158 Anotherday for "wolves"
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[それから、]
[スティーブンの元に戻る前に>>106 少し困ったような笑みが見えたから。 >>46ドナルドがこちらを見ていたことは ぼうっとしていた男は気付かなかったけど、 それとなく、紙飛行機の流れを遠目で見ていた男は すれ違い様に彼らの他愛もない遊びにひとつ、 乗っかる形でベネットの肩を軽く叩いた。]
ベネット、 ――――……、
[そっと耳打ちするように ベネットにひとつ言葉を投げて行く。 これでベネットにも秘め事がひとつできた。]
(126) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 22時頃
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[漏れる音色と綻ぶサイラスの口許>>124に、はっとする。 己が紡いだ冗談に彼が冗談を重ねただけと知れれば 翻弄されたことが気恥ずかしくなり]
……う。 信じてないわけじゃないけど。 ほら、それだと、サイラスの言葉を軽んじるみたいじゃないか。
[そう返しながらも。 いつも通りとならなかった事が不思議で。 どうしてああも動揺してしまったのだろうと首を傾げる。]
(127) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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[サイラスから告げられたそれに、 躊躇いながらも頷き]
ああ、いつでも歓迎するよ。 ――物語のほうなら、そうだな、考えておこう。 知識の方も用意はしているから、そちらも見るくらいはしてってよ。
[日常を引き寄せるように、 落ち着き取り戻しつつある響きを彼へと向けた。]
(128) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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[冗談なら>>102。いやよ、こんな冗談。 冗談はもっと…たのしくて、クスリとしてしまうような そういうしあわせなものであって欲しい。
頬の涙を隠すようにこすって、慌てて溢れた謝罪のことばにはぶんぶんと大きく首を振る。]
ないてません、よ。 湿っぽいのは、…かびちゃいますから。
[ばればれのうそを、ひとつして 見えぬ焔へ振り向いたのでした。]
(129) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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ラブレター? 熱烈って、そんな……
[ベネットの問い>>81も、サイラスの声>>103も、自分にはよく聞こえて。 いよいよほんとうに「ドナルドさん」はそっちの人なのかと思い始めたあたりで、私宛て>>104だと告げられた。]
…わ、わたしに!?!?
[生まれてこのかた、そんなものを貰った事もなければ 恋の経験すらまだありませんから、 裏返った声が頭の後ろから飛び出します。
ぽっぽと頬が赤くなってきて、どうしてわたしの読めない手紙でなんて、と、恨めしさまでいっしょに湧き出しました。]
(130) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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[肝心の「熱烈でもなければラブレターでもない」という部分はまるで解消されないまま>>125]
さいらす、……かえりましょう。 いますぐかえりましょう。
[何人がその場に居たのか、正確にはわからないけれど まだ大勢の人たちが居るってことは聞こえる声が教えてくれているから、余計に恥ずかしくて。
わたしは顔を真っ赤にしてサイラスの背中にひっついて 「帰り際に」>>104の言葉の先を急かすのでした。]
(131) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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―現在/集会所―
[部屋の壁に体を預けながら、静かに視線だけで部屋を一周。 見知った顔ばかりである事に音の無いため息をつく。 黒銀の声が鼓膜を揺らせば、尽きない溜息はもれるばかり。
『決して在ってはならぬ事』。……当然だ。 我らは人を食さない、故に人間との共存関係を築いてきたのだ。 理解を得る事は簡単な事ではなかった。 その苦労は同胞ならば誰もが知っているだろう。
我らも天秤が傾く事は望んでいない……筈なのだ。 人に怯えられ忌み嫌われることがどれだけの苦痛か、分からないわけが無いのに。 人の噂というものは、そう簡単に腐り、枯れ、絶えるものでは無いというのに。
人知れず、男も知らぬ間に眼鏡の奥の月が細くなる。 それは、長が去った後も変わる事無く。]
(132) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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― 帰路 ―
[族長さまのお話もラブレター騒ぎに幾許か薄れてしまったのは、わたしがまだ子供で色恋に疎いからという言い訳をしておこうか。
集会場を出るまでは、始終そわそわとサイラスの後ろで落ち着かず。周囲から話しかけられれば応対はするだろうが、まともな答えができたかどうかは 少し、怪しい。]
ねえ、ねえ サイラス。 何が書いてあったんですか?
[冷えた外の風が撫でても、染まった頬は焼き立てのアップルパイのようにほかほかとしたまま。 サイラスの袖と腕とを引いて、人気のない路に足音を鳴らす。
ガサガサと紙を開く音が聞こえた時には いよいよ爆発しそうな頬を、両手で覆って ”らぶれたあ” へと耳を傾けるのでした。]
(133) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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[動き出したのは誰だったか。一人、また一人と広がっていた静寂を切り裂く。 それを何処か、他人事のように見つめていた男の傍に寄ったのは。]
……ラディスラヴァ?
[どうしたのだろうか?と首を傾げれば指される手。>>30 一つ頷き掌を差しだせばするすると落とされていく彼女の声。 それを正確に読み取れば、視線を合わせようと彼女の顔を視ながら、ゆったりと音を紡いだ。]
構わないよ、今すぐには難しいが。 そうだな……1時間くらい後の時間なら大丈夫だ。 ラディスラヴァ、何処に君を迎えに行けばいいだろう?
[柔らかさと穏やかさを抱えた声色で、ゆっくりと伝えると。 彼女の返事を静かに待った。]
(134) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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― 現在 ―
[暮れの、涼の風を求め。
鼻の良い猫は、 酒やゴミの匂いより、ずうっと苦手な 漂う香炉の薫を振り払うよう。
開かれた門から、外に出ようとして。 >>109同じ方向へ向かう影の音、 その気配に 濡れ羽が揺れた。]
[スティのところで厄介になってから。 自然とあまり、寄ることも なくなってしまったけれど。
――― 酒場も、 なあんとなく。 事情の深くは知らない。 知らないし、普段は見て見ぬフリ。]
(135) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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[信じているといいながら、
もしもの話をした族長。
信じていないわけでもないといいながら
ドナルドの言葉だけを信じきるでもなく
サイラスの冗談に翻弄された己。
チクリと刺すような痛みを感じるのは――、
己もまた不安を抱え、
何処かで信じきれていないのだと自覚したから。]
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[何故だろう。 わたしのことは、名前で呼んでくれているのに 自分の名前は書かないなんて。そう不思議がるわたしに サイラスは彼の苗字を教えてくれるでしょうか。]
Ravenなのに、赤毛なんですね。可笑しい。
[オーディンに付き添う2羽の漆黒の渡鴉 彼が司るのは、思考か記憶か。 ……それとも?
ぼんやりと、赤毛が胸の中を焦がす焔と重なるが あの夜の背中とは到底思い及ばない。
こつりこつり、サイラスと歩く そう遠くない 家までの距離。*]
(136) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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用事、終わらせれた…かな?
[ガーゼの箱を手に取って、 スティーブンの方へと向く。
先程すれ違った時も、スティーブンとルパートは 互いに挨拶もしようとはしなかった。 どうしてそうなってしまったのかは目の前で見ていた。 8年前、泣きはじめる幼いメアリーを抱きしめながら。
当時少年だった男は静かになってしまった叔母と、 悲痛な叫びを上げる叔父と彼との様子を見つめていた。 丸くなった目からは涙は零れなかったけれども、 静けさと慟哭の入り混じる部屋に不安げな表情を浮かべていた。
ああ、だから。 声を掛けてきたのかな――とも思う。 先程の自分もまた、そんな表情をしていた気がするから。]
(137) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[けれど。
さっきの>>0:414スティのことば。 そのわだかまりくらい、 片鱗くらいは、掠め取っていたから。 足は 遠退いていた。 ]
[が。]
あ。 ルーおじさん、 [笑みを浮かべて、 猫は 振り返る。
すこうし。
頭のなか、 言い澱むスティの様子と 逡巡したけれど。 ]
(138) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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ごめん、行こっか。
[昔の記憶に、僅かに瞳を細めながら。 スティーブンが動き出すのを傍に立って待った。]
(139) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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―― 教会/集会所にて ――
[だまになった人々の背を見送って、クラリッサは立ち止まる。
集団の中にラディの姿があったことは気づいていたけれど、 多くの人々の中では、とても話しかける事は出来なかった。
同年代である彼女は、いつも傍にわんぱくな男の子が居たものだから、落ち着いて話すようになったのは、それぞれが大きくなってから。
それでも少しだけ記憶の片隅にあるのは、
幼き頃の彼女の笑い声――。
.
(140) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[変わらぬまま。知らぬまま。装って。 澱みなんて映さぬように、朗らかを湛え。]
おじさんのとこって、酒場あったよねえ。 久しぶりに今晩、飲みに行ってもいいかしら。
いつも行ってる酒場、
『今回』ので、 行きづらくなっちゃったからさあ。 [あ。]
[ついでに、 レグの惑う顔を思い出した。]
迷惑は、かけないようにするから。ね。
[そう なんてことはなく。 さらり、声を掛けた。 * ]
(141) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[ラディから目を離して、奥へと視線を移すと 厳かに鎮座する黒銀の男の姿が其処にあった。 しばしの間彼を見つめて。 視線を落として、末席に腰を落ち着ける。
花束なんて渡せる雰囲気ではない。 今は、とても。
採れたてのマーガレットの花は未だ瑞々しさを残しているのに、この場ではどこか場違いに思えた。]
(142) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[人々の声が次第に止むと黒銀の男の声は、 静かにあたりに響き渡っていった。
静かな波が砂浜へと、ゆっくりと波打っていくように。
族長の言葉はクラリッサの座る末席でも、 驚くぐらいによく聞こえた。>>#1>>#2>>#3]
(143) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 22時半頃
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なぜ、こんな事が――
[ほつりと落とした言葉は、誰かの耳に届いただろうか。 誰に問うたでもないその投げかけは、か細いものだった。
長く耳にすることのなかった同胞の惨事。 そんな知らせは聞きたくなかったと、少なからず思ってしまう。
噂の真相を、確かめたくなかった。 知りたくなかった。
同胞が、人を襲ったなんて。
そっと瞼を閉じた、その暗闇の中で想う。
童話の中でのお話なら良かったと――。]
(144) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[ぽん、と軽く肩に触れるはグレッグの手。 呼びかける声>>126に視線を向ける。]
ん?
[そっと、綴られた言葉に、はたり、瞬きをした。 そうして今度は此方から耳朶に口を寄せて 密やかに、ひとつ、ふたつ、綴りはなれる。]
(145) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[族長の言葉はどこか、願いにも似た響きを感じていたけれど。
一族の手で、正す――? >#4>>#5
不意に色を変えたその声に、顔を上げる。
次第に上がり始める、村人の声の中、耳に入った声は、メアリーの純粋な疑問の声だった。>>60
メアリー、それからマーゴへと視線は移る。
ああ、こんな小さな子たちにまで。 こんな想いをさせたくはなかったと。
再び瞼を閉じる頃には、花束を持つ手に力が篭もった。]
(146) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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─現在─
( 全く…… )
[落ち着きのない少女と飛んでいっては薬屋の養子の後頭部に当たる紙飛行機と威厳がピンチの大人とエトセトラ。
騒がしい。──が、その騒がしさも いつもの陽気なばかりのものではなく どこか緊張を帯びたもので >>115 目の前のグレッグもまた、どこかそう見えた。
不安げなその視線の先にはルパートの姿があった。 記憶をなぞる。八年前までぐるりとさかのぼる。]
(147) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[話が終われば、三々五々に声は飛び散っていき、 中には冗談を交えたものまで飛び交い始めている。
空気が変わったことを、見計らって席を立つ。 向かうは族長の元。
仄暗い光を持つその背に声を掛け、引き止めたなら、祖父から預かった花束を小分けにして半分、彼に手渡した。]
おじいちゃんから、これを。 ――届けてくださいと。
村が平和であるように、願っています。
[男は願っていた笑顔を見せることはなかったけれど。 それでも僅かに口角が上がったなら、小さく胸を撫で下ろした。*]
(148) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[グレッグに声をかける前、 ルパートとすれ違う。>>109 ぎり、と心臓が締められる心地がする。
二人の間には何もない。 何もないのに 沈黙が村医者を責めたてるようだ。]
──、 っ。
[声が喉奥に張り付いて出なかった。]
(149) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[>>117声をかければ グレッグがゆっくりと息を吐く。 眉を下げて笑うから、ゆるりと首を傾げた。]
ああ、わかったよ。 診療所で聞こう。……ガーゼは今からでも持つが。
[一体何を頼まれるのだろう。 そんなことを考えながら、ジョスランに 届け物をしに行くグレッグを一旦見送る。
ルパートの向かった先には 恐らく教会を出ようとしたのだろうアルの姿。 何を咎めることもない。 自分の所為であの猫の待遇が 悪くならなければいいなと、思うのはそれだけだ。
更に視線を転じれば、 クラリッサの抱えるマーガレットの花が見えただろうか 今日も綺麗に咲いているなと、そんな感想を抱く]
(150) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[さて。彼女の返答はどうだっただろう。 ラディスラヴァの望むように約束をとりつけ、彼女が離れていった後にもう一度溜息ひとつ。]
(僕が心配しすぎ………なら、いいんだけれどね。)
[助手君には出歩くのが危険そうならば、己の家に来ないでも良いと伝えなければ。 そうは思ったものの、思ったとおりに足が動くわけもなし。 気が済むまで思考の海にダイブしてから、集会所の扉を潜ったことだろう。*]
(151) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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─ 帰路へと ─
[ベネットからの男に対する配慮が滲む、生真面目で好感の持てる言葉を貰ったのは、集会所でのこと>>127。 それには『自分の友情大事にしとけ、気にすんな。』なんて返しつつも、そう思ってくれた優しさには素直に感謝を告げる。 続いた店への歓迎の言>>128には頷き、知識も用意と言われれば男は上機嫌な笑みをベネットに投げたのだ。
ラブレターの訂正が上手いこといかなかったとすぐに判るマーゴの反応>>130には、さてどうしたものかと男は眉を寄せる。 最終的には面白いし、何より愛らしいからいいかとそんな残念な判断をすることに。
顔を赤くさせて帰りを急かすマーゴ>>131を、頬を緩ませて見下ろし]
ああ、帰ろうか。
[声にはそんな表情なんて滲ませず、いつも通りを武装する]
(152) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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─ 回想:花屋にて ─
──君とこの花は、どれも綺麗だね。
[世辞でもなんでもなく、 ぽつりと花屋の娘に零したのは 今から二、三年ほど昔の話だ。
花屋自体はそれ以前から利用させて貰っている 彼女の──クラリッサの祖父や母、 それに病死した彼女の父とも面識はあった。
ただ、クラリッサ本人に話しかけたのは その時が殆ど初めてだったように思う。
美しく揺れるマーガレットや アイリスの花に目を細め]
(153) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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……花を育てようとしてもね。 上手く咲かずにすぐ枯れさせてしまうんだ。 何か秘訣はあるのかな。
[そうぼんやりと問いかけた或る昼の事。 ──それからだっただろうか クラリッサと時折会話するようになったのは*]
(154) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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