204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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―――……昔、学校の行事か何かで、 山のコテージに泊まりに行った時。
街の明かりが届かない空に瞬く一番星が あまりにも綺麗で。
欲しい欲しいって騒いで、 周囲を困らせたことを思い出した。]
(207) 2016/12/19(Mon) 23時頃
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[直ぐに手に入れられるわけないじゃん。 って馬鹿にしたように諭されて。
思い出した。 だから、星はあまり好きじゃなかった。 栄介の誘いにも、首を横に振った。>>>>0:87]
(……ぬいぐるみの記憶もそうだけど)
[――メンタル弱すぎだろ。子供の俺。
思わぬところから出てきた記憶の欠片に、 キラキラ輝く星空が、ほっぺたに貼られたまなのに気付かぬまま>>81 思わず苦笑した。]*
(208) 2016/12/19(Mon) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2016/12/19(Mon) 23時頃
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[ ちょっぴりアンニュイな雰囲気を漂わせたら、講義前に友人に髪をわっしゃわっしゃにされた。 藤センパイとは違ってセットを直さないところにムッとしたので、代償によくまとめてあるノートを要求しておいた。はっはっは。
講義が終われば、サークル室に向かう。 サークル棟に入る前、煙草をすってる斎藤センパイがいて。]
斎藤センパイお疲れ様ですー。 今日もアンニュイな感じですね。
飾り付け、始めましょうか。
[ 挨拶に加え、今日の大本命について話を振れば、もうすでに始まっているとのこと。 樹村が大活躍だったと、センパイが笑うから。]
(209) 2016/12/19(Mon) 23時半頃
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くるの遅かったみたいですねー。 サークル室に行ってきます。
[ じゃあ、ごゆっくりー、 だなんて、言いながらサークル室の前へ立つ。]
(210) 2016/12/19(Mon) 23時半頃
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[ 扉の前で、少し考える。 寝れないほどに悩むくらいなら、なにも気にしてないよ!ほらね!みたいな体でいくのが正しいだろうか。どう?どう思います? えーい、いいや。 そのままノックせずに、扉を開けた。]
おはよー!りつー!
[ 時間帯に相応しくない挨拶を明るげな声で投げる。 そうして、随分色味が変わったように見えるサークル室にふいと見渡すのだ。律も含めて。]
(211) 2016/12/19(Mon) 23時半頃
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[ その顔に何やら貼られているのに気がつけば、手が届く距離に行って首をかしげる。]
怪我、した?
[ すっと瞳を細めて、問いかける。 拒まれなければ、指先は星に触れるだろうか。]
(212) 2016/12/19(Mon) 23時半頃
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─ 回想/食堂 ─
[ 少々どもりながらも、答えて欲しい>>132と言う後輩に藤は笑いました。 欲に素直なのは微笑ましく、良い事です。 ]
居るよ、すきなひと。 俺だって人の子だからね。
[ 藤は少々浮世離れしたところがありますが、所詮は一人の人間にすぎません。 人を想うことだってあるのです。
それが誰なのかと聞かれなかったのですから、答えることも無く。 暫くは目前の後輩の話に、うんうんと相槌を打っていました。
因みに、ボロボロ溢してしまう癖は、面白いから直さない方が良い、と藤は答えるでしょうね。 ]*
(213) 2016/12/19(Mon) 23時半頃
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時計見ろ。 いつまで寝てるつもりなんだ。
お前は夢でも現実でも騒がしいな。
[残念ながら。 眠れなかったのは別の理由なので。 いつもの通り、ふてぶてしい態度で出迎えた。>>211]
猫に引っ搔かれた。
[触られれば、「痛いだろ」と唇を尖らせるが、>>212 別に避けることはしない。]
(214) 2016/12/19(Mon) 23時半頃
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ほら。お前も飾りつけしろよ。 そこの棚の中に入っているから。
[部屋の奥へと指をさす。 最も俺が言うまでもなく、栄介はその存在を知っていただろうが。>>182
飾り付けが始まれば、 俺が作った飾りも、その中に埋もれていくだろう。 まるで最初から戸棚に入っていたかのように。]*
(215) 2016/12/20(Tue) 00時頃
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[ 律の言葉に、きょとんと瞬く。 そうして、なんとなぁく想像ついた。 パッチワークのわんこによる御加護のことか! 既に枕許に置かれているとは、知らぬことだから、昨夜は試したのかと、にまりにまりと顔を緩ませる。]
ふぅん。
[ 律の自宅に、猫はいなかったように思う。 何故猫に?と思うけれど、痛いという言葉にパッと指を離した。 オレの瞳に星は映り込むけど、律はそこまで見ていないことだろう。そのまま、家に帰るといい。ふはは。]
(216) 2016/12/20(Tue) 00時頃
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[ 促され、棚を開け、飾り道具を引っ張り出す。 ウィンドーステッカーもある。サンタとかトナカイとかスノーマンとか。 ぺたぺた貼っていこう。]
なー、りつ。 このリース、つくったの?
[ 作業の合間に、ほいっと質問。 リースは戸棚の中にあったようには、見えなかったからきになる。>>201 律はパッチワークといい、実はとても手先が器用なのかもしれない。]
(217) 2016/12/20(Tue) 00時頃
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……………
[こいつは、なんでこうも勘がいいんだ?>>217 飛んできた質問に、眉を顰める。 否定すればいいんだろうけど、 どうやら俺の嘘はお見通しらしいので。
仕方がないので黙秘権を行使することにした。]
(218) 2016/12/20(Tue) 00時頃
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口より 手を 動かせ。
[一語一句、はっきりと。
黙秘権と言っても俺が沈黙を保つための権利ではない。 栄介を「黙」らせる権利だ。
最もこんな態度をとれば、 何を言わなくても、バレバレだったかもしれないが。]*
(219) 2016/12/20(Tue) 00時頃
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[ 講義が終われば、白衣を脱ぎ捨てて、 サークル室へと寄ることも考えたけれど、 まだ、クリスマスプレゼントが買えてない。 其れを求めて、わたしは彷徨うことになる。
足が向かうのは、駅前のデパートではなく、 心温まる商店街の通りの方。 ショーウィンドウを眺めながら、 わたしは、贈り物を選定する。]
ん。 …… どれが、いいんだろう。 天体観測サークルぽいの、がいいな
[ 歴史を感じる本屋さんを覗いて、 おしゃれな雑貨屋さんを覗いて、 きれいなお花屋さんを覗いて、 わたしは、通りを練り歩く。]
(220) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[ ふと、瞳が止まるのは。 反射して映るのは、 店先に置かれる きらきらした、まるで隕石のような石。 角度を変えると、翠に碧に紅いろに。 いくつもの色へと、変化する。]
…… きれい、
[ 手に取っては、ただただ見詰める。 あなたの恋は、きらきらとして、 色が変わるほどのものなのかしら。 わたしの恋は、……
隣に在る、燃えるような朱い石。 太陽を象る其れのように、あつく燻る。 指でふれると、火傷してしまいそうな。]
(221) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[ わたしに、もっと自信があったなら。 不安を抱いていても、勇気を出せたのなら。 もしかして、もしかすると、 もっと別の人生を歩むことができていたのかも。 …… なんて、悔いたところで仕方ないのです。
昼間の少年に向けた言葉は、 己に向けた言葉でもあったのだから。
朱い石を、ゆると撫ぜながら、 いつもは俯いてしまう顔を、上へと向けた。]
(222) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[ それはだな たなをいちどは みたからだ
三辻栄介、心の5・7・5である。季語はない。 質問をする際に、律の方に顔を向けていたから、眉間に寄った皺もよく見えた。 答える気はないらしい。 どうにも拒絶な態度にちょっぴり悲しくなったので、お言葉通り手を動かすこととしよう。]
ふんっ
[ 逃げられぬよう素早く寄り、髪をわっしゃわっしゃにして差し上げよう。 一仕事終えれば、小さく鼻を鳴らす。]
(223) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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あっ。 りっちゃんも、明日髪アレンジしたら?
[ 先程わっしゃりさせた髪をみて、一言落としておく。]
(224) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[ 朱から紫へ変化してゆく空には、]
…… いちばんぼーし、みぃつけた。
[ 存在を主張する星がひとつ、瞬いていた。 そのいろは、果たして何色だったのだろう? 胸の奥で燻るこの感情の名は、
“ 恋 ”
と、呼ぶに相応しい筈。 けれども、わたしはこの恋の実りを、 熱望しているわけでは、ない。 周りに在る冷えた白い心を溶かしてくれるだけで、 わたしにとっては十分なのだ。]
(225) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[ ……… ─── だから、
あなたが、笑っていられるなら、 わたしは、それ以上を求めることはしない。
いまのわたしが望むのは、 あなたの一番星になるでもなく、 あなたの王子さまでもお姫さまでもなく、
“ サンタクロース ”に、なりたい。
と、お空のお星さまに願うのでした。 ]*
(226) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[ >>194震動が返信を知らせます。 講義が終わってから切っていた電源を入れたので、実際返信が来ていたのは少し前のようでした。 大丈夫という文章の後に、何故かライオンの絵文字がついていますけれど。 ライオン好きだったかなあとぼんやり思案します。 二通目は謎の動物絵文字も無く、去年のことも記されていましたから、そちらへ思考は傾くのですが。 ]
≪ うん、それくらいで良いと思う。 買い出し場所も去年と一緒でいいかな。
じゃあ、また明日ね。 ≫
[ 送信をタップして、大学を出ました。 向かう先はアテも決まらないお店たち。 途中路地裏へ消える猫の尻尾を見送れば、今朝のことを思い出してしまって。 自然と下がりそうになる顔を上げました。 ―――― 誰かに不安を与えてしまうことや、嫌な思いをさせてしまうのは、きらいです。 嫌われなければいいなあなんて、 願うことはそればかりでした。* ]
(227) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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ジェームスは、窓の外、今日は雪など降っていない。**
2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[ けれども、手にした石では、 誰かを喜ばせることはできないと、 幼い頃より知っていたので。 泣く泣く手放しては、また別の店を求めて歩く。 ひとりひとつのプレゼントも考えましたが、 わたしのお財布に冬が訪れるので、辞めます。 そんなわたしに、ひとつの出逢いが訪れるのです。
…… ホームプラネタリウム。
簡易型なので、小型で。 セールでもあったので、お安いもの。 本格的な星は見上げられないけれど、 ほんのり雰囲気はロマンチックじゃないかなと。 わたしは、其れを手にしては、 …… 迷わず、購入することにした。 星を自分のものにできなくとも、 何時でも傍に在ると、示せるように。]
(228) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[ ラッピングも、お空をイメージしてか、 藍の紙包みに黄金のリボン、すてき。 紙袋の中に収めては、ほくほく顔で、 わたしは次なる目的地へと、向かうのだ。
それは、 ……… ─── 店内の、装飾は見事にクリスマス一色。 わたしは、ひとつ手に取っては、 自らの身体に合わせて、頷いた。 ひみつのお買い物。それは、明日のお楽しみ。]
びっくり、するかなあ。
[ 驚いた顔を思い浮かべて、 わたしは、もうひとつの紙袋も、 大切そうに抱き締めて、帰路へと着くのだ。]*
(229) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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やめろ! やめろって!
や・め・ろ!!馬鹿!!!!
[これは乙女の髪を乱した呪いだろうか。 抵抗するが、悲しいかな身長差。
すっかりぼさぼさになった髪を、乱暴な手つきで撫ぜながら。 ありったけの恨みを込めた眸を栄介に向ける。]
(230) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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いいだろう。アレンジしてやるよ ……お前の髪をな。 リボンの色くらいは選ばせてやるから、感謝しろ。
[ニモの読んでいた雑誌を参考にすれば、 編み込みくらいならできるだろう。 量が足りなかったら、付け毛でもいい。 というか、何でもいいや。 とりあえず可愛くしてやるよ。
そんな感じで気心の知れた栄介との飾りつけは、 何とも騒がしく賑やかで。
一通り飾り付けが終わる頃には、 俺はすっかりプレゼントのことを失念していた。
思い出したのは、ベッドの上で眠りに落ちる寸前。]**
(231) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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― 夜 −
[ 吐いた息が真っ白に染まります。 見上げた夜空はきらきら星が光って、薄ぼんやりと月光のベールに包まれていました。
腕の中にはクリスマス期間限定の包み紙でラッピングされた、 迷いに迷った末のプレゼントが抱えられています。 ……喜んでもらえるかは、分かりませんけれど。 ]
( 見つけて貰えなくても 良いんだ、ほんとは。 )
[ 明日。想う人も参加するパーティーで、 すこしでも気にかけてくれたなら。 ……たまにでも、「あんな子もいたな」くらいに 思い出してくれたなら良いのです。
実らせたいとは思いません。 そういう恋であることを、寧ろ幸せだとも思っていました。 ]
(232) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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( お願いすれば ……叶えてくれるのかな、 )
[ 空にいつだって煌くお星様。 偽物のわたしでは、誰の願いも叶えられやしません。 この恋は不実となって朽ちる代わり、 出来ることなら あの人が幸せになるすがたを、見届けられたらいいなあと 妙に感傷的になるのです。 ]
…… ごめんね。
[ 貴方の知らぬところで好意を抱くことも幸福を祈ることも、 身勝手だと知っていました。
零した謝罪は、星にだって届きません。
……当たり前の ことですね。** ]
(233) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[ あしたのお星さまも、綺麗だといい。 ふわふわの、白い妖精さんも、 空でくるくると踊っているといい。
真っ赤な服に、しろいふわふわ。 おひげの長い、サンタクロース。
『 願いも、夢も叶えるのは、 ──── …… 君自身だよ。 』
って、真っ赤なお鼻のわたしに、 語りかけて来ているような気が、した。]**
(234) 2016/12/20(Tue) 01時頃
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ー23日、夜ー
[料理全般、明日持っていくものは明日作ることにしよう。 前日に用意したのは、しっかりと冷ます必要のある焼き菓子だ。 クッキーの生地をこねて星型に抜く。 その半分は、中も星型に抜いて枠にする。 中を抜かなかったものは、アザランを散らしたり、グラニュー糖を塗したり。 一度焼いて、途中で取り出して、星型の枠の中に砕いた飴を入れてまた焼いて。 焦げないように気をつけながら、出来上がったのは飴が溶けて光を透かすステンドグラスクッキーだ。 しっかり、しっかり、それを冷ましてから。 袋に詰めて、その口に銀色のリボンを巻こう。 そこに、松本と買った小さな万華鏡のストラップが付いているのは、やはりこれも気に入っていたから。
それが、蒼井海の用意したプレゼントだ。 自分の得意なことで、きっとみんなが好きな星に因んだもの。 形にの残らないそれにしてしまったのは、気が楽だからか、*それとも。]*
(235) 2016/12/20(Tue) 01時頃
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[ 気分ではありませんが、今日くらいは眠らなくてはなりませんね。 パーティーの途中で倒れてしまえば、迷惑どころの話ではありません。 水と共に、眠くなる魔法を飲み込みます。 同じ白い丸でも、星の方がずっとずっと好きなのですが。
開いたカーテンの隙間から、夜空を覗きます。 輝く星たちはいつもと変わらずに此方を見つめているもので、藤はそうっと息を吐きました。
窓に触れれば、指先がつうと冷たくなります。 透明な壁に遮られ、光が遠くなってしまうような気がして、なんだか物寂しいものです。
だけれど、この夜を越えれば、共に過ごせる夜が来るから。
静かに瞼を閉じながら、藤は眠りに手を引かれていったのでした。 ]**
(236) 2016/12/20(Tue) 02時頃
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