204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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― 講義室 ―
[逃走成功。 女子の髪に無礼を働いたお説教からは、無事逃げられたようだ。
鞄を置いて席に着く。 教授が来るのは、もう少しだけ後。 ぼんやり頬杖を付きながらスマホを弄る。 受信メールに気付いたならば、返信を。>>73]
タイトル:了解 顔出す 本文:お前のせいで寝不足なんだけど
[送信完了と同時に、 スマホを鞄に滑らせる。 まさか夢の話とは思うまい。>>61] **
(177) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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─ 公園 ─
もう長い付き合いになるからね。 小学生の頃からだもの。
[ 「高校は別だったけれど」と付け足しながら、藤は語りました。
心を覗き込むことは決してできません。>>139 小椋が藤の事を何も分からぬ>>138ように、藤もまた小椋の事を何も分からないのですから。
視線が逸れてしまったのならば、同じように視線を逸らします。 子どもたちの仲はしっかり修復されたようですね。>>140 出会った時とは真逆の表情を見せる少女と、それと同様の顔を見せる少年。 公園外へ出てしまう姿を眺めながら、手を振ります。 ]
(178) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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ー松本と合流前ー
[話は少し遡る。 パソコンルームで無事、マインスーパー上級を30分経ってもクリアできなかった為にレポートに取り掛かりそれを仕上げた。 それを印刷して、ホチキスで止めてからパソコンルームを後にして向かったのは自販機前。 ごしごしと目をこすり、小さくあくびをしながら自販機の前に立つと、小銭をちゃりちゃりと投入した。 ピ、とレモンティーのホットを選んでそれを取り出す。 先ずは飲むより先に、両手でその暖を取って。]
(………目がしぱしぱする。)
[目薬忘れた、と温まりつつ目を閉じた。 うっかりマインスーパーで遊びすぎたのが敗因だろう。]*
(179) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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一緒に行こうか? 案内できる保証は無いけど。
[ 零されたつぶやきを耳で拾えば、そんな言葉を返すのでした。 と同時に藤の脳内では、昨日の歩んだ道筋を辿っていくのです。 やはり中々うまく思い出せず、静かに唸りました。
肯定の返事が貰えたのならば予定の確認をしたでしょうし、断られたなら覚えている限りの店の場所を教えたでしょう。
ひゅうと吹く風は耳を冷やしては撫でます。 ]
(180) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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うん、いってらっしゃい。
[ 下げられた頭の、髪の流れる様を見れば、「俺はちょっとフラフラするかな」と、街の方向へ顔を向けました。 そうして、再び後輩から声がかかるのなら、そちらを再び見たのです。 ]
楽しみだねえ。
[ くすりと空気を擽る様な笑みを溢せば、踵を返す姿へ手を振ります。 一人になってしまった公園で、藤は彼女が大学に向かう姿を見守ったのでした。 ]*
(181) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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[ クリスマスパーティーの前には、冬の空を復習しておかないといけないなあ。流石にもう、指の角度を直されるのは、格好悪いかなって。>>135
新本センパイの指の先、棚を開けて、中身を検分する。 とりあえず、まあ、なんとか、なるのかなあ。>>136 飾り付けは雰囲気作りが重要だ。 棚の奥に、ラジカセがあったのも見逃してはいない。>>0:59 部屋の端にあるツリーが納められているだろう箱に、頷いてみせる。]
ありがとうございます! 足りないものがあれば、 一応斎藤センパイに頼むんで大丈夫だと、 思いますー。
[ へへっと、笑った。]
(182) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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[ お疲れ様です、またあした、 と言い残し、サークル室をでる。 少しばかり、歩いて、ベンチに腰掛けよう。]
(183) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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[ 律が出て行ったあと、 私も荷物をまとめ、サークル室を後にした。 なんだか、勉強する気がなくなってしまった。 いろんなことを頭の中でぐるぐる考えていたら 一件のメッセージに気がついて 廊下の隅に寄り、内容を確認。 里咲だ。>>164 ]
( また“ ニモ先輩 ”…… )
[ 昨日と違い、口調までどこかよそよそしいそれ。 直接話してなかったらこんなものだっけ 小さく息を吐きながら、読み進めて ]
(184) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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………ん?“ お家 ”……………?
[ 里咲が迎えにくる? どういうことだろう。 早めに集合っていうのも… どこか寄りたいところがあるのかな ]
《 ピザ係!よろしくねー 何時から始まるんだっけ、17時とか? 私、期間限定のやつがいいな! オーソドックスなのもあるといいかなあ 》
(185) 2016/12/19(Mon) 21時半頃
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[ それからもうひとつ、 ]
《 家!? 私 駅まで行くよー? 早めに集合はオーケーです 》
[ そーしん! ]
(186) 2016/12/19(Mon) 21時半頃
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[ "好みのタイプ"は? と聞かれることは、少なくなかった。 どうやら生まれつき、顔が整っている、らしい。 それなりに、女子にモテた。 君みたいな子がタイプと言えば、表面上喜んでくれたように見える。
しかし、まあ。 喜ばせたいのは、本当は一人であって。 でも、まあ。 君がタイプだと言っても喜ぶような人には見えなくて。]
ずっと、好き、なんだけどなあ。
[ なんて。 小さくぼやいてみせる。 いい加減、この関係を終わらせたい気持ちだ。]
(187) 2016/12/19(Mon) 21時半頃
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[ しばらく、ぼんやりそこに座っていた。 寒い。いい加減寒い。 あとなんかお腹が減った気がする。 食堂に移動して、牛丼を頼んだ。うまい、牛丼。 行儀は全くよくないが、食べながら携帯を開けば、新着メールに気がつく。]
げ、っほ、げ
[ 本文で咳き込む。胸をとんとん叩いて、落ち着かせた。 え?なんかオレしたっけ?え? なに、りっちゃん、怒ったことを悩んで寝れなかったとか? 冷や水を一気に流し込んでから、フリックを繰り返す。]
(188) 2016/12/19(Mon) 21時半頃
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「りょーかい。待ってる。 あと、怒ってないから!!」
(189) 2016/12/19(Mon) 21時半頃
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[ 勘違いのフォロー(?)にもならないそれを律に送る。 はああ、と深い溜息をついた。]
(190) 2016/12/19(Mon) 21時半頃
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えっ、いいんですか …… ? ぜひ、おねがいしたいです
[ 拾われた呟きに対する言葉に、>>180 ぱちくりと瞬いては、 冷たくなった両手を口許に寄せる。 吹きかかる息はあたたかくあるけれど、 凍るような指先までは、溶かせない。]
(191) 2016/12/19(Mon) 21時半頃
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あしたも、ですけど、 …… 連れてって貰える日もたのしみです。
[ ひらりと片手を振っては、 わたしは公園を後にするのだった。
羽根がついたように軽い足取りは、 あっという間にキャンパスへと、 わたしの身体を運んでいた。*]
(192) 2016/12/19(Mon) 21時半頃
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[ 自動販売機に、小銭を入れます。 ちゃりん、ちゃりん、と丸を操る指先は、すっかり赤くなっていました。 手袋、買った方が良いのかもしれませんね。
ココアと書かれたボタンを押せば、手を離してしまいたくなるほど温められた缶が落ちてきます。 そういえば先の後輩は、この前珈琲を奢ってくれましたね。 お礼に何か奢ればよかったのに、思い至らないところがどうも藤という男なのでした。
ベンチに座ってココアを飲めば、藤の体は中から温まっていきました。 良い事をした後の一杯は、お酒でなくとも心地いいものです。 缶で手を温めれば、やはり手袋は買わなくていいかという気持ちになっていきます。
そして、すん、と冷たい空気に赤い鼻を鳴らしていたとき、携帯が振動したことに気付きました。 ]
(193) 2016/12/19(Mon) 22時頃
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[ 見れば、始田からのメッセージ>>167のよう。
大丈夫?やら一人でも平気やらの言葉に、藤は一人で首を傾げます。 不眠症気味であるということを知られているのは理解していますが、まさかこういった心配に繋がるとは思っていないのです。 ]
《 大丈夫だよ、任せて 》
[ 良くも分からないまま、メッセージを打って送信します。 語尾には元気なことをアピールするためのライオンの絵文字付きです。 強そうですからね。 ]
(194) 2016/12/19(Mon) 22時頃
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[ 一度送ってしまってから、場所と時間について言及していないことに気付きます。 どうしようか、考えながらも昨年を思い出して打ちこんでいくのでした。 ]
《 去年は大学近くのスーパーに 買い出し言ってたはず
時間どうしようね 開始する一時間前で間に合うかな 》
[ 恐らく酒類が足りなくなっては二度目の買い出しは必要になるでしょうし、一度目の買い出しは多少適当でも良いのではないのか、というのが藤の考えでした。
空になった缶を投げれば、弧を描いて見事にゴミ箱に吸い込まれていきます。 やがて誰も居なくなった公園で、静かに紫煙をくゆらし始めるのでした。
見上げた空は、夜よりも色の薄いものです。 浮かぶ雲に紛れさせるように、藤は煙を吐きました。 ]*
(195) 2016/12/19(Mon) 22時頃
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[ そのあと、だったかな。 キャンパスへと向かう道すがら、 “ ニモせんぱい ”へとメールを送った。>>164 午後からは、講義がある。 軽く腹拵え(ふたたびパン)をしてから、 白衣を纏い、実験室へ向かう。 道中に、また歩きスマホをしてしまうのは、 わたしの悪い癖なのだろう。 また、うーちゃんに怒られちゃうかもしれない。
メッセージを辿りつつ、>>185 ピザへと想いを馳せる。]
お肉が乗ってるやつ美味しそうだったし、 グラタンみたいなのも美味しそうだったなあ
[ じゅわあと口の中で広がるチーズを想像して、 わたしは、口許をゆるめた。]
(196) 2016/12/19(Mon) 22時半頃
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[ お家に迎えに行くのは、だめらしい。 駅前で待ち合わせ、 …… 顎を親指で撫でながら、小さく息を吐く。]
< りょうかい。 じゃあ、15時くらいに駅前でもいいかな。 行きたいところが、あるんだぁ。 >
[ そーしん! 鞄にスマホを仕舞いながら、 己の身体に纏う白を見下ろそう、 襟元を指で摘んで確認してから、もう一度顎を撫でる。 揺れるきゅうちゃんにも視線を向けたら、]
(197) 2016/12/19(Mon) 22時半頃
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クリスマスバージョンのきゅうちゃん、 かわいいに違いないよね、
[ と、呟いた。]*
(198) 2016/12/19(Mon) 22時半頃
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………
[お昼時。 サンドイッチを片手に、返信メールに目を通す。>>190 あ。こいつ分かってないなって思ったけど。 まぁ、分かんないだろうなってのは想定通りだったし そこは気にしない。]
しかし、こいつ心広いよな。
[栄介が怒ったことって、あったっけ? まあだからこそ、 俺の友人なんてやってられるのかもしれないけど。]
(199) 2016/12/19(Mon) 22時半頃
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[講義が終われば、メールの示すままサークルの部室へ。 今度はちゃんとノックした。
できれば見知らぬ他人に囲まれた、気まずい空間は避けたかったけど>>144 今回は「来い」と言われてるんだから、逃げるわけにはいかない。]
……ども。一年の樹村です。
[栄介来い!と思ったが、願いは届かず。 代わりにぬぼっと出てきた先輩らしき男に挨拶する。>>0:58 まるで何年も居座っているかのように貫禄のある先輩は、斎藤先輩とおっしゃるらしい。
俺の担当は飾り付け。 初対面の相手と仲良くお喋りなんて難易度が高い。 無言をごまかすために、とっとと準備を始めることにした。 もしかしたら当日でも間に合うかもしれないけど。 まあ、食品を扱うわけでもないなら、 早めに準備しても、問題ないだろう。]
(200) 2016/12/19(Mon) 22時半頃
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………
[と言っても何をすればいいのかはさっぱりだ。 手伝うつもりはないらしい斎藤先輩を横目に とりあえず購買に行って買ってきた厚紙を、ちょきんちょきんと切り「Merry Christmas]の文字を作る。 上にフェルトを張り付けて、飾り旗のように紐で吊るした。
後はてきとうに、雪だるまやら星やらも作って、壁に貼り付ける。 そういえば大学の裏に杉の木が生えていた。 一度外に出ると、寒さに震えながらてきとうに葉っぱを拝借して、 手持ちのぬいぐるみ用のリボンとあわせてクリスマスリースを作成。
気付けば夢中になっていた。 俺はこういう作業が―――好きなんだ。]
(201) 2016/12/19(Mon) 22時半頃
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── 夕方、駅近く ──
[ じーーーーっ。 私はいま、とあるピザ屋さんの前で メニューの看板を食い入るように見つめている。 決して、お腹が空いているというわけではなく 明日のパーティーの下見のため、である。 ]
………悩む
[ 顎に手を当て、うーんと唸る。 カマンベールチーズのイベリコ豚ベーコン、 ほっくりポテマヨグラタン、 トマトとモッツァレラも定番だよね、 シーフード…は好みが分かれるかなあ。 ]
(202) 2016/12/19(Mon) 23時頃
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( ………ま、明日でいいか )
[ 里咲とは結局、15時に駅前で待ち合わせ。>>197 時間にも余裕があるし、 二人でメニュー見ながら決めても間に合うよね。
……そういえば、 うちに来ようとした理由って、なんだったんだろ? 特にダメってことはなかったんだけど─── ]
(203) 2016/12/19(Mon) 23時頃
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そういえばクリスマスツリーとかないですかね。
[全く期待しないで尋ねたのに。 驚いたことに、返ってきたのは肯定だった。 パチンコで勝ったノリで購入したらしい。 まじか。
流石にツリーを作るのは手間がかかりそうなので 有り難く使わせてもらうことにした。 部屋の隅にあるらしいツリーを回収がてら、ついでにそばの戸棚を開いたら>>136]
………飾りも、あるじゃん。
[早く言ってくれ。]
(204) 2016/12/19(Mon) 23時頃
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……わっ、すみません
[ 突然後ろからぶつかられ、よろけて数歩 前に出る。 気付けば人通りが多くなってきた。 ……カップル ばっかり。 ]
………くしゅん! …あー、さむいなあ
[ 身も、心も。 吐いた息は白く、 飾り付けられた電飾の光の中へ、溶けていく。*]
(205) 2016/12/19(Mon) 23時頃
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[仕方がない、飾りも後で使わせてもらうことにして。 今はツリーを組み立てることにした。
斎藤先輩といえば、俺に煙草吸うか? と謎の質問を投げかけたと思ったら、 「未成年」って答えた途端、そのまま部室から出て行った。
非喫煙者がいる場での喫煙を避け、 外に煙草を吸いに行ったことを。 今の俺が知ることは無く。 特に気にしないまま。 むしろ若干ホッとした気持ちで、一人黙々と作業を続ける。]
………ぁ
[途中、ツリーの飾り。 星型のオーナメントに手が触れて―――
(206) 2016/12/19(Mon) 23時頃
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