149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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本当に、それがデメテルさんの、理想なんですか?沢山の犠牲の上で成り立つ世界が本当に"しあわせ"だって、思うんですか…?
[目は逸らさない。逸らしたら、自信の無い言葉になってしまうから。これだけは、自分が自信を持って言える、自分の想い]
お、俺は…犠牲のある世界じゃ、しあわせなんて思えない…と、思う。だから、デメテルさんの考えは、俺には分からない…、分かりたく、ない。
[ごめんなさい、と小さな声で泣きそうになりながら告げれば、そこでやっと耐え切れずに彼女から逃げるように視線を下にやり、ちらりと顔を伺った*]
(149) 2015/02/09(Mon) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/09(Mon) 20時頃
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[ふらり、その場を立ち去り 人の気配の無い教室に身を滑り込ませる。
足元が抜け落ちるような感覚と、頭をガンガンと揺らされるような痛みに、くしゃり 髪を掴む。
ぽたり ぽたり 頬を伝い 地面へと落ちていく涙を、 ぼやけて溶ける視界を、ただ 無感動に眺め。 壊れたみたいに、透明な液体を流し続ける。
“ トニーが死んだ ”
信じたくは無いけれど、これが事実で 覆らない事だと、脳は理解している。 なのに 僕は 泣き叫ぶことも、当たり散らすこともせずに、ただただ 喪失感に泣くだけで...
( 僕はどこか、おかしいのかもしれないな )]
(150) 2015/02/09(Mon) 20時頃
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― 現在、呪文学の教室へ ―
[トニーが生まれ変わりに扮していた理由、どうしてか? トニーの顔にその様な痣がなかった事はホグワーツ側には知れている。死喰い人を欺く為にトニーはハリー・ポッターの生まれかわりの振りをしたと考えるのが妥当だ。何故、そんな事をしたか。そんなの本物の生まれ変わりを死喰い人の目から逸らさせたい為だろう。 死喰い人を庇う、裏切り者なのに何故――?
「俺はホグワーツ好きだぜ!」
元気な少年の声が脳内で蘇る。]
(@21) 2015/02/09(Mon) 20時半頃
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[カツン、カツン。 アシモフの足が向う先はではなく、生前のホレーショーが使っていた呪文学の教室。 暗い教室に再び明かりがともる。**]
(@22) 2015/02/09(Mon) 20時半頃
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アシモフは、訂正>>@22 向う先は天文台ではなく、
2015/02/09(Mon) 20時半頃
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[頭では理解していても、 心が分かりたくないって喚くんだ。 まだ、信じたくないんだって…
目を瞑れば、今も鮮やかに思い浮かべられる。 交わした言葉を 二人で結んだ約束を 繋いだ手のぬくもりを ── 彼の、お日様みたいな笑顔を。
なのに、もう二度と 彼に会うことはできない なんて。]
信じ、たく なんて... ないよ…っ
[ただトニーといられれば… 子供らしく遊んで、笑って、過ごしてたいって たったそれだけの願いすら、もう、叶わない。*]
(151) 2015/02/09(Mon) 20時半頃
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― 回想/医務室 ―
[マリーの娘は余りにも有名だった。200年前の首謀者として知らない者は居ない。>>@15>>@16 だからこそ、彼女は一人娘と今回の主犯を重ねているのではないかと勘ぐってしまう。それは余りにも危険だ。再び、マリーが傷つくのではないか。それに、今回の主犯をどうにかしたところで彼女の娘は還っては来ないのだ。]
確かに、生身の人間よりゴーストのきみの方が適任だと言えるだろう。 だけど、……分かってくれよ。
ぼくは、貴方が心配なんだよ。
[きつく睨んでいた目を固く閉じる。深く息を吸い込み、吐いた。]
(@23) 2015/02/09(Mon) 21時頃
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どうせ止めたって無駄なんでしょう? ああ、今回の主犯と君の娘は別の人間だ。それだけは強く心に留めてくれよ。 説得に応じる相手だとは思わない。何かあったら、ぼくを呼んで。
[諦めたように力なく笑う。]
(@24) 2015/02/09(Mon) 21時頃
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アシモフは、そうして、マリーを見送ったか。**
2015/02/09(Mon) 21時頃
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[デメテルは喜んでいた。 やっとわかってくれるヒトが現れたと。今しばらくは痛いことにならなくて良いと。自分を、肯定してくれると。
思っていた、のに]
――――?
[震える声と真っ直ぐな視線>>148。間違いなくはっきりと告げられたわたしを否定する言葉に、わたしの事を引き留めるように掴まれたローブの裾。
わかってくれると思っていたのに。 君は何でそんな事を言っているの?]
(152) 2015/02/09(Mon) 21時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/09(Mon) 21時頃
/*
デメテルに秘話送ってからどういうわけか
ツール?のデメテルのとこ消してたらしくって、
デメテルいないなー忙しいのかなー?って思ってたよ!
おかしいなーとは思ってたんだ!よかった気づいて!!!
/*
画面にデメテルがいるこの安心感プライスレス(?)
/*
そんなにカルヴィンはデメテルが嫌いだったのか…
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[ホグワーツに来る前まで、魔法はわたしのすべてだった。 いくらにいさまやねえさまにいじめられようと、魔法さえできればわたしはいい子でいられたから。 両親はわたしだけに、ちいさく"よくやった"と言ってくれたから。
一度だけもらったその五文字は、大切に大切にとってあって。 その言葉があったから、これまで従順に居られたのだ。]
[分かりたくない>>149と言われた言葉は、寸分違いなく自分の心を撃ち抜いた。 目の前の彼が泣きそうな声で謝られても、顔をうつむかせても。 もうなにも、届かない]
…優れてるとかそうじゃないとかどうでもいいの。 マグルにもわかってくれてる子はいるし、ともだちもいるもの。
しあわせのための犠牲? それがなんだっていうの。 かれらはわかってくれなかった。わたし達のジャマをしようとした。
ジャマな物は取り除かないと。
(153) 2015/02/09(Mon) 21時半頃
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わたしは、わたしのジャマをする物を、人を――絶対に、許さない
たとえそれが何であろうと。
[先ほどまでの笑顔も、雰囲気もすっかり消え去って、冷え切った声音で目の前のオスカーに言葉を浴びせる。
ほんとうに、残念だ。 やっぱり、始めから話し合いなんて無理なんだ。 裏切られるくらいなら最初から、ころしておけば良かった。
ローブを掴む彼の手を乱暴に払いのけようとする。 それから、感情にまかせた杖を一振り。コントロールはろくにしていないから、命中はあまりしないと思うけれど*]
――Diffindo!《裂けよ!》
(154) 2015/02/09(Mon) 21時半頃
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/*
カルヴィンのばか!
もう知らない!
うわーんテオドール、カルヴィンがいじめるよー!
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[柔かな雰囲気から一転、さっと冷たく変わる。淡々と向けられる言葉(>>154)が刺さり、恐怖が加速していく]
[ローブを掴んだ手がばっと払いのけられれば、殺気を感じて一歩、後ろへ。瞬間、振られた杖]
ぅぐっ…!
[ローブが破れ、頬が切れて血が滲む。痛い、怖い、逃げなくては。でも、どうすれば?]
Aguamenti(水よ)!
[杖を、デメテルの顔へ。まるで水鉄砲のようにぴゅっと噴き出した水に、勿論ダメージなんか期待していない。一瞬でも、怯ませることが出来たら]
Expelliarmus(武器よ去れ)!
[レティーシャに習った、武装解除術。成功してもしなくても良い。杖が弾き飛べば勿論だが、彼女が防御の為に呪文を唱えるのなら、少しだけ隙が出来るはず]
…っ!!
[デメテルに背を向け、全力で駆け出して。大広間を後にするだろう*]
(155) 2015/02/09(Mon) 22時頃
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/*
カルヴィン、デメテルを虐めんなよ!
いじめかっこわるい!
大丈夫かよ、デメテル(よしよし)
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/09(Mon) 23時頃
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…っ、ひゃっ !?
[彼に魔法の一部が命中したのを見とめ、続いて次の呪文を唱えようと構えようとした瞬間に、目前の彼から向けられる杖、そしてそこから飛び出してくる水。 顔めがけて飛んできたそれに視界は閉ざされ、動きが止まる。 ローブでごしごしと水を拭いながら、これをなんとか止めようと杖を向けようとして。放たれた武装解除魔法は彼女の手から杖を弾き飛ばした。]
ううーっ… ああもう!
[追いかけたくても今の状態ではむりだろう、そう思い、彼を追いかけることはしなかった。 視界が晴れて杖をみつけだすまで、ローブを濡らしながら大広間の中でいらいらを募らせていたか*]
(156) 2015/02/09(Mon) 23時頃
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/*
ええええ!?
なんてこった敵しかいない…
2人にはとうもろこしもっていかないからな!
ねこばす見つけても教えてやんないんだからな!!
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ショコラ…!
[ >>144聞こえてくる、自分の名前を呼ぶ声。きょろきょろと辺りを見渡せば見つけたチョコレート色。鈴が転がるような可愛らしい声が発した「虐め」という言葉には、きっと目を尖らせて彼女の隣にいる彼に視線が移る。
>>146たたたと走ろうとしたところで、ぱっとその姿は消えてしまった。 ]
…消えちゃった
( この騒ぎを起こした奴らの内の一人…? )
[ だとしたら惜しい事をしたなんて思いながら、妹の傍へ駆け寄って、拒まれなければそのまま軽く抱擁しようか。 ]
ショコラ…、良かった!無事だったんだね。 怪我はなーい?あっ、腕が動かないって…!
[ 首を傾げると、怪我がないか視線を泳がせて。 *]
(157) 2015/02/09(Mon) 23時頃
|
/*
うええん、テオドールぅ…
私たちには、そう…ピーマンがついているから!
水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/02/09(Mon) 23時半頃
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─ 天文台 ─
[ 見上げた先 駆ける 翠の閃光 どさり 何かが " おちる " 音
閃光に染まる白銀が 悲しく揺れた ]
(158) 2015/02/09(Mon) 23時半頃
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[ 不意に 背後からの涼やかな音>>107 振り向き差し向けた ニワトコの杖 『にゃあ』 返事をするように 足許の薄灰も一鳴
ぴりり 杖先から感じる違和には 正体を掴めぬまま 猫を見つめ 一歩 また一歩 ]
テオドールのにゃんこだ
[ しゃがみ込み 触れることは叶ったか 丁度 猫の主人が近づく>>121のを感じ
ゆるり 立ち上がるマドンナブルーは ヘーゼルと重なれば 瞳を細めて 波のように ゆらり 蒼を揺らそうか ]
(159) 2015/02/09(Mon) 23時半頃
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…… やあ テオドール え、っと …… キミが無事でよかった
[ ははは 困惑の色を隠せない儘 当たり障りのない台詞を ぽつり
飛んできた小鳥のお便りは受け取るものの 読むことは出来ず ポケットへ* ]
(160) 2015/02/09(Mon) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/09(Mon) 23時半頃
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―立ち去る場所の―
[大広間の入り口、外側。 姿を眩ませて暫し思案をする間、いくつかの交戦が行われて。 その中に、名は何といったか、見覚えのある姿。>>154 見覚えのない、黄纏う少年と杖を向け合う様子を見止め。>>155 直ぐに少年は撤退し、きっと幾度目かの小休戦。]
………、あぁ。
[思い出した。トロちょこ…もとい、先日ショコラと共にあったスリザリン所属の少女。]
[それまで目につく人影は大人も子どもも分け隔てなく沈めてきた瞳は、彼女を見なかったことに決め込む。怪我を治してやる情もないが−そもそも治癒魔法は壊滅しているので無理な話だが−、只、手を出すにはほんの少しだけ迷いが過って。]*
(161) 2015/02/09(Mon) 23時半頃
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― ひとりになった錯覚をしたの ―
[水をすっかり拭き取り、杖も手元に戻ってきた。 けれどもこの胸のいらいらは取れず、それどころか増幅してゆくばかり。 それもこれもあのこのせいだ、やつあたりのように既に事切れた死体にさらにとどめをさしたりして。]
…?
[途中で、誰か>>161が居たような気がして。 とてとてと扉に向かい、大広間から出て歩いてゆく。 そこに見ていた彼が居たかどうかは、わからないが*]
(162) 2015/02/10(Tue) 00時頃
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