279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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『うちゅうくらげ は こーたの こと しってた。 うちがわ から きおく や ちしき も うばう。 こーた の まま こーた じゃ なかった。
ぼくは それを ちゃんと しりたかった。 もじ じゃなくて、 じっさいに みて はなして りかいしたかった。
ぼく は どうしても ぼく の せんたく を じょうきょう の せい だと わりきれ ない。』
[ ヘリンの覆いとして口を挟まなかった>>3:100が、記憶にずっと残り続けている言葉を掬った。 殺す相手を選ぶなら、自分の意思で。迷いに迷った初めての日のようなことは嫌だと、必要なら、当時と同じように対話の理由>>194を語る。]
(124) 2020/09/02(Wed) 22時頃
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理由がない、というのは、あまりに極端な言い方かもしれませんが、あり得るという話です。
[アーサー氏の瞳に一瞬宿った激情>>87に、言葉を重ねる。 失言をした自覚が生まれたようだ。 この激情の火がなければ、『あるいは食すに適していた可能性』などと、より状況にそぐわない理由が並んでいたところだった。
そして、くずおれて座り込むミタシュ嬢と、同じく感傷を抱えるアーサー氏の隣、悲嘆の波が行き過ぎるまで、そばに佇んでいた。]
(125) 2020/09/02(Wed) 22時頃
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モナリザは、アーサー氏が戻ろう、と提案すれば、了承の意で頷いた。ゆっくりと談話室に戻る*
2020/09/02(Wed) 22時頃
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『だから ぼく は こころ を さがしている。 うちゅう くらげ が もほう しえない ちせい とは べつ の こころ を。』
[ それをミタシュに見た気がしたのだと、先程の言葉>>122を補足するように告げる。]
(126) 2020/09/02(Wed) 22時頃
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『それから あーさー も。
あーさー は かしこい。 かしこい かれ が あいまい な のうりょく を せつめい しきれない で いる。
それに あーさー は ほんらい へんか が あまり すき では ないんだ。
だったら その のうりょく は ほんもの だ。 うそ を つく なら もっと ちゃんと する。
あれ は ほんとう の ゆらぎ だ。 あんな やさしい こえ が うそ は いや だ。』
[ 宙に向かって呟かれた声>>3:51に触れた理由の最後は、願望混じりの曖昧なものだった。それでも、信じると。語る指先と口元は震えで朧になる。 消え入りそうな文字と声を止め、両者を捉えていた視界をワクラバだけに向けた。]
(127) 2020/09/02(Wed) 22時頃
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『だれも かくしん も かくしょう も ないよ。 ぼく にも ぼく は ぼく だと しょうめい する すべ が ない。
だから みてて。 こんど は わくらば が ぼく を みてて。
そうして えらんで。 ぼく も えらぶ から。』
[ 残された5人の内、椅子は3つと2つに分けられる。3つの内の2つは既に埋まっている。埋めた。もう振り返らない。 残りは1つ、あるいは2つだ。]
『ぼく は 、 わくらば を
えらばない こと を えらびたい と おもって いる。』
[ 残りひとつへ、手をかけた。]*
(128) 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[ 指先を待つ話は、沈黙を挟んだワクラバと同じく時間をかけたものだっただろう。それらにどういう反応が返ったか。 捉える瞳は不安と願いが混じる。]
もう、 ひと つ。
[ ワクラバ>>106が再び話し出した内容に、軽く瞠目した。]
それ 、は そう、 だ。 さいしょ から、 そう だった 。
この おり は、 くら げ、たち のもの、で、 ぼくら は、 おまけ の いぶ、つ に すぎ、ない。
やっぱり 、よく みてる、 よ。 わくら 、ば は。
つめ、 たい ね。 どこま でも、 そとがわ、 だ。
[ 彼の言葉>>107へ理解と納得を示した上で、向けられた視線>>108へといつもの燻んだ瞳を向けた。 指先を掌に這わせる。]
(129) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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『ぼく は ぼく だ。』
[ それだけ記すと、無言で眉尻を下げた。]*
(130) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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― 談話室 ―
[その触手の震え方ははじめてみる。(>>110) 敵に対する種族としての特性を聞いた。 それは納得のいくものだ。
国も星も種族も思想も全てが違うのだ。 威嚇のような触覚の揺れに視線を留める。]
…
[理解しないという言葉に頷いた。 謝罪をされる必要性もないと思った。 視線を置いたまま、やや間があり、]
たんなる思想の違い、だな。
[押し付けるつもりもないのでそう言うものと受け入れる。]
(131) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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[当人から返答が返り(>>111) 名をあげられる。
疑われる理由は充分に承知しているため 先ほど以上の反論はない。 残りはシルクかモナリザだという予想等を聞き、 アーサーとミタシュを疑っていないから、 残りの一匹はそこからなのだと受け取る。]
(132) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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[ミタシュについて。 二人の見解を聞いた。(>>112)(>>121>>122)]
――、…
[沈黙して、聞く。 それぞれに視線を置きながら。
聞いた後も沈黙していた。]
(133) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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習性、解る。 庇護欲、強調、も、わかる。
[クラゲが変化をさせるとするなら、 更に弱弱しく守って貰おうとするというのは、 なるほどと納得のいく話だった。
そうしてシルクの、(>>126) 言葉を聞いて。間。間、間を置いて。]
…
… むずかしいな、 きっと、それは。
[そう呟いた。 でもできないと断じる言葉も、考えても無駄だろうと言う否定の言葉も付け加えなかった。]
(134) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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[アーサーの話については、 彼が説明しきれないでいる、という言葉に説得力を感じた。
なるほど、と呟く。 嘘を吐くのなら尤もらしく、 同意だったので視線を置いて、目を細めた。
優しい声については、無言を置いたが。]
(135) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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… こころは、ちせいであるか。
[言われた言葉を繰り返す。 鸚鵡返しに時間は要らない。 けれど、その意味を考えるような間があった。]
… なるほど。
[呟く。]
トルドヴィンがいっていたとおりだと、 思いなおそう。(>>111)
クラゲと対話しようとしたことは、 疑わしい理由には、ならなかった。
[だが結局、結論は難しい。なのだけれど。]
(136) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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さて。
そろそろ食事のことを考える時間だろうか。
味の如何は置いておいて、あのミタシュとかいう機械体を勧めるが、どう思う?
あの童女、信頼を集めすぎた。
シルクとかいうガス人間もだが、我々から他を護るという力も鬱陶しい。
猫を虚言屋として突付くにも邪魔になりそうだからな。
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[ミタシュという少女について、シルクが語る話を聞く。>>121>>122 元より今日、彼女に票を入れる気はなかった。 ただ、シルクが彼女を信じたい、と言ったことに安堵していた。]
……そうだな。 わたしも、彼女を信じようと思っている。
[僅かに表情を緩めて、シルクの言葉に頷いた。]
(137) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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(追放されては困る。)
(いま手の届かないところへやられては困る。)
(わたしはまだ、わからない。)
(あれがなんだったのか、おれにはまだわからない。)
[しかし、状況はどうやら、このクラゲにとって不利なようだ。]
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――談話室へ――
[悲哀を払い切ることはできないまま、三人連れ立って談話室に戻る。 談話室内には、残された時の短さ故か互いの疑心暗鬼故か、緊張感のある空気が漂っている。]
――戻りました。
[何がしかの収穫があったわけではない。 ただ、ヘリン女史は喪われたと、それを確かめただけに近い道中だった。 報告することも少なく、ただ帰還を告げる。]
(138) 2020/09/02(Wed) 22時半頃
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[見てて、と言われる。(>>128) 選んで、と言われた。]
…
[返すのは沈黙だ。頭蓋で響く機械音だ。 それともう一つはまっすぐな視線だった。
ゆっくりと瞬く。 それは言葉を咀嚼しているような。]
選ばれないから、という理由は、 選ばない理由には、なりえない。
[と、一つ言って、]
(139) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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だが、その選択は、ただしい。
[自分はくらげではないという意味の言葉を付け加える。]
証明は、とても難しい。
[そちらにとっても、こちらにとっても。]
―――― きちんと、見よう。
[まだシルクではないと断定はできない。 けれどもその言葉に見えるのは誠意であり、"シルク"という生き物だ。
これを信じられるかどうか。 重要なのはそこなのだろう。
だからそう答えると、また少し目を細めた。]
(140) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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……あの少女、本当にそんな力があるのか?
わたしはシルクの方が鬱陶しいと思うが……
…………どうしてもというなら、今日も譲ってもらえないか。
どうせ義体なら内臓もないだろう。
…しかし、明日はおれが追放されていそうな気もするな。
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[最初からそうだ、というシルクの言葉。(>>129) 先程のアレを、くらげを生かす選択肢だといったトルドヴィンの言葉。(>>113)
その二つを聴き比べて、 視線をトルドヴィンへと向けた。]
今、この二人から選ぶなら。 おまえだとおもう。
あれはくらげを生かす選択肢、でもあるが、 今日、くらげを殺すための言葉だった。
(141) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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ふむ、やはりずいぶんと懸想していると見えるな。
いい、いい。今夜譲るのは得策でない。
シルクの方にしても構わんよ。
二人で行こう。
……は、懸念なら我も同じよ。
だからこそ意見は揃えるべきだ。
怪しむべきはワクラバ。襲うはシルク。それでいい。
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[冷たい外側。解っている。 返された視線と、落とされた言葉。]
…そうだな。
[返したのはそのつぶやきだけだ。]
(142) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[モナリザたちが戻ってくると、(>>138) 視線をのそりとそちらへ向け、]
…
[ヘリンについての報告に沈黙を返す。 三者の様子へ視線を置き続けた。]
(143) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ 一致する見解>>137があった。 異なる思想>>131があった。 理解。疑問。相違。同意。沈黙。反論。推論。議論。混迷。 ――結論は、ない。]
うん、 しって、 る。 それ で、 も、さがさ な、きゃ。
[ ヘリンの部屋へ向かった3人を止めなかったように、己もまた、無駄かもしれない道の先へと手を伸ばす。]
だっ、て なにも かも、 おなじ、 なんて、 …… ない 、 でしょ う? こー た、 は、 そう、 だった。
[ 掌へ綴るのももどかしく、拙い口が動く。 答えなんて誰も持っていないのを知りながら、それでも。]
(144) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ モナリザ>>138が戻ってきたのは、その頃だったか。談話室の空気は決して暖かいものではない。]
お、 かえ、 り。 ……どう、 だっ、た?
[ それでも、振り返ると出迎えの声と問いを贈った。 託した声>>45は届いていただろうか。 何も報告がないことに気づきながらも尋ねてしまう。]
(145) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[向けられた視線>>141を正面から見据える。眉間の皺は消えている。]
クラゲを生かす、と先に口にしたのは君だろう。 わたしは、敵を生かしておく選択肢はないと言っただけだ。
(146) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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