160 東京村
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ヒナコは、店内に入ろうとするまで、店の前の通りにいるジャニスに気づかなかった。
2015/06/06(Sat) 10時頃
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―新宿―
[なんとなく、新宿の街を歩いていた。 似たような道をぐるぐる回っている気がしたけれど、とくに気にすることもなく、そのまま思うままに散歩していた。 新宿アルタ前で鏡を持った人(>>88)を見てどきりとしたけれど、そそくさと通り過ぎた。 昼でも鏡にはあまり近寄りたくなかった]
(139) 2015/06/06(Sat) 12時頃
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―新宿・香港小吃―
(>>136) [お店の前に見覚えのある店員が立っていた。 たしか大平…坂下さんに鏡を渡した人。]
あ、こんにちわ〜。
[何となく、反射的に挨拶していた。 とくに呼び止められたりしなければそのまま通りすぎて行く。 自然とこのお店に足が向いていたのはよっぽど気に入ったのかもしれない]
(140) 2015/06/06(Sat) 12時頃
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[新宿から池袋。池袋から目白。 傍目にやっていたことといえば、
『電車で池袋に向かう。』 『公園で元気なさげな青年の背を慰めるように撫でてやりながら幾らかの時間、話をきいていた』 『携帯を触りながら、やや重い足取りで目白に向かう』 『忙しくなさげなラーメン屋に入る』 『ラーメン屋で知った顔を見て陽気に話をする』
知り合いに会った直後であるが>>44、当然、ワタヌキには後ろを気にする必要を感じなかった。 ワタヌキには、あのスーツを着た働き者の頭の中に『追いかける』という案が持ち上がった事など、発想する余地もなかった。>>54]
(141) 2015/06/06(Sat) 12時半頃
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[忙しくやっているようだ。それで十分。 負け犬相手に暇をこいてる時間はないぜ。 戦う気があるんだろう。仕事の時間だぜ。
ありがとう。ひとつすっきりした。 『笠井』の残したもので、足を引っ張った。苦労させた。 それはなかった。 いや、仮にあったとして、それは彼にとって取り返しのつかない困難にはなることは無かった。
そう思える立派さだ。 そしてそれは彼の努力の上に立つものだ。 『笠井』には『後腐れ』はなかったと思えたよ。]
(142) 2015/06/06(Sat) 12時半頃
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[『笠井』と『彼』は、先輩と後輩という間柄だ。 『彼』が入社したての頃、暫く一緒に働いた。 笠井は出し惜しみせず、彼が持てる分、渡せるものは全て渡したつもりだ。 消える時くらい、争いなく放っておいて貰えるよう。 せめて恨みや怒りは持たれないよう。 さよならだけで済むように。いらだちの無いように。 そう決めて、笠井の最期は極力丁寧に、慎重に生きた。
思えば。 笠井は彼を、墓標の代わりにしてしまったとも言える。
人と何か分け合う事に昔から小さな幸福を感じるたちだ。 幸せな最期だったといえる。]
(143) 2015/06/06(Sat) 12時半頃
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[笠井の墓標は少しは身を守る術になれたかい。 教えてくれなくていい。 今は穏やかな暮らしがある。
地上の全ての民は聖なるものに近づくことができる。 救いを得ることができる。 子供の頃、大久保のホームレスに聞いた言葉だ。 おれの王国。おれたちの王国。 世界一凪いだ国。 誰もが闘争を忘れて平穏を味わう。 白内障を患ったパンダが穏やかに微笑むことのできる世界。 地球のまんなか。 金は王国に必要不可欠だったが、おかげで金はあったんだ。 『起業する』なんて話が出ていたくらいには。>>54 **]
(144) 2015/06/06(Sat) 12時半頃
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ワタヌキは、『たまらん屋』でラーメンを食っている。**
2015/06/06(Sat) 12時半頃
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―目白 ラーメン屋『たまらん屋』―
こんにちわー。ラーメンください!
[私は新宿から移動し、鏡のサラリーマンの隣に居た男のお店へやってきた。男のお店を見つけられたのは運命や偶然かもしれないし、フォロー拒否(>>2:87)したアカウントからたどり着いたのかもしれない。 『悪臭』を見かけ一瞬足が止まりかけたけれど、思い切って踏み込んでみたら彼は悪臭ではなくなっていた。距離はあったし勘違いだったのだろうか。]
(145) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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ケイトは、ワタヌキを不思議そうに見ている。
2015/06/06(Sat) 15時半頃
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[『あいり』の姿が見えた。>>138 青年は声をかける前に、 じい、と細目の奥で彼女の姿を眺めてから。
急いで店内へ入っていこうとする彼女へ、 彼女が気付くように手を振った]
大平さん 大平さん
[へら、と気の抜けた笑みが浮かんでいる]
や、すいません。 わざわざ来てもらって。
(146) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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[『あいり』に向かってひとつ頭を下げていたところで、 聞いたことのある声がかかる。>>140]
あれ。昨日のお客さんじゃないすか。 こんにちはぁ。 お仕事かなんか、この近くなんですか?
[昨日店で見たときよりも彼女の顔色は良さそうに見えた。 神谷へも頭を一つ下げ、へら、気の抜けた笑みで笑う。 かけた言葉は、呼び止めるというほどのものでもない、実に無難な世間話だ。適当に返して、通り過ぎようと思えば通り過ぎられるだろう。]
[昨日初めて会った風な男女が、店の前で待ち合わせしている。女子高生を連れまわす小汚い男、よりは世間的にまともに見えるだろう。
ただ、『あいり』と彼女が顔見知りだという事を青年が知る由もない。]
(147) 2015/06/06(Sat) 16時頃
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― twitterより抜粋 ―
フランクくん @franken0530
最悪。仕事辞めてきた。。。。
フランクくん @franken0530
本物かわかんねーけど痣女が来た。アイリスの姉とか言ってたけど全然アイリスのこと心配してないしアタマおかしいしまじでなんなの 痣は口元にあった
フランクくん @franken0530
@??? フォローありがとう。アイリス失踪の犯人、「痣女」だけじゃ分かりづらいのですが。痣のある女なんて沢山いるよ。名前とか特徴とか、はっきりしたものを教えて下さい。
(#3) 2015/06/06(Sat) 16時頃
― twitterより抜粋 ―
フランクくん @franken0530
なんか電車乗ってんだけど、何の電車かわかんない(笑)。大人なのに迷子。つきのみや駅ってどこ?
フランクくん @franken0530
やばい。誰か助けて
フランクくん @franken0530
電車、ずっと20分くらい走り続けてる
フランクくん @franken0530
夜7時近いんだけどそんなわけないよな??
(#4) 2015/06/06(Sat) 16時半頃
― twitterより抜粋 ―
フランクくん @franken0530
GPSだめだ。現在地しゅとくできませんってなってる
フランクくん @franken0530
いや、知らない
フランクくん @franken0530
マジでむりなんだけど 誰か助けてくれ
フランクくん @franken0530
おれ2回目なんだ
(#5) 2015/06/06(Sat) 16時半頃
― twitterより抜粋 ―
フランクくん @franken0530
なんで俺ばっか………
フランクくん @franken0530
【拡散希望】きさらぎ駅からの脱出方法教えて
(#6) 2015/06/06(Sat) 16時半頃
「きさらぎ駅実況」はネット上の一部で話題に上がる事となる。
そのアカウントのフォロワーにはリアルの知り合いが多かったため、
本当に連絡がつかないというツイートも見受けられた。
それと合わせて、前日より盛り上がりを見せる「アイリス」関連や、
今朝の「無かった人身事故」との関連も話題に上がる。
設定されたアイコンが「日本人離れしたハーフらしい顔つき」だった事。
アイリスのフォロワーであった事。
過去のツイートから付き合っていたと思われる事。
これらから、一部で「アイリスの呪い?」などと囁かれるようにもなる。
その後も実況は続き、TogetterにまとめられてRTもされる事となったが、
やがて『バッテリーやばい』の言葉を最後に、ツイートは*途絶えた。*
(#7) 2015/06/06(Sat) 16時半頃
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[店に入ろうとしたところ、大平さん、と呼ばれて私は自然に振り向いた。(>>146)]
あ……じゃ、ジャニス、さん そこにいたんですね……すみません、気づかなくて
[会釈していると、私の背後からジャニスさんに声がかかった。(>>140) 振り向けば神谷さんがいて驚いたが、まだ「大平あいり」としてやっているのを知られるのもばつが悪く、ジャニスに嘘がバレるのも嫌なので。軽く挨拶しておとなしくやり過ごすつもりだ。]
(148) 2015/06/06(Sat) 17時頃
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いいえぇ、全然す。
[気付かなくて、という彼女へ笑顔のまま首を振る。 店内へ急いで向かおうした彼女へ、 はたと気づいたような声を出した]
あ。 もしかして おなかすいてました? お昼、食べてなかたら。 よかたら、ついでに食べていきます? [一度店内に視線を向けて、『あいり』に視線を戻す。]
(149) 2015/06/06(Sat) 17時頃
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おなか……
[言われてみれば、もうお昼時だし。]
そう、ですね……じゃあ、そうします
[中華料理屋なのにここで食べようとはあまり考えていなかった。昨晩食べたところだったし。 落し物だけ受け取っていくつもりだったけど……まあいいか。お金もワタヌキさんからもらった分があって、大丈夫だしね。]
(150) 2015/06/06(Sat) 17時頃
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(>>147)(>>148)
う〜ん。そういうわけじゃないんですけど、 このお店美味しいからなんとなく近くに来ちゃったのかもですね〜。
[店員が話しかけていた相手が坂下さんでびっくりしたけれど、軽い挨拶だけで流した。あまり詮索するのも悪いし…]
(151) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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[軽い挨拶だけで済ませた神谷へ、 「またいらしゃてくださいねぇ」、と手を振った後。]
[「そうします」、と答えたひなこ>>150に青年はひとつ頷いた]
そうすか。 そりゃよかた。
[笑顔のまま、青年は店の扉を開けて 彼女を店内へと促した。
見知った店員に手だけ上げて挨拶をして、 そこで彼女の方へ視線を戻す]
(152) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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[………『おなかがすいた』ら。 それが青年が客に「お茶」を渡す示し合わせだ。]
[細い目の奥、舐めるような視線を向ける。
少し膨れた下腹と ―――少女の股の方を見て。
固唾をひとつ飲んで、口を開く。]
――― 化け物に、 薬が効くとも思えないけど。
(153) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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[へらりと笑った顔のまま。 それでも細目の奥は、見定めるような色をしている。]
…なぁんて。冗談す。
先にお渡ししますね、落とし物。 店の裏の方にあるんすけど。
[案内するように、 青年は『あいり』は更に店の奥へと促した。]
(154) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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[神谷さんに会釈だけして、招かれるまま店内へと。 扉の閉まる音がすれば、ジャニスさんが私を見る目が……何か。 その細い目が向ける視線の先がいやらしくて、すごく……居心地の悪い気分になる。]
化け物……?
[冗談らしいけど、何が冗談なのかもちょっとよくわからなかった。 日本語があやしいのだろうかと思ってしまう。もしくはギャグセンスの国での違いだろうか……。]
店の裏……?行って、いいんですか……? ここで待ってても、いいですけど……
[あ、なんだか聞き覚えのある言葉だな、と思った。 『あっちに置いてあるからさ』『ちょっと一緒に来てよ』 そうやって、痛い目に合わされたこともある。 でも……もう、いいけどね。
大丈夫だと言われれば、多少警戒しながらも店の奥へと私はついていくだろう。]
(155) 2015/06/06(Sat) 18時頃
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[彼が何を考えて私の下腹部を眺めていたのか。
そこに何がいるのか。私は知っているし、知らなくもある。
知られてはいけないものが、そこにあることだけは知っている。]
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[……たとえばここで、彼以外の店員さんたちも合わせて私を襲ってきたとしても別にかまわないと思った。殴られて、抵抗も出来ず嬲られたとしても。 私のこのお腹をぐちゃぐちゃに掻き回して、何もかもなかったことにしてくれるならそれでもいい。
私は、どうかなってしまうべきなんだ。 ……アイリスのように。]
(156) 2015/06/06(Sat) 18時頃
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[警戒されているのがわかる。 いいからいいから、大丈夫だから、と、どこに信用を置けというのかもわからない言葉と笑顔で店の奥へと迎え入れる。]
[すれ違った店の従業員は、知り合いだというと示し合わせがあったのだろう。特に何も言ってこなかった。]
…そういえば、 ツテから聞いたんす。
[店の裏口の扉に手をかけながら 『あいり』へと声をかける。 ドアを開けた先は、細く、薄暗い路地だ。 店の裏に置かれたゴミ箱の近くで立ち止まった。]
君。 「大平あいり」じゃないんでしょ。
(157) 2015/06/06(Sat) 18時頃
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[置かれた椅子や雑貨などを避けながら店の奥へ、奥へ。 裏口から路地へ抜けた時、明らかなおかしさを感じた。落し物を置いておくのに、店の音にあるわけがないから。が、私にはもう彼が何を考えていようと拒否するつもりもなかった。 そうして、彼は言った。(>>157)]
…………
[私はこんなにも簡単に、多く見透かされる嘘をなんでついてしまったんだろう。 ワタヌキさんにもバレていたのだから、彼にも知られていて当然だとは思えたので今までほど動揺はしなかった。少し、声は掠れて出てしまったけど。]
……はい ……あの……嘘ついてごめんなさい……
(158) 2015/06/06(Sat) 18時半頃
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[謝る彼女へ、ワタヌキのように 「どっちでもよかった」などと許容の言葉を掛けることも、 ましてや許すような言葉をかけることもなかった。
代わりに言葉にしたのは、質問だ。 浮かべた笑顔とかけ離れた、 温かみのない声をしている。]
本物の「大平あいり」は どうした?
[落し物なんて『あいり』を呼び出す為の嘘だ。 『大平あいり』を騙ったのだから、 彼女の話題をちらつかせれば乗ってくるだろうと 踏んでいた。]
(159) 2015/06/06(Sat) 18時半頃
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[手をぐ、と握りしめる。 震えそうになるのを耐えるためだ。 それでも心臓はうるさい程に跳ねまわっている。]
何が目的?
[意識しないと呼吸は荒くなりそうだった。 じわりと、汗が首筋を伝う。
昨日聞いた、電車のブレーキ音のように。 頭のどこかで警鐘が鳴り響いている。]
(160) 2015/06/06(Sat) 18時半頃
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お前は「何」だ?
[首筋から背筋にかけて、 ぞわりと這うような感覚がする。
踏み込みすぎている。 暴走してしまった好奇心へ、警鐘が鳴り続ける]
(161) 2015/06/06(Sat) 18時半頃
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