266 冷たい校舎村7
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なんだよ。悩んでんの? 俺に話してみなさいよ。スッキリするかもしれないわよ。 彼女がいないとかそういう話ならぶん殴るけど
[高本が一時期副委員長と良い仲だったのは知っている。 それ以降の事は、 なんだか関係が冷えた事くらいしか知らないが。
俺は冗談めかして、どうしたどうした、と 高本の周りを歩き回り 瞳を覗き込んでみたりする。]
(163) 2019/06/05(Wed) 13時半頃
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[馬鹿でいてほしいのはお前の方だろ、っていつも思ってる。 思ってるけど、大体言わない。**]
(164) 2019/06/05(Wed) 13時半頃
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──回想:役割分担>>104──
[ 拍手を求められたので、従いました。
多数決でよって平等な決定が下されたときだ。 特別やりたいこともなかった僕自身が、 どの選択肢に票を投じたかは記憶にないけれど。
このクラスのいいところは、 こうして話がつつがなく進むところにある。 ……それだけ。というわけじゃないけれど、 進行役の手腕ですね。という気持ちで前を向く。]
(165) 2019/06/05(Wed) 14時頃
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[ 自分に向けられた視線>>105が、 やや驚きの色を含んでいたことに僕は面食らい、 けれど、数秒後にはそれに納得した。
確かに、意外といえば意外だろう。 僕が特別何かをやりたがることなど滅多となく、 余りもので何が回ってきたって構わないから、 最後の空欄を埋めるのが常だったのだし。
「なぜ」と問われるかと思い、 僕は黙って笑顔を浮かべて高本悟を見た。
にこやかにしているのは良いことだ。 不機嫌にしているとそれだけで、 一体どうしてだとか問いただされるけれど、 人は笑顔に勝手に理由を見出してくれるから。 自分の行動すべての理由を説明するのは、 僕にはどうにも難しいことなのだ。]
(166) 2019/06/05(Wed) 14時頃
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[ ──とはいえ、聡明な委員長が、 僕を不要な質問に晒すなんてことはなく、
かけられた肯定的な言葉>>106にも、 僕は相変わらず微笑んでいた。静かに。
確認をするように続けられた声>>107にも、 小さく頷いて、肯定を返す。]
……うん。姉の、使ってない道具が。
[ もっとも、家族構成としての姉だけじゃなく、 5つ年上の僕の姉を知っている人なら、 その言葉に覚えるのは安心じゃなかったろうけど。
姉は小学校から高校までずっと、 ゾンビと指をさされる嫌われ者だったし。]
(167) 2019/06/05(Wed) 14時頃
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[ 近所の人なら、今の姉の状況──、 就業しておらず、何かを学ぶでもなく、 つまり、現代日本に70万人ほどいるらしい、 NEETのひとりであるということだけれど、 それを知る機会だってあっただろうから。
そのことも、笑みでごまかせればいい。 と思い、僕はやはり自分の席で微笑んでいた。 それにしても、今のはフォローなのだろう。 高本悟の気遣いは手厚い。誰にも平等に。]
(168) 2019/06/05(Wed) 14時頃
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[ 優秀な誰かが、やや劣る誰かを、 異世界の住民のように見ていた>>146とき、
僕もまた、自分とまるで違う生き物じみた人を、 別世界を覗き見るような目で見ていたのだろうけど、
彼との違いは、僕が思うに、おそらく、 異物は自分のほうであるという自覚のみにある。**]
(169) 2019/06/05(Wed) 14時頃
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―― 現在/通学路 ――
うわーとってもべんりー。
[雪をも防ぐレインコートについて、>>84 べんりー、と思わず棒読み口調で意見を述べてしまったが致し方ない。 こうやって有用性について語られるのを聞くのは初めてじゃあないからだ。 ただ、時がいくら経とうと、イロハはあっけなく有用性より格好良さの方を取る手合いだ。 ゆえに追撃するようにくすり、と笑ってから肩をすくめた。
雪は傘を伝って雫となって降り落ち、イロハの肩掛け鞄にもやや、かかっている。 こんな風にビニールかぶったお化けみたいな格好になっちゃわないレインコートがあるなら、 あたしだって……、とはふと思うが、ないものねだりしていてもしかたないわけで]
(170) 2019/06/05(Wed) 18時頃
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[ ビニール傘の下、白い息。 視界はどう捉えようと良好とは言えない。 こんな大雪、生きてて初めてだ。 積もった雪を踏みしめながら、通学路を往く。
スカートの丈は膝丈。重たげなコート。 靴下とスカートの間や、ワイシャツの隙間から、 容赦なく寒さは滑り込んでくる。 早く暖をとろう、と足取りを早くしようとしても、 歩きなれない雪道では思ったよりもなかなか進まない。
心の中で舌打ちを打つ。 寒いし、だるいし、何もいいことない。 ]
(171) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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[ 心を込めて、読経しないから。 ]
(172) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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[ 空耳のように聞こえてきた言葉を振り払うよう、 ローファーの先を見詰めながら往き慣れた道を進む。 十字路で信号待ちをしていれば、クラスメイトの姿。 青信号でこちらへと渡ってくるその人>>45に、 軽く手を挙げて挨拶を。 ]
おはよ。 雪、積もってる。
[ 傘もささず、防寒といえばマフラーだけ。 家からそのままで来たの?という表情は隠さない。 逡巡した後に、ビニール傘を掲げて見せた。 コンビニで買った傘はそれなりに大きい。 ]*
(173) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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──文化祭の準備──
[ 文化祭といえば、そこに力を注ぐ者 面倒くさいと関わることを避ける者 流されるままに関わる者
程度はあれど分かりやすくタイプが分かれる行事。
「お化け屋敷がいいと思うんだよね」
クラスの1人が声をあげた時>>11 私は悪くないなと思った ]
(174) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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[ 楽そうに見える展示は面倒くさがる人が増えるし 調べたり纏めたりが意外と面倒。
演劇は本気でやらないとスベるだけだし 誰もやりたがらない役に クジで決まりでもすれば大変だ。
飲食系は物によるけど衛星管理が大変。 万が一食中毒でも起こせば大問題だ。 ]
(175) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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[ その点お化け屋敷はいい。 特別面倒な役回りもなければ 雑に作ったってなんとでもなるし、 集客も悪くない。
………だいぶ主観が含まれているだろうけど、 少なくとも私はそう感じたのだ。 ]
いいんじゃない?お化け屋敷。
[ 世間話に勝手に答えると出し物決定の会では
「お化け屋敷という意見も出ていました。 私は賛成ですが、どうですか?」
なんて話を持っていっただろう ]
(176) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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[ 思惑どおり出し物はお化け屋敷に決まって 役を決める段になり、隣に立っていた委員長が 驚いたように私もまた、驚いた。
小学校から一緒の京輔君。 これまで自分から特別何かをやりたいというところ 見たことがなかったから。 ]
お姉さんの────?
[ 彼から姉という言葉が出てきて 私は思わず独り言のように呟いた。
彼にお姉さんがいることは知っているけれど お姉さんが今何をしているかは知らなかった。 ただ、 ]
(177) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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[ 最近美術室の前を通りかかった時 一心不乱に赤黒い塊を作っていた彼の姿が
ふと、過ぎった ] **
(178) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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そうそう、って、……気付いてなかったんかい……。
[言われてみれば、と言ったってことはそういうことなんだろう。>>85 改めて辺りを見回して雪のせいでまわりが見えにくいからかなぁ、と思えば、 それ以上のツッコミはしなかったけれど。
やがて。 首傾げの後に為された提案に、まばたきひとつ。>>86 誰かに聞く。なるほど。 とりあえずこのちょっとした不思議を分かち合いたかったイロハにはなかった視点だ。 一方で蛭野はこのちょっと不思議の中をただ進んでいく。一歩ずつ。 イロハもちょっとだけ後ろをついていく形でやっぱり進む]
(179) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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今から引き返すなんてそっちの方がよっぽどめんどくさいし。
[気乗りしないという言葉をそれとなく否定して、]
それに、うん。蛭野くんの言う通り、もう学校行っちゃった方が早いし。 あぁ、でも、……ちょっとだけ寄り道はしちゃおっかな。
[角に差し掛かったところにある自販機を指差した。 降りしきる雪景色の只中から見る四角い機械は、 さながら迷える旅人を出迎える何かの標みたいですらある。 迷う要素なんてないのにそう思った。 うん、あったかい飲み物も出るし。やっぱりそれっぽい]
(180) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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―― 回想:文化祭の話し合いにて ―― メイク? キョースケが?
[話し合いの場に居合わせた俺は、 蛭野の挙手に少しだけ驚いて 非難するでもなく、そう言った。
てっきり内装の方に来るかと思っていたからだ。 裏切られた! なんて思ってないけど少し意外。 理由を聞いて、成程と納得した。>>91
進行する高本委員長に 俺ははーいと手を挙げる。]
(181) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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……さっさと学校行きたいなら先行ってていいし、 でもなんせさっむいからねえ。
――――…… なんなら奢ろっか?
[自販機に近付きつつ「最近どう?」なんて世間話を振るつもりが、 喉から出かけてたはずのその言葉は別のものにすり替わっていた。 こんな気分になったのもきっと、雪のせい? ……そういうことにしておきましょうか*]
(182) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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内装監督やりたいでーす。 図面引くの楽しそう。
[軽いノリで言って、 確かそのまんま就任したんだけれども メンバーが決まりつつある中で思ったのが
困ったな、内装、ちょっと男手が足りない。
って事だった。]
(183) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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[ゆるやかな黒髪がチャーミングな相原愛子さんは 「私も手伝うよ」的な事を言ってくれたけれど お化け屋敷といえば、やっぱり教室全体を使うわけで その内装となると力を使う部分も出てくる。 木材を女の子に持たせるわけにはいかない。
俺はうろうろと視線をさまよわせ そしてこのクラスで一番目を引くやつをじっと見た。]
ういのー、ういのー! 内装手伝って!
[俺は善は急げと宇井野に声をかけた。 答えはどうだったっけな。]
(184) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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[音響監督の名前に柊の苗字が書き込まれていくのを見ながら 俺はどういうお化け屋敷がいいかなって考えていた。
オーソドックスに和風の屋敷、 素材を生かすなら廃校の教室。
コンセプトというか、 小さなシナリオを決めて進行するのも面白そうだと思った。 たとえば廃校イメージであれば 入り口で行方不明になったクラスメイトからの手紙を渡されたり、して。
――――監獄。 XXの見本市。
ふっと頭の中を踊った文字に、 ニッチすぎんだろ、と一人で突っ込みをいれた。 こういう企画ものは、 芸術と違って、一般ウケするのが大事だ。]
(185) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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中身さ。 廃病院とか、コンセプトとしていいと思うんだけど。 どう?
[いろんな患者が収容された廃病院を思い浮かべて 俺は話し合いのうちの どこかのタイミングでそれを投げかける。 異論があれば、もちろんそちらの方を優先で。
話し合いながら、どこに何を配置するべきか、 英語を解く時には まったく働かない頭がくるくる回っていた。*]
(186) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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──現在:通学路──
とても便利でいいものですよ。
[ わざとらしい棒読み>>170にも、 にっこりと頷くのが僕の反撃ともいえる。
体調を崩すリスクより、 濡れた布が肌に触れる不快感より、 見栄えの悪さを嫌う感性というのが、 僕にはつくづく不思議であるけれど、
一緒に歩く彼女にとっては、 僕の別の部分が不思議だったらしい。>>179]
(187) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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……普段からひとりで登校してるし、 毎日同じ道を歩いてると、無心になるから。
[ ぼんやりしすぎと言われればそれまでだけれど、 3年目も終盤ともなれば、足は無意識にも動く。
遅ればせながら人気のなさにやや驚き、 それも、雪だからかな。と内心で片付ける。
付き合いが短いというわけでもないのに、 会話を重ねるごとにお互い様の不思議が積み重なる。 たぶん、性質が違うというやつなんだろう。
僕と違って、彼女は溌剌と話すし、 空いた時間を埋めるアイディアだって豊富だ。]
(188) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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[ そう、例えば。 大雪の中自動販売機に手を伸ばすとか。>>180]
……そのうち、あれも。 埋もれて見えなくなりそうな、
[ ふと、自動販売機の墓標。などと思い付き、 無人の凍えた街の片隅に取り残される、 180cmぽっちの機械を想像する。SFじみている。]
(189) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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寄り道にしては、屋根も壁もなくてわびしいけど。 ……ココアにしようかな。灰谷さんは?
[ 奢ろうか。という提案>>182に微笑んで、 僕は彼女よりも広い歩幅でたどり着いた自販機に、 千円札を一枚滑り込ませた。ボタンを押す。
がこんとあたたかい缶をひとつ吐き出しても、 充分な金額を食った自販機のボタンは灯ったままで、 あとは選ぶだけですよ。と、彼女を見下ろした。*]
(190) 2019/06/05(Wed) 18時半頃
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―― 盗難事件の事 ――
[凹んでないのな、という呼びかけに 轟木とのやりとりがどうなったにせよ 俺はただ目を丸くしたに違いないのだ。>>102]
なんで?
[俺は馬鹿みたいにその言葉を投げかけた。 それから、ああ、と合点した。]
(191) 2019/06/05(Wed) 19時頃
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盗まれたの、数学のノートだし。 暗記が好きな奴が 歴史のノート盗まれたらショックかもな。 ほら、ノート作るのにかけた時間的に。
[高本がノートを貸してくれるというから さすが幼馴染、と俺は感動し、]
ありがとう、わが友よ! キスはやれないけどハグくらいならやれるぞ
[と、大仰に喜んでいた。 ぐしゃぐしゃになっても、には、まあなあ、と笑う。]
(192) 2019/06/05(Wed) 19時頃
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