97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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[チェレスタは眠っている**]
(236) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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…人間、なめんなよ!
人形使い《パペットマスター》だか 道化師《アルレッキーノ》だか、知らないけど
弄んで好き勝手にした相手に 後始末させんな!
[中身が沸騰した薬缶のように。 ぷんすこと、怒ること67(0..100)x1秒。
ようやく、治まった頃に鼠はどうなっていたか。 そんなことなど、お構いなしに。 ポツリとこういった。]
(237) 2013/10/01(Tue) 13時頃
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神父様…セシルからの伝言だけど
「あなたの伴奏でアリアを一曲歌いたい」って
…曲目は、ヘンデルの「"Ombra mai fù"」 レチタティーヴォつきの全曲《フルコーラス》で
[オペラ「セルセ」の有名なアリア。 声楽の入門書「イタリア古典歌曲集」の初巻にあり。 声楽を学ぶ者でなくても知ってる曲だ。
これに、神父はどのような顔をしただろうか?*]
(238) 2013/10/01(Tue) 13時頃
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―真理の森―
────お前
[後ろから聞こえてきた名前。 誰かに呼ばれた最古の記憶はもう思い出せないぐらい遠い。 それが聞こえたことにわずかに驚き
呟かれた言葉に、空白の時間を置いて小さくこぼれた]
…悪かったな、まだ生きてて。
[ちょうど、七拍と三拍が駒鳥を間に挟む。 表情は大樹の落とす影にかくれ、 近くにまた新たに訪れた存在あれば 少しくらい視線は向けた。 黒竜が遊んだあの少年だと一瞬見ただけでは気づかなかったが]
(239) 2013/10/01(Tue) 13時頃
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[アスランの剣幕に。 白い鼠はぷるぷる震えているだけだった]
(240) 2013/10/01(Tue) 13時頃
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[何処かで、鐘が響いているのは感じていた。 幼い羽が背に揺れているのを認めつつ]
ゴートリンゲンに、成り下がったか。
[淡々とした口調は感情を乗せない。 ただの信号にすぎない、音。 息を吐き出して、見据える]
(241) 2013/10/01(Tue) 13時頃
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[このまま、森を清浄な状態で保つことは恐らく難しい。 森に様々な来訪者が増えたこともあり 森の音律は不安定になってきている。 何より本来は森の音律を構成する要素であるはずの鳥の存在が 不協和音に刷り変わっているのだから。
咲き乱れていた花は散りはじめ 生い茂っていた草木は徐々に枯れ始めていた**]
(242) 2013/10/01(Tue) 13時半頃
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[無意識の指揮存在は気がついている。
ゴートリンゲンの存在に、 封印の解放に、 欲望に囚われた グウェドリンがいることに。 不協和音があることに。
けれど、彼らがただ、あるだけならば、 それは、彼らの旋律だ。 それも、世界の旋律だ。
それは、楽曲の新たな楽章に過ぎず、 指揮存在は無意識に聴衆として漂う。 世界が壊れないのなら それは調和《ハーモニー》が 取れているに他ならないから。]
(243) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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[会ってはいけない南天と北天だとされても それは、人の決め事。 世界は何も禁止していない。]
[例え、連れ出してはいけないソプラノでも それは、人の決め事。 世界は何も禁止していない。]
[例え、決められた絆ではない、別を欲しても それは、人の決め事。 世界は何も禁止していない。]
[だから、指揮存在は、 ゴートリンゲンの隣に立ち 烙印ある喉の歌を美しいと思い 決められた絆持つ娘にも会う。]
(244) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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[けれど、たとえどのような旋律であっても、 調和《ハーモニー》を乱し、 世界という楽曲を壊す 旋律になるというのなら……]
[指揮存在は世界を、楽曲を 壊す、壊れる兆候があるまでは ただ、そのままに…………]
(245) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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ー 1900年初頭 大聖堂 ー [ >>226には、パッと顔をあげる]
いえ……アスランが謝ることでも なんか感じることでもないんです。 あなた自身言ったじゃないですが。 セシルとアスラン、二人に失礼なことだって。
[ゆるりと首を振って。
コンデンスこと、アルレッキーノに対しての 剣幕は静かに見つめる。 彼の感情は最もだとも思うし、 その怒りの旋律を 青年は壁に持たれたまま静かに聞く。]
(246) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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― 真理の森 大樹の根元 ―
[不協の音色は高らかに、欲望と狂気の旋律が共に流れ行く。 花が散り、草木が枯れ、森が死に逝く大樹の根元で。
警戒し足音を忍ばせて梢の影からそっと顔を覗かせた時。 少年は対峙する三つの影を認めた。
幼い羽が揺れるのをその視界に納めて]
(247) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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[ロバートの姿、女王の庭で別れたキリの彼の姿。 何故こんな所も不明な場所に、と瞳を瞠ろうとしたが、それよりも。
少し未来の物だろう、学生服と、その表情には笑顔。 彼は笑顔を簡単に浮かべる様なタイプで無かった気はするが。
然し、寧ろやはりと云うかその笑顔は何処か歪だ。 嗜虐性や虚偽、裏に黒い物を隠した笑顔と云う感じは受けないのに。 本心から浮かべている彼の笑顔は、やはり何かが歪だ。
そして何より、その背を宙に浮かばせる、雛の幼翼]
(248) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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[後二人。構図的には、多分ロバートと対峙している様な両者の片側。 背高の格好をした青年層の男。初見だ。 が、彼の方も、解り易い違和感を感じた。
何もそれが、悪い方向の物ではない。 然し、常時は軽く場を支配する様な存在感、森のざわめきが歌う旋律との、奇妙な一体感。
後、驚愕や歓喜、人間らしい動的感情の乏しさ。 ひとことで云えば、人間を越えた何物かに見えていた。
流石に、橋元に於いて、少年を玩んだあの黒曜の竜の使役主とまでは思い至るには足りなかったが]
(249) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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[そして最期のひとりは――]
……ッッ!
[表情、よく窺えない。 何故なら、その姿を見た時、ズキン、と際立つ鼓動が心臓を駆け抜け、頭痛に転化したから。
頭を抑える代わり、便りにする物を探す様に、右手が抑えたのは緋色の鎖]
(250) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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[鎖は対峙した。片翼の想いを『罪』と為した堕ちし天使と今再び]
(251) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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[――…バアッ!]
[緋色の鎖を取り巻く、夜色の羽が、別たれし再会の刻に吹き荒れた。 その瞳に映るのは、唯の人間の少年だとしても。 その身に零れる『アルト』の旋律。 夜色の髪、緋色の双眸、嘗てその背を飾り付けた夜の羽。 己にしか視えぬ筈の、罪過の鎖を抑えるその少年に、天使の面影が浮かんだかも知れない]
(252) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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[罪縛りの片翼と裏切りの片翼が今再び出会う。 罪と罪の旋律が再会する、それは人の世は災いの音律と看做すだろう。
北天に煌く、歌蓮の森が枯れ行く、ゴートリンゲンの旋律。 滅びの序曲の様響くそれも、取り様には、散り行く葬送の調和《ハーモニー》。
世界に満ちる楽曲は、明るい光に満ちた長調の旋律のみではない。 暗き闇に揺蕩う短調の旋律もまた、流れるべき美しき旋律のひとつ。
指揮存在は世界を流れるあらゆる正負長短の楽章に聴き入る。 世界が壊れぬ限り。 指揮存在は無意識に流れる旋律達の《聴衆》として在る]
(253) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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[少年の左腕を戒める、緋色の鎖は、淡い光と緩やかな音色を流し。 耳元を流れる、不協和の訪れを感じさせる旋律を、《聴き入り》続けていた**]
(254) 2013/10/01(Tue) 14時半頃
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[その間に、懸念すべき事項の 情報を得たけれど、 まだ、混乱を招くかと口をつぐんでいた、が]
……………………
[アルレッキーノへの怒りが終着をみせたころ、 アスランがポツリ、落とした言葉に 青年は、ただ、目を瞬かせた。
まだ、きっとセシルの世界も光に溢れていて、 木漏れ日の美しさに、 風の音の優しさに目を細められた頃の。]
(255) 2013/10/01(Tue) 15時頃
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…………必ず。
[優に一分ほど黙った後、 静かにそうとだけ呟いて、 閉じた瞼の端から、一雫だけ涙がこぼれ落ちた*]
(256) 2013/10/01(Tue) 15時頃
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― 道化師《アルレッキーノ》の記憶 ―
[いつとも知れず、どことも知れない。 そこに《作曲者》はいた。]
やあ、君か…久しぶり 息災にしていたかい?
[訪なう者に親しげに、声をかけ労う。]
そんなに固くならなくていい、楽にして 君には、いつも苦労をかけているのだし…
[客人はいつものように生真面目に。 そして、穏やかで礼儀正しく。
《作曲者》はそこを愛して止まないが。 やはり、何処か距離があるのはいた仕方ないか。]
(257) 2013/10/01(Tue) 15時頃
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どうだろう、この姿は?
[丸い眼鏡に切り揃えた短髪と。 着流しに羽織りを羽織った出立ちに。 客人は目を丸くした。]
ああ、すまないね 君のいるところでは、まず見ないか
[《作曲者》は、その様子に笑う。 黙って立っていれば、彼よりも少し年嵩に見えたが。 笑顔になると、ぐっと若々しく見える。]
僕が今いるのは、こういう姿が普通のところだよ 《刀》という剣を持つ《侍》という騎士がいる 多分、君のいるところとはかなり違うかな
ふふっ、まるで御伽噺のような光景だろうね
[少し得意気に。とても、楽しげに。]
(258) 2013/10/01(Tue) 15時半頃
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流れる《音楽》も、きっと違うね 琴や笛や、太鼓も…それから《旋律》も
多分、和声と旋法からして スッキリしてて、物足りないかも知れない
けど、そこがいい
そこは、線と濃淡と渋い色彩で作られている 人はそんな微妙な部分を嗅ぎ分けることに長けてる …そんな感じかな
[《作曲者》は自分のいる場所を。 とても楽しんでいた。]
(259) 2013/10/01(Tue) 16時頃
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僕の話ばかりですまない …君が元気で、幸せであればいいなと ふと、顔が見たくなったんだよ
[首を傾げて客人の顔見た。]
そういえば《オルガン》という楽器 あれは風を上手いこと取り込んで鳴らすのがいい 《教会》という建物ごと楽器って感じで
…こちらにはないのだけど、いずれ来るだろうね
[《作曲者》は遠くを見るように。目を細めた。]
(260) 2013/10/01(Tue) 16時頃
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[客人はそれに何かを返しただろうか。 だが、《作曲者》は曖昧で悲しげな笑顔を返すだけ。]
いつも、ありがとう…お陰で僕はとても《幸せ》だ
[ただ一つ、気がかりなのは。]
僕の我儘で、君を孤独に巻き込んで…すまない
[《作曲者》は《指揮者》を選ばず。 《奏者》を選んで、しまった。 そして、《聴衆》の中に紛れて久しい。 しかし、それすらも。 この客人は忘れていくのを《作曲者》は知っている。]
…いつか、どこかでまた会おう
[いつものように、そう別れる。 《作曲者》は未完の総譜《フルスコア》を書くために。 *《交響詩》の中に帰っていった。*]
(261) 2013/10/01(Tue) 16時半頃
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"悪くなんてないよ?"
"だって僕は、きみに会えて"嬉しい"もの。"
"あの時からずっと、ずっと、ずっと、"
あいたかった
(262) 2013/10/01(Tue) 19時頃
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[>>239青年に答えるは唄うよう。 言葉紡ぐたび、幼い羽がざわざわと揺れる。]
"成り下がったなんて。" "少し、違う。違うよ。"
"……そっか、きみには"これ"が聴こえないんだ。"
[紅い雫に汚れた制服を気にも留めず、鳥は真紅の左眼を、頭部を指で示し]
"ここにさ。" "あれが、あるんだ。"
(263) 2013/10/01(Tue) 19時頃
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[痛い暑い寂しいお腹すいた苦しい勝ちたい悔しい大嫌いだ死んでしまえばいい眠い憎い嬉しいあれが欲しい強くなりたい負けたくない憎たらしい踏み潰してやりたい眠たいお金持ちになりたい熱いうるさい悲しい息ができない助けて休みたい腹減った消えてしまえ死にたい旅行したい優しくして帰りたい掃除して美味しいものがいい靴が服がほしい寝たい喉が渇いた早くして黙れ寒い苦い昨日に戻りたい安くして助けたい愛してる]
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"ずっと、ずっと、うるさいんだ。"
[紅く朱い狂気はわんわんと鳴り響く、それは欲望。]
"こうしてると、それが少しだけ、楽になる……"
[一羽の心に圧縮されたそれを厭うよう、鳥は首を振る。 命のあるべき鼓動さえ、悪しき不協和音《ゴートリンゲン》に歪められねじれて、神経を犯す雑音《新たなるゴートリンゲン》にしかならない。
両手を左右へ広げれば、翼と両腕、少年へ触れる全ての音が音律が音節が音符が音質が、ざわめき形作られそうして、]
"しずかに、して。"
[崩壊する。 枯れ、萎れ、散ってゆく。 調和に満ちていた森の命たちが、崩れ、千切れて壊れて行く。]
(264) 2013/10/01(Tue) 19時頃
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