279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
まあ、機械体は寄生先にも食事にも嫌うクラゲは多いからな。
防御の効果は一定はあるだろうよ。
我はそのような些事、たいして気にかけないが。
というか、ワクラバくんの内緒にしておきたかったことってなんだったんだろうな。
猫を喰らいたい気持ちはあるが、本当に我々から守る力があの童女にあっても迷惑だからな。重要人物……いや、重要猫になってしまった手前、やりづらい。
それに、今夜はお前だろう? 多少鬱陶しくとも、一番怪しまれたやつの怪しさが高まるだけよ。利が少ないな。
さてな。
しかし、本体が死んだことであのワクラバとかいうやつの手元の洗剤も死に絶えたのは思わぬ効果だったな。
クラゲの手に渡った洗剤は死ぬらしいじゃないか?
くく。
なるほど。そうすると、味で選んでいいみたいだね。
やったじゃん。あるべき夕飯だよね。
|
ぱい せん 、 ? それが 、その ひとの、 な、まえ ?
[ コータ>>138の語る”パイセン”は生き生きとして見えた。 ヘリンに話を振る様子に、そうなの? と尋ねる。 身近な平和と最後があまりにも近くて、両手で包んだコーヒーが揺れた。]
こー た、 は、 ぱいせん の こと、 そんけい して た、 んだ、 ねえ。
[ モナリザの無機質な声>>139が躊躇いなく響く中、最終確認のように尋ねる。 アーサーたちが出かけて暫く経つし、許された居住空間には限りがある。残された時間が少ないことは、分かっていた。]
(141) 2020/08/31(Mon) 00時頃
|
|
……。
[スプスプイの欠片を拾いながら。 コータ、と呟く猫の声>>134を聞く。 彼等が今ここで死んでいる事実は、もう一つの事実も明らかにする。 男は無言のまま、小石のような欠片を拾い集めた。
少しだけ>>135、と。洗濯機の残骸に祈りを捧げるアーサーの猫背を見る。本当にソランジュの姿が見えていたのか、結局男にはわからないが。 この小さな背が嘘をついているようには見えなかった。]
(142) 2020/08/31(Mon) 00時頃
|
|
[そうして、談話室へと戻る途中。 かけられた言葉に、視線だけをアーサーに向ける。
"もし間違っていると思ったら止めて欲しい"。>>136
そんな頼みが、彼から出ることは意外だったけれど。]
……助手の仕事は、そういうものなのか? それならば、請け負おう。
[数日前トルドヴィンが口にしたこと>>0:79は、約束というほどのものではなかったかもしれない。 それでも、そうするべきだと男は思った。 だから、請け負った、と頷いて。 アーサーの後について、談話室に戻るだろう。*]
(143) 2020/08/31(Mon) 00時頃
|
味で選ぶか、童女を喰らうか……いや、あの童女に懸想しているやつがいるんだったか? くく。
今夜は味で選ぶとするか。
喰いたい肉で選んでいいのか?
それなら、
[少し、間があった。]
おれはヘリンがいい。
|
[ だから、]
もな り、 ざ。
[ 冷静なモナリザ>>139>>140の状況整理を呼び止める。]
もうすこし だけ、 まっ て。 もう すこ し、 こーた と、 こーたの ま、ま 、 はなし させ、 て。
[ 合理的な考えではない。全員の為になる訳でもない。 故に理由を尋ねられても、答えられない。]
ぼく の、 わが、 まま。 これか らも、 まよわない ため、 の。
[ そう言って、ただ願った。]
(144) 2020/08/31(Mon) 00時頃
|
|
…そうだな。 だからさ、必ず邪知暴虐のクラゲどもを除かねばならない。
このくらいの残業、なんでもねえよ。 毎度毎度機械室にソナー片付けるの、めんどうくさいけどな。
(145) 2020/08/31(Mon) 00時頃
|
ああ、洗剤本隊が死ぬより先に、ワクラバの手元で分隊が死んだ……となれば、クラゲだと糾弾することはできるか。
どっちが先だったかの証明など、できないだろうしな。
ヘイねえさんか。
ちょっとした盲点だね。たくさん泣いていたし滋養がありそうだよねえ。
まえに、児童には親がついてまわるって言ったっけ。
なんかちょっとそういう雰囲気も感じるんだ。おいしいぞぉ。
|
了解しました。 未だ決定には時間が残されています。
対話は必要です。
[待って、というシルクの言葉に了承を示す。 対話の不足による後悔と誤判断は避けられるべきだ。]
(146) 2020/08/31(Mon) 00時頃
|
|
[ モナリザの抑揚のない声調は、座学の授業中のように眠気をもたらす。だいぶコーヒー採ったはずなんだが。 どうもあんまりいい話じゃなさそうだなぁと聞き流しつつ]
尊敬、してたなあ。 まあこれは俺もパイセンもだが、ロクデナシなんだよ。
知らないよな。普通は。宇宙船舶外装作業員資格ってのが八種類あって、その第六種が航行中真空作業資格。強靭な心肺機能の海洋人とか、空気呼吸はしない嫌気人、あとは改造人間なんかが適してるんだが、まあ宇宙船じゃ花形さ。その資格もってないのがロクデナシってわけ。
だからほかの技術でのし上がるしかない。 パイセンは、おれより何枚も上手だったし、モノがないときのやりくりがうまかったよ。 あんなにあっさりやられちまうなんて。思ってもみなかったさ…。
(147) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
|
─ 談話室、少し前 ─
[猫さんとお兄さんが、薄荷さんを探しに行くのに。>>91>>97 わたしは、少し気になったけど同行をやめておいた。 問われればふるりと首を横に振り。]
気をつけて、…ちゃんと戻って来てね。
[それだけを口にして、一人と一匹を見送ったのだが。]
(148) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
|
[ >>145>>147すう、と息を吸った。 酸素のない地に生まれ落ちた己にとって、呼吸はあまり必要のないものだった。体内にガス以外のものが満ちて、ごぽりと胸の奥で音を立てる。]
…… 、 うん。 ぼく おぼえ た、 よ。 おぼえて、 る。 こーた の 、きも ち。
ありが とう。
[ 対話は感謝の言葉で締めくくられた。]
だから、 こたえ を、 まと 、う。 これか ら のはなし は、 それか らでも、 お、そく な、い。
[ また今晩のことを考えている様子の姿>>145に、首を横に振った。状況を理解しているが故に、ちぐはぐな感覚がずっと拭えないでいる。 それからは黙り込む頻度が増え、何か求められることがない限り、"答え">>136が辿り着くまで聞き役に徹するつもりだ。]
(149) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
|
─ → 談話室 ─
ああそうだ。 …よろしく頼むよ
[ 引き受けてくれるらしい>>143 "助手"という言葉にふわり心が温かくなるのを感じてそっと微笑んだ
間違えそうならば、止めて欲しい。 それは逆もまた然りであった
嘗て寄生された事に気付く事が出来なかった者がいる。 同じ失敗は繰り返すまい、と密かに思いつつ談話室への扉を潜った ]
(150) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
|
─ 談話室 ─
[ 談話室に戻れば、コータシルクやモナリザはまだ話をしていただろうか
スプスプイの欠片を持ったトルドヴィンをちらり、見上げ ]
スプスプイ、は…襲われていたよ 既に死んでいた。
[ ほんの一言。 ただ見た事実だけを伝える
求められれば、スプスプイの居た場所を伝えよう。
チラリとコータの方を見つめる視線 その中には微かな哀しみが混じっていた**]
(151) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
|
[ 捜索隊が帰ってくるまで、そんな他愛のない思い出話を打ち明けていた。]
(152) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
|
─ 談話室 ─
[残ったのは、お姉さんが戻ってきたせい。 あんなに嘆いていたというのに。それでもわたしを、心配してくれるお姉さんが戻っていたから。
寄せられる頬、それにわたしは泣きそうになった。>>94 間近に交わされた眼差し、それにきゅっと唇を食い縛る。]
(153) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
|
[微かな声は、音になることはなく。 それを飲み込んだのはわたし。資格のないわたし。
ただ許されるなら、お姉さんの温かい頬に額を寄せて。 ぎゅうと、その背中を抱きしめ返した。>>94]
だい、じょうぶ …、だった、よ?
[音にしたのは、昨夜への問いへのこたえだけ。 どうにか笑顔に似た表情を取り繕って、彼女へと向け。 ゆるさない、ことなんてない。ずっとないから。 そんな風に音に出来ることは、やっぱりないまま。]
(154) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
|
[ モナリザ>>146もスプスプイと同様に対話の重要性は理解しているようだった。 そういえば、スプスプイの食事を手伝う前、ふたりは同志として語り合っていたようだったことを思い出す。]
ありが 、とう。
[ 理由のない制止にも協力してくれたことにお礼を告げた。]
こころ は、 むずかし い、 ね。
[ 無機質なカメラアイを見つめ、微かに眉尻を下げた。]
(155) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
|
[ >>151”答え”を、得た。目を閉じた。]**
(156) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
|
― 談話室 ―
[アーサーが談話室に戻る頃。 男もその後から部屋に足を踏み入れた。 見上げる視線>>151を受けて腰のポーチを外し、テーブルの上に傾けた。
すっかり乾いた音を立てて、スプスプイだったものがころころと転がった。
事実は既に、アーサーが告げている。 だから男は何も言わない。 ただ、シルクと話すコータに視線を向けた。**]
(157) 2020/08/31(Mon) 00時半頃
|
……引導を渡す形になったのは、悪かったな。
まあ、成り行きだ。
|
─ 談話室 ─
[わたしはそうして。 談話室の片隅にちょこんと腰かけて、シルクさんとコータさんの対話を聞いていた。今日、まだ姿の見えていない薄荷さんが無事ならばこたえは分からない。
……でも、もう薄荷さんが居なかったら?
ぎゅ。と、手を握りしめた。 わたしは、…間違えたのかも知れない。 心のまま思うまま、お兄さんの無事を願ったことに悔いはないけど。 でも、間違えたのかも知れなかった。
薄荷さんが正しかったのなら。 昨日、もっとも危うかったのは薄荷さんに違いなかった。]
(158) 2020/08/31(Mon) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る