131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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[暗黒の重力は世界を壊す勢いですべてを大地に沈める。 レーザーの激しい勢いが、アマトの周囲を何度も掠め、大地を破壊している]
選びたく……なかった…………? ははっ……。
しょぜん……絶望を見た事のない奴には……。 絶対にわからないさ、この思いだけは………。
[最期の力で嘲笑う。子供達を護る為ならと男は云った。なら。 その護るべき子供達が目の前で虐殺されなければわかるまい。そう]
(133) 2014/08/23(Sat) 03時頃
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……残念ながら……俺の魂は悪魔と契約済みでね……
契約に代償があるだなんて…… 御伽噺のお約束だろ……
天国も地獄も……お呼びはかかって……っ……
[銃口が、強引に持ち上げられる。嗚呼、喉奥で引き攣る笑みが毀れた。 よくやる。本当にこの男は化物だ。そして、自分の死はどうやら今度こそ確定したらしい]
(134) 2014/08/23(Sat) 03時頃
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……もう……おわり……か……。
[悪魔と契約を果たし、己が身体を呪詛と願いによる気力だけで無理やり動かし続けてきた。それでも最期に自分の息の根を止めたのは、力ひとつだ。 所詮、人間の限界はこんな物だ。例え悪魔と契約しても、こんな物だ。
心残りはありすぎる。 何ひとつ。護る事も裁く事も、誰かの願いを聞いてあげる事ひとつ出来ず、呪いという友達の願いを抱えた自分は中途半端なままで何ひとつ為す事も出来ずに…。
だけどこの世界は、唯ひとりが抱えた呪い「程度」じゃ。 共に歩む仲間もいない、ましてや大義も正義も無き復讐の様な歪んだ信念では、この世界は欠片も動かない。世界とは光とは、そんな甘さや無駄な慈愛に溢れた物ではなかった]
(135) 2014/08/23(Sat) 03時頃
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[ ごめん、オスカー。君の願いも仇も、「僕」は何も…。 銃の弾丸が、やけに遅く見える中、友達の最期を思い出す。 息巻いて禁忌に手を染めても尚、呪いを為して晴らす事も出来なかった。
ごめん、ヘクター。本当にコレで、騎士なんて失格だ。 死の弾丸は心臓へと近づいていく。逃げ切れないそれを見ながら『王』を思う。 彼を支える事を放棄したのは自分。そこに後悔はあるが、それでも彼と決別する道を決意したのは自分。
ごめん、ティソ。もう僕は、君に応える事も討たれる事も。 弾丸が身体を貫く途端、意識が灼熱した。その中で友達と呼んでくれた声を。 友達の願いを晴らす為選んだ道。最期まで引き戻そうと何度も何度も呼びかけてくれていたのに。もうそれに何かの意志や言葉を返すことも出来ない]
(136) 2014/08/23(Sat) 03時頃
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[……シーパル……君は、君だけは………]
僕みたいになっちゃ だめだよ…………?
[そうして最期に願うのは、あの少女の行く先に幸がある様に。 家族は失くした少女は、まだ護るべき大切な親友がいる。ならばそれを絶対に守り通せ。もう、自分の様な、絶望にとらわれた人が少しでも減ってくれる様に…。 復讐と呪いで、黒く冷たく塗り固めた自分を、死が吹き飛ばした最期の刻に。
願ったのはそんな、純粋な絆の幸せ…]
(137) 2014/08/23(Sat) 03時頃
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[…重力術式が消えた。『王の錫』が倒れたからではない。 『王の錫』は飽くまで聖霊の力を増幅する聖具。それが核ではない。
術式を止める方法は唯ひとつ。『術者の死』のみだ。
最期に心臓を貫かれ、重力の楔から抜け出した大地に倒れた少年は。 既に物言わぬ身体として、混沌とした闇の底へと永遠に堕ちていた。 尊き光の御名の元、ここに狂えし暗黒神の代行者は裁かれたのだ**]
(138) 2014/08/23(Sat) 03時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 03時頃
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― 賢者の塔 ―
ちょっと、どうなってるのよ!?
[流星は振って来るわ>>65 隕石のようなレーザーは降って来るわ>>107
聖都の防御結界ももう限界に近かった。 賢者の塔まで飛んでこないのは不幸中の幸いと言うべきか。]
(139) 2014/08/23(Sat) 08時頃
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全く……聖都がこんな事になるとはね。
[そう言っている間にもこちら側のオーブに光が灯る。 ドナルドと通信を交わす事は出来ないが。
持ち主の危機になれば反応する程度の魔術は仕込んでいたのだ。]
……。
[魔法陣を作り出すと、転移魔術を発動させて。 彼らの元へ向かっていく。]
(140) 2014/08/23(Sat) 08時頃
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― 聖都 大正門付近 ―
……随分とまあ、派手にやったものね。
[激戦を物語るような爪痕。 大の字になっているドナルドを見ると、回復術をかけていく。]
これも壊れるまで、か。
[銃剣を拾い上げる。 「銃剣を正しく扱える様に仕立てられるのはフラウティア王国の銃剣技師だけだ。」と言っていた事を思い出しながら。 なんとか修復できれば、頼りになる騎士にはまだ動いてもらわないといけないのだから。]
(141) 2014/08/23(Sat) 08時頃
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[視線をアマト・カザミヤに送る。 目の前の彼は死んでいるのか。 それとも、昏倒しているだけか。
近くに落ちていた「王の錫」を手に取ると。 それはクラウディアに呼応する様に白く染まっていく。]
やはり、レガリヤは持ち主次第って事ね。 ……闇にも染まるとは。
(142) 2014/08/23(Sat) 08時頃
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流石、私の騎士様ね。
[ドナルドの治療を終えると。 転送の魔法陣を開いて。]
さあ、戻りましょうか。 今回の戦果は素晴らしかったわ。
聖遺物も回収できた事だし、ね。
[ドナルドと、アマトを連れて。 賢者の塔へと帰還していくのだった。]
(143) 2014/08/23(Sat) 09時半頃
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ありがとう、ドナルド。
一先ずは、次の指令があるまでは好きにしてて良いわ。 子供達もドナ兄の武勇伝を聞きたがっていたわよ?
[アマトの身体を魔術で先に私室へと運ぶと 彼女自身もそのまま私室へと歩んでいく。
何をするつもりかは問われてもそれには答えずに。]
(144) 2014/08/23(Sat) 09時半頃
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「王の錫」サンクティス、私にその力を示せ――
[かつて、自身が語った言葉>>3:234。 だが、この聖具を併用すれば或いは。 今まで出来なかった魔術の行使も可能になるかもしれないのだった。
いつの間にか、背には6枚の翼。 この状態になる事も、以前よりも簡単に出来ていた。
聖霊力が周囲に溢れ出す。 いくら汲み出しても底が見えない。 むしろ、汲み出す傍から溢れてくるその聖霊力に感嘆して。]
(145) 2014/08/23(Sat) 10時頃
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[闇の聖霊力を掻き集め。 心臓の周囲を補強させるようにアマトに埋め込んでいく。
これも、闇の聖霊力すら溢れさせる聖遺物があるが故だった。]
そういえば貴方。 「亀吉」にしては魔力のキャパシティーが低かったわね。
良いわ、私が力をあげましょう。
[これも初めての試みだった。 元より、魔術の才能は生まれ持ったキャパシティーと考えているのだから。
だが、これが実現すれば。 神聖十字軍はもっと強化出来る。 その思考は、ここ最近で聖都が何度も大いなる被害を被った時から生まれていた。]
(146) 2014/08/23(Sat) 10時頃
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妙ね…… どうしてこんなに闇の聖霊力と相性がいいのかしら。
[元々が「亀吉」だったとしても。 闇の聖霊力が馴染みすぎている。
クラウディアは知らない事実だったが。 暗黒神の代行者となり。 そして、死の淵にてさらにルゥ=カタストロスの祝福を受けたアマトの身体。 単純な魔力のキャパシティで言えばクラウディアとラディエルを除く枢機卿の面々と同格にまで成長していた。 それに気がつかないクラウディアがさらに闇の聖霊力で補強した結果。 アマトの力はさらなる高みへと昇っていく。]
(147) 2014/08/23(Sat) 10時頃
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今の貴方なら、地水火風も自在に操れるでしょうね。
ふふ、目覚める時が楽しみだわ。
[眠っている彼の頬を撫でて。 まだ目覚めはしないだろうが。
きっと教団の戦力になってくれる。 そう、ドナルドと同じ様に。]
(148) 2014/08/23(Sat) 10時頃
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……驚いた。 こんなタイミングで迎えに来るとは…。 こんな格好で失礼します。
[とはいえ、身体は指先一つ動かせないのだ。 それ程まで、身体中の骨は砕けて痛みと共に立ち上がることも出来ない。 例の物を回収した様子を見ながら、ようやく治療を施して貰えれば、ゆっくりと立ち上がる。]
クラウディア様の騎士たるもの、この程度の事こなせないでどうしますか…と、言いたいところですが、こんな化物の相手をするのはこれっきりにして欲しい。
[そう言って砕けた銃剣を拾い上げて、何かを思ってじっと見つめた。]
あぁ、戻りましょうか…。
[そう告げて転移の魔法陣にその身を委ねて。]
(149) 2014/08/23(Sat) 10時半頃
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―賢者の塔― [戻って来て子ども達の顔を見て、少しだけホッとした。 とりあえず好きにしていい…そう指示を出すクラウディアを見つめれば、アマトも一緒に連れて来た事を疑問にし…。]
今回は運良く勝てただけだ。 何をするつもりかは知らないが…トドメを刺しておかないと貴女の身を案じる仕事が増えてしまうんだが…?
[そう問い掛けても、返答は帰って来なかった。 そのまま私室に向かう様子に小さく溜息を漏らした。]
俺はお前の騎士だと言った…お前の命令じゃないなら、お前のそばを離れないよ。
[背中にそんな言葉を投げ掛けて、彼女を見送った。]
(150) 2014/08/23(Sat) 10時半頃
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[それから、部屋の片隅のテーブルに砕けた銃剣を置いた。 じっと見つめるが、修復が出来るとは思えない。]
肉親とは言え、魔力質というのが違うのに、強引に魔力を送り過ぎたな……。 あのバカみたいな重力もあって限界だったのだろうな…。 おやすみ…ブラックボルト……。
[さて、彼女の騎士たるもの、このままでは役立たずだ。 銃剣抜きではマトモに戦える気がしない。 いや、剣術は並の騎士に負けることはまず無いだろうし、銃の腕前だってどんな狙撃手にだって負けることは無い。 しかし……]
ここ最近会ったような連中と戦うなら…銃剣抜きでは次はおとなしく死ぬしかないな。 無尽蔵の魔力量……といっても魔法は使えんしなぁ。
[そんな独り言を楽しそうに聞く子ども達に気が付けば、小さく溜息を漏らして。]
すまない…疲れているから、少し休ませてくれるか?
[そう言って全員の頭を撫でて、ベッドに倒れこんだ。]
(151) 2014/08/23(Sat) 10時半頃
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いずれにせよ…武器はどうにかしなければならないな…。
銃剣じゃなくても…剣だけでもいいから適当に…。
[天井を見つめながら、さてどうしようか、と…**]
(152) 2014/08/23(Sat) 10時半頃
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[眠っている彼の意識に魔力を注ぐ。
レティーシャに行ったのと同じ神のキセキ。 ドナルドのように言葉で説得しなかったのは。 彼には守るものがそこまで無いと思っていたから。
シーパルの事を知って居たならばあるいは言葉で懐柔しようとしたかもしれないが。]
ねえ、アマト。 貴方のお兄様も貴方の親友も。
みーんな、クロス・オブ・メサイアに協力してくれたのよ。 だから、貴方も一緒に戦いましょう?
[偽りの記憶。 それを無防備に眠る彼に注いでいく。]
(153) 2014/08/23(Sat) 13時頃
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これで大丈夫かしらね。
[「王の錫」で増幅された魔力。 それをアマトに注ぎ込み。
やがて彼が目覚めれば神妙な表情で語りかける。]
起きたみたいね、アマト。 アマネとオスカーは残念だったわね。
[2人はクロス・オブ・メサイアのために生き。 そして、殉死したと言う偽りの記憶を植えつけた。
『断罪の子羊』とか数年前に行方不明になったとか。 都合の悪い記憶は改竄したままで。]
(154) 2014/08/23(Sat) 13時頃
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だからこそ、貴方は悲しんでいないで立ち上がらないといけないわ。
ほら、あれを見て。
[魔術の鏡で、闇の軍勢を映し出す。 その軍勢が迫ってくればまた、子供達が死ぬと語り。]
2人の分まで共に戦いましょう……ね。
(155) 2014/08/23(Sat) 13時頃
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新しい服も用意したわ。 遠慮なく使って頂戴?
[クロス・オブ・メサイアの司祭が着るような服。 上質の生地に、金糸で十字架や百合の紋章を腕や腰に描いたそれを示す。 そして、白金で作られた十字架。
服も装身具も、洗脳された頭には素晴らしいと映るであろう。]
(156) 2014/08/23(Sat) 13時頃
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― 旧王城 ―
そんな……唯物論的な話じゃないわ。
[暗殺者>>125の言葉に首を振り。 一度灯った光を隠そうとするかのように、少女の眼差しが険しくなる]
在るのは希望。失くしたのはそれ以外すべて。 そして希望も――もうすぐ尽きる。
[皮肉げに顔を歪めた少女に持ち掛けられたのは、意外な申し出だった>>127]
(157) 2014/08/23(Sat) 14時頃
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なに馬鹿なこと言ってるの? それでどうにかなる訳ないじゃないの。
[吐き捨てるように言って、ゆっくりと身体が傾きかけている暗殺者を睨んだ]
ああ……でも。 貴方が黙ってやられてくれるというなら、それは好都合だわ。 影に紛れ暗躍していた貴方が死ねば、さぞかし――
[焦点がぶれ始めた視線に、先程までのような見切りはもう不可能であると踏んで。 少女は一振りの黒いナイフを手に、悠々と近付いていく。 そして、その右手を振り上げ――]
(158) 2014/08/23(Sat) 14時頃
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――何?
[しかし、その右手は左手により止められた]
――――何よ?
[全身の傷に黒布を巻き、滑稽な操り人形のようになりながら。 それでも、指先までは操れぬだろうというように、左の指が右の手首へ喰い込んでいく]
……やめなさい! 「―――めて」
(159) 2014/08/23(Sat) 14時頃
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もうやめて……!
[搾り出すような声が、少女の喉から発せられた]
おじさんも、おかしなこと言わないで! ……おじさんが死んで、シーパルが嬉しいわけない。 そんなこと出来ないよ……!
[しかし、言葉では否定しながらも、ナイフは少しずつ暗殺者の胸部へ近付きつつあった。 動き掛けている少女の心を抑えようというように、黒の衣が締め付けを強くする**]
(160) 2014/08/23(Sat) 14時頃
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シーパルは、きっとおじさんの事、大切に思ってるよ……!
(161) 2014/08/23(Sat) 14時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/23(Sat) 16時半頃
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[しばらくしてから起き上がる。 疲れは多少取れたようだが、まだまだ疲労は癒えていない。 部屋の外に出て、研究員らしき人物に声をかけて捕まえる。]
この塔、防御結界のようなものがあったな? あれは魔力を注ぎ込んで組み上げるようなものなのか?
[そうだと答える研究員の顔を見て、塔の外に視線を送る。]
魔力を注ぎ込めば、その分結界の力は強くなるのか? 臨海点とかは?相対的な魔力量で変わるのか?
[矢継ぎ早に問い掛ければ、既にクラウディアが魔力を籠めて結界は充分だと答えられた。 が、まだ固める事は理論上可能らしい。 最も、これ以上手厚くするために注ぎ込む魔力量は莫大な量が必要らしいが…。]
…そうか、その魔力を籠める場所に案内しろ。 別に特別な魔法が使えなくても、純粋に魔力を注ぎ込めばいいのだろう?
[戦闘の後にそんな魔力が残っているわけないとか、軽く笑われたが、いいから連れて行け。と、睨みを効かせれば、大人しく案内される。]
(162) 2014/08/23(Sat) 16時半頃
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