122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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………何、危険因子≪カラミティ・エンブリオ≫が逃亡した?
[その単語を聞いた途端 男の声色に怒気が満ちる。]
この滅びの庭≪ナイトメア・アヴァロン≫に?
[>>107それは―――そう、或る男の逃亡を知らせる通信。]
(134) 2014/05/13(Tue) 21時頃
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――――……一体貴様ら《機関》は何をやっている!!!
[夜空に叫びが響く。]
“A”にすら助けを請うとは、堕ちたものだ。 “A”の意を忘れたか。
この世界を楽園に導く、虹かける女神 アヴァロン・イーリス《Avalon・Iris》
――――――“アイリス”の名を。
(135) 2014/05/13(Tue) 21時頃
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………これ以上御託を並べる心算なら まずは貴様らの首から刈って並べるか?
[通信の向こうで、 まだ何事か言い訳をする様子に一喝]
引き続き調査続行を命ず。 対象を捕捉次第、連絡されたし。
――――俺の刃は、悪を決して赦さない。 Over
[そうして、一方的に通信を切る。]
(136) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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[結論からいえば――ウィリアム・ウェーズリーは誤った。
眠る娘は、なるほど――御伽話のお姫様≪シンデレラ≫のようだったかもしれない。
――けれど、父は忘れていた。或いは、楽観が過ぎた。
娘は、父を越える速さでD.E.A.T.Hに抜擢された逸材であり。 そしてその能力は――十年前、父がその手で抹消するはずであった、かつての災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫であるがゆえ。
胎内から引き離されていた胚芽は――本来の世界にあれば、孵化に向かって成長する。
即ち――まず破る殻は、周囲を包む水晶の檻]
(137) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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――う、ぁ、……?
[――ホリー・ウェーズリーは目覚めた。
けれど、そこは閉ざされた宮殿。それは、悪夢をも目覚めさせた。
閉門、閉鎖、塞閉、閉所、幽閉、閉域、密閉、閉果、自閉、閉塞、閉室――、 閉じて閉じて閉じて閉ざされ、暗く暗く暗く暗い闇。 暗渠暗室暗黒暗闇、くらくくらくくらくてせまくて。
こんなところはいやだ、やだ、もうやだ。
また、きっとだれかが――、
――だれが?]
う、ああ……っ!? やだ、やだ……助けて、っ……!!
[――ばき、ばき、ぴしり。 未だ人目につかぬ上空、水晶宮から、砕けた破片が眼下の町へと徐々に落ちていく]
(138) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 21時半頃
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あら、それは残念。
ならまあ、せめてこれをどうぞ?
[取り出したのは漆黒の扇だった。 明らかに魔力が篭められているそれを強引に手渡すと。]
それを持って祈ればあたしと一度だけ意識が繋がるわ。 祝福か力が欲しい時は呼びなさいね。
[そう言ってから微笑んで。]
必要ないなら処分しても構わない。 ただし、あたしが居なくなってからにしてよね?
[彼女の意志の強さ。 それは十分に闇巫女の気に入るものだった。
だからこそ、強引にでも何かを与えるという事はしない。]
(139) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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[そして立ち去ろうとしたその時。 水晶の破片が近くに落ちてきていた>>138。
それを確かめようと天を向くと。 そこにあったのは樹氷の宮殿≪クリスタルパレス≫だった。]
へぇ……随分と趣味の良い。
素敵な宮殿じゃない……ねぇ?
[横にまだ居たとしたらアイリスに同意を求めつつ。 力を樹氷の宮殿≪クリスタルパレス≫へと向けて解き放つのだった。]
(140) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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[――無詠唱。
風の力でまずは水晶を受け止めて。 その後に、癒しの優しい風を送り込んでいく。 中に居る相手を落ち着かせようとするかのように。]
(141) 2014/05/13(Tue) 21時半頃
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……困ったって、《アレ》はもうすぐ襲ってきますよ、ご主人?
[>>75……ご主人、『知らないよごっこ』でも始めたのかなぁ ま、いいか。散歩じゃなくても遊んではくれるみたいだし と、思いきや]
! お散歩? お散歩!?
[>>76来い、の一言に揺れる尻尾。 当たり前です、どこまでも着いていくに決まってるじゃないですか! 《湖》? 《黒海》? それとも、まだボクが知らない世界? ワクワクしながら、付き従った先は]
(142) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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……ねーご主人、ここ何か変な臭いするよー……?
[>>77通されたのは、狭い一室 “しょーだん”の時の“ひとばらい”でこういうお部屋に来た事はあるけども。何かここ、人の気配と臭いと思念とが妙な具合に絡まってる。苦手だ でも、ご主人も飲み物に手を付ける気配が無いから、“きんきゅーそち”ってヤツなんだと思う
……変なの。でも、いいか]
(143) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[反応が遅れたのか、それとも相手が早すぎたのか。 渡されたそれは、もはや私の手の中にあった。]
……ありがとう、ございます。 処分だなんて、勿体無い事できませんよ。
[なんという相手か。 扇から溢れる闇の強さに、相反する力がざわめいてしまう。 これ程の神器をぽんと渡せるモノと対峙するのは、いつぶりだろう。
冷や汗が出そうだけれど、そんなものは”A”に許されない。 ただ、浮かべるのは笑みだけ。]
(144) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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えー? ご主人はボクの“主人”ですよー? 解るようにって言われても、《契約》でボクの“探知”に制限掛けたの、ご主人ですよ?
『せんさくむよー、いぬはだまってふせていろ』って……きゃうっ。
[ご主人の意地悪 遊びとはいえ、ご主人から聞いてない事とか、知ってるわけないのにー……
……と、ぶーたれながらテーブルの下に潜り込もうとしたら、頭打った。 そう言えばこの体、人間に近いんだっけ。無駄に縦長いから、なかなか感覚掴めなくてやりにくい 早く“いつもの姿”にしてくれないかなー……]
(145) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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あぁ? 雨か、クソうぜ…ん…?
[人通りの少ない路地を選んで街に潜む中。 光学迷彩を解除した...の頭上に、何か光る物が落ちてきた>>138]
…ハァァァ!? これガラスかぁあ!? クソ、この原人共の惑星は何が起こってやがる!!
この空、何がありやが…ん…?
[その時、無線機がぶるぶると震え、光学による通信文章を虚空に描きだした]
(146) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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いずれ、お茶の誘いにでも使わせていただきますよ。 このところバタバタしていますから、それらが落ち着いたら、ですが。
[そう。最近、セカイはおとなしくない。 >>41教団を襲ったという侵入者。 >>80訪れるであろう太陽永久回帰《ビッグバン・リヴァース》。]
通り雨の向こう。
夜明けの先の光の下では、きっと美味しいお茶が飲めるでしょう。
[湿気でまとまらない髪よりも手強い事態が待っている。 眼前の巫女と同時に空を見上げ、ため息のかわりに唇を引き結んだ。
まずは、>>138天気予報よりも早く降り注ぐ”雨”に対処しなくては。]
(147) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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『緊急入電-----. 惑星未来観測機エスペラントヨリエマージェンシー発動. Secter.DXIII Code:NightmareAvalon. 潜入双鎖官ハ即刻ニターゲットヲ消去セヨ.
宿命ノ少女ハ覚醒メ運命ハ加速スル』
(148) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[>>129……あれ ご主人、何気にしてるんだろ。それに]
個室? こんな《防護結界》もマトモに無いトコ、個室って言います?
[むしろ、ご主人が来てセキュリティが“上がってる”ような場所なのに]
ねー、ボクここ厭きちゃいましたー。 お散歩、じゃなけりゃ《アレ》さがしに行きましょうよ? ほら、えっと……《アレ》。
[かったかた テーブルの淵に前肢(人間はコレを“手”って呼んでる)を置いて、ちょこっと揺らす すると、ご主人が荷物を探しだした 出るの? ここ出るの? 安っぽい皮に似たなんか変な物で作られたソファに尻尾が当たり、これまた安っぽい音が鳴る 期待と共に見つめていたら……]
(149) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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けっ…何だかわかんねえがクソめんどくせぇ事になりやがって。
[材質分析完了。コレはガラスではない、水晶だ。 空から水晶が降る怪奇現象に、...は舌打ちと共に空を見上げた>>138]
滅びの庭≪ナイトメア・アヴァロン≫つったか…
俺たちゃ、ずいぶんとクソうぜぇ惑星に飛んできちまったようだなぁぁあ?
くっ…くくくっ…! くひゃひゃひゃひゃひゃっ!!
(150) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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ぎゃははははははあははははははははァッ!!!!!!
[葬鎖する来訪者の哄笑が響く中。
街の天空から、水晶の破片たちが降り注ぐ、危険で幻想的な。 まるで星々の欠片が雨と化した、神秘の光景を、人々は眼に焼き付けていた]
(151) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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……あ、そっか、《かいじょー》! そだよね、まずそうしなくちゃ! さすがご主人、だから《此処》にしたんですね!
[>>130取り出された本見て納得 そっか、半端な結界に干渉されるくらいなら、こういう所の方が“解りやすい”よね! さすがご主人、……って]
……本? ボクじゃなくご主人のだし、だからご主人は“主人”なんでしょ?
[今更本に関して確認するなんて あれ。まさかボク、今、試されてる?]
その本はご主人にしか使えないし。 本が見えたとしても、《朱の上書き》でもやらない限り、ご主人以外は誰にも触れない。
[だから、ご主人は“主人”なんだ。]
(152) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[無意識下、因子としての力が――父が封じし宮殿を、内から崩していく]
あ、あ、あああ……っ!!
[それは――やはり御伽噺の、けれど違うお姫様≪眠り姫≫の城。
光の茨が、宮殿のあちこちを砕き貫き、外壁を這っては締め付けて。
それは後に、"光の注ぐ日"≪クリスタル・シェーン≫と、事情を知らぬ一般市民に呼ばれるようになったとか]
(153) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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……で、合ってる? なら、早く《かいじょー》しちゃいましょ? 急がないと、間に合わなくなっちゃう!
[《アレ》が来ちゃう、《アレ》が来ちゃう! まぁ、来たところでボクが返り討ちにすれば良いだけだけどね! ご主人が居れば、ボクの出番なんかないかもしれないし!
ところで あれ、《かいじょー》で合ってたっけ?]
(154) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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あら嬉しい。 そうね、お茶をゆっくり飲める日が来ると良いわね。
[きっと、自分と白《ブラン》お姉様のゲームもバタバタに入るのだろう。 だからと言ってゲームを止めるつもりは無いのだけれど。]
そうね。 止まない雨は無いものね。
水晶の雨もいずれ止むわ。
[風を操り、降り注ぐ水晶の大半を空中で止めて。 或いは天空へと戻すようにしていた。]
(155) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/13(Tue) 22時頃
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だからお前はもうちょっと理解できるように喋れねぇの!?
[何故かテーブルの下にもぐりこもうとしたりする奇行は何かもう突っ込む気力すら失せた。知らん。]
いいか? 俺は何も知らないの。 お前が何なのかも、この本が何かも。 俺しか使えないし、触れないって、何?
[あぁ、やっぱりこいつに説明なんて言葉を期待するのは無駄だった。 誰か何とかしてくれ。]
(156) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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しかも《アレ》ってどれだよ! さっきから何言ってるかわかんな……
……?
[此処は、密閉空間でそれなりに音も遮断されているはずだが。 それにしては、外の喧騒が聞こえてくる気がする。 ブラインドを引き上げ、外の様子を伺い―――]
(157) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[嵐のような通信が過ぎ去り 通信機を懐へ戻し、溜め息をついた後、呟く。]
……聞こえたか、C。
危険因子≪カラミティ・エンブリオ≫が この世界に紛れ込んだらしい。
お前を創った者《親父》と同じ “人類世界に危険をもたらす可能性のある因子”だ。
[かつてその父親を刈り取ったのは 特殊部隊D.E.A.T.Hの精鋭によるものだったが
―――――……因果、まさかその一員であった者が 危険因子《カラミティ・エンブリオ》になっているとは思いもせず]
(158) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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……なん……だ、これ……!?
[陽の光を浴びて、輝く 雨。
否、光そのもののようにも見える。 奇怪、なんて言葉では済まないその光景。]
おい、あれはどういうことだ!? これもお前が関係してるのか!?
(159) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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良いか、C。
我々がすべき事は、3つだ。 記録しろ。
1、絶対的信頼をおける正義《仲間》を見つける事
2、悪をその身に宿す者を見つけ出す事
3、そして浄化《処刑》する
――――質問はあるか?
[そうして、頭上で 機械仕掛けの翼を羽ばたかせる人形へ声を届けた。]
(160) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[私の光を起こそうとも思ったけれど、>>140>>141彼女が一人でもどうにかしてしまいそうだった。 それに任せきるつもりも、もちろんないけれど。]
お見事。 ……すみません。 貴女のお名前をお伺いしても?
私は”A”(エース)。 アイリス、とも呼ばれています。
[干渉しては良くない。 動きやすいように制服のボタンをひとつ外しながら、”超存在”へと問いかけた。]
(161) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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……やだ、やだ、やだぁ! ちがうちがうちがう、こんなのちがうっ……!!
[宮殿に忍んだ風にも、混乱は収まらず。 かつて、幾年もの幽閉から救い上げた姿だけを求めて、手を]
……XXXXXXXっ!!
[伸ばした手は、殻を貫いた――街の上空54(0..100)x100メートルで、宮殿は完全に崩壊した]
(162) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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[――砕けた水晶宮の破片のなか。
ゆっくりと、ホリー・ウェーズリーの身体は、地上へと降りていくだろう]
(163) 2014/05/13(Tue) 22時頃
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