219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[そして、エレベーターが開いた時、 そこには、どういう光景が広がったか?]*
(91) 2017/06/24(Sat) 18時半頃
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[本当、は。 禁断ノイズが出たことはきちんと知っていた。 流石に身の危険を察する程度の警戒は忘れていなかった。だって死んだらソシャゲ出来ないし。 知っていて、敢えて、何もしなかった。 ソシャカスの価値観的に、転売以上に許せないものはない。転売死すべし慈悲はなし。
それに、だ。 人生のやり直しだろうと、 失われたものを取り戻すことだろうと、 ソシャゲのSSRだろうと、 他人へ掛ける願いだろうと、 恋だろうと愛だろうと、 命を懸けて何かをひたすらに望むことに、死神は、非と下す事はない。
そういった願いが、望みが、欲が、ソシャゲの発展も人の営みももたらして、誰かの願いを叶えることだってある。
私欲にまみれたこの世界は、嗚呼、なんて、]
(@78) 2017/06/24(Sat) 18時半頃
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[メールを閉じる。シリアル終了のお知らせ]
『さーて、今北産業、っと』
[開くのはカメラ付き通話アプリ。 街中で、店頭で普通に販売されている端末の画面と連動させ、見える景色をチェックしていく。 このソシャゲ、仕事をすると言ったけど、仕事をするとは言ってない**]
(@79) 2017/06/24(Sat) 19時頃
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[かつての二度目の死。 その時の彼の笑みは、唯の諦めであったのだろう、と。 死神がその結論に至ったのは、数日前。 白いドレスを赤に染めた少女の問いに答えた時であった。
逃れえぬ死を与えた僕に対してのものでなく、 ただ、自分に対してのものであったなら、 そうだ、何ら悩むことはない。 今までと同じように、生に縋りつき、貪ればいいだけだ。
そう、思っていたのだけれど。]
(@80) 2017/06/24(Sat) 19時頃
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―6th Day: 呉商堂書店前―
[唯、見ていた。 崩れ落ちる藤色を。その命を手折る刀を。>>242
多分、あの時とは違った。 茫然とする僕の肩を叩いて、 手を引いてくれた喪服の死神程、 僕は優しい死神ではない。
傍らに控えていたノイズを虚に戻し、 残された青年>>259に声をかけることもせずに、 僕は黒い羽根を広げたことだろう。
だって、あの状況で、 どんな言葉を発しろっていうんだい?]
(@81) 2017/06/24(Sat) 19時頃
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―東エリア/沈黙の羊像付近―
[藤色の着物を着た彼は、 騙し討ちのような手を取った自分に対しても、 恨み言をいうことはなかった。 ただ、パートナーを生かせるのか、否か。 最期に問われた問いかけと、先程至ったはずの結論は、 どう考えても矛盾しているわけで。
死神は、はぁ、と深い息を吐いた。 胸の辺りを押さえる。 別に、傷を負ったわけではないけれど。 矢張り、自分は命のある限り、 この問答から抜け出すことはできないらしい。 全く、厄介なことで。*]
(@82) 2017/06/24(Sat) 19時頃
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―7th Day:北エリア/44アイスクリーム前―
[切り裂かれた腕が、ざく、と嫌な音を立てた。 鈍い痛みが走るそれとは逆の腕で、 黒い鴉の頭をひっぱたいてやれば、 片翼を痙攣させ、鴉は地に落ちる。
それを一瞥したのち、僕は新品のナイフで、 自分の肩口を切り裂いて、鴉に触れる。 そうして、鶏肉さながらにぐったりとした黒いノイズを、 ぽい、と放り投げて、サメの腹に収める。 ただ、そんなことを繰り返していた。
昨日は7日分程度じゃ足りない位に、散々働いたのだ。 今日は目立つ動きをするつもりは毛頭ない。]
(@83) 2017/06/24(Sat) 19時頃
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[それに。
生き返ろうと無我夢中で抗う、参加者の姿― 間違いがあれば正すことが出来る、 未来に足跡を残すことが出来る人間の姿は、 過去の遺物からすれば、眩しいことこの上ないわけで。 最終日とくれば、猶更。
死神は、青に活気を奪われつつある街の隅で、 ひとり、甘味を貪っている。
あぁ、もちろん、豆腐きな粉ピーマンオレンジではない。 それは、いつかのお楽しみの時にまで、取っておこう。**]
(@84) 2017/06/24(Sat) 19時頃
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【地下5階 13ホールへ 】
[エレベーターが開くと、 すぐに13ホールへの入り口があった。
扉は重厚で、彫りの深い花の文様が刻まれている。 よく見れば、頭上には、デスマスクのような、 目に生気のない羊がこちらを見下ろしている。]
行くか。
[ナナオ、リツ、そして、ヒナにそう告げる]
先に行くから、 着いてきてくれ。
ただ、異変があれば、逃げろ。
[ヒヤリ、冷たい空気は、 空調などのせいではないと思う]
(92) 2017/06/24(Sat) 19時半頃
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メアリーさん… 昨日の子だよね。コインを花束に変える手品してた
[方言なんてつかってたかな、と思いながら、 昨日の、いかにもといったステージ衣装の 女の子を思い浮かべる。
この力で、人を攻撃できるんだろうか、と頭を過るけれど]
「チーン」
[目的のフロアに着くとエレベーターが鳴って、扉が開く。 そのまま降りて、ホールへと向かう。
薄暗い客席の並ぶ先。 ステージに佇む魔術師は遠目にも、 スポットライトを浴び、輝いて見えた]*
(93) 2017/06/24(Sat) 19時半頃
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[扉を開けると、蝶番は、 つんざめく、悲鳴のような音を立てる。 眉を寄せるが、そのまま、力を込めて、開け放つ。 客席は暗く、 椅子の色は、全て灰色に見えた。]
ッ、
[舞台には、 灯りが揺らめいて、 >>93その魔術師を煌々と照らし出している]*
(94) 2017/06/24(Sat) 19時半頃
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── エレベーター前 ── [ぽちっとボタンを押してから、 しばらくは怒涛の展開になっていた]
ヒナ…さん、あ、クマさんに、リュウセイさん?
[中から出てきたもの>>#3に、 真っ先に悲鳴をあげたのは>>73ヒナ それを合図の様に鉄パイプを持ったリュウセイが 立ち塞がる──というより、突進してくるそれに応戦して]
ありがとう…
[リツに続けとばかりにエレベーターに乗りこむと あとは、ドアの向こう側のことになる]
(95) 2017/06/24(Sat) 20時頃
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[大丈夫だろうかと、リュウセイのことを考えるのは 引き受けた彼への礼を欠く ここは、彼ならやり遂げるだろうと思うのが筋]
その魔術師めありーなんとかさん? 花屋のおねーさん以外にも、そんなことしてたんだ
[へえーと、思いつつ 考えているのは、その使う魔術が何であるのか コインを薔薇に──まま解釈すれば 林口みたいな物質を変える能力ともいえそうだが]
マジシャンなら、すり替えトリックなのかな… じゃあ、俺の上位互換みたいなのかも
[と、誰にともなく呟く]
(96) 2017/06/24(Sat) 20時頃
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で、戦う相手がめありーなんとかさんなら この、大元締めって誰だろう?
[タネと仕掛けの鍵を握るのは彼女だろう しかし、その彼女ですらも駒となってる盤面に 駒自身とて何か思うことがあってもおかしくはない]
もちろん、ミッションだから倒すよー けど、倒されたおねーさん…どうなるんだろう それは…知りたいかも
[何となくではあったけど、 倒すための鍵と扉もそこにある気がして──]
(97) 2017/06/24(Sat) 20時頃
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[扉が開く音がした。>>94
ステージの上に立つ魔術師は、真っ直ぐ、 正面の扉のほうを向き、仮面越しに笑いながら。]
……ウェルカム・トゥー・ナイトメア。
ようこそ。
[やってきた来場者に向かって、スカートを摘まみ上げて仰々しくお辞儀をする。 そう、ここはステージ。 魔術師の支配する、せかい。]
(98) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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マジックショーの準備はできておりますが、 お客様が足りませんでしたので……退屈をしておりました。
メアリー・サカエの悪夢。 今日は、心ゆくまで楽しんで行ってください。
ショーの最中は……お静かに。 決して視線を逸らしませんよう。 でなければ、後悔することになってしまいます。
[舞台上の魔術師は、淡々と挨拶をする。 ここがRGなら、このまま非日常の幕が上がる。
だけど、今は、ここは、そして目の前の来場者は。]
(99) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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——では、確認します。
あなたがたは、何をしにここへ?
[“観客”か、それとも“挑戦者”か。 遊戯の主は、柔らかに問いかける。*]
(100) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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[エレベーターに入る時、 聞こえリツの声>>849に思わず目を見張てから それに、同じ様に応えた]
(101) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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── 十王マルチシアター前→ ──
[ ふたくみ。
ふたくみの参加者と、 それから、ひとりの死神と。
彼らが最後の舞台へと向かうのを、 死神はすこうし離れた場所で見ておりました。
手を振られれば>>65、こちらも同様に。 小さく手を振って、もうそこに殺意などなかった。
あの子たちは生き延びることができるかしら。 とさえ、思った。
死神なんて、気まぐれなものだし、 それに、別に彼らが憎いわけじゃない。 寧ろ、死神は彼らのことが好きでした。]
(@85) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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[ お人好しが生きられる世界なら、 それはきっとすてきなことです。
だけど、ともにシアターへと飛び込んでった、 ひとりの同僚ほどの熱意もまたなく。
事実を覆してまで生きたいというのなら、 きっと、自ら選び取り、自ら戦うべきだった。 それができなかったから、女の選択肢はふたつきりで、 そして、あのひとは消えてしまったのだと思います。
だからね、紅組がんばれ、白組もがんばれ。 そんな気持ちで、彼らの背を見送る。
ただ、奇術師のおんなのこが勝ったとき、 彼らが死神になってくれるととってもうれしいなんて、 夢想。]
(@86) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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>>98>>99>>100
[舞台は動き始める。 ようこそ悪夢へ、
それは、ある意味間違ってはいない。 死んだこと事態、それなのだ。 そして、死してなお、安らかではなく、 虚構とも思える世界に意識は彷徨う。
もし、支える者がいなければ、 それは、悪夢以外何者でもなく]
(102) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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退屈させましたか。 マドモアゼル メアリ。
やっと到着しました。 貴女の元へ。
要件は、貴女のマジックショーを拝見することでは、 ありません。
[何しに、と問われれば、 ミッションをこなしに、 それは、つまり]
(103) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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[そして、何食わぬ顔をして──手を握った 『跳べなく』なったとしても、離す気は更々ない]
あ、逃げるは出来ない気がする 多分、逃げたら…多分、俺たちみんな全滅する
だから、倒すか死ぬかの二択 俺はそう思う…俺が、仕組む側でもそうする
…これは、きっと逃げたらダメ
[林口の言葉は、彼という人物の情が齎す優しさ それはリュウセイとの僅かなやり取りにも見て取れる エレベーターへの道を切り開いてくれたのは彼だ
その美点は、どこかリツにも似ていて得難く尊い 支払う前の「自分」は「愛すべき」ものと思っていた]
(104) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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少なくとも、わたくしは、 貴女を滅するため、来ました。
[そのまま、正直に、 ただ、恭しく右手を胸にあて]*
(105) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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[なら、今の自分は? それは、分からない ただ、何もない内側に轟々と虚ろな音が響くだけ*]
(106) 2017/06/24(Sat) 20時半頃
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── 南エリア:フラワーアトリエ・ヘダラ ──
[ あとに続く他の参加者の姿がなさそうだと悟れば、 ふわり、浮かんで、また南のほうへ。
フラワーアトリエ・ヘダラの看板に腰掛けて、 未だ精製され続けるタブーたちを、 すこうし高い位置から、見下ろして。
羽のある、蝙蝠や烏を、 土くれ人形が盾に矛になり、捌けども、
次々と生まれゆく禁断ノイズを前に、 状況は、停滞といったところでしょうか。]
(@87) 2017/06/24(Sat) 21時頃
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── 結局これ、どうするのかしら
[ 南の精製陣を前にして、 のほほんとした死神は、結局のところ、 自らの手でどうにかするつもりなど これっぽっちもありませんでした。
ゲーム中は、あのひとを。 死神となってしまえば、土くれを。
ずうっと従えている死神は、 自らの拳で戦ったことなど、なく。
脆い土くれ人形には、 漆黒蠢く地に降りて戦い、 精製陣までたどり着くことなど、 到底出来やしません。]
(@88) 2017/06/24(Sat) 21時頃
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[エレベーターへの扉が開く音は>>93>>94 次のラウンドの開始のゴングになった**]
(107) 2017/06/24(Sat) 21時頃
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[ だからね、こんな場所まできて、 すっかり様相の変わったサイガワラを、 静かな眸をして見下ろしているのです。]
ずいぶん、つまらない街になってしまったのね
[ これじゃあ、お買い物に出ても、 新作スイーツでお茶しても、マブスラをしても、 なんだか、興をそがれてしまいそう。
そんな緊迫感のないため息をつきながら。
誰か代わりに解決してくれるひとを待つとしましょう。 それがわたしというものですから。*]
(@89) 2017/06/24(Sat) 21時頃
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― エレベーター ―
[扉が閉まり、一行は地下へ地下へと降りていく。 光る表示板の数字が変化する様子を、 やや緊張した様子で眺める。]
>>90 芸名だとは思うけど、雰囲気あってるよね。 こう、マジックできますみたいな。
[メアリーの名前についてはそんな感想。]
(108) 2017/06/24(Sat) 21時頃
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