141 サトーん家。 3
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ほんとに楽しいんだけどね。
[「まあいいけど」といつも答えていたら、
「どうでもいいんでしょう」とよく言われた。]
[つまらなそうにみえる、僕の悪癖らしい。]
[結果、愛想をつかされたのだから手におえない。]
[本当に、「よかった」んだけど。
そっちが楽しければ、僕も楽しかったんだけど。
結局、「好きな人ができた」と言われた時も
「そっちの方が楽しいなら、まあ、仕方ない]で
片付いてしまったのだから。
本当どこまでも手におえないと思ってる。]
[一昨日買った同じのど飴が並んでいる。
のど飴を渡した根来は大丈夫だろうか。
まあ、鼻とのどだけならひどいことにもならないだろうけど。]
[…そういや、風邪をビンゴしていたし笑わせてもらった記念に
根来にはのど飴を贈ったが、
共同でドッキリトラップを仕掛けた鈴倉にも送るべきだろうか。
のど飴やガムの面子を見ながら一度考えて、
結局買うことはなかった。会計も終わっていたし、
そういえば麻婆茄子を僕の皿から一個もらっていってるからいいか。と思い至った結果だった。
尤も、夕飯は自分で作ったわけでもない、
佐波がつくったものだったけど。]
[そんな適当でも許される、
この仲間内の空気感が気に入っていた。
そこを気にかけていた彼女と別れたのも
やっぱり仕方がなかったのかもしれない、と改めて思う。]
[彼女が好きではあったんだけど。
彼女の為に変わってやれる程、
気の利いたやさしい奴では無かったらしい。
三つ子の魂百まで、だ。
もし「変わりたかった?」と問われれば、
きっと僕は即答で答えられないだろう。
適当のあの空気感が気に入っているから。
本当手におえない。]
[…適当でも許される、この空気感が気に入っていた。
それが続くまでは、楽しんでいたいと思う。
そう思ってるからこそ、
僕は次もこのバカなやり取りに流されるんだろう。
「まあいいけど」の、いつもの言葉で。]
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