279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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[冷えていく。熱を持たないはずの、この身体まで。 傍にあることを許されてたなら、お姉さんの服の端をぎゅうと握って。
そうして、戻って来たお兄さんと猫さんへと目を向けた。 ころりと良く見慣れた…もう「使えない」青石洗剤が目に映る。>>157]
………っ、 薄荷、さん?
[その時になって、漸くわたしは朧げな理解をした。 薄荷さんが洗濯機の義体のヒトではなかったことを。 わたしが犯してきた罪ごと、理解、したのだ。**]
(159) 2020/08/31(Mon) 01時頃
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はい。 心――感情はデータの解析のみでは得難いものです。
[シルクの礼と表情>>155に、カメラアイはやや迷いがちに俯いた。 結論を急ぎたがるAIは、その点がどうしてもおざなりになりがちだ。]
(160) 2020/08/31(Mon) 01時頃
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……そうですか。
[談話室にアーサー氏らが戻り、スプスプイ死亡が報告される。 それは喜ばしい報告ではなかったが、しかし宇宙クラゲ捜索においては、大きな一歩だった。]
スプスプイ様がたの特性における判別方法が正確で、正しくコータ技師への寄生を確認できていたならば、宇宙クラゲにとってスプスプイ氏は驚異となります。 宇宙クラゲは3体存在するため、残り2体の存在を感知されないためにも、スプスプイ様がたの排除を試みた、と考えられるでしょう。
故に――……
[そのままヒューマノイドは結論を出そうとして、しかし発言を止めた。 結論を急ぐのはよくないと言ったばかりだ。]
(161) 2020/08/31(Mon) 01時頃
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無事生きのびたとして、本体が死ぬと死する運命だったと言うならば、どのみち本日すべて絶えた。
それだけのことよ。
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[パチリ]
[無意識に触った髪の毛で、小さな放電が起きる。昨日とは趣きの異なる鳥の巣を上目遣いに、アーサーとの会話を思い出す。ほんの微かに、笑みが漏れた。]
(162) 2020/08/31(Mon) 12時頃
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ありがと(>>121) 悪いわね。いつも淹れてもらって…
[傍らの少女の髪を撫でる。 またパチリと音がしたかはともかくとして。今は謝らない。それはトルドヴィンの叱咤にも沿うだろう。だから今は…]
さよなら。ソラ。
[置かれたソラの為のコーヒーを見つめて、自らのカップを少し、掲げてみせた。]
(163) 2020/08/31(Mon) 12時頃
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[それにしても些かシュールだとは思う。 目の前のコータは最早コータに非ず。状況は強くそれを示唆している。ナイフでも持ち出して、対峙した方がお似合いではないだろうか。
なにより、 己の知っているコータとは、むしろ宇宙クラゲに乗っ取られた後の彼なのではないか。夢を語り、共に酒を飲み、コーヒーを出す彼とは。
いったい、私の友人であるコータとは、どちらの彼なのだろうか…]
(164) 2020/08/31(Mon) 12時頃
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[白昼夢のような物思いに沈みかけた頃。 二人が帰ってくる(>>151,>>157)。目を閉じ、耳を塞いでしまいたい。そう思った。]
ね。コータ……仲間は誰?**
(165) 2020/08/31(Mon) 12時頃
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>>151 >>157 >>159 >>161 >>165 [ 一報がもたらされ、ざわめきが広がる。コータを告発した者は、クラゲに斃されたという、端的すぎる事実が。]
うーっぷす。ばれちった。
なら、そうだな。 ……この服は汚れがひどいんだ。ちょっと着替えてくるよ。 大丈夫さ、逃げるところなんてないって、わかってるだろ。
お互い、さ。
(166) 2020/08/31(Mon) 14時半頃
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—機械室― [ 一番奥の下っ端用ロッカーで、コーヒーの染みついた作業服の留め金をはずし、足元に下ろす。 身体を甲殻めいた服から抜き取ると、天竺織のゆったりした休憩服にそでを通し、機械室をあとにする。脱いだ作業服は展開して裏向いたまま、面倒なので片付けずに放り出していった。
機械室をあとにしたコータがいなくなると、もう一着の青い作業服が、ロッカーハンガーにかかって残る。重みでロッカーを歪めてしまうまま、まるで顧みられることもなく。 ]
(167) 2020/08/31(Mon) 14時半頃
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コータは、ジャージ姿で帰ってきた。
2020/08/31(Mon) 14時半頃
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…よお。おまたせ。 やー肩が凝ったぜ。作業服ってやつは。
他のクラゲが誰なのか、そりゃ知りたいだろうな。 じつはね、トルドウィンとヘリンヘイモなんだよ。試してごらんよ。
……なんて言われて、素直に投票コンソールのボタンを押すかい? また後悔することになっちまうぜ。
あとそうだ、モナリザ。 さっき言いかけていたこと、もう続けていいと思うぜ。そうだろ、シルク?
(168) 2020/08/31(Mon) 15時頃
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― 談話室 ―
[いつにない言葉に、礼を言われる。(>>71) 男は、慰めたつもりはなかった。 言った言葉は事実だと思っている。
船に乗っただけで、 人殺しを強要されている。
ここはそういう場だと、 そして、自分は誰を殺しても責任を負うつもりはないと、 このまま、名前を選び続け、誰かを殺す事を躊躇わないと、 自らのスタンスを言ったつもりでもあった。
別にそれは周囲へと示さなくてもよいものだった。 ミタシュからの視線が来る。(>>84) 言葉にされたならば明確に返答はできただろうけれど、 男は視線も返さなかった。]
(169) 2020/08/31(Mon) 16時半頃
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[だからヘリンヘイモへだけ言ったわけでもなかったが、 落ち着いた様子にただ視線を置く。 笑顔は笑顔ではなかった。(>>72)
見送るまでは見ていなかったが、 出ていく姿は視界の端におさめる。]
(170) 2020/08/31(Mon) 16時半頃
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[起きてくる、というコータへ視線を置く。(>>67) その行動を見ていたが、 先日と特に変わりがないようにみえた。]
(171) 2020/08/31(Mon) 16時半頃
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[無言でいたが、 ふと視線が動いたのはアーサーの様子だ。
名前を投げ、空虚を慈しむ。(>>50>>51) そらとぼけたような次の言葉(>>52)にもまた、 視線を置き続ける。
訊ねる声は他にあるため、(>>70) こちらは視線を置くだけだ。
それについての返答がある。ただ、聞く。 (>>73>>74>>75)
見ていたけれど、聞いていたけれど、 何の言葉も残さなかった。
誰かが言う。そして答える。 そういう種族だ、という結論が出て、(>>90) 改めて猫、アーサーへと視線を置いた。 言葉を掛ける事は、結局なかったが。]
(172) 2020/08/31(Mon) 16時半頃
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[自分の言葉に対するシルクの反応。 きっと達する結論も同じなのだろう。
男のポケットから出てきたものは、 昨日コータが寄生されていると言われた時のと同じもの。 トルドヴィンやシルクが行った思考を否定できる要素は何一つない。 (>>89>>104) 死んでいるのかと問われても、男に返す答えはなかった。
けれど、ここに洗濯機がない以上、 一番大きな不安に飲まれるのもそうだろう。
両方という可能性は残っているが、 男からそう言い出す理由はなにひとつなかった。
そうしてスプスプイの捜索へと一部が出るようだ。 その前にヘリンヘイモも戻ってくる。(>>93) その様子には一度視線を置いたが、
シルクの提案に、そちらを見上げる。(>>107)]
(173) 2020/08/31(Mon) 16時半頃
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… …… ………
… わかった。
[短い返答をひとつ。]
(174) 2020/08/31(Mon) 16時半頃
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[その後は、 出かける者達へと視線をうつすと見送った。(>>113>>117) 見送る事に、意味はないけれど。]
… ……
[シルクがコータと話すらしい、 眺めていようと思ったが、話しかけられる。(>>112)]
… … …
[男は別に、礼を言われるような事はしていない。 だから少し、間を置いた。いや、間を置くのはいつもだが。]
(175) 2020/08/31(Mon) 16時半頃
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… ――― すわれるように、 できていない。
[誘いには、ゆっくりとそう答えた。
自分が、なのか、 その椅子では、なのか、 全てが曖昧な答えだったが。]
(176) 2020/08/31(Mon) 16時半頃
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[男は相変わらず立ったまま、のそりとした巨体を シルクとコータの方へと向けた。
その話の内容は、聞いていたが、 何一つ言葉をはさむことはない。]
(177) 2020/08/31(Mon) 16時半頃
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[―――― そうして。
そうして、
二人が帰って来て、それを伝えられる。]
(178) 2020/08/31(Mon) 16時半頃
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――― は、
[男が漏らしたのは、短い笑い声だ。 目元が少し緩んでいる。 それはすぐに消えてしまったが。
着替えにいくコータを止めるつもりはない。 視線で追う事もない。
先程のモナリザの言葉を蒸し返すように、 続けていいと言う声が聞こえた。
聞くまでもないと思っていたが、 続けるなら言葉を挟む事はない。]
(179) 2020/08/31(Mon) 17時頃
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くらげたち。 おまえらも、さいなんだな。
[ただ、そう言葉を置いた。]*
(180) 2020/08/31(Mon) 17時頃
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― 談話室 ―
[コータからシルクに視線を移す。 談話室を出る前に投げかけられた提案>>170に、答えていなかったことを思い出した。]
シルク。 先程の提案、了承した。 明日命があれば、必ずここに来よう。
[まあ、何も言わなくともこの男は割と朝から談話室に来てはいるのだが。]
(181) 2020/08/31(Mon) 19時半頃
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……。
[仲間は誰かと問うヘリン>>165にも。 ばれた、と開き直った様子のコータ>>166にも。 男は静かな視線を向けていた。
着替えから戻ったコータの口からヘリンと自分の名が出ても>>168、男は無表情だった。
ワクラバの言葉>>180には。ほんの一瞬、僅かに眉を顰めたが。]
……ヘリン。 訊いたところで、真実を言うはずがないだろう。
[ただ、たしなめるようにそう声をかけた。*]
(182) 2020/08/31(Mon) 19時半頃
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[コータが席を外していた間。 相席を拒絶したワクラバを見つめていた。"座れない(>>176)"という理由は文字通りなのか、それとも会話する意図がないということなのだろうか。表情を探るけれど、解らなかった。
もう一度話しかけたからと暴れ出しはしないだろうと、彼の名前を呼ぼうとしたとき、コータが戻ってきた。]
(183) 2020/08/31(Mon) 20時半頃
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そうね…(>>167,>>182)。
[言わずもがなであることに同意する。 けれど、この言葉はきっと言霊になるだろう。
現に、考えている。 コータはなぜ私の名を挙げたのか。ただの皮肉だろうか。なぜトルドヴィンは並べて呼ばれたのだろう。そしてトルドヴィンはどう思ったのだろう。その口ぶりどおり一笑に付したのだろうか。そして皆は。ただの出鱈目だと忘れるだろうか…。*]
(184) 2020/08/31(Mon) 20時半頃
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― 答えを知る前:談話室 ―
[ 見上げられるのはいつものことだが、ワクラバ>>173の視線は他の者より幾分か近い。 地球人の肌に似た白い左側と、複数の色を混ぜ込んだような右側。両側に埋まる二対の瞳を見つめた。]
う ん、
[ 返答>>174は簡素で明確だった。こちらも短く応える。 届いている。しかし届かない。 彼に抱いた印象>>2:201は、今もあまり変わらない。 それは相互どちらにも言えることで、足りない分は己の視界で補うことにした。]
(185) 2020/08/31(Mon) 20時半頃
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[ コータと他愛ない話を交わす間も、その前もその後も、時折ワクラバの方へと視線を向けた。よく見ているヒトだと思った。 だから了承に加えて、もう一言だけ付け加える。]
よかっ た ら、 おしえ て、 ね。
[ 彼の性質も方法も見つけられた訳ではないけれど、僅かに見下ろした目は瞳を見る。 何を、とも、どうやって、とも言わなかった。慣れない口はいつも何かが足りない。 きっとできるであろう間のあいだに、視線はコータへと戻る。]*
(186) 2020/08/31(Mon) 21時頃
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