45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜
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───っ?
[頭が痛い。
おかしな声が響いてくる。]
.o0(なんだ、後遺症か……?)
[ふわ、と軽く樹の幹に手を触れてみる。
と、自分ではない、違う誰かの、哀しげな記憶が流れ込んでくるのを感じ、少し苦しげな表情を見せる]
―――…っ、何、コレ…
桜の…記憶……?
[彼女の呟きは、近くに居た者になら聞こえただろうか。]
[もうひとつの声に気付き、俯きかけていた顔を擡げ直す。]
なんだ……?
[耳鳴りか、とも思ったが。
それにしては鮮明で、つい今し方、聞いたような声だった。]
……ヒューさん…。
桜が、ヒトの心を欲しがってる……
[自分が"ここ"に来てしまった理由が分かった気がした。
人が集められた理由も、全て―――]
………心が無ければ、楽に、なれるかな…。
[風に揺れる枝葉の向こう。遠くの空をぼんやりと眺めながら、小さなため息をついた]
───……桜が?
人の、心を?
[おかしなことを言うヤツだ、と思った。
しかし、何故か納得がいった。
視線向けた桜は、男の知る桜とは違う。
淡い、月光にも似た、哀しい桜だったから。]
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