171 獣[せんせい]と少女
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……ひゃっ!
[背中から声を掛けられて、飛び上がった。 あれ、でもこの声はもしかして。 振り返れば、そこには懐かしい先生の顔。]
オズワルドせんせい! わぁ、おかえりなさい!
元気だった? おねえちゃんは一緒なの?
[嬉しくて、もっと小さい頃撫でてくれた その手をぎゅっと握って矢継ぎ早に訊きながら。 食堂をきょろきょろ見回して探すのは、 先生と一緒に旅立った"おねえちゃん"。]
(215) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[重くて大変とヒナコが言うのも尤もで。>>181 大きすぎては額からはみ出すという指摘に、>>193 そんな自分の姿を想像して、くすりと笑う。]
ふふん、望むところ! 氷と私とで、我慢比べといこうじゃない。
ヒナコは、小さいのいっぱいね。 でもわたしは、大きいのを一つ!
[導かれるまま、目を瞑って。>>194 真っ直ぐ前に出した掌で、水を汲むような仕草。]
(216) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[「ふつかよい」誰がそんな言葉を教えたのだろう、いや自分が教えたのかもしれない…。 しばし過去の自分に真顔になっていると
小さな首を傾げた、蒼い澄んだ瞳と目が合う。>>212 それからそのすぐ上にある、赤い擦れた痕が対照的で とても目についた。]
…その怪我は? どこかで擦りむいたのかい?
[どうしようか、と一瞬視線が空を泳ぐ。]
(217) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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へえ。甘いもの…クッキー…ドライフルーツ、か。
[>>191「フルーツ」に反応して尻尾が揺れる。 甘い果物なら何でも好きだ。 鼻はそれなりに利くし、美味しいのを求めて色んな果物を食べてきたから、熟しているかどうか見分けるのは得意中の得意だった。
だから、自分の好みの果物なんて聞かれれば、 色んな果物を思い浮かべて… 食べたばかりなのにごくりと喉を鳴らす。]
やっぱり。雷の実…… いや、あれはもう、取りに行けないから…
[笑って、言葉を濁したけれど 余計気になるだけだと諦めて、]
(218) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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─それはいつかのこと─
[そうでない時ももちろんあるのだけど。 今いる少女たちは皆往々にして元気いっぱいだ。 そしてその元気が行き過ぎる時、時として怪我をする。]
おでこ…? うーん……。 痛くて痛くてたまらないなら 治すけど。
[それは受け取りようによっては力を使うことを 出し渋る様に見えただろう。 それでも、間髪いれずに「痛い!」と豪語されたら 力を使うのだけど。 そうでなければ決まって使うのは お決まりの「おまじない」]
(219) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[――暗闇の中に、波紋が広がる心地。
そう、目の前には深い水溜り。 冷たいそこに手を浸すと、指先に硬い感触。
碧く、光を透かす固体。 クリスマスの瞳のような、空の蒼。>>196 彼女の美しいそれに似た、大きな球を思い描く。
…球体では持つのにも冷やすのにも向かないと、 この時はすっかり失念したまま。]
(220) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[さするように撫でながら。 親が子にするような、仕草でもって。
「 いたいのいたいの とんでけー 」
なんて魔法の呪文を唱えて。
そんな感じの「おまじない」]
(221) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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林檎によく似た形の、美味しい果物があって。 とても甘くて、でもさっぱりした味で ちょっと、びりびりする…大好きな果物さ。
[説明するのは、ここからかなり遠い場所にだけ生える果物の話。 また食べたいとは思うけど、あそこに行くのは、気が引けるのだ。]
そうだ。内緒にしてくれる礼に、 今度、美味しい葡萄の見分け方も教えてあげようか?
[と言って。>>191昔、葡萄をつまみ食いしに行ったとき、偶然見かけてしまったミツボシの姿を思い出し。意味深に笑うと、林檎の最後の一口をしゃり、と口に頬張った。]
誰かいたのかな …今、誰も居なくて良かった。
[>>205井戸に着き。水を汲むのは自分がやると、井戸の桶に水を汲み入れる。 ミツボシが洗い終わった後、自分も、透き通る水で少し手を洗って。両手を確認し、よし。と、笑顔で頷いた後
彼女の言葉に、思わず噴き出した。]
(222) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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…ふ。 なんだ、つまみ食いしようとしてたのか 悪いこだなあ。いけないんだぞー?
[いつもは一人でするつまみ食いも 誰かとするのが、こんなに楽しいなんて。 笑いながらも、人差し指を口元で軽く振った。 つまみ食いの魅力はよくわかっているから 秘密にしてあげる…そんなつもりで。
そうして。 二人で、すっかり、手を綺麗にした後 皆から大分遅れて食堂に着くころには
どれだけの食事が残っていただろうか。]
スープと、なんか果物、あるといいなあ…
[>>186久しぶりの顔がそこにいるのも知らず。 食堂に行く間に呟いたのは、そんな一言。]**
(223) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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大きさはねー…、 これくらい、…で、どう…?
[球を掬い上げた両手を、手毬ほどの大きさに広げ、 今まで思い浮かべたもの全てを忘れないようにと。 ぎゅっと瞳を閉じて、強く念じる。…が、]
……うん?ふく、? ふー…、袋ー?>>197
んと、じゃあ…革袋、かな。 水袋みたいなやつ。 口金が付いててー、色は夜みたいに真っ黒な…、
(224) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[残念。 最後の最後に、集中力を切らしてしまって。
ずしりと重みを感じて目を開けば、 手の中には、見事な球体に膨れた、冷たい革袋。
振ってみると――パシャパシャ、カラリと。 …水混じりの、軽快な音がした。]
(225) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[ 食堂に響いたふたつの 短い声>>208>>215
片方>>215は、予想していたけれど 我が主>>208まで巻き込んでしまったとは、想定外。]
……ああ、主よ 申し訳ない。
[ぷうっと膨らんだ頬に、片眉を下げてみせて。
「もちろん、一緒さ」と答えながら ぎゅうっと握られた手>>215の繋がる先にある この世のどの宝石よりもきっと綺麗な蒼い目が ミィを見つけるのもきっとすぐのことだろう。
そう安々とは変わらぬ獣達と、日に日に変わる少女たち。
手を握る手のひら>>215の大きさが、随分と違うことが 心の内側を擽るようだった。*]
(226) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[ふと入り込んだ昔の思い出から覚めるのは 再びその澄んだ瞳と目があったから。]
いた…そうだね。 結構擦り剥けてるし。
[そういうと少女のものよりも、だいぶ大きくて骨ばった手を 額にかざす。 自分ではあまり気が付かないのだけれど、力を使う時は 今でも折れてしまった角の断面あたりがほんのりと光を帯びるのだと言う。
力を受けると触れられた部分にじんわりと柔らかな熱を感じるだろう。そうしていると、多少の傷はだいたいにして癒えている。
赤みが引いて、すりむけた傷も目立たなくなったのを確認して ぽん、と大きな手をそのまま頭にかぶせるように乗せた。]
女の子が顔を怪我しちゃ大変だよ。 おてんばも ほどほどにね。
[柔らかい落ち着いた声でそう告げて**]
(227) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[無垢な少女たちの、何かに縛られない発想と想像力に。 私はいつも、驚き、また感心する。]
……おめでとう。 上手に、できたな…。
[できた、と。>>214 あどけないかおに、満面の笑みを浮かべるヒナコに。 頭骨を、こくり、と。 頷くように、ひとつ、揺らす。
力の流れる、見えない糸は繋がったまま。 少女たちの手から、氷が消えれば途切れるほどの、細く儚い繋がりは。 恐らく、力を貸側の獣にしか見えないのだろう。 少なくとも、自分以外に。 少女へ伸びる、糸のようなものを見たことは、ない。]
(228) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[コリンの手にあるのは、純粋な氷ではないが。>>225]
額をひやすのなら、その方が便利だろう。 とてもきれいな氷だった。 見せられなくて、残念だ。
[口にしたのは、純粋な賛辞。]
………それと、次は怪我を、しないように。 気を付けなさい。 エフに、心配をかけては…、いけないよ…?
[パティやユージンであれば、この後二人の頭を撫でて抱きしめるのだろう。]
さぁ、そろそろみんな、待ちくたびれている。
[手を、差し出さない代わりに。 軋むように、ゆっくりと立ち上がり。 手が塞がってしまった、二人の為に。 食堂への扉を開けた。]
(229) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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−食堂−
[既にほとんどが揃っている中を見渡して。 昨夜酔いつぶれた友人の顔を、無事に見付ければ。]
――――…………。
[こくり。 挨拶代わりに、ひとつ頷いて。 近くの席が空いているならそこへ座るが、空いていなければ、呼ばれた席へ向かっただろう。**]
(230) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 01時半頃
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[驚いた声に、オズワルド先生と一緒にそっちを見る。>>226 おねえちゃんだ。>>208 懐かしい姿にすっかり奪われていた意識を戻したのは、 エフ先生の声。>>217
振り向けば逸れた視線に 慌てて額を両手で隠したけれど、もう遅い。]
……ベッドから落ちちゃったの。 あ、でもね大丈夫! 痛くて痛くてたまらなくなんて……あいたっ。
[嘘は下手だから、見つかってしまったら素直に言う。>>227 それでもほんの少しだけ誤魔化そうとしたけれど 手が擦れた拍子にずきっと痛み思わず声を上げてしまった。
また、あの変な顔をするんだろうか。 うかがうようにちらちらとその目を見ていれば。]
(231) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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[出来上がった物体Xは、 どう見ても自分が想像していたものと違って。 氷への注意が逸れてしまったのだと瞬時に悟る。
でもよくよく考えてみれば。 水晶玉のような氷を作っても、額は冷やしにくいわけで。 水混じりの氷、パンパンに膨れた革袋。
空気を抜けば、或いは。 此方の方がずっと、冷やすのには適しているのかも。]
(232) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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ど、どう?あたしの氷は? 悪くないでしょ。
…ち、ちが、 ちゃんとイメージ通りに!できたもん!
[どうせ頭の中なんて見えやしない、なんて。 そう思い込んでいたから。>>229
失敗を誤魔化すよう、挑戦的にモスキュートを見上げる。 どうだ、と自慢げに袋を額に乗せ、ヒナコへ流し目を――]
(233) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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――… あ 。
[その瞬間、ぺしょりと革袋は溶けて消えた。
恥ずかしいやら、負けん気やら、繕おうとする諸々やら、 少し雑念が多すぎたのか、この結果。
促す声に一つ頷き、食堂へと再び歩き出す。>>229 溜息をつきながら、ねぇねぇと黒衣の端を引いて。]
(234) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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ね、せんせ。 もう怪我しないように気を付けるから、これっきり、
……お願いっ!
[パシンと胸元で手を合わせ、頼み事のポーズ。 ちらりと上目遣いで、様子を窺いながら…
あたしのために、氷を出して! …って。ずるいかな?
果たして通じるかは、また別の問題だけれど。 無ければ無いで、我慢できる程の痛み。
さっき顔を見せたクリスマスとお揃いなのも、>>178 そう悪いことではないかな、と思ったのでした。]**
(235) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 01時半頃
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[ ぷう、と膨れた頬をぷしゅんと萎めて 片眉を下げたオズウェルを許してあげる。>>226
”妹”たちにも、せんせいたちにも、 本気で怒ることなんて、めったにないから。
オズウェルの隣にいたクリスマスと目が合えば>>231 エフせんせいを見る前にひらひらと手を振って。 ]
みんな、おおきくなったけど、 昔みたいに面影残ってるんだなぁ。
[ ちょっとだけ嬉しくて、くちびるの端を持ち上げて。 お話の邪魔をしないよう、わたしの分のスープを取りに また厨房に姿を消して行った。** ]
(236) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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小鈴は、地団太踏んだ。食堂に着くと、額が赤いのは自分だけだったのだ…。**
2015/10/06(Tue) 01時半頃
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[こっちを向いたエフ先生と、目が合った。 伸びてきた大きな骨ばった掌に、額から手を外す。 触れられていないのに、あったかい。 掌の向こうの先生がちょっと眩しく見えて目を細める。]
( ───おまじないでも、いいのに )
["おまじない"で撫でてくれる掌を思い出しながら>>221 頭の中で呪文を唱えていると、頭に掌が乗っかった。 ずきずきしていた額は、もう痛くない。]
ありがとう、エフせんせい!
[でもやっぱり痛いままなのは嫌だから。 優しい低い声に笑顔で頷き、蒼の瞳を輝かせた。
お揃いだったコリンは大丈夫かな。>>235 一緒に居たら治してもらえたかもしれないけど。]
(237) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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あのね、せんせい。 コリンも同じとこ、赤くなってるの。
あとで痛そうにしてたら、治してもらえる?
[なんでかなんてわからないけど、 先生はあまり力を使いたくないように見えるから。>>219
ちょっとだけ、遠慮がちにきいてみたり。]*
(238) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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[ エフの”ちから”を受けるクリスマスを見る目が どちらかというと彼女よりも 同じ獣>>227に注がれていたことに気付くのは 恐らくミィくらいのものだろう。
( ………寂しがりや、ねぇ………。)>>210
ぐるり、腹の中で蟠るなにかが濁って渦巻いて 僅かに重なるのは、神木の元で蹲る白虎。
”相変わらず”な彼に、目を細めて ]
主が休んだ後なら、旅の話も出来るだろうさ。
[ 姫様>>236の許可が下りれば、だが。と、 先刻>>206の誘いに乗ったふりをして 長い夜のひととき、酒の相手を申し出た。]
(239) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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[ 彼>>206が唯の旅の話を聞きたいだけなら 「主」を持つ獣が 「主」の居ない場所で 話す必要はないはずで。
「休んだ後」と云った意味を、彼が正しく察したのなら。 「過ち」>>210についてまだ塞いでいるなら話は聞く、と 察しのよいヒーラーに伝わったのなら。 彼のために割く時間は惜しまぬだろう。
姿すら変えぬ一角獣がどれだけ迷おうと 来年 少女は誰かに連れられて、此処を旅立つ。
その日に、彼の手が誰かに繋がっていることを願うのは 同じ獣としての祈りのようなもので。
( 呪い、とは良く云ったものだ )
若い狼>>81の声が、蘇る。]
(240) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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[柔らかくクリスマスを包むエフの手が 彼女>>227の額から離れる前か、後か。 夜酒の誘いの返事は何方だっただろう。
コリンも同じように怪我をしている>>238という声に ふわり、笑みが差して >>236「面影」というよりは「相変わらず」なおてんばが 今日も元気いっぱいなことに安堵する。]
……皆、元気で何よりだ。
[そう言い残し、厨房へと背を向けたミィを追いかける。 井戸から厨房に入ってくる2人>>223>>205と会えば
「やあ、林檎泥棒くん。」と声をかけることだろう。**]
(241) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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― 厨房 ―
[痛くなくなった額にご機嫌で、 さっき手を振ってくれたおねえちゃんの後を 追い掛けて厨房へ。>>236]
おねえちゃん、おかえりなさい!
[追いつけたならぎゅむりと後ろから抱きついた。
おねえちゃんが旅立ってからわたしも大きくなったけど、 旅立ってしまうのを見送った頃みたいに甘えたくなって。 視界の端でゆらゆら揺れるまっしろな髪。 あれ、おねえちゃんの髪って昔もこんなだったかな。]
(242) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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アヤワスカもおはよー! お手伝いしてたんだ、わたしも手伝うっ。
[次にお手伝いをしているアヤワスカを見つけて。>>209 その手が塞がっているようなら、 いつものお返しにぎゅううと抱きついてから 赤茶の目と目を合わせてくすくす笑い。 さあ、お手伝いを開始しよう。
料理も読み書きと同じで遅いわたしは 後片付けとか食器の準備をすることが多いから。 いつものように踏み台を使って、 食器の詰まった戸棚に手を伸ばした。]**
(243) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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おはようなのクリスマス。 コップがまだ出てないからよろしくなの。
[いきなり抱きつかれれて眼を丸くすれば、くすくすといたずらが成功したように笑う青い目にうへへ、と照れたように笑い返す。いつもと逆でなんだか嬉しいの。
けど今日はあいにくと両手はスプーンの束でふさがっていて抱きつき返せないからと、首をひねってすりすりと猫のように頬ずりを返したの。 そうして、まだ残ってるお手伝いの続きをお願いしたの]
[ぞくぞくとひとがあつまり、賑やかになった食堂は、自然な流れで食事が始まっただろう**]
(244) 2015/10/06(Tue) 03時半頃
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