人狼議事


41 アンデッドスクール・リローデッド

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視点:


―いつか―

 俺は、この街が好きです

[男は、1人微笑んでいる。
 その言葉に、偽りはない。生まれ育ったこの街を、自分の力で守れるのなら。
 この平穏を永久に保ち続けることができるのならば]

 俺は、どんな困難にだって、立ち向かっていくつもりです。

―いつか・了―


/*
中身失礼します。不束者ですが共鳴、よろしくお願いいたします。

ヴェスパタインさんは何か結びたい縁故の形はありますか?
プロでこちらから自己紹介しておりますが、それをきっかけにして何かを思い出したという形にして良いとも思いますし。


/*
共鳴、こちらこそ宜しくお願いします
共鳴と言う事で、結構強めの縁故が良いかと思いますけれど
特に、これがいい、と言うのは今のところありません
進行中に築いた信頼関係、でも構わないですし
過去、二人の間に何かあった、とかでも良い

もし提案があれば、全力でやらせて頂きます


 ―いつかの話―
[自宅に揃う研究用の論文を眺めながら、ぼんやり呟く。]

 先生はさ、治したいの?
 それとも治したくないの?
 いいよね、不老不死って、俺は正直羨ましいかな…。

[生きる為に人の生き血を啜り、血肉を喰らう。
それはどんな想いなのか、そんな風に考えて]

 俺は…自分以外がどうなろうと構わないしなぁ…。
 だから、俺も研究するんだけどね。不老不死…。


/*
では一つだけ、お願いをしてもよろしいでしょうか。
ローズマリーは入院中の2年間を昏睡状態で過ごしていたせいで、元々は子どもっぽくおてんばだった性格を成長した外見に合わせて無理やり押さえ込んでいます。
ですので、それをヴェスパタインさんに知っていただけたらな、と考えております。

進行中に知っていただく形でも良いですし、どのような形態でもかまいません。

押し付けるようになってしまってごめんなさい。
無茶振りでもなんでも喜んでお受けしますので、何でも遠慮なくおっしゃってくださいね。


/*
お願い、了解しました
メモ的に、進行中に一気に絆を深める時間は無さそうですね
であれば、お互いの顔も名前も知らないけれど、仲がよいメル友とか如何でしょうか?
何かのきっかけで、お互いがその相手である事を知って、信頼しあうという形であれば、そのお願いも叶うし、自己紹介した事も不自然ではなくなるかと思います

私、無茶ぶりとかに合わせるの結構好きなので、構いませんよ


/*
わ、メル友素敵ですね!思いつきませんでした。ありがとうございます、了解しました。

そう言っていただけると助かります。
では改めまして、よろしくお願いいたします**


/*
速攻で中身発言失礼します。
赤ログ内で騙し合っても意味がないと思うんで……こんばんは。悪鬼です。

で、早速で恐縮ですが、白狼COは避けるという村の方針としては、白狼をLWに持っていった方が、展開が広がりそうに見えますね。
白狼の方は、いかがですか?
村の流れ次第なので、そううまくはいかないかもしれませんが、もしLWを視野に入れていただけるんでしたら、実質襲撃は俺に委任、もしくは指名していただければ俺が(システム上は)襲撃する、というようにしますが……。
いえ、亡霊喰らって、村趣旨としてキーとなりそうな白狼が墓落ち、は、盛り上がりに欠けるでしょうし。

とにかく、白狼の方がLWに意欲があって、その方針でよければ、俺はPL的には全力白狼サポートしますんで、どうぞよろしくお願いしますね。


/*
はい、ではメル友でいきましょうっ!
気がつくきっかけ、作るように頑張りますね?

こちらこそ、よろしくお願いします
どんな振りでも、楽しくやらせていただきますから
遠慮なさらず、どんどん来ちゃってくださいね


/*
ああっと、失礼。言いそびれました。
もちろん、仮に俺がLWになっても、やれる範囲で全力でやるつもりですから、そちらについてはお気づかいなく。

中発言はあまり好きではないので、最小限に行きたいため、まとめて。
俺、悪鬼になりましたが、希望していた役職とかも(お2人がよければ)COするつもりです。
参考程度にしかならないかもしれませんが、少しは場が見やすくなるかもしれないので。

それでは、取り急ぎそこまでで。ご意見とういただけたら、明日にでもまとめて返答させてもらいます。


/*
という事で、遅れながら御相談を。
囁き狂人でございます。

自分は亡霊とか起きて噛まれない限りLWはないので、白狼様と悪鬼様にお任せいたします。

白狼様の方向性にもよるのかなとは思いますが。
あと、村の設定との対応もあると思うので、例えば、白狼様が昔から人を食っていたのなら、ゾンビはずっといたはずなのに、なぜパニックが起きたのかとかも…。
あるいは、自分が実験をし続けていた影響なのかとか。

とそんな事を呟きつつ、俺は、先生が動きやすいようにと思います。


/*
あ、ちょうどいいタイミングに。
そうですね、序盤の襲撃やLWに関わる部分は、俺と白狼の様で考えるとして(半狼や亡霊の方が入ったら、また改めて考えると思うため、「序盤」と)。
ゾンビやアンデッドの設定は、パニック時の天声を参考に、白狼の方の意向で決めていただけると動きやすいかもしれませんね。
セシルさん、囁き狂人、よろしくお願いいたします。

で、飛び起きてきた理由なんですが……。
なんだか変だと思って調べていたら、微妙に感じて。
これ、やっぱり報告しておくべきかもしれないと思い。
で『希望していた役職』と言っている理由なんですが……実は俺、もとの役職が『村人』って表記されているんですよ。
バグ、でしょうか……?
必要があれば、村建て様に報告した方がいいのか……すみません。俺、恩恵ありの村、実は初めてでして。

中身発言が多くてすみません。眠気が厳しいので、今日はこれで失礼します。
おやすみなさい。


/*
先生、それ血族やww
占われたら出てくるけど、結局本当の狼なんですね。
それは酷い。

どちらにせよ、パニック時の天声次第ですかね。


/*ふ か ず に い ら れ な か っ た で す ! !

なるほど……俺が望み、求め、理想として追いかけていた役職は、「村人」って表記される類のものだったんですね。
セシルさん、的確お答えありがとうございました。
頼もしい仲間を持てて、俺、幸せです。
悪鬼、あなたはなぜ俺を選んだんですか……。

このままだと、(嫌よ嫌よも好きのうちを体感してしまい)ついつい中身発言連発してしまいそうなので、本当に落ちます。
これ落としたら、ウインドウ閉じます。
白狼の方も、仲良くやっていきましょう。
二度目になりますが、今度こそおやすみなさい。


*/
はじめまして、白狼です。
私も中発言は好まないので、緊急時以外は基本中身発言しませんがご了承下さい。

LW大丈夫ですが、あくまで周り次第だと思います。
コアタイムが短めなので寡黙吊りされないといいなと祈るばかり。

また、アンデッドとしては、「ベネット自身は今は自覚がない」方向で行こうと思っています。
不老不死ではありますが、多重人格または体乗っ取りタイプとお考え下されば。
(魂は死なない、体の憑依は自由という方向)
詳細は追々RPに乗っけて展開していきます。
色々と考えてはいるので、天声が落ちてきたらまた。

襲撃などはこちらで判断します。
必要があればパスしますし、なければ襲撃します。基本必ず全てRPに乗せますので、読み取って頂ければと。

あと早速ですみません、金曜日帰りが遅くなります…


[さて、剣道部主将殿は正直、絶望的に頭が悪いのだが、その原因は本人は知る由もなく。

小さい頃のトラウマとなった事件とは、学校の人は誰も知る由もない訳だが、
実はこの生徒、一度殺人未遂を食らっていたりする。

その時の状況は、物心がつく前のハナシ、その場にともにいた両親を失ってしまった為、誰も真相をしらないのだが]


[本によくある「アンデッド」という存在は、「不死」と単純に直訳すればよいハナシ。
けれど人の体には限界というものがありまして。
細胞レベルの再生回数は決まっているということで、長く生きているアンデッドは人の血肉でそれを回復させる訳。

けれど、そんな毎度毎度人を食べていては流石に人目につきすぎるし、そうのうのうと生きていける訳もなく。

そこでこのバケモノ思考が考え付いたのは、もっと手っ取り早い方法。

「食べたくなるまで、とりあえず人にまぎれる」ということだったとか]


[別に人に対して友好的な感情がある訳ではなく。
かといって、憎んでいるとか、そんなこともない。
単純に、腹が減ればとって食う。イキモノの基本のような行動をしているだけ。

さてさて。物心がつかない少年を襲い、その体にもぐりこんだこのバケモノは、また腹が減ってくるまで殻の中で眠っている。
迷惑な話だが、この青年の頭の悪さは、「学識」を必要としないバケモノのせい。
だが捕食者としての攻撃本能がきっと部活の成績に響いているのだろう

青年の殻の奥から、「ぐぅう〜〜」なんて音が聞こえることがあったら、それはアナタが人ではない証拠かもしれませんよ?]


[元々研究で開発されたウィルスは、襲う度に記憶を人に伝達した。
伝達されたのはこの青年で何人目かはもうわからない。
ただその細胞と捕食の記憶は昔から引き継がれ続けていた。

さてそろそろアンデッドとしてまた腹が減る時期だが、
研究者達はどこまでそれをリークしているのだろうかね?**]


*/狂人様は俺のストーカーもとい研究はどんな形でもいいですよ。
流石に昔から生きていて学校でのうのうと生活、というのはちょっと難しさを感じたので
(しかも襲撃時は「意思もなく言葉もしゃべれない」という本能的な能力しかないようなので)
記憶と本能的なものと細胞情報の伝達ということで不死とさせて頂きました。

サイモン襲撃時の描写はこちらにやらせてください。
また、亡霊の日は申し訳ないのですがせんせーにお任せします。
襲撃希望があればRPで乗せますので!

…俺って研究者だったのか な?
(頭悪いんだけどな…:汗)


[ぐるる。音が鳴る。
腹の音でもネコの鳴らす喉の音でもない。

何か、空っぽな空間で何かがはいずっているような。
青年はまだそれには気づかない。

けれど、時計の針は進む。確実に。
データに則れば、そろそろウィルスが目を覚ます頃なのだが]


/*
俺です。バーレーさん、あなたが勇者でしたか。
もろもろ了解しました。素敵なアンデッド設定だと思いますよ。
フォローさんともども、頑張りましょう。

あぁ、亡霊の発生は襲撃の前に分かるんですね。
それなら俺の方針は、RPからバーレーさんの襲撃先が読めたらそちらに合わせ、特に襲撃しない(パスの)気配がしたら俺目線で対象を選ぶことにします。
亡霊の日もその路線で。なに、襲撃したい場所があっても、システム上襲撃パスしていただければ、俺が特攻しますから。
でも、フォローさんが感染したい時は遠慮なく仰ってください。
俺のファイナル・バイトをお見せしましょう。

取り急ぎ方針的にはこんな感じでしょうか?
ガシガシやってしまいましたが、以降は中発言は遠慮めにして、簡単な確認の際は表で答えさせていただきます。
【actで目をつぶる系の行動をしたら了解している】みたいな感じで。
とはいえ、ご相談いただく際は遠慮なく。村側との所持情報量が違いますし、俺達赤の動きはけっこう大事だと思いますから。

それでは、これにて失礼!


―――――――――――――――――――――

 TO:***

 ロゼットだよ!こんにちは(・v・*)
 授業が自習になったのでメールしてます。

 さっきね、昼休みにすごく個性的なお弁当を食べている人に会ったの!写真撮ればよかったなぁ。
 今度写真が撮れたら、絶対に送るからねっ
 あなたは今日面白いこととか何かあった?

――――――――――――――――――――

[ぽちぽちと文字を打ち、送信する相手は顔を知らないいわゆるメール友だち。
とても気の合うその相手には、生い立ちも2年間の空白のことも、全てを打ち明けていた。唯一知らないのは住んでいる場所と本名くらいなのではないか、という程に。

メールを送信しながら、自然とその唇は弧を描く。幸せそうに笑っていた。]


[ぐるる、ぐるる。
赤い気配が空気にのる。

人は自分の体臭がわかりにくいように、
この生徒からにじみ出るある種の悪臭は空気に乗る。

空の向こうの雲は、その予兆だったのだろうか。
そして、この悪寒を感じる者はいるのだろうか]


 眠…この前見たご先祖様の残した文書…結局あれを読む限りじゃ誰でも不老不死。ってワケにはいかないみたいだったな。

 せめて少しでもいいからサンプルになりそうな実験材料があればなぁ。

[ぼんやりと考えたままつぶやく。
ご先祖様が残した例の不老不死の化け物、アンデッド。
その研究をいまだに続けるのはフォロー家の仕事。]

 『セシル、お前が不老不死の謎を解いて、アンデッドとなってしまったご先祖様の実験対象を、元の、普通の人間に戻すんだ。』

 ばっかじゃねーの?不老不死の薬なんか出来たら超便利じゃねーか。
 多少いじれば金儲けの道具になるし。

[むしろ考えたことがない。不老不死の治療など……。]


to:ロゼット

ハロー、ロゼット
こちらはグロウだ

私は授業中だが、現在ポケットの中で携帯を打つ秘儀を開発中
どうだ、ばれずに遅れているぞ?

個性的な弁当?
それは見たかったな、私も今日は珍しい弁当だったんだ
どっちが面白かったか、比べたかったよ

面白い事は、毎日あるさ?
探そうとすれば、学校の中も笑いで一杯だぞ?
ついさっきも、始めてあった女子生徒を笑わせた所さ

雷が鳴ったが、傘は持っていったか?


to:ロゼット

今、学校の校門が吹き飛んだ
これは、どっきりなんじゃないかと思うんだっ!
今から武道場に行って、竹刀取って来る
かっこいい所みせて、お茶の間の人気者になるぞーっ

[武道場に歩きながら、そんなメールを送った
何故か、ロゼットへのメールだけは送れる様子]


[レティーシャやセシルにはメールは送れない。そのほかの学校の知り合いにも送ってみたが繋がらない。
外部の人間はこの事態を知っているのだろうか、とメールをしてみるもやはり繋がらずに。

表示させたのは、先ほど届いていたらしいメール。]

 ……グロウさん……

[無関係の友人を巻き込むべきだろうか、そう考えて手を止めていた。しかしその手の中で携帯は新たなメールの到着を告げる。]

 グロウさんのメールは、届く……の?

[弾かれたようにその内容を確かめた。]


[決して青年自身の慌てではなくて。
自分に近いウィルスが蔓延したこの空気に、
殻の中身がじゅるり、と粘着質な音を立ててうごめく気配を載せる]

……?なん、だ……??


 ふきとんだ?

[先ほどどこかで大きな音がしたが、それは校門の方角からだった。彼の在籍する学校でも、何かが起こっているのだろうか、それとも――?]

―――――――――――――――――――――

 TO:グロウさん

 まって、いかないで

――――――――――――――――――――

[震える手ではそれだけ送るのが、精一杯で]


[携帯のメールを確認する
まってくれと、短い内容のメールが帰ってきた
どうしたのだろう、そんなに怖い思いをしているのだろうか?]

―――――――――――――――――――――

TO:ロゼット

どうした、ロゼットの学校でも怖い事になってるのか?
なんだ、街包みのドッキリなのかな?
同じ学校だったりして

そんなに怖いなら、助けに行ってやるよ

―――――――――――――――――――――

[そう、メールを送っておいた
ヒーローちっくで、カッコいいだろう?
きっと、テレビ受けもするはずだ]


 まさしくゾンビちゃんだね。
 でも俺はゾンビになりたいわけじゃないんだよねぇ。

[そう、これは違う。
知識も記憶もあったもんじゃない。これは自分が求めた不老不死とは異なる。]

 でも、今まで大量の資料見てきたけど、こんなもん見たことないんだけどな…。
 新種?それとも、ご先祖様の作ったアンデッドウイルスが進化した…?


[廊下を駆けながら、必死にメールを打つ。]

―――――――――――――――――――――

 TO:グロウさん

 あたしの学校、何かへんなのがいる
 グロウさんのところもそうなの?

 おなじがっこう?あいたい、グロウさん
 こわい、どうしよ
 グロウさんも無理しないで、おねがい

――――――――――――――――――――

[助けに行ってやるとの返事に、泣きそうになって唇を噛む。漢字とひらがなが入り乱れたメールを送信し終えた。
境遇は似ているが、本当に彼も同じ学校なのだろうか。]


[このゾンビ達への感覚は、恐怖じゃない。
寧ろ心地よさすらある。
死臭が漂う空気は気味悪い。
しかし]

「ぐちゅり」

[脳裏にまたうごめく音。
今度は、またはっきりと脳裏に響くが、
このパニックの中、まだ自覚を得ることは難しい]


[混乱しているのだろう、乱雑なメールが帰って来る]

―――――――――――――――――――――

TO:ロゼット

ああ、うちの学校にも変な奴がいるぞ
ゾンビみたいな、気持ち悪い特殊メイクした奴だ

同じ学校だったら、待ち合わせしてみるか?
待ち合わせ場所に現れなかったら、違う学校って事さ
その時は、助けに行ってやるから心配するな
女の子を助けるのは、ヒーローっぽいからな

何処に居る?

―――――――――――――――――――――

[そう言うメールを送って、私は廊下を歩いている]


―――――――――――――――――――――

 TO:グロウさん

 うん、あたしのとこにもいる、ゾンビ
 特殊メイクじゃない、気がするけど

 待ち合わせしてみたい
 1年の教室の前の廊下にいるよ

――――――――――――――――――――

[ゾンビは急激に襲ってくることはないようだ。その事実と落ち着いたグロウからのメールに幾分冷静になり、メールを送った。]

 本当に、会えたらいいな。

[小さく小さく、独り言をもらし]


「痛い」「かゆい」「だるい」「腹がへる」

[日常、当たり前な範囲のその感覚。

覚醒が既にぎりぎりまで来ている。
ここまで覚醒間際であれば、夜中に夢遊病のようにもなって人一人襲っていても不思議はあるまい]


―――――――――――――――――――――

TO:ロゼット

わかった、行くよ
と言うか、もう向かってる所だ

竹刀持ってる長髪の男だから、すぐにわかるさ

―――――――――――――――――――――

[そうメールを送ったのは、一年の教室前廊下にさしかかる寸前]


[届いていたメールに眼を瞬かせる。]

 長髪……

[思い出すのは、昼間に会ったヴェスパタインのこと。
彼の美しい長髪が頭を過ぎった。]


「食事してるダケだぜ
ヒトゴロシなわけ、あるか」

[思わず脳裏にめぐった異常な思考。
頭はきっと混乱していたと勝手に認識したのだろうか。
青年に意識させる前に防衛本能が働いたか、
すぐに掻き消えた]


[こちらへ向かってきたヴェスパタインをじっと見つめる。
彼にはこちらの特徴を伝えていない。
だから恐らくは、言わないときっとわからない。]


[ヴェスパタインの長い髪に触れて、小さく囁く。]

 グロウさん。
 ―――……ロゼット、だよ。

[それは彼に届くだけの声音。]



 ん…――――

 なんだ、ロゼットか
 昼、図書室で会った君が、そうだったんだな

[小さく、返事をして]

 私が助けに来る前に、助けられてしまったか
 残念、ヒーローになりそこねた


 うん、ローズマリーがロゼットなの。
 本当に、会えて嬉しいよ。

[ヒーローになりそこねた、との声に首を振って]

 そんなことない。ヒーローだよ。
 本当に、ありがとう。来てくれて
 本当に――

[髪からそっと手を離す。名残惜しそうに手のひらを眺めて、その背中から離れた。]



 感動の対面には、ムードのない所だがな

[小さく笑みがこぼれたが、元々無表情な私の事
読みとれたかどうか、わからないけれど]

 そうか、ヒーローになれたか
 では、ヒロインは黙って救われておけ?
 腕前はそこまでではないが、この程度のゾンビなら大丈夫だ
 頼っていいぞ、ロゼット

[離れる彼女に、そう言葉をかけておいた]


[強張っていた表情は僅か、緩んでいた。
離れる直前に見た、ヴェスパタインの表情の変化に気がついたから。]

 (ありがとう、グロウさん)

[唇の動きだけで彼へと伝え、柔らかく微笑む。
手の震えは治まり、心も随分と落ち着いた。]


[ロゼットが、随分と柔らかくほほ笑んでいる
少しは、気分が楽になったのだろうか?]

 …――――

[言葉には、何も出さないけれど
小さく、ウインクをした
それにしても、腹が減ったなぁ]


[こちらにウインクをする彼の様子に驚き、照れたように口元を隠す。ウインクは不器用なせいか出来ない。ぱちぱちと片目を瞑ることにチャレンジするがどうしても両目を瞑ってしまい。]

 ……うぅ。

[渋い顔をした。]



 ん…――――?

[両眼をつぶる彼女を見て、何をしているのだろうと考えて
ウインクをしようとしているのだと気が付くと、小さく笑った]

 出来ない事は、しなくていい
 毎日毎日、包み隠さず、色々な話をしてきたろう
 今更、かっこつけた所で変わりはしないさ

 あるがままの、自分でいていいんだ
 少なくとも、私にはな


 ……だってグロウさん、ウインク上手だったんだもん。

[笑われればむくれるも、すぐにまた笑みに戻り]

 うん、そうするね。
 本当のあたしを知ってるのは、グロウさんだけなんだから。

 ……嬉しい。

[生徒会室に着く前に、そう伝えることが出来ただろう。]


 グロウさん、絶対……無理しないで。

[遠くなる背中に手を伸ばしかけ、引っ込める。
声をかけるだけに留めた。]



 無理なんて、しないさ
 ヒーローは、ヒロインを守るまで死なないものだろう?
 心配しなくても、雑魚ゾンビには負けないから平気だ

[戻って来てから、さも平然とそう伝えた]


 ヒーローは、本当に強いのね。

[無事帰ってきた様子にほっとしつつも]

 でもね、守られるだけじゃ嫌だよ。
 あたしも、頑張るから。

[ね、と首を傾げてグロウを見上げた**]



 まぁ、どっきりだからな、これは
 だって、普通に、ゾンビなんていないだろう
 しかも、いきなりこんなに大量発生なんて、おかしい

 だからきっと大丈夫さ、心配いらんよ

[にっこりとほほ笑んで、そう言いながら
私も頑張るとの言葉に、頷いた]

 一緒に頑張るか、ロゼット
 二人でこのゲーム、クリアしよう
 そして、二人でお茶の間の人気者になるのだっ


―回想・廊下―

 く……っ!!

[ティモシーの首を下から突き上げる男に向けて、ぴしゃり、ぴしゃりと血液が降りかかる。
 その血のたった一滴が、声をあげた拍子に男の口内へと侵入する。
 微かに感じる、生臭い鉄の味。
 多量のウイルスを含んだ、死の滴]

 ――――――――っぅ!!

[ティモシーの首を捻じった後、体に震えが走っていたのは。
 初めて人を殺めたから――――それだけでは、なかったのかもしれない**]

―回想・廊下―


う、……ぐ、……

[廊下を進む最中、廊下に転がるゾンビ化直前だろう死体や、
普通の服を着た人々がやはり普通の服を着た遺体に食いついている様。

悪寒がする。鳥肌が立つ。

けれど、それは「自分が死ぬかもしれない」という恐怖じゃなかった。
違和感を感じる自分の脳裏。
けれど平静ではない頭はそれを否定し続ける。

遺体を見る目は、どこか物欲しげな動物の目だったが自分では気づかない。

生肉を見て生唾飲み込む音、鳴りやまない腹の音、頭の中で虫がうごめく感覚。

一人になってより顕著になったそれ]


[死臭漂う校舎の中。
異様な感覚が一つ大きな波を立てる。

気が付けば、転がる遺体のアタマを一つ、掴み上げる。
ぶちりと簡単に引きちぎれたのは単に肉が腐っていたのか。

べろん、とその首に舌を這わせて血を舐めた。
それは至極自然にでた行為。
「ベネット」とは明らかにことなるナニカが、当たり前のようにしていた行動で

誰かに見られていても気付くこともない**]


 いい実験材料が増えそうだけどな。
 自分がゾンビにならないように、あれがうまいこと不老不死系の実験に繋がればいいんだけど。

[歪めた口元の笑みは、楽しげに、面白くてたまらない気持ちを、極力抑えて。]


 うん……クリア、しようね。
 絶対、一緒に。

[彼の言うように、本当にどっきりならばどれだけいいか。それでも大きく頷いた。]



 勿論だ、一緒にクリアする
 終わったら、飯を食いに行こう
 和食じゃないものがいいな、沢庵はもういらない

[私の気分は、まだ軽い
脅威となりえる存在の運動能力が、随分と低い事も一因だ
大量のゾンビに囲まれなければ、大丈夫
誰かを庇ったりしない限り、ゾンビには噛まれないだろう]


 あたし、あんまんが食べたいな。
 あつあつの。

 ……あ、でもグロウさんは甘いの苦手だったよね。

[口にすれば絶対に叶うような気がして。
入り口前に佇む背中に声をかけた。]


 個人的には…街の外に出ていろんなサンプルがほしいかな。

[小さく笑う姿は、誰の目にも映らないだろうが。]



 あんまんか、いいぞ、一緒に喰うか
 甘い物は得意じゃないが、私は肉まんを喰えばいい

 あつあつのあんまんを食べながら、遊びに行こう
 どこか、面白い場所、知っているか?

 やりたい事は、まだ沢山ある
 だから、無事に帰るぞ、ロゼット?

[背中越しに、小さな声で返事をする
彼女には今、言葉が必要だろう
言葉で気分を和らげるのも、お笑い芸人の仕事だっ]


 最近は餃子まんもあるみたいだよ。
 食べ比べもしたいなあ。

[ゾンビの徘徊する音や悲鳴は今は聞こえない。この会話だけはどこかのんびりと、平和で]

 面白い場所……うーん、遊園地とか?
 パンダが4足歩行で動くあの乗り物、面白いよね。

 ふふ、デートみたい。

[くすくすと笑い声を漏らす。それはまだ本調子とは言えない無理をしたものだったけれど、希望を導いてくれるグロウの気持が嬉しくて]

 帰ろうね、グロウさん。
 面白いこと、まだまだ見つけなきゃ。
 黄色いトマトのお弁当も見たいし。



 餃子まんか、うまそうだな
 終わったら、中華街辺りに行って食べ歩きするか?

[ゾンビを叩きながら、そんな事を言い]

 遊園地か、うん、面白いな
 メリーゴーランドとか、大の男が乗っていると面白そうだ
 一緒に行くか、絶対面白いぞ

 デートか、それもいいな

[デートなんて、した事がないから、何をするのかわからないが
面白ければ、なんでもいいのだ、私は]

 そうだな、トマト弁当を作らねばならないんだった
 面白い事、一緒にいっぱいやりたいから


 いいね、食べ歩き。
 中華街にはパンダまんがあるよ。
 グロウさんとパンダまん。ふふ……

[とても面白い組み合わせだなと考えつつ]

 行きたいな。
 ……ううん、行こうね。
 デート、きっと面白いよ。

[そのためにも怖がってばかりではいられない。]

 ありがと、グロウさん。元気でたよ。

 (       )

[こちらに背中を向ける彼に、あえて唇の動きだけでメッセージを伝える。伝わらなくてもいい、今は自分だけの独り言。]



 なんだ、私がパンダ顔だとでも言うのかー?
 酷いぞ、ロゼット

[確かに肌は白いけれども
確かに陰は濃いけれども]

 ああ、行こう、デート
 大丈夫、守ってやるさ、何日でもな

[だから、私は元気でいよう]

 元気が出たなら、何よりだ
 安心しろ、傍にいるから

[唇だけのメッセージは、背中を向けているのでわからない
いつか、伝わる事があったなら
私は、真剣に答えるのだろうけれど]


 ……Bロボもいるの?

[近寄った背中に小さく声をかける。]



 いるぞ、Eロボまでいる
 5体が合体して、巨大ロボットになるんだ
 宇宙怪獣と戦うらしいぞ

[ロゼットに、そう答えてみたものの]

 …――――

[ちゃんと教えるべきか、迷ってしまった]

 あのな、ロゼット
 あの男は、性的に危険だと言う事だけ覚えておけ?


 特撮、ってやつなのかな。
 それともアニメ?
 すごいね、見てみたい。

[ガキーン、ガキーンと合体のSEが頭の中で流れた。]

 ……え?
 セシルさんが性的に危険?

[しばらくの間の後に告げられたその言葉。ぱちりと瞬いた後に、えろの部分が頭の中でカタカナに変換される。]

 やだ、やだ、どうしよ
 連呼しちゃった……

[長い髪に顔を埋めたい衝動に駆られたが必死に堪えた。] 



 多分特撮じゃないか?

 …――――

 わからんがな、見た事がないから
 五体合体ー

[じゃきーん、とか言いつつ
ロゼットの言葉に、ああ、気が付いたと胸をなでおろした]

 いや、気にするな?
 どうせ、私達しか聞いていない
 私は気にしないし、他の奴等も気にしないだろう

 心配ないから、な?

[頭でも撫でてやろうかと思ったけれど
ここで、そんな事をするのは不自然かと思ったりもして]


 血液感染か否かしらねーけど。
 貴重なサンプルだ。頂戴するよ。

[血液を持っていた小瓶に入れて、ソレを振る。
じっと瓶の中身を見つめながら。]

 目で見る限りは大きな違いはなさそうだな。
 内臓とかはどうなっているんだろうか…?

[近くの空き教室にゾンビを引きずり、近くの席からカッターナイフを取り出した。
それでゾンビの腸を切り裂いて中身を確認する。]

 …死んでるからやっぱりいまいちだな。いや、ゾンビになった時点で死んでいるのか。
 まだ動いているのを拘束して、色々みてみたいな。
 まあ色々やることもあるし、ゆっくりはできないか…。

[何食わぬ顔で、平然とゾンビの解剖を始めた。]


 あのね、できればグロウさんは忘れてね。
 そういうのあんまり、わからなくて……

[ごにょごにょと語尾は濁してしまった。]

 ご、五体合体ー
 特撮の映画も、面白いのかな?



 忘れて欲しいのか?
 気にしなくていいのに、面白いから

 わからないって…―――

 うん、ロゼットは、そう言うの知らないかもな

[彼女には、そう言った事を耳にいれたくない雰囲気がある
教えるのは容易いが、彼女を汚す事は躊躇われるのだ]

 そうだな、面白いんじゃないか?
 一緒に見に行くか、映画
 ホラー映画には、行きたくないけどな


―死闘の果てに・廊下―

[体の震えが止まらない。これは、きっと疲労のためだけではない。
 不思議な感覚だ。いや、痛覚も含めた感覚自体が薄れていく気がする。
 まるで、自分が自分でなくなっていくかのような……]

 あの、時に……に、似ている、気がしますね。

[それは、男の下半身に障害が残ったばかりの頃。
 意思では動かぬ自分の体が、他人のもののように感じたものだ。
 けれど、今は勝手が違う。胸から込み上げてくるこの衝動はなんだ?
 いったいいつから、こんな体になってしまったのだろうか]


[……そうだ。それは、あの時だ。
 ティモシーとザックを屠り、悲しみと共にしばし意識が途絶えた後から――――]

―死闘の果てに・廊下・了―


 や、ね、あたしも18歳だしね、クラスメイトの子にはそういうの知ってると思われているみたいなの。
 そんなに喋らないから、余計に誤解されてるみたいで……今更教えてっても言えないし。

[積極的に知りたいわけでもないのだけれど]

 うん、映画も行きたいいね。
 ホラーはあたしもやだなぁ。
 折角ならどーんとかっこいいものが見たいね。


[青年は一度血を口にすれば、どこか歯止めが切れたようにぷつりと理性が吹き飛んだ。

手の中の首、腐りかけた血。
青白い死人の肌、臭い立つ死臭]

は…、っ……ぁ……


[一心不乱に死肉を口へ運ぶ。
意識はすでに外に飛び、その味に酔いしれた。
あぁ、美味い、旨い、と。

けれど、まだ人である部分が大半を占めるこの体。
人の血肉、ましてや死人のそれなど精神的に受け付ける訳がない]


………っ!



 ああ、そうか
 ロゼットも、大人の女性として、知っておかなければな
 悪い男に騙されるのは、避けて貰いたい所であるし

 私が教えてやろう・・・と言うと、さっきの男と変わらんな

[私も、そっち方面にはあまり詳しくない
正常な男子がそう言う勉強に時間を費やす中
私は、お笑いの勉強にいそしんでいたわけであるから]

 そうだな、アクション映画とか行こうか?
 ド派手なアクションで、どかーん、とか、カッコいい奴


 
 
[一緒にと視線を送った先は、揺れずに真っ直ぐ落ちる長髪。]
 
 


ぐっ、ふ、ぁ、あ……
……げほっ…!

[混濁する意識の中、まるで喉の奥まで異物を突っ込まれたかのような嫌悪感にむせる。

血を飲みたがる神経と人である精神がまざりあい、
堪えられない程の悪心が襲う]

な、に……
なんだ、こ……れ………
ぐ、ぶ……っ……ぁ……

[胃をめくり返すような痛みが襲う。
暫く青年はそこに気絶するかのようにうずくまる。
口元は死血で赤黒く染まりながら*]


 だ、騙されないよ。
 騙されそうになったら、助けてくれる?
 そのかわりあたしも、グロウさんが悪い女の人に騙されそうになったら助けるからね。

[悪い女の人、と言って頭に浮かんだのは、よくある悪の組織の女幹部。]

 かっこよくて、面白くって
 ……最後は笑えるのが、いいな。


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