15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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[水に濡れた手が。 灰色の髪が。
汚れを落として]
誰のために? あたしは、一人じゃないけど一人なのに。
歌うのは好き。 それでいいの。
[難しいことは考えないというように。 ゆるく首を振る。 水に浸かった髪は、白に近い銀]
(159) 2010/07/18(Sun) 21時頃
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ヨーランダは、コリーンが水を飲む様子を見ている。
2010/07/18(Sun) 21時頃
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>>159
――…一人…… コリーンは一人でも大丈夫なの?
[好き、とそれだけで歌えるということを考える。 それはどれだけ彼女が自分に真摯なのかということかもしれず。]
(160) 2010/07/18(Sun) 21時半頃
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でも、一人でも大丈夫なんていうなら、
それは
嘘だと思う。
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― 民家 ―
[二人の返答がどうであっても、目的の物を探すために手近な建物へと入るだろう。 半ば朽ちかけているそこは、民家のようだった。 台所には苔の代わりに異形の植物らしきものが生え、蠢いている]
……薬は、この家にはなさそうですね…。
[服も、見つかるのは子供用のものばかり。 やっと大人用のものを見つけても、激しく破れていて、とても服としての体裁を保っていないものばかりだった]
誰か、が。 もう持ち出してしまった後なのかも……。
[ぽつり、呟きながら。 手は、缶詰のようなものをひとつ、掴んだ。
ぐじゅり、と。嫌な感触がした。 缶が、ぐにゅりと柔らかく溶けて中身がはみ出していた]
(161) 2010/07/18(Sun) 21時半頃
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セシルは、手についた何かを舐めとる。鉄錆の味がした。
2010/07/18(Sun) 21時半頃
『セシルっ』
[内臓で、妹は手を伸ばす。
暫くすると、どろり、と、先程舐めとったものがいくつかの消化器官を経て、妹の上に落ちてきた]
『おいしい』
『セシルにとってこれは毒でも』
『わたしにとっては栄養なの』
[くすくす]
『いっぱい食べて大きくならなきゃ』
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あたしは一人。 それがいいの。
[>>160ゆるりと色のない瞳が瞬く]
――ここも。 こんなに人が居るなんて思わなかった。
あたしは一人じゃないと――
[異形を宿した身だからか。 ゆらり、灰色の髪が揺れる。
どこかでであった人たちは。 数日共にいただけで殺しあうことも。 そんなことの繰り返しを思い。 疲れたように、息をついた]
(162) 2010/07/18(Sun) 22時頃
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―――……。
[自分自身の行動を理解できないといった様子で軽く目を瞬かせた]
…そんなに、お腹空いてるんでしょうか、私は…。
[溶けた缶詰など、明らかに身体に毒だというのに。 不思議に思いながら、再び手を動かし始める。
――[16]分ほどすれば、着られそうな男物の衣服を箪笥の奥から見つけられるだろうか]
(163) 2010/07/18(Sun) 22時頃
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ヨーランダは、シィラがまた小さく鳴くのを聴く。
2010/07/18(Sun) 22時頃
ああ、何か……。
蠢いている……。
そうだ、思い出した。
シィラは特定の、異形に、
反応する。
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>>162 一人じゃないと?何?
[揺れる髪に、眼を見開く…。]
コリーンは一人でないと、それとも、駄目
なの?
(164) 2010/07/18(Sun) 22時頃
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ああ、疲れているのなら。 この城の好きな部屋で休むといいの。
[疲れて息をつく様子に、それをつけたしつつ…。シィラが鳴けば振り返り、その身を撫でる。]
(165) 2010/07/18(Sun) 22時頃
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[>>164ヨーランダの声に小さく笑む]
わからない。 もう忘れたの。
[余計なことを喋りすぎたと。 微かに呟き。 傍らの異形が鳴くのに視線を向ける]
部屋で休んでもいいの?
水浴びできるようなものも、あるの?
[部屋を勧められてきょとりと瞬き。 ゆるく首をかしげた]
(166) 2010/07/18(Sun) 22時頃
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>>166 ――…そう
[そして、笑むコリーンの顔をまたまっすぐみた。]
ええ、好きに休んでください。 水浴びは、瓶なら、そこに……。
[泉の傍にいくつか並ぶ瓶を指差す。]
ああそう、 歌
それは何の歌ですか?
[恋の歌なのか、景色を焦がれたものなのか、それとも、もう、悲しい歌なのか。]
また用があれば、気軽にどうぞ。
[そして、コリーンの様子をそのまま見ている。*]
(167) 2010/07/18(Sun) 22時半頃
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[瓶>>167を示されてこくりと頷く]
そう、ありがとう。
[水を汲んで行くのね、と呟き。 続く問いにきょとり、と色のない瞳が瞬く]
さあ―― なんの歌だったか、忘れたわ。
聞く人が、決めればいいの。
[くす、と小さく笑う]
(168) 2010/07/18(Sun) 22時半頃
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じゃあ、さきに部屋を見つけてくるわ。
[ヨーランダに答え。 ちらりとエンジェルシィラに視線を向け。 まともに言葉を交わしていないホリーにも手を振って。
ゆらりと灰色の髪を揺らしながら。 場内へと足を向ける]
(169) 2010/07/18(Sun) 22時半頃
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――……気がつく者は気がつくだろう。
暗い世界が、本当の闇になっていくのを。
それは、暗い世界をなお漆黒に染める夜の訪れ…。
風花はつぼみ、地面に舞い落ちる。
代わりに、聴こえてくるのは、遠吠え……。
本当に凶暴な異形の獣たちの慟哭が響きわたってくる。
(#2) 2010/07/18(Sun) 22時半頃
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聴く人が決める…歌。 そう、それは、不思議な歌……。
[コリーンがホリーに手を振るのも見つめた。 そう、半分異形になった少女はそこに立ち尽くしていたか。]
――……あなたは、どっち?
[そのホリーを向くと、そう問う。 人間なのか、異形なのか。]
答えなくてもいい。 どちらでも、今がそこまで苦しくないのなら…。
[そして、ついっと空を見た。]
――…日が暮れる。 微かな光が消えていくわ。
夜はもう、とても寒いから……。
(170) 2010/07/18(Sun) 23時頃
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気をつけて……。
[それは、いろんなものにたいしての助言。 ホリーの傍に来て。そう耳元で囁いてから……。]
――……シィラ……
[シィラを呼ぶ。シィラはやってくると、その背にヨナを乗せようとしゃがむ。]
(171) 2010/07/18(Sun) 23時頃
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シィラ……
あなたは誰に、
鳴いてるの?
[シィラに訊ね、その元へと行くようにと…。]
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―城内― [灰色の髪をなびかせて。 古い古い城の中を歩く。
どの付近に部屋があるのか聞くのを忘れて]
どちらにいこうかしら。
[分かれ道で立ち止まった。
小さく歌を歌いながら。 きょろりと右と左を見比べる]
(172) 2010/07/18(Sun) 23時頃
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―城下―
[>>155 集合の提案に頷き、 続いたセシルの言葉に当たり前の危険を思い出す]
あ、そうか……あぶないよね。 じゃあなるべく暗くなる前に集合したほうがいいかな。
……っていうかセシルが一人じゃあぶない?
[問いかけるように、チャールズを一度見て]
――……そういえば、君の探してる妹 名前、聞いたっけ?
[別れ際、妹探しと言われればぽつり、と 聞こえるかはわからない呟きを一つ。 セシルを追うように、民家へと入っていった]
(173) 2010/07/18(Sun) 23時頃
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―見張り塔―
[遠くの、淀んだ色の山に微かに焼けた空が灯るような。 そんな一瞬を経て世界は暗さを増して行く。>>#2
スコープも使いながら、町の様子を覗いている。 物を探しに出ている人影は見付かるだろうか。]
(174) 2010/07/18(Sun) 23時頃
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…ターリャ? [心配そうな少女の声に、寝ぼけた片目は夢の残滓を纏ったまま。
背中の傷口から、白い鳩が飛び立つ。 けれどもそれは、頭の代わりに花の蕾。 窓にその身を打ち付けて堕ちた。]
(175) 2010/07/18(Sun) 23時頃
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―古城内― [暗く翳り始めた空が。 窓の外に見える。
どちらにいくかまよって。 適当に選んだ道を曲がる]
どこへゆく。 どこへむく。
哀しい絡繰り人形。
[うたいながら歩く先。
そこに見えたのは個室の並びか。 それとも倉庫か。]
(176) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
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―小倉庫の近く―
[迷いながら歩くうち。 人の話し声が聞こえて。
ゆるり、首をかしげて暫し立ち止まる]
誰かしら。 人かしら。
[小さく呟き。 灰色の髪を揺らして。
そっと近づいた]
(177) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
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― 古城・小倉庫 ― [倒れていた青年の背に触れると何かが飛び出した。 びくりと、触れていた手が、身体が大きく震える。]
―――…ゃっ!?
[小さな悲鳴の後、ガタンと鳴る音は二つ。 一つは花蕾の頭の鳩が窓へとぶつかった音、 もう一つはしゃがんだまま後ずさった女が棚にぶつかった音。]
な に…?
[零れた声は震えて。 紺の瞳を大きく見開いて堕ちた鳩と青年の傷を見つめた。]
(178) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
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…歌? [まだぼんやりと寝ぼけたまま、聞こえる歌声が心地良くて、とろとろと目を閉じる。]
(179) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
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―民家―
子供用の服? ちっちゃい子がいたなら、薬ありそうだけどね。
[台所に蠢く植物を無造作に薙ぎ払う、 本体がひるんだように引いた後、 貯蔵庫らしき床蓋がその下に覗いていた。
床蓋をよければ保存食らしきものが見えたけれど、 あまり食べられそうな状態には見えない]
……これは、どうかな?
[乾燥した植物の根、恐らくは甘草だろう。煎じて飲む、くらいは出来ると思うけれど。]
――薬、とはいえないかな。でもこれ喉にもいいんだよね? 君はどう思――…… セシル?
[ふと振り返れば、手指を舐めるその姿が見えただろうか]
(180) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/18(Sun) 23時半頃
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―小倉庫― [大きな音>>178が聞こえて。 ぱちくり、色のない瞳が瞬く。
口遊む歌はそのままに。
倉庫の中を覗き込んだ]
――ここは部屋?
[寝ている青年と。 しゃがみこんでいるマーゴ。
驚いたように見つめて、声を掛ける]
(181) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
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― 泉から空へ ―
[そして、シィラの鳴き声に、手を広げる。 シィラは紅い眼を近づけて、それから、ヨナをその身体に乗せた。]
――……どこに行くの?
[高く飛び立つ……その空……
暮れてきていた。]
(182) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
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ヨーランダは、奇数.見張り塔へ 偶数.城下町民家周辺へ 1
2010/07/18(Sun) 23時半頃
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― 見張り塔へ ―
[空に舞い上がる、エンジェルシィラとヨナの姿を見たものがいるなら、それはどう映っただろうか。]
シィラ……今、音がした。 何かを撃つ音……。
[そうシィラに告げると、シィラはその音の方向へ眸を向ける。 落ちない速度で、じわりじわりと眼下の風景が変わっていく……。 ついに見えてきたのは見張り塔。
その塔の下部が黒くにごっているように見えた。]
(183) 2010/07/18(Sun) 23時半頃
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