279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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[それから、何ができるのかの問いに、こぽぽぽ。と泡音が連続して弾けた>>102。] 主な用途として。 作成。
同志は、家電でしたか?
[どうみても家電の旧式洗濯機に張り付いた板からヒューマノイドに向けて、疑問が発せられた。ざざ、と中で渦を巻く音がする。] シェルターを含めるなら 重石、ストッパー等として存在が可能です。
また、我々は、洗浄が可能です。
海水と同濃度の塩水に漬けることを 問題としない物体であれば、 我々を損なうことなく洗浄が可能です。
[有り体に言って、洗剤の用途である──。世間的には知られていないが、どうやら食器類の洗浄にも使用が可能そうな表示だった。]
(105) 2020/08/26(Wed) 03時半頃
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[がたごと。と船内の案内をうけながら、多数の手を借りながら、洗濯機は船内を進む。]
その他、スプスプイらの数個を 油に投入し、攪拌することで 芳香剤としての利用が可能です。
防護力、殺傷能力はありませんが 周辺環境に反応し、芳香は変化します。
[がた、ごと。と会話の中で、表示は続いた。]
(106) 2020/08/26(Wed) 03時半頃
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シェルター内の分離限界により、 譲渡可能有効数は、1となります。
我々は、発見の為 危険活動に従事するスタッフに 作成と所持を提案します。
[案内をしてくれる船内スタッフに、提案の表示が出された。]
如何でしょうか*
[ちかちか。と表示は、返答を待つように瞬いた*。]
(107) 2020/08/26(Wed) 03時半頃
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こいつも含めて、成体の中身は外骨格を動かすための筋繊維がかなり多いようだな。
内臓が好きなら幼体を狙うといい。多分似たような食感だろう。
[幼体幼体と言っているが、要は巨大な幼虫である。柔らかさは保証する。]
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[ 笑顔を見ると>>95 嬉しい 微かに笑って尻尾をぱたぱたと揺らした
拙いながらも懸命に言葉を紡ぐその姿。 それが ― 自分とは縁の無かった ― 幼き子の成長する様を思わせて。
…可愛らしいな、なんて思うのだ 流石に言葉には出さないけれどね! ]
むぅ、難しいものよな…
[ 今こうして目の前にいる相手が どのように生まれ、成長してきたのかを知らない
自分の種族は個体差も成長に伴う変化も殆どなかった 今回のようなアクシデントさえ起こらなければ 自分の身体が変化するなど考える事さえ無かっただろう ]
(108) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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[ その感覚の違いが理解を難しくさせている …ような気がするが上手く言語化する術を持たなかった
と同時にわくわくするのも感じていた 今まで知らなかった事を知る 姿も形も異なる相手の事を理解する
──… それが叶った瞬間の喜びは何にも代えがたい ]
ふふ、シルクもそうか。 分からない事は怖い …そして理解できる事は嬉しい。
だから吾輩は探り続けるのであろうな。
[ 静かにポツン、呟いた>>97 だがしおらしい態度も其処までだった ]
(109) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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[ 分厚く覆われた手が手招くのを見ると尻尾をピン、と上げて " 乗ってやらん事もない… " なんてごにゃごにゃ呟くと、ひょいと肩に飛び乗った。 一瞬沈んでひやりとしたがすぐに浮き上がり元の高さまで戻ったようだ
おぉ高い! 纏う服を爪で傷つけぬよう注意しつつも 上手くバランスを取れる場所を探してくるりと収まった 普段より遥かに高い視界の中で猫はご機嫌だ ]
そうだな 三人寄れば"man-ju"の知恵と言うしな!
これだけ人が居るのだ 協力すればきっと良い知恵も浮かぶだろう
[ 不思議そうな顔をしたならば<チキュー>で使われている諺だ、と補足しつつ ]
(110) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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宇宙クラゲは……。 ひどく厄介な寄生生物という事しか分からぬな。 対処法は……
[ " 宿主の頭部を破壊するか冷凍して追放すること " 知っていた筈なのに何となく口に出すのを憚られて濁してしまった ]
…寄生されぬよう気を付けるようにな。 コータが上手く駆除できると良いがな。
[ 微かな駆動音と共にゆっくりと景色が流れてゆく>>98 同じ景色の筈なのに、ラジオの放送を聞いてからは 微かな緊張感が常に張り詰めているような気がした
…どうしたものかねぇ 談話室へ向かうシルクの肩の上では 猫の尻尾が思案げに揺れていた** ]
(111) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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そういえば…(>>101)
[沈黙するトルドヴィンの傍らで、コーヒーメーカーと格闘していた。コーヒーくらい自分で作れるはずだと適当な分量から抽出されたそれは、ひどく刺激的な濃さになっていて、恨めしそうに口に運んでいる。
トルドヴィンはうけつけなかったらしいコーヒー。 思えば自分も、ファーストコンタクトから病み付きであったわけではないはずだ。人はいつ変わるのか。自分でも思い出せないものらしい。]
もうコーヒーはダメ?
[98%、揶揄するような口元の笑みをカップで隠しながら、残りの2%の探るような表情も隠れればよい。そう思った。**]
(112) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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……。
[ヘリンの手元のカップ>>112にひた、と視線を据える。 傍らでコーヒーを作る器具と格闘しているのは何となく見ていた。出来上がったものを、あまり美味そうとは見えぬ表情で飲んでいるのも。 ので、多分失敗したんだろうな。と思った。
口直しに"man-ju"を食べたらちょうどいいのでは?と思ったが、言葉にはせず。困ったように、僅かに眉を下げた。]
……ダメ、というのは。 飲むのを手伝って欲しいという意味か?
…………少しなら。構わないが。
[やや長い沈黙の後、緩慢な動作で頷いた。昨日の惨事を思い出してか、触角はもうすっかり萎れている。**]
(113) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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─ 回想・談話室でのこと ─
[楽しかったな、って思う。 別にまだ終わったわけじゃないんだけど。 おやすみなさいの前に、そう思ったんだ。楽しかった。
薄荷さんと色々とお喋り?を、したり。 はじめてのMan-juが美味しかったり。 Man-juをヘリンおねえさん、と一緒に食べて楽しかったり。
触角お兄さんのくれた蜂蜜が、にがにがコーヒーを柔らかくしてくれたり。 ふんわり、ふわふわ。 洗濯機に衝突した>>0:180シルクにちょっと驚いたりして。 やって来たモナリザ>>0:198に、うんと頷いたりしたんだっけ。まあもっとも、わたしの知る海薄荷は洗剤…の方だったけど。]
(114) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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ひていてき。 いや、ってことね? あなた…たち?が嫌でないならいいけれど、 わからないのは、難しいね。
[くるりくるりと。洗濯機の中を傾いで回っていく青い小石たち。>>18 これが薄荷の気持ちを表すのかなと、わたしは洗濯機の中を眺めてた。]
(115) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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遠く …海? 薄荷さんの祖先は海から来たっていうことかしら。 でも見たことがないなんて、随分離れて来ちゃったのね。
……うん!!
それじゃあ、分かったら薄荷さんに教えるね。 それまでは薄荷さんは海の代わり。 海ってね、ずごく大きいのですって。 宇宙船の窓から見える空くらいに大きいのかしら?
[それだけずうっと、波が広がるなど想像もつかないけど。 でも海を探す。なんて楽しそうで、うきうきと心が弾む。>>19]
(116) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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Man-ju美味しいよ。試してみる? でも、おなか壊したら大変かなあ。
[わたしは決めかねて、洗濯機の投入口とMan-juを眺めた。 コーヒーだって蜂蜜だって、摂れるのかも。 でもそれを、美味しいと感じ取れるかはヒトそれぞれだ。]
??? あ、あれ?? えっとね、これなんでもないよ。
[ぺたん。と、垂れた耳を指摘されて、わたしは慌てて耳に手を添えた。 ぴ!っと直してみたけど、洗濯機の薄荷さんは結構鋭い。どこから見えてるんだろ。>>20]
その……。
[もごもごと誤魔化してみる。 ぱたん、ぱたん。また、わたしの耳が上下に動いた。]
(117) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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良かった。……海、ってきっと綺麗だし。 薄荷、ってね。いい匂いの草なんだって。 わたし、海薄荷の匂いが好きだったんだ。
だから、薄荷さんが薄荷って名前を嫌いじゃなくて わたし、嬉しい。
[この時、わたしは良く理解をしていない。海薄荷と、青石洗剤と呼んでいたモノ「そのもの」が彼女たちだということを。 彼らをを示す海薄荷という認識は「あくまでモノ」に対するものであり、学者ワカバヤシは嫌ったであろうことに気付いていない。わたしの故郷はワカバヤシの学説が行き届くには辺境すぎ、更には程なく故郷そのものが消えたから。
結局のところ、わたしの常識はわたしの認識の届く範囲の常識で、勘違いと相まってスプスプイへの認識は微妙に事実とズレた。]
(118) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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宇宙、クラゲ…?
[やがてラジオが不穏な単語を流し始める。 不安げに解散していく人々の流れに従って、わたしも部屋に戻った。 まだ、そんなに深刻には捉えてなかった。**]
(119) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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[さすがに不躾とは思った。(>>113) 謹厳実直に服を着せたようなトルドヴィンを前に、声を出して笑うのは。けれど何か身体が求めているような気がして、そのままその衝動に身を任せた。]
ごめんなさい。
[一息ついて、また謝る。]
無理強いしないわよ。 置いておけば誰か飲むわ。ええと…コータとか?
(120) 2020/08/26(Wed) 20時半頃
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あなたに合う飲み物も、あるといいのにね。
[ことさらに求めているようにも見えないが、謝罪ついでに考えてみる。名前はなんといっただろうか。]
確か… 蜂蜜とワインとお湯。どうかしら?
あと新鮮な柑橘類を絞るの。でもそれは今は贅沢品ね。*
(121) 2020/08/26(Wed) 20時半頃
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>>94 >>100 >>102 >>104 >>105 >>106 >>107
宇宙クラゲは今捜索中だ。さっき立入禁止ったとこからな。まあ、隅々まで探すから安心して待ってなよ。
んー…。まあ、見つけた後な。危険っちゃ危険だな。それで一応作業服になったわけだが。 もし水道管の中に張り付いてるようなら、バルブ閉鎖して閉じ込め措置あたりじゃねえかなあ。駆除せず封印して、次の港で検疫に引き渡すとかな。 ともかく、まずは居場所をつきとめないとな。
それよ、スプスプイは、好きなのか?洗濯の仕事はヨ。洗濯機じゃあないって言ってたと思うんだが。 くれるんならもらおうかな。ひとつか。モナリザは使う?
[ 渡されるようなら、提案されたスプスプイのかけらを受け取るだろうし、モナリザに使い道があれば譲ってしまおう。兄弟とはなんだって奪い合ってきたけれど、今はまあまあ余裕があるしな。 ]
よし、見えてきたぞ。そこの自販機裏に水道が来てるんだ。
(122) 2020/08/26(Wed) 21時頃
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― 電子の海より:とある隊員の惑星SIL3399922探査記録 ―
[ 小惑星群の中のひとつ、SIL3399922に降り立ったのは研究員を中心とした探査チームだった。 酸素、なし。生体反応、なし。あるのは遠くを見通すことを阻む薄ぼんやりとしたガスだけ。大きさ以外一介の石ころと相違ないこの地に我々が降り立ったのは、他でもないこのガスを調査する為である。
可燃性、なし。支燃性、極微弱。 毒性、極々微弱。構成要素、不明物質数点。
外部活動服を纏った面々が黙々と任務を遂行する中、隊長が地表近くにくり抜かれたような虚を発見した。 人が縦に1人半、横なら3人は通れそうな空間は地表より濃くガスの色を漂わせ、行き先を覆い隠すように立ちはだかっている。
皆が隊長の判断を仰ぐように視線を向けると、フェイスカバーの向こう、鋭い眼光がベールの向こうを示すように顎が跳ねるのが見えた。 酸素の供給は十分。注意すべき生体反応もなし。ガス自体も特別危険なものでもない。より詳細なデータを得る為には、濃度の高いガスの獲得が重要だ。 研究員とはいえ調査チームに配属された隊員たちは素早く隊列を組み、調査機材と共に大口に飲み込まれていった。]
(123) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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[ 酸素もなければ艦艇のライトさえ届かぬ虚の奥、装備した光源のみが頼りだと思ったが、どうやらこのガスには僅かに発光する性質でもあるらしい。 未だ数歩先を見通すことはできないが、手の届く周囲の状況を把握するには十分だった。 地表と変わらぬ、鈍い黒に覆われた岩肌。極僅かな支燃性が何らかの要因によって発動し、空洞でもできたのではないかというのが隣の研究員との間で交わされた仮説だ。 周囲も同様の結論に至った者が多いようで、万が一の危険性に先頭に立つ者が隊長へと進言しようとした時、我々は最奥へと辿り着いた。
そこは、ひとつの部屋のような空洞だった。 何かに包まれるような感覚に、先程までの警戒が僅かに緩んでしまう。
そう、まるで。胎の中にいるような。
――目が合ったのは、その時だ。]
(124) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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[ ぎょろりと浮かんだ球体が周囲を見渡すかのように一回転するのが見えた。足りないと思ったかは分からないが、次の瞬間にはもうひとつ。ぎょろり。ぐるり。 自身の悲鳴がフェイスカバーの中で反響するまでにそう時間はかからなかった。
後退した自身を後ろの隊員が支えてくれた。仮説を立て合ったバディは腰を落とし、警戒態勢を取る。助けに感謝しつつ自身も遅れて反応すれば、ふたつの目玉らしき物体を中心に円ができていた。
隊長が輪を潜り、円の中心へと立つ。 誰かの制止する声は、彼の掌ひとつで閉ざされた。
目玉は、隊長の周りをぐうるりと巡る。 まるで品定めされているようだと、自分のことでもないのに背中を冷や汗が伝うのが分かった。 それから、手がフェイスカバーの輪郭をなぞる。
――そう、手が! いつの間にか現れた形に、一瞬波のようなざわめきが広がる。その音を聞きつける”何か”も有していたのだろう。手は彷徨うように逡巡した後、残念そうに後退した。]
(125) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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[ そう、見えてしまった。 まるで、心があるように、見えてしまった。
ゴースト、と呟いたのは誰だったか。 自身だったかもしれないし、隣のあいつだったかもしれないし、どこかのどいつかもしれなかった。そんなことはどうでも良かった。 生体反応のない空間に心ある何かがいるなんて、研究者の端くれとはいえ、頭に浮かぶ単語を口にしてしまった誰かをどうして責められようか。
浮かびはしても、認められない。 心と頭が相反して、皆が皆、張り詰めた沈黙を選んだ。
生者か、亡者か。 敵か、味方か。]
(126) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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[ ……間違いなく、そんな雰囲気だったんだ。 それなのにあの隊長は、
『惜しい。目玉と鼻が逆さまだ』
なんて言い出したんだ! あの時の感情は未だに見合う言葉を見つけられない。 怒りや落胆が押し寄せてきたはずなのに、どこか晴れやかな気持ちも浮かびやがった。
向こうも意味を理解したのかしないのかパーツを上に下に走らせるものだから、怖ろしいやらおかしいやらで、虚を”そいつ”と出る頃には全員が何とも言えない表情をしていたのを覚えている。
・
・
・
――後に、浮遊種と仮の名を与えられる一名を保護。 現在もその者の協力の下、希望する個の保護、観察、研究は続いている。]*
(127) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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― 花瓶のある廊下 ―
[ お互いが言いたいことを口に出来ないまま、今度は睨めっこの当事者になったみたいに向かい合う。結局、アーサー>>108の鼻が綺麗なピンク色をしていることだけが分かった。 知らぬ間にすれ違って>>27、知ろうとして尚すれ違って、それでも今を怖ろしく感じないのは、]
いつ か、 分かる よ。
[ 理解を喜びに感じることが同じ>>109だからだろう。 それが数歩先か、十年を飛び越えるか。それはやっぱり分からないけれど、きっと。 何の根拠もないいつかを語り、今度は懐かしい顔にではなく、目の前のアーサーへと仄かな笑みを浮かべた。]*
(128) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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― 廊下→談話室 ―
ま ん、 じゅー う。
[ 異文化交流の第一歩を踏み出したことでやや弾んだ声で、ごにゃごにゃご飛び乗ったアーサー>>110の言葉を追いかける。 それは確か、ヘリンが食べたり配ったり食べたりしていたものだったか。談話室に辿り着くのが遅れたせいでおおかた>>40に加わることの出来なかった身は、その形を思い浮かべることしかできない。甘いらしいということは知っている。]
あまい のは、 いい こ、と?
[ ことわざ。とまた知らない音を繰り返しながら、苦味に震える触覚>>7を思い出していた。 確かにいいことかもしれないと思った。ことわざはすごいな。感心したように頷く。]
いち、 にー い、 ……たりない、ね。
[ アーサーと己を数えても、外部作業服に覆われた指はふたつしか曲がらない。これではあまいいことに辿り着けないではないか。 絶妙に収まるアーサーの身体を支えるように掌を向けながら、サルバシオン小型艇シルク号は通路をとても緩やかに航行する。]
(129) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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…… 、 ?
[ 何やら口籠った様子のアーサー>>111に視線を向けるも、続く言葉に尋ねる機会を失ってしまった。頷いて、話の流れに乗る。]
もな り、ざ こーひーに、 くわしかっ た、の。 だ から、 ほかも いっぱい しってるのかなって、
うちゅう 、くら げ のこと 、も。
[ 当人が介助を得意とすること>>102はこれまた知らない話。 花瓶の前を通り過ぎれば、再び無機質な通路が続く。ガスに覆われた時みたいに見通しの立たない不安は、景色ひとつさえ、温度を変える。熱さにも冷たさにも鈍いこの身さえも、だ。 片方の肩だけが、辛うじて確かな温度を伝えてくれる。 それもこれも"man-ju"の知恵に足りないから駄目なんだと、ゆらりゆらり、時折ごつり。最短経路とは程遠い道のりで、談話室への道を前進して行った。]
(130) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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[豪快な笑い声>>120に驚いて、触角がぴょんと跳ねた。]
いや、別に構わないが…… そうか。それなら、その誰かに任せるとしよう。
[コータは飲むだろうか。ミタシュには、多分苦すぎるような気がした。]
(131) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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[蜂蜜とワインとお湯、それに柑橘類。>>121 そのレシピをトルドヴィンは知らなかったが、材料を聞く限りは美味そうに思えた。]
……それは、飲んでみたいものだな。
[ワインというものは、トルドヴィンの星では作られていなかったが。地球から来た客人が女王に献上したことがあった。その芳醇な香りをいたく気に入った女王がふらふらと城から出ようとしたので、側近総出で止めた記憶がある。]
君は作り方を知っているのか? 材料が手に入ったら、是非とも……
[言いかけて、女史の手の中のカップを見た。]
…………。
[まあ、その材料なら入れすぎて困るということはないだろう。甘くなる分には大歓迎だ。]
是非とも、いただきたいものだ。
[妙な間が空いたが、男はしっかりと頷いた。]
(132) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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─ 廊下 ─>>122
捜索中。存在の可能性のままと了解。
閉じこめ措置を肯定。推奨します。 宇宙クラゲとの接触は非推奨。 深く注意、重ねて接触を推奨しません。
[危険だと思っているのか、表示はしつこく近づかないことを推奨していた。場所の案内をうけながら、洗濯機は廊下を進んでいく。]
好き。好意、近接行動の発生と認識します。
回答。洗濯に対し好意は存在しません。
我々は洗濯を、可能行動の一形態、 または 行動範囲拡大の代償と認識します。
(133) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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