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【人】 看板娘 櫻子いいえ、いいえ存じません…! (172) 2016/02/27(Sat) 16時半頃 |
【人】 学園特警 ケイイチ[ 男の生きる時代では誰も彼もが裕福には暮らせない。 (173) 2016/02/27(Sat) 16時半頃 |
[ 特別な存在だと思い込んでいる自身に"殺人鬼"だの"罪深い"だのという不名誉な言葉は不服である。まあ正直否定し難い所もあるのだが、身分の違う路傍の花に罵られたのでは、そして訂正なきうちに死なれるのは、何よりも許せぬ事。
彼女は自身を喜ばせるために生き、そして死ななくてはならないのだ。目の前の少女が生きる時代も境遇もまるで想像とは異なる事を男は知らない。]
……あぁ、何だ慣れてんのかぁ?
調教済みかよ、つまんねーの
ま、仕方ねーか
生きてくだけで必死だもんなァ
[ 如何な層に属す者だとて、玩具などと称され直ぐに受け入れる女はいまい。"あなたの玩具です"と繰り返す少女(
どうせなら男を知らない女がよかった、などと身勝手な贅沢を思う。それでも目の前の灯火は今にも消えそうだったから、行為を急いだ。]
[ 運んだ時いやに軽いのが気になったが、目の前の生き物の性別が女なら女として利用するまで。肉欲を発散する行為は、自分が優位であることを実感する方法の一つでしかない。そんな中、首に突き刺さるペン(
コレは自身の玩具なのに。私有地に紛れ込んできた犬に小便を撒き散らされた感覚だった。
苛立ちのまま引き抜いてしまいたいが、然しそれをしない。この脳筋でもそれが出血を食い止めていると理解して居たからだ。腐っても警察。そして前線に置かれる身。最低限の応急処置は心得ていた。]
ああ、そうだテメェが悪ィ
[ 謝罪をする彼女にそうだそうだと頷いては、ワンピースらしき布をたくし上げ首元のペンを上から抑える彼女の手ごと隠した。見えなくなれば幾分腹の虫もおさまるというもの。
誰かの琴線に無意識的に触れてしまったとはいえ、客観的に考えれば、突然首を刺されて不遇なのはどう見ても彼女に違いない。けれどもこの男は自分の物差しでしか計らない。
目の前の玩具を横奪しようとしてきた金髪の男も憎いが、金髪の良いように傷付けられ死に瀕している彼女にもまた、怒りを覚えるのだ。]
[ 衣服のみすぼらしさに似合わず彼女の身体は綺麗で女性的な発達は優れたものだった。痩せこけて腹周りに肉らしい肉はなかったか。それに比べれば膨らんだ胸や女性らしい骨盤の拡がりはより際立って見えただろう。
まるで男の欲求を叶える為だけに盛り立てられたような肉体は、些か不気味さもあったかも知れないが、そんな事を気にする余裕も喜んでいる暇も無い。一瞬眺めて肌の白さに舌舐めずりをすれば、すぐに膝裏を押し上げ素直に受け入れる彼女に覆いかぶさった。
だって、死んでしまう。反応がなくなったら詰まらないじゃないか。死体は嫌いだ。娘の弾力を無骨な手が確かめる事は今はなかった。]
( あー、濡れてる )
[ 先端を押し当てたとき、ぬるりと滑るものがあった(
同意を求めれば、それは肯定の形で返され、気分を良くして。にやにやと笑いながら彼女の中へ男根を全て埋め込んだ。]
…あー、はは、キッツぅ…、
[ 堪らない、とばかりに声を震わせ黒い瞳を細めた。誰かの形を覚え込んでいるらしいそこはぴったり自身のソレに合うということは当然無かったが、慣らしていない隙間に捩込むのは息が詰まるほどキツくてイイ。自分勝手な男は、女に挿入する時はいつもそうしているのだった。
傷付けられてさえいなければ。死に瀕してさえいなければ。この哀れで愛らしい生き物の秘部を自分に合う形になるまで犯してやるのに。]
ご主人様じゃねぇ、俺様はケイイチだ
[ "犯していただきありがとうございます"などと玩具然とした台詞(
彼女が誰を相手にしてきたか知らないが、過去のそれらと同一視されている様でイラつく。小さい男なのだ。決して下半身のことではない。
ケイイチだろうとケイイチ様だろうと、自身だけを指す呼び名に変えさせれば、満足げに口の端を吊り上げて抽挿を開始した。ガツガツと自分勝手に、相手の反応など構わずに。]
[ そう、構わずに腰を動かしていたが、反応を示そうとされているのには気付いた(
実際に聞こえたのは甘い声などではなくカエルを轢いた様な音だったとしても、それが彼女なりの処世術などとも知らないけれども。
── "嗚呼、なんて愛らしいのだろう" 、と。
可哀想で、哀れで、無様で。それでいて酷く可愛らしい。こんないつ誘拐犯に殺されるかわからない危機的状況でも──尤も、自分達を集めたのは誘拐犯などではなく、そして地上には誘拐犯より余程危険な者たちがいるようだが──自分の心を癒してくれる、目の前の生き物の愛おしさときたら。
そうして柔らかな唇に口付けようと顔を寄せ。
──しかし、大きな血の塊が吐き出された。]
ッは、クソが……、
[ 故意にかけられたのではないと当然わかっている。然し、憤りを覚えてしまうのだ。彼女の血に塗れた頬を再び叩いて、まともに浴びせられてしまった自身の口元を乱雑に拭い、また身勝手な律動をはじめるのだ。
苛立ちのまま連続で突き下ろし、ベッドがギシギシと悲鳴を上げた。
瞳孔の開いていく瞳には気付かない。]
あー、射精る射精る……!
[ そうして、首に刺さっていたペンが落ちたことなど気付かずに、いつの間にか反応も示さなくなった彼女から肉棒を引き摺り出すと、彼女の頭に射出口を向けて、ドピュドピュと白濁を放った。
避妊などという思考は別段無い。
赤く染まった白髪を再び白くしようなどという適当な理由。
右側の髪から頬にかけて自分の出したものが粘着きながら滴る様を眺めては、はぁ、と熱っぽく息を吐く。俺様の玩具。マーキングでもした様な気分だった。
けれども、そこから視線を少しズラし。
元々光の無かった瞳が完全に沈黙しているのに気付けば、大きく舌打ちをした。]
…あー…ツマンネ…
( 詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない詰まらない…… )
【人】 学園特警 ケイイチ[ 小学生の時、気にくわないことがあって女を殴った。拳に折れた歯が突き刺さったけど、痛くはなかった。酷く興奮した。けれども周りに抑えられてそれ以上することはできなかった。 (174) 2016/02/27(Sat) 16時半頃 |
【人】 学園特警 ケイイチ[ そして今年。皆にとっては遠い未来。 (175) 2016/02/27(Sat) 16時半頃 |
[ まだまだ遊び足りないが、死体は好きではないのだ。性癖は多少偏っているかも知れないが、死姦に興味は無い程度にはノーマルだった。
この晴れ切っていない怒りの矛先が次に向くのは──言うまでもなく金髪のニックだろう。
男は彼女の死体をそのままに、否、一度だけ名残惜しげに白濁で汚していないほうの頭をするりと撫でると、衣服を整えはじめた。]
あの野郎ぶっ殺してやる……!
[ 既に一度殺されたことなど、知る由もない。銃声(
着替えが終われば、余韻に浸ることもなくそのまま出て行くつもりだった。雑な動きでスラックスを引き上げれば、ポケットからは折りたたみナイフが零れ落ちた。丁度彼女の近くに。]
[ ああ、けれども。もしも既に背を向けた、死体が載っているベッドから声や音が聞こえたなら、きっと振り返るのだろう。
いまこの男は、冷静な判断力は有さない。
何故死体が動くか、よりも。
殺しても死なない玩具を手に入れたと、
ニタリ嗤うのだろう。
─────────それは"はじまり"の合図。]
【人】 看板娘 櫻子[紡がれる問いには目を見開き、そして一度伏せる。 (176) 2016/02/27(Sat) 16時半頃 |
【人】 看板娘 櫻子[そう。死んでいる相手だから、それを特効薬として得ようとした。 (177) 2016/02/27(Sat) 16時半頃 |
【人】 看板娘 櫻子[そうしながら、空いた片手を相手の左胸に伸ばした。 (178) 2016/02/27(Sat) 16時半頃 |
【人】 許婚 ニコラス[艶やかな黒髪がはらはらと舞う。…嗚呼、やはりその色は美しい、なんて少しばかり見惚れていたが その答えが否定なのだということを知れば、少し悲しげに眉を下げた。 (179) 2016/02/27(Sat) 18時頃 |
【人】 許婚 ニコラス
(180) 2016/02/27(Sat) 18時頃 |
【人】 許婚 ニコラス
(181) 2016/02/27(Sat) 18時頃 |
【人】 双生児 オスカー── 笑う ── (182) 2016/02/27(Sat) 18時頃 |
【人】 双生児 オスカー[天へと葬った彼女の魂、 (183) 2016/02/27(Sat) 18時頃 |
[少女は、実に従順だった。
けれど、従順であるが故に戸惑った。
男は調教済みの女は好まないという。
そんなことを言われたのは初めてで、ならばどうすればよいのかと少女は困惑したようだ。処女を装えば良かったのだろうか……しかし少女が純潔を散らした時の事は幼過ぎて覚えてはいなかったようだ。
男に殴られても、慣らしもせずに肉茎をねじ込まれても
――ケイイチ様……。
[まるで愛おしい者の名前を初めて呼ぶことを許されたかのように、そっと男の名を口にした。もっと少女の体に血が残っていたのなら、頬を染めてみせたかもしれない。
「犯してくださり、ありがとうございます」と口にした時と同じように、そっと微笑んだのだった。
それらはすべて「こう反応すれば相手は喜ぶだろう」という経験則に基づいた処世術でもあったのだが、今の少女はそこまで深く計算して行動に移すほど頭に血が回っていない。
ほとんど、無意識にやっていたようだ。]
(ご奉仕しなきゃ…しなきゃ……)
[虚ろになりつつある意識の中で、少女が考えていたのは最期までそんな事ばかりだった。男に奥を突かれる度にきゅぅと締め付けようともしたが、何故か力が入らない。自分としては全くご奉仕した気にはならずに、もどかしかったようだ。こんなご奉仕の仕方ではきっと後でたっぷり叱られるだろうと怯えて。
最期の最後まで、男が望む通りの『玩具』である事を願っていた。]
(よかった……)
[少女が最後に見たのは、キツくて気持ち良いと笑みを深める男の顔。自分の体で男が悦んでいる様を見るのは、嫌いではなかった。
そうして意識が途切れた後の事は、まるで舞台の暗転中のように記憶にはなかった。]
【人】 墓守 ヨーランダ
(185) 2016/02/27(Sat) 20時頃 |
ケイイチ様…私の体には飽きてしまいましたか?
[ペロリと自らの指についた白を舐めしゃぶりながら、少女は男に向かって足を開く。ポッカリと空いた穴が、物欲しそうにヒクつくついていた。少女は自ら穴を押し広げるようにして男に見せつけ]
私はあなたの玩具です。
あなただけの玩具です。
どうぞ、心ゆくまで、遊んで下さい…。
[彼の白濁がついたままの指を、ちゅぷりと膣内へ出し入れをして誘う。
いくら首の傷がふさがったといっても、少女は相変わらず、自らが流した鮮血で体を濡らしていた。]
【人】 看板娘 櫻子[自分とそう年も変わらぬ娘が居るならば自分の悲嘆も理解できるかもしれぬ。 (186) 2016/02/27(Sat) 20時半頃 |
【人】 看板娘 櫻子[そんな風に囀りながらも、その特効薬は何だったのかを思い出せば口を慎んだ。 (187) 2016/02/27(Sat) 20時半頃 |
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