11 獄の、聖痕者
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/05/28(Fri) 04時半頃
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[瞳を、頬を。 濡らしたまま、彼女――ピッパを見詰めて]
だって、あなたの手は。 はじめてあたしに、優しさを教えてくれた、手、なの……。
[頬に触れる、柔らかな唇。 とくりと震える胸の鼓動には、未だ気付かぬまま――**]
(188) 2010/05/28(Fri) 10時頃
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[―――襤褸布の様に転がっていた時間は幾許か。 やがて再生した身体を伴って、起き上がり、虚ろに天を仰いだ。 暗い、嗚呼、なんて暗い天井だ。]
……か、…、ま…
[掠れた声は正確な音を、成さなかった]
(189) 2010/05/28(Fri) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/05/28(Fri) 22時半頃
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[幾千の言の葉は散り散りになって空へと消えた 見上げても煌きは見つからず、逃げ場も無い ふと立ち止まり見上げては]
さぁ、ね
[ぽつり呟くは無表情。]
其の侭で無くなってしまうのなら、 所詮その程度だったという事。
[こつりと鎌の柄で地を叩く。 温い風が装束を揺らした。]
全ては貴女次第なんじゃないかしら。
[見遣る獄の地は何処までも、遠く。]
(190) 2010/05/28(Fri) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/05/28(Fri) 22時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/05/28(Fri) 22時半頃
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[長い長い、罰の時間。 終わることは――ない。]
空はいつもと変わらぬのぅ。
[―いや、変わったことは何回かあった。 それがいつだったのかさえも分からぬ遠い昔。
今はもう知る者はほとんどいない。]
(191) 2010/05/28(Fri) 23時頃
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良家の娘 グロリアは、小さくため息をついた後、気ままに歩き始める。
2010/05/28(Fri) 23時頃
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[唐突に背から掛かる声。 風に吹かれるままゆぅらりと振り返れば 其処には一つ上の層に位置する、男性の番人が居た。]
……
[見据える無表情。 何も紡がない。其れが災いした。]
別に。 そんな心算は。
[言い訳ももう遅い。 気に入らぬと零れる色は本来の理由であったか。 それとも只の、難癖か。]
(192) 2010/05/28(Fri) 23時頃
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[覚束ぬ足取りで、歩んでいると あの時、目に映った、女番人の姿>>192
男番人と話す様は、罪人にとっては 罰の企みでもしているようで恐ろしい。
しかし一寸様子が違うようにも、見えた。 気づかれぬ距離を保って、岩陰から窺い見る]
(193) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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[心を支配するのは沸き出る負。 『邪魔臭い』 『どうして私が』 『五月蝿い、五月蝿い』 『無能が偉そうに何を』 『消えろ』 『死ね』 『消えろ』 『死ね』 『消えろ』 『消えろ』 『消えろ』―――。
延々と繰り返している内に、滲むは女の面へ。]
(194) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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……ふむ、ここまで番人の質が落ちたか。 哀れよのぅ。
[獄では弱肉強食。 番人にも優劣はある。
だが正直言って、女番人を助ける義理はない。 今のところは。]
(195) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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[面の色は無自覚だった。 だから相手が其れを察知した事を知るのも 一呼吸遅れてしまうし、頬へ向かう拳への反応も、]
―――っ、ぐ!
[避けようも無い。 そもそも避ける事は許されぬ、罪。 衝撃に身体は獄の地へ打ち付けられた。]
……い、 っ
[切れた唇から血が滲み、頬は腫れ上がる。]
(196) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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漂白工 ピッパがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(漂白工 ピッパは村を出ました)
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[>>188 ローズの濡れた頬を唇と舌で拭ってあげれば その透明な淡い滴は哀しい味もしたけれど。
地獄にあって、飲まされるのは。 血の池の灼熱など――。 それが為に、とても甘美に感じられる。]
はじめて貴女に優しさ、を……。
この私の手が――…。 [その言葉に、己の番人に切られた両腕を見れば。 再生の痒いような複雑な疼きを、両の腕に感じ始める]
(197) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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[がらり、ごろ、ごろん――。 硬質な音を立てて、手から離れた鎌が地を滑る。 何かを罵りながら男性の番人は女へ近づいた。]
ぁ……ッ
[蹴りつけられた、鎌(リリィ)。 伸ばす手が届かぬ距離まで滑っていった。 女の面に、普段は見せぬ悲哀が滲む。]
……リ、
[名を呼ぼうとした女の身体はすぐに自由を奪われる。 押さえつけられ、馬乗りになった男性の番人の重みで 低い呻き声が漏れた。]
(198) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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[呻きに続くは、 握り拳による肉を殴打する音。]
……! はッ……
ぁ
[女の面が右に左にと揺れる。 切れた箇所から血が飛んで、地を濡らす。 何度も何度も、]
も…… もうしわ、 ッ
[反射的に紡ごうとした謝罪は拳によって遮られ 膨れ上がっていく、頬はただ罰を受け入れるだけ。 罪人に見られている事も気付かず、眸からは涙が滲む。]
(199) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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[再生の疼きに喜びを感じつつも。
再生された手は、 優しさを持ったままだろうか、と――。
僅かな不安を感じて、眸を揺らしながら両腕の再生を見守る]
手、戻ってきたみたい……。
[失われた両手が元のように戻れば―― 仄かな笑みを浮かべて、彼女に微笑む]
(200) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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[統べる者がいるという。
生きていた頃には"神"と呼ばれる存在が其れ、 そしてその下には司祭が居た。
此処では"閻魔"と呼ばれる存在が其れ、 そしてその下には番人が居た。]
何故人は順番をつけたがるのですか。
[殴り倒された女番人を、仄暗い表情で眺める。 番人よりも更に下の女は何を思うか。]
(201) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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[必死で行っていたのは意識を保つ事。 失えば何をされるか、解らない。 繰り返される殴打は女の身体から力が抜けるまで続けられ]
―――。
[完全に言葉も気力も失った女の手足はだらしなく投げ出され 無理矢理に剥がされる装束に抵抗しようともしない]
?
[だが男性の番人が何かを言った事にぴくりと反応した。 意識がぼやけていて上手く、聞き取れなかったから。]
(202) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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[触れ合う距離の近さに。 女の鼓動は、とくんと鳴り響き、高まってゆく]
良かった……。
これで――。 また、貴女に触れる事ができる。
[新たに生まれたばかりのその手で。 そおっと、ローズマリーの頬を撫ぜようと――。
彼女が感じる女の新たな手は――。 元のまま、だろうか。]
(203) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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ば、
[唇が膨れ上がり、音も侭ならぬ。 男性の番人が望むもの。]
ばつ、を ……くだ、 さ
[必死で紡ぐのに上手く形に成らない。 紡がねば、紡がねば――。 一心はただ、唇を追い立てる。 其処へ何処からか、呟き >>201 のような音が届く。]
くだ――
[声が、途切れた。]
(204) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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外道がッ…!
[小さく舌打ちすると女番人を殴打する男番人に近づくと]
……夢中になりすぎると寝首をかかれるということを、 そなたは覚えたほうがよいのではないかの?
[ツゥ、と広げた扇子を男番人の首を撫でるように滑らせた。]
(205) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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[あの子はどうして泣いてるの?]
……さあ
[可哀想に] 番人の癖に
[痛いのでしょうね]
ざまあみろ。
(206) 2010/05/28(Fri) 23時半頃
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[意識の点滅。言葉と脳裡の不一致に、眉を顰めた。 鬱陶しい。面倒臭い。 それなのに、未だ、共に死んだ彼女の。 アリアの意識が、己に乗り移っているかのようで。 朽ちゆく過去の残滓は謡う]
……やめて、くださ、い
[気づけば岩場から駆け出して、 男番人の暴力を止めようと、手を伸ばしていた]
(207) 2010/05/29(Sat) 00時頃
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[女は罪人の呟きに何を思ったか。 感情は、男の手に踏み躙られる。 滴る女の血を頬から掬い、 受け入れる状態では無い秘所へ]
――ッう
[塗りこまれ、押し込まれる。 堅い感触が身体を揺らす度に、意図せぬ声が]
……っ ぁ っ
[漏れてしまうのは止められず。 意識が、感情が宙を舞い身体からはなれて行く。]
(208) 2010/05/29(Sat) 00時頃
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[其処へ入る制止。>>205>>207 男性の番人は身体の動きを止めた。 女の面は解けた茶の髪に遮られ、窺い知る事は叶わない。]
……
[ぐったりと。 男性の番人は女から身体を剥がし、 罪人二人へと標的を替える為に立ち上がるだろう。
女は――、]
(209) 2010/05/29(Sat) 00時頃
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ひ………ふ、 は ははははは…
(210) 2010/05/29(Sat) 00時頃
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あははははははははははははははははは!!
[男性の番人は行為を中断したというのに 未だ続いているかのように 身体を独りでに揺らしながら笑う]
ひ、ひひひひ あッは
はははははは!!
[涎と血液が混じったものを飛ばしながら げたげたと壊れたように貪る、行為。]
(211) 2010/05/29(Sat) 00時頃
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くだらない……。
罪人は咎を背負う。 罰を受ける。それは解る。
けれど番人同士? [ブンッ、と振るわれる拳に、痛みを覚えその場で崩れ落ちても]
くだらない……。 上下も何も無い無差別な世界なら、 番人なんて存在は無いに等しい。
[反抗と言うよりも諦観に近い口調で訥々と零す。 もう一人の制止の手の人物は如何なったろうか。]
(212) 2010/05/29(Sat) 00時頃
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[狂々と嗤う女を横目に。
菫色は光を灯さない。 くだらない、くだらない、くだらない。
識らなかったから。 番人にも罪が、在る、だなんて。]
(213) 2010/05/29(Sat) 00時頃
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[哂う女の眸には果ての無い空。 揺れて、揺れて、見つめても、煌きは無い。 濁った空が女を、罪人達を包んでいる。]
はははは… は、ぅ
[虚ろな眸が装束の隙間から針を取り出した。 それは何時か、罪人の手に突き立てた罰の針。 握り、秘所まで運ぶと]
……っ! んっ ぁ は、 ぁふ はは ははははは
[ぐちゅぐちゅと秘肉をかき混ぜるように 突き立てて、行為に耽る。]
(214) 2010/05/29(Sat) 00時頃
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