212 冷たい校舎村(突)
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[ すると。 ふ と 手が伸びてくるから。 ]
(170) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[ ―― おんなのこ、の。 冷えた指先が 目元に当たる。
強ばったのは、やっぱり 一瞬で、 瞳を細め、背丈が合うように屈めば その冷たさを甘受しよう。 泣いていたの、ばれていたんだろうなあ って 何処か叶わない委員長に、思い。
小さく届く囁きを聞く。 僅かに、彼女の口元が笑みを作ったのが見え。 ]
(171) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[ "ん" って、軽いお返事の後。
ぽふ と 帽子の上から、軽く 軽く。 彼女の頭を撫でようと 男の骨張った手を伸ばす。 果たして 触れることは赦されただろうか。 ]
(172) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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……大和もさ、 いつか、また 髪伸ばしてよ って 言ったら 怒る? 俺、そっちの方が…やっぱり好きって 思ってさ。 [ 長い、真っ直ぐな黒髪を揺らして 真っ直ぐに立って、 そうして 真っ直ぐに此方を見る大和が、 きっと、古辺通は好きなんだと思う。
何時か、 ちゃんと目が合うときが来ますようにって、 そんな願掛けも込めて。 ]
(173) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[ 彼女が今の自分を格好いいと言うのなら、 自分だって、正直に言っても良いだろう。 …きっと。
彼女が此方を見上げてくるならば 自然な笑顔を浮かべている古辺通が、見えた筈* ]
(174) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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…………。
[ホストたるりーくんはどうすることにしたんだろう。 帰ることにしたのか、あの校舎(せかい)に残ることにしたのか。 訊こうにも訊けず、口を開けたり閉じたりしていたけれど。 やがて、那由多くんが、続いてはるちゃんが、>>88>>121 りーくんは帰ってくるってことを教えてくれた]
帰ってくるって……、
[誰にともなくそう言って。 ほっと一息ついた顔で辺りを見回したんだけど。 やっぱり手術中、のランプが消えたのが一番ほっとした瞬間だった]
(175) Akatsuki-sm 2017/03/22(Wed) 01時頃
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……! 大丈夫?
[はるちゃんが尻餅をつくのが見えて近寄る。>>121
すぐに手を引っ張って立たせた方がいいかな、とは思ったけど。 ダッシュでやってきたせいなんだろう、 髪の毛ぼさぼさなのが気になってしかたがない。
これからすぐにりーくんに会いに行くにしろそうでないにしろ、 見た目は整ってた方がいいよね]
おかえり、……それにお疲れさま、かな。
[しゃがみこんで高さを合わせるとはるちゃんの頭をよしよしと撫でた。 文化祭でお化け屋敷から出てきた後、>>2:274 えぐえぐと泣いてた彼女を慰めた時のように**]
(176) Akatsuki-sm 2017/03/22(Wed) 01時頃
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……そうか。それなら、あいつにもやっぱり礼を言っておくか。
[橘なら調子に乗りそうだが。保田がそう言うならば>>135>>136。
手術室の明かりが消えたなら、保田と同じように自分もそちらに視線を向ける。 そしてとりあえず、心の中で言っておこうか。後で直接会った時にも言うけれど。
おかえり。帰ってきてくれてありがとう。]
(177) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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[それから、再び感じる、じっと見上げる視線>>137。 何だろう。何か言いたいことでも、あるんだろうか。 そう思いながら、言葉を待っていると>>138。]
……そうか。
[そうか。うん。そうだろうな。 最後まで残っていた保田なら、まあ、俺のマネキンを見ていても、なんらおかしくないだろう。 三文字の意味のない言葉だけ発して、保田が語る言葉>>140>>141を、ただじっと聞いていた。 それを聞き終えて、保田が口を噤んで、そしたら、きっと俺は……微笑ってた。]
(178) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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……保田、お前、優しくていい奴だな。
[なんて言ったら、もしかしたらからかってるように聞こえたかもしれないが、それが一番、素直な感想だった。 だって、黙っていたところで、俺にはお前らが俺のマネキンを見つけたことなんて分からないのに。 俺が「見つけるな」って言ったわけでもないんだから、別に悪いことでもなんでもないのに。 多分、言いづらかっただろうに。 それでも、俺の気持ちを考えて、こうして伝えにきてくれた。 俺は良い友人を持ったなあ、なんてしみじみ思いそうになるが、その前に。 こちらからも、伝えたいことを伝えよう。 ただの、自己満足になるかもしれないけれど。]
(179) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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……俺は、実は昔から、ああいう可愛いものとか……女の子らしいものが好きなんだ。
[その言葉は、思っていたよりはすんなり出てくれた。重大な隠し事なんかじゃなくて、ちょっとした秘密を話すように。 そう、例えば、文化祭のあの日、保田が人と食べ物をシェアするのが苦手だと話してくれた時のように>>0:218。]
色々言われるのが嫌で、ずっと隠してた。知られるのを怖がってた。 ……だが、あの校舎で、無理に隠して、怖がる必要はないんじゃないか、って思えた。
だから、マネキンを見たことを謝らなくていい。 俺は怒ってもいないし、ショックでもない。
[「……まあ、少し恥ずかしくはあるけどな」って付け足して、笑う。 今まで、誰にも話せず、ずっと一人で抱えてきた悩みごと。 その片鱗を話すだけで、少し心が軽くなるような気がした。 だから、やはりこれはただの自己満足なのかもしれない。 でも、もう少しだけ、聞いてくれ。]
(180) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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……多分、友達とか、家族とか。 俺達が想像しているよりも……暖かくて優しいものなんじゃないか、と、思うんだ。 ずっと隠していた自分を見せても、受け入れてくれるんじゃないか、と。
だって、ほら、保田も橘も、俺のマネキンを見ても笑わなかったんだろう? 笑わないでいてくれて、ありがとう。
[そう言ってまた、嬉しそうに微笑う。
もしも、保田にも知られたくない、隠している部分があったとして。それを知っても俺は笑ったりしないし、きっとあいつらも同じだろう、と。 そんな意味を込めてみたりもしたが、伝わっただろうか。 伝わらなくても、それはそれでいい。俺が言いたかっただけだから。
もしかしたら、また、礼を言われるようなことしてない、なんて言われるだろうか。 色々と嬉しかったのは本当だから、出来れば素直に受け取ってほしいのだけれども*]
(181) はねねこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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そうだね。通が前髪切ったら 私、どきどきしちゃうかも。
[照れ臭そうな彼に、うふふと笑います。 "大丈夫"って、どういう意味なのか そういうのは、敢えて聞いたりはしません。
壁みたいに作られていた長い前髪が 消える事だけを、純粋に喜びましょう。 お決まりのやり取りが無くなってしまうのは、 少しだけ寂しいかもしれませんが]
(182) めのこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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[触れれば、強張る体>>171。 迷惑だったかなと、冷たかったかなが、半々くらい。 それでも彼は屈んでくれましたから、 きっと、嫌がってはいないんでしょう。
指の背で、するりと目元をなぞって 腫れた感触に覚えるのは、微笑ましさに似た感情。
──── それと、 彼が確かに此処に居るという実感も、ありました]
(183) めのこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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[頭を撫でられた>>172のは、手を下ろした後。 少しびっくりしたけど、嫌ではありません。 男の子の手はおっきいなあ って、 当たり前の事を、当たり前に考えるだけ。
私は、それがどれだけ幸せな事か、知っています。 今はもう、大きなてのひらに引っ掛かりも覚えません。
えへへ って、だらしなく眉を下げて 撫でる手が離れれば、帽子のつばを少し持ち上げます。 ほんの少し、濡羽色の瞳を覗かせて]
(184) めのこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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……怒んないよ。 それじゃ、通の為に、伸ばしちゃおっかな。 元の長さになるの、いつになるか解からないけど。
[すっかり涼しくなった首元を、擦りながら。 軽い口調は、照れ隠しみたいなもの。
もう、長い髪が嫌だとは思いません。 髪のお手入れだって、今夜からはちゃんとしましょう。 いつか彼に見せる時、傷んでたりしてたら ほら、がっかりさせちゃうかも、しれませんし。
帽子を取って、髪を揺らして しっかり、彼の瞳を見詰める日は 胸を張っていたいですからね]
(185) めのこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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[見上げた先、見えたのは、彼の笑顔。
……ああ、だから。 そういう表情をされると、何だか、安心してしまって 此方は、泣けてきちゃうんです ってば*]
(186) めのこ 2017/03/22(Wed) 01時頃
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[ 手は 拒絶されなくて。 きっと安堵しながら、彼女の頭を撫でていた。
指先に髪は触れていないけれど、―― 何時かは。 真っ直ぐな黒髪を通る日が、来ると良い。 ]
(187) mayam 2017/03/22(Wed) 12時頃
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[ 手を、離し。 ]
[ 正直な御願いは叶いそうで、 そりゃあ古辺通だって、 ちょっとスマートじゃあなく へら と笑って 眉を下げてしまうから。 ]
(188) mayam 2017/03/22(Wed) 12時頃
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―― うん 伸ばして。 俺のため。 ずっと先でも 見せてよ。 [ 何時か 此方に向けていてくれた 彼女の黒瞳。 僅かにでも見えたなら、 きゅ と 笑みを作る 茶色がかった瞳を返そう。 俺のため とか 強調してしまうのは、 ……なんでだろうな? ]
(189) mayam 2017/03/22(Wed) 12時半頃
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[ 笑みを交わした大和を 数秒 見てから ポケットの中にあるハンカチを出して。 ( 自分が不覚にも泣いていた時は、 ティッシュを使っていたんですよ。 ) ]
ん。 好きに使って。
[ 泣きそう?とか …そう聞いてしまうのも、野暮 かもなあって。 だから、何に使うにも、お好きにどうぞ。 使っていない 男物の紺のハンカチ。 スマートだから、ね。 こういう時にすっと差し出せるような そんな男でありたいもので。 ]
(190) mayam 2017/03/22(Wed) 12時半頃
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[ 大和は、受け取ってくれただろうか。 どちらにせよ 空いた手は彼女の帽子を持ち、そうっと。 再び深く被らせよう。 合わなくなった視線。 名残惜しくはあるけれど、 また これからがあるから。 だから、 ]
(191) mayam 2017/03/22(Wed) 12時半頃
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―― また、学校で。
[ "また"の挨拶を交わして、その場を離れよう** ]
(192) mayam 2017/03/22(Wed) 12時半頃
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―帰還の日― [深夜、校舎の主である理一が 目を覚ました後のこと。
ポケットの中で鳴り響く電話に、 能久が病室を出ていったタイミングがあった。
耳をすませば電話口からでさえ漏れ聞こえたのは、 泣きそうにまでなっている女性の声。 男性の怒ったような声も交じる。 戸惑いも露に、能久は呆然と呟いたのだ。]
……かあさん、とうさん……?
なんで……?
[――どうせ、別れてしまう。 ―――自分に興味もなくなっているし。 諦めて、見ないようにしていた両親が 能久が遅くまで帰らないことに、電話までかけて、怒って、泣いていた。]
(193) azuma 2017/03/22(Wed) 17時頃
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[能久の眸が揺れている。 どうしたらいいのか、分からないまま。 視線を彷徨わせた。]
今 は、……、 ……病院だよ
……ち、ち がう、ともだちが、…その、詳しいことは……後で、話すから
[念押すように何度も電話の向こうでかかる声がある。]
(194) azuma 2017/03/22(Wed) 17時頃
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……むかえに、って
い、いいよ、ひとりで、かえれる……
[能久はどうしたって 距離を取ってしまう。
――だって知ってる、二人の心は離れてしまって、 ――どうしたって、おれじゃだめだと思ってたのに。
父も母も、血相を変えて能久を心配していた。
――それは、そうか。今まで、外に抜け出すときはばれないようにしていたし。 ――たかしのところに泊まるのは、2人が帰らないってわかってるときだったから]
(195) azuma 2017/03/22(Wed) 17時頃
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[なんだかんだと説き伏せられて、 病室に戻るまで、呆然とたたずむ。 心配されていた、という事実が ちゃんと呑み込めなくて、 スマホの画面を見下ろしたまま、呟く。]
……――、わけ、わかんない……
[――手を伸ばされるなんて思ってなかった。 ――別れましょう、って、父さんも母さんも、皿を割るようなケンカをしてたくせに。
胸の詰まるような想いがせりあがる。 堪えるように、窓の外を見上げた*]
(196) azuma 2017/03/22(Wed) 17時半頃
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―数日後の>>160― [あの夜の、電話のあと>>196 堆には、今まで少しずつ零していたことが一気に溢れて少し、迷惑をかけてしまったように思う。 両親のこと、離婚のこと。 理由、浮気のこと――とか。]
……ううん、だいじょうぶだよ。
[眉間のしわをのばされながら、 少しだけきゅっと目を瞑って。ゆっくりと開く]
――…ん、
たかしの 考えてること、も、 きかせてね
[知らなかった分、 どんなふうに思っていたか、考えていたか、悔いないように、そう、思って。]
(197) azuma 2017/03/22(Wed) 18時頃
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――……
[ぱちり、と瞬いて、照れに頬を赤くした、直後。]
わっ
[デコピンが飛んできた。 もー、なにするんだよー、と 文句を謂いつつも、口元は微笑んだ。]
……おれも、 たかしがいて、うれしいから
[へへ、と照れ笑いを添えて*]
(198) azuma 2017/03/22(Wed) 18時頃
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[俺の為>>189。 彼の口からそうやって言われると、 自分で言うのとは違って、ちょっとだけ、照れ臭く。
早く髪が伸びれば良い って考えてしまうのは、 少しばかり、現金でしょうか。
切ってしまった髪を、今更ながらに、惜しく思いますが まあ、勉強料としておきましょう。 切った髪も、顔の傷も 決して、無駄だったとは思いませんから]
(199) めのこ 2017/03/22(Wed) 20時半頃
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