人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

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 お願いと…その前に、お聞きしたいことがあるのです、けど。


[おずおずと、切り出したのは誘いではなく、問いかけたいという確認。
応じてもらえたのを確認してから、口を開いて]


 あの病院で最初に目を覚ました時、呪を刻んだと言われましたけれど…
  あれは、今も私に刻まれたまま、なんでしょうか。

   あ、えぇと、刻まれたままでも特に支障は無いのです、けど。

[先ず問いかけたのは、ずっと気になっていた事。
とはいえ、伯爵の側に置いてもらえている今は不都合も何もないのだけれど]




 ……伯爵が私を、不要になられたり。

     時を重ねて、伯爵のお望み下さる私でなくなったら。


   それでも、死ねないというのは…考えただけで、辛い、ので。

[今の自分が自ら死を選ぶことこそ有り得ない。
けれど、この身はただの人の身で。何も無くとも生きているだけで年老いていずれ死ぬ。
死なずとも、今の姿から変わってしまえば伯爵の側に居られなくなる可能性だって大いにあって。
そうなった時、自分が死を選ばない、自信がない]




  ……その時は、私自身を。

    終わらせて、くださいませんか。


[今。ではなくとも、自らの死を、消滅を望む言葉を吐くのは酷く胸が痛むものの。
己のすべては伯爵のものだから、伯爵の許しが欲しいと。
我儘というよりも、身勝手な願いを紡いだ**]



[ 黍炉の語る未来の形に心が騒ぐ。
それはもういろいろな意味でだ。

 もっと鍛えねばと思う。]


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ 退院の日 ─

[ 黒いマントを身体に巻きつけて黍炉の傍に立つ。
護衛でもなく、虜囚でもない。]


 ──…、


[ 退院に際して、黍炉が支払いをしていた様子はなかった。
愛は無償なのだとは、韜晦で言ったのではなかろう。

背後の病院は、無限の可能性を秘めていたのだと思う。
自分がこれから行く道以外にも、きっと。]

(18) enju 2019/12/21(Sat) 19時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[ あいかわらず、強要はしないくせに抗いがたい声で黍炉が呼ぶ。
いまも接吻けには鼓動が跳ねるのだけれど、媚びることなく応じた。]


 ── 行く。


[ とこしえを育む彼と共に。***]

(19) enju 2019/12/21(Sat) 19時半頃

【人】 飢奢髑髏 ビジリア

― 退院時 ―

 ありがたきお言葉!骨の身でなければ感涙堪えぬことはできぬでしょう。これよりも一層魔王様より預かりし領地を発展させていきます。
 魔王様がご足労いただける際の饗応役という栄誉ある機会を楽しみにしております。

 はっ!私にとっても私の戦利品にとっても癒しの時を得られましたこと、深く感謝いたします。

[魔王様>>15より"呪い"も受け賜わり、謁見を終えるのであった*]

(20) S.K 2019/12/21(Sat) 22時頃

─ 後日・執務室 ─

[捕虜の処遇やレナータの役割を与え過ごしてからしばらくのこと。
社畜病に発症することなくレナータが見習いを終えることができた。
他の文官として雇われたもの中には何名か発症してしまったものもいるが、当人は幸せそうに仕事をしているからいいだろう。

そうして傍に侍り仕事をすることになっていき、それも慣れていった頃のとある昼下がり

 はい、よいですよ。ちょうど書きあがりましたからね。

[一山の書類の最後の一枚を終えて一息。
今日は何を言われるのだろうか。お外に出されるのかお外に出されるのかと思ったが本日はお願いであったらしい。
なお、伯爵の一休憩は暖かいトウキビ茶派であります。]


 ええ、そのままですね。

[おずおずと切り出された内容は、いつもの我儘や何かではない。呪についてはそのままだとあっさりと肯定だけ返しつつ、口を挟まずに黙って聞き終えて]

 そうですね、考えるべき起案ですね。

[そういう未来を考える視点は、人間をやめてから抜けていた。
ふむふむと頷いた後、レナータをじっと見つめて]

 レナータ。こっちにきなさい。

[こちらに、と椅子に座っている自分の膝の上、ぽんぽんと叩き招き寄せる]


[膝の上に乗せ、後ろからだっこするように手を回してそっと抱きしめる]

 貴女がお願いをするということは私もお願いをしてもよいと思うのですが、そうは思いませんか?

[立場上、お願いなどせず命令をすればいいのだが、それをせずにあえてお願いと口にする]

 そうですね。すっかり忘れていましたが、貴女の心映えや容姿も含めて、今後どのようになるかなどわかりませんが、最も素晴らしい時期というものが存在することを否定しませんので懸念は浮かぶものでしょう。

[自分の人間体が存在している時点で、最もよい時期があるものとして扱う伯爵は、片手でレナータを抱きしめたまま執務机の引き出しをあけて]

 こちらをどうぞ。

[と、骨の手にブラックオパールがついたシンプルなチョーカーを乗せてレナータへ見せる]


 愛人としてのプレゼントです。というのもありますが、どうせですからこれに呪を込めました。
 レナータの魔力に反応して燃やすことができます。そうすれば呪は解除できます。

[その意味で、彼女は死ぬという方法を得ることができるだろう。呪をこめたのは自分自身であれば伯爵が彼女を終わらせることだってできるわけだが]

 ただそれは、なんら解決方法ではないと私は考えます。

 そこで私のお願いです。


 先にいっておきますが、お願いであって強制ではありませんよ。

[と改めて注意するようにいって]

 強くなりなさい。私と同じように、力を身に着ければ私と同じような域に達することができるでしょう。
 人を半ば捨てることともなりますが、同じ時を刻むことができます。

[どのようにしようとも、人と魔物の寿命差が存在するのは当たり前なのだ]

 その際には、レナータに施した呪は消えてしまいますが、まあよいでしょう。
 そうなった頃には新たな関係性を築いても文句もでないでしょうしね。

 ですので、その折には、伯爵夫人となるのはいかがですか?

[どうです?と聞きながら、そっとブラックオパールのついたチョーカーをレナータの首元に飾った*]


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

− 後日譚 −

[ 黍炉の城に来てしばらくたったある日、鎧が仕上がったと報告を受けた。

採寸の際のあれこれはさておき、素直に嬉しい。
さっそく実物を確かめに行く。

新しく誂えられた鎧は、貝か岩を薄く剥いだような滑らかな材質だった。
オパールに似た透過性を持ちながら、あくまでも黒く、中にたゆたう模様は血の紅一色のみ。
その彩りは影を操る黍炉を連想させた。]

(21) enju 2019/12/21(Sat) 23時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[ 形状としては部分防御用であり、隠密性が高く、機敏な動きを旨とする鎧だ。
(胸につけられた飾りは遊び心以外の用途はないと思われる)]


 これは──、


[ 敵軍団の中に突撃するような以前の戦い方には向かない。
一方、黍炉の"狩り"に同行し、支援するためならば──最適の鎧だろう。]


   ──気に入った。
 

(22) enju 2019/12/21(Sat) 23時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[ 表現は抑えたものながら、謹んで礼を言うと、黍炉は、脱がせる歓びのために身につける品を贈るのだと屈託なく宣言した。]


 ──…、


[ どこにも嘘はないのだろう。]


 脱がす方はともかく、着る方は手を貸してくれてもいいぞ。


[ 今、ここで装着した姿を見てもらいたいと、誘った。*]

(23) enju 2019/12/21(Sat) 23時半頃

いつものようにトウキビ茶の香り漂う執務室。
普段我儘をねだる時と同じ呼びかけは、伯爵に少しの警戒を抱かせたようだけど。

切り出した話を受けての伯爵の答えは、淡々としたものだった。
呪は刻まれたままと肯定されて、私の話を最後まで聞いて。
じ、と見つめられた伯爵から、こちらへと膝の上を提示されたのには、少し首を傾げたものの]


 は…はい。

  失礼、します。

遠慮がちに腰掛けた所で後ろからそっと手を回されて。
抱きしめられたまま、伯爵からもお願いしても、と問いかけられたのに、数度瞬き]




 伯爵からも、は、良いと思います、けど。

[命じられれば良いのではという思いは、声にするよりも伯爵の言葉が続く方が早かったから口を噤んで。
引き出しから出されたブラックオパールのチョーカーと、それに掛けられた呪についてを説明されて。
これを用いれば私に掛けられた呪も失くすことは出来る、と教えられたのだが。

それよりも、更に続いたお願いに私の虚はつかれて、数瞬言葉を発することを忘れた]


 ぁ……ぇ、と……

           …え…?


[伯爵と同じように力を身につければ、同じ時を刻むことができる。
その折には、と。
いずれは興味をなくされるのだろう、そんな思いで傍にいたからこんな可能性を提示されるなんて想像すらしていなくて]


[混乱に戸惑いの中、気がつけば伯爵の手で首元にブラックオパールが彩を添えていた。
呆然としたまま、首に嵌められたばかりのチョーカーへと手を重ねて]


 ……ありがとう、ございます。

[まずは、この贈り物へのお礼を述べて]


  ……ごめんなさい、その、考えたことも無かったので

       ちょっと、理解が追いついてはいないのです、けれど


[新たな関係性と言われても現実味が湧かない、何より伯爵と同じように力を身につけることが可能かも分からない──が]




   強くなれるように、頑張りますから。

    導いて、くださいますか?


[貴方の側に、ずっと居られるようにできる事なら、何でもすると。
伯爵の手に、己のそれを重ねて首を傾げた*]


【人】 宝飾交易 黍炉

─ 後日譚 ─

[押し倒したければ叩きのめせと彼が言うものだから、砿矢が来て以来の城ではことあるごとに剣戟の音が響くようになった。
彼を求めた城主が誘うこともあれば、砿矢の方から待ち伏せを仕掛けてくることもある。
特に、自分の城の中で、いつどこで襲われるかわからない状況は城主をたいそう喜ばせ、家令からは時と場所を限定しろと散々文句を言われることとなった。

そんな待ち伏せからの一勝負を終えた時のこと。]


 おや。
 ここは、戦闘をしないと決めた場所だったね。


[愛しい子を組み敷いて制圧した後、今気づいたと言う顔で周囲を見回す。
戦っているうちに、うっかり入り込んでしまったようだ。]

(24) nekomichi 2019/12/22(Sun) 00時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉


 いけないな。私をこんなところに誘い込むなんて。


[誘い込んだわけではない、という彼の反論は聞き流し、むしろこちらが誘ったという事実もそっと無視する。]


 そんなことをする子には、お仕置きが必要だね?


[にこやかに言って手際よく彼の手首を括り、抗議する口に口枷を押し込む。
つまりは『お仕置き』をして遊ぼうというのが、今宵の趣向なのだった。*]

(25) nekomichi 2019/12/22(Sun) 00時半頃

 初めていいましたからね。

[考えたこともなかった。というレナータにいいながら、膝の上に乗せたレナータ。ブラックオパールのチョーカーはこちらからではよく見えないが、白く美しい肌のレナータによく映えるだろう。

混乱しながら考えをまとめている間に、トウキビ茶を一杯。芳醇な味わいとほのかな甘みに骨まで温まります。]

[こちらのお願いを聞き入れて、前向きに受け取った返事に頷く]

 ええ、もちろんそのつもりですよ。
 それにこちらにいれば大丈夫です、私も……書類仕事をしていたら強くなりましたからね。

[そっとくぼんだ眼孔が、隣の小山をみて、レナータへと視線を戻す。
こうして若き乙女は魔性《しごと》へと引きずり込まれていくのである?]


[だが、それだけの努力をしたならば、立場的にもその心根としても特に文句はない。
わかりやすい指標を示し努力させほめて伸ばす。それも伯爵の務めなのです。]

 それにしても別れのことまで考えていましたか。
 健気であると思うべきか、余計なことを考える余裕があったと思うべきか。

 さて、どちらととるべきなのでしょうね。

[さわりとだきしめていた手を下ろして太ももをなでるように骨の指を滑らせ、脇から抱きしめるようにして胸の弾力を楽しむようにもみはじめた*]


初めて言ったと返された伯爵の顔は、膝に座ったままの私からでは確認する術はない。
もっとも確認できたとしても、骨から伝わるものというのは少ない訳だが。

強くなるために導いて欲しいと願ったことに、勿論と返されたのも嬉しくはあったのだけれど]


 が…がんばり、ます

[伯爵ほどの暗黒面《おしごと》に耐えられるだろうか、と背中に寒いものを感じながらもう一度、言葉を繰り返す。
もっとも、強くなる為の努力の仕方は他にもおいおい教わることになるだろう]


[ともあれ、抱き続けていた懸念はひとまずの解決となった。

伯爵に直接聞いて良かった、と思いながら膝の上、伯爵の手に抱かれたままに安堵の息をついたのだが。
ふと、という感じに紡がれた言の葉、余計なことを考える余裕があったのか、という問いめいたそれ、と
一方はふとももを滑り、一方は脇から胸へと伸ばされた手の動きに、びくりと身体を跳ねさせて]


 え、あ、あの、はくしゃ、く?

    ま、まだ、お仕事が


[仕事の合間、なにより執務室でこういうことは、と慌てて背後になんとか視線を向けようと*]


[とはいえ、暗黒面《しごと》以外でも色々と手取り足取りしていくことでしょう。
がんばりますというレナータを暖かい気持ちで迎え入れます―――お仕事に]

 いえ、余裕があるのでしたら、余裕がない状況にしてあげたほうがよいかと思いまして

 そのほうが精神修行にもなりますからね。

[むにゅりと音がたってそうな感触を楽しみながら]

 というのは建前で、レナータがいなくなると思ったら寂しくなったからです。
 だから求められろ。

[来客の予定は―――などはありつつも、そのときはその時とばかりに、はわせた手をスカートをまくり上げるようにして、太ももから臀部を優しくなでまわした*]



 ん、んん…っ

胸を揉まれ、太腿に手を這われ。
甘い声が我慢できず、口に手を当てて身を震わせながら、余裕があるのでしたら、という伯爵の言葉にどう反論したものか、と思っていたのだが]


 え…

    ぁ、ふぁ、…んん、ぁ…!

[私がいなくなると思ったら寂しくなった、と。
だから求められろという直情な言葉は、伯爵にしては珍しく。
故に、どうしようもない嬉しさと、心臓が破裂しそうな程の動揺が抵抗しようという思いを消してしまって。
されるがままに、あられもない声を奏で始めた*]


【人】 剪毛工 レナータ

[お傍にいられるのは望んでもらえる間だけと思っていたから考えたことすらなかったけれど。
伯爵から提示された可能性とお願いは、明確な目標となって私の中に息づいた。

人として生きることは伯爵のお傍にと自ら願ったあの時とうに捨てたようなものだから、デメリットにも成り得ず。
それまで以上に仕事を真面目に、数多くこなすようになったのは自然の流れ。

とはいえ、伯爵から与えられたのは仕事ばかりのみなんて事は無く。
時に悪戯されたり愛でられたり、愛人兼ペットとしての扱いも変わらず受けて。
ヌヴィルから師事を受ける時もあれば、共に出かけて甘い時間を過ごすこともあった。

そんな、身も心も伯爵の寵愛に満たされながらの日々を繰り返して。
十年の時を経た、とある日の、朝]


  ………?


[目覚めに些細な違和を感じたのが、最初の気付き]

(26) nadia 2019/12/22(Sun) 15時半頃

【人】 剪毛工 レナータ


  えぇ…と………?


[何が違うのか、それを確かめようと声を出して。
眠る前とどこか異なる響き方に、眉をひそめる。
かすかに感じる気だるさも相まって、風邪でもひいたか。
そんな思いに手を額にあてようと伸ばして、ここまでで最も大きな、分かりやすい変化が目に入った]


    ……蒼い…?


[人ではありえない色に変わっている肌に、驚きと疑問を抱いたのは覚醒に至るのと同じ速度で理解へと変じていった]

(27) nadia 2019/12/22(Sun) 15時半頃

【人】 剪毛工 レナータ



  これ…

[手を伸ばし、鏡をみればやはり白を通り越した蒼い肌が映る。
血の気もなにもない、生者の息吹すら感じられない。
命の鼓動も、身の内から感じられないのに、昨日と変わらず動けているということは。
何時かの、伯爵から提示された可能性が現実になったのだ、と理解が追いつけばすぐにも寝台から飛び出して]



  ───… 伯爵 !!!


[誰よりも早く、願いが叶ったと伝えたい方の許に赴いた**]

(28) nadia 2019/12/22(Sun) 15時半頃

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(5人 0促)

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