272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
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[上機嫌かって聞かれたらええって頷くの。>>140 それから両手をふりふり笑顔を見せて]
だって久しぶりの里帰りですもの! しかも、今度はこっちでの撮影ですもの。 しばらくここに長居できるわぁ。 だからとっても嬉しいのよ。
……あ、そうだご飯! 今日はここに来るまでずっと車に乗ってたもの。 高速サービスエリアのタピオカ以外口にしてないのよね。
[はっと気づけばお腹が空いてくるの。 スタッフさん達もそういえば疲れてそう]
(165) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
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それじゃあ、おにぎりを握ってくれるかしら? ここにいるスタッフさんの分も含めて、 そおねぇー……、
[艶っぽく人差し指を唇に添えて考える素振り]
6個とおまけに4個あればいいかしら? ねっ、お願いね。まどかちゃん!
[両手をぽんっと合わせておねだりのウィンク。 それからスタッフさん達に、 まどかちゃんのおにぎりは最高なのよぉって。 腰に手を当てえへんと自慢]
(166) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
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[おにぎりを握ってもらう間だったかしら。 アタシ、アナタにもう一つお願いをするの]
ねえ、今度の役は食堂がメインなの。 だからまどかちゃんの事、もっと知りたいなぁって。 ねっ、いいでしょー? デートしましょ!
明日はお休みですもの。 久しぶりに思い出の高校巡りとかしてー、 いっぱい昔の話とかしましょ♪
[うきうきと名案でしょ?みたいな顔で。 アナタに聞いてみたけれど、どうだったかしら?]
(167) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
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[ちなみに余談だけれど。 アタシの好きなおにぎりの具はツナマヨ!
ああ、でも以前の僕は梅が好きだった。 私は辛子明太子。 拙者は塩むすび。 ボクはこんぶがだいすきで、
ん、でも、俺は、昔の俺は――、俺、は? 何が好きだったかな……?**]
(168) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
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あん時の文化祭は大変だったな 好きな人の帽子を奪って 被ったら強制的に恋人になります
じゃねーんだよ
[ 思い出し笑いに混じるは ……やっぱ、感傷なんだ。
さっきのちょっとしたやり取りを思い出す]
(169) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
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……君、嶺二くんの事好きだったの?
[ ――そりゃあ、2人きりの兄弟だから。
嫌いになれたら良かったよ、兄弟。 1つしか歳も変わらない永遠のライバル。 ――そう思っているのは、俺だけかもしれないな。
正義のヒーロー。 それに見合う努力だって怠りはしない。
出来の悪い弟はいつだって その背中に追いつこうとして、
追い越せやしなくて。
俺は嶺二にはどうやったって敵わない 俺は永遠の敗北者、なんてな ]
(170) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
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それで何だっけ。 嶺二の帽子を奪った奴には 部費が10倍になるとか ほんとふざけんなよな
[ ちょっとこそばゆいようなイベントも 面白可笑しく変えてしまえるような。
生徒会の手伝いをやらされるこっちの身にもなれってんだ
全くのサプライズで身内も聞いてすらいなくてさ。 マナもあの時は丸い目がまたくりくり瞬いて。
―――そう。 嶺二の隣にはいつも、君が居たよな ]
(171) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
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君と出会ったのはそう、高校で。
[ FMは懐かし特集なのか 今も色褪せぬ名曲の今宵リクエストは まあなんとやら ]
――思い出してるよ 君と出会ったころ
[ 中学の頃は比べられるのが嫌で 嶺二の居る場所は何が何でも避けてた。
嫌いになりたかった。
だからこの頃の俺に、君との思い出は無い ]
(172) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
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――何度も繰り返してきた季節は 二人を変えてきたね
[ 偶然気づいたのは 1つ多い願書の数。
偶然見かけたさらりと揺れた髪と並ぶ兄貴の姿。 ]
――……誰だあれ
[ きっと最初は興味本位だった。 よく見てきた影だから よく追った背中だから、解る ]
(173) 2019/11/03(Sun) 00時半頃
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――回想:7年前・自宅――
[昨夜はバスの時間を調べてから 楽しみすぎてぐっすり眠った。 朝から鼻歌を歌ってれば母親に理由を聞かれ 訳を話せばまあまあと笑われた。
どうして何時もの恰好じゃなくて 買ったばかりの花柄ワンピースを勧められたのか 説明はしてもらえなかったのだけど。
普段はズボンが多いけど今日はワンピースを着て 紺色のカーディガンを羽織っていこう。 玄関にはすでに踵の高めのパンプスが出されてて 本日のコーディネートはほとんどお母さんだ。]
じゃあ、行ってきまーす!
[今日一日が楽しいものになるって確信しながら 私は大和を待たせまいと玄関を飛び出した。]
(174) 2019/11/03(Sun) 01時頃
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おはよっ、大和! 迎えに来てくれてありがとね!
[ひざ丈のワンピースは ちょっぴり大人っぽく見えるかな。 斜めにかけたポシェットを 上からぽんと叩いて胸を張る。]
今日はおやつぐらいなら奢っちゃうからね! さっ、いこいこー!
[ウキウキ気分で歩いていこうとして 大和がまだ小さい頃に 置いて行かないでと泣かれたのを思い出し 私は振り返って手を伸ばした。]
ほら、いこ?
[ちゃんと繋いでおいてあげるね。 大和は私が護ってあげる。]
(175) 2019/11/03(Sun) 01時頃
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――回想:7年前・ショッピングモール――
[セール中なだけあって人の数はすごいけど この辺じゃ初めてみるお店もたくさんある。 見回していたら、ある店舗の品が目に留まる。
ショーケースの上に飾られているのは 鎖に星がついた金色のネックレス。 宝石はないけれど華奢なチェーンと ペンダントトップではなく鎖の途中についた星が きらきらとても可愛かった。]
う〜〜〜〜ん。
[開店SALE!と掲げられているお値段は 頑張れば…買えそう…な気はするけど 本日の予算は服を買うためだったし 大和にご飯を奢るとなると心もとないし!
もし次にチャンスがあったら考えようそうしよう。]
(176) 2019/11/03(Sun) 01時頃
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[そのあとは、大和のジャケットを選ぶのを手伝い 私もコートの試着とかをしたりして (お昼は奢らせてもらえなかったけど) わいわい楽しく過ごした。
学校のこととか、部活のこととか あとは、もちろんこころのこととか。 お店の商品の話なんかもしながらだったので 会話が途切れちゃうことはなかったな。>>86]
久しぶりに大和とこんなに話したな〜。 今日は誘ってくれてありがとね。
[そろそろ帰ろうかっていう時間になり バス停へ向かいながらお礼を言う。 こころと二人で遊ぶことが多いけど 大和も大事な大事な幼馴染で大好きだよ。]
(177) 2019/11/03(Sun) 01時頃
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また、こうやって出かけられるといいな〜。
[何気なくつぶやいたその願いが
叶わないなんてこと このときの私はまだ、知らない。**]
(178) 2019/11/03(Sun) 01時頃
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――♪
[ 幸せを歌う祝福のウェディングソングは 男が歌うにはちょい高い。
感傷だってBGMに罪はない。 流しっぱなしの裏で スマホがメッセージの受信を伝える]
ノッカちゃんか [ ご指名入りました。 キープ君はお姫様が希望したら すぐ駆けつけてやらねばなりません。
ご機嫌次第ではおこぼれがあったり。 空から降って来た女のコの恩恵って?大層なことで。 ]
(179) 2019/11/03(Sun) 01時頃
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[ ――兄貴は多分。 この娘が好きなんだろう ]
ねえ、君。兄貴しんない?
富山嶺二ってんだけどさ。 そう俺は何を隠そう、その弟。 柊季(いぶき)ってんだ
ねえ君、名前教えてよ。
[ それは何処だったかな。
教室か、もしかして生徒会室の前だったかな。 ふらりと声をかける要領は他の女のコにするのと同じ。
最初の出会い方とか、印象とか 君にとってどうだったかなんて俺は知らない。 ]
(180) 2019/11/03(Sun) 01時半頃
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[ 劣化版嶺二は、人懐っこい笑顔で君に笑うんだ。 並んだら打ちのめされるのにさ。 それでも知ってみたくなったんだ。 君の事。
綿見真名。君がどんなコなのか。
走馬灯は巡る廻る。 現在と過去を織り交ぜて、]
田舎じゃ車あるくらいじゃモテねーんだぞっと
[ 感傷も感情も欲しくないけど ―――今夜くらいは、許されるだろうか ]
(181) 2019/11/03(Sun) 01時半頃
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―――ん、やっぱ違う。
[ 鋼の馬車は不機嫌なお姫様の元へ到着。 何人もオトコがいて、上手くやってるって噂の。
そのうちの一人。 俺も似たようなモンだし、お互い利害は一致してる。
――経緯は割愛。
互いに良けりゃそれで良い。 それで。
でも 脳裏によぎったのはさらりとした黒髪だから ベッドを沈ませるのは、やめた]
(182) 2019/11/03(Sun) 01時半頃
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悪りぃノッカちゃん
俺泣いてくるわ!
[ 怒ったお姫様はお城へ送り届けたからそれでいいだろ。
多分FMが悪かったんだ。 そうに違いない。
―――そうだろ、なあ** ]
(183) 2019/11/03(Sun) 01時半頃
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黒い取引先 アリババがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(黒い取引先 アリババは村を出ました)
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[ 高校二年生の文化祭。
生徒会が企画した強制カップルイベント。 全校生徒に配られたハートを模した帽子。>>169 女子は赤。男子は青。 染色体に伴い赤色が割り当てられた私は、 言われるがまま、帽子を頭に乗せたまま 生徒会室の窓から、外を眺めていた。
屋台やステージを楽しむ生徒達。 帽子の色が本来のものと異なれば、 あっカップル成立したのかな?とか。
カリカリとペン先を動かしながら考えて。]
(184) 2019/11/03(Sun) 11時半頃
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[ 今日という日。 やりたい事がないわけでは、なかった。
高校でも生徒会長になっていた嶺二くんに またもや引っ張り込まれた生徒会の仕事も 本当ならとっくに交代の時間。
私は生徒会にしか所属していなかったけど。 他の部活動と兼部している男の子とか>>171 誰かの恋人になりたい女の子とか。
いわゆる帽子奪取ガチ勢の役員から 仕事を変わって欲しいとお願いされてしまい。]
(185) 2019/11/03(Sun) 11時半頃
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"綿見さんは優しいね"
[ ………断れなかった私は、 そんな言葉と引き換えに
こうして誰もいない生徒会室で 祭りの喧騒に耳を傾けながら。 一人、仕事に勤しんでいた。]
(186) 2019/11/03(Sun) 11時半頃
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………あ
[ 視界の端に誰かが映る。 それは、私が探そうと思っていた人に似ていて。 今思うと、少し焦っていたのかな。 確信もないまま、窓を開けると、 きょろりきょろり。 身を乗り出して、その姿を求めた。 突然吹いた突風が、 私の頭の上のハートを飛ばしてしまったのは、 その時だった。]
(187) 2019/11/03(Sun) 11時半頃
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……備品………
[そう、あの帽子は この企画のために生徒会が用意した備品だ。 失くしてしまったは問題だ。
それでも頼まれた仕事はまだ残っていて……。]
(188) 2019/11/03(Sun) 11時半頃
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[ あの時勇気を出してこの部屋を出ていれば、 何かが変わったのでしょうか?]
(189) 2019/11/03(Sun) 11時半頃
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[ 結局、私は生徒会室で仕事を続け。
空が茜色に染まりかけた頃。 そろそろ後夜祭。 キャンプファイヤーの手配をしなければ。
椅子から立ち上がった私の耳に、 呼び出しのアナウンスが届いた。]
"2-Bの綿見真名さん。 至急、ステージまでお越しください。"
(190) 2019/11/03(Sun) 11時半頃
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[ 私を生徒会室に引っ張り込んだのも嶺二くんなら。 連れ出したのも嶺二くんだった。
首を傾げながら特設ステージに向かう。 今日の演目は全て終了したはずなのに 何故かギャラリーが残っていて。
ステージの上で私を待っていた嶺二くんは その手に赤い帽子を持っていた。
壇上まで導かれ。 ぽん。彼の青い帽子は、 私の頭上に置かれる。
なら彼が新たにかぶり直した赤い帽子は きっと私が落としたものなんだろう。]
(191) 2019/11/03(Sun) 12時頃
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