158 Anotherday for "wolves"
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っはは、寂しいねえー
…… 『あんたには』 なあんにも、した覚えないのになあ
[売られた喧嘩と。 『我道』から逸脱した相手と。 それ以外には 茶化し揶揄えど エノコログサに手を伸ばすよな、 猫の『遊び』の範疇だったから。
そう、冗談めかしく拗ねるつもりで 零そうしたコトバは、
責めるでも 皮肉るでも無く、 ただ 音になる直前。
ズキリと眩む頭に浮かされて、 ひょんに押し出されたカレイドの壱、 朗らかの消えた零度が淡々、と呟いた。]
(178) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[ 『アタシは』。 ]
[ 頬に垂れる、濡れ羽を耳に掻き上げる。
『本来持つ』仄暗い青年の色が エンジェル・ブルーに宿りかけて、]
[ >>197ふすん、
鳴らされる、黒犬の鼻息に 一瞬で 元の猫の目に戻った。]
…… おまえもわかってくれる〜?
[くっくっ]
[くすくす]
(179) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[猫は、狗が何を言うてるか分からないけど。 『都合のよい方に解釈して』
撫ぜてやろうかと 手を伸ばそうとしたけれど、 ちらっ 金を見上げて、 怒られそーだし、やっぱりやーめよ。
腕を引っ込めると 外套を揺らし、 硬い音ひとつ 翻す。 ]
…… っとお、 あんたがつれないし、つまらないしなあ
( 行こうかねえ )
またねえ。
(180) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[肩竦めれば、
『また』と にたり嗤い 手を振るは黒狗か、飼い主たる『弟』か。 はたまた、どっちにもだったりするんだけど。
ふら 、
風に背を押されるようにして、 ひとりといっぴきから 猫は別れ。
はずれへと、 ゆるり 向かう。 *]
(181) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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んー…よく熱心って言われるけど、 別にそんなこともないんだよね。 あ、怠けてるわけでもないけど。
[本は目の前で栞を挟んで閉ざされたので どんなような内容のものかを覗くことはかなわなかった。 最も、メモより多い文字を読むのは苦労するので 開いていてもすぐには読み解くことができなかっただろうけど。 ベネットの顔を垣間見ると言ったことが当たっていたのか >>175視線が泳ぐ様子に思わずふきだして笑う。]
忘れちゃダメだよ。 あんまいい話じゃなさそうだから…… 族長も、ちょっとピリピリしているみたいだし。
[連絡を受けた時のことを思い出すと笑みも引っ込んで。 視線は再び本へ、人間と化物の恋のお話。]
……それってさ、
(182) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[何かを言いかけて、言葉は途切れる。 背後から音が、声が聴こえたからで。>>173]
お客さんっぽいよ?
[ベネットにそう言ってから、]
こんにちは、クラリッサ。
[おずおずと控えめな様子の少女へと手招きをする。 手招きをした後の手はカウンターに広げた品物を拾って 紙袋へと戻していく作業に移行した。]
集会場に行く途中? それとも、クラリッサも忘れてたクチ?
(183) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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― 村の中 ―
[ラディと猫と歩いていると
>>174 一際小柄な妖精が、くるりくるりと回りながら 軽やかなステップで踊るかのように走り抜ける姿
>>173>>176 危なっかしいなと思っていたら 本屋の前で誰かにぶつかっていた
花屋の娘、クラリッサと 夢見る少女なメアリーらしい こちらに気づいたようならば、手を振り何か話しただろう
>>177 もっとも片方はつむじ風の如く どこかへ行ったので、叶えられたか定かでないが]
(184) 2015/05/10(Sun) 01時半頃
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[わたしのお父さん。 村で宿屋さんをしているお父さん。 時々叱られることもあるけど、いつも優しいお父さん。
お母さんは8年前に悪い病気で亡くなっちゃった。 病気は嫌い。お母さんが可哀想。
それからグレッグお兄ちゃん。 わたしよりだいぶ年上。お母さんが言うにはお父さんとお母さんが若い頃に生まれたって。お父さんが何歳の時だったんだろう。
みんなみんな、わたしの大事な家族…――]
(185) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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いいや。ただ少し、
[言葉を切って目を眇める。 視線は交わらない。 俯いたままの横顔に目を向けて、手を動かす様子>>@9を 見守るように──観察するように、暫し見つめる]
…。噂は、噂だろう。 オーレリア、心配しないでおおき。
[やがて、問いに優しく言い含めるような言葉が返った]
(186) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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[ なまえ。 わたしをつくるもの。 おかあさまがくれたもの。
先生の声が、流されそうなわたしの思考を掬い上げて 重ねられた大きな手に>>172顔を上げる。 なんだか、泣きそうだ。]
あ……う…………。 はい。 サイラスには、いつも頼ってばかりですけれど きっとそういう事じゃあ、ないのでしょうね。
[あたたかな先生の手も、どこか強張っていて>>170 たくさんの人と獣の命を救い、たくさんの死を見てきたのだろう。 そんな人ならわたしの見た「死」も、共に見てくれるのだろうか。
震えの落ち着いたもうひとつの手を、せんせいの手に重ねて]
先生はわたしより ずっとずっとお強いでしょうけれど おんなしですよ。 …頼ってください。
[何を突然、と思われるかもしれないけれど出てしまった言葉と共に、なきそうな顔のまま彼の手を包んだ。]
(187) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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───大丈夫だから。
[安堵させようと掛ける声色は、優しげなもの。 男はやはり少し困ったように苦笑の態で彼女を見遣った。
噂は噂──…そうであろう、そうあって欲しいと皆が願っている。 それでもやはり、皆の心はざわめくのだ。 人の心も、人狼の心も。
またひとつ、密やかな息が落ちた。 ああ、どうしたら人狼の自分に人の彼女を安堵させられるだろう…?]
(188) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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[あの夜の事をきちんと思い出せたのなら 誰かに話す事ができたのなら 再び光を見ることが叶うのだろうか。]
いままでたくさんありがとうございます。 サイラスも集会場へ行かないといけないし そろそろお暇しますね。
[するり、まるで見えているかのように立ち上がり 診察室の扉の前でスカートを翻す]
せんせ。 わたし、風邪を引いていなくても これからも たまに来ていいですか? せんせいも、わたしのおともだち…でしょう?
[それは、昨日と変わらぬ日常が明日も続くと思っての言。 扉をギィ、とひらきながら 視えないながらも振り向いて 無愛想だなんて知らない、私の優しい先生への さようならのかわり。*]
(189) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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おい、メアリー…集会所、昼までに集合! 忘れたらまずいからな…
[何となく、不安になって声をかけておく 彼女の父が娘を心配する気持ちが ほんの少しだけ、理解出来たような気がした*]
(190) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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後でも問題ない事を先に済ませようとするだろう? だから、熱心かな、って。 まあ怠けって言葉とは縁遠いよね。
[グレッグには当たり前の行動なのかもしれないと 彼の言葉からそう思い、小さく頷く。 笑う音> 182が漏れ聞こえれば、う、と言葉に詰まる。]
忘れてたけど思い出した。 呼び出しにはちゃんと行くよ。 って、ピリピリしてるとか余計顔出しするのが面倒に思える。
[苦笑まじりに軽くそういってみせるもまた本音。 ぽろりと零してしまうあたりはそれなりに気を許しているから。]
(191) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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[言い掛けられた言葉を待つようにグレッグを見詰める。 物語の内容がちらと過ぎり、それがヒトに嫁いだ妹に重なる。 妹からの手紙は幸せを綴るものばかりだった。 だから、重ねる必要ないと自らに言い聞かせる、けれど。
また聞きなれた声がひとつ。 クラリッサの挨拶>>173とグレッグの言葉>>183にひとつ頷く。]
こんにちは、クラリッサ。
[迎える言葉はいつもどおり。 けれどグレッグと重なるカタチで綴られて。 彼が彼女に声掛けるを聞きながら、ちらと読みかけの本を見やる。]
(192) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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[宿屋が一つであること。 それはうちがすごーく有名だから、よそがやる気が起きなくなるから。
だと思っていたのだけど。
一つしかないのは、そりゃこんな村だから
みたいなことを言われたことがある。 でもわたしにはその言葉の意味がよくわかんなくて。 多分、村は小さいから宿屋が何個もあるわけない ってことなんだろうけど。
他のおとなも口をそろえて、『小さな村』とか『辺鄙なところ』とか言うけど、わたしはそうは思わない。
森も川もあって、小鳥は歌って花は咲いて…。 わたしにとってこの村はキラキラと眩しくて。毎日が楽しくて仕方なかった。]
(193) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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――…もう、忘れないって。
[少しばかりすねた響きをグレッグへと向けて 困ったように己の首筋を撫でた。]
(194) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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出かける支度をしてくるよ。 後は頼むが…、…オーレリアや。
無理なら今日は良いから。 早めにお帰り。
[人であるオーレリアも、娘のメアリーも。 彼女たちを安心させてやりたくても、 妻を亡くした中年の男に年頃の娘たちはどうにも難しくて。 困ったような顔のまま声だけを掛け、男は今日何度目かの息を*落とした*]
(195) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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― → 診療所への道 ―
[雑貨屋の傍をとおりすぎ、
広場のちかく。 本屋が、薄氷に映った。
>>173>>176ついでに ふたつの影も見えたが。 猫は、あくまでも その奥に 興味を爛々と窶す。]
あ、
そーだねえ
あとで、ベネのところにも。 行かなきゃねえ。
(196) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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[読めないことば 知らないことば。
『こっち』の国のことは 辛うじて、母さんに聞いていたけれど。 娯楽を楽しむには 程遠い言語力しかない。 そも、傭兵なぞに学は要らないし。
その前も。
ワタシたちを買った、『主人』は。 勉学など与えてくれなかったから。 偏った知識しかもっていなかった。]
(197) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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[駆けていく時、少し向こうの方で男の人の声が風に運ばれて耳に届く。>>190]
はーい!大丈夫ドナルドおじさん!ちゃんとわかってるよー!
[おとなはうるさいなあ。 と少しむくれるとスカートを大きく翻す。
ぴーんと一番最初に前に出る足を覆うのは、お父さんが買ってくれた皮の靴。どこにでもある茶色の靴。]
早く赤い靴欲しいなー。赤いワンピースに赤い靴だったら、多分お姫様みたいになれるのになー。
[大きくなったらお金を溜めて買おう、と決して父に頼むでもなく、ないしょの蕾がここに一輪。]
(198) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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[だから、たまに。 傭兵をやめて 時間ができた、今になって。
家主や、ベネを捕まえては ねえ。 と 訊くんだ。
たまに買う、本の種類は、 ほとんど、宙や星の 絵がおおいものばかり、だったけどね。 難しいことなんて、わかりもしない。
あるのは。 戦でもつかう、『星見』の知識ひとつ。 それを もっと もっとと、 戦から遠退いた今でも 求めるのは。]
[姐姐との。 たしかな、絆『だった』から … そんな過去の形は、皮肉にも。 カレイドたちに『書き換えられて』いたけれど。]
(199) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/10(Sun) 02時頃
宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/05/10(Sun) 02時頃
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[クラリッサに文字の読み方を教えるようになって如何ばかりか。 彼女のペースにあわせての勉強会。 まずは読みから、いずれ書けるように、とベネットは思う。
末の弟のように、ベネ、と呼ぶアルカイドも、 文字に、本に興味があることを知る。 問う声が聞こえればそれに答えて。 彼の求める本から、星が好きなのだと思い、 この本屋にも少しずつ星の本が増えてきていた。 グレッグが配達してくれたばかりの分厚いそれもそのひとつ。]
今日は何を読もうか。
[柔和な笑みでクラリッサへとそう声掛ける。]
(200) 2015/05/10(Sun) 02時頃
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んー…それは熱心というか…
[褒めてくれているのであろうベネットの言葉には>>191]
何が切欠になるかわかんないから…。
[いやなんだ、そういうの。 ぼんやりと主題の抜けた呟きを小さく、小さく嘯いて。 その後のベネットの苦笑混じりの本音には、似たような笑みを彼に返した。 きっと呼び出しに関して考えていることは、似ているのかもしれなくて。]
(201) 2015/05/10(Sun) 02時半頃
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[>>192少しの間、こちらの言葉を待つようにベネットがこちらを見つめていたような気がしていたけれど。 この場で続きの言葉を口にすることはなかった。 ちらりと思い浮かんだのは彼の家族と、それから、]
クラリッサはどんな本読んでるの? 俺?は、あんまり本は読まないかな…。 ああ、でも内容を教えてもらうのは好き。 自分で読まない分さ。クラリッサも今度教えてよ。
[クラリッサへと話題を振りながら、 >>194聞こえてくる拗ねた響きにまた笑って。 男は再び紙袋を抱え直す。]
うん、忘れないように…。 俺、もう少し配送続けてくる。 クラリッサはごゆっくり…あ、そうだ。
(202) 2015/05/10(Sun) 02時半頃
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―診療所/待合室―
何が?
[壁にもたれかかるサイラスが発した独り言>>110が耳に入り、思わず問いかける。
すぐ足元にしゃがみ込んで首を傾げながら見上げる姿はさながら巣の中の雛か。 じっとしない様子で返事を聞く前にぴょんと飛び跳ねて立ち上がるとそのまま辺りをぴょんぴょん飛び跳ねながら続ける。]
ねぇねぇサイラス。 マーゴを待ってるんでしょ?今入ったところ?もうすぐ出てくる?
[少し離れた椅子のところに腰かけると足をぷらぷら動かしながら]
わたしも待っててもいい?
[と問いを重ねた。]
(203) 2015/05/10(Sun) 02時半頃
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2人ともさ、 メアリー見かけたら集会場忘れないよう言っておいて。 ルパートが伝えてるとは思うんだけど。 楽しそうなもの見つけるとふらふら〜って、 そっち行っちゃうかもしれないから。
[叔父にあたる親戚の名前と、その娘――従妹なのだが小さい頃の亡き叔母の冗談話を真に受けていて、訂正はしたのだけれども男のことを本当の兄だとまだ信じているような気がする…――の名を口にすると、 それじゃあ、と手を振って本屋を後に]
あ、
(204) 2015/05/10(Sun) 02時半頃
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[する前、ベネットへと振り返る。]
……ドナルドがさ。 本、取りに行くって。
[その名前を口にする時は、どうしても視線が下を向く。 確かに>>150言伝を伝えた後、 少し困ったように眉を下げて目を細めてから今度こそ男は本屋を後にした。*]
(205) 2015/05/10(Sun) 02時半頃
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[――是説。 重ねた掌にはっとしたのは マーゴットが顔をあげて、 泣きそうな声が聞こえた その時。]
……。
[年端も行かぬ少女に 父親のような顔をして 本当に性質が悪いなと心の中で自嘲を一つ。
彼女が何を見てきたか、よくは知らない癖に、 よくも――とそっと防衛線を張る。 村医者は八年前からずっとそうだ。
誰かに心を開く事は難しい。歳をとれば尚更。 ――だからこそマーゴットには今のうちに、 サイラスや他の友人に心を開けるようになれれば と勝手に思っている。]
[重ねられた手と言葉に面食らう。手が強張った。]
(206) 2015/05/10(Sun) 02時半頃
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……僕はずっとずっと弱いままだ。 ただずる賢いだけさ。――噫、そうだね。
[「頼るよ」とは言わない。 が、相手を傷つける言葉を避けて そっと肯定に似た言葉を選んだ。] >>189 わざわざこんな埃っぽくて薬臭いところにかい? かびても知らんぜ。だから
[小さく肩を揺らして、歪に笑い、 それからふわりと蝶のように舞うスカートの裾を 少し、眩しげに見た。]
かびない程度においで。
[冷淡に突き放す事もさりとて暖かく接する事もできず ただ、淡々とした低い声で もう一言だけ添えて]
(207) 2015/05/10(Sun) 02時半頃
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