76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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ありがとう
[扉に手をかける。確かに背を向けたはずなのに、シルヴァの傍で香っていた薔薇の香りは、ここにきてより濃くなり、ふりきろうと扉をあけた]
また、後で来るよ 次はちゃんと、笑顔が見れたらいい
[して欲しいことを言ってくれたほうが楽だった。 してあげたいことは、よくわからないから。
背中で閉じた扉。 会話した、あの艶やかな髪を持つ彼が本当にシルヴァなのか、少しの疑問がわいてきたけれど]
あれは シルヴァだった
[おめでとうと、ありがとうと言ってくれたのは、彼に違いない。それは、間違えない]
(137) 2013/03/25(Mon) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/25(Mon) 23時半頃
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[無人の廊下、中庭の見える位置。 窓枠に身を預け、月と眼下の薔薇の木をぼんやりと。
違和感に焦燥を覚えながら、 それをどこか別の自分が、冷めたような瞳で値踏みしている。
『皆は、そう思ってるんだね』 何気なく言ったら。 『エリアスは違うの』―と。 変なものを見るような瞳で見返されたのはいつのことだったろう]
…何でこんな感傷に浸らなきゃならないんだよ。 満月はこれだから嫌いなんだ。多分。
[胸の内に燻るのは、間違いのない不安だった]
(138) 2013/03/25(Mon) 23時半頃
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…だから、ごめんってば。
[此方を見ない相手に少なからず気落ちしている自分がいた。 またぼうっとしてきたので壁に凭れながら相手の背中、銀色の髪を見つめる。 触れてみたいと思うが、今は手を伸ばせない。]
…変な気分?
[相手の言葉には、きょとり、と目を瞬かせ。
―それは薔薇の香りで?
けれど、膝に顔埋めている相手に問いかける事も出来ずに。]
……。
[何となくもやもやした気分を抱えつつ、布団を引き寄せて自分の身体に掛けると、相手には手近な毛布をぽすりと投げる。]
…風邪ひくぞ。 別に隣で寝ていっても構わないけど。
(139) 2013/03/25(Mon) 23時半頃
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[扉が閉まる。 同時に、心の中のシルヴァの部分が悲しげに窓を閉めたよう。
美しさを手に入れても、 薔薇の芳香を香らせても、
寂しさは消えず……そう、本当は寂しくてたまらないこと、告げられず……。 閉じこもる心に、薔薇は微笑む。]
ああ、そう、眠っておいで。 君は眠っておいで。
[薔薇は笑う。]
(140) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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…や、その……
なんでもない。
[鸚鵡返しに問い返されて、ぎくりとした。 ぎこちなくごまかそうとしながらも、自分の中で持て余しているものの異常さに戸惑うばかり。
月明かり。薔薇の香り。 どうにかなってしまいそう。]
わ、っ。
[毛布投げつけられて、驚いた声。 もそもそっとそのまま、そこで包まって。
人の気配は、何よりも安眠を誘うもの。 一人の部屋で寝れずにいたせいか、うつらうつらとしはじめた。
白い横顔は、とても無防備。]
(141) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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ブレンダは、むくり、身体を起こすと、羽織った上着、袖を通して…。
2013/03/26(Tue) 00時頃
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/26(Tue) 00時頃
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君は眠っておいで。 大丈夫、甘い快楽だけは君に届けてあげる。
そう、君は、それがいいだろう? 枯れて、誰にも振り向いてもらえないより…。
枯れる前に、花を咲かせて、 そして、僕のかわりに散っていくんだよ。
[金色の髪は月明かりにまた輝きを増す。 そして、白いシャツ、にスラックス、靴は履かずにまた軽やかに。]
(142) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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― 薔薇の木の下 ―
[軽やかに踊るようにたどり着いたのは、 さっき組み敷かれた薔薇の木の下。 そこで、唇をぺろりと舐めて、薔薇の木に口付ける。]
―――……ああ
[そのまま、佇んでいると、影がよぎる。 それが、誰か、薔薇は知っている。
端正な文字は誰でもよかった。]
(143) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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――……サイモン……。
[そして、その名を読んで、また細い手首、指を伸ばす…。]
(144) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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ん……っ、ふ……ぅ……
[薔薇の香りに狂わされ、 本能のままに互いを求める。 刹那の間に、荒い吐息を零して。 それは一瞬であり、永遠であり。 どちらとも無く離れたのはいつだったか。 唇の間に、一筋の銀の糸]
……サイラスさん。 私も。 私も、貴方が……
[肩に感じる温もり。 告げられる言葉が、また思考を溶かす]
(145) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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[好き、という言葉を唇だけで紡いで。 押しやられれば、名残惜しそうにその身を起こした。 顔を洗いに、という彼についていきたかったけれど 断られれば儚く微笑みそれを見送る事にする。 待つのは、もう慣れている。 慣れていることは、寂しくない事とは違うけれど**]
(146) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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[何でもない、という言葉には拗ねたように唇をすぼめたまま、何も言わず。
驚いた声の後、投げた毛布に大人しく包まった相手を黙って見ていた。]
ロシェ…? ……。
ヴェス?
[暫くして、うつらうつらとする後ろ姿。 声を掛けて、反応はあったかどうか。
もしあまり反応がないようであれば、そろそろと音を立てないように距離を詰めて様子を窺う。 無防備な横顔が其処にあっただろうか。]
(147) 2013/03/26(Tue) 00時頃
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[そこに、眠る子の姿はあったか。
いずれにせよ、シルヴァではない、薔薇は、サイモンにも彼にも微笑む。
そして、おいでと、手を差し伸べるのだ。]
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…其処で寝るのかよ。
[苦笑しながら、そう呟く。 同室者の寝台が空いているから、其処で寝れば良いと言ったつもりだったのに。]
……。
[やがて彼の長い髪に目を止めれば、手を伸ばし。 抵抗がなければ一房掬っては落としてを繰り返し、暫くその銀糸の感触を楽しんでいた。
何故触りたいと思ったのかは、自分でもよく分からないまま。 思考はまるで酩酊しているように鈍い。]
(148) 2013/03/26(Tue) 00時半頃
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…? ……、…?
[ぼんやり思考の淵を漂っていた意識。 ふと引きもどされた時、中庭の薔薇の木の麓に何を見たか。
人影らしきものを眼にしたかもしれず。 芳香の中、はっきりと見分けることは出来なかったが。
ガタリ。
ふっと遠のいた意識が己の身体を崩し、小さく音を立ててしまった。 慌てて周囲を見るが、廊下には人の気配はない筈だ]
(149) 2013/03/26(Tue) 00時半頃
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ったく…
[舌打ちしてその場から身を起こす。 部屋に帰ってさっさと丸くなった方が良いのかもしれない。
でも、不安だ。 ぼんやりとした不安が、心の隅にこびりついている]
…一応行くだけ行ってみよう。
[ありがたい申し出をくれた同期の顔を思い出した。 ただ純粋に顔を見たいと、そんな思いも抱えて。
足はそちらの方へと向かっていた**]
(150) 2013/03/26(Tue) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/26(Tue) 00時半頃
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[廊下を進み、自室へとたどり着く。 扉は開かず、背を預けてその場に座り込んだ。 膝を抱えて、顔を隠すように埋めて――]
はぁぁぁ……
[長く、長く息を吐いた。 隠せなかった耳たぶに、そっと触れればそこはまだ熱を持ち]
朝が ……来なければいい、なんて 願ったからかな
[独り言は膝の間に消えていく。 何かをかき消すように、頭を乱暴にかきむしった]
(151) 2013/03/26(Tue) 00時半頃
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ブレンダは、薔薇の木の下。サイモンの手に指を絡ませて…。
2013/03/26(Tue) 00時半頃
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[なけなしのプライドで縋らずにいるけれど、根はとても臆病で寂しがりやだ。
相方が帰省してしまって、一人の部屋はいつもより広くて寒い。 緊張の糸が切れたかのように、安心しきった寝顔。
長い髪に触れられれば、わずかに開いた唇の隙間から、かすかな吐息が零れた]
(152) 2013/03/26(Tue) 00時半頃
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