんとかしないと僕様はあのスプレーにやられてしまう!
[恐怖を感じてはいるものの、そこに焦燥感はない。自慢の腕(?)と足に力を込め、その斜角90°の壁を
━━━━登 り 始 め た の だ 。]
僕様の逃避行はまだまだ続くのさッ!
[その壁の向こう…そこは…『ソフトバ○ク』でした。]
(@11) 2014/09/14(Sun) 11時半頃
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…っ…ハ!ハハハハハハハハハハハ!
[店員に目的の品を譲り受けると、野太い笑いが店内中に響き渡る。最強のデッキ<<ソフトバンクスペシャル>>を恍惚とした表情で眺めていれば、口元から一筋の細い滝<<ヨダレ>>…!]
じゅる…… これは――ッ!最強です、間違いありません!
[彼の手元には四枚のソフトバ○クカードが並んでいた。内訳は銀色のカードが三枚…JC○、M○ster Card、VI○A。それから、一際光り輝く金色のアメリカンエ○スプレス…。]
…こ、これで――…欧米にも勝てる!!!!
今日から君が切り札です!
(@12) 2014/09/14(Sun) 12時頃
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―――………!?壁が揺れている!
な、何ですか“ アレ ”は――!
[>>@11手に入ったばかりの素晴らしいカードに夢中になっていると、突如店の壁がぐらりと揺れ始めた――…。
――確か、隣の壁は、
d○como―――…]
…これはまずいです、おとーさん……スパイが来ます!
(@13) 2014/09/14(Sun) 12時頃
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ぎえええええええええええええええ!
[ そして―――――…、
まず、壁から現れたのは――――… ]
――――……!!!少年の頭!?!?
[目にも留まらぬ物凄い速さで壁を超えてくる姿に驚愕して口をあんぐりと開けて立ち尽くす。]
ば、化け物おおおおおおおおおぉ!
(@14) 2014/09/14(Sun) 12時半頃
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[カサカサ…ウィーン。 ブリッジのままソフトバ○クの自動ドアを通り抜ける。目の前に見えるのは男>>@13。]
何僕様をみてるんだ! 僕様を化物扱いするな!このメガネ坊主!
[激おこである。しかし、仮面のせいか表情は見えない。 男のそばに文字通りにじり寄り、グワンと体を折り曲げ所謂二足歩行に切り替える。]
僕様は人間だ! ジャック・ソンブレロ・デミグラス・オコノミー・広口だ!
[キリリとした表情(は見えない。)でそのメガネに指を突き立てる。文字通り突き立てる。]
坊主メガネ!僕様は名乗ったぞ!さぁ、名乗りたまえ
[腰を87°曲げてふんぞり返ってみせる。]
(@15) 2014/09/14(Sun) 12時半頃
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ピロパロ♪ ピロパロ♪ ピロピピピー! インダストリアル・イリュージョン社の新製品・デュエル掃除ロボ、モナリザをヨロシク・オネガイシマス! トコロデ皆様!モナリザには以下の機能が搭載されてイマス!
[機械の顔がカメラの『此方側』を見たかと思えば、人通りの少ない路地裏で誰に言うでもなく説明を始めた。]
・デュエル機能 デュエルの相手が欲しい場合ニ対応デキマス! デュエリストAIレベルとしてプチモスレベルの1からトリシューラレベルの9までの強さから選択してデュエルできるシステムデス。 ゼヒ演出に使ってクダサイ!実際にデュエルも可能デス。
・デュエルサポート機能 カードの裁定確認やジャッジを行うことがデキマス。 基本的にこちらから勝手に判断することはアリマセン。デュエル中に不安なコトが発生した時にお申し付けクダサイ! 裁定はその時点でのものを採用しますガ、フィールド魔法やダメステ関連の裁定などはマスタールール2の裁定で判断シマス。
・ストレス解消 エッ?アレッ?その手にある武器めいた鉄パイプはナンデスカ!? ヤ、ヤメテクダサイ!オネガイシマス!ナンデモシマスカr……ピギャッアアアァーッ!!?
(@16) 2014/09/14(Sun) 12時半頃
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―ネオカブキシティ:深夜/地下帝国≪アンダーグラウンド≫―
「なあ、知ってるか――? 近々大きなデュエル大会があるらしいぜ」
「主催者はあの『スターウィズダム教団』の――」
なんでも 参加するにゃ資格がいるってね 優勝者には――神の力が贈られるそうだ
[おお、と息を呑むもの。眉唾ものだと詰るもの。 それぞれの反応を見ながら、フードの下で口元が三日月を描く。
地下帝国≪アンダーグラウンド≫に集う酒飲みに紛れて 男はそんな、闇のゲームの話をしている。]
(@17) 2014/09/14(Sun) 12時半頃
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[バーで。街角で。公園で。 メリィ・クリスマスの企むゲームの噂は密やかに交わされ 街を浸していく。
「デュエルバトル」「見返りは神の力」 男は 今は只管にその噂話を広めて より強いデュエリストに……欲望の飼い主に 神のカード<マスターコード>の欠片たる 【マスターピース】が渡るよう 仕向けるだけ。
着火した時、より大きな炎が燃え上がるように。
そういえば先ほど会った>>21>>23デュエルポリスの女。 ――彼女も欲望充ちる闇のゲームに参加するのだろうか。 きっと、招かれるのだろうが]
愉しいねえ。女神様…?
[静かに呟き、からり、安酒を満たした杯を干した]
(@18) 2014/09/14(Sun) 12時半頃
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[>>@15自動ドアから入ってきたのは黒い服を纏う少年――…ブリッジをしながら進むその姿はただのゴキb――…こほん。 思わず化物扱いすれば叱咤が飛んできて、困惑した表情を浮かべながら彼をじっと見据えた。]
メガネ坊主――…そのままですね…。
[至って冷静に対応したが、いきなりその上半身を起こして二足歩行になるのを見れば…その奇妙な光景に再び目は見開かれる。]
…お、おお…人間…らしいです、おとーさん。
[男はしゃがみ込んで白い犬にこそこそと耳打ちをした。仮面のせいで表情が見えないのと、少年ということもあり、相手が激おこしていても全く迫力がない。]
じゃ、ジャック君ですか――…残念ですが、僕には名前がありません。お兄さんとでも呼んでください。
[指を突き立てられれば申し訳なさそうにそう言ったが、果たして仮面の少年は納得してくれただろうか。
――彼が再びふんぞり反れば衝撃を受けてこう叫んだ。]
(@19) 2014/09/14(Sun) 13時半頃
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――…良いでしょう!デュエルをしましょう!
リンボーダンスでバトルしようと言うのですね!? さあ、店員さん……物干し竿を持ってきなさい!!!
(@20) 2014/09/14(Sun) 13時半頃
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よし受けた!
[もはや反射である。その後に続く言葉に戦慄する。リンボーダンス…新たな種類のカードと勘違いする。]
ダンスバトル…っ!? 踊るようにカードを捌くというのか…ッ このメガネ…できる…ッ!!!
[腕ではなく足に現れたデュエルディスク。そう。彼はこれでも決闘者なのだ。デッキはもちろんゴ…もとい昆虫族中心。]
ゴキブリのように這い!!!ムカデのように噛む!
[そんなことを言いながら相手の出方を伺う…が、勘違いですよ、ジャックくん。]
さぁ!闇のデュエルの始まりだZE!
(@21) 2014/09/14(Sun) 13時半頃
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―深夜/地下帝国≪アンダーグラウンド≫・店内―
へェ……
[異世界<<アタラクシア>>の物質で構成されたる 【マスターピース】の気配を感じ取り、 男はゆるり隻眼を細めた。
カウンターに寄って こつん、と水滴きらめく冷えたグラスを置き]
マスター。ごちそうさん。
[立ち去り際、 鎧を纏った 銀髪の綺麗な青年>>45を見下ろした。]
そのピースは、どうやらアンタを選んだみてェだな お噂はかねがね……≪新月の騎士-ホーリー・ミッドナイト-≫。
[ニィ、とフードを被った黒コートの男が嗤う]
(@22) 2014/09/14(Sun) 17時半頃
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アンタが持つそれは、神の力を得る為の 素晴らしいゲームへの片道切符<<チケット>>。
近々アンタのところにもアナウンスが届くだろう……
ところで、だ。 アンタに、”望み”はあるかい 騎士さん…?
[相手を見定める蛇のように、隻眼を撓めた]
(@23) 2014/09/14(Sun) 17時半頃
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…ふっふっふ…、僕は強いですよ?
[店員が物干し竿を持ってくるとそのまま持たせて、いざ勝負。例え相手が普段からイナヴァウアーをしていて自分より小さい子どもだとしても――…
負ける理由にはならないッ!]
おとーさん、見ててください――… 僕は絶対に勝ちます!
[>>@21踊りながらのカードゲームと言われれば、目をきょとん…とさせた。手ではなく、足元に現れたデュエルディスク…!
まさか、リンボーダンスをしながらのカードゲームだと―――!?
この小さな少年も決闘者だというのか――…。]
―――素晴らしい、私は感動しました。
[ならば、と…スーツに現れたデュエルディスクから先程GETしたばかりのソフトバ○クカードを繰り出す。
そして、彼の手札を攻撃しようと物干し竿を潜り抜け始めたのだ。]
(@24) 2014/09/14(Sun) 17時半頃
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――絶対に負けられない戦いが、其処にあった。
(@25) 2014/09/14(Sun) 17時半頃
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リンボーステージ…だと? いいだろう!僕様にそんな障害!無いに等しいのさ! あぁ、お姉さん。これが終わったらお茶しない?
[店員のお姉さんにそう声をかければくるりとお兄さんに向き直る。ちなみに、お姉さんの表情は凍りついている。 手を付かないよう、に素早く物干し竿をくぐりぬけ、初期の手札をセットする。2122271023 (1-20モンスター21-30魔法31-40罠)]
僕様から行かせてもらう!
[手札を確認すれば黒衣を揺らめかせる]
(@26) 2014/09/14(Sun) 19時頃
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O h ! S H I T ! な ん て こ っ た い ! これはMy God FatherのいたずらだNE!!
[見るからに事故している手札。それを隠そうともせず]
ふふふ!この危機感!たまらないZE!
[3枚のカードを伏せ、手札にいるヴェルズカードを場には出さずにターンを終了する。かっこよくポーズを決めターンを終了する]
Endだ!メガネ坊主のおにいさん!
(@27) 2014/09/14(Sun) 19時半頃
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―深夜/地下帝国≪アンダーグラウンド≫・店内―
[騙るのも程ほどに>>49、との声に肩を震わせる]
くくっ。 それが法螺じゃあねえのさ、
[まあまだ信じられねえだろうがな――と ちらり、青年の顔と手元を見遣った。
まだほんの少し幼さを残した面立ちは 手元の白ワインにはそぐわない。 ――そりゃァジュースかい という揶揄は呑みこんで、本題>>@23を切り出す ]
(@28) 2014/09/14(Sun) 20時頃
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ほお――世界を。 マスター、何笑ってんの?
[マスターの苦笑いが視界の端に映った。]
でっけえ野望の一つ二つ持ってなくちゃつまんねえだろ
[そう言って、途方も無い大望を 平然と言い放つ青年を、隻眼で見据える]
いいねェ、≪新月の騎士-ホーリー・ミッドナイト-≫ それくらいでなきゃあピースも アンタを選んだ甲斐が無えってもんだ
メリィ・クリスマスは勝者を祝福する。 これから起こるそのカードを巡るデュエルで勝ち抜けば ――【マスターピース】はアンタに福音を齎すだろう。
(@29) 2014/09/14(Sun) 20時頃
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[マスターコード<神の力>と為って。
そこまで言うと そっと相手の耳元に口を寄せ]
信じるも信じないも、アンタ次第さ……。
[囁き す、と身を離した]
(@30) 2014/09/14(Sun) 20時頃
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―――――――――、…………。
「――おい、今の聞こえたか。 【マスターピース】って……!」
「じゃあ、あいつが参加の資格を……」
[にわかに店内がざわつく。 話を聞いた酒飲みが、青年の方を見て囁き合っている声。 軽く肩を竦めて、男はニイ、と口の端を吊り上げると]
……大会が楽しみだなァ……?
[踵を返し、引き止められなければ店から出て行っただろう*]
(@31) 2014/09/14(Sun) 20時頃
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[ネオ・カブキシティ郊外
そこに軽く2メートルを超える大男が立っていた。 彼の名はガスd。いちおうデュエリストである。
彼の家はあまり裕福ではない。幼い頃からゴミ漁って生きてきた。 野を駆け、山にトンネルを掘り、海を泳いで渡って来た彼の服は悲惨なほどにボロボロだったが、顔の悲惨さの方が優っていたのであまり問題はなかった。
彼には夢がある。 古い文献で見たレアカード強奪集団。 彼は数を数えられるほど頭が良くはなかったので、自分が幾つかはわからない。だが見た目がおっさんなのでそこそこの歳ではある。 頭が弱い彼は、いい歳をして、そのレアカード強奪集団に憧れを抱いていた。 擦り切れていた文献からはその集団の名前が読み取れなかった。 しかし、運命であろう。 彼の軽い頭の中には、その名が響き伝わって来たのだ。
レアカード強奪集団「ダールズ」を再結成した彼は、ネオ・カブキシティにやってきたのだ。 仲間はいない。友だちもいない。愛犬のポチは、ひとつもなついていないのですぐにどこかに行ってしまった。集団なのに1人であった。
彼の長く厳しい戦いが始まろうとしていた。]
(@32) 2014/09/14(Sun) 20時半頃
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門番A「あー、君。汚物は街に入れないよ」 ガスd「えっ…あっ…すいません」 門番B「サッサと失せろ!」
がすっ!ごすっ!
[彼の戦いはすでに始まっていたのであった。]
(@33) 2014/09/14(Sun) 20時半頃
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[ここはネオ・カブキシティ。 デュエリストが集う場所。 入りたければカードで語れ。 そういうことか。 ならばー]
門番A「ブツブツうるせぇぇえええ!!」
バンッ!バンッ!バキューン♡
[うぉっ…発砲しやがった…。]
(@34) 2014/09/14(Sun) 21時頃
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ガスd「おでは…負けない…」
[凶弾により負傷した身体を起き上がらせる。 ここで倒れるわけにはいかなかった。 故郷には自分の帰りを待っている人たちがいる。 そんな人は1人もいないが。]
ガスd「おまえらに!デュエルを申し込む!」 門番B「知るか!!」
バンッ!バンッ!
[ぐっ…まずはこの銃弾の嵐をなんとかしなければ。]
(@35) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
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あなたの本気のリンボーダンスを見せてください。
[自信満々の少年にフッと笑えば、勝負の前にナンパを始めたのを見て店員のお姉さんだけではなく自分とお父さんの顔も凍りついていた。]
あのゴk…ジャック君が、勝負前にナンパしています…。
[少年が此方に向き直れば、二人で物干し竿をくぐるのを始める。大きい身体は今にも床に着いてしまいそうだ。こんなものは朝飯前だとでも言うように、仮面の少年は早々と潜り抜けて先手を行く。]
……ぐっ……早い……!
[>>@27物干し竿の真下は、まだ腹部。苦しみながら背中を反っていれば、早々とターンエンドされて焦りが出てくる。]
(@36) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
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……おとーさん!助けてください――…!
[そう叫ぶと白い犬が代わりに物干し竿を潜り抜けた。 そして――…
ゴ キ ッ
腰が砕けれ音が盛大に聞こえれば、眼鏡の男はたちまち床に倒れこみ――…]
ターン………エンドです……。
[金色のソフトバ○クカードをセットすると、そのままパタリと気絶した。叩き起こせば戻るだろうが、さて少年はどうしたか――…。]
(@37) 2014/09/14(Sun) 21時半頃
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[門番たちは手に手に武器をとり、次々と殴りかかってきた。 これが、ネオ・カブキシティ…。
おでは薄れゆく意識の中、ただただ彼らの嘲り笑う声を聞いていた。]
(@38) 2014/09/14(Sun) 22時頃
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Oh!これは大変だ! メガネ坊主のお兄さん大丈夫?
[場に伏せられたソフト○ンクカードをサイクロンで破壊することも忘れて倒れ込んだ男の頬をぺちぺちと叩いてみる。]
Oh!No!!これは大変だ!デュエルどころじゃないようだな 僕様は救急車だけ呼んでずらかるとしようか!
HeyBoy!携帯を貸してくれないか?
[お兄さんのペット(であろう犬)に声をかければ意味を理解しているのか携帯を渡してくれる。いや、むしろ119にかけてくれていたかもしれない。]
賢いんだな犬っころ… おっと、僕様をその強靭な牙で噛むんじゃないぞ? 僕様はここからずらからなきゃいけないんだ!
[そういえばお兄さんのTポイントカードを一枚抜き取りブリッジの姿勢からの逃亡を図ろうと…。┌(_Д_┌ )┐カサカサ]
(@39) 2014/09/14(Sun) 22時頃
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GoodByeメガネのお兄さん!アッディオーーーッス
(@40) 2014/09/14(Sun) 22時頃
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ぽっぽう
(@41) 2014/09/14(Sun) 22時半頃
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トリは、産卵中。
2014/09/14(Sun) 22時半頃
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ピロパロ♪ ピロパロ♪ ピロピピピー! オヤッ!?
[決闘用兼掃除用ロボのモナリザが不穏な気配を感知。モニターアイが青に光れば掃除モードになった合図だ。掃除用ロボには不釣り合いなディーゼルエンジンがドッドッドッと脈打ち煙を吹く。]
ゴミ!ゴミ! オソウジ!オソウジ!
[超吸引力のノズルを向けた先には>>79、街に産み落とされた小さな命ーーいや無精卵かもしれないーーがあった。ディーゼルエンジンが一層激しい煙を吹く。巨大なノズルが卵に迫るーー!!]
(@42) 2014/09/14(Sun) 22時半頃
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トリは、超高速で産卵中。
2014/09/14(Sun) 23時頃
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>>@42 バサッバサッバササッ!
(@43) 2014/09/14(Sun) 23時頃
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トリは、1秒に1回産卵中
2014/09/14(Sun) 23時頃
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ピロパロ♪ ピロパロ♪ ピロピピピー! 私のオソウジ・パワーに、タマゴウミ・スピードで対抗シマスカ!面白イ! ナラバここからはモハヤ決闘≪デュエル≫ーー
[ドラム缶のような機体から人間の上半身が生えたかと思えば、その腕をばっと広げ≪暗黒騎士ガイア≫のようにモップを構える。]
リアル・サイクロンで全てを破壊してヤリマス!ピガガーッ!!ガッ!?
[割って人に入られれば、その挙動を止めて]
(@44) 2014/09/14(Sun) 23時頃
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トリは、カリュクスの影に隠れて産卵中。
2014/09/14(Sun) 23時頃
トリは、カリュクスを支援する。
2014/09/14(Sun) 23時頃
トリは、モナリザに向かってレーザーを吐いた。
2014/09/14(Sun) 23時頃
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─ →煙草を求めて三千里 ─
あーあ… 愛する友がなくなった ハァ……今日はツイてない [中身を失ったゴミをくしゃり、と握りつぶしゴミ箱へとダイブさせる。いくら友とも言えど、役割を終えればただのゴミ───そう、使い捨て。 人間だってそうだ、みんな飽きれば────]
…アッ、おばちゃーん、いつもの。
[ひらり、手のひらを振って患者としてもよく合う店主に新たな友を求める。…どうせ、数時間の仲だが。 ついでに身体の様子など聞く姿はまさに医者。 世間話も交えて互いに笑顔が咲いたところで、購入した数箱をポケットへとつっこんだとき、その笑顔は硬直する。]
───…ない
(@45) 2014/09/14(Sun) 23時頃
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ワタシの愛するカードちゃんたちがないいいぃ!!!
[捨てた友の復讐だろうか、いや、ない。 この白衣をただ、着るものとして、布団として、虫を払うものとして、身体を拭くものとして、火を消すものとして使っていただけなのに。何がこうさせたのだろうか。 ポケットにいれたはずの友が地面に落ちるのを見て、戦慄]
(ワタシの子たちが…見知らぬ輩に……拾われる………)
[刹那、"女"の瞳が男へと戻る。 例え拾った奴が男でも女でも、オカマでも許さねぇ。 俺の子に一秒でも触れればメスを投げつけてやる。 そんな想いだけが鍛え上げられた腹筋の奥底で渦巻き、黒い感情が心を、身体を覆う。
ヘンゼルとグレーテルの如く、地面に散らかるカード(笑)は拾われることなどあるのだろうか]
(@46) 2014/09/14(Sun) 23時頃
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ミナカタは、あの子たちがいなくなれば、私の人生<<ライフ>>はジ・エンドよ……
2014/09/14(Sun) 23時頃
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ピロパロ♪ ピロパロ♪ ピロピピピー! インダストリアル・イリュージョン社の新商品・デュエル掃除ロボ、モナリザをヨロシク・オネガ!ガガッ……ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ
[モナリザの首が不自然な方向へ曲がる。機械の装甲が壊れる。ぷちぷちと配線が切れて小さな電気を撒き散らしながら、『まるで誰かが首を捻っている』かのように首が真後ろを向いたーーかと思えば首が回転を始め、大人の男の声、無邪気な子供の声、赤ん坊のような拙い声、明らかに合成された電子音ーーと、安定しない音声で言葉にならない単語を吐き出し続ける。]
ピガッ……くロのマジョ……ピーガガッ、フォーm@るハうt……ガガガガガガガッ……スタあ……ウィズだ無……ピガガガガガガガ!教団……ぴggggggggggg
[赤い光を湛えたモニターアイは、首と一緒にほぼ千切れたアクセサリーと化して、首から上の無いモナリザが両手を上げ、僧侶を歓迎するかのように最期の言葉を放った。]
メリィイイイイイクリスマァアアアアアアス!!!
[ダメ押しのレーザーが首と本体を辛うじて繋いでいたコードを焼いて、ごとり、と首が落ちた。]
(@47) 2014/09/14(Sun) 23時半頃
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トリは、モナリザに産卵中。
2014/09/14(Sun) 23時半頃
トリは、コンクリートを突ついて巣穴を作った。
2014/09/15(Mon) 00時頃
トリは、カリュクスについていく。
2014/09/15(Mon) 00時半頃
モナリザは、モナリザの残骸を片付け始めた。
2014/09/15(Mon) 00時半頃
トリは、モナリザを支援する。
2014/09/15(Mon) 00時半頃
モナリザは、トリを不信の目で見た。
2014/09/15(Mon) 00時半頃
トリは、マジックカード「死者蘇生」
2014/09/15(Mon) 00時半頃
モナリザは、トラップカード「大火葬」
2014/09/15(Mon) 00時半頃
トリは、カウンターで産卵。
2014/09/15(Mon) 00時半頃
トリは、まがお。
2014/09/15(Mon) 01時頃
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--ネオ・カブキシティ郊外--
おや、 ・・・・・・・・・んん?
うーーーーん??
[ゴミや虫だらけの裏路地に、首をひねる小さな人影がひとつ]
ハッハッハ。 どうやら、ボクはまたマイゴになってしまったのかな?
[高い声をあげると、ボロボロになった地図をくしゃりと広げては、再確認。 ぐるぐると地図の上下を時計回りに回転させながら]
うん。今はここだよね? ありゃ・・・ほぼスラム街の入り口だな・・・。 地図通りなら、このまま真っ直ぐ戻れば街の中心に出るハズなんだけど・・・
(@48) 2014/09/15(Mon) 01時頃
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ふう、誰かいないものかなぁ・・・
[ぐるり180度体を回転させると、額に手をかざし。遠くを見るようにきょろきょろしはじめ、右方向で顔を止める]
ん?もしかしてこっちの道じゃないか? 光が見えるし、なんだかおいしそうなにおいがするし。 この道はきっといいぞ。
[思いつけば、迷いなく突き進んだ]
(@49) 2014/09/15(Mon) 01時頃
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こっこっこっこっ
(@50) 2014/09/15(Mon) 02時半頃
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―深夜:地下帝国前≪アンダーグラウンド≫前―→
……ハ、
[白いドアを閉め、男はくつりと嗤う。 思い出すのはあのブルー・グレイ。
”世界を統べる”などと いかにも青臭く、途方もない野望だこと。 噂に聞く<<聖騎士>>の所業を考えれば、鼻で笑ってしまう。
だが]
(@51) 2014/09/15(Mon) 06時頃
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[真実をこの目で見てやろうと、 煽るような笑み>>84を浮かべた青年を思う。]
そうでなくちゃア、面白くねえよなァ…
[先ほどと似た言葉を繰り返し、肩を小刻みに震わせた。 ずるり、と夜の闇に引きずられていく。 デュエルポリス。新月の騎士。――それに……
神の力の欠片は人を選別する。
それがたとえ、年端もいかぬ少女であろうと。 自分の運命さえもカードに乗せる賭博師だろうと。 選ばれた者は最早 逃れられない定め。
月明かりの無い夜に、再び姿を消す。 面白そうな”駒”が、また一つ――。*]
(@52) 2014/09/15(Mon) 06時頃
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トリは、デュエリスト特有の殺気を放った。そして産卵中。
2014/09/15(Mon) 10時半頃
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― ネオカブキシティ ―
[黒く黒く、欲望を膨らせるものが、今日も一人、二人。]
うまそう、とでもいうのかね
[かつての後輩に只ならぬ憎しみを燃やす男>>130や 来世で解脱を勧める破戒僧>>44は。]
(@53) 2014/09/15(Mon) 13時半頃
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[女神の好みはよくわからないが、 彼らは十分に濃い「欲望」の渦を巻き起こしてくれそうだ。 ――などと不遜に考えながら教会の屋根上に佇み 【マスターピース】が各々の主人を定めていくのを じっと眺めていた。]
あともう少し――
[舞台に役者がそろう迄。
ふわりと地上に降り立つと フードを目深に被り 人ごみを縫って欲望渦巻く街を歩きだした]
(@54) 2014/09/15(Mon) 13時半頃
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トリは、肉屋をついばんだ。
2014/09/15(Mon) 14時半頃
ジャックは、┌(_Д_┌ )┐カサカサ移動中。
2014/09/15(Mon) 16時頃
|
―数時間後:広場―
[上裸になったまま、海パンとも呼べるようなほぼ裸体と変わらぬ格好をして男は彷徨い歩いていた
カードを没収される事も田舎に返される事も無かったが本参加者としては認められずに、また違う意味でこのネオ・カブキシティに残る事を許されたらしい]
どういう事だ… 神《-ジャニス-》が実在しないだなんて……俺は、どの筋肉を目指して……
[ふと、手に持つカード《ポージング:サイドチェスト》を見る レベル4の攻撃力が300、守備力が2000という凡庸カードだが、攻守 が入れ替わる事が出来たりと愛用してきたカード]
いや!まだだ!まだ諦めるわけにはいかん! きっと見つけてみるぞ、みんな!!
[それだけ叫ぶと広場から走り去る ニールの戦いはまだ始まったばかりだ**]
(@55) 2014/09/15(Mon) 16時頃
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トリは、変形した。
2014/09/15(Mon) 16時頃
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。。。。。。。。。。◦°➰(( ・θ・)コッコッ
(@56) 2014/09/15(Mon) 16時半頃
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トリは、彼の頭に
2014/09/15(Mon) 18時頃
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―公園―
[本参加では無くてもデュエルは出来ると聞いて《神-ジャニス-》の情報を少しでも得ようとニールは公園に来ていた
とは言ってもデュエルディスクでやるデュエルは目立つので公園のベンチで軽くカードを叩きつけているだけの地味なデュエルだが、身内でやるような感覚で懐かしいものがあった]
ガッハッハッ!! 《ポージング:ダブルパイセップス》のダイレクトアタック!
[相手の場にはそれなりに展開はされていたものの、ビートダウンを主体とするニールの筋肉デッキには攻守共に抜かりはなかった
だが、LPも怪しい状況のままなんとか勝利を収める]
ところで兄ちゃん ――筋肉付ければ良い漢になれると思うぞ
[ニカッと笑ってみせるがどうにも反応はイマイチで苦笑いをされる。どちらにせよ上裸でデュエルをしている男が居たら職質はされるだろう]
(@57) 2014/09/15(Mon) 20時半頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2014/09/15(Mon) 20時半頃
トリは、Dホイールと合体。
2014/09/15(Mon) 21時頃
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[ネオ・カブキシティ路地裏]
ブォーンブォーンブロロロロロ…! ギャギャギャギャギィーーッガッガガッ!!
− スピードワールド、ハツドウ。ミサイル ハッシャシマス。−
ギュイーーーーーーーン!!
(@58) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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トリは、そして産卵中。
2014/09/15(Mon) 21時半頃
|
ピロパロ♪ ピロパロ♪ ピロピピピー! ゴミ!ゴミ! オソウジ!オソウジ!
[そこはネオカブキシティで一番大きな公園、セントラルパーク。人工の森が茂り、至る場所にデュエルボックスが設置されている憩いの場。 掃除用ロボットの本分はもちろんゴミを拾うこと。汚い男が寝ているベンチの傍に置かれたビニールシートや、道端に捨てられた空き缶を一つ一つ容赦なく拾っていく。]
(@59) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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ピロパロ♪ ピロパロ♪ ピロピピピー! スケール4の《EMトランポリンクス》と、ペンデュラムスケール9の《クリフォート・ツール》でペンデュラムスケールヲセッティング! 揺レロ魂ノペンデュラム! 天空ニ輝け光ノアーク! エクストラデッキに存在スル、4体のクリフォート・モンスターをレベル4デ特殊召喚! ソシテ――4体でダイレクトアタック!
[モナリザの対戦機能にはデュエリストAIレベルが存在する。 レベル1のプチモスレベルから、レベル9のトリシューラレベルまで。トリシューラレベルを選べば、そのデッキパワーと腕前はプロデュエリストにも匹敵する。 現に、セントラルパークの中央広場では無謀にもレベル9のモナリザに対戦を挑んだ少年が、4体のダイレクトアタックの直撃を受けて尻餅をついた。 周囲のデュエリストたちは少年の様子を見ても笑うことはない。やっぱりか、という諦めのため息をついただけだ。]
(@60) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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− ネオ・カブキシティ路地裏 −
ヴォンヴォンヴォヴォヴォヴォヴォッヴォッヴォッボボボボボボボボボボッ!!!!
(@61) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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トリは、Dホイールを完全に吸収。
2014/09/15(Mon) 23時頃
トリは、完全体になるためにはDホイール17号と18号が必要。
2014/09/15(Mon) 23時頃
トリは、現場>>172に向かって爆走中。
2014/09/15(Mon) 23時半頃
トリは、気絶したデュエリストを発見。
2014/09/16(Tue) 00時頃
ジャックは、カサカサとパルック[[who]]のいる、あるいは向かっている方向へと…
2014/09/16(Tue) 00時頃
|
− ネオ・カブキシティ路地裏 −
ヴォヴォヴォヴォヴォッ!ヴォーン!
−気絶シタ デュエリストヲ発見。オートパイロットニ切リ替エマス。フィールド魔法ハツドウ、スピードワールド。ソノ瞬間ニ私ノ特殊能力ハツドウ。プレイヤーニ ダイレクトアタック。−
ヴォーーーーーーーーーーーーーーーンキキキキキキッΣドガッ!
−デュエル終了。フィールドヲ離脱シマス。−
ヴォヴォヴォヴォヴォッブオーーンブロロロロロッブワッバサッバサッバサッ…
(@62) 2014/09/16(Tue) 00時頃
|
トリは、飛翔した。
2014/09/16(Tue) 00時半頃
|
僕様の逃走劇が今はじまイィィイイイヤッフウウゥウウ!!
[カサカサ…否。むしろドドドドという効果音と共に┌(_Д_┌ )┐走り抜ける黒光りする影。彼は今、愛者『G=Roach』と呼ばれるD・ホイールにやはりブリッジで運転している。]
Hey!やっぱり逃走劇っていうのはこうでなくっちゃいけない! さいっこうにHIGHってやつだNE!!
[荒っぽいというよりカサカサと不気味に動く姿は奇妙(かなり気を使った表現ではある)である。洋食店マッドロブスターの前を一瞬で駆け抜け、ついに逃走劇の終着点へと。]
ここまでくれば僕様の勝ちだな!
[G=Roachからおり、きちんと鍵をかければ再び路地裏へと消える。]
(@63) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
|
|
―繁華街―
へえ。マスターピースだ。
[尼僧>>178が繁華街を歩く頃。 物陰から、男は彼女に静かに声をかける。 スラムを歩けば慣れる据えた臭いに目を細めつつ]
それは途方も無い欲望を現実にする為のチケット …アンタ、願うことはあるかい?
[視たものによれば、彼女は仮にも尼。 欲望というものからは一番遠いように思えるが ピースが彼女を選んでいることに興味を引かれた]
(@64) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
|
トリは、上空から牛尾を捜索。
2014/09/16(Tue) 00時半頃
トリは、牛尾を捕捉。洋食店マッドロブスター前。
2014/09/16(Tue) 00時半頃
トリは、牛尾めがけて急降下。
2014/09/16(Tue) 00時半頃
|
− ネオ・カブキシティ 洋食店マッドロブスター上空 −
ヴォヴォヴォヴォヴォッ!
−逃走スル デュエリスト牛尾ヲ発見。オートパイロットニ切リ替エテ急降下。ソノ瞬間ニ私ノ特殊能力ハツドウ。プレイヤーニ ダイレクトアタック。−
キィーーーーーーーーーーーーーーーン…Σドッゴン!
−デュエル終了。オヨビ着地完了。−
ヴォヴォヴォヴォヴォッブオーーンブロロロロロッヴォーーーーーーーーーン…
(@65) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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トリは、繁華街で産卵中。
2014/09/16(Tue) 02時半頃
トリは、毎朝TKG。
2014/09/16(Tue) 08時頃
トリは、野良犬を捕食した。
2014/09/16(Tue) 12時半頃
トリは、肉の味を覚えた。
2014/09/16(Tue) 13時半頃
|
―繁華街・昼―
[口元に三日月を描き、ニイと笑う>>234]
欲望渦巻くこの街で、無欲とは殊勝なこった。 何でそのピースはアンタを選んだんだろうな…。
[単純に欲望を述べられるよりも、ずっと面白い。]
近々そのピースを巡って大きなデュエルの大会がある。 アンタが何かを願うなら…その戦いで勝ち抜くといい。 いらんというなら捨ててもいいが、 身の安全の保障はできないな。 その元の持ち主も ピースを喪って死んでいっただろう…?
[問いかけながら、男は振り返らぬ女を一瞥し 彼女に背を向けた*]
(@66) 2014/09/16(Tue) 15時半頃
|
|
[立ち去ろうとすると、肩をがしっと掴まれ 隻眼を細めながら軽く振り返った>>246]
はーん。知りたい?
[掴んできた掌を強引に引っぺがして 薄い手首を強く握り、華奢な尼僧を見下ろす。]
嫌だね。 今知りたけりゃ【スターウィズダム教団】の 【メリィ・クリスマス】って女を尋ねな。
(@67) 2014/09/16(Tue) 17時頃
|
|
[異世界の物質で構成されている――などということを 伝えたからと云って、どうということもあるまい。 今はただ、この女を大会に参加させ 女神を愉しませればいい。]
……噫、一つ云い忘れてた そのカード奪われたらアンタの魂、餓鬼道行きだから。 解脱したんだったら精精頑張んなァ。
[本当はもっと違うところに行くのだが。 掴んだ手首をぱしりと弾くと、 女が此方に興味をなくしたとしても 仮に追いかけようとも、関わりなく じゃあなと嗤って、消えた。**]
(@68) 2014/09/16(Tue) 17時頃
|
トリは、エンスト中。
2014/09/16(Tue) 19時半頃
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ピロパロ♪ ピロパロ♪ ピロピピピー! ゴミ!ゴミ! オソウジ!オソウジ!
モナリザガ、何の変哲モナイ19時36分をお祝イシテお知らせシマス! ジャンジャジャーン!
[モナリザの眼は何者かによって操られていることを示す赤い光を湛えていただろうか。 しかしそれを観察する者はいない。人通りの少なくなった夜のセントラルパークに寂しい風が吹き抜けて行った。]
(@69) 2014/09/16(Tue) 19時半頃
|
|
−ネオ・カブキシティ路地裏−
ヴォヴォヴォヴォヴォッヴォロロロロヴォーーーーーン!!
(@70) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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[少年アルトは上機嫌だった。 夢にまで見たデュエルディスク、それが彼の腕にあった。 12歳の誕生日を迎えた今日、親におねだりしておねだりしてやっと買ってもらったのだ。 少ないお小遣いをやりくりして、友だちに不要なカードを分けてもらって、昨日組み上げたばかりの自分だけのデッキ。 今日から自分もデュエリストの仲間入りだ。]
まずは親友のリーアちゃんに見てもらおう。 デュエリストになったぼくを!
[リーアちゃんの家は少し遠い。でも少しでも早くお披露目したかった。ワクワクが止まらなかった。 −路地裏は何があるか分からないから− いつも母親が言っていた言葉。 −絶対に入ったらダメよ− アルトはすっかり忘れてしまっていた。]
(@71) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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−ネオ・カブキシティ路地裏−
ヴォヴォヴォヴォヴォーン!産卵 ブロッヴォヴォヴォヴォヴォッ!産卵
(@72) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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―とあるビルの屋上―
[公園で上裸で彷徨いては警備員に職質をされるという事を繰り返しては数回 何故屋上から眺めているかと言えば高い所からでもデュエルが見えるのでもしかしたら《神-ジャニス-》を使っているプレイヤーがいるかもしれないとの望みを持っての事だった とは言え、『凄い筋肉を持っている』という情報しかなくそれも間違っていたのでは一生見付ける事は出来ないだろう]
んー、黒光りする筋肉。やはり見てみたいもんだな!ガッハハハハ!!
[高笑いする声は繁華街に聞こえただろうか。それを聞きつけて警備員がやってくるのも時間の問題かもしれない とは言えボディービルの筋肉はカードとは違って見せかけの部分が多く、早々にその場から立ち去る事になるのだが**]
(@73) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
|
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アルトくん遅いなぁ…。
[約束の時間は過ぎていた。しかし彼は来なかった。 電話で聞いた弾むような声。きっと彼はずっと欲しがっていたデュエルディスクを買ってもらったのだろう。 実は彼女、少女リーアは一足先にデュエルディスクを手にしていた。 だが、アルトと共にデュエリストとしての道を歩みたい。 その想いから今日の日まで、一度もそれを身につけていなかった。]
最初のデュエルはあたしが勝つからね!
[リーアは窓辺に立ち、アルトの家の方を見つめ続けていた。]
(@74) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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トリは、おなかいっぱい。
2014/09/16(Tue) 22時頃
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………………
[気を失った男はソフトバ○クに倒れたままだ。]
(@75) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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