212 冷たい校舎村(突)
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……もし、おまえ が、 見られたくなんてなかった なら、 どうしようとか、思ったんだけど、
……言わなきゃいけない気がして、 黙っておくのは、ずるい気がして
理一も。 俺らが見つけた もし、見られたくなかったんだったら、 ……ごめん、俺らは見た
…………でも、
[ 逸らしそうになる視線は、 途中でブレたりもしたかもしれないが、 だけど、これはちゃんと目を見て言おうと、 思ってたんだ、ずっと。おまえを見つけたときから。]
(140) nabe 2017/03/21(Tue) 06時半頃
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笑ったり、しなかった 俺も、理一も。 しなかった から……
[ もしかしたら、おまえはもう、 そんな小さなこと、気にしていないのかもしれない。
だからこそ、あの世界から、 帰っていったのかもしれないし、
やっぱり、俺は、 もしも俺なら を考えて、 伝えたかったし、 おまえが、あいつ に会う前に、 言っておきたかった。どうしても。]
(141) nabe 2017/03/21(Tue) 06時半頃
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[ きっと、そんな、ぴしっと言えたわけじゃない。 声だって、全然凛となんて響かないし、 やっぱり、なぜか、泣きたい とさえ思った。
続きの言葉は特に考えてなくて、 俺は、だから何 って言われそうなところで、 一度、ゆっくり息だけ吐いたきり、口を噤む。**]
(142) nabe 2017/03/21(Tue) 06時半頃
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―数日後の話>>102―
[見舞いは能久昴の日課である。 幼馴染の堆と、まだまだ安静が必要な理一と。 パンケーキを焼いて持ってきたものの、 「理一はまだ食べられない状態」 と謂われたのだったか。 堆がふたつたべた。
そんな日をいくつか過ごした後のことだ。 堆のそばに座って、症状について切り出す一言に、背筋を伸ばした]
―――うん。
[緊張している。 よぎる、マネキンの有様。]
(143) azuma 2017/03/21(Tue) 12時頃
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…… 触覚が …… ?
[小さく繰り返す。 >>103告げられたものは、想像していた枠から少し、はみ出していた。いったい、それは――と、続きを待つ。]
……――、――
[ああ、もしかして それで。 転びやすくなったり、してたのか。 じわじわと、その恐ろしさが沁みてくる。]
急変って、…… ……今回入院、したみたいに?
[校舎に行ったときは こころの中に居た影響か すっかり、巻き戻ったように思い出せなかったけれど、堆が急に入院したと聞いたとき、能久は何もかも投げ出す勢いで病院に駆け付けたけれど。
理由は、――その症状のせい、だったのか。]
(144) azuma 2017/03/21(Tue) 12時頃
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……―――、……
[息を飲む。 ――置いて行ってしまう、かも、なんて。 居なくなってしまうかも、なんて考えてなかった。 ―― きっと、ずっと、 ―― 一緒に居てくれると思っていた。 だから、あのマネキンの前で、 酷く取り乱して、 どうしようもなくなりそうに、なった。
今も、喉の奥が締め付けられて、 不安に足元が揺らぎそうになるけれど。]
[一番怖いのは、 一番、つらいのは たかしだ。
窓の方を向いてしまった彼を、 じいっと、見つめて、沈黙が、しばし。]
(145) azuma 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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……はなして、くれて
ありがとう
[精一杯、静かに謂えた、と思う。 そろりと両手で握手するみたいに、堆の手を握った。感触がなくて、伝わらなくてもいい。]
おれのこと、 ……考えてくれてたんだね
……やっぱ、かっこいいなぁ たかしはさ、
[泣いたら駄目だ、と、思って。 浮かべた表情は、泣き笑い――情けないものだった*]
(146) azuma 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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[ ……結局 あの後。 ]
[ 出ていった病室前で、誰もいないのを良いことに 古辺通は声を殺して泣いていた。 今まで泣かなかった分か つぅ と 垂れていく雫は止められなくて 暫く其処で突っ立って いて。 ]
(147) mayam 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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[ 離れられたのは 泣き腫らした瞳で、 病院の自販機を見つけたから。
もっと言うなら 其処に 汁粉があったから。
指は自然と硬貨を摘まんで、―― がこん。 あの世界と同じ音を聞けば、 缶の淵を持って ロビーへ* ]
(148) mayam 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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― ロビー ―
[ 其処にきっと きみは居た筈。 特徴的、帽子のシルエットを捉えれば、 スマート に、話しかけられたかな。 少なくとも前髪は、 初対面よりずうっとスマートだけど、 委員長の評価は どうだろう。
泣いたあとは、見ないふりをしてくれるだろうか。 ]
(149) mayam 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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大和。 ……ただいま。 [ 目は…やっぱり、合わないだろうけど。 此方に気付いたら 敗者の賭けたものを示そう。 ちゃあんと帰ってきたし、 ちゃあんと 持ってきたんだって。
俺って良い男でしょ? って そんな風に** ]
(150) mayam 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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道案内 ノックスは、メモを貼った。
azuma 2017/03/21(Tue) 13時半頃
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いや、急変ってのは。 ……死ぬ、ってこと、だな。 今回の入院は、いずれこうなるって ずっと前からわかってたことだから。 それでも、できるだけぎりぎりまで "普通"に過ごしたかったんだ。
[話し終えて、しばらくの間の静寂。 布を擦る音が聞こえて、 目を自分の手元に向ける。 握られているのが見えた>>146]
かっこよくなんか、ないだろ。 ぐずぐずと結論先延ばしにして それで、こんな。
[入間の言うとおりだ。 もっと早く昴が受け止めてくれると信じて 話さないほうが残酷だと気づいて きちんと伝えておけばよかった]
(151) hatum 2017/03/21(Tue) 14時頃
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[長いため息ひとつ。 握られていないほうの手を伸ばして ぐしゃりと昴の頭をなでる]
泣かずに聞いてくれて、ありがとう。
……俺がどっちを選んだらいいか、 一緒に考えてくれないか。
[両親は好きに選べといってくれた。 意見を押し付けてこないのはとてもありがたくて。 でも、ずっと、相談したかった。 一緒に悩んでほしかった。 できるなら、ほかの誰かではなく、 自分よりも自分のことを考えてくれる。 目の前の、幼馴染に*]
(152) hatum 2017/03/21(Tue) 14時頃
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[ちよちゃんの眼前のわたしの笑顔は、 まばたきすれば消えちゃう幻なんかじゃない。>>72
確証が持てなくって、という言葉には、 内心そっか、と思いつつすまなそうに眉を下げたけれど。 そうだね。たとえば進学した高校の名前とかそういうの、 何から何まですみずみと記してたわけじゃないし。
なんだか必死そうな声で、 わたしが、わたし自身を指してどうしようもない、って言ったのを否定してくれるちよちゃん。>>72
ちよちゃんが頼ってくれたこと、本当に嬉しかった。 でも本当は、と言いかけて、 結局、俯いてしまう、臆病なわたし]
(153) Akatsuki-sm 2017/03/21(Tue) 16時頃
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[目の前で、知るのが怖い、って伝えてたはずなのに。 あの校舎(せかい)のことを、って目的語を省いていたとはいえ、 逃げようと、してたんだよ。
それに。 ちよちゃんは、わたしとあお姉との間に何があったのか知らないからそう言えるんだよ、って、 思うのもまた、容易かった。
―――だけど、なら。 そのことを知ってもなお、ちよちゃん、あなたは、 わたしのことを頼りにしてくれるのでしょうか。
わたしのことを、しんゆう だって、 思ってくれるのでしょうか]
(154) Akatsuki-sm 2017/03/21(Tue) 16時頃
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[今はそう問いかけることのないまま ちょっとどもった声でお礼を言うちよちゃんに、>>73 うん、うん、って二度うなずいてみせた。
見ることができたのはほがらかな笑みじゃなかった。 ずっと黙ってたことをやっと言えたから、だろうか、 口元が不格好にあがるのが見えて。 でも、―――よかった、ってわたしは思った]
(155) Akatsuki-sm 2017/03/21(Tue) 16時頃
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……もちろんだよ。
夏休みに入ってからずっと手紙、送ってなくてごめんね。 また、お手紙出せるように頑張るから。
[今度は、……わたしも、 隠してた家の事情とかそういうの、話せるのかな。
答えはすぐには出ない、けど。 繋いだままの手をぶんぶんと上下に振って、 ちよちゃんと文通できるのは嬉しい、って示すことにした*]
(156) Akatsuki-sm 2017/03/21(Tue) 16時頃
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― 帰還の光景 ―
[コンビニから戻ってきてたささらちゃんから受け取ったのは新製品のマロン味の飴だった。>>5:+69 中々悪くない味だったので、 ささらちゃんやちよちゃんにも一個すすめておいた。
もうロビーをうろうろ歩き回ったりはしなかったけれど、 時折、落ち着かない様子で視線を彷徨わせたりしていると、 やがて、ロビーに駆け込んでくる三人の姿が見えた。 はるちゃんと那由多くんと古辺くん。 三人とも、風にあおられたのか髪の毛はぐちゃぐちゃで、 古辺くんなんか、2年足らずというごく短いクラスメートとしての付き合いの中で、 見たことないってくらい疲れた様子だし、>>85
ともあれ、ホストに招かれた子達、みんな帰ってこれたらしい。 おかえり、みんな。わたしは手を振った]
(157) Akatsuki-sm 2017/03/21(Tue) 17時頃
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―数日前の>>151― ――、――し、……
[もう一音、形作るのをこころが拒否して唇を噛む。]
……、……うん
[――それでも、普通に過ごしたかった。 幼馴染の心の中を思い、落ちる沈黙。 眉を寄せた。なにも、知らなかった]
……――、ううん、……そんなことある ―――あるよ。
[拙い言葉を絞り出して、 ぎゅう、と握った手に力を込めた。 触れてる感触がなかったとしても、少しくらい、伝わるんじゃないかなんて、そう思った]
(158) azuma 2017/03/21(Tue) 19時頃
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[くしゃり、とかき混ぜられる髪の毛の下で、 眉が耐えるようにきゅっと寄った。]
……――うん、
…………かんがえる、 一緒に、いっぱいかんがえるから。
……――おれ、側にいるから。
[かっこいい、憧れてる、 大事な幼馴染に、今の自分ができること。 精一杯考えて、――寄り添いたいと願うのだ*]
(159) azuma 2017/03/21(Tue) 19時頃
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[握られた手を握り返して、 髪を撫でた手で眉間のしわ>>159を親指で伸ばす]
お前の方も大変なのに、わるいな。
まだ時間はあるから。 ゆっくり考えてくれればいい。
……お前がいて、よかった。
[そういって、最後にぺしっとでこぴんして、 頭に置いてた手を放した*]
(160) hatum 2017/03/21(Tue) 22時頃
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[ >>116>>117
覆われた腕の下から現れた顔は、 いつもの澄ました顔からはかけ離れていたけど、
前髪の奥で細められた目と、 へたくそに持ち上がった口元は、
校舎から落ちるときに見た、 白く瞬く星に似てた ]
(161) rento24ss 2017/03/21(Tue) 22時半頃
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[通が出て行った後。 少しだけもの寂しい気分になったから、 また寝るかって思ってたんだけど、
微かに。ほんの微かに、扉の方で声がする>>147]
……しょうがねェなァ、通は。
[誰のせいだよ、って、非難が 頭の中で聞こえてきた気がした。
でも、その声が聞こえなくなるまで、 じっと、ずっと、起きていた。
隣にはいないけど、傍に居るつもりで]*
(162) rento24ss 2017/03/21(Tue) 22時半頃
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[私はきっと、彼女が何をしようとも。親友だって、 そう思った事を、訂正するつもりはありません>>154。
けれど問いかけられないのなら、 その言葉は口にされないまま。 不格好な笑みを浮かべて、彼女>>155を見るのです。
最後に一つ、過ぎた願いを。 その返事>>156に、また、相好を崩して]
良いの、無理はしないで。 莉緒の都合が良い時に、送ってくれれば、それで。
[これからは、全部、素直に手紙を書けるでしょう。 私、吐き出したい事が沢山あるんです。 それを手紙に綴ったら、彼女は困るかしら]
(163) めのこ 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[繋いだ手を、振って まるで喜びを示すみたいな莉緒。
彼女の話も、もっともっと聞きたいんです。 だから沢山、手紙を交わしましょうね]
(164) めのこ 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[病院へと入って、莉緒から受け取った飴>>157は、 後で食べようとポケットの中。 皆の姿が見えたのには、安心したけれど。 まだ理一の安否が解っていなかったから、 お祝いムードになるには、少し早くて。
そわそわ、何気なく覗いたスマホに見付けたのは、 一通のメール>>-57。 ロビーには、確かに通が居ました。 いつもとは全く違う、スマートでない姿>>85。
この"皆"には、勿論、理一の事も入っているのでしょう。 やがてそう間も無く、彼も目を、覚ますのでしょう*]
(165) めのこ 2017/03/21(Tue) 23時頃
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─ ロビー ─
[理一が起きた、その後。
ほっとしたのはそうでも、 我先にと会いに行くのは、違う気がして。 彼の病室に向かう級友の姿を、見送ったりして。 挨拶をしてから帰るべきか、そのまま帰るべきか。 逡巡していた頃の、事。
ふ と、伏せた視界に、誰かの足が>>149。 視線を上げていけば、そこに居たのは、 何処か見慣れない、通の姿]
(166) めのこ 2017/03/21(Tue) 23時頃
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おかえり、通。 ……そっちの方が、格好いいよ。
[柔らかく笑えたのは、彼が約束を守ってくれたから。 験担ぎって、案外棄てたもんじゃないですね。 だって目の前に、彼が居るもの。
初対面の頃とは違う、前髪。 赤く染まる目元は、理一の所為かしら。 らしくない、って言えば良いのか。 それとも、らしいって言えば良いのか。 判断に困って、内心、苦笑なんてしながら]
(167) めのこ 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[賭けの報酬は、有難く頂いておきましょう。 甘いお汁粉は、勿論、嫌いじゃありません。 だけど飲むのは、後回し]
はい、ちゃんと貰いました。 ……目、冷やした方が良いかもね。 男前は、上がってるけど。
[彼の腫れた目元に触れる事は、叶ったでしょうか。 私の手は、冷えたままでいましたから 多少は、心地良いかもしれません。
からかうつもりは、ありませんから 上げた手は、すぐに下ろして]
(168) めのこ 2017/03/21(Tue) 23時頃
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―― 切る、つもり。 もう、大丈夫だから。 フシンシャじゃ無くなるし、 きっと もっと格好良くなるね。
[ 気付いた大和に、缶を渡し。 彼女の感想を、少し照れくさそうに微笑みながら 有り難く受け取って。 冗談めいた口調は、きっと何時もの古辺通だ。 嬉しいのは、本当だけど。
…験担ぎ、案外棄てた物じゃあないだろ? 帽子を被り始めた頃より、 ずうっと、雰囲気が軽くなった彼女を見て、思う。 ]
(169) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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