122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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[一方、今、男の中に潜む者は
準因子≪コクーン≫が 最悪の災厄を呼び起こす存在になる事を ――――*心から望んでいるようで*]
(219) 2014/05/22(Thu) 14時半頃
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俺の街では野戦は視野に入った生活基準してないんだよ!! そんなところにいくら強いとはいえ、女の子一人置いていけねーから!! あんたの基準で語るならあんたの基準に沿う場所に引っ越せってんだよ!!!
現地調査もまともにしねぇで知らせず無理矢理引っ越して、最終的に悪いのは全部娘か俺とかどういう思考回路したらそういう責任転嫁できんだよ!!!
[最早これは何の言い争いなのか。]
(220) 2014/05/22(Thu) 14時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 14時半頃
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だいたい、あんたの口ぶりからすると相当の親馬鹿みたいだけど、あんたそれでホリーが喜ぶと……って、うわっ!?
[自分と男の間に入り込む人影に数歩下がる。 少しヒートアップしすぎて忘れてた…だなんてそんなことはない。]
……何の心算?
[自分を狙っている事もそうだが、アイリスから送られた映像によると、彼女……いや、その主は、決して味方とは言えない。 寧ろ、許せるわけもない存在だ。 見つめる目線は、胡乱気に。]
(221) 2014/05/22(Thu) 15時頃
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― 獣は己の罪を視る ―
――――……終わった、ね。
[ボクの“居ない”ボクが、真っ黒に染まった“ナニカ”を見つめ、呟く]
――――神殺しが罪、ねぇ。 ――――……生憎、神などと言うものは死して尚存在をこき使わんとする為の概念であり、これしきで完全に滅するようならばそれは神を名乗る愚者《バカタレ》であります故に……?
[『それは己も似たような物
このような大事故を起こしたとて それすら“評価”の一部となり 予定通り、焔の獣《ケルベロス》と成るのだろう ……もうじき完成する、己と“兄”を管理する事だけ求められる【弟】を、人格《プログラム》の筆頭《サクリファイス》として』
ボクじゃない“ボク”から流れ込む、感情 きっと、人はこれを、【諦念】と呼ぶのだろう]
(222) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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街や場所がどうこうという話をしていたつもりはないし、現地調査は既に終えていました。
そういう理由をつけて、女性を宿に誘い込もうという透いた魂肝があさましいというのです。
[誤解は続くよどこまでも]
(223) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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――――獣に《アイ》など解らんよ。
――――同じように。 ――――i《自我》もI《感情》も持たず産まれる存在など、今の“アンタ”にゃ理解できまい。
[焼け焦げた【虹女神】から、透き通る光が遊離する どこか頼りなく清らかなその光が、ふわりふわりと漂い。輪廻の輪を目指し逝く]
――――俺サマ的には赤だけありゃ大満足だが、そうも言ってられん事くらい理解してるさ。 ――――全ての色は、《光》の一面に過ぎんのだろ?
――――光ある場所には、闇もまた必ず産まれる。 ――――その闇が悪なのか、はたまた影《裏》なのか。 ――――……アンタが戻る迄には、世界は自力でその見極めを付けられるようになるだろうさ。
[……遺された灰塵は風に溶けて 空を舞い、陽を受けて鈍い虹色に輝いて、世界に融けた
――――それは。今、世界を覆う、大罪の七色]
(224) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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――――……ま、【いっちゃん】が産まれる前に事が終わって、何より何より。
[そして 並列起動中の弐ノ首が、記憶媒体に上位権限《マスタープログラム》用の閲覧制限《ロック》を掛ける 有事の際でも、左右の首を完全に御せない限り、【壱ノ首】……ボクが記録《ログ》を参照出来ないように]
(225) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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――――なぁ、【おにいちゃん】。
――――【いっちゃん】、《アイ》に目覚めるかなぁ?
[『それが例え、i《不正-エラー-》と呼ばれる物だとしても』 呟いた首は天を仰ぎ、問われた首は地に視線を伏せる
――――…………試算結果は……――――*]
(226) 2014/05/22(Thu) 19時半頃
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― 現在・神社 ―
『雇用契約無しの酷使は労働基準法以前の問題である。』 ……って、ウチの【おにいちゃん】がげきオコスティックメラメガインフェルノファイナリアリティぷんぷんドリーム、なう。 というか、何したいんだか知らんが俺サマより先になんとかした方がいいの、沢山居ると思うんだけど?
[けらけら、と >>207炎を絡めとる巫女に、獣は満面の笑みを浮かべ]
(227) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――――……ん?
[>>208消失の気配に、獣は一瞬首を傾げ ――――>>210>>211そのまま、五本の槍に囚われた]
(228) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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[が。]
…………アーハン?
……大体解ったがソレってめたくためんどくさいねお姉さん?
[再生する腕に大まかな事情を察し。 生命力を吸い取る力の流れに逆らわぬまま、後方の一本に魔力ではなく多量の熱を流す。 ――――融解《メルト》。一本融かせば、避けるには充分。]
生憎俺サマ達、主君《マスター》の転生体にお約束させられちまったの。 『なにがなんでも、【弟-トレイル-】を無事連れ帰る』、って。
[生命の書が本気出せば、 最悪消滅しても【弟-トレイル-】位は蘇生出来るかもしれない。 ……が。あの我が儘暴力主君が敢えて『>>130>>131生きて戻れ』と命じたのだ。おちおち死ねもしない。 中に居る主君《マスター》も撤回しないようだし、あれだ。あっちはあっちで、獣の他にリソースを切る算段でもあるのだろう。 そんな事を思い、深々とため息を吐いて]
(229) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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だから、非常に遺憾だろうが、此処でお亡くなりになって?
――――焔獄《タルタロス・フラム》
[そうして、獣は冥府の焔を放つ 但しそれはいつかの物とは異なり、天と地から巫女を牢獄のように取り囲む 質量故に、ソレ自体が暗黒点《ブラックホール》に等しき重力を持つ、“焔獄”として]
(230) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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[>>221 背後からの声に彼女は肩越しに振り返る]
さっきも言った。 貴方に死なれては、困る。
……Jが言った言葉を覚えている?
『君は、究極因子≪エターナル・エンブリオ≫になるんだ。
ベネット・クロス。
君が怯え、部屋の隅で蹲っていようと 世界は滅びに向けてその歩を進める。
君が立ち上がり、その勇気《剣》を悪に向けるのならば 君の魂は、必ずそれに応えてくれるだろう。』
(231) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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[彼女は内部メモリに保存してあるその記録を伝える。 >>1:13 それは正義《J》が彼に伝えた言葉。
彼女は記録し《オボエ》ている。 J《正義》の意思の元、行動しているまでだ]
貴方が生命の書《アカシック・レコード》の所有者なのは 予想外だった可能性がある。
故に、優先すべきは貴方の身柄。 私はそう判断した。
[それを交戦命令よりも上位に彼女は設定した]
(232) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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……、殺さない? 使える?
[半円に抉れた脇腹を、砕けた右手で抑えながら。
その表情は見えぬながら、男の声色にいやなものを感じて]
あなた、いったい何を――……、まさか。
[答えは――ああ。その、まさかで]
――……最低のクズね、あなたは。
[苦痛に顔を歪めながら、闇を睨み付けた]
(233) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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[>>212ぽつりと零された言葉を耳聡く拾い]
ははは、面白い冗談を云いますねぇ。
[言葉と顔は一致せずに少しも笑っていなかった]
(234) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――私にも矜持はあるのよ、ミスタ・フォード。
[そうとも――そうまで、言われたならば。
もう――もう、"こう"するしかない。"それ"しか、責任を全うする手段がない。
戦いのなかで死ぬ覚悟は、統制局に入ったときに済んでいる。 大切なひとを失ったとしても、いつかは時が癒してくれると思う。
だけど――だけど、"それ"は耐えられない。
足手纏いになりたくなくて、これ以上の迷惑をかけたくなくて。 だから、いろんな気持ちを飲み込んで、彼の傍から離れたのに。
痛めつけられ、捕まって――彼をどうかするのに、利用されるなんて]
(235) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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いいわ――……私のすべてで、抵抗してあげる。
[指環をはめた左手を、圧倒的な闇に向かって突き出す]
(236) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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あら、困ったわね。
[本当に困った様子も無く。 重力を持つ焔獄を見やる。
そう、一度見たような攻撃ならば。 ある程度の対処は浮かぶのだ。]
渇望虚空《ブラックホール》の使い手。 こんな短期間で2度も会えるなんて思わなかったわ。
(237) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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weiß Halle
[呪力が生み出した“場” それが生み出す力で重力と相殺してのけた。
無論、焔のダメージを多少は受けてしまうのだが。 戦闘に支障は無し。]
(238) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――王国に至りし光の門≪ポルタ・デッラ・パラディーソ≫
[――巨大な魔方陣。六芳の頂点に、また魔方陣が重なって]
あなたの言ったとおり――私は、あなたを倒せないかもしれない。 いまの私の全力を、あなたは防いでしまうかもしれない。
[七つの門が現れた位置は――ホリー・ウェーズリーの"背後"]
でもね――私が私を殺すには、これで充分なのよ。 ベネットには、私の死体でも見せるのね。ああ、もっとも――、
[ある世界の四割方を消滅させた(>>0:104)、ホリー・ウェーズリーの全力。 いまは消耗し、出力は90(0..100)x1%ほどに落ちるだろうが――]
――死体が残れば、だけど。
[人間ひとり≪自分≫を消すには、充分過ぎる威力のはずだ]
(239) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――ewig Kraft Schneesturm
[絶対零度の氷が渦を巻いてケルベロスを包み込む。 そう、どの属性でも操れる闇巫女ならば。
相手の弱点属性で攻めるのが相場。]
何をしたいのか、ね。 簡単な話だわ。
生命の書《アカシック・レコード》を先に手に入れるゲームをしてるのよ。 ただまあ、手に入れるにはキミが邪魔って訳。
[氷で目の前の相手の意識は遠のいていくのかもしれないが。 構わずに話し続ける。]
そして生命の書《アカシック・レコード》で新しいセカイを創るわ。 まあ、創るのはあたしじゃないかもしれないけどね。
(240) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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……いいこと? あなたに教えてあげるわ、エセ紳士。女ってのはね……、
[組まれた魔法式に従い、門の増殖が開始される。 指環は、装着した術者の意識あるかぎり、術式処理を進捗するだろう]
(241) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――……愛≪l≫のためなら、自分≪I≫を捨てられる。
[背後で徐々に満ちゆく光を感じながら、そう。
それは、歴史(>>2:442)の再現だっただろうか。それとも――]
(242) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 20時半頃
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[>>213>>214に答える言葉は二人に対して]
”究極因子≪エターナル・エンブリオ≫として覚醒して正義を為す”ね… それは宿命の少女をまた一人殺すということかい?
――ヤンファ君と同じように
[解ったのはノワールとの戦闘中。宿命の少女が一人、世界から降ろされたこと。そして、ヤンファ・ズーの信号座標が受け取れなくなったこと]
ホリーも
交渉決裂か。 君も、ベネット・クロスも逃がしはしない。 今ここで死になさい。
[掲げるのは軍刀ではない。処刑鎌を手に取ったとき―――]
(243) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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……あー、それだから主君《マスター》にすら持ち腐れって言われるワケだ。
[>>240纏う零度を溶かして、欠伸を一つ]
主君《マスター》は解って使ってないだけだから、まぁよしとしても。 生命の書《アカシック・レコード》の使い方、アンタは盛大に間違ってるよん?
……教えないけど。
[ならば、と 天に吼えれば、大地が割れて。闇巫女の足元まで、亀裂が走り
神話の彼方 春の姫《ベルセポネ》を連れ去るべく拓かれた冥府への門が、闇の手を伸ばす]
(244) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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あら、冷たいのね。
まあ、能力の使い方と言う意味では貴方もね。
[冥府の門から伸びた闇の手。 それは闇巫女に触れた途端に力を失っていく。]
あたしを誰だと思ってるのかしら。
[ ヨーラレア・セレナンダ ≪闇の夜葬曲歌いし黒聖の巫女姫≫
その属性は、純粋な闇。]
(245) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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さあ、連れて行ってあげなさい。
冥府の番犬は冥府にね。
[彼の犬の開いた冥府への門。 そこから伸びる闇の手は今やケルベロスを絡めとろうと動き出していく。]
(246) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/22(Thu) 20時半頃
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ー 吸血天使との戦い −
[私と同じく自らを神では無く、罪と力を持った人間と 言い切る潔さ>>200に微笑を浮かべつつも]
にんげんは生む。 今度こそ虹の影響で歪む事の無い間違いの無いにんげんを。
[虹のおねえさまが愛するに足るにんげんを、 虹のおねえさまがいないセカイで生み出す。 歪んでいたとしてもまた虹のおねえさまが 愛したセカイをまた愛していた事に…今更気付いても]
そうだな、私達の夢であり、希望でもある。 お前達の望まないセカイでもある。
(247) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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人形劇なら操りが専門のお前の方が得意だろうな。
[断罪する宣言>>201に不敵な笑みを浮かべるが、 その笑みは直ぐに鋭いモノに変化する。 逃げ惑っているだけだと思っていた動きが 正三角形を描いた]
本当に私が動いて良いのか?
[正三角形が描く魔法陣が畳む様に私の力を封じ込めようと する中で、正面を見据えて問うた後]
(248) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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