266 冷たい校舎村7
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[一階から四階へ歩きながら、 高本から ちらちらと向けられていた視線のことを考えていた。
気まずい、と思ってんだろうなあ。 俺の方から「悟」、なんて犬っぽく行くの、 ちょっと待ってるんだろうなあ。
そういうこと、ちょっと想像してしまうから ……なんにもいえなかった。
ごめんな。って心の中で謝っておく。 ごめんな、野良犬、本日閉店休業みたいです。 だからそんなにしょげるなよ。
……このところずっとお休みしてるのは ほら、明日になったら元に戻るんじゃないかな。]
(170) 2019/06/15(Sat) 05時頃
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[それから、普段聞かないような事を聞いて 大事な奴の傷口を穿って そのくせ、ろくに言葉を返さずにベッドに沈む、とか。
そういうことも、 多分、元気になった俺はいい子だからしないはず。 このところ少しだけおかしいけれど、 少しだけ、だから。
多分ね。*]
(171) 2019/06/15(Sat) 05時頃
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―― 現在:4階 ――
[声、が聞こえて、少なくとも俺はほっとした。 とうに消えてしまったんじゃないかって 実は、結構心配していたんだぞ。
とか、言いませんけど。>>134>>135
ただ、……そうだな、 「ここは危険だ」といいたげに あたりを伺ってから轟木が出てくるから、 俺は、ちょっとあたりを見渡した。]
(172) 2019/06/15(Sat) 05時頃
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……よお。ふーた。 元気にしてた? よかった。
俺? ……んん、 煙草吸いたくて、ここに。 外でらんねえじゃん。だから。
……表情険しくなってンですケド なに。怒らないで。ね?
[俺は軽く両手をあげて笑って、 少しだけ茶化してから、]
(173) 2019/06/15(Sat) 05時頃
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お前は、どうした? 颯太。
[こんなところでどうしたんだよ、って 轟木の深くなる眉間のしわを伸ばそうとして、 人差し指を伸ばした**]
(174) 2019/06/15(Sat) 05時頃
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―― 保健室にて ――
[この世界の意味も、ホストの目的も、 俺にはまだ、保健室の薬の配置と同じくらい わからないものだから、 そうだなあ、って首をかしげて考えた。>>143]
わからないよな。 そいつにとって文化祭は楽しかった、って それくらいしかわからない。
うん。ありがと。 多分ただの頭痛だから、すぐ治るよ。
[薬を探してくれることに、ありがとう、を添えた。]
[「同じじゃないこと」に耳を傾けて>>145 それに気づかないでいられた時代に、思いを馳せる。]
(175) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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そっか。……でも確かに。 何にもしないでも、 人は変わってくんだもん。 ちょっと困っちゃうよな。
一緒、がいいのに。そうしたら寂しくはないのに。
[いつから変わってしまうんだろうな。 進路希望を書くようになってから? それとももっと小さな頃から?
思い出そうとしても思い出せなかった。]
(176) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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[それから、高本と七月の話、に移ったと思う。 あふれている感情を前に どうしていいかもわからない女の子を 俺はじいっと見つめて
明かされる内緒話に、耳を傾けた。>>147>>148]
……うん、 ノートとか教科書。盗まれてた。
…………うん、
[零される言葉にひとつずつ、相槌を打つ。] [高本の教科書を盗んだ犯人を知って、] [その理由、に瞬きをいくつかした。>>150]
[告白、あるいは今の感情を理解するのに ほんの少し間をおいて、 「ごめんなさい」に首を横に振る。]
(177) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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ヨーコねーさんは、 あいつを守りたかったんだ?
成績が優秀な奴のが盗まれない、なんて おかしいし
……とにかく、そういうことなら、 俺に謝る必要は、ないって。
[教科書代を俺が払ったわけでもない。 貸して迷惑をしたわけでもない。
だからどういうことをしたのであれ、 けなげな女の子の気持ちを否定することはしない。]
(178) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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…………ヨーコねーさん。
[それから―― 渡された痛みに、 思わず少し表情をゆがめてしまう。>>151
……その悲しみは笑えない。 …………笑えないなあ。
どうして人って変わっちゃうんだろうな。 きっと問われつくされたことで、 問うても、責めても、仕方ないことなんだけれど。]
(179) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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大丈夫。聞いてるから。 無理でも……いいだろ。
[悲しい、という感情があふれて雨になる。 雪が融けて水になる。
俺はそれをじっと見つめて、 眉を下げて、努めて言葉をかけた。
今のあなたに何がしてあげられるだろうな。
昔、雨の中を濡れて帰ってきた俺に、 優しかった頃の母さんがしてくれたことを思い出した。]
(180) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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……ヨーコねーさん。 ちょっと、ごめんな。
[何か聞けることがあるなら、聞く。 そんな言葉まで聞いてから
保健室にあった、人がすっぽり包めるくらい 大きな白いタオルケットを手にとって
ふわ、と 七月の頭と背を隠すように包もうとしただろう。 雪と同じくらい白くて、 雪よりもきっと暖かい]
(181) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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外に出られないから、雪の代わりだ。 気が済むまで埋まっていいんだ。 気休めでしかないかもしれないけど、 元気になったら、出てきて。
[母さんが俺にそうしてくれたみたいに 軽く優しく、頭を撫でてから ここにいるのが高本だったらよかったのになあ、って笑う。
笑ってから、少し困ったように視線をさまよわせて]
(182) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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[…………あのな。 その問いには、頷いてあげられないから、>>153 あなたが打ち明けてくれたように、 俺も少しだけ、話そうと思う。]
(183) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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………、よくわからないんだよな。
戻りたいとも思うし 戻りたくない、とも思う。 ヨーコねーさんみたいにうまくいえないけど。
…………でも ヨーコねーさんは俺よりずっと賢いから。 わかったら、教えてほしいことがあるんだ。 同じようなことを、俺も悩んだことあるから。
[ひとつ呼吸を置く。]
(184) 2019/06/15(Sat) 06時半頃
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変わっていっちゃう。 同じじゃなくなっちゃう。
怖いよ。すごく、怖いんだ。 …………それでも…………
(185) 2019/06/15(Sat) 06時半頃
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前を向いて、生きていける、と。 もし思えたなら、…………俺に教えて。
(186) 2019/06/15(Sat) 06時半頃
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[難しいかな、って俺は苦笑する。 それから、子供をあやすように、 もう一度だけタオルケットの上から 七月の頭を撫でてようとしただろう
そこから、何か話しただろうか。
…………チャイムが鳴ったなら、 俺はきっと「行くね」ってあなたに声をかけて、 部屋を出て行った。]
(187) 2019/06/15(Sat) 06時半頃
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[――ノックの音が響き渡った保健室>>142に、 あなたはいたのか、俺は知らない。**]
(188) 2019/06/15(Sat) 06時半頃
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──現在・保健室──
[ チャイムが鳴って、養くんが出ていって ああまた何かの合図なのかなって思いながら 私はベッドに横たわり目蓋をおろした。
それからどれくらい時間が経ったのか 扉をノックする音が聞こえて、目を覚ます。>>142
身体を起こそうとすると聞こえた声の主が分かり、 私はまた白いタオルケットに包まって 寝たフリを続けた ]**
(189) 2019/06/15(Sat) 08時半頃
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―― 体育館 ――
京輔は、言ってくれるなあ。
[俺はそこでようやく、>>154 くくくっと素の笑いを漏らした。
優秀すぎる俺に対して、随分と平然と 自分が「結構優秀」であることをアピールする彼の 傲慢さを、好ましく思う]
(190) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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[やっぱり、俺らは少し似ている]
(191) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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いいや。俺もいま笑ったから、おあいこ。
[京輔の問い>>155に、ひらりと手を振る。 首を傾げる京輔の図太い態度に、また笑った。 そうして近付いてきた京輔に、 俺は笑みを引っ込めて、真面目な表情になる]
(192) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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嬉しかったよなんて言ってやらない。 俺は京輔よりも、ずっとずっと性格の悪い奴だから。
やっぱり、俺は文句を言ってやろう思ってるよ。 面倒くさいことに巻き込みやがってって。 ふざけんなって。
(193) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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[でも、方向性は正反対で]
(194) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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何に後悔するんだろうな。 分からない。その全部かもしれない。
ただ、我儘に傲慢に高飛車に いつもみたいに「馬鹿どもに興味ねえから」って 澄ました顔でいたら、痛い目に遭う気がするんだ。
……いや。 俺としてはもう十分に 痛い目に遭っているんだけど。
[珍しく凹んでるし、と付け足して。 こういう嫌な予感は昔からよく当たるんだ]
(195) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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[可哀相な家族を見捨てられない俺たちは、 きっとこれからも もがき苦しんでゆくのだろう]
(196) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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違いない。
[その囁き>>167に、肯定を返す。 心の底から、笑った。 それから去り際にひらりと手を振る京輔に対して]
「仲間が多い方がいい」なんて 生易しいことは言うなよ。 せっかくの地獄なら、道連れにしてやれ。
[その一言を告げて、 やはり俺も体育館を後にするのだろう]**
(197) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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―― 保健室 ――
[ノックをしても、返事はなかった。 俺は遠慮なく保健室の扉を開けると ベッドに大の字に寝転ぶ。
ふと、横を見る。 保健室には、先客がいた。>>189 タオルケットの中で 呼吸をして上下するその背は 寝ている人の特有の規則正しい間隔ではなく、 息を押し殺しているように、不規則だ]
(198) 2019/06/15(Sat) 13時半頃
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……葉子。 起きてるんだろ。
[目を合わせずに、保健室の天井を見つめながら 俺はそう言ってやったんだ。 努めて、穏やかな口調で。
静謐に包まれた保健室に その声は存外に大きく響いた]
(199) 2019/06/15(Sat) 13時半頃
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